JP2015020801A - 多数の合成樹脂製容器蓋の製造方法 - Google Patents

多数の合成樹脂製容器蓋の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】製造コストの増大を可及的に抑制して、多数の合成樹脂製容器蓋(2)のうちの所要割合の合成樹脂製容器蓋(2B)の天面壁(4)の内面にレーザ光を照射して情報コードを印刷し、かくして懸賞システムを実施する際にもコストの増大を可及的に抑制することを可能する合成樹脂製容器蓋(2)の製造方法を提供する。
【解決手段】天面壁(4)の内面に情報コード(42)を印刷することが必要な群の合成樹脂製容器(2B)を、熱可塑性樹脂にレーザ光照射による発色を可能にするのに充分な量のレーザ光照射発色特性を備えた顔料を配合した組成物から成形し、成形の後に天面壁(4)の内面にレーザ光を照射して情報コード(42)を印刷する。一方、天面壁(4)の内面に情報コード(42)を印刷する必要のない群の合成樹脂製容器蓋(2A)は、熱可塑性樹脂に顔料の主成分としてレーザ光照射発光特性を備えていない安価な顔料を配合した組成物から成形する。
【選択図】図2

Description

本発明は、天面壁とこの天面壁の周縁から垂下するスカート壁とを有する多数の合成樹脂製容器蓋を、熱可塑性樹脂に顔料を配合した組成物から製造する製造方法に関する。
ポリエチレンテレフタレートの如き適宜の合成樹脂製或いはガラス製の飲料用容器のための容器蓋として、天面壁とこの天面壁の周縁から垂下したスカート壁とを有する合成樹脂製容器蓋が広く実用に供されている。かような合成樹脂製容器蓋は、周知の如く、ポリオレフィンの如き適宜の熱可塑性樹脂に適宜の顔料を配合した組成物から射出又は圧縮成形されている。
一方、下記特許文献1には、合成樹脂製容器蓋の天面壁の内面に懸賞(籤)情報を含む情報コードを印刷することが開示されている。また、下記特許文献2には、合成樹脂製容器蓋の天面壁の内面にレーザ光を照射して適宜の情報を印刷することが開示されている。
特開2006−107075公報 特開2009−113833公報
而して、所謂懸賞システムのために、特定の飲料のための特定の容器に適用される多数の合成樹脂製容器蓋のうちの所要割合の合成樹脂製容器蓋の天面壁の内面にレーザ光を照射して情報コードを印刷することが意図される。しかしながら、かような意図を実現する場合、多数の合成樹脂製容器蓋の製造コストが相当上昇してしまう、という問題がある。詳述すると、レーザ光を照射して情報コードを印刷するためには、レーザ光照射発色特性を備えた顔料を熱可塑性樹脂に配合することが必要であるが、レーザ光照射発色特性を備えた顔料は通常の顔料、即ちレーザ光照射発色特性を備えていない顔料に比べて相当高価であり、それ故に合成樹脂製容器蓋の製造コストが相当増大してしまう。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主たる技術的課題は、製造コストの増大を可及的に抑制して、多数の合成樹脂製容器蓋のうちの所要割合の合成樹脂製容器蓋の天面壁の内面にレーザ光を照射して情報コードを印刷し、かくして懸賞システムを実施する際にもコストの増大を可及的に抑制することを可能にする、新規且つ改良された合成樹脂製容器蓋の製造方法を提供することである。
本発明者等は、鋭意検討の結果、多数の合成樹脂製容器蓋のうちの、天面壁の内面に情報コードを印刷することが必要な群の合成樹脂製容器を、熱可塑性樹脂にレーザ光照射による発色を可能にするのに充分な量のレーザ光照射発色特性を備えた顔料を配合した(従って、レーザ光照射により発色する)組成物から成形し、成形の後に天面壁の内面にレーザ光を照射して情報コードを印刷し、一方天面壁の内面に情報コードを印刷する必要のない群の合成樹脂製容器蓋は、熱可塑性樹脂に顔料の主成分としてレーザ光照射発色特性を備えていない安価な顔料を配合した(従って、レーザ光照射により発色しない)組成物から成形することによって、上記主たる技術的課題を達成することができることを見出した。
即ち、本発明によれば、上記主たる技術的課題を達成する製造方法として、天面壁と該天面壁の周縁から垂下するスカート壁とを有する多数の合成樹脂製容器蓋を、熱可塑性樹脂に顔料を配合した組成物から製造する製造方法にして、
該多数の合成樹脂製容器蓋のうちの第一の群の合成樹脂製容器蓋を、熱可塑性樹脂に顔料の主成分としてレーザ光照射発色特性を備えていない顔料を配合した組成物から成形し、
該多数の合成樹脂製容器蓋のうちの第二の群の合成樹脂製容器蓋を、熱可塑性樹脂にレーザ光照射による発色を可能にするのに充分な量のレーザ光照射発色特性を備えた顔料を配合した組成物から成形し、次いで該天面壁の内面にレーザ光を照射して情報コードを印刷する、
ことを特徴とする製造方法が提供される。
該第一の群の合成樹脂製容器蓋と該第二の群の合成樹脂製容器蓋とは、同一形態で且つ同一色の外観に成形され、外観を目視することによっては区別することができないのが好適である。該レーザ光照射発色特性を備えた顔料は、酸化アルミニウム、マイカ/アンチモンドープ酸化スズ、三酸化アンチモン、カーボンブラックのうちの少なくとも1種から構成されているのが好都合である。該情報コードは二次元コードであり、該情報コードは懸賞情報を含んでいるのが好適である。
本発明の製造方法によれば、例えば懸賞システムを実現するために増大する製造コストは、多数の合成樹脂製容器蓋のうちの所定割合である第二の群の合成樹脂製容器蓋を成形するための熱可塑性樹脂に、レーザ光照射発色特性を備えていない安価な顔料に代えてレーザ光照射発色特性を備えた顔料を使用することに起因するコストの増大のみに抑制され、多数の合成樹脂製容器蓋の全てを成形するための熱可塑性樹脂にレーザ光照射発色特性を備えた顔料を配合する場合に比べてコストの増大を大幅に抑制することができる。
合成樹脂製容器蓋の典型例を、一部を断面で示す正面図。 図1の合成樹脂製容器蓋の底面図。
以下、添付図面を参照して更に詳述する。
図1には、本発明の製造方法によって製造される合成樹脂製容器蓋の典型例が図示されている。全体を番号2で示す容器蓋は、円形天面壁4とこの天面壁4の周縁から垂下するスカート壁6とを有する。天面壁4の内面周縁部には、下方に垂下する略円筒形状の一対のシール片、即ち内側シール片8及び外側シール片10が配設され、更に内側シール片8の基部外周面に沿って環状台座部12が配設されている。全体として略円筒形状であるスカート壁6には周方向に延在する破断可能ライン14が配設されており、スカート壁6は破断可能ライン14よりも上方の主部16と破断可能ライン14よりも下方のタンパーエビデント裾部18とに区画されている。図示の実施形態においては、スカート壁6の下部内周面には周方向に間隔を置いて軸線方向に延びる複数個の突条20が形成されており、スカート壁6の外周面から切断刃(図示していない)を作用せしめて突条20を少なくとも部分的に残留せしめてスカート壁6を切断することによって、上記破断可能ライン14が生成されている。タンパーエビデント裾部18は突条20の非切断部即ち橋絡部を介してスカート壁6の主部16に接続されている。スカート壁6の主部16の外周面には、軸線方向に延びる多数の突条22が周方向に間隔をおいて形成されている。スカート壁6の主部16の内周面には、雌螺条24が形成されている。かかる雌螺条24には周方向に間隔をおいて複数個の切欠き26が配設されている。タンパーエビデント裾部18の内周面には係止手段28が配設されている。図示の実施形態においては、係止手段28は周方向に間隔をおいてタンパーエビデント裾部18の内周面から半径方向内方に向かって上方に傾斜して延出する複数個の係止片30から構成されている。係止片30の各々の下面には、成形に必要な材料量を低減するために、矩形状の凹部32が形成されている。
図1には、容器蓋2が適用される容器の口頸部34も図示されている。適宜の合成樹脂或いはガラスから形成することができる容器の口頸部34は全体として略円筒形状であり、その外周面上端部には雄螺条36が形成されている。口頸部34の外周面には、雄螺条36の下方に位置する環状係止突条38、及び環状係止突条38の更に下方に位置する環状サポートリング40も形成されている。
内容物が充填された容器の口頸部34に容器蓋2を装着して口頸部34を密封する際には、口頸部34に容器蓋2を被嵌し、図1において上方から見て時計方向に容器蓋2を回転せしめて、容器蓋2の雌螺条24を口頸部34の雄螺条36に螺合せしめる。図1に図示する状態まで雌螺条24を雄螺条36に螺合せしめると、内側シール片8が口頸部34内に侵入して口頸部34の内周面に密接せしめられ、外側シール片10が口頸部34の外周面に密接せしめられ、環状台座部12が口頸部34の頂面に当接せしめられ、かくして口頸部34が密封される。タンパーエビデント裾部18の内周面に形成されている係止片30は口頸部34の係止突条38を弾性的に乗り越えてその下方に位置する。容器の内容物を消費するために口頸部34を開封する際には、容器蓋2を開回転方向、即ち図1において上方から見て反時計方向に回転せしめる。かくすると、雌螺条24と雄螺条36との螺合が漸次解除され、スカート壁6の主部16は回転と共に軸線方向上方に移動せしめられる。一方、タンパーエビデント裾部18は係止片30が係止突条38に係止せしめられる故に軸線方向上方への移動が阻止され、かくして破断可能ライン14の橋絡部(突条22の残留部)に応力が生成されて橋絡部が破断され、タンパーエビデント裾部18がスカート壁6の主部16から切り離される。しかる後には、タンパーエビデント裾部18を口頸部34に残留せしめて、容器蓋2の天面壁4及びスカート壁6の主部16は回転と共に軸線方向上方に自由に移動せしめられて口頸部34から離脱され、かくして口頸部34が開封される。
而して、上述したとおりの容器蓋2は本発明の製造方法によって製造することができる容器蓋の典型例にすぎず、本発明の製造方法は上述したとおりの容器蓋の製造に限定されるものではなく、天面壁とこの天面壁の周縁から垂下するスカート壁とを有する任意の形態の容器蓋の製造に適用され得るものである。
本発明の製造方法においては、多数(例えば100万個)の容器蓋2を製造するに際し、容器蓋2を(例えば95万個の)第一の群の容器蓋2Aと(例えば5万個の)第二の群の容器蓋2Bとに分離して製造する。
第一の群の容器蓋2Aは、ポリエチレン又はポリプロピレンの如き適宜の熱可塑性合成樹脂に顔料の主成分としてレーザ光照射発色特性を備えていない比較的安価な顔料(1種又は複数種)を配合した組成物から、圧縮成形又は射出成形の如き適宜の成形法によって成形する。レーザ光照射発色特性を備えていない比較的安価な顔料としては、アントラキノン系顔料、キナクリドン系顔料、インジゴ系顔料、ジオキサジン系顔料、ペリレン系顔料、ペレノン系顔料、イソインドリノン系顔料、イソシインドリン系顔料、金属錯体顔料、及びキノフタロン系顔料の如き有機顔料、並びに金属酸化物系顔料(例えば、二酸化チタン及び亜鉛)、複合酸化物系顔料(例えば、チタンイエロー及びコバルトブルー)及び金属錯塩系顔料(例えば、群青及び紺青)の如き無機顔料を挙げることができる。色調整等のために、例えばカーボンブラックの如きレーザ光照射発色特性を備えた顔料も配合することができる。レーザ光発色特性を有する顔料の配合は副次的なものであり、成形された容器蓋2Aにレーザ光を照射しても実質上発色することはない。更に、組成物には必要に応じて滑剤及び/又は酸化防止剤の如き添加剤を配合することもできる。
一方、第二の群の容器蓋2Bは、ポリエチレン又はポリプロピレンの如き適宜の熱可塑性合成樹脂にレーザ光照射による発色を可能にするのに充分な量のレーザ光照射発色特性を備えた顔料(1種又は複数種)を配合した組成物から、圧縮成形又は射出成形の如き適宜の成形法によって成形する。レーザ光照射発色特性を備えた顔料としては、酸化アルミニウム、マイカ/アンチモンドープ酸化スズ、三酸化アンチモン及びカーボンブラックを挙げることができる。色調整等のためにレーザ光照射発色特性を備えた顔料に加えてレーザ光照射発色特性を備えていない顔料を配合することもできる。また、必要に応じて滑剤及び/又は酸化防止剤の如き添加剤を配合することもできる。
上記第二の群の容器蓋2Bについては、所要形状に成形した後に、天面壁4の内面にYAGレーザ光であるのが好適であるレーザ光を照射して所要情報コード42を印刷する。情報コード42は図2に図示する如き二次元コードであり、懸賞(籤)情報を含んでいるのが好都合である。しかる後に、第一の群の容器蓋2Aと第二の群の容器蓋2Bとを適宜に混合して商品の販売元に提供し、或いは第一の群の容器蓋2Aと第二の群の容器蓋とを夫々別個に商品の販売元に提供する(この場合は、商品の販売元が第一の群の容器蓋2Aと第二の群の容器蓋2Bとを適宜の比率で嵌合して市場に提供することができる)。
上記情報コード42が懸賞コードを含んでいる場合、容器の口頸部34から容器蓋2Bを離脱した後に、消費者は天面壁4の内面に情報コード42が印刷されており、従って懸賞に当選したことを確認することができる。この場合には、情報コード42を例えば所謂スマートホンの如き適宜の手段によって読み取って販売元に送信し、懸賞賞品を得ることができる。
第一の群の容器蓋2A又は第二の群の容器蓋2Bが未だ容器の口頸部34に装着されている状態、従って容器蓋2A又は2Bはその外観を目視することはできるが、天面壁4の内面を目視することはできない状態においては、第一の群の容器蓋2Aと第二の群の容器蓋2Bとは実質上区別できないことが望まれる。それ故に、第一の群の容器蓋2Aの外観と第二の群の容器蓋2Bの外観とは実質上同一形態であることに加えて実質上同一色であるのが好適である。後述する実施例の記載から理解される如く、第一の群の容器蓋2Aを製造するための組成物に配合する顔料を適宜に混合調合すると共に、第二の群の容器蓋2Bを製造するための組成物に配合する顔料を適宜に混合調合することによって、第一の群の容器蓋2Aと第二の群の容器蓋2Bとの色を実質上同一にせしめることができる。第二群の容器蓋2Bを容器の口頸部34に被嵌した状態で、上方から上記情報コードが透視されるのを確実に回避するために、必要に応じて第二の群の容器蓋2Bの天面壁4の肉厚を第一の群の容器蓋2Aの肉厚よりも厚くすることもできる。
実施例
第一の群の容器蓋として、密度が0.961でMFRが2である高密度ポリエチレンに顔料として二酸化チタンを5.20重量%、群青を0.01重量%、カーボンブラックを0.01重量%配合した組成物から、図1に図示するとおりの形態の容器蓋を10個製造した。また、第二の群の容器蓋として、上記高密度ポリエチレンと同一の高密度ポリエチレンに顔料として酸化アルミニウムを0.07重量%、二酸化チタンを7.80重量%配合した組成物から、図1に図示するとおりの形態の容器蓋を10個製造し、次いで天面壁の内面にYAGレーザ光を照射して二次元コードを印刷した。
次いで、第一の群の容器蓋10個と第二の群の容器蓋10個とを正立状態にして混在せしめ、10人の観察人に合計20個の容器蓋に色の相違が存在するか否かを判断させた。その結果、10人の観察人全員が20個の容器蓋には色の相違が存在しないと判断した。
2:容器蓋
2A:第一の群の容器蓋
2B:第二の群の容器蓋
4:天面壁
6:スカート壁
42:情報コード

Claims (5)

  1. 天面壁と該天面壁の周縁から垂下するスカート壁とを有する多数の合成樹脂製容器蓋を、熱可塑性樹脂に顔料を配合した組成物から製造する製造方法にして、
    該多数の合成樹脂製容器蓋のうちの第一の群の合成樹脂製容器蓋を、熱可塑性樹脂に顔料の主成分としてレーザ光照射発色特性を備えていない顔料を配合した組成物から成形し、
    該多数の合成樹脂製容器蓋のうちの第二の群の合成樹脂製容器蓋を、熱可塑性樹脂にレーザ光照射による発色を可能にするのに充分な量のレーザ光照射発色特性を備えた顔料を配合した組成物から成形し、次いで該天面壁の内面にレーザ光を照射して情報コードを印刷する、
    ことを特徴とする製造方法。
  2. 該第一の群の合成樹脂製容器蓋と該第二の群の合成樹脂製容器蓋とは、同一形態で且つ同一色の外観に成形され、外観を目視することによっては区別することができない、請求項1記載の製造方法。
  3. 該レーザ光照射発色特性を備えた顔料は、酸化アルミニウム、マイカ/アンチモンドープ酸化スズ、三酸化アンチモン、カーボンブラックのうちの少なくとも1種から構成されている、請求項1又は2記載の製造方法。
  4. 該情報コードは二次元コードである、請求項1から3までのいずれかに記載の製造方法。
  5. 該情報コードは懸賞情報を含んでいる、請求項1から4までのいずれかに記載の製造方法。
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