JP2015028980A - ウエーハの加工方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ウエーハによらず、チップへの分割時にデバイスを損傷させてしまう恐れを低減可能なウエーハの加工方法を提供することである。
【解決手段】表面に形成された複数の分割予定ライン13によって区画されたチップ領域にそれぞれデバイス15が形成されたデバイスウエーハの表面が封止材23で封止され、封止材上のチップ領域にそれぞれ複数のバンプ25が形成され、バンプに基づいて分割予定ライン上の封止材に分割予定ラインの幅よりも広い幅を有しデバイスウエーハの表面に至らない深さの溝29を形成し、封止材に所定厚みの切残し部31を残存させる溝形成ステップと、封止材に対して透過性を有する波長に感度を有した撮像手段40で分割予定ラインを検出する分割予定ライン検出ステップと、検出された分割予定ラインに沿ってウエーハに加工を施し、ウエーハを個々のチップへと分割する分割ステップと、を備えたことを特徴とする。
【選択図】図6

Description

本発明は、WL−CSPウエーハの加工方法に関する。
WL−CSP(Wafer−level Chip Size Package)ウエーハとは、ウエーハの状態で再配線層や電極(金属ポスト)を形成後、表面側を樹脂封止し、切削ブレード等で各パッケージに分割する技術であり、ウエーハを個片化したパッケージの大きさが半導体デバイスチップの大きさになるため、小型化及び軽量化の観点からも広く採用されている。
WL−CSPウエーハの製造プロセスでは、複数のデバイスが形成されたデバイスウエーハのデバイス面側に再配線層を形成し、更に再配線層を介してデバイス中の電極に接続する金属ポストを形成した後、金属ポスト及びデバイスを樹脂で封止する。
次いで、封止材を薄化するとともに金属ポストを封止材表面に露出させた後、金属ポストの端面に電極バンプと呼ばれる外部端子を形成する。その後、切削装置等で切削して個々のCSPへと分割する。
半導体デバイスを衝撃や湿気等から保護するために、封止材で封止することが重要である。通常、封止材として、エポキシ樹脂中にSiCからなるフィラーを混入した封止材を使用することで、封止材の熱膨張率を半導体デバイスチップの熱膨張率に近づけ、熱膨張率の差によって生じる加熱時のパッケージの破損を防止している。
WL−CSPウエーハは、一般的に切削装置を使用して個々のCSPに分割される。この場合、WL−CSPウエーハは、分割予定ラインを検出するために利用するデバイスが樹脂で覆われているため、表面側からデバイスのターゲットパターンを検出することができない。
その為、WL−CSPウエーハの樹脂上に形成された電極バンプをターゲットにして分割予定ラインを割り出したり、樹脂の上面にアライメント用のターゲットを印刷する等して分割予定ラインと切削ブレードとのアライメントをおこなっていた。
しかし、電極バンプや樹脂上に印刷されたターゲットはデバイスのように高精度には形成されていないため、アライメント用のターゲットとしては精度が低いという問題がある。従って、電極バンプや印刷されたターゲットに基づいて分割予定ラインを割り出した場合、分割予定ラインから外れてデバイス部分を切削してしまうという恐れがあった。
そこで、例えば特開2013−74021号公報では、ウエーハの外周で露出するデバイスウエーハのパターンを基にアライメントする方法が提案されている。
特開2013−74021号公報
しかし、一般にウエーハの外周ではデバイス精度が悪く、ウエーハの外周で露出するパターンを基にアライメントを実施すると、分割予定ラインとは外れた位置でウエーハを分割してしまう恐れがある上、ウエーハによってはデバイスウエーハのパターンが外周で露出していないものもある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ウエーハによらず、チップへの分割時にデバイスを損傷させてしまう恐れを低減可能なウエーハの加工方法を提供することである。
本発明によると、表面に形成された複数の分割予定ラインによって区画されたチップ領域にそれぞれデバイスが形成されたデバイスウエーハの表面が封止材で封止され、該封止材上の該チップ領域にそれぞれ複数のバンプが形成され、該分割予定ラインは所定の幅を有するウエーハを加工するウエーハの加工方法であって、該バンプに基づいて該分割予定ライン上の該封止材に該分割予定ラインの幅よりも広い幅を有し該デバイスウエーハの表面に至らない深さの溝を形成し、該封止材に所定厚みの切残し部を残存させる溝形成ステップと、該封止材に対して透過性を有する波長に感度を有した撮像手段で該切残し部を介してデバイスウエーハの表面を撮像し、該分割予定ラインを検出する分割予定ライン検出ステップと、該分割予定ライン検出ステップで検出された該分割予定ラインに沿って該ウエーハに加工を施し、該ウエーハを個々のチップへと分割する分割ステップと、を備えたことを特徴とするウエーハの加工方法が提供される。
好ましくは、分割ステップでは、分割予定ラインに沿って溝の底をダイシングして個々のチップへと分割する。或いは、分割予定ラインに沿って分割起点を形成した後、ウエーハに外力を付与して分割予定ラインに沿って個々のチップへと分割する。好ましくは、切残し部は100μm以下の厚みに設定される。
本発明によると、封止材を透過してデバイス表面を撮像して分割予定ラインを検出するため、封止材上に形成されたバンプ精度が悪いウエーハでも、分割時にデバイスを損傷させてしまう恐れが低減される。封止材の厚みを薄化した状態でデバイスウエーハのパターンを検出するので、より鮮明にパターンを検出でき、高精度に分割予定ラインを検出できる。
(A)はWL−CSPウエーハの分解斜視図、図1(B)はWL−CSPウエーハの斜視図である。 WL−CSPウエーハの拡大断面図である。 WL−CSPウエーハを外周部が環状フレームに装着されたダイシングテープに貼着する様子を示す斜視図である。 切削装置の斜視図である。 溝形成ステップを説明する断面図である。 分割予定ライン検出ステップを説明する断面図である。 ダイシングによる分割ステップを説明する断面図である。 分割起点としての改質層形成ステップを説明する断面図である。 ウエーハに外力を付与して改質層を分割起点としてチップに分割した状態の断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。図1(A)を参照すると、WL−CSPウエーハ27の分解斜視図が示されている。図1(B)はWL−CSPウエーハ27の斜視図である。
図1(A)に示されているように、デバイスウエーハ11の表面11aには格子状に形成された複数の分割予定ライン(ストリート)13によって区画された各領域にLSI等のデバイス15が形成されている。
デバイスウエーハ、(以下、単にウエーハと略称することがある)11は予め裏面11bが研削されて所定の厚さ(200〜300μm程度)に薄化された後、図2に示すように、デバイス15中の電極17に電気的に接続された複数の金属ポスト21を形成した後、ウエーハ11の表面11a側を金属ポスト21が埋設するように封止材で封止する。
封止材23としては、封止材23の熱膨張率をデバイスウエーハ11の熱膨張率に近づけるために、SiCからなるフィラーが混入されたエポキシ樹脂等の樹脂を使用するのが好ましい。
他の実施形態として、デバイスウエーハ11の表面11a上に再配線層を形成した後、再配線層上にデバイス15中の電極17に電気的に接続された金属ポスト21を形成するようにしても良い。
次いで、単結晶ダイアモンドからなるバイト切削工具を有する平面切削装置(サーフェスプレイナー)やグラインダーと呼ばれる研削装置を使用して樹脂封止材23を薄化する。樹脂封止材23を薄化した後、例えばプラズマエッチングにより金属ポスト21の端面を露出させる。
次いで、露出した金属ポスト21の端面によく知られた方法によりハンダ等の金属バンプ25を形成して、WL−CSPウエーハ27が完成する。本実施形態のWL−CSPウエーハ27では、樹脂封止材23の厚さは100μm程度である。
WL−CSPウエーハ27を切削装置で切削するのに当たり、図3に示すように、好ましくは、WL−CSPウエーハ27を外周部が環状フレームFに貼着された粘着テープとしてのダイシングテープTに貼着する。これにより、WL−CSPウエーハ27はダイシングテープTを介して環状フレームFに支持された状態となる。
しかし、WL−CSPウエーハ27を切削装置で切削するのに当たり、環状フレームFを使用せずに、WL−CSPウエーハ27の裏面に粘着テープを貼着する形態でもよい。
図4を参照すると、WL−CSPウエーハ27を切削するのに適した切削装置2の斜視図が示されている。4は切削装置2のベースであり、ベース4上にはチャックテーブル6は回転可能且つ図示しない切削送り機構によりX軸方向に往復動可能に配設されている。チャックテーブル6には、環状フレームFをクランプする複数のクランプ8が取り付けられている。10は切削送り機構を保護するための蛇腹である。
ベース4上には門形状のコラム12が立設されている。コラム12にはY軸方向に伸長する一対のガイドレール14が固定されている。コラム12上には、Y軸移動ブロック16がボールねじ18と図示しないパルスモーターとからなる割り出し送り機構20により、ガイドレール14に沿ってY軸方向に移動可能に搭載されている。
Y軸移動ブロック16にはZ軸方向に伸長する一対のガイドレール22が固定されている。Y軸移動ブロック16上には、Z軸移動ブロック24がボールねじ26とパルスモーター28とからなるZ軸移動機構30により、ガイドレール22に案内されてZ軸方向に移動可能に搭載されている。
Z軸移動ブロック24には、切削ユニット32とアライメントユニット36が取り付けられている。切削ユニット32のスピンドルハウジング中には図示しないスピンドルが回転可能に収容されており、スピンドルの先端には切削ブレード34が装着されている。
アライメントユニット36には、マクロ顕微鏡及び可視光線で撮像する標準カメラを備えた第1撮像ユニット38と、ミクロ顕微鏡及び標準カメラと赤外線カメラを備えた第2撮像ユニット40が搭載されている。
次に、切削装置2を使用したWL−CSPウエーハ27の加工方法について説明する。まず、ダイシングテープTを介して環状フレームFに支持されたWL−CSPウエーハ27をチャックテーブル6の保持面上に載置してチャックテーブル6で吸引保持し、クランプ8で環状フレームFをクランプして固定する。
次いで、第1撮像ユニット38及び第2撮像ユニット40を使用してWL−CSPウエーハ27の表面を撮像し、金属バンプ25に基づいて金属バンプ25間の切削領域を検出するアライメントを実施する。
そして、このアライメントに基づいて分割予定ライン13上の樹脂封止材23に分割予定ライン13の幅t1よりも広い幅を有しデバイスウエーハ11の表面11aに至らない深さの溝29を切削ブレード34で形成し、樹脂封止材23に所定厚みt2の切残し部31を残存させる溝形成ステップを実施する。
溝29の幅は、バンプ間距離と分割予定ライン13の幅に応じて適宜設定される。なるべく幅広の溝29を形成する方が撮像可能領域が広がるため好ましいが、溝29を形成する際にブレード34でバンプ25を切削してしまうのを防止するためにも、バンプ25と溝29との間に例えば100μm以上の余裕幅を持たせるのが好ましい。
分割予定ライン13の幅t1は80μm程度であり、切残し部31の厚みt2は樹脂封止材23の種類に応じて適宜設定する。切残し部の厚みt2は70μm以下、好ましくは50μm以下に設定される。
溝形成ステップ実施後、図6に示すように、樹脂封止材23に対して透過性を有する波長に感度を有する撮像手段として第2撮像ユニット40の赤外線カメラで切残し部31を透過してデバイスウエーハ11の表面11aを撮像し、分割予定ライン13を検出する分割予定ライン検出ステップを実施する。
本実施形態では、撮像手段として赤外線カメラを使用しているが、撮像手段は赤外線カメラに限定されるものではなく、樹脂封止材の種類に応じ封止材に対して透過性を有する波長に感度を有する他の撮像手段も使用することができる。
次いで、分割予定ライン検出ステップで検出された分割予定ライン13に沿って、図7に示すように、溝29の底をダイシングしてWL−CSPウエーハ27を個々のチップへと分割する分割ステップを実施する。
このダイシングに使用する切削ブレードは溝形成ステップで使用した切削ブレード34と比較して、幅の狭い切削ブレードを使用して、ダイシングテープTに至る切削溝33を形成し、WL−CSPウエーハ27を個々のチップへと分割する。この分割ステップは、ダイシングに替えてレーザビームによるアブレーション加工によりWL−CSPウエーハ27をフルカットするようにしても良い。
次に、図8及び図9を参照して、分割ステップの他の実施形態について説明する。この実施形態では、まずデバイスウエーハ11に分割起点を形成し、次いでWL−CSPウエーハ27に外力を付与して、WL−CSPウエーハ27を個々のチップへと分割する。
図8を参照して、分割起点形成ステップの一実施形態について説明する。この実施形態では、図8に示すように、溝形成ステップで形成する溝29Aを深く形成し、切残し部31Aをウエーハに外力を付与した際に分割できる薄さ、例えば10μm程度に形成しておく。
そして、レーザビーム照射ヘッド42からデバイスウエーハ11に対して透過性を有する波長(例えば1064nm)のレーザビーム43を照射して、デバイスウエーハ11の内部に分割起点としての改質層35を形成する。この改質層形成時には、レーザビーム43の集光点をウエーハ11の内部に設定し、切残し部31Aを通してレーザビーム43をデバイスウエーハ11に照射する。
WL−CSPウエーハ27を吸引保持したレーザ加工装置のチャックテーブルを割り出し送りしながら第1の方向に伸長する分割予定ライン13に沿ってデバイスウエーハ11の内部に改質層35を形成する。
第1の方向に伸長する全ての分割予定ライン13に沿った改質層35を形成した後、チャックテーブルを90°回転し、第1の方向と直交する第2の方向に伸長する全ての分割予定ライン13に沿って同様な改質層35を形成する。
分割起点の形成はレーザビームの照射による改質層35の形成に限定されるものではなく、レーザビーム照射によるアブレーション加工に基づくグルービング溝の形成、或いは切削ブレードにより形成される溝を分割起点とするようにしても良い。
分割起点形成後、図9に示すように、ダイシングテープTを矢印A方向に拡張して、WL−CSPウエーハ27に外力を付与し、WL−CSPウエーハ27を改質層35を分割起点として個々のチップへと分割する。37は分割溝である。
上述した実施形態では、溝形成ステップで所定厚さt2の切残し部31を残して溝29を形成し、樹脂封止材23の厚みを薄化した状態でデバイス15のターゲットパターンを検出するので、より鮮明にターゲットパターンを検出でき、高精度に分割予定ライン13を検出できる。従って、バンプ精度が悪いWL−CSPウエーハ27でも、デバイス15を損傷させることなくWL−CSPウエーハ27を個々のチップに分割することができる。
11 デバイスウエーハ
13 分割予定ライン
15 デバイス
21 金属ポスト
23 封止樹脂
25 バンプ
27 WL−CSPウエーハ
29 溝
31 切残し部
33 切削溝
35 改質層
40 第2撮像ユニット
42 レーザビーム照射ヘッド

Claims (4)

  1. 表面に形成された複数の分割予定ラインによって区画されたチップ領域にそれぞれデバイスが形成されたデバイスウエーハの表面が封止材で封止され、該封止材上の該チップ領域にそれぞれ複数のバンプが形成され、該分割予定ラインは所定の幅を有するウエーハを加工するウエーハの加工方法であって、
    該バンプに基づいて該分割予定ライン上の該封止材に該分割予定ラインの幅よりも広い幅を有し該デバイスウエーハの表面に至らない深さの溝を形成し、該封止材に所定厚みの切残し部を残存させる溝形成ステップと、
    該封止材に対して透過性を有する波長に感度を有した撮像手段で該切残し部を介してデバイスウエーハの表面を撮像し、該分割予定ラインを検出する分割予定ライン検出ステップと、
    該分割予定ライン検出ステップで検出された該分割予定ラインに沿って該ウエーハに加工を施し、該ウエーハを個々のチップへと分割する分割ステップと、
    を備えたことを特徴とするウエーハの加工方法。
  2. 該分割ステップでは、該分割予定ラインに沿って該溝の底をダイシングして個々のチップへと分割する請求項1記載のウエーハの加工方法。
  3. 該分割ステップでは、該分割予定ラインに沿って分割起点を形成した後、ウエーハに外力を付与して該分割予定ラインに沿って個々のチップへと分割する請求項1記載のウエーハの加工方法。
  4. 該切残し部は100μm以下の厚みに設定される請求項1〜3の何れかに記載のウエーハの加工方法。
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