JP2015028238A - 外装用壁構造 - Google Patents

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【課題】胴縁の外壁側および室内側の両側に下地材を設けた両面張の場合よりも、施工しやすいもので、優れた耐火性能を有することができる外装用壁構造を提供することにある。【解決手段】簡易構造の建屋1の構造材に固定される外装用壁構造本体10からなる外装用壁構造であって、外装用壁構造本体10は、前記建屋の構造材の建屋外側に設けられたけい酸カルシウム板11と、けい酸カルシウム板11の建屋外側に設けられた強化せっこうボード12と、強化せっこうボード12の建屋外側に設けられたけい酸カルシウム板13と、けい酸カルシウム板13の建屋外側に設けられた金属外装材14とを備え、強化せっこうボード12と各けい酸カルシウム板11,13とが、隙間なく重ね合わされるようにした。【選択図】図1

Description

本発明は、外装用壁構造に関し、詳細には、倉庫、工場、事務所などの鋼構造の建屋にて用いられる外装用壁構造に関する。
従来、倉庫、工場、事務所などの鋼構造の建屋では、建屋の骨格構造である柱および間柱等の構造材として鋼材が使用され、これらの構造材に固定された横胴縁に壁材を構成する外装材として金属の仕上材(金属外装材)を固定した比較的簡易な構成の外装用壁構造が利用されている。
前記外装用壁構造は、所望の耐火性能が求められており、前記金属外装材の下地材として、けい酸カルシウム板、木毛セメント板、せっこうボード、断熱材などを選定し、これらを組み合わせて構成したものが用いられている。前記外装用壁構造は、材料コストおよび施工コストの観点から、一般的には、前記横胴縁の外壁側(建屋外側)の片面のみに前記下地材を設けた構成としている(例えば、下記特許文献1参照)。
前記外装用壁構造の耐火性能をさらに向上させる場合には、例えば、図4に示すように、建屋の構造材である横胴縁45,45の外壁側に、強化せっこうボード31、けい酸カルシウム板32および金属外装材(角波鉄板)33を留付材41,42,43で固定する一方、前記横胴縁45,45の室内側(建屋内側)にも下地材としてけい酸カルシウム板34を留付材44で固定することで両面張構造とし、下地材間(強化石こうボード31とけい酸カルシウム板34の間)に空気層35を設けた外装用壁構造本体30を備える構成としている。これは、空気層35が断熱層として作用し、外装用壁構造の耐火性能を向上させるからである。なお、上下で隣接する横胴縁45,45同士は、ボルト46、ナット47およびワッシャ48により固定されている。矢印UPが上方向を示し、矢印INが建屋内方向を示している。
特開2010−59700号公報(例えば、段落[0014]〜[0016]、[図1]〜[図3]など参照)
しかしながら、上述した、下地材間に空気層を設ける構成の外装用壁構造は、横胴縁の外壁側のみに下地材を設ける構成(片面張)の外装用壁構造の場合の施工に、横胴縁の室内側の施工を追加してなることから、片面張の外装用壁構造と比べて、施工が煩雑化すると共に、施工費用が増大してしまうという課題があった。
以上のことから、本発明は上述のような課題を解決するために為されたものであって、胴縁の外壁側および室内側の両側に下地材を設けた両面張の場合よりも、施工しやすいもので、優れた耐火性能を有することができる外装用壁構造を提供することを目的としている。
上述した課題を解決する第1の発明に係る外装用壁構造は、
建屋の構造材に固定される外装用壁構造本体からなる外装用壁構造であって、
前記外装用壁構造本体は、
前記建屋の構造材の建屋外側に設けられたけい酸カルシウム板と、
前記けい酸カルシウム板の建屋外側に設けられた強化せっこうボードと、
前記強化せっこうボードの建屋外側に設けられたけい酸カルシウム板と、
前記けい酸カルシウム板の建屋外側に設けられた金属外装材と、
を備え、
前記強化せっこうボードと前記各けい酸カルシウム板とが、隙間なく重ね合わされる
ことを特徴とする。
上述した課題を解決する第2の発明に係る外装用壁構造は、第1の発明に係る外装用壁構造であって、
前記強化せっこうボードが、見掛け密度が0.75以上であり、厚さが15mm以上であることを特徴とする。
上述した課題を解決する第3の発明に係る外装用壁構造は、第1または第2の発明に係る外装用壁構造であって、
前記各けい酸カルシウム板は、見掛け密度が0.7〜1.2で、厚さが12mm以上であることを特徴とする。
上述した課題を解決する第4の発明に係る外装用壁構造は、第1乃至第3の発明の何れか一つに係る外装用壁構造であって、
前記金属外装材は、角波形状をなす角波鉄板であり、
前記角波鉄板は、角波のピッチが408mm以上、角波の高さが6mm以上、且つ板厚が0.35mm以上であることを特徴とする。
本発明に係る外装用壁構造によれば、胴縁の外壁側および室内側の両側に下地材を設けた両面張の場合よりも、施工しやすいもので、優れた耐火性能を有することができる。
本発明に係る外装用壁構造の一つの実施形態の説明図である。 本発明に係る外装用壁構造の一つの実施形態の鉛直断面図である。 本発明に係る外装用壁構造の一つの実施形態の水平断面図である。 従来の外装用壁構造の鉛直断面図である。
本発明に係る外装用壁構造の実施形態を図面に基づいて説明するが、本発明は、図面に基づいて説明する以下の実施形態のみに限定されるものではない。
本発明に係る外装用壁構造の一つの実施形態について、図1〜図3を参照して詳細に説明する。なお、図1〜図3において、矢印UPが上方向を示し、矢印INが建屋内方向を示す。
本実施形態では、倉庫、工場、事務所などの簡易構造の建屋にて用いられる外装用壁構造に適用した場合について説明する。
本実施形態に係る外装用壁構造は、図1〜図3に示すように、簡易構造の建屋1の構造材に固定される外装用壁構造本体10からなる。簡易構造の建屋1の構造材は、柱2および間柱3等で構成される。柱2および間柱3に複数のL字状プレート(横胴縁固定用留付材)4が取り付けられる。複数のL字状プレート4に横胴縁5が固定される。
なお、各L字状プレート4は上下方向でも離間して配置されており、各横胴縁5は上下方向で離間して配置されている。
外装用壁構造本体10は、横胴縁5の建屋外側に設けられたけい酸カルシウム板11と、けい酸カルシウム板11の建屋外側に設けられた強化せっこうボード12と、強化せっこうボード12の建屋外側に設けられたけい酸カルシウム板13と、けい酸カルシウム板13の建屋外側に設けられた金属外装材14とを備える。けい酸カルシウム板11の外側の面11aと強化せっこうボード12の内側の面12bとが当接して配置される。強化せっこうボード12の外側の面12aとけい酸カルシウム板13の内側の面13bとが当接して配置される。けい酸カルシウム板13の外側の面13aと金属外装材14の内側の面14bとが当接して配置される。つまり、けい酸カルシウム板11と強化せっこうボード12とけい酸カルシウム板13とが、隙間なく重ね合わされる。
なお、外側の面とは簡易構造の建屋1の外側に向いた面をいい、内側の面とは簡易構造の建屋1の内側に向いた面をいう。
けい酸カルシウム板11は留付材21により横胴縁5に固定される。強化せっこうボード12は留付材22により横胴縁5に固定される。けい酸カルシウム板13は留付材23により横胴縁5に固定される。金属外装材14は留付材24により横胴縁5に固定される。横胴縁5は、ボルト6、ナット7およびワッシャ8によりL字プレート4に固定される。L字プレート4は柱2および間柱3に固定される。
上述の強化せっこうボード12は、その見掛け密度を0.75以上とすることが好適である。強化せっこうボード12の板厚を15mm以上とすることが好適である。強化せっこうボード12としては、例えば、JIS A 6901に準拠するものが挙げられる。
上述のけい酸カルシウム板11,13は、それぞれその見掛け密度を0.7〜1.2とすることが好適である。けい酸カルシウム板11,13の板厚をそれぞれ12mm以上とすることが好適である。けい酸カルシウム板11,13としては、例えば、JIS A 5430に準拠するものであり、タイプ2の0.8けい酸カルシウム板が挙げられる。
上述の金属外装材14としては、角波形状をなす角波鉄板が好適に用いられ、角波のピッチが408mm以上、角波の高さが6mm以上、かつその板厚が0.35mm以上であることが好適である。金属外装材14として、角波形状をなす角波鉄板を用いて説明したが、平板状の鉄板とすることも可能である。なお、角波鉄板や平板状の金属板としては、例えば、塗装亜鉛めっき鋼板や塗装ガルバリウム鋼板などを用いることができる。
強化せっこうボード12は、その主要構成物質である二水せっこうが多くの結晶水を有するものであり、当該強化せっこうボード12の両側(建屋内側および建屋外側)を多孔質材料であるけい酸カルシウム板11,13で挟み込む構造になっていることから、火災などが発生し、加熱を受けたとしても、外装用壁構造本体10自体の温度上昇を抑制することができる。さらに、火災後にあっては、二水せっこうの脱水により強化せっこうボード12自体が脆くなるものの、この両側(建屋内側および建屋外側)を当接して挟み込むけい酸カルシウム板11,13により前記強化せっこうボード12を支持していることから、外装用壁構造本体10自体を熱の影響を受けても崩れにくい構造とすることができる。
さらに、外装用壁構造本体10の建屋内側にて空気と接するのが強化せっこうボード12よりも耐水性の高いけい酸カルシウム板11であることから、外装用壁構造本体10の建屋内側の面に結露が生じたとしても、けい酸カルシウム板11の建屋内側の面であり、外装用壁構造本体10を、結露に起因する強度低下が軽減されたものとすることができる。
したがって、本実施形態に係る外装用壁構造によれば、けい酸カルシウム板11、強化せっこうボード12およびけい酸カルシウム板13を隙間なく重ね合わせてなる下地材を横胴縁5の建屋外側のみに設けた外装用壁構造本体10からなることで、胴縁の外壁側および室内側の両側に下地材を設けた両面張の外装用壁構造よりも、施工しやすいもので、優れた耐火性能を有することができる。また、施工コストの増加を抑えることができる。
さらに、外装用壁構造本体10の前記下地材が目地処理を必要としないものであることから、目地処理に起因する材料や施工などのコスト増を抑えることができる。
[他の実施形態]
なお、上記では、けい酸カルシウム板11と、けい酸カルシウム板11の外側の面11aに当接して配置された強化せっこうボード12と、強化せっこうボード12の外側の面12aに当接して配置されたけい酸カルシウム板13と、けい酸カルシウム板13の外側の面13aに当接して配置された金属外装材(角波鉄板)14とを備える外装用壁構造本体10からなる外装用壁構造について説明したが、外装用壁構造本体10におけるけい酸カルシウム板13と金属外装材(角波鉄板)14との間に防水材を設けた外装用壁構造とすることも可能である。
本発明に係る外装用壁構造の効果を確認するために行った確認試験を以下に説明するが、本発明は以下に説明する確認試験のみに限定されるものではない。
<試験体の作製>
図1〜図3に示すように、厚さ12mmのけい酸カルシウム板、厚さ15mmの強化せっこうボード、厚さ12mmのけい酸カルシウム板、および厚さ0.35mmの角波鉄板を建屋の屋内側から順番に配置し、これらを面接触した状態にてC-100×50×20×1.6mmの寸法の横胴縁の建屋外側にビスで固定した外装用壁構造本体とし、その有効加熱面積が幅×高さの寸法で3,000mm×3,400mmとなるように作製して試験体を得た。前記試験体の前記強化せっこうボードとして、JIS A 6901に準拠するものを用い、前記試験体の前記けい酸カルシウム板として、JIS A 5430に準拠するタイプ2の0.8けい酸カルシウム板を用いた。
<比較体の作製>
図4に示すように、厚さ15mmの強化せっこうボード、厚さ12mmのけい酸カルシウム板、および厚さ0.35mmの角波鉄板を建屋の屋内側から順番に配置し、これらを面接触した状態にてC-100×50×20×1.6mmの寸法の横胴縁の建屋外側にビスで固定し、さらに前記横胴縁の建屋内側に厚さ12mmのけい酸カルシウム板をビスで固定して、両面張構造とした外装用壁構造本体とし、その有効加熱面積が幅×高さの寸法で3,000mm×3,400mmとなるように作製して比較体を得た。前記比較体の前記強化せっこうボードとして、JIS A 6901に準拠するものを用い、前記比較体の前記けい酸カルシウム板として、JIS A 5430に準拠するタイプ2の0.8けい酸カルシウム板を用いた。
<試験方法>
上記試験体および上記比較体を加熱炉に設置し、屋外側、つまり、角波鉄板の外側の面から加熱を実施した。この加熱を、有効加熱面積が幅×高さの寸法で3,000mm×3,400mmとなるように実施した。加熱温度条件は、炉内熱電対によって測定した温度の時間経過が、所定の許容誤差内で数式T=345log10(8t+1)+20を満たすように実施した。ただし、Tは平均炉内温度(℃)とし、tは経過時間(分)とする。試験体および比較体においては、加熱時間を60分とし、試験時間を、60分の加熱後も加熱時間の3倍の時間、すなわち、180分が経過するまでとした。試験時間において、加熱面の裏面側(屋内側)にて9箇所均等に配置された熱電対により試験体および比較体の裏面側の温度を1分ごとに測定した。その結果を下記表1に示す。
なお、初期温度は、試験体の場合に28℃であり、比較体の場合に20℃であった。
Figure 2015028238
なお、遮炎性有りは、上述の試験体(比較体)を屋外側から加熱したときに、試験時間内にて、試験体の屋内側(非加熱側)へ10秒を超えて継続する火炎の噴出がなく、10秒を超えて継続する発炎がなく、さらに、火炎が通る亀裂等の損傷を生じない場合の3つ全ての要件を満足することを示している。
上述の試験体の裏面温度の上昇は、表1に示すように、試験時間中においては、9箇所の平均で140K以下であり、9箇所の最高で180K以下であることが確認された。また、試験体では、火炎の噴出が無く、発炎もなく、さらに、火災が通る亀裂等の損傷を生じないため遮炎性が有り、試験体が十分な耐火性能を有していることが確認された。つまり、試験体においては、建築物の外壁において耐火60分の性能を満足していることが明らかとなった。
上述の比較体の裏面温度の上昇は、表1に示すように、試験時間中においては、9箇所の平均で140K以下であるが、9箇所の最高で180Kよりも高くなることが確認された。また、比較体では、火炎の噴出が無く、発炎もなく、さらに、火災が通る亀裂等の損傷を生じないため遮炎性が有ることが確認された。つまり、比較体においては、裏面温度の上昇が9箇所の最高で180Kよりも高くなることから、建築物の外壁において耐火60分の性能を一部しか満足していないことが明らかとなった。
このような結果から、本実施例に係る外装用壁構造によれば、建築物の外壁において耐火60分の性能を有しており、胴縁の外壁側および室内側の両側に下地材を設けた両面張の場合よりも、施工しやすいものでありながらも、優れた耐火性能を有することができることが明らかとなった。
本発明に係る外装用壁構造によれば、胴縁の外壁側および室内側の両側に下地材を設けた両面張の場合よりも、施工しやすいもので、優れた耐火性能を有することができることから、倉庫、工場、事務所などの簡易構造の建屋の外装用壁構造などで有益に利用することができる。
1 簡易構造の建屋
2 柱
3 間柱
4 L字プレート
5 横胴縁
6 ボルト
7 ナット
8 ワッシャ
10 外装用壁構造本体
11 けい酸カルシウム板
12 強化せっこうボード
13 けい酸カルシウム板
14 金属外装材(角波鉄板)
21〜24 留付材
30 外装用壁構造本体
31 強化せっこうボード
32 けい酸カルシウム板
33 金属外装材(角波鉄板)
34 けい酸カルシウム板
35 空間(空気層)
41〜44 留付材
45 横胴縁
46 ボルト
47 ナット
48 ワッシャ

Claims (4)

  1. 建屋の構造材に固定される外装用壁構造本体からなる外装用壁構造であって、
    前記外装用壁構造本体は、
    前記建屋の構造材の建屋外側に設けられたけい酸カルシウム板と、
    前記けい酸カルシウム板の建屋外側に設けられた強化せっこうボードと、
    前記強化せっこうボードの建屋外側に設けられたけい酸カルシウム板と、
    前記けい酸カルシウム板の建屋外側に設けられた金属外装材と、
    を備え、
    前記強化せっこうボードと前記各けい酸カルシウム板とが、隙間なく重ね合わされる
    ことを特徴とする外装用壁構造。
  2. 請求項1に記載の外装用壁構造であって、
    前記強化せっこうボードが、見掛け密度が0.75以上であり、厚さが15mm以上である
    ことを特徴とする外装用壁構造。
  3. 請求項1または請求項2に記載の外装用壁構造であって、
    前記各けい酸カルシウム板は、見掛け密度が0.7〜1.2で、厚さが12mm以上である
    ことを特徴とする外装用壁構造。
  4. 請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の外装用壁構造であって、
    前記金属外装材は、角波形状をなす角波鉄板であり、
    前記角波鉄板は、角波のピッチが408mm以上、角波の高さが6mm以上、且つ板厚が0.35mm以上である
    ことを特徴とする外装用壁構造。
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