JP2015028535A - ポリエン(polyene)系偏光フィルム(film)の製造方法、ポリエン系偏光フィルム、積層偏光フィルム、及び表示装置 - Google Patents
ポリエン(polyene)系偏光フィルム(film)の製造方法、ポリエン系偏光フィルム、積層偏光フィルム、及び表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015028535A JP2015028535A JP2013157745A JP2013157745A JP2015028535A JP 2015028535 A JP2015028535 A JP 2015028535A JP 2013157745 A JP2013157745 A JP 2013157745A JP 2013157745 A JP2013157745 A JP 2013157745A JP 2015028535 A JP2015028535 A JP 2015028535A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- polarizing film
- polyene
- polyvinyl alcohol
- acid catalyst
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/30—Polarising elements
- G02B5/3025—Polarisers, i.e. arrangements capable of producing a definite output polarisation state from an unpolarised input state
- G02B5/3033—Polarisers, i.e. arrangements capable of producing a definite output polarisation state from an unpolarised input state in the form of a thin sheet or foil, e.g. Polaroid
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B1/00—Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements
- G02B1/04—Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements made of organic materials, e.g. plastics
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Polarising Elements (AREA)
Abstract
Description
まず、本実施形態に係る偏光フィルムの製造方法について説明する。本実施形態に係る製造方法は、概略的には、酸触媒及びポリビニルアルコールを含むコーティング液を用いてポリビニルアルコールフィルム(酸触媒含浸フィルム)を作製するステップ(第1のステップ)と、ポリビニルアルコールフィルムのドライ延伸と脱水処理とを別工程で行うことで、脱水フィルムを作製するステップ(第2のステップ)と、ウエット延伸フィルムを水和することで、水和フィルムを作製するステップ(第3のステップ)と、水和フィルムをウエット延伸することで、ウエット延伸フィルムを作製するステップ(第4のステップ)と、を含む。
第1のステップでは、まず、酸触媒及びポリビニルアルコールを含むコーティング液を作製する。具体的には、水にポリビニルアルコールを投入し、水及びポリビニルアルコールの混合液を撹拌しながら加熱することで、ポリビニルアルコールを水に十分溶解させる。次いで、ポリビニルアルコール水溶液に、酸触媒及びレベリング(leveling)剤を投入し、攪拌することで、コーティング液を作製する。
第2のステップでは、酸触媒含浸フィルムのドライ延伸と脱水処理とを別工程で行う。具体的には、まず、酸触媒含浸フィルムを所定方向にドライ(dry)延伸することで、ドライ延伸フィルムを作製する。ここで、ドライ延伸は乾燥した気体中(例えば乾燥した大気中)で行われる延伸である。なお、ドライ延伸時の加熱温度、及び延伸倍率は特に制限されない。また、ドライ延伸及び後述するウエット(wet)延伸は基板とまとめて行われてもよい。
第3のステップでは、ドライ延伸フィルムにpH4.0以下、85℃以上の水和用水溶液を0.5〜60(min)含浸する。これにより、以下の反応式(1)に示される反応が進行する。すなわち、ドライ延伸フィルムが水和される。
第4のステップでは、酸性水溶液浴中に水和フィルムを投入し、水和フィルムを酸性水溶液浴中でドライ延伸と同じ方向に延伸する。すなわち、水和フィルムをウエット延伸する。これにより、ウエット延伸フィルムを作製する。ウエット延伸は、水溶液浴中で行われる延伸である。酸性水溶液の種類は特に制限されず、従来のウエット延伸で使用される酸性水溶液が使用される。酸性水溶液は、例えばホウ酸(boric acid)水溶液である。また、ウエット延伸の倍率は特に制限されないが、例えば1.5倍となる。ドライ延伸倍率を4倍、ウエット延伸倍率を1.5倍とした場合、ポリビニルアルコールフィルムは合計で6倍延伸される。
積層偏光フィルムの一例を図1に示す。図1は、本実施形態に係る積層偏光フィルム10と、従来のヨウ素系積層偏光フィルム100とを対比して示す。すなわち、図1(a)は従来のヨウ素系積層偏光フィルム100を示し、図1(b)は本実施形態に係る積層偏光フィルム10を示す。
上述した第1のステップでは、コーティング液に酸触媒を含めている。また、第2のステップでは、ドライ延伸と脱水処理とを別工程で行う。しかし、これらの処理を従来の処理と置き換えても、第3〜第4のステップを行うことで、良好な光学特性を有する偏光フィルムを作製することができる。そこで、この変形例では、以下の処理により脱水フィルムを作製する。
本実施形態に係るポリエン系偏光フィルムは、偏光フィルムが使用される分野であればどのような分野にも適用可能である。ただし、本実施形態に係るポリエン系偏光フィルムは、薄膜であり、かつ、良好な光学特性及び信頼性を有するので、表示装置、特に有機発光ダイオードを使用した有機発光表示装置に好適である。なお、使用方法は特に制限されず、従来の偏光フィルムと同様に使用されれば良い。例えば、ポリエン系偏光フィルムを表示装置に使用する際には、例えば他のフィルム(位相差フィルム等)と積層された積層偏光フィルムとして使用される。
(水和による効果の確認)
水和による効果を確認するために、以下の実施例1〜3及び比較例1を実施した。
本実施例1では、以下のようにポリエン系偏光フィルム及び積層偏光フィルムを作製した。
まず、溶媒である水にポリビニルアルコール(日本酢ビ・ポバール(VAN & POVAL)社製 JC−25)を投入した。ついで、水及びポリビニルアルコールの混合液を撹拌しながら加熱することで、ポリビニルアルコールを水に十分溶解させた。次いで、ポリビニルアルコール水溶液に、パラトルエンスルホン酸及びレベリング剤(DIC株式会社のメガファック(MEGAFACE))を投入し、攪拌することで、コーティング液を作製した。ここで、コーティング液中の水、ポリビニルアルコール、及びパラトルエンスルホン酸の含浸比(質量比)は89.5質量%:10質量%:0.5質量%であった。また、レベリング剤の質量比は外数であり、具体的には、水、ポリビニルアルコール、及びパラトルエンスルホン酸の総質量に対して0.002質量%であった。
ポリビニルアルコールフィルムを110℃に予熱したオーブンに投入し、ポリビニルアルコールフィルム及び基板をまとめて所定方向に4.2倍ドライ延伸した。これにより、ドライ延伸フィルムを作製した。ついで、ドライ延伸フィルムを110〜130℃で120秒加熱することで、ドライ延伸フィルム中のポリビニルアルコールに脱水反応を行わせた。すなわち、ドライ延伸フィルムにポリエン(炭素二重結合)を形成した。これにより、脱水処理されたドライ延伸フィルム(脱水フィルム)を作製した。
ついで、水和用水溶液として、85℃に調整した7.0質量%ホウ酸水溶液(ホウ酸水溶液総質量に対して7質量%のホウ酸を含むホウ酸水溶液、pH=3.9)を用意した。そして、水和用水溶液浴中にドライ延伸フィルムを投入し、ドライ延伸フィルムを水和用水溶液浴に60min浸漬した。ここで、ドライ延伸フィルムの浸漬は、ドライ延伸フィルムが縮まない程度の力をドライ延伸フィルムに掛けながら行われた。これにより、ドライ延伸フィルムを水和した。すなわち、水和フィルムを作製した。
ついで、65℃に調整した7.0質量%ホウ酸水溶液浴中に水和フィルムを投入し、水和フィルムをホウ酸水溶液浴中でドライ延伸と同じ方向に1.25倍ウエット延伸した。これにより、ポリビニルアルコールフィルムを合計5.25倍延伸した。これにより、ウエット延伸フィルムを作製した。
(a)4HBA(4−ヒドロキシブチルアクリレート)
(b)セロキサイド2021P(CEL2021P)(3,4―エポキシシクロヘキシルメチル3,4−エポキシシクロヘキサンカルボキシレート(3,4−epoxycyclohexylmethyl−3,4−epoxycyclohexane carblxylate))(株式会社ダイセル製)
(c)TPO(2,4,6−トリメチルベンゾイル‐ジフェニル‐フォスフィンオキサイド(trimethylbenzoyl−diphenyl−phosphine oxide))(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(Ciba Specialty Chemicals)社製)
(d)CPI−110P(p−フェニルチオフェニルジフェニルスルホニウム(phenylthiophenyldiphenylsulfonium)PF6塩)(サンアプロ(SAN−APRO)社製)
実施例2では、上述した変形例に対応する偏光フィルムを作製した。具体的には、以下の処理を行うことで、実施例2に係る積層偏光フィルムを作製した。
第3のステップ及び第4のステップの順序を逆にした(すなわち、第2のステップ後に第4のステップを行い、その後第3のステップを行った)こと以外は実施例1と同様の処理を行った。これにより、実施例3に係る積層偏光フィルムを作製した。
比較例1では、以下の処理を行うことで、比較例1に係る積層偏光フィルムを作製した。
実施例1〜3及び比較例に係る積層偏光フィルムの偏光度及び透過率(単体透過率)を以下の処理により評価した。
測定装置:紫外可視分光光度計(日本分光社製V7100)
測定方法:偏光素子の単体透過率T(%)、平行透過率Tp(%)、直交透過率Tc(%)を測定。これらは、JIS Z8701の2度視野(C光源)により測定して視感度補正を行ったY値である。偏光度Pを上記の透過率を用い、次式(1)により求めた。
偏光度P(%)= √{(Tp−Tc)/(Tp+Tc)}×100・・・(1)
測定結果を表1に示す。
次に、第3のステップ(フィルムの水和処理)に使用される水和用水溶液に必要なpHを検討するために、以下の実施例4−1、4−2及び比較例2〜4を行った。
実施例1において、水和用水溶液のpHを3.0とした(ホウ酸の質量%を15.0質量%とした)こと以外は実施例1と同様の処理を行うことで、積層偏光フィルムを作製した。
実施例1において、水和用水溶液のpHを3.7とした(ホウ酸の質量%を10.0質量%とした)こと以外は実施例1と同様の処理を行うことで、積層偏光フィルムを作製した。
実施例1において、水和用水溶液のpHを5.4とした(ホウ酸の質量%を1.0質量%とした)こと以外は実施例1と同様の処理を行うことで、積層偏光フィルムを作製した。
実施例1において、水和用水溶液のpHを4.7とした(ホウ酸の質量%を3.0質量%とした)こと以外は実施例1と同様の処理を行うことで、積層偏光フィルムを作製した。
実施例1において、水和用水溶液のpHを4.2とした(ホウ酸の質量%を5.0質量%とした)こと以外は実施例1と同様の処理を行うことで、積層偏光フィルムを作製した。
実施例4−1、4−2及び比較例2〜4に係る積層偏光フィルムの偏光度及び透過率(単体透過率)を上述した(水和による効果の確認)と同様の方法により評価した。その結果を表2に示す。
次に、第3のステップ(フィルムの水和処理)に使用される水和用水溶液に必要な温度を検討するために、以下の実施例5、及び比較例5、6を行った。
実施例1において、水和用水溶液の温度を90℃としたこと以外は実施例1と同様の処理を行うことで、積層偏光フィルムを作製した。
実施例1において、水和用水溶液の温度を65℃としたこと以外は実施例1と同様の処理を行うことで、積層偏光フィルムを作製した。
実施例1において、水和用水溶液の温度を75℃としたこと以外は実施例1と同様の処理を行うことで、積層偏光フィルムを作製した。
実施例6及び比較例5、6に係る積層偏光フィルムの偏光度及び透過率(単体透過率)を上述した(水和による効果の確認)と同様の方法により評価した。その結果を表3に示す。
次に、水和に要する時間を検討するために、以下の実施例6〜8及び比較例7〜9を行った。
実施例1において、水和時間(ウエット延伸フィルムを水和用水溶液に含浸させる時間)を0.5minとしたこと以外は実施例1と同様の処理を行うことで、積層偏光フィルムを作製した。
実施例1において、水和時間を1.0minとしたこと以外は実施例1と同様の処理を行うことで、積層偏光フィルムを作製した。
実施例1において、水和時間を50minとしたこと以外は実施例1と同様の処理を行うことで、積層偏光フィルムを作製した。
実施例1において、水和時間を0.1minとしたこと以外は実施例1と同様の処理を行うことで、積層偏光フィルムを作製した。
実施例1において、水和時間を65minとしたこと以外は実施例1と同様の処理を行うことで、積層偏光フィルムを作製した。
実施例1の第4のステップにおいて、ウエット延伸フィルムに水和用水溶液を含浸させる代わりにウエット延伸フィルムを60℃95RH%の環境下に15時間静置した。ここで、静置の際には、ウエット延伸フィルムにウエット延伸フィルムが縮まない程度の力(Tension)が掛けられた。この処理以外は実施例1と同様の処理を行った。これにより、積層偏光フィルムを作製した。
実施例6〜8及び比較例7〜9に係る積層偏光フィルムの偏光度及び透過率(単体透過率)を上述した(水和による効果の確認)と同様の方法により評価した。その結果を表4に示す。
次に、第3のステップ(ウエット延伸)に使用されるホウ酸水溶液に必要な温度を検討するために、以下の実施例9、及び比較例10、11を行った。
実施例1において、ウエット延伸時のホウ酸水溶液の温度を55℃としたこと以外は実施例1と同様の処理を行うことで、積層偏光フィルムを作製した。
実施例1において、ウエット延伸時のホウ酸水溶液の温度を75℃としたこと以外は実施例1と同様の処理を行うことで、積層偏光フィルムを作製した。
実施例1において、ウエット延伸時の水和用水溶液の温度を85℃としたこと以外は実施例1と同様の処理を行うことで、積層偏光フィルムを作製した。
実施例9及び比較例10、11に係る積層偏光フィルムの偏光度及び透過率(単体透過率)を上述した(水和による効果の確認)と同様の方法により評価した。その結果を表5に示す。
11 ポリエン系偏光フィルム
12、14 UV接着層
13 保護フィルム
15 位相差フィルム
16 感圧接着層
Claims (9)
- 酸触媒を用いてポリビニルアルコールフィルムに脱水反応を行わせることで、脱水フィルムを作製するステップと、
前記脱水フィルムにpH4.0以下、85℃以上の水和用水溶液を0.5〜60(min)含浸することで、前記脱水フィルムを水和するステップと、
前記脱水フィルムを水和する前または後に、前記脱水フィルムを65℃以下の酸性水溶液中でウエット延伸するステップと、を含むことを特徴とする、ポリエン系偏光フィルムの製造方法。 - ポリビニルアルコール及び前記酸触媒を含むコーティング液を用いて、前記ポリビニルアルコールフィルムを作製するステップを更に含むことを特徴とする、請求項1記載のポリエン系偏光フィルムの製造方法。
- 前記ポリビニルアルコールフィルムをドライ延伸することで、ドライ延伸フィルムを作製するステップを更に含み、
前記酸触媒を用いて前記ドライ延伸フィルムに脱水反応を行わせることで、前記脱水フィルムを作製することを特徴とする、請求項1または2記載のポリエン系偏光フィルムの製造方法。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載のポリエン系偏光フィルムの製造方法により製造されることを特徴とする、ポリエン系偏光フィルム。
- 透過率が44.5%以上で、かつ偏光度が98.0%以上であることを特徴とする、ポリエン系偏光フィルム。
- 膜厚が10μm未満であることを特徴とする、請求項4または5記載のポリエン系偏光フィルム。
- 請求項4〜6のいずれか1項に記載のポリエン系偏光フィルムを含むことを特徴とする、積層偏光フィルム。
- 請求項7記載の積層偏光フィルムを含むことを特徴とする、表示装置。
- 前記表示装置は、有機発光ダイオードを使用した有機発光表示装置であることを特徴とする、請求項8記載の表示装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013157745A JP6245878B2 (ja) | 2013-07-30 | 2013-07-30 | ポリエン(polyene)系偏光フィルム(film)の製造方法、ポリエン系偏光フィルム、積層偏光フィルム、及び表示装置 |
KR1020140024705A KR101640656B1 (ko) | 2013-07-30 | 2014-02-28 | 폴리엔계 편광 필름의 제조방법, 폴리엔계 편광 필름, 적층 편광 필름 및 표시장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013157745A JP6245878B2 (ja) | 2013-07-30 | 2013-07-30 | ポリエン(polyene)系偏光フィルム(film)の製造方法、ポリエン系偏光フィルム、積層偏光フィルム、及び表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015028535A true JP2015028535A (ja) | 2015-02-12 |
JP6245878B2 JP6245878B2 (ja) | 2017-12-13 |
Family
ID=52492273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013157745A Expired - Fee Related JP6245878B2 (ja) | 2013-07-30 | 2013-07-30 | ポリエン(polyene)系偏光フィルム(film)の製造方法、ポリエン系偏光フィルム、積層偏光フィルム、及び表示装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6245878B2 (ja) |
KR (1) | KR101640656B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017106995A (ja) * | 2015-12-08 | 2017-06-15 | コニカミノルタ株式会社 | 偏光板及び画像表示装置 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002174726A (ja) * | 2000-12-06 | 2002-06-21 | Kuraray Co Ltd | 偏光フィルム |
JP2005522726A (ja) * | 2002-04-06 | 2005-07-28 | 3エム イノベイティブ プロパティーズ カンパニー | ポリマーシートから真性偏光子を作製するための方法 |
JP2005258452A (ja) * | 1997-03-19 | 2005-09-22 | Kuraray Co Ltd | 偏光フィルム |
JP2006099076A (ja) * | 2004-09-01 | 2006-04-13 | Nitto Denko Corp | 偏光子、偏光板、光学フィルムおよび画像表示装置 |
JP2008509433A (ja) * | 2004-08-03 | 2008-03-27 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 固有偏光子、および固有偏光子を製造する方法 |
JP2010033007A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-02-12 | Nitto Denko Corp | 偏光子、その製造方法、偏光板、光学フィルムおよび画像表示装置 |
JP2010224400A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Seiko Epson Corp | Ke型偏光子、その製造方法、検光子及びプロジェクター |
JP2011525634A (ja) * | 2007-12-20 | 2011-09-22 | セイコーエプソン株式会社 | 固有偏光子の製造方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6814899B2 (en) * | 2002-02-12 | 2004-11-09 | 3M Innovative Properties Company | Enhanced K-type polarizer |
-
2013
- 2013-07-30 JP JP2013157745A patent/JP6245878B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2014
- 2014-02-28 KR KR1020140024705A patent/KR101640656B1/ko active IP Right Grant
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005258452A (ja) * | 1997-03-19 | 2005-09-22 | Kuraray Co Ltd | 偏光フィルム |
JP2002174726A (ja) * | 2000-12-06 | 2002-06-21 | Kuraray Co Ltd | 偏光フィルム |
JP2005522726A (ja) * | 2002-04-06 | 2005-07-28 | 3エム イノベイティブ プロパティーズ カンパニー | ポリマーシートから真性偏光子を作製するための方法 |
JP2008509433A (ja) * | 2004-08-03 | 2008-03-27 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 固有偏光子、および固有偏光子を製造する方法 |
JP2006099076A (ja) * | 2004-09-01 | 2006-04-13 | Nitto Denko Corp | 偏光子、偏光板、光学フィルムおよび画像表示装置 |
JP2011525634A (ja) * | 2007-12-20 | 2011-09-22 | セイコーエプソン株式会社 | 固有偏光子の製造方法 |
JP2010033007A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-02-12 | Nitto Denko Corp | 偏光子、その製造方法、偏光板、光学フィルムおよび画像表示装置 |
JP2010224400A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Seiko Epson Corp | Ke型偏光子、その製造方法、検光子及びプロジェクター |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR101640656B1 (ko) | 2016-07-18 |
KR20150014838A (ko) | 2015-02-09 |
JP6245878B2 (ja) | 2017-12-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6650196B2 (ja) | ポリエン(polyene)系偏光フィルム(film)の製造方法、ポリエン系偏光フィルム、積層偏光フィルム、及び表示装置 | |
TWI629157B (zh) | 偏光板及液晶面板 | |
CN111373294B (zh) | 起偏镜的制造方法 | |
KR102551170B1 (ko) | 편광자 및 편광판 | |
TW201721196A (zh) | 偏光件、偏光板及影像顯示裝置 | |
JP2020034938A (ja) | 偏光子の製造方法およびこれを用いて製造される偏光子 | |
JP6245878B2 (ja) | ポリエン(polyene)系偏光フィルム(film)の製造方法、ポリエン系偏光フィルム、積層偏光フィルム、及び表示装置 | |
JP6245879B2 (ja) | ポリエン(polyene)系偏光フィルム(film)の製造方法、ポリエン系偏光フィルム、積層偏光フィルム、及び表示装置 | |
JP2015034848A (ja) | ポリエン(polyene)系偏光フィルム(film)の製造方法、ポリエン系偏光フィルム、積層偏光フィルム、及び表示装置 | |
JP6312360B2 (ja) | ポリエン系偏光フィルムの製造方法、ポリエン系偏光フィルム、積層偏光フィルム、及び表示装置 | |
US20170157869A1 (en) | Method for manufacturing thin polarizer, and thin polarizer manufactured using same | |
KR101788372B1 (ko) | 폴리엔계 편광 필름의 제조방법, 폴리엔계 편광 필름, 적층 편광 필름 및 표시 장치 | |
JP2016136170A (ja) | ポリエン型偏光フィルム、偏光板及び表示装置 | |
CN105339819A (zh) | 多烯偏光器、制备该偏光器的方法以及包括该偏光器的偏光板和光学显示器 | |
KR102237003B1 (ko) | 폴리엔계 편광 필름의 제조방법, 폴리엔계 편광 필름 제조용 코팅액 및 폴리엔계 편광 필름 | |
JP2017097011A (ja) | ポリエン(polyene)系偏光フィルム(film)の製造方法、ポリエン系偏光フィルム、積層偏光フィルム、及び表示装置 | |
US20140255678A1 (en) | Method of fabricating polyene containing polarizing film, polyene containing polarizing film fabricated using the same, polarizing plate including the same, and display including the same | |
WO2015020452A1 (ko) | 폴리엔계 편광 필름의 제조방법, 폴리엔계 편광 필름, 적층 편광 필름 및 표시장치 | |
TWI344020B (en) | Method of making a polarizer and method of making a polarizing sheet | |
KR20130084174A (ko) | 디스플레이 패널용 폴리이미드-에폭시 수지 복합필름의 제조방법 | |
JPH09290476A (ja) | 光学積層体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160428 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161214 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20161227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170110 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170110 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170410 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20170606 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171006 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20171016 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171031 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171114 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6245878 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |