JP2015023645A - 無停電電源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】停電時における負荷の運転継続時間が長く、かつ電力貯蔵装置の充電時間が短い無停電電源装置を提供する。【解決手段】無停電電源装置10では、交流電源30からの交流電力を直流電力に変換するコンバータ2と、インバータ4で生成された交流電力の一部を直流電力に変換するコンバータ11とを設け、2つのバッテリB1,B2のうちの端子間電圧VBが高い方のバッテリBHと低い方のバッテリBLとをそれぞれコンバータ2,11の出力端子に接続する。したがって、バッテリBH,BLをそれぞれコンバータ2,11によって充電するので、充電時間を短縮できる。【選択図】図3

Description

この発明は無停電電源装置に関し、特に、停電時にバッテリの直流電力を交流電力に変換して負荷に供給する無停電電源装置に関する。
従来より、無停電電源装置は、交流電源からの交流電力を直流電力に変換するコンバータと、直流電力を交流電力に変換して負荷に供給するインバータとを備えている。交流電源から交流電力が正常に供給されている通常時は、コンバータによって生成された直流電力がバッテリに蓄えられるとともにインバータによって交流電力に変換されて負荷に供給される。交流電源からの交流電力の供給が停止された停電時は、バッテリの直流電力がインバータによって交流電力に変換されて負荷に供給される。したがって、停電時でもバッテリに直流電力が蓄えられている限りは負荷の運転を継続することができる。
また、複数のバッテリを備え、通常時は複数のバッテリを1つずつ順次充電し、停電時は複数のバッテリを1つずつ順次放電させるものがある(たとえば、特許文献1参照)。
特開2001−157380号公報
しかし、従来の無停電電源装置では、複数回の停電が連続して発生すると、バッテリの端子間電圧が放電終止電圧に低下し、負荷の運転が停止されるという問題があった(図2参照)。
また、特許文献1では、複数のバッテリを設けたので停電時における負荷の運転継続時間を長くすることができる。しかし、複数のバッテリを1つずつ充電するので、充電時間が長くなるという問題があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、停電時における負荷の運転継続時間が長く、かつ電力貯蔵装置の充電時間が短い無停電電源装置を提供することである。
この発明に係る無停電電源装置は、交流電源からの交流電力を直流電力に変換する第1のコンバータと、第1のコンバータによって生成された直流電力を交流電力に変換して負荷に供給するインバータと、インバータによって生成された交流電力の一部を直流電力に変換する第2のコンバータと、複数の電力貯蔵装置の端子間電圧を比較し、複数の電力貯蔵装置のうちの端子間電圧が最も高い第1の電力貯蔵装置と端子間電圧が最も低い第2の電力貯蔵装置とを選択する比較回路と、複数の電力貯蔵装置と第1および第2のコンバータの出力端子との間に設けられ、比較回路によって選択された第1および第2の電力貯蔵装置をそれぞれ第1および第2のコンバータの出力端子に接続する切換回路と、交流電源からの交流電力の供給が停止された場合に停電検出信号を出力する停電検出回路とを備えたものである。停電検出回路から停電検出信号が出力されている期間は、第1のコンバータの運転が停止され、インバータは第1の電力貯蔵装置から切換回路を介して供給される直流電力を交流電力に変換する。
好ましくは、切換回路は、停電検出回路から停電検出信号の出力が停止されたことに応じて、複数の電力貯蔵装置と第1および第2のコンバータの出力端子との接続状態を切換える。
この発明に係る無停電電源装置では、交流電源からの交流電力を直流電力に変換する第1のコンバータと、インバータで生成された交流電力の一部を直流電力に変換する第2のコンバータとを設け、複数の電力貯蔵装置のうちの端子間電圧が最も高い第1の電力貯蔵装置と端子間電圧が最も低い第2の電力貯蔵装置とをそれぞれ第1および第2のコンバータの出力端子に接続する。したがって、第1の電力貯蔵装置を第1のコンバータの出力端子に接続するので、停電時における負荷の運転継続時間を長くすることができる。また、第2の電力貯蔵装置を充電する第2のコンバータを設けたので、充電時間を短縮することができる。
本発明の比較例となる無停電電源装置の構成を示す回路ブロック図である。 図1に示したバッテリの端子間電圧の変化を示すタイムチャートである。 本発明の実施の形態1による無停電電源装置の構成を示す回路ブロック図である。 図3に示した切換回路の構成を示す回路図である。 図3に示した無停電電源装置の動作を例示するタイムチャートである。 図3に示したバッテリの端子間電圧の変化を示すタイムチャートである。 本発明の実施の形態2による無停電電源装置の構成を示す回路ブロック図である。 図7に示したバッテリと内部制御信号の関係を示す図である。 図7に示した切換回路の構成を示す回路図である。
[比較例]
本願発明の実施の形態について説明する前に、まず本願発明の基礎となる比較例について説明する。比較例となる無停電電源装置1は、図1に示すように、入力端子T1、出力端子T2、およびバッテリ端子TBを備える。なお、無停電電源装置1は、単相交流電力を直流電力に変換し、その直流電力を単相交流電力に変換する装置でもよいし、三相交流電力を直流電力に変換し、その直流電力を三相交流電力に変換する装置でもよい。ここでは、無停電電源装置1は、三相交流電力を受けて三相交流電力を出力する装置とするが、図面および説明の簡単化のため、図1では、一相分の回路のみが代表的に示されている。
入力端子T1は、商用交流電源30から三相交流電力を受ける。出力端子T2は、負荷31に接続される。負荷31は、無停電電源装置1からの三相交流電力によって駆動される。バッテリ端子TBは、バッテリBに接続される。バッテリBは、直流電力を蓄える。
また、この無停電電源装置1は、コンバータ2、コンデンサ3、インバータ4、停電検出回路5、および制御装置6を備える。コンバータ2は、制御装置6によって制御され、商用交流電源30から三相交流電力が正常に供給されている通常時は、商用交流電源30からの三相交流電力を直流電力に変換する。商用交流電源30からの三相交流電力の供給が停止された停電時は、コンバータ2の運転は停止される。
コンデンサ3は、コンバータ2の出力端子に接続され、コンバータ2の出力電圧を平滑化する。コンバータ2で生成された直流電力は、バッテリBおよびインバータ4に供給される。バッテリBは、通常時はコンバータ2で生成された直流電力を蓄え、停電時は直流電力をインバータ4に供給する。
インバータ4は、制御装置6によって制御され、通常時は、コンバータ2によって生成された直流電力を商用周波数の三相交流電力に変換し、停電時は、バッテリBの直流電力を商用周波数の三相交流電力に変換する。
停電検出回路5は、入力端子T1の電圧に基づいて停電検出信号φFを出力する。停電が発生すると、入力端子T1の電圧が低下する。入力端子T1の電圧が所定値よりも低下した場合は、停電検出信号φFが活性化レベルの「H」レベルにされる。入力端子T1の電圧が所定値よりも高い場合は、停電検出信号φFは非活性化レベルの「L」レベルに維持される。制御装置6は、停電検出信号φFなどに従って、コンバータ2およびインバータ4を制御する。
通常時は、コンバータ2によって生成された直流電力がバッテリBに蓄えられるとともにインバータ4によって交流電力に変換されて負荷31に供給される。停電時は、コンバータ2の運転が停止され、バッテリBの直流電力がインバータ4によって交流電力に変換されて負荷31に供給される。したがって、停電時でもバッテリBに直流電力が蓄えられている限りは負荷31の運転を継続することができる。
図2は、停電と復電が繰り返された場合におけるバッテリBの端子間電圧VBの変化を示すタイムチャートである。なお、復電とは、交流電源30からの交流電力の供給が回復することをいう。初期状態では、バッテリ電圧VBは定格電圧であるものとする。時刻t0において停電が発生すると、バッテリBの直流電力がインバータ4によって交流電力に変換されて負荷31に供給される。停電中は、バッテリBが放電されてバッテリ電圧VBが徐々に低下する。
時刻t1において復電すると、コンバータ2によってバッテリBが充電され、バッテリ電圧VBが徐々に上昇する。バッテリ電圧VBが定格電圧に上昇する前の時刻t2において、再び停電が発生し、バッテリBが放電されてバッテリ電圧VBが徐々に低下する。
時刻t3において復電すると、コンバータ2によってバッテリBが充電され、バッテリ電圧VBが徐々に上昇する。バッテリ電圧VBが停電前の電圧に戻る前の時刻t4において、再び停電が発生し、バッテリBが放電されてバッテリ電圧VBが徐々に低下する。時刻t5において、バッテリ電圧VBが放電終止電圧VLに到達し、バッテリVBの放電が停止される。これにより、負荷31への電力供給は停止され、負荷31の運転が停止される。
[実施の形態1]
図3は、本発明の実施の形態1による無停電電源装置10の構成を示す回路ブロック図であって、図1と対比される図である。図3を参照して、この無停電電源装置10が図1の無停電電源装置1と異なる点は、2つのバッテリ端子TB1,TB2が設けられている点と、コンバータ11、比較回路12、信号発生回路13、および切換回路14が追加されている点である。バッテリ端子TB1,TB2には、それぞれバッテリB1,B2が接続される。
コンバータ11は、インバータ4で生成された交流電力の一部を直流電力に変換する。比較回路12は、バッテリ端子TB1,TB2に接続され、停電検出信号φFが「H」レベルから「L」レベルに立ち下げられたとき(復電時)にバッテリB1の端子間電圧VB1とバッテリB2の端子間電圧VB2とを比較し、比較結果を示す信号φ12を出力する。バッテリ電圧VB1がバッテリ電圧VB2よりも高い場合は、信号φ12は「H」レベルになる。バッテリ電圧VB2がバッテリ電圧VB1よりも高い場合は、信号φ12は「L」レベルになる。
信号発生回路13は、比較回路12の出力信号φ12と停電検出信号φFとに基づいて制御信号φ1,φ2を生成する。比較回路12の出力信号φ12が「H」レベルである場合は、内部制御信号φ1A,φ2Aがそれぞれ「H」レベルおよび「L」レベルにされる。比較回路12の出力信号φ12が「L」レベルである場合は、内部制御信号φ1A,φ2Aがそれぞれ「L」レベルおよび「H」レベルにされる。停電検出信号φFが「H」レベルから「L」レベルに立ち下げられてから所定時間Tdの経過後に、内部制御信号φ1A,φ2Aがそれぞれ新たな制御信号φ1,φ2として出力され、制御信号φ1,φ2が更新される。所定時間Tdは、停電時間に比べて十分に短い時間である。
図4は、切換回路14の構成を示す回路図である。図4において、切換回路14は、端子14a〜14dおよびスイッチS1a,S1b,S2a,S2bを含む。端子14a,14bは、それぞれバッテリ端子TB1,TB2に接続される。端子14c,14dは、それぞれコンバータ2,11の出力端子に接続される。
スイッチS1a,S1bの一方端子はそれぞれ端子14a,14bに接続され、それらの他方端子はそれぞれ端子14c,14dに接続される。スイッチS1a,S1bは、制御信号φ1が「H」レベルにされた場合にオンし、制御信号φ1が「L」レベルにされた場合にオフする。
スイッチS2a,S2bの一方端子はそれぞれ端子14a,14bに接続され、それらの他方端子はそれぞれ端子14d,14cに接続される。スイッチS2a,S2bは、制御信号φ2が「H」レベルにされた場合にオンし、制御信号φ2が「L」レベルにされた場合にオフする。図4では、スイッチS1a,S1bがオンされ、スイッチS2a,S2bがオフされた状態が示されている。
図5(a)〜(j)は、無停電電源装置10の動作を例示するタイムチャートである。初期状態(時刻t0)では停電しており、停電検出信号φFが「H」レベルにされているものとする。また、制御信号φ1,φ2がそれぞれ「H」レベルおよび「L」レベルにされて、スイッチS1a,S1bがオンし、スイッチS2a,S2bがオフしているものとする。この場合は、バッテリB1,B2は、それぞれコンバータ2,11の出力端子に接続されている。
また停電時は、コンバータ2の運転が停止され、バッテリB1の直流電力は、切換回路14を介してインバータ4に与えられ、インバータ4によって交流電力に変換される。インバータ4で生成された交流電力は、負荷31に供給されるとともに、その一部はコンバータ11によって直流電力に変換される。コンバータ11で生成された直流電力は、切換回路14を介してバッテリB2に蓄えられる。
復電して停電検出信号φFが「H」レベルから「L」レベルに立ち下げられると(時刻t1)、比較回路12によってバッテリB1の端子間電圧VB1とバッテリB2の端子間電圧VB2とが比較され、比較結果に基づいて信号φ12が生成される。ここでは、停電中にバッテリB1の直流電力が消費された結果、VB1<VB2となっているので、信号φ12は「L」レベルにされる。
信号φ12が「L」レベルにされると、信号発生回路13により、内部制御信号φ1A,φ2Aがそれぞれ「L」レベルおよび「H」レベルにされ、さらに所定時間Tdの経過後に制御信号φ1,φ2がそれぞれ「L」レベルおよび「H」レベルにされる(時刻t1′)。制御信号φ1,φ2がそれぞれ「L」レベルおよび「H」レベルにされると、スイッチSW1a,SW1bがオフするとともにスイッチSW2a,SW2bがオンし、バッテリB1,B2がそれぞれコンバータ11,2の出力端子に接続される。
また復電すると、コンバータ2の運転が再開され、コンバータ2で生成された直流電力は、切換回路14を介してバッテリB2に蓄えられるとともに、インバータ4によって交流電力に変換される。インバータ4で生成された交流電力は、負荷31に供給されるとともに、その一部はコンバータ11によって直流電力に変換される。コンバータ11で生成された直流電力は、切換回路14を介してバッテリB1に蓄えられる。
再度、停電が発生して停電検出信号φFが「H」レベルに立ち上げられると(時刻t2)、コンバータ2の運転が停止され、バッテリB2の直流電力は、切換回路14を介してインバータ4に与えられ、インバータ4によって交流電力に変換される。インバータ4で生成された交流電力は、負荷31に供給されるとともに、その一部はコンバータ11によって直流電力に変換される。コンバータ11で生成された直流電力は、切換回路14を介してバッテリB1に蓄えられる。
復電して停電検出信号φFが「H」レベルから「L」レベルに立ち下げられると(時刻t3)、比較回路12によってバッテリB1の端子間電圧VB1とバッテリB2の端子間電圧VB2とが比較され、比較結果に基づいて信号φ12が生成される。ここでは、停電中にバッテリB2の直流電力が消費された結果、VB2<VB1となっているので、信号φ12は「H」レベルにされる。
信号φ12が「H」レベルにされると、信号発生回路13により、内部制御信号φ1A,φ2Aがそれぞれ「H」レベルおよび「L」レベルにされ、さらに所定時間Tdの経過後に制御信号φ1,φ2がそれぞれ「H」レベルおよび「L」レベルにされる(時刻t3′)。制御信号φ1,φ2がそれぞれ「H」レベルおよび「L」レベルにされると、スイッチSW1a,SW1bがオンするとともにスイッチSW2a,SW2bがオフし、バッテリB1,B2がそれぞれコンバータ2,11の出力端子に接続される。
また復電すると、コンバータ2の運転が再開され、コンバータ2で生成された直流電力は、切換回路14を介してバッテリB1に蓄えられるとともに、インバータ4によって交流電力に変換される。インバータ4で生成された交流電力は、負荷31に供給されるとともに、その一部はコンバータ11によって直流電力に変換される。コンバータ11で生成された直流電力は、切換回路14を介してバッテリB2に蓄えられる。以下同様である。
図6は、停電と復電が繰り返された場合におけるバッテリB1,B2の端子間電圧VB1,VB2の変化を示すタイムチャートである。初期状態では、バッテリ電圧VB1はバッテリ電圧VB2よりも高いものとする。時刻t0において停電が発生すると、バッテリB1の直流電力がインバータ4によって交流電力に変換されて負荷31に供給される。また、インバータ4で生成された交流電力は、コンバータ11で直流電圧に変換されてバッテリB2に供給される。停電中は、バッテリB1が放電されてバッテリ電圧VB1が徐々に低下する。バッテリ電圧VB2は徐々に上昇してコンバータ11の出力電圧で飽和する。
時刻t1において復電すると、VB1<VB2になっているので、比較回路12の出力信号φ12が「L」レベルにされ、内部制御信号φ1A,φ2Aがそれぞれ「L」レベルおよび「H」レベルにされる。また所定時間Td後の時刻t1′において制御信号φ1,φ2がそれぞれ「L」レベルおよび「H」レベルにされ、バッテリB1とバッテリB2が切換えられ、バッテリB1,B2がそれぞれコンバータ11,2の出力端子に接続される。これにより、コンバータ11によってバッテリB1が充電され、バッテリ電圧VB1が徐々に上昇する。
バッテリ電圧VB1が上限値に到達する前の時刻t2において、再び停電が発生すると、バッテリB2の直流電力がインバータ4によって交流電力に変換されて負荷31に供給される。また、インバータ4で生成された交流電力は、コンバータ11で直流電圧に変換されてバッテリB1に供給される。停電中は、バッテリB2が放電されてバッテリ電圧VB2が徐々に低下する一方、バッテリB1が充電されてバッテリ電圧VB1が徐々に上昇する。
時刻t3において復電すると、VB1>VB2になっているので、比較回路12の出力信号φ12が「H」レベルにされ、内部制御信号φ1A,φ2Aがそれぞれ「H」レベルおよび「L」レベルにされる。また所定時間Td後の時刻t3′において制御信号φ1,φ2がそれぞれ「H」レベルおよび「L」レベルにされ、バッテリB1とバッテリB2が切換えられ、バッテリB1,B2がそれぞれコンバータ2,11に接続される。これにより、コンバータ11によってバッテリB2が充電され、バッテリ電圧VB2が徐々に上昇する。
バッテリ電圧VB2が上限値に到達する前の時刻t4において、再び停電が発生すると、バッテリB1の直流電力がインバータ4によって交流電力に変換されて負荷31に供給される。また、インバータ4で生成された交流電力は、コンバータ11で直流電圧に変換されてバッテリB2に供給される。
停電中は、バッテリB1が放電されてバッテリ電圧VB1が徐々に低下する一方、バッテリB2が充電されてバッテリ電圧VB2が徐々に上昇する。時刻t5において、バッテリ電圧VB1が放電終止電圧VLに到達し、バッテリVB1の放電が停止される。これにより、負荷31への電力供給は停止され、負荷31の運転が停止される。
この実施の形態1では、2つのバッテリB1,B2のうちの端子間電圧VBが高い方のバッテリBHをコンバータ2の出力端子に接続してインバータ4に直流電力を供給するとともに、端子間電圧VBが低い方のバッテリBLをコンバータ11の出力端子に接続してそのバッテリBLを充電する。したがって、停電時における負荷31の運転継続時間を長くし、かつバッテリBの充電時間を短縮することができる。
また、2つのバッテリB1,B2を交互に放電させてバッテリB1,B2を満遍なく使用するので、バッテリBの寿命を長くすることができる。なお、特許文献1では、停電時に放電させるバッテリの順序が決まっているので、複数のバッテリのうちの一部のバッテリのみが放電され、一部のバッテリのみが使用されるので、全体としてバッテリの寿命が短くなる。
なお、復電時にバッテリ電圧VB1とVB2を比較した場合においてVB1=VB2であるときは、内部制御信号φ1A,φ2Aを復電前の状態に維持し、スイッチSW1a,SW1b,SW2a,SW2bの切換を行なわなくてもよい。
[実施の形態2]
図7は、本発明の実施の形態2による無停電電源装置20の構成を示す回路ブロック図であって、図3と対比される図である。図7を参照して、この無停電電源装置20が図3の無停電電源装置10と異なる点は、3つのバッテリ端子TB1〜TB3が設けられている点と、比較回路12、信号発生回路13、および切換回路14がそれぞれ比較回路21、信号発生回路22、および切換回路23で置換されている点である。バッテリ端子TB1〜TB3には、それぞれバッテリB1〜B3が接続される。
比較回路21は、バッテリ端子TB1〜TB3に接続され、停電検出信号φFが「H」レベルから「L」レベルに立ち下げられたときにバッテリB1〜B3の端子間電圧VB1〜VB3を比較し、バッテリB1〜B3のうちのバッテリ電圧VBが最も高いバッテリBHと、バッテリB1〜B3のうちのバッテリ電圧VBが最も低いバッテリBLとを選択し、選択結果を示す信号φ21を出力する。信号φ21は、バッテリBH,BLを特定するための複数ビットのデータ信号を含む。
信号発生回路22は、比較回路21の出力信号φ21と停電検出信号φFとに基づいて制御信号φ1〜φ6を生成する。バッテリB1〜B3のうちの1つがバッテリBHとなり、もう1つがバッテリBLになる組合せは、B1がBHでB2がBLの場合、B1がBHでB3がBLの場合、B2がBHでB3がBLの場合、B2がBHでB1がBLの場合、B3がBHでB1がBLの場合、B3がBHでB2がBLの場合の合計6通りある。
図8は、バッテリB1〜B3と内部制御信号の関係を示す図である。図8において、バッテリB1,B2がそれぞれバッテリBH,BLである場合は、内部制御信号φ1A〜φ6Aのうちの内部制御信号φ1A,φ2Aのみが「H」レベルにされる。バッテリB1,B3がそれぞれバッテリBH,BLである場合は、内部制御信号φ1A〜φ6Aのうちの内部制御信号φ1A,φ3Aのみが「H」レベルにされる。
バッテリB2,B3がそれぞれバッテリBH,BLである場合は、内部制御信号φ1A〜φ6Aのうちの内部制御信号φ4A,φ3Aのみが「H」レベルにされる。バッテリB2,B1がそれぞれバッテリBH,BLである場合は、内部制御信号φ1A〜φ6Aのうちの内部制御信号φ4A,φ5Aのみが「H」レベルにされる。
バッテリB3,B1がそれぞれバッテリBH,BLである場合は、内部制御信号φ1A〜φ6Aのうちの内部制御信号φ6A,φ5Aのみが「H」レベルにされる。バッテリB3,B2がそれぞれバッテリBH,BLである場合は、内部制御信号φ1A〜φ6Aのうちの内部制御信号φ6A,φ2Aのみが「H」レベルにされる。
停電検出信号φFが「H」レベルから「L」レベルに立ち下げられてから所定時間Tdの経過後に、内部制御信号φ1A〜φ6Aがそれぞれ新たな制御信号φ1〜φ6として出力され、制御信号φ1〜φ6が更新される。所定時間Tdは、停電時間に比べて十分に短い時間である。
図9は、切換回路23の構成を示す回路図である。図9において、切換回路23は、端子23a〜23eおよびスイッチS1〜S6を含む。端子23a〜23cは、それぞれバッテリ端子TB1〜TB3に接続される。端子23d,23eは、それぞれコンバータ2,11の出力端子に接続される。
スイッチS1,S5の一方端子はともに端子23aに接続され、それらの他方端子はそれぞれ端子23d,23eに接続される。スイッチS4,S2の一方端子はともに端子23bに接続され、それらの他方端子はそれぞれ端子23d,23eに接続される。スイッチS6,S3の一方端子はともに端子23cに接続され、それらの他方端子はそれぞれ端子23d,23eに接続される。
スイッチS1〜S6は、それぞれ制御信号φ1〜φ6が「H」レベルにされた場合にオンし、それぞれ制御信号φ1〜φ6が「L」レベルにされた場合にオフする。図7では、スイッチS1,S2がオンされ、スイッチS3〜S6がオフされた状態が示されている。
次に、無停電電源装置20の動作について説明する。初期状態では、制御信号φ1〜φ6のうちの制御信号φ1,φ2のみが「H」レベルにされて、スイッチS1,S2がオンし、スイッチS3〜S6がオフしているものとする。この場合は、バッテリB1,B2は、それぞれコンバータ2,11の出力端子に接続されている。
無停電停電装置20が起動されると、交流電源30からの交流電力がコンバータ2によって直流電力に変換される。コンバータ2で生成された直流電力は、切換回路23を介してバッテリB1に蓄えられるとともに、インバータ4によって交流電力に変換される。インバータ4で生成された交流電力は、負荷31に供給されるとともに、その一部はコンバータ11によって直流電力に変換される。コンバータ11で生成された直流電力は、切換回路23を介してバッテリB2に蓄えられる。
停電が発生すると、コンバータ2の運転が停止され、バッテリB1の直流電力は、切換回路23を介してインバータ4に与えられ、インバータ4によって交流電力に変換される。インバータ4で生成された交流電力は、負荷31に供給されるとともに、その一部はコンバータ11によって直流電力に変換される。コンバータ11で生成された直流電力は、切換回路23を介してバッテリB2に蓄えられる。
復電して停電検出信号φFが「H」レベルから「L」レベルに立ち下げられたとき、バッテリB2,B3がそれぞれBH,BLであったものとすると、内部制御信号φ3A,φ4Aが「H」レベルにされるとともに内部制御信号φ1A,φ2A,φ5A,φ6Aが「L」レベルにされる。また、所定時間Tdの経過後に内部制御信号φ1A〜φ6Aがそれぞれ新たな制御信号φ1〜φ6として出力される。これにより、スイッチS1,S2,S5,S6がオフし、スイッチS3,S4がオンし、バッテリB2,B3はそれぞれコンバータ2,11の出力端子に接続される。
また復電すると、コンバータ2の運転が再開され、コンバータ2で生成された直流電力は、切換回路23を介してバッテリB2に蓄えられるとともに、インバータ4によって交流電力に変換される。インバータ4で生成された交流電力は、負荷31に供給されるとともに、その一部はコンバータ11によって直流電力に変換される。コンバータ11で生成された直流電力は、切換回路23を介してバッテリB3に蓄えられる。
再び停電が発生すると、コンバータ2の運転が停止され、バッテリB2の直流電力は、切換回路23を介してインバータ4に与えられ、インバータ4によって交流電力に変換される。インバータ4で生成された交流電力は、負荷31に供給されるとともに、その一部はコンバータ11によって直流電力に変換される。コンバータ11で生成された直流電力は、切換回路23を介してバッテリB3に蓄えられる。
復電して停電検出信号φFが「H」レベルから「L」レベルに立ち下げられたとき、バッテリB3,B1がそれぞれBH,BLであったものとすると、内部制御信号φ5A,φ6Aが「H」レベルにされるとともに内部制御信号φ1A〜φ4Aが「L」レベルにされる。また、所定時間Tdの経過後に内部制御信号φ1A〜φ6Aがそれぞれ新たな制御信号φ1〜φ6として出力される。これにより、スイッチS1〜S4がオフし、スイッチS5,S6がオンし、バッテリB3,B1はそれぞれコンバータ2,11の出力端子に接続される。
また復電すると、コンバータ2の運転が再開され、コンバータ2で生成された直流電力は、切換回路23を介してバッテリB3に蓄えられるとともに、インバータ4によって交流電力に変換される。インバータ4で生成された交流電力は、負荷31に供給されるとともに、その一部はコンバータ11によって直流電力に変換される。コンバータ11で生成された直流電力は、切換回路23を介してバッテリB1に蓄えられる。以下同様である。
この実施の形態2では、3つのバッテリB1〜B3のうちの端子間電圧VBが最も高いバッテリBHをコンバータ2の出力端子に接続してインバータ4に直流電力を供給するとともに、端子間電圧VBの最も低いバッテリBLをコンバータ11の出力端子に接続してそのバッテリBLを充電する。したがって、停電時における負荷31の運転継続時間を長くし、かつバッテリBの充電時間を短縮することができる。
また、3つのバッテリB1〜B3を満遍なく使用するので、バッテリBの寿命を長くすることができる。なお、特許文献1では、停電時に放電させるバッテリの順序が決まっているので、複数のバッテリのうちの一部のバッテリのみが放電され、一部のバッテリのみが使用されるので、全体としてバッテリの寿命が短くなる。
なお、復電時にバッテリ電圧VB1〜VB3を比較した場合においてバッテリBH,BLが前回と同じであるときは、内部制御信号φ1A〜φ6Aを復電前の状態に維持し、スイッチSW1〜SW6の切換を行なわなくてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1,10,20 無停電電源装置、T1 入力端子、T2 出力端子、TB バッテリ端子、B,B1〜B3 バッテリ、2,11 コンバータ、3 コンデンサ、4 インバータ、5 停電検出回路、6 制御装置、12,21 比較回路、13,22 信号発生回路、14,23 切換回路、S1a,S1b,S2a,S2b,S1〜S6 スイッチ、30 商用交流電源、31 負荷。

Claims (2)

  1. 交流電源からの交流電力を直流電力に変換する第1のコンバータと、
    前記第1のコンバータによって生成された直流電力を交流電力に変換して負荷に供給するインバータと、
    前記インバータによって生成された交流電力の一部を直流電力に変換する第2のコンバータと、
    複数の電力貯蔵装置の端子間電圧を比較し、前記複数の電力貯蔵装置のうちの端子間電圧が最も高い第1の電力貯蔵装置と端子間電圧が最も低い第2の電力貯蔵装置とを選択する比較回路と、
    前記複数の電力貯蔵装置と前記第1および第2のコンバータの出力端子との間に設けられ、前記比較回路によって選択された前記第1および第2の電力貯蔵装置をそれぞれ前記第1および第2のコンバータの出力端子に接続する切換回路と、
    前記交流電源からの交流電力の供給が停止された場合に停電検出信号を出力する停電検出回路とを備え、
    前記停電検出回路から前記停電検出信号が出力されている期間は、前記第1のコンバータの運転が停止され、前記インバータは前記第1の電力貯蔵装置から前記切換回路を介して供給される直流電力を交流電力に変換する、無停電電源装置。
  2. 前記切換回路は、前記停電検出回路から前記停電検出信号の出力が停止されたことに応じて、前記複数の電力貯蔵装置と前記第1および第2のコンバータの出力端子との接続状態を切換える、請求項1に記載の無停電電源装置。
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