JP2015021481A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】排ガス中の酸素濃度を検出する酸素濃度センサの検出結果を用いて、内燃機関に関連するデバイスの故障判定を精度良く行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】内燃機関3の排気管30に排出された排ガス中の酸素濃度を検出するLAFセンサ32の検出結果を用いて、内燃機関3に関連するデバイスの故障判定を実行するとともに、吸気バルブ4の閉弁タイミングが変更可能な可変バルブタイミング機構8を有する内燃機関の制御装置1であって、内燃機関3の通常運転時に、吸気バルブ4の閉弁タイミングをピストンの下死点よりも遅角側に制御するとともに、故障判定の実行時に、吸気バルブ4の閉弁タイミングを通常運転時よりも進角側に制御する制御手段2を備えている。【選択図】図2

Description

本発明は、内燃機関に関連するデバイスの故障判定を実行するとともに、吸気弁の閉弁タイミングを制御する内燃機関の制御装置に関する。
従来、この種の内燃機関の制御装置として、例えば本出願人がすでに出願した特許文献1に記載されたものが知られている。この制御装置は、内燃機関の運転状態に応じて、クランクシャフトに対する吸気カム及び/又は排気カムのカム位相を変更することにより、吸気バルブや排気バルブの開閉タイミングを制御し、また、内燃機関に関連するデバイス、具体的には、内燃機関の排気管に設けられた比例型の酸素濃度センサ(以下「LAFセンサ」という)や排ガス浄化装置の故障判定を実行するものである。
また、この制御装置では、上記の故障判定を実行するときに、吸気カムのカム位相を最遅角位置に固定する。これにより、吸気バルブの開閉タイミングが最遅角位置に維持される。その結果、吸入空気量の変動が抑制されるので、混合気の空燃比の変動を抑制しながら、比較的安定した状態の排ガスの空燃比をLAFセンサで検出でき、その検出結果に基づいて、LAFセンサなどの故障判定を精度良く行うようにしている。
特開2003−56387号公報
上述したように、従来の制御装置では、故障判定の実行時に、吸気バルブの開閉タイミングを最遅角位置に維持するように制御する。この場合、吸気バルブの閉弁タイミングが、内燃機関のピストンの下死点よりも遅角しているときには、燃焼サイクルが吸気行程から圧縮行程に移行する際に、気筒内から混合気の一部が吸気管側に吹き戻される。特に、吸気バルブの閉弁タイミングが大きく遅角している場合、混合気の吹き戻し量が多く、一定でないことから、気筒内に次回生成される混合気の空燃比がばらつきやすく、それにより、排ガスの空燃比もばらつきやすく、不安定になる。このため、そのような不安定な状態の排ガスの空燃比をLAFセンサで検出した結果に基づいて、LAFセンサなどの故障判定を行うと、その判定を適正に行えないことがあり、この点において、上記の制御装置には改善の余地がある。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたものであり、排ガス中の酸素濃度を検出する酸素濃度センサの検出結果を用いて、内燃機関に関連するデバイスの故障判定を精度良く行うことができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1に係る発明は、内燃機関3の排気系(実施形態における(以下、本項において同じ)排気管30)に排出された排ガス中の酸素濃度を検出する酸素濃度センサ(LAFセンサ32)の検出結果を用いて、内燃機関に関連するデバイス(インジェクタ23、LAFセンサ32、三元触媒31、EGR装置41)の故障判定を実行するとともに、吸気弁(吸気バルブ4)の閉弁タイミングが変更可能な可変バルブタイミング機構(カム位相可変機構8)を有する内燃機関の制御装置1であって、内燃機関の通常運転時に、吸気弁の閉弁タイミングをピストンの下死点よりも遅角側に制御するとともに、故障判定の実行時に、吸気弁の閉弁タイミングを通常運転時よりも進角側に制御する制御手段(ECU2)を備えていることを特徴とする。
この構成によれば、酸素濃度センサによって排ガス中の酸素濃度を検出し、その検出結果を用いて、内燃機関に関連するデバイスの故障判定が実行される。また、可変バルブタイミング機構によって吸気弁の閉弁タイミングが変更可能であり、内燃機関の通常運転時には、吸気弁の閉弁タイミングがピストンの下死点よりも遅角側に制御される一方、故障判定の実行時には、吸気弁の閉弁タイミングが通常運転時よりも進角側に制御される。これにより、故障判定の実行時には、通常運転時に比べて、気筒内の混合気の吸気系への吹き戻し量を抑制でき、それにより、混合気の空燃比の安定化を図ることができる。このように、混合気の空燃比が安定することにより、排ガスの空燃比も安定するので、その空燃比を、酸素濃度センサを用いて検出し、その検出結果に基づいて、内燃機関に関連するデバイスの故障判定を精度良く行うことができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の内燃機関の制御装置において、可変バルブタイミング機構は、閉弁タイミングに加えて、吸気弁の開弁タイミングを変更可能に構成されており、排気系に排出された排ガスの一部を、内燃機関の吸気系(吸気管20)に還流するための外部EGR装置(EGR装置41)を、さらに備え、制御手段は、故障判定の実行時に、外部EGR装置により還流する外部EGR量を減少させるように制御することを特徴とする。
この構成によれば、外部EGR装置により、内燃機関の排気系に排出された排ガスの一部が、その内燃機関の吸気系に還流される。また、可変バルブタイミング機構が、吸気弁の閉弁タイミングに加えて、開弁タイミングも変更可能に構成されている。吸気弁の閉弁タイミングが進角側に制御されると、それに伴い、吸気弁の開弁タイミングが進角することがあり、その場合には、吸気弁と排気弁のバルブオーバーラップが大きくなることによって、気筒内に残留する既燃ガスである内部EGRが増加する。その結果、外部EGR及び内部EGRの総和である総EGRも増大し、それにより、燃焼が不安定になるおそれがある。したがって、上記構成によれば、故障判定の実行時に、外部EGR量を減少させるので、吸気弁の閉弁タイミングの進角側への制御により、内部EGR量が増加しても、総EGR量の増大を抑制することができる。それにより、安定した燃焼を確保しながら、故障判定を実行することができる。
請求項3に係る発明は、請求項2に記載の内燃機関の制御装置において、制御手段は、外部EGR量を減少させてから、吸気弁の閉弁タイミングを進角側に制御することを特徴とする。
この構成によれば、外部EGR量を減少させることによって、総EGR量をあらかじめ減少させた状態で、吸気弁の閉弁タイミングを進角側に制御するので、その制御に伴い、内部EGRが増加しても、総EGR量の増大を確実に防止することができる。
請求項4に係る発明は、請求項2又は3に記載の内燃機関の制御装置において、故障判定の実行時に、吸気弁の閉弁タイミングの進角量を設定する進角量設定手段(ECU2)を、さらに備え、制御手段は、設定された進角量に応じて、外部EGR量を減少させることを特徴とする。
この構成によれば、進角量設定手段により、故障判定の実行時に、吸気弁の閉弁タイミングの進角量が設定される。前述したように、吸気弁の閉弁タイミングが進角側に制御されるのに伴い、排気弁とのバルブオーバーラップが大きくなることで、内部EGR量が増加するものの、例えば、設定された進角量に応じて、内部EGR量の増加分、外部EGR量を減少させることにより、総EGR量を、吸気弁の進角側への制御前と同等に維持することができる。それにより、内燃機関において、その運転状態などに適した総EGR量を確保しながら、良好な燃焼を行えるので、燃焼安定性及び燃費向上を両立することができる。
請求項5に係る発明は、請求項2又は3に記載の内燃機関の制御装置において、制御手段は、故障判定の実行時に、外部EGR量を0に設定することを特徴とする。
この構成によれば、故障判定の実行時に、外部EGR量を0に設定するので、前述した請求項4と異なり、減少させるべき外部EGR量を演算することが不要であるため、その演算負荷を低減できるとともに、燃焼安定性を確保することができる。
本発明の一実施形態による内燃機関の制御装置の概略構成図である。 故障判定処理を示すメインルーチンである。 実行条件判定処理を示すサブルーチンである。 外部EGR減少制御処理を示すサブルーチンである。 VTCによる吸気バルブの進角制御処理を示すサブルーチンである。 故障判定を実行する際の各フラグの推移の一例を示す図である。 図4の外部EGR減少制御処理の変形例を示すサブルーチンである。
以下、図面を参照しながら、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態による内燃機関の制御装置の概略構成を示している。同図に示すように、この制御装置1は、ECU2(制御手段、進角量算出手段)を備えており、このECU2が、内燃機関(以下「エンジン」という)3の運転状態に応じて、後述する故障判定処理を実行する。
エンジン3は、例えば車両用の4サイクルDOHC型ガソリンエンジンであり、吸気カムシャフト6及び排気カムシャフト7を備えている。両カムシャフト6、7はそれぞれの従動スプロケット6b、7b及びタイミングチェーン(図示せず)を介して、クランクシャフト9に連結されており、クランクシャフト9の2回転当たり1回転の割合で回転駆動される。吸気カムシャフト6及び排気カムシャフト7には、吸気バルブ4(吸気弁)及び排気バルブ5をそれぞれ開閉駆動する複数の吸気カム6a及び排気カム7a(いずれも1つのみ図示)が一体に設けられている。
また、吸気カムシャフト6は、その従動スプロケット6bに所定角度の範囲で回転可能に連結されている。この従動スプロケット6bに対する吸気カムシャフト6の相対的角度を変更することにより、クランクシャフト9に対する吸気カム6aの位相(以下、単に「カム位相」という)CAINが変更され、吸気バルブ4の開閉タイミング(バルブタイミング)が進角又は遅角する。また、吸気カムシャフト6の一端部には、カム位相CAINを制御するためのカム位相可変機構8(可変バルブタイミング機構)及び油圧制御弁10が設けられている。
カム位相可変機構(以下「VTC」という)8は、吸気カムシャフト6と一体のベーン(図示せず)の両側に画成された進角室及び遅角室(いずれも図示せず)を有しており、エンジン3で駆動されるオイルポンプ(図示せず)の油圧が、油圧制御弁10の制御により、進角室又は遅角室に選択的に供給されることによって、吸気カムシャフト6を従動スプロケット6bに対し、進角方向又は遅角方向に回転駆動するように構成されている。
油圧制御弁10は、コイルと、これにより駆動されるスプール(いずれも図示せず)などを備えるリニアソレノイド弁で構成されている。油圧制御弁10は、ECU2により制御されるコイルへの電流の出力デューティ比DDOUTに従って、スプールの位置が無段階に変化するように構成されており、その位置に応じて、VTC8の進角室又は遅角室を開閉する。
上記のVTC8及び油圧制御弁10により、吸気カム6aのカム位相CAINが、所定の最遅角値と最進角値の間の位相範囲内で、連続的に変更可能になっている。したがって、この吸気カム6aによって開閉駆動される吸気バルブ4の開閉タイミングは、所定の最進角位置と最遅角位置の間で変更可能であり、特に、吸気バルブ4の閉弁タイミングについては、例えば最進角位置がピストン(図示せず)の下死点に相当し、最遅角位置がその下死点から所定角度(例えば80deg)遅角した位置である。
また、図1に示すように、吸気カムシャフト6のVTC8と反対側の端部には、カム角センサ11が設けられている。このカム角センサ11は、例えばマグネットロータ及びMREピックアップで構成されており、吸気カムシャフト6の回転に伴い、パルス信号であるCAM信号を所定のカム角(例えば1deg)ごとに、ECU2に出力する。また、クランクシャフト9には、クランク角センサ12が設けられている。このクランク角センサ12は、カム角センサ11と同様に構成されており、クランクシャフト9の回転に伴い、所定のクランク角(例えば1deg)ごとに、パルス信号であるCRK信号をECU2に出力する。ECU2は、このCRK信号及び上記CAM信号から実際のカム位相CAINを算出(検出)する(以下、このように実際に検出されたカム位相を適宜「実カム位相」という)。また、ECU2は、CRK信号に基づき、エンジン回転数NEを求める。
また、エンジン3の吸気管20(吸気系)には、スロットル弁開度センサ21を取り付けたスロットル弁22が設けられており、その下流側にはさらに、インジェクタ23、吸気温センサ24、及び吸気圧センサ25が取り付けられている。インジェクタ23の燃料噴射時間(燃料噴射量)TOUTは、ECU2からの駆動信号によって制御される。
吸気温センサ24は吸気管20内の吸入空気の温度である吸気温TAを、吸気圧センサ25は吸気管20内の絶対圧PBAを、スロットル弁開度センサ21はスロットル弁22の開度θTHをそれぞれ検出し、それらの検出信号をECU2に送る。
また、エンジン3の本体には、エンジン水温センサ26が取り付けられており、このエンジン水温センサ26は、エンジン3のシリンダブロック内を循環する冷却水の温度であるエンジン水温TWを検出して、その検出信号をECU2に送る。さらに、エンジン3が搭載された車両(図示せず)には、車速センサ27が設けられており、この車速センサ27が車両の速度である車速VPを検出して、その検出信号をECU2に送る。
エンジン3の排気管30(排気系)には、三元触媒31が設けられている。この三元触媒31は、エンジン3から排出された排ガス中の酸素濃度が比較的高い状態では、排ガス中の酸素を蓄積し、逆に、排ガス中の酸素濃度が低く、HC及びCO成分が多い状態では、蓄積した酸素により、排ガス中のHC及びCOを酸化する機能を有している。また、排気管30の三元触媒31よりも上流側には、LAFセンサ32(酸素濃度センサ)が設けられている。このLAFセンサ32は、排ガス中の酸素濃度をリニアに検出し、その酸素濃度に比例する検出信号をECU2に出力する。ECU2は、このLAFセンサ32で検出された酸素濃度に基づいて、排ガスの空燃比を算出する。
また、エンジン3には、NOxの低減などのために、排ガスの一部を外部EGRとして排気側から吸気側に再循環させるためのEGR装置41(外部EGR装置)が設けられている。このEGR装置41は、排ガスを循環させるためのEGR管42と、その途中に設けられたEGR制御弁43を備えている。EGR管42は、吸気管20のスロットル弁22よりも下流側と、排気管30の三元触媒31よりも上流側との間に接続されている。また、EGR制御弁43は、リニア電磁弁で構成されており、そのバルブリフト量LACTがECU2からの駆動信号によりリニアに制御されることによって、EGR管42の開閉及び開度、すなわち外部EGRの作動・停止及び外部EGR量を制御する。
EGR制御弁43のバルブリフト量LACTは、バルブリフトセンサ44で検出され、その検出信号はECU2に出力される。ECU2は、エンジン3の運転状態に応じて外部EGR量を算出するとともに、算出した外部EGR量に基づいて目標バルブリフト量LCMDを算出し、これに基づく駆動信号をEGR制御弁43に出力することによって、実際のバルブリフト量LACTが目標バルブリフト量LCMDになるように制御する。
ECU2は、I/Oインターフェース,CPU、RAM及びROM(いずれも図示せず)などから成るマイクロコンピュータで構成されている。CPUは、各種のセンサからの入力信号に応じて、エンジン3の運転状態を判別するとともに、判別した運転状態に応じ、ROMに記憶された制御プログラム及びデータ、並びにRAMに記憶されたデータに従って、以下に述べるようにして、エンジン3に関連するデバイスの故障判定を実行する。
図2は、故障判定処理を示すメインルーチンである。この故障判定処理は、所定時間(例えば100msec)ごとに実行される。図2のステップ1(図では「S1」と表示。以下同じ)ではまず、故障判定の実行条件判定処理を実行する。図3に示すように、この実行条件判定処理ではまず、運転領域フラグF_RPMCNDが「1」であるか否かを判別する(ステップ21)。この運転領域フラグF_RPMCNDは、エンジン3又はこれが搭載された車両が、所定の運転領域で運転中であるときに、「1」にセットされるものである。具体的には、この運転領域は、排ガスがある程度のボリュームをもって排気管30に排出されることで、その排ガスの空燃比をLAFセンサ32で適切に検出可能であればよく、例えば、エンジン3の暖機後、エンジン回転数NEが所定回転数範囲(例えば1500〜4000rpm)、エンジン3が中〜高負荷、車速VPが所定の速度範囲(例えば40〜120km/h)、又は車両が弱加速からクルーズ走行するときなどである。
ステップ21の判別結果がNOのときには、エンジン3が故障判定に適した運転領域で運転されていないので、故障判定を実行すべきでないとして、故障判定許可フラグF_PGC61Aを「0」にセットし(ステップ27)、本処理を終了する。一方、ステップ21の判別結果がYESのときには、タイマセット済みフラグF_TMSETが「1」であるか否かを判別する(ステップ22)。
この判別結果がNOで、アップカウントタイマである安定化タイマTC61Aが、未だセットされていないときには、そのタイマTC61Aのタイマ値を値0にセットする(ステップ23)とともに、そのことを表すために、タイマセット済みフラグF_TMSETを「1」にセットし(ステップ24)、ステップ25に進む。一方、ステップ22の判別結果がYESで、安定化タイマTC61Aのタイマ値がすでにセットされ、カウントアップが開始されているときには、前記ステップ23及び24をスキップし、ステップ25に進む。
ステップ25において、安定化タイマTC61Aのタイマ値が所定時間TMA(例えば2sec)を経過したか否かを判別する。この判別結果がNOのときには、前記ステップ27を実行し、本処理を終了する。一方、ステップ25の判別結果がYESのときには、エンジン3が故障判定に適した運転領域で運転されている状態になってから、所定時間TMAが経過することで、故障判定の実行可能な状態が安定化したとして、故障判定許可フラグF_PGC61Aを「1」にセットし(ステップ26)、本処理を終了する。
図2に戻り、続くステップ2において、前記ステップ26又は27でセットされた故障判定許可フラグF_PGC61Aが「1」であるか否かを判別する。この判別結果がYESで、故障判定の実行条件が成立しているときには、故障判定終了フラグF_JDGENDが「1」であるか否かを判別する(ステップ3)。この故障判定終了フラグF_JDGENDは、後述するステップ8の故障判定が実行され、それが終了したときに「1」にセットされるものである。上記のステップ3の判別結果がNOで、故障判定が未だ実行されていないときには、続くステップ4において、外部EGR減少制御を実行する。
図4に示すように、この外部EGR減少制御処理ではまず、外部EGRの停止による燃焼改善フラグF_EGRKが「1」であるか否かを判別する(ステップ31)。この燃焼改善フラグF_EGRKは、外部EGRを停止させることによって、エンジン3における燃焼が改善し得る状態のときに、「1」にセットされるものである。例えば、故障判定の1つとして、後述するインバランス故障の判定を行う際に、外部EGRの停止によって燃焼が改善するので、このインバランス故障の判定を行う際には、燃焼改善フラグF_EGRKが「1」にセットされる。
上記のステップ31の判別結果がNOのときには、外部EGRを停止すべきでないとして、外部EGR停止済みフラグF_EGRSTPを「0」にセットし(ステップ37)、本処理を終了する。一方、ステップ31の判別結果がYESのときには、続くステップ32において、外部EGR減少中フラグF_EGRDECが「1」であるか否かを判別する。この外部EGR減少中フラグF_EGRDECは、外部EGRの減少(停止を含む。以下同じ)要求があったときに「1」にセットされ、それにより、本実施形態では、外部EGR量を0にするように、すなわち、外部EGRを停止させるように、EGR制御弁43が制御される。上記のステップ32の判別結果がNOのときには、外部EGR減少中フラグF_EGRDECを「1」にセットする(ステップ33)とともに、アップカウントタイマである安定化タイマTEGROFFのタイマ値を値0にセットし(ステップ34)、続くステップ35に進む。一方、前記ステップ32の判別結果がYESで、前回の本処理のループ時に、前記ステップ33の実行によって、外部EGRを減少させるように制御されているときには、ステップ33及び34をスキップし、ステップ35に進む。
ステップ35において、安定化タイマTEGROFFが所定時間TMB(例えば1sec)を経過したか否かを判別する。この判別結果がNOのときには、前記ステップ37を実行し、本処理を終了する。一方、ステップ35の判別結果がYESのときには、外部EGRを停止させるように制御を開始してから、所定時間TMBが経過したことで、外部EGRの停止が完了したとして、そのことを表すために、外部EGR停止済みフラグF_EGRSTPを「1」にセットし(ステップ36)、本処理を終了する。
図2に戻り、続くステップ5において、図4の前記ステップ36又は37においてセットされた外部EGR停止済みフラグF_EGRSTPが「1」であるか否かを判別する。この判別結果がNOのときには、外部EGRの停止が未だ完了していないので、そのまま本処理を終了する。一方、ステップ5の判別結果がYESで、F_EGRSTP=1のときには、VTC進角制御を実行する(ステップ6)。
図5に示すように、このVTC進角制御ではまず、ステップ41において、進角中フラグF_VTADが「1」であるか否かを判別する。この進角中フラグF_VTADは、VTC8の進角側への作動要求があったときに「1」にセットされ、それにより、吸気カム6aのカム位相CAINが進角側に制御され、これに伴い、吸気バルブ4の開閉タイミングも進角側に制御される。上記のステップ41の判別結果がNOで、吸気カム6aが進角中でないときには、エンジン回転数NE及び要求トルクに応じて、吸気カム6aの目標カム位相CAINCMDを算出し(ステップ42)、進角中フラグF_VTADを「1」にセットする(ステップ43)。これにより、吸気カム6aのカム位相CAINが目標カム位相CAINCMDになるように、進角制御が開始される。一方、ステップ41の判別結果がYESで、吸気カム6aの進角制御がすでに開始されているときには、前記ステップ42及び43をスキップし、ステップ44に進む。
ステップ44において、実カム位相CAINが目標カム位相CAINCMDになったか否かを判別する(ステップ44)。この判別結果がNOのときには、吸気カム6aの進角が未だ完了していないとして、進角済みフラグF_VTCを「0」にセットして(ステップ46)、本処理を終了する。一方、ステップ44の判別結果がYESで、実カム位相CAINが目標カム位相CAINCMDになったときには、吸気カム6aの進角が完了し、それを表すために、進角済みフラグF_VTCを「1」にセットし(ステップ45)、本処理を終了する。上記のように、吸気カム6aの実カム位相CAINが目標カム位相CAINCMDに制御されることにより、吸気バルブ4の閉弁タイミングが、後述するVTC通常制御時よりも、進角側に制御される。
なお、上記のVTC進角制御では、実カム位相CAINが目標カム位相CAINCMDになったときに、吸気カム6aの進角が完了したとしたが、これに代えて、前述した外部EGR減少制御と同様に安定化タイマを用い、進角制御の開始から所定時間(例えば2sec)経過したときに、進角が完了したとして、進角済みフラグF_VTCを「1」にセットするようにしてもよい。
図2に戻り、続くステップ7において、図5の前記ステップ45又は46においてセットされた進角済みフラグF_VTCが「1」であるか否かを判別する。この判別結果がNOのときには、そのまま本処理を終了する。一方、ステップ7の判別結果がYESのときには、故障判定を実行し(ステップ8)、本処理を終了する。
この故障判定は、LAFセンサ32の検出結果を用いて、エンジン3に関連する各種のデバイスの故障を判定するものである。具体的には例えば、複数の気筒間における混合気の空燃比の不均衡であるインバランスの度合に基づいて、インジェクタ23などの故障(以下「インバランス故障」という)を判定したり、LAFセンサ32の応答性に基づいて、LAFセンサ32の故障を判定したり、三元触媒31の劣化故障を判定したり、さらにはEGR量に基づいて、EGR装置41の故障を判定したりする。
ここで、上記のインバランス故障の判定について、簡単に説明する。インバランス故障の判定ではまず、エンジン回転数NEに対応する周波数の1/2の周波数である0.5次周波数とは異なる所定の設定周波数によって、LAFセンサ32で検出された空燃比を振動させる空燃比振動制御を実行する。この空燃比振動制御の実行中において、LAFセンサ32の出力信号に含まれる0.5次周波数成分の強度、及び設定周波数成分の強度を算出し、これらの周波数成分の強度に応じて、判定パラメータを算出する。そして、この判定パラメータを所定の判定閾値と比較することにより、空燃比が許容限度を超えてばらついた状態であるインバランス故障の有無を判定する。
そして、上記のいずれかの故障判定が終了したときには、そのことを表すために、前述した故障判定終了フラグF_JDGENDが「1」にセットされる。
前記ステップ2の判別結果がNOで、故障判定許可フラグF_PGC61Aが「1」でないとき、又は前記ステップ3の判別結果がYESで、ステップ8における故障判定が終了したときには、ステップ9に進み、VTC8の通常制御を実行する。
この通常制御は、エンジン3の通常運転時におけるVTC8の制御である。また、この通常制御では、エンジン3の運転状態、具体的にはエンジン回転数NE及び要求トルクに応じて、吸気カム6aのカム位相CAINが制御され、吸気バルブ4の開閉タイミングが制御される。特に、吸気バルブ4の閉弁タイミングは、ピストンの下死点よりも遅角側に制御される。したがって、故障判定を実行するために、吸気カム6aのカム位相CAINが進角側に制御されることで、吸気バルブ4の閉弁タイミングが進角側に制御されているときには、遅角側に戻される。そして、ステップ9において、VTC8が通常制御に移行されたときには、それを表すために、通常制御移行済みフラグF_VTが「1」にセットされる。
続くステップ10において、上記の通常制御移行済みフラグF_VTが「1」であるか否かを判別し、その判別結果がNOのときには、そのまま本処理を終了する。一方、ステップ10の判別結果がYESで、VTC8が通常制御に移行済みであるときには、ステップ11において、外部EGRの通常制御を実行し、本処理を終了する。この外部EGRの通常制御では、エンジン3の運転状態に応じて、外部EGR量が制御される。すなわち、故障判定を実行するために、外部EGRが停止されていたときには、その停止が解除され、外部EGRの還流が再開される。
図6は、故障判定を実行するまでの前述した各フラグの推移の一例を示している。同図に示すように、運転領域フラグF_RPMCNDが「1」にセットされると(時刻t1、図3のステップ21:YES)、安定化タイマTC61Aのカウントアップが開始され、所定時間TMAが経過したときに(時刻t2、ステップ25:YES)、故障判定許可フラグF_PGC61が「1」にセットされる(ステップ26)。次いで、外部EGR減少中フラグF_EGRDECが「1」にセットされると(時刻t3、図4のステップ33)、外部EGRの停止制御が開始されるとともに、安定化タイマTEGROFFのカウントアップが開始され、所定時間TMBが経過したときに(時刻t4、ステップ35:YES)、外部EGR停止済みフラグF_EGRSTPが「1」にセットされる(ステップ36)。そして、進角中フラグF_VTADが「1」にセットされる(時刻t5、図5のステップ43)ことにより、VTC8の進角制御が開始され、実カム位相CAINが目標カム位相CAINCMDになったときに(時刻t6、ステップ44:YES)、進角済みフラグF_VTCが「1」にセットされ(ステップ45)、故障判定が実行される(ステップ8)。
以上詳述したように、本実施形態によれば、故障判定の実行時には、吸気バルブ4の閉弁タイミングがエンジン3の通常運転時よりも進角側に制御される。これにより、エンジン3に関連する前述したデバイスの故障判定の実行時に、吸気バルブ4の閉弁タイミングを通常運転時のそれよりも進角側に制御することにより、気筒内の混合気の吸気管20への吹き戻し量を抑制でき、それにより、混合気の空燃比の安定化を図ることができる。このように、混合気の空燃比が安定することにより、排ガスの空燃比も安定するので、その空燃比を、LAFセンサ32を用いて検出し、その検出結果に基づいて、故障判定を精度良く行うことができる。
また、上記の故障判定の実行時に、吸気バルブ4の閉弁タイミングが進角側に制御されるのに伴い、吸気バルブ4の開弁タイミングも進角すると、吸気バルブ4と排気バルブ5のバルブオーバーラップが大きくなることによって、気筒内に残留する既燃ガスである内部EGRが増加する。その結果として、外部EGR及び内部EGRの総和である総EGRも増大することで、燃焼が不安定になるおそれがあるものの、故障判定の実行時に、外部EGR量を減少させてから、吸気バルブ4の閉弁タイミングの進角側への制御を行うので、内部EGR量が増加しても、総EGR量の増大を確実に防止することができる。それにより、安定した燃焼を確保しながら、故障判定を実行することができる。
また、故障判定の終了後には、VTC8を通常制御に移行することで、吸気バルブ4の閉弁タイミングを遅角側に制御してから、外部EGRの還流が再開されるので、故障判定の実行時と同様、総EGR量の増大を防止することができ、安定した燃焼を確保することができる。
なお、本発明は、説明した上記実施形態に限定されることなく、種々の態様で実施することができる。例えば、実施形態では、故障判定の実行時における外部EGR減少制御において、外部EGRを停止させることで、外部EGR量を0にしたが、これに代えて、吸気バルブ4の閉弁タイミングの進角量に応じて、外部EGR量を減少させるようにしてもよい。
図7は、前述した図4の外部EGR減少制御処理の変形例を示している。図7に示すように、ステップ32の判別結果がNOのときには、吸気バルブ4の閉弁タイミングの進角量を設定する(ステップ32A)。この進角量は、エンジン回転数NE及び要求トルクに応じて、図示しないマップを検索することによって設定される。次いで、その設定された進角量に応じて、外部EGR量を減少させる(ステップ32B)。この減少させるべき外部EGR量は、進角量に応じて、図示しないマップを検索することによって算出される。そして、その算出結果に基づき、EGR装置41のEGR制御弁43の開度が制御されることにより、外部EGR量が減少される。
また、実施形態では、本発明の制御装置を車両用のガソリンエンジンに適用したが、本発明の制御装置が適用される内燃機関はこれに限定されるものではなく、車両用のディーゼルエンジンの他、船舶用の内燃機関など、産業用の種々の内燃機関に適用することができる。さらに、実施形態で示した制御装置1の細部の構成などは、あくまで例示であり、本発明の趣旨の範囲内で適宜、変更することができる。
1 制御装置
2 ECU(制御手段、進角量設定手段)
3 内燃機関
4 吸気バルブ(吸気弁)
5 排気バルブ
6 吸気カムシャフト
6a 吸気カム
8 カム位相可変機構(可変バルブタイミング機構)
20 吸気管(吸気系)
30 排気管(排気系)
31 三元触媒
32 LAFセンサ(酸素濃度センサ)
41 EGR装置(外部EGR装置)
42 EGR管
43 EGR制御弁
CAIN カム位相
CAINCMD 目標カム位相
NE エンジン回転数

Claims (5)

  1. 内燃機関の排気系に排出された排ガス中の酸素濃度を検出する酸素濃度センサの検出結果を用いて、当該内燃機関に関連するデバイスの故障判定を実行するとともに、吸気弁の閉弁タイミングが変更可能な可変バルブタイミング機構を有する内燃機関の制御装置であって、
    前記内燃機関の通常運転時に、前記吸気弁の閉弁タイミングをピストンの下死点よりも遅角側に制御するとともに、前記故障判定の実行時に、前記吸気弁の閉弁タイミングを前記通常運転時よりも進角側に制御する制御手段を備えていることを特徴とする内燃機関の制御装置。
  2. 前記可変バルブタイミング機構は、前記閉弁タイミングに加えて、前記吸気弁の開弁タイミングを変更可能に構成されており、
    前記排気系に排出された排ガスの一部を、前記内燃機関の吸気系に還流するための外部EGR装置を、さらに備え、
    前記制御手段は、前記故障判定の実行時に、前記外部EGR装置により還流する外部EGR量を減少させるように制御することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の制御装置。
  3. 前記制御手段は、前記外部EGR量を減少させてから、前記吸気弁の閉弁タイミングを進角側に制御することを特徴とする請求項2に記載の内燃機関の制御装置。
  4. 前記故障判定の実行時に、前記吸気弁の閉弁タイミングの進角量を設定する進角量設定手段を、さらに備え、
    前記制御手段は、前記設定された進角量に応じて、前記外部EGR量を減少させることを特徴とする請求項2又は3に記載の内燃機関の制御装置。
  5. 前記制御手段は、前記故障判定の実行時に、前記外部EGR量を0に設定することを特徴とする請求項2又は3に記載の内燃機関の制御装置。
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