JP2015024697A - 航空機の天井照明装置、および航空機 - Google Patents

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Abstract

【課題】整備性を向上させることができる航空機の天井照明装置を提供する。【解決手段】航空機の天井構造を構成する支持部材14に対して、ヒンジ15を回動中心として起伏可能に設けられる天井パネル20と、天井パネル20に設けられる灯具30とを備える。天井パネル20が回動されて天井にぶら下がった状態で、灯具30を楽な姿勢で整備することができるので、整備性を向上させることができる。【選択図】図4

Description

本発明は、航空機の天井に設けられて機内を照明する天井照明装置に関する。
航空機のキャビンの天井には、キャビン内を照明する天井灯具(シーリングライト)が設けられる(特許文献1)。天井灯具は、キャビンの天井に位置する支持部材に設けられるか、支持部材に設けられる天井パネルに設けられる。
特開2011−140264号公報
天井灯具を交換する際、灯具が天井パネルに設けられている場合は、灯具を天井パネルから取り外す。あるいは、灯具が支持部材に設けられている場合は、天井パネルを取り外してから、灯具を支持部材から取り外す。
いずれにしても、灯具交換の作業を高所で行うこととなるので、作業し難く、整備の作業性に改良の余地がある。
また、天井パネルを取り外す場合は、大きな天井パネルの置き場に困る。
以上を踏まえ、本発明は、整備性を向上させることができる航空機の天井照明装置を提供することを目的とする。
本発明の航空機の天井照明装置は、航空機の天井構造に対して、所定の軸を回動中心として起伏可能に設けられる天井パネルと、天井パネルに設けられる灯具と、を備えることを特徴とする。
本発明では、灯具を整備するときは、天井構造に対して天井パネルを起立した状態に回動させる。すると、天井パネルが天井構造にぶら下がり、天井パネルの裏側に灯具が露出する。したがって、整備員は、通路に立ち、灯具を楽な姿勢で扱うことができる。しかも、天井パネルが天井にぶら下がっているので、天井パネルの置き場に困ることなく、整備性を向上させることができる。
本発明の航空機の天井照明装置では、灯具に設けられる電気コネクタが、軸の近傍に位置することが好ましい。
天井パネルが回動されても軸の位置は不変なので、軸の近傍にコネクタが位置していれば、天井パネルの回動時に、コネクタに繋がる配線が引き出されてしまうことがない。
本発明の航空機の天井照明装置では、天井パネルが、キャビンの左側の座席と右側の座席との間で前後に延びる通路の頭上に位置し、軸が、通路の前後方向に沿って設定されることが好ましい。
そうすると、回動された天井パネルが通路の進行方向に沿った姿勢でぶら下がるので、天井パネルを起こしたまま、通路を往来しながら整備作業を進めることができる。
本発明の航空機の天井照明装置では、天井パネルが、キャビンの左側の座席と右側の座席との間で前後に延びる通路の頭上に位置し、灯具が、通路の前後方向と交差する方向に沿った形態とされ、通路の後側から前側に向けて光を照射し、通路の前後方向に間隔をおいて複数配置されることが好ましい。
複数の灯具から前方に向けて照射される光により、キャビンの美観を向上させることができる。また、座席に腰掛けた乗客が、灯具から照射された光を直接見ずに、反射、拡散後の間接光を見ることになるので、快適に過ごすことができる。
本発明の航空機は、上述の天井照明装置を備えることを特徴とする。
本発明によれば、航空機の天井に設けられる照明装置の整備性を向上させることができる。
本発明の実施形態に係る航空機のキャビン内を照明する天井照明装置を示す図である。 複数の天井パネルと、それらの天井パネルの各々に一体化された灯具を示す斜視図である。 天井パネルの裏側と、灯具を示す斜視図である。 天井パネルと、天井パネルを支持する支持部材とを示す図である。 図3のV−V線における断面模式図である。 灯具の電気コネクタの抜き挿しについて説明するための図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明に係る実施形態について説明する。
図1に示す航空機のキャビン内は、天井に位置する天井照明装置10によって照明される。
天井照明装置10は、天井パネル20と、天井パネル20に設けられる灯具30とを備える。
天井パネル20は、キャビン内の左側の座席11と右側の座席12との間で前後に延びる通路13の頭上に位置する。
灯具30は、天井パネル20の開口26を介して、通路13の後側から前側に向けて光を照射する。
天井パネル20は、通路13の前後方向に複数が配置されており、図2に示すように、各天井パネル20に一つずつ灯具30が設けられる。
天井パネル20は、図3に示すように、前後方向の断面が表面側(下側)から裏面側(上側)に向けて凸の略円弧状に形成される。また、外観を向上させるためのレリーフ21が天井パネル20の表面側から裏面側に向けて凸状に湾曲して形成される。
図4に示すように、天井パネル20は、キャビンの天井構造を構成する支持部材14により支持される。
支持部材14は、横断面が円形とされる航空機の胴体構造における天井部分とされる。支持部材14には、各種の図示しない配管が設けられる。
天井パネル20の左端部22は、支持部材14にヒンジ15で取り付けられる。
ヒンジ15には、通路13の前後方向に沿った軸が設定される。天井パネル20は、その軸を回動中心として、図4に一点鎖線で示す伏した状態と、実線で示す起立した状態とに、支持部材14に対して起伏可能に設けられる。天井パネル20は、床に対してほぼ垂直の姿勢となる所定の回動角度まで回動され、ヒンジ15によって支持部材14からぶら下がる。
天井パネル20の後端部23(図3)は、図5(a)に示すように、それよりも前方の部分24に対して低い位置にあることで、天井パネル20には段差部25が形成される。
段差部25の立ち上がり部分には、下側から上側に向けて凸である略円弧状の開口26が形成される。
次に、灯具30の構成について説明する。
灯具30は、図5(a)に示すように、LED(Light Emitting Diode)31と、LED31が実装された基板32と、基板32を収容するハウジング33とを備える。
灯具30は、通路13の前後方向と直交する天井パネル20の幅方向に沿った形態とされる。
LED31は、灯具30の長さ方向に沿って複数が並べられる。
なお、LED31の代わりに、他の種類の光源も採用できる。また、本実施形態では白色LEDを採用するが、光源の色は問わず、また、光の色を変更できるように構成してもよい。
基板32の表面は、LED31から発せられる光を効率よく反射させるため、白色の塗料が施される。
ハウジング33は、基板32を支持する背板34と、LED31を覆うように背板34に取り付けられるレンズカバー35とを備える。
レンズカバー35は、背板34に対向する照射面351を有する。
灯具30は、LED31から発せられた光を照射面351全体に均一化し、照射面351の面外方向に照射する。
背板34の左端部には、図3に示すように、電気コネクタとしてのレセプタクルピン38が設けられる。レセプタクルピン38には、支持部材14に沿って設けられた配線39Aに繋がるプラグソケット39が装着される。レセプタクルピン38およびプラグソケット39は、ヒンジ15(図4)の近傍に位置する。
レセプタクルピン38の外周には、図示しない螺旋状の溝が形成される。プラグソケット39は、この螺旋状の溝により案内されることで周方向に回転しながら、軸方向に沿ってレセプタクルピン38に抜き挿しされる。
次に、天井パネル20の段差部25に灯具30を組み付けるための構造について説明する。
灯具30は、図5(a)に示すように、いずれも略L字状の樹脂成形品である後方ブラケット36および前方ブラケット37によって天井パネル20に組み付けられる。
後方ブラケット36は、天井パネル20の後端部23の裏面に接着される板状の第1片361と、後端部23の裏面から立ち上がり、灯具30の背板34にねじで固定される板状の第2片362とを有する。第1片361および第2片362の内側には、一対の補強壁363,363が形成されている。補強壁363,363は、図6(a)および(b)に示すように、灯具30の長さ方向に間隔をおいて第1片361および第2片362から垂直に起立する。
前方ブラケット37は、図5(a)に示すように、後端部23よりも高い位置で天井パネル20の裏面に接着される板状の第1片371と、天井パネル20の裏面から立ち上がり、スペーサ40を介して背板34に固定される板状の第2片372とを有する。背板34には、スペーサ40を固定するための突出片34A(図3)が形成される。
第2片372とスペーサ40、スペーサ40と背板34は、それぞれねじで固定される。前方ブラケット37にも、後方ブラケット36の補強壁363,363と同様の一対の補強壁373,373が形成される。
スペーサ40は、直方体状、円筒状などの任意の形態とすることができる。スペーサ40の形態は、寸法精度、部品コスト、組み付けの容易さなどの観点から選定される。
図5(a)に示すスペーサ40は、切削加工によりブロック形状に形成されるので、公差を厳しく抑えることができる。灯具30を天井パネル20に組み付ける際に、シムの追加や切削加工によって寸法の微調整をすることも可能である。スペーサ40は、樹脂により軽量に形成されることが好ましい。
一方、図5(b)に示すスペーサ41は、金属板からU字状に形成される。スペーサ41は、ウェブ411が上、開口412側が下を向くように配置される。
フランジ413,413の間を狭めるようにスペーサ41を弾性変形させることができるので、スペーサ41を背板34と前方ブラケット37との間に容易に挿入することができる。また、スペーサ41は、板金加工により安価に形成することができる。
天井パネル20に灯具30を組み付ける際は、天井パネル20に予め接着された後方ブラケット36と前方ブラケット37との間に灯具30を挿入し、後方ブラケット36を背板34に固定するとともに、スペーサ40を介して前方ブラケット37も背板34に固定する。
すると、照射面351が天井パネル20の開口26から外側に露出した状態に、灯具30が天井パネル20に一体化される。
組み付け公差は、背板34の上端側の歪みにより吸収することができる。図5(b)に二点鎖線で示すように、背板34の上端側が前方ブラケット37の周囲で歪むことで寸法変動を吸収できるので、後方ブラケット36により固定された灯具30全体が傾くことを避けられる。そのため、灯具30が所定の方向を照射するので、灯具30の見栄えや照射性能に影響しない。
図3に示すように、後方ブラケット36は、背板34の左端、右端、および中央部にそれぞれ配置される。前方ブラケット37は、3つの後方ブラケット36の間の二箇所にそれぞれ配置される。
ここで、左端の後方ブラケット36の位置は、レセプタクルピン38およびプラグソケット39と近い。そのため、レセプタクルピン38とプラグソケット39との装着、取り外しを容易にするために、補強壁363の高さを低く抑えている(図5)。さらに、補強壁363は、第1片361と第2片362とがなす角部から、第1片361の先端361Aおよび第2片362の先端362Aに向けて次第に低くなる。さらに、補強壁363の全ての角は面取りされる。
複数の天井パネル20の各々に設けられた灯具30は、図1に示すように、通路13の前後方向に天井パネル1枚分の間隔をおいて、通路13の後側から前側に向けて光を照射する。通路13の前後方向と直交する方向に沿った各灯具30から、天井パネル20のほぼ全幅に亘り照射された光は、天井パネル20のレリーフ21に繰り返しパターンを投じつつ、キャビン内を照明する。
複数の灯具30から前方に向けて照射される光により、キャビンの美観を向上させることができる。また、各灯具30から照射される光によって乗客がキャビン内に迎え入れられるので、キャビン内の明るさを演出できる。
ここで、灯具30が前方に向けて光を照射するため、座席に腰掛けた乗客は、灯具30から照射された光を直接見ずに、反射、拡散後の間接光を見ることになる。このため、眩しさを感じることなく快適に過ごすことができる。
灯具30を整備、点検するときは、天井パネル20の右端部を下方に引き、図4に示すように、ヒンジ15を回動中心として天井パネル20を回動させる。
このとき、天井パネル20が回動されても位置が変わらないヒンジ15の近傍にレセプタクルピン38およびプラグソケット39が位置するために、天井パネル20の回動に伴って配線39Aが引き出されてしまうことはない。
天井パネル20を回動させると、天井パネル20が天井構造にぶら下がり、それに伴って、天井パネル20の裏側に灯具30の全体が露出する。このとき、天井パネル20は、支持部材14などに設けられる機構により、支持部材14に対して起立する所定の回動角度に保持されることが好ましい。
天井パネル20は、通路13の前後方向に沿った軸を中心として回動され、通路13の進行方向に沿った姿勢でぶら下がる。したがって、天井パネル20を起こしたまま、通路13を往来しながら整備、点検を進めることができる。複数の天井パネル20を一度に起こしたままの作業も支障なく行える。
天井パネル20を起こした状態で、灯具30全体の交換や、レンズカバー35の交換を行う。
このとき、灯具30の交換、点検作業を行うために天井に手を伸ばす必要がなく、整備員は、通路13に立ち、灯具30を楽な姿勢で扱うことができる。
その上、天井パネル20が天井にぶら下がっているので、天井構造から完全に分離する天井パネルとは違って置き場に困らない。
したがって、本実施形態の天井照明装置10によれば、整備性を向上させることができる。
灯具30全体を交換する際は、灯具30のレセプタクルピン38からプラグソケット39を取外す。そのために、天井パネル20の右側に立つ整備員が右手で作業するとき、図6(a)に示すF1の領域に親指が位置し、F2の領域に人差し指が位置するようにプラグソケット39の把持部391(図6(b))を把持する。そして、レセプタクルピン38に対してプラグソケット39を矢印Rr方向に回転させながら後退させる。このときの回転により、人差し指(F2領域)が後方ブラケット36に近づくが、図6(b)に示す軸方向のストロークSt分だけ、プラグソケット39が後方ブラケット36から遠ざかるので、後方ブラケット36に指が干渉しない。
また、レセプタクルピン38にプラグソケット39を装着する際は、矢印Rc方向にプラグソケット39が回転されるために、後方ブラケット36から人差し指(F2領域)が遠ざかるので、やはり、後方ブラケット36に指が干渉しない。
しかも、後方ブラケット36の補強壁363の高さが上述のように抑えられているので、尚更、手指が後方ブラケット36に干渉せず、整備を快適に行うことができる。
上記以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更することが可能である。
上記実施形態では、天井パネル20の回動中心となるヒンジ15が航空機の進行方向を基準として天井パネル20の左側に位置するが、勿論、天井パネル20の回動軸を右側に設定することもできる。また、天井パネル20の回動軸を前側や後側に設定することもできる。
さらに、天井パネル20が、例えば左右両側に設定された回動軸を中心に回動されるように構成することもできる。
10 天井照明装置
11,12 座席
13 通路
14 支持部材(天井構造)
15 ヒンジ(軸)
20 天井パネル
21 レリーフ
22 左端部
23 後端部
25 段差部
26 開口
30 灯具
31 LED
32 基板
33 ハウジング
34 背板
35 レンズカバー
36 後方ブラケット
37 前方ブラケット
38 レセプタクルピン(電気コネクタ)
39 プラグソケット
39A 配線
40,41 スペーサ
351 照射面
361 第1片
362 第2片
363 補強壁
371 第1片
372 第2片
373 補強壁
Rc,Rr 矢印
St ストローク

Claims (5)

  1. 航空機の天井構造に対して、所定の軸を回動中心として起伏可能に設けられる天井パネルと、
    前記天井パネルに設けられる灯具と、を備える、
    ことを特徴とする航空機の天井照明装置。
  2. 前記灯具に設けられる電気コネクタは、前記軸の近傍に位置する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の航空機の天井照明装置。
  3. 前記天井パネルは、キャビンの左側の座席と右側の座席との間で前後に延びる通路の頭上に位置し、
    前記軸は、前記通路の前後方向に沿って設定される、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の航空機の天井照明装置。
  4. 前記天井パネルは、キャビンの左側の座席と右側の座席との間で前後に延びる通路の頭上に位置し、
    前記灯具は、
    前記通路の前後方向と交差する方向に沿った形態とされ、
    前記通路の後側から前側に向けて光を照射し、
    前記通路の前後方向に間隔をおいて複数配置される、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の航空機の天井照明装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の航空機の天井照明装置を備える、
    ことを特徴とする航空機。
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