JP2015020476A - 曲げ変形時の最大反力および吸収エネルギーを高めた薄肉柱状部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】曲げ変形に対する最大反力および吸収エネルギー量を高めたハット形断面を有した柱状部材を提供すること。
【解決手段】所定の軸線に沿って延設された上壁12と、該上壁12の両側縁12a、12bに沿って延設された側壁14、16と、該側壁14、16において上壁12とは反対側の縁部14a、16aに沿って延設されたフランジ部18、20とを有して、軸線に垂直な断面が略ハット形を呈する柱状部材10が、側壁14、16に設けられた低強度部を備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車のボディー等に用いられる薄肉柱状部材に関する。
自動車は、車両の軽量化と高剛性化のために、薄板を断面が所謂ハット形になるように塑性変形させて形成された柱状部材を互いに溶接して車体を形成している。また、自動車の衝突事故に際して客室の生存空間を確保するため、こうした柱状部材は、曲げ変形時の最大反力と吸収エネルギーを高めることが求められている。
例えば、特許文献1には、対向する一対の側面(壁面部)に複数の凸部を設け、曲げ変形初期の屈曲部における断面外向きの面外変形を抑制して、曲げ抗力特性をより向上させた車両用フレーム構造が開示されている。
特開2011−16409号公報
然しながら、特許文献1に記載の車両用フレーム構造では、凸部を側壁に一様に形成しなければならず、柱状部材に適用するためには、加工が非常に困難である。
本発明は、こうした従来技術の問題を解決することを目的としており、簡単な構成で曲げ変形に対する最大反力および吸収エネルギー量を高めたハット形断面を有した柱状部材を提供することを目的としている。
上述の目的を達成するために、本発明によれば、所定の軸線に沿って延設された上壁と、該上壁の両側縁に沿って延設された側壁と、該側壁において上壁とは反対側の縁部に沿って延設されたフランジ部とを有して、前記軸線に垂直な断面が略ハット形を呈する柱状部材において、前記側壁において、前記上壁に接続された側縁部に隣接させて低強度部を設けたことを特徴とする柱状部材が提供される。
本発明によれば、ハット形断面を有した柱状部材の側壁において上壁に接続された側縁部に隣接させて低強度部を設けるだけで、曲げ変形に対する最大反力と吸収エネルギーとを高めることが可能となる。
また、特許文献1の発明では、部材側壁の断面外向きの変形を抑制することによってのみ、抵抗力および吸収エネルギーを高めているが、本発明では、低強度部が先に潰れることによって、潰れた低強度部の端部に位置する部分が互いに接触することによって、そこが支点となって変形に抵抗し抵抗力および吸収エネルギー量が高まる。
図2の矢視線I-Iの方向に見た本発明の好ましい実施の形態によるハット形断面を有した柱状部材の端面図である。 図1の矢視II-IIの方向に見たハット形断面を有した柱状部材の側面図である。 シミュレーションで用いた柱状部材の概略寸法を説明するための略図である。 シミュレーションを行った衝突系を説明するための略図である。 低強度部を有した本発明の柱状部材のシミュレーション結果を示す図である。 低強度部を備えていない比較例の柱状部材のシミュレーション結果を示す図である。 本発明の柱状部材と比較例の柱状部材とにつきストライカーの変位に対する反力の変化を示すグラフである。 本発明の柱状部材と比較例の柱状部材とにつきストライカーの変位に対するエネルギー吸収量の変化を示すグラフである。 半円形状の低強度部を示した略図である。 正三角形状の低強度部を示した略図である。
以下、図1、2を参照して、本発明の好ましい実施の形態を説明する。
柱状部材10は、図1の紙面に垂直な直線状の主軸線Omに沿って延びる平板状の上壁12と、該上壁12の両側縁部12a、bに沿って延設された側壁14、16と、各側壁14、16の反対側の縁部14a、16aに沿って延設されたフランジ部18、20とを具備して、該柱状部材10の主軸線Omの方向である長手方向に対して垂直な平面で切断した断面(横断面)が概ねハット形となっている。
柱状部材10の側壁14、16の各々には、低強度部22、24が設けられている。図1、2に示す実施形態では、低強度部22、24は、ホットスタンプの焼き分けや部分的に焼き戻して側壁14、16の一部を軟化させることによって形成することができる。なお、低強度部は、例えば、図9に示すように、側壁14、16の上縁部、つまり上壁12の側縁12a、12b上に中心を有する半円形の低強度部22′、24′としたり、同じように側壁14、16の上縁部、つまり上壁12の側縁12a、12bの一部を底辺とし、フランジ部18、20へ向けて頂点が配置されるような三角形、好ましくは二等辺三角形の低強度部22″、24″とすることができる。低強度部22、24は、他の部分の強度の0.8〜0.2倍、好ましくは0.7倍の強度を有している。
本発明を適用したハット形断面を有した柱状部材10の上壁12に軸線Oに沿って垂直方向に外力Fが作用したときの柱状部材10の変形挙動のシミュレーション(数値解析)し、これと低強度部を備えていない比較例を比較した。比較例は、低強度部22、24を備えていない点を除いて、本発明の柱状部材10と同一の形状を有している。なお、軸線Oは、低強度部22、24の中心を通過する上壁12および主軸線Omに対して垂直な平面と前記側壁との交線である。
シミュレーションで用いた柱状部材10の概略寸法を図3に示す。図3において、柱状部材10は長さ1000mm、上壁12の幅60mm、最大幅(フランジ18、20の外縁間の距離)120mm、フランジ部18、20の各々の幅20mm、側壁14、16の高さ60mmとなっている。側壁14、16には、図9に示すような半円形の低強度部22′、24′が形成されている。
上述の柱状部材10および比較例の柱状部材を、図4に示すように、支点としての一対の円柱30、32間に架け渡し、質量200Kgの円柱状剛体40をストライカーとして、矢印Aで示すように上壁12に衝突させたときの柱状部材10の変形挙動をシミュレーションした。なお、支点としての円柱30、32は、直径50mmで、柱状部材10のフランジ部18、20との接点Pt1、Pt2間の距離(スパン)700mmを置いて互いに離間させて固定されている、つまりストライカー衝突時に移動しない条件でシミュレーションを行った。上壁12へのストライカーの衝突速度は10m/sである。
シミュレーション結果を図5、6に示す。図5は、図9に示すような半円形の低強度部22′、24′を有した本発明による柱状部材10の変形挙動を示し、図6は、比較例の柱状部材の変形挙動を示している。ストライカー40が、軸線Oに沿って柱状部材10に衝突すると、柱状部材は、本発明の場合でも比較例の場合でも、柱状部材は、ストライカー40の進行方向に上壁12が凹むように曲げ変形を受け、側壁14、16は外側に膨出しながら略∨字形に変形し、その結果、柱状部材10は矢印Aの方向に凹むように軸線Oを中心として全体的に折れ曲がるように変形する。その際、本発明による柱状部材10では、ストライカー40が衝突すると、低強度部22′、24′から変形が開始して、その半円形の円弧の両端P1、P2が互いに接近し、最終的に一点Pa(当接点Pa、図5参照)で当接する。そして、当接点Paが支点となって、側壁14、16が変形しにくくなると共に、ストライカー40の移動(変位)を阻止する。これに対して比較例では、側壁の変形が進行して、本発明による柱状部材と比較して大きく屈曲する。
図7は、ストライカー40の変位に対する反力の変化を示している。比較例による柱状部材では、ストライカー40の変位に対して反力が漸減し、最終段階で柱状部材の略∨字形に変形した側壁どうしが接触するために反力が増加するのに対し、本発明による柱状部材では、側壁が点Paで当接した時点で反力が早期に増加し、ストライカー40の変位も比較例よりも小さくなっている。
図8は、ストライカー40の軸線O方向の変位に対する柱状部材10のエネルギー吸収量を示している。図8から、本発明による柱状部材10は、比較例による柱状部材よりも小さな変位で同等のエネルギーを吸収していることが理解されよう。
更に、側壁14、16に設けた半円形の低強度部22′、24′の半径rを変更して、図4と同じ系でシミュレーションを行い最大反力および吸収エネルギーの変化を比較した。比較結果を表1に示す。なお、表1では、半径rは、側壁14、16の高さHで規格化されている。
表1からは、低強度部22′、24′の半径Rが側壁14、16の高さHに対して20〜40%の柱状部材(B、C)、特に20%の柱状部材(B)の場合に最大反力および吸収エネルギー量が高くなっていることが理解されよう。一方、半径Rが、側壁14、16の高さHに対して50%(柱状部材D)となると、却って最大反力、吸収エネルギー量共に低強度部22′、24′を設けない場合よりも低下してしまう。
更に、側壁14、16に設けた半円形の低強度部22′、24′の強度を変更して、図4と同じ系でシミュレーションを行い、最大反力および吸収エネルギーの変化を比較した。比較結果を表2に示す。なお、表2では、強度は、低強度部22′、24′を除いた母材の強度で規格化されている。
表2からは、母材に対する低強度部22′、24′の強度が0.2〜0.8の柱状部材(C〜F)の場合、最大反力は柱状部材(A、B)よりも低くなっているが、吸収エネルギー量が高くなっていることが理解されよう。特に、柱状部材(B)と柱状部材(C)との差が大きく、顕著な効果が示されている。
更に、側壁14、16に設けた正三角形状の低強度部22″、24″の一辺の長さLを変更して、図4と同じ系でシミュレーションを行い、最大反力および吸収エネルギーの変化を比較した。比較結果を表2に示す。なお、表2では、一辺の長さLは、側壁14、16の高さHで規格化されている。
表3からは、低強度部22″、24″の一辺の長さLが側壁14、16の高さHに対して10〜28%の柱状部材(B、C)、特に10%の柱状部材(B)の場合に最大反力および吸収エネルギー量が高くなっていることが理解されよう。一方、一辺の長さLが、側壁14、16の高さHに対して42%(柱状部材D)となると、却って最大反力、吸収エネルギー量共に低強度部22″、24″を設けない場合よりも低下してしまう。
更に、側壁14、16に設けた正三角形状の低強度部22″、24″の強度を変更して、図4と同じ系でシミュレーションを行い、最大反力および吸収エネルギーの変化を比較した。比較結果を表4に示す。なお、表4では、強度は、低強度部22″、24″を除いた母材の強度で規格化されている。
表4からは、母材に対する低強度部22″、24″の強度が0.2〜0.8の柱状部材(C〜F)の場合、最大反力は柱状部材(A、B)よりも低くなっているが、吸収エネルギー量が高くなっていることが理解されよう。特に、柱状部材(B)と柱状部材(C)との差が大きく、顕著な効果が示されている。
本発明は、自動車の車体に適用可能である。
10 柱状部材
12 上壁
14 側壁
16 側壁
18 フランジ部
20 フランジ部
22 低強度部
24 低強度部
30 円柱部材
32 円柱部材
40 ストライカー

Claims (5)

  1. 所定の軸線に沿って延設された上壁と、該上壁の両側縁に沿って延設された側壁と、該側壁において上壁とは反対側の縁部に沿って延設されたフランジ部とを有して、前記軸線に垂直な断面が略ハット形を呈する柱状部材において、
    前記側壁において、前記上壁に接続された側縁部に隣接させて低強度部を設けたことを特徴とする柱状部材。
  2. 前記低強度部は、前記上壁と前記側壁との間の縁部に沿って直径が延設されるように配置された半円形の低強度部である請求項1に記載の柱状部材。
  3. 前記低強度部は、前記上壁と前記側壁との間の縁部に沿って底辺が延設されるように配置された二等辺三角形の低強度部である請求項1に記載の柱状部材。
  4. 前記低強度部は、ホットスタンプの焼き分けや部分的に焼き戻しによって形成される請求項1〜3の何れか1項に記載の柱状部材。
  5. 前記低強度部の強度は、母材の強度に対して0.2以上0.8以下となっている請求項2〜4の何れか1項に記載の柱状部材。
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