JP2015022778A - 磁気ディスク装置および磁気ディスクのライト方法 - Google Patents

磁気ディスク装置および磁気ディスクのライト方法 Download PDF

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Abstract

【課題】スキップヘッドを活用し、ライト環境が劣悪である場合においても、ライト品質の低下を抑制する。【解決手段】スキップ処理部9Aは、磁気ヘッドH0〜H2にてライトされる時に磁気ヘッドH3が選択されないようにスキップ処理を行い、ライト環境検出部9Cは、磁気ディスク2、3にライトされる時のライト環境を検出し、ライトデータ退避部9Dは、ライト環境の検出結果に基づいて磁気ヘッドH3を選択し、磁気ヘッドH3を介してライトデータをディスク面M3にライトさせ、ライトデータ書き戻し部9Eは、ライト環境の検出結果に基づいて磁気ヘッドH0〜H2を選択し、ディスク面M3にライトされたライトデータを各磁気ヘッドH0〜H2を介してディスク面M0〜M2にライトさせる。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、磁気ディスク装置および磁気ディスクのライト方法に関する。
磁気ディスク装置において、スペック容量の確保に必要な本数以上の磁気ヘッドが磁気ディスク装置に組み込まれ、例えば出荷前の試験によって使用ヘッドが選別されることがある。例えば、容量3TBの磁気ディスク装置を製造する場合、10本の磁気ヘッドと5枚の磁気ディスクを磁気ディスク装置に搭載し、磁気ヘッド1本当たりの面密度が平均334GBになるよう調整を行う。装置スペックを満たし容量の大きい磁気ヘッドから順に選択し、3TBの容量確保に必要な9本の磁気ヘッドが選別されると、余った1本の磁気ヘッドはスキップヘッドとしてスキップ処理をされ、それ以後使用されなくなっていた。
USP7653847
本発明の一つの実施形態は、ライト動作を安定して行えるかどうかの指標であるライト環境が劣悪である場合においても、ライト品質の低下を抑制することが可能な磁気ディスク装置および磁気ディスクのライト方法を提供することを目的とする。
本発明の一つの実施形態によれば、第1の磁気ヘッドと、第2の磁気ヘッドと、スキップ処理部と、1以上の磁気ディスクと、ライト環境検出部と、ライトデータ退避部と、ライトデータ書き戻し部とが設けられている。第1の磁気ヘッドは、第1のディスク面に対応する。第2の磁気ヘッドは、第2のディスク面に対応する。スキップ処理部は、前記第1の磁気ヘッドにてライトされる時に前記第2の磁気ヘッドが選択されないようにスキップ処理を行う。1以上の磁気ディスクは、前記第1のディスク面および前記第2のディスク面が設けられている。ライト環境検出部は、前記磁気ディスクにライトされる時の前記ライトを安定して行えるかどうかの指標であるライト環境を検出する。ライトデータ退避部は、前記ライト環境の検出結果に基づいて前記第2の磁気ヘッドを選択し、前記第2の磁気ヘッドを介してライトデータを前記第2のディスク面にライトさせる。ライトデータ書き戻し部は、前記ライト環境の検出結果に基づいて前記第1の磁気ヘッドを選択し、前記第2のディスク面にライトされたライトデータを前記第1の磁気ヘッドを介して前記第1のディスク面にライトさせる。
図1は、第1実施形態に係る磁気ディスク装置の概略構成を示すブロック図である。 図2(a)は、図1の磁気ディスクにおけるトラック配置を示す平面図、図2(b)は、図2(b)のサーボエリアの構成例を示す図である。 図3は、図1の磁気ディスク装置の退避管理テーブルの構成例を示す図である。 図4は、第1実施形態に係る磁気ディスク装置の退避動作を示すフローチャートである。 図5は、第1実施形態に係る磁気ディスク装置の書き戻し動作を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、実施形態に係る磁気ディスク装置および磁気ディスクのライト方法を詳細に説明する。なお、これらの実施形態により本発明が限定されるものではない。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係る磁気ディスク装置の概略構成を示すブロック図である。
図1において、磁気ディスク装置には、複数の磁気ディスク2、3が設けられ、磁気ディスク2の両面にはディスク面M0、M1がそれぞれ設けられ、磁気ディスク3の両面にはディスク面M2、M3がそれぞれ設けられている。そして、磁気ディスク2、3はスピンドル14を介して一体的に支持されている。
また、磁気ディスク装置には、ディスク面M0〜M3ごとに磁気ヘッドH0〜H3が設けられ、磁気ヘッドH0〜H3は、ディスク面M0〜M3にそれぞれ対向するように配置されている。ここで、磁気ヘッドH0〜H3はアームA0〜A3をそれぞれ介してディスク面M0〜M3上にそれぞれ保持されている。アームA0〜A3は、磁気ヘッドH0〜H3を水平面内でそれぞれスライドさせることができる。ここで、この磁気ディスク装置では、製造コスト低減のため、スペック容量の確保に必要な本数以上の磁気ヘッドH0〜H3が組み込まれているものとする。そして、出荷前の試験によって、スペック容量の確保に必要な3本の磁気ヘッドH0〜H2が正規ヘッドとして選別され、余った1本の磁気ヘッドH3はスキップヘッドとしてスキップ処理をされるものとする。正規ヘッドは、装置スペックを満たし容量の大きいものから順に選別することができる。
ここで、図2(a)に示すように、例えば、ディスク面M0には、円周方向に沿ってトラックTが設けられている。各トラックTには、ユーザデータがライトされるデータエリアDAおよびサーボデータがライトされたサーボエリアSSが設けられている。ここで、サーボエリアSSは放射状に配置され、各トラックT上のサーボエリアSS間にデータエリアDAが配置されている。
サーボエリアSSには、図2(b)に示すように、プリアンブル40、サーボエリアマーク41、セクタ/シリンダ情報42およびバーストパターン43がライトされている。なお、セクタ/シリンダ情報42は、ディスク面M0の円周方向および半径方向のサーボ番地を与えることができ、磁気ヘッドH0を目標トラックまで移動させるシーク制御に用いることができる。バーストパターン43は、磁気ヘッドH0を目標トラックの目標範囲内に位置決めするトラッキング制御に用いることができる。このバーストパターン43は、ヌル型バーストパターン又は面積型バーストパターンであってもよいし、位相差型パターンであってもよい。なお、ディスク面M1〜M3もディスク面M0と同様に構成することができる。
また、図1に示すように、磁気ディスク装置には、アームA0〜A3を駆動するボイスコイルモータ4が設けられるとともに、スピンドル14を介して磁気ディスク2、3を回転させるスピンドルモータ13が設けられている。そして、磁気ディスク2、3、磁気ヘッドH0〜H3、アームA0〜A3、ボイスコイルモータ4、スピンドルモータ13およびスピンドル14は、ケース1に収容されている。また、ケース1には、磁気ディスク2、3の周辺の振動を検出する振動センサ11、磁気ディスク2、3の周辺の温度を検出する温度センサ12、磁気ディスク2、3の周辺の湿度を検出する湿度センサ16、磁気ディスク2、3の周辺の気圧を検出する気圧センサ17が設けられている。なお、振動センサ11は、磁気記録制御部5が搭載される回路基板に設けるようにしてもよい。また、温度センサ12、湿度センサ16および気圧センサ17は、アームA0〜A3に搭載されるフレキシブルプリント基板に設けるようにしてもよい。
また、磁気ディスク装置には磁気記録制御部5が設けられ、磁気記録制御部5には、ヘッド制御部6、パワー制御部7、リードライトチャネル8、ハードディスク制御部9およびバッファ10が設けられている。ヘッド制御部6には、ライト電流制御部6Aおよび再生信号検出部6Bが設けられている。パワー制御部7には、スピンドルモータ制御部7Aおよびボイスコイルモータ制御部7Bが設けられている。ハードディスク制御部9には、スキップ処理部9A、エラーレート測定部9B、ライト環境検出部9C、ライトデータ退避部9Dおよびライトデータ書き戻し部9Eが設けられている。なお、スキップ処理部9A、エラーレート測定部9B、ライト環境検出部9C、ライトデータ退避部9Dおよびライトデータ書き戻し部9Eの処理は、プロセッサで実行されるファームウェアにより実現される。
ヘッド制御部6は、記録再生時における信号を増幅する。ライト電流制御部6Aは、磁気ヘッドH0〜H3に流れるライト電流を制御する。再生信号検出部6Bは、磁気ヘッドH0〜H3にて読み出された信号を検出する。パワー制御部7は、ボイスコイルモータ4およびスピンドルモータ13を駆動する。スピンドルモータ制御部7Aは、スピンドルモータ13の回転を制御する。ボイスコイルモータ制御部7Bは、ボイスコイルモータ4の駆動を制御することができる。リードライトチャネル8は、磁気ヘッドH0〜H3にて再生される信号をホスト15で扱われるデータ形式に変換したり、ホスト15から出力されるデータを磁気ヘッドH0〜H3にて記録される信号形式に変換したりする。このような形式変換としては、DA変換や符号化を挙げることができる。また、リードライトチャネル8は、磁気ヘッドH0〜H3にて再生された信号のデコード処理を行ったり、ホスト15から出力されるデータをコード変調したりする。ハードディスク制御部9は、ホスト15からの指令に基づいて記録再生制御を行ったり、ホスト15とリードライトチャネル8との間でデータの受け渡しを行ったりする。スキップ処理部9Aは、ライト環境の検出結果に基づいて磁気ヘッドH3が選択されないようにスキップ処理を行う。エラーレート測定部9Bは、磁気ディスク2、3からリードされたデータのエラーレートを測定する。ライト環境検出部9Cは、磁気ディスク2、3にライトされる時のライト環境を検出する。なお、ライト環境は、ライトを安定して行えるかどうかの指標であり、例えば、磁気ディスク装置における振動、温度、湿度または気圧を挙げることができる。ライトデータ退避部9Dは、ライト環境の検出結果に基づいてスキップヘッドである磁気ヘッドH3を選択し、磁気ヘッドH3を介してライトデータをディスク面M3にライトさせる。ライトデータ書き戻し部9Eは、ライト環境の検出結果に基づいて磁気ヘッドH0〜H2を選択し、ディスク面M3にライトされたライトデータを各磁気ヘッドH0〜H2を介してディスク面M0〜M2にライトさせる。バッファ10は、ホスト15からのライトコマンドをキューとして保持したり、ライト動作を管理する管理情報を保持したりすることができる。バッファ10としては、NANDフラッシュメモリなどの不揮発性半導体メモリを用いることができる。
また、磁気記録制御部5はホスト15に接続されている。ホスト15としては、ライトコマンドやリードコマンドなどを磁気ディスク装置に発行するパーソナルコンピュータであってもよいし、外部インターフェースであってもよい。
そして、ホスト15からライトコマンドが発行されると、ライト環境検出部9Cにてライト環境が検出される。この時、ライト環境検出部9Cは、振動センサ11にて検出された振動に基づいてライト環境を判定することができる。あるいは、ライト環境検出部9Cは、温度センサ12にて検出された温度、湿度センサ16にて検出された湿度、または気圧センサ17にて検出された気圧に基づいてライト環境を判定するようにしてもよい。そして、ライト環境検出部9Cは、振動センサ11にて検出された振動が規定値を超える場合、ライト環境が所定状態にあると判定する。あるいは、ライト環境検出部9Cは、温度センサ12にて検出された温度が所定範囲外(例えば、極高温または極低温環境下)にある場合、湿度センサ16にて検出された湿度が規定値を超える場合、または気圧センサ17にて検出された気圧が所定範囲外(例えば、極低圧または極高圧環境下)にある場合、ライト環境が所定状態にあると判定するようにしてもよい。
そして、ライト環境検出部9Cにてライト環境が所定状態にないと判定された場合、スキップ処理部9Aにて磁気ヘッドH3が選択されないようにスキップ処理が行われる。そして、スピンドルモータ13により磁気ディスク2、3が回転されながら、磁気ヘッドH0〜H2それぞれを介してディスク面M0〜M2から信号が読み出され、再生信号検出部6Bにて検出される。再生信号検出部6Bにて検出された信号は、リードライトチャネル8にてデータ変換された後、ハードディスク制御部9に送られる。そして、ハードディスク制御部9において、再生信号検出部6Bにて検出された信号に含まれるバーストパターン43に基づいて磁気ヘッドH0〜H2のトラッキング制御が行われる。また、再生信号検出部6Bにて検出された信号に含まれるセクタ/シリンダ情報42に基づいて磁気ヘッドH0〜H2の現在位置が算出され、磁気ヘッドH0〜H2が目標位置に近づくようにシーク制御が行われる。そして、ライトコマンドで指定されるアドレスに対応する磁気ヘッドH0〜H2それぞれを介してディスク面M0〜M2にライトデータがライトされる。
一方、ライト環境検出部9Cにてライト環境が所定状態にあると判定された場合、ライトデータ退避部9Dにて磁気ヘッドH3が選択される。そして、スピンドルモータ13により磁気ディスク2、3が回転されながら、磁気ヘッドH3を介してディスク面M3から信号が読み出され、再生信号検出部6Bにて検出される。再生信号検出部6Bにて検出された信号は、リードライトチャネル8にてデータ変換された後、ハードディスク制御部9に送られる。そして、ハードディスク制御部9において、再生信号検出部6Bにて検出された信号に含まれるバーストパターン43に基づいて磁気ヘッドH3のトラッキング制御が行われる。また、再生信号検出部6Bにて検出された信号に含まれるセクタ/シリンダ情報42に基づいて磁気ヘッドH3の現在位置が算出され、磁気ヘッドH3が目標位置に近づくようにシーク制御が行われる。そして、ライトデータ退避部9Dにおいて、磁気ヘッドH3を介してライトデータがディスク面M3にライトされる。この時、磁気ヘッドH0〜H2を介してディスク面M0〜Mにライトされる場合に比べて記録密度を下げることができる。記録密度を下げる場合、BPI(ビット/インチ)を低下させるようにしてもよいし、TPI(トラック/インチ)を低下させるようにしてもよい。
また、磁気ヘッドH3を介してライトデータがディスク面M3にライトされる場合、ライトコマンドごとにカウント値10Aが1だけインクリメントされ、バッファ10に保持される。また、ライトコマンドで指定されたアドレスと、ディスク面M3上のライト位置との対応関係が退避管理テーブル10Bに登録され、バッファ10に保持される。
図3は、図1の磁気ディスク装置の退避管理テーブルの構成例を示す図である。
図3において、ライトコマンドで指定されたLBA(論理ブロックアドレス)はディスク面M0〜M2に割り当てられるのに対して、磁気ヘッドH3を介してライトされるスキップ領域はディスク面M3上に割り当てられる。そして、ライトコマンドでLBAが指定されると、そのLBAに対応するスキップ領域のアドレスを退避管理テーブル10Bに登録することができる。スキップ領域のアドレスには、ディスク面M3の物理アドレスを適用することができる。
そして、図1において、カウント値10Aが1以上でかつ新たなコマンド(ライトコマンド及びリードコマンドを含む)が一定時間以上発行されていない時に、ライト環境検出部9Cにてライト環境が所定状態にないと判定されると、ライトデータ書き戻し部9Eにおいて、磁気ヘッドH0〜H2が選択される。そして、ディスク面M3にライトされたライトデータが各磁気ヘッドH0〜H2を介してディスク面M0〜M2にライトされる。この時、退避管理テーブル10Bが参照され、ディスク面M3上のスキップ領域にライトされたライトデータが、ライトコマンドで指定された各ディスク面M0〜M2上のLBAの領域にライトされる。また、併せて、カウント値10Aが1だけデクリメントされる。なお、ディスク面M3にライトされたライトデータが各磁気ヘッドH0〜H2を介してディスク面M0〜M2にライトされている時に、新たなコマンドが発行された場合、この書き戻し動作を中断し、次の機会にその書き戻し動作を最初から開始することができる。
なお、カウント値10A及び退避管理テーブル10Bは、ライトコマンドやリードコマンドに対する処理の実行時以外のアイドル状態で、バッファ10から不揮発性の記憶領域(例えば磁気ディスク2,3)に記録されることが好ましい。また、磁気ディスク装置のパワーオン(起動)以降で、カウント値10A及び退避管理テーブル10Bがバッファ10に読み出されることで、それまでの情報を復元することができる。また、磁気ディスク装置のパワーオン(起動)時にカウント値10Aを参照し、カウント値10Aが1以上であれば、退避管理テーブル10Bを参照し、アドレスの読み替えを行う。
図4は、第1実施形態に係る磁気ディスク装置の退避動作を示すフローチャートである。
図4において、ホスト15からライトコマンドが発行されると(S1)、ライト環境がチェックされる。そして、ライト環境のチェック結果から所定のライトマージンがあるかどうかが判断され(S2)、所定のライトマージンがある場合(S2の問題なし)、磁気ヘッドH0〜H2が正規ヘッドとして選択され(S6)、各磁気ヘッドH0〜H2を介してディスク面M0〜M2にライトデータがライトされる(S7)。
一方、所定のライトマージンがない場合(S2のライトマージンレス)、磁気ヘッドH3がスキップヘッドとして選択され(S3)、磁気ヘッドH3を介してディスク面M3にライトデータが退避データとしてライトされるとともに、本来ライトするアドレスと退避データのライト位置との対応関係が退避管理テーブル10Bに登録される(S4)。同時に、図1のバッファ10のカウント値10A(以下、退避カウンタとも言う)が1だけインクリメントされ、退避データがあることが記録される(S5)。
図5は、第1実施形態に係る磁気ディスク装置の書き戻し動作を示すフローチャートである。
図5において、磁気ディスク装置がアイドル状態かどうかが判断され(S11)、磁気ディスク装置がアイドル状態でない場合(S11のNo)、書き戻し動作以外の他の処理が優先される(S20)。一方、磁気ディスク装置がアイドル状態である場合(S11のYes)、退避カウンタが1以上かどうかが判断される(S12)。この時、退避カウンタが1以上でない場合(S12のNo)、書き戻し動作の処理を終了する。一方、退避カウンタが1以上である場合(S12のYes)、ライト環境がチェックされる(S13)。そして、ライト環境のチェック結果から所定のライトマージンがあるかどうかが判断され、所定のライトマージンがない場合(S13のライトマージンレス)、タイムカウントが行われる(S21)。そして、タイムカウントの結果、規定時間経過すると、S13に戻り、ライト環境がチェックされる。そして、ライト環境のチェック結果から所定のライトマージンがない場合、S13およびS21の処理が繰り返される。ライト環境のチェック結果、問題ないと判断されると(S13の問題なし)、磁気ヘッドH3がスキップヘッドとして選択される(S14)。そして、退避管理テーブル10Bが参照されることにより、本来ライトするアドレスに対応する退避データのライト位置が取得され、磁気ヘッドH3を介してディスク面M3から退避データがリードされる(S15)。
また、磁気ヘッドH3を介して退避データがリードされると共に、磁気ヘッドH0〜H2が正規ヘッドとして選択され(S16)、磁気ヘッドH0〜H2を介してディスク面M0〜M2の本来ライトするアドレスに退避データがライトされる(S17)。同時に、退避カウンタが1だけデクリメントされ(S18)、退避カウンタが1以上かどうかが判断される(S19)。そして、退避カウンタが1以上である場合(S19のYes)、退避カウンタが0になるまで(S19のNo)、S14〜S19の処理が繰り返される。なお、ディスク面M3にライトされた退避データをディスク面M0〜M2に書き戻す場合、磁気ヘッドH3を介して退避データをリードしながら、磁気ヘッドH0〜H2を介して退避データをライトするようにしてもよいし、磁気ヘッドH3を介してリードされた退避データを一旦バッファ10に格納し、バッファ10から退避データをリードしながら、磁気ヘッドH0〜H2を介して退避データをライトするようにしてもよい。
本実施形態によれば、ライト環境が劣悪である場合にはスキップヘッドを介してライトデータを退避させ、ライト環境が良好である時に、その退避させたライトデータを本来の位置に書き戻すことができる。このため、ライト環境が劣悪である場合においても、ライトマージンの低下を抑制することができ、ライト品質の低下を抑制することが可能となる。この結果、ライト品質の低下によるデータのリードエラーや、ライトフォルトによるライト動作の遅延を回避させることができ、ライトパフォーマンスを向上させることができる。
(第2実施形態)
第1実施形態では、ライト環境検出部9Cは、振動センサ11にて検出された振動または温度センサ12にて検出された温度に基づいて、ライト環境を判定する方法について説明したが、磁気ディスク2、3の起動後のリード/ライト特性に基づいて、ライト環境を判定するようにしてもよい。
すなわち、磁気ディスク装置のパワーオン(起動)後やスタンバイ状態からの復帰後などのように、磁気ディスク2、3の起動(回転開始)直後にホスト15からライトコマンドが発行されると、エラーレート測定部9Bにおいて、磁気ディスク2、3からリードされたデータのエラーレートが測定される。なお、エラーレートを測定するためのチェックデータはディスク面M0〜M2に予めライトしてもよい。そして、ライト環境検出部9Cは、エラーレート測定部9Bにて測定されたエラーレートに基づいてライト環境を判定することができる。そして、ライト環境検出部9Cは、エラーレート測定部9Bにて測定されたエラーレートが規定値を超えない場合、ライト環境が所定状態にあると判定する。この動作は、ライトコマンド発行時のライト処理よりも優先して行うことができる。また、磁気ディスク2、3のパワーオン起動時にカウント値10Aを参照し、カウント値10Aが1以上であれば、退避管理テーブル10Bを参照し、アドレスの読み替えを行う。
磁気ディスク2、3の起動後にリード/ライト特性が悪化する場合として、以下のような現象を挙げることができる。
(1)低温起動後(パワーオフまたはアンロード状態のまま所定時間放置した状態からの起動直後)において、磁気ディスク2、3の潤滑剤などが磁気ヘッドH0〜H3に付着しているために、磁気ヘッドH0〜H3の浮上位置が上昇する場合。
(2)磁気ディスク2、3の回転が開始された直後のように磁気ディスク装置が過渡状態(非定常状態)にある場合。
なお、上述した実施形態では、2枚の磁気ディスク2、3と4本の磁気ヘッドH0〜H3が設けられた磁気ディスク装置を例にとって説明したが、磁気ディスクは1枚以上なら何枚でもよいし、磁気ヘッドは2本以上なら何本でもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 ケース、2、3 磁気ディスク、M0〜M3 ディスク面、H0〜H3 磁気ヘッド、A0〜A3 アーム、4 ボイスコイルモータ、5 磁気記録制御部、6 ヘッド制御部、6A ライト電流制御部、6B 再生信号検出部、7 パワー制御部、7A スピンドルモータ制御部、7B ボイスコイルモータ制御部、8 リードライトチャネル、9 ハードディスク制御部、9A スキップ処理部、9B エラーレート測定部、9C ライト環境検出部、9D ライトデータ退避部、9E ライトデータ書き戻し部、10 バッファ、10A カウント値、10B 退避管理テーブル、11 振動センサ、12 温度センサ、13 スピンドルモータ、14 スピンドル、15 ホスト、16 湿度センサ、17 気圧センサ

Claims (5)

  1. 第1のディスク面に対応した第1の磁気ヘッドと、
    第2のディスク面に対応した第2の磁気ヘッドと、
    前記第1の磁気ヘッドにてライトされる時に前記第2の磁気ヘッドが選択されないようにスキップ処理を行うスキップ処理部と、
    前記第1のディスク面および前記第2のディスク面が設けられた1以上の磁気ディスクと、
    前記磁気ディスクの周辺の振動を検出する振動センサと、
    前記磁気ディスクの周辺の温度を検出する温度センサと、
    前記磁気ディスクからリードされたデータのエラーレートを測定するエラーレート測定部と、
    前記振動、前記温度および前記エラーレートの少なくとも1つに基づいて、前記磁気ディスクにライトされる時の前記ライトを安定して行えるかどうかの指標であるライト環境を検出するライト環境検出部と、
    前記ライト環境が所定状態にある場合、前記第2の磁気ヘッドを選択し、前記第1の磁気ヘッドを介して前記第1のディスク面にライトされる場合に比べて記録密度を下げて前記第2の磁気ヘッドを介してライトデータを前記第2のディスク面にライトさせるライトデータ退避部と、
    前記ライト環境が前記所定状態にない場合、前記ライト環境の検出結果に基づいて前記第1の磁気ヘッドを選択し、前記第2のディスク面にライトされたライトデータを前記第1の磁気ヘッドを介して前記第1のディスク面にライトさせるライトデータ書き戻し部とを備える磁気ディスク装置。
  2. 第1のディスク面に対応した第1の磁気ヘッドと、
    第2のディスク面に対応した第2の磁気ヘッドと、
    前記第1の磁気ヘッドにてライトされる時に前記第2の磁気ヘッドが選択されないようにスキップ処理を行うスキップ処理部と、
    前記第1のディスク面および前記第2のディスク面が設けられた1以上の磁気ディスクと、
    前記磁気ディスクにライトされる時の前記ライトを安定して行えるかどうかの指標であるライト環境を検出するライト環境検出部と、
    前記ライト環境の検出結果に基づいて前記第2の磁気ヘッドを選択し、前記第2の磁気ヘッドを介してライトデータを前記第2のディスク面にライトさせるライトデータ退避部と、
    前記ライト環境の検出結果に基づいて前記第1の磁気ヘッドを選択し、前記第2のディスク面にライトされたライトデータを前記第1の磁気ヘッドを介して前記第1のディスク面にライトさせるライトデータ書き戻し部とを備える磁気ディスク装置。
  3. 前記ライトデータ退避部は、前記第1の磁気ヘッドを介して前記第1のディスク面にライトされる場合に比べて記録密度を下げて前記第2の磁気ヘッドを介して前記ライトデータを前記第2のディスク面にライトさせる請求項2に記載の磁気ディスク装置。
  4. 前記ライト環境は、前記磁気ディスクの周辺の振動、前記磁気ディスクの周辺の温度または前記磁気ディスクの起動後のリード/ライト特性である請求項2に記載の磁気ディスク装置。
  5. 1以上の磁気ディスクの第1のディスク面に対応した第1の磁気ヘッドにてライトされる時に前記磁気ディスクの第2のディスク面に対応した第2の磁気ヘッドが選択されないようにスキップ処理を行う磁気ディスクのライト方法であって、
    前記磁気ディスクにライトされる時の前記ライトを安定して行えるかどうかの指標であるライト環境の検出結果に基づいて前記第2の磁気ヘッドを選択し、前記第2の磁気ヘッドを介してライトデータを前記第2のディスク面にライトさせ、
    前記ライト環境の検出結果に基づいて前記第1の磁気ヘッドを選択し、前記第2のディスク面にライトされたライトデータを前記第1の磁気ヘッドを介して前記第1のディスク面にライトさせる磁気ディスクのライト方法。
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