JP2015018947A - 発光装置 - Google Patents

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松島 竹夫
Takeo Matsushima
竹夫 松島
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Ushio Denki KK
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Abstract

【課題】発光体からの光を前方に高い効率で出射することができ、しかも、レンズによる光の吸収を抑制することができ、高い光の取り出し効率が得られる発光装置を提供する。【解決手段】発光体15と、この発光体が底面に配置された球欠体状の第1レンズ21、および当該第1レンズの球冠を覆うよう形成された第2レンズ25よりなる、球欠体状の複合レンズ20とを備えてなり、前記第2レンズは、前記第1レンズを構成する材料より小さい屈折率を有する材料よりなり、前記複合レンズに係る球欠体および前記第1レンズに係る球欠体の少なくとも一方は、当該球欠体の高さが当該球欠体における球冠の曲率半径より大きいものであることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、紫外線硬化によるシートの貼り合せ用の光源、フォトリソグラフィ用の露光光源、光配向用の光源等として用いられる発光装置に関し、更に詳しくは、LEDや固体蛍光体を発光体とする固体光源に配置されたレンズのレンズ形状に特徴を有する発光装置に関する。
従来、紫外線硬化によるシートの貼り合せ用の光源、フォトリソグラフィ用の露光光源、光配向用の光源として、紫外線ランプが使用されていた。近年、その一部として、UV−LEDが利用され始めている。
しかしながら、UV−LEDは、そのサイズにおいて、縦横3mm程度が限度であり、一般には、縦横0.2〜1mm程度である。そのため、チップ1個あたりから放射される放射光束が少なく、大量のチップが必要となる。
このような理由から、LED等の発光体をレンズで覆うことにより、当該発光体から放射される光の取り出し効率を向上させたものが知られている(例えば特許文献1および2参照)。
特許文献1には、発光体の周囲に反射面を有するフレームを形成し、当該反射面と境界面を共通にする球体状の一部からなるレンズを成形し、このレンズの内部に発光体を埋設した発光装置が開示されている。しかしながら、この発光装置は、発光体から放射された光をレンズ内面で反射させるために、発光体の実像が分割されてしまい、得られる輝度が低くなるという問題がある。
また、特許文献2には、発光体上に、当該発光体の径とほぼ同等の径を有する略球体状のレンズを積層し、発光体の側面がレンズで覆われた発光装置が開示されている。しかしながら、この発光装置は、発光体の側面を覆っている部分が変形しているので、実像が歪んでしまい、得られる輝度が低くなるという問題がある。さらに、この発光装置では、レンズ径に対して発光体径がほぼ等しい(レンズ径が相対的に小さい)ので、内面反射により光の取り出し効率が低下するという問題がある。
このような問題を解決する手段としては、以下のような構成の発光装置が考えられる。 すなわち、レンズおよび発光体を具備した発光装置において、
前記レンズは、曲率半径の球冠を有する球欠体であり、当該球欠体の球欠高さが前記曲率半径より大きく、
前記発光体は、面状のものであり、当該発光体の一面が、前記レンズを構成する球欠体の底面に対接状態、または、当該発光体の他面が、前記レンズを構成する球欠体の底面が位置される平面内に位置された状態で配置され、
前記球冠に係る曲率中心を含む、前記発光体の一面に垂直な平面において、前記発光体から前記レンズの光軸に垂直に放射された光の方向と、その光が球冠と交わる点における接線に対して垂直な仮想直線とのなす角である入射角が臨界角未満である。
上記の発光装置においては、レンズにおける球冠に対する発光体からレンズの光軸に垂直に放射された光の入射角が臨界角未満であることにより、発光体からレンズ中に低角度(光軸に対して垂直または垂直に近い角度)に放射された光は、レンズの上半球より下の部分に到達し、全反射することなくレンズの前方側に屈折して外部(空気中)に出射されることとなる。この光は、上半球でのレンズ作用と連続したレンズ作用を受けるので、発光体の実像を結ぶことが可能となる。従って、発光体から放射された光を最大限外部へ出射させることができるので、高い光取り出し効率が得られ、また、発光体の実像が分割されたり歪んだりすることがないので、輝度の低下を抑制することができる。
然るに、上記の発光装置において、レンズを構成する材料として、発光体を構成する材料よりも相当に低い屈折率を有するものを用いる場合には、発光体とレンズとの界面において全反射が生じやすい。そのため、より高い光の取り出し効率は得られない。
一方、レンズを構成する材料として、高い屈折率を有するもの、例えば発光体を構成する材料と同等またはそれ以上の屈折率を有するものを用いる場合には、発光体とレンズとの界面において全反射が生じることを回避することができる。そのため、発光体からレンズへの光取り出し効率が向上する。然るに、レンズを構成する材料と空気との屈折率差が相当に大きくなり、レンズの表面すなわちレンズと空気との界面において全反射が生じやすい。結局、より高い光の取り出し効率は得られない。
また、表面の曲率半径が大きいレンズを形成することにより、レンズの表面に対する発光体からの光の入射角を小さくすることができる。従って、レンズを構成する材料として高い屈折率を有するものを用いた場合でも、レンズの表面において全反射が生じることを抑制することは可能である。然るに、当該レンズにおける光の吸収がある場合、表面の曲率半径が大きいレンズは、発光体からレンズの表面までの距離が大きいため、当該レンズにおける光の吸収量が増大し、結局、より高い光の取り出し効率は得られない。
特開昭62−119987号公報 特開2013−026558号公報
本発明は、以上のような事情に基づいてなされたものであって、その目的は、発光体からの光を前方に高い効率で出射することができ、しかも、レンズによる光の吸収を抑制することができ、高い光の取り出し効率が得られる発光装置を提供することにある。
本発明の発光装置は、発光体と、
この発光体が底面に配置された球欠体よりなる第1レンズ、および当該第1レンズの球冠を覆うよう形成された第2レンズにより構成された、球欠体よりなる複合レンズと
を備えてなり、
前記第2レンズは、前記第1レンズを構成する材料より小さい屈折率を有する材料よりなり、
前記複合レンズに係る球欠体および前記第1レンズに係る球欠体の少なくとも一方は、当該球欠体の高さが当該球欠体における球冠の曲率半径より大きいものであることを特徴とする。
本発明の発光装置においては、前記第1レンズに係る球欠体の球冠に対する前記発光体から当該第1レンズに係る球欠体の交円の軸に垂直に放射された光の入射角が、当該第1レンズに係る球欠体の球冠における臨界角未満であることが好ましい。
また、前記第1レンズに係る球欠体は、下記式(1)により算出される角度φ(°)が下記式(2)を満足することが好ましい。
式(1):φ=θ−tan-1[{r1×sin(θ)−L}/{S+r1×cos(θ)}]
[但し、r1は、第1レンズに係る球欠体における球冠の曲率半径(mm)、Lは、発光体の最小半径(mm)、Sは、第1レンズに係る球欠体の球冠に係る曲率中心と発光体の表面との距離(mm)、θは、第1レンズに係る球欠体の交円の軸と、球冠に係る曲率中心および球冠上における任意の点を結ぶ直線とのなす角(°)を示す。]
式(2):φ<sin-1(n2/n1)
[但し、n1は、第1レンズを構成する材料の屈折率、n2は前記第2レンズを構成する材料の屈折率を示す。]
また、本発明の発光装置においては、前記第1レンズは、前記発光体を構成する材料と同等以上の屈折率を有する材料よりなることが好ましい。
また、本発明の発光装置においては、前記第1レンズに係る球欠体の底面とこれに接する前記発光体以外の物質との境界面が、当該発光体から放射された光を当該球欠体の球冠に向かって反射するミラー面とされることが好ましい。
また、本発明の発光装置においては、前記発光体の裏面とこれに接する物質との境界面が、当該発光体から放射された光を前記第1レンズに係る球欠体の球冠に向かって反射するミラー面とされる構成とすることもできる。
本発明の発光装置は、複合レンズまたは第1レンズに係る球欠体は、当該球欠体の高さが球冠の曲率半径より大きいものである。このため、球欠体の底面に配置された発光体からその側方に向かって出射された光について、当該球欠体の球冠における屈折によって、当該光の進行方向を発光装置の前方側に変化させることができる。
また、第1レンズの球冠は、当該第1レンズを構成する材料より屈折率の小さい材料よりなる第2レンズによって覆われていることにより、例えば第1レンズの球冠が空気中に露出した場合と比較して、第1レンズの球冠における臨界角が大きくなる。このため、球冠の曲率半径が小さい第1レンズを形成した場合でも、当該第1レンズの球冠において全反射が生じることを防止または抑制することができる。
また、第1レンズを構成する材料として高い屈折率を有するものを用いることができるので、発光体と第1レンズとの界面において全反射が生じることを防止または抑制することができる。
また、第2レンズを構成する材料は、第1レンズを構成する材料より屈折率が低いものであるため、例えば第1レンズの球冠が空気中に露出した場合と比較して、第2レンズの球冠における臨界角が大きくなる。このため、第2レンズの球冠において全反射が生じることを防止または抑制することができる。
また、球冠の曲率半径が小さい第1レンズを形成することにより、発光体から第1レンズの球冠までの距離が短くなる。そのため、第1レンズを構成する材料として吸収係数が大きいものを用いた場合でも、当該第1レンズにおける光の吸収を抑制することができる。
従って、本発明の発光装置によれば、発光体からの光を前方に高い効率で出射することができ、しかも、高い光の取り出し効率が得られる。
本発明の発光装置の一例における構成を示す説明図である。 図1に示す発光装置の製造工程を示す説明図である。 図1に示す発光装置において、発光体からその側方に出射された光の進行方向を示す説明図である。本発明の発光装置の他の例における構成を示す説明図である。 本発明の発光装置の他の例における構成を示す説明図である。 図4に示す発光装置において、発光体からその側方に出射された光の進行方向を示す説明図である。 実施例および比較例に係る発光装置の構成を示す説明図である。 実施例および比較例に係る発光装置において、レンズの球冠に対する発光体の周縁から出射された光の入射角を示すグラフである。
以下、本発明の発光装置の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の発光装置の一例における構成を示す説明図である。この発光装置は、保持基板10と、この保持基板10上に配置された円板状の発光体15と、この発光体15を覆う球欠体よりなる複合レンズ20とにより構成されている。
複合レンズ20は、球欠体よりなる第1レンズ21と、この第1レンズ21に係る球欠体の球冠22を覆うよう密着した状態で形成された第2レンズ25とにより構成されている。第1レンズ21に係る球欠体の交円(底面23の周縁)の軸Xは、複合レンズ20に係る球欠体の交円の軸と同一である。第1レンズ21の底面23の中央位置には、発光体15の形状に適合する凹所24が形成されている。
第1レンズ21の凹所24内には、発光体15が当該第1レンズ21に密着した状態で配置されている。発光体15は、その表面における中心Oが第1レンズ21に係る球欠体の交円の軸X上に位置するよう配置されている。
この例の発光装置においては、第1レンズ21に係る球欠体は、当該球欠体の高さh1が当該球欠体における球冠22の曲率半径r1より大きいものとされている。
図示の例では、複合レンズ20に係る球欠体は、当該球欠体の高さh2が当該球欠体における球冠26に係る曲率半径r2と同等のもの、すなわち半球体とされているが、球欠体の高さh2は、球冠26に係る曲率半径r2より大きいものであっても、小さいものであってもよい。
発光体15が発光ダイオードである場合には、保持基板10として配線基板が用いられる。また、発光体15が蛍光体である場合には、保持基板10を構成する材料として、排熱のよい金属(銅、金、銀、アルミニウムなど)を用いることができる。また、ガラス、セラミックなどを用いることができる。
発光体15としては、励起光を照射することにより蛍光を発する蛍光体や、発光ダイオードなどの固体発光体を用いることができる。発光体15を蛍光体によって構成する場合には、YAG多結晶体よりなる蛍光体を好適に用いることができる。
発光体15の半径r0は、例えば0.1〜3mmである。
複合レンズ20における第1レンズ21を構成する材料としては、発光体15を構成する材料と同等以上の屈折率を有する透光性材料を用いることが好ましい。このような透光性材料を用いることにより、発光体15と第1レンズ21との界面において全反射が生ずることを防止することができる。従って、発光体15が発する光を高い効率で取り出すことができる。
本発明において、「屈折率」とは、発光体の発光波長の光によって測定された屈折率を意味する。
第1レンズ21および第2レンズ25を構成する材料は、硝材であれば特に限定されず、その具体例としては、ガラス(石英ガラス、ホウ珪酸ガラス)、透明樹脂(シリコーン樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂)、結晶(YAG多結晶体、キュービックジルコニア)等が挙げられる。
発光体15としてYAG多結晶体よりなる蛍光体を用いる場合には、第1レンズ21を構成する材料としては、透光性YAG多結晶体を用いることが好ましい。このような構成によれば、以下のような効果が得られる。
発光体15を構成する材料の屈折率と、第1レンズ21を構成する材料の屈折率が同等であるため、発光体15と第1レンズ21との界面において全反射が生じることを防止することができる。
また、発光体15および第1レンズ21の各々を同一の焼結処理工程によって形成することにより、発光体15と第1レンズ21との高い密着性が得られる。
また、発光体15を構成する材料および第1レンズ21の各々を構成する材料は、線熱膨張係数が互いに同一または近似したものであるため、焼結処理工程においてクラックなどの不具合が生じることを防止することができる。
複合レンズ20における第2レンズ25を構成する材料としては、第1レンズ21を構成する透光性材料より低い屈折率を有する透光性材料が用いられる。
このような発光装置においては、第1レンズ21に係る球欠体の球冠22に対する発光体15から当該第1レンズ21に係る球欠体の交円の軸Xに垂直に放射された光の入射角φ0が、当該第1レンズ21に係る球欠体の球冠22における臨界角未満であることが好ましい。このような条件を満足することにより、発光体15から第1レンズ21に係る球欠体の交円の軸Xに垂直に放射された光は、第1のレンズ21の球冠22に到達したときに、当該球冠22において全反射することなく前方側に屈折する。
また、第1レンズ21に係る球欠体は、下記式(1)により算出される角度φ(°)が下記式(2)を満足することが好ましい。
式(1):φ=θ−tan-1[{r1×sin(θ)−L}/{S+r1×cos(θ)}]
[但し、r1は、第1レンズ21に係る球欠体における球冠22の曲率半径(mm)、Lは、発光体15の最小半径(mm)、Sは、第1レンズ21に係る球欠体の交円の軸X上における、球冠22に係る曲率中心Cと発光体15の表面との距離(mm)、θは、第1レンズ21に係る球欠体の交円の軸Xと、球冠22に係る曲率中心Cおよび球冠22上における任意の点Pを結ぶ直線とのなす角(°)を示す。]
式(2):φ<sin-1(n2/n1)
[但し、n1は、第1レンズを構成する材料の屈折率、n2は前記第2レンズを構成する材料の屈折率を示す。]
上記式(1)において、発光体15の最小半径Lとは、発光体15の表面の面方向における中心Oから外縁までの最も短い長さをいい、例えば発光体15の表面形状が矩形である場合には、当該矩形の中心(対角線の交点)から最も近い辺までの長さをいい、例えば発光体15の表面形状が正方形である場合には、当該正方形の内接円の半径をいい、例えば発光体15の表面形状が円形である場合には、当該円形の半径をいう。
また、φは、発光体15の表面において第1レンズ21に係る球欠体の交円の軸Xから最小半径Smm離間した位置から出射した光が、第1レンズ21と第2レンズ25との界面すなわち球冠22上における点Pに入射したときの入射角である。この入射角は、第1レンズ21に係る球欠体の球冠22上における点Pの位置、すなわち、式(1)のθの値によって変化する。
また、式(2)において、sin-1(n2/n1)は、第1レンズ21と第2レンズ25との界面における臨界角である。
従って、角度φが上記式(2)を満足することにより、発光体15の表面における最小半径Smmの円内から第1レンズ21の球冠22に向かって出射された光について、第1レンズ21の球冠22において全反射が生じることを確実に防止することができる。
このような発光装置において、発光体15がYAG多結晶体よりなる蛍光体であり、第1レンズ21が透光性YAG多結晶体よりなり、第2レンズ25がシリコーン樹脂よりなる場合には、例えば以下のようにして製造することができる。
先ず、図2(a)に示すように、蛍光物質がドープされた多結晶YAG仮焼結体よりなる円板状の発光体前駆体15aを作製すると共に、多結晶YAG仮焼結体よりなる球欠体状の第1レンズ前駆体21aを作製する。第1レンズ前駆体21aは、底面の中央位置に凹所24aを有する。発光体前駆体15aおよび第1レンズ前駆体21aの各々は、多結晶YAG仮焼結体よりなる材料を機械的に加工することにより作製することができる。発光体前駆体15aおよび第1レンズ前駆体21aの具体的な寸法は、本焼結処理による収縮を考慮して設計される。
次いで、第1レンズ前駆体21aの凹所24a内に発光体前駆体15aを配置し、この状態で、発光体前駆体15aおよび第1レンズ前駆体21aの本焼結処理を行う。これにより、図2(b)に示すように、第1レンズ21と、この第1レンズ21の凹所24内に当該第1レンズ21に密着した状態で配置された発光体15とよりなる複合体27が得られる。
その後、図2(c)に示すように、複合体27を保持基板10上に固定する。そして、ポッティングまたはトランスファーモールド法などによって、図2(d)に示すように、第1レンズ21の球冠22を覆うよう、シリコーン樹脂よりなる第2レンズ25を形成することにより、発光装置が得られる。
上記の発光装置においては、発光体15からの光は、複合レンズ20における第1レンズ21および第2レンズ25を介して、当該複合レンズ20における球冠26から外部に出射される。
而して、第1レンズ21に係る球欠体は、当該球欠体の高さh1が球冠22の曲率半径r1より大きいものである。このため、図3に示すように、第1レンズ21に係る球欠体の底面23に配置された発光体15からその側方(第1レンズ21に係る球欠体の交円の軸Xに対して垂直な方向)に向かって出射された光Liについて、当該球欠体の球冠22における屈折によって、当該光Liの進行方向を発光装置の前方側に変化させることができる。また、第1レンズ21に入射された光Liについて、複合レンズ20に係る球欠体の球冠26における屈折によって、当該光Liの進行方向を更に発光装置の前方側に変化させることができる。
また、第1レンズ21の球冠22は、当該第1レンズ21を構成する材料より屈折率の小さい材料よりなる第2レンズ25によって覆われていることにより、例えば第1レンズ21の球冠22が空気中に露出した場合と比較して、第1レンズ21の球冠22における臨界角が大きくなる。このため、球冠22の曲率半径が小さい第1レンズ21を形成した場合でも、当該第1レンズ21の球冠22において全反射が生じることを防止または抑制することができる。
また、第1レンズ21を構成する材料として高い屈折率を有するものを用いることができるので、発光体15と第1レンズ21との界面において全反射が生じることを防止または抑制することができる。
また、第2レンズ25を構成する材料は、第1レンズ21を構成する材料より屈折率が低いものであるため、例えば第1レンズ21の球冠22が空気中に露出した場合と比較して、第2レンズ25の球冠26における臨界角が大きくなる。このため、第2レンズ25の球冠26において全反射が生じることを防止または抑制することができる。
また、球冠22の曲率半径r1が小さい第1レンズ21を形成することにより、発光体15から第1レンズ21の球冠22までの距離が短くなる。そのため、第1レンズ21を構成する材料として吸収係数が大きいものを用いた場合でも、当該第1レンズ21における光の吸収を抑制することができる。
従って、上記の発光装置によれば、発光体15からの光を前方に高い効率で出射することができ、しかも、高い光の取り出し効率が得られる。
図4は、本発明の発光装置の他の例における構成を示す説明図である。この発光装置は、保持基板10と、この保持基板10上に配置された円板状の発光体15と、この発光体15を覆う球欠体よりなる複合レンズ20とにより構成されている。
複合レンズ20は、球欠体よりなる第1レンズ21と、この第1レンズ21に係る球欠体の球冠22を覆うよう密着した状態で形成された第2レンズ25とにより構成されている。第1レンズ21に係る球欠体の交円(底面23の周縁)の軸Xは、複合レンズ20に係る球欠体の交円の軸と同一である。第1レンズ21の底面23の中央位置には、発光体15の形状に適合する凹所24が形成されている。
第1レンズ21の凹所24内には、発光体15が当該第1レンズ21に密着した状態で配置されている。発光体15は、その表面における中心Oが第1レンズ21に係る球欠体の交円の軸X上に位置するよう配置されている。
この例の発光装置においては、複合レンズ20に係る球欠体は、当該球欠体の高さh2が当該球欠体における球冠26の曲率半径r2より大きいものとされている。
第1レンズ21に係る球欠体は、当該球欠体の高さh1が当該球欠体における球冠22の曲率半径r1と同等以上のものであることが好ましい。このような構成によれば、発光体15からその側方に向かって出射された光が、第1レンズ21に係る球欠体の球冠26において後方側に屈折することを防止することができる。
図示の例では、第1レンズ21に係る球欠体は、当該球欠体の高さh1が当該球欠体における球冠22の曲率半径r1と同等のもの、すなわち半球体とされている。
図4に示す発光装置におけるその他の構成は、図1に示す発光装置と同様である。
上記の発光装置においては、発光体15からの光は、複合レンズ20における第1レンズ21および第2レンズ25を介して、当該複合レンズ20における球冠26から外部に出射される。
而して、複合レンズ20に係る球欠体は、当該球欠体の高さh2が球冠26の曲率半径r2より大きいものである。このため、図5に示すように、第1レンズ21に係る球欠体の底面23に配置された発光体15からその側方に向かって出射された光Liについて、複合レンズ20に係る球欠体の球冠26における屈折によって、当該光Liの進行方向を発光装置の前方側に変化させることができる。
また、第1レンズ21の球冠22は、当該第1レンズ21を構成する材料より屈折率の小さい材料よりなる第2レンズ25によって覆われていることにより、例えば第1レンズ21の球冠22が空気中に露出した場合と比較して、第1レンズ21の球冠22における臨界角が大きくなる。このため、球冠22の曲率半径が小さい第1レンズ21を形成した場合でも、当該第1レンズ21の球冠22において全反射が生じることを防止または抑制することができる。
また、第1レンズ21を構成する材料として高い屈折率を有するものを用いることができるので、発光体15と第1レンズ21との界面において全反射が生じることを防止または抑制することができる。
また、第2レンズ25を構成する材料は、第1レンズ21を構成する材料より屈折率が低いものであるため、例えば第1レンズ21の球冠22が空気中に露出した場合と比較して、第2レンズ25の球冠26における臨界角が大きくなる。このため、第2レンズ25の球冠26において全反射が生じることを防止または抑制することができる。
また、球冠22の曲率半径r1が小さい第1レンズ21を形成することにより、発光体15から第1レンズ21の球冠22までの距離が短くなる。そのため、第1レンズ21を構成する材料として吸収係数が大きいものを用いた場合でも、当該第1レンズ21における光の吸収を抑制することができる。
従って、上記の発光装置によれば、発光体15からの光を前方に高い効率で出射することができ、しかも、高い光の取り出し効率が得られる。
本発明の発光装置においては、上記の実施の形態に限定されず、種々の変更を加えることが可能である。
例えば第1レンズ21に係る球欠体の底面23とこれに接する発光体15以外の物質(図1および図4に示す例では、保持基板10)との境界面が、当該発光体15から放射された光を第1レンズ21に係る球欠体の球冠22に向かって反射するミラー面とされていてもよい。
また、発光体15の裏面とこれに接する物質(図1および図4に示す例では、保持基板10)との境界面が、当該発光体15から放射された光を第1レンズ21に係る球欠体の球冠22に向かって反射するミラー面とされていてもよい。
このようなミラー面を形成する手段としては、表面に鏡面仕上げが施された金属よりなる保持基板10を用いる手段、保持基板10と第1レンズ21との間或いは保持基板10と発光体15との間に、金属膜や誘電体多層膜等よりなる光反射膜を形成する手段などを用いることができる。
このような構成によれば、発光体15から第1レンズ21に係る球欠体の底面23に向かって放射された光や、発光体15の裏面から放射された光を前方に出射することができるため、より高い光の取り出し効率が得られる。
以下、本発明の発光装置の具体的な実施例について説明するが、本発明は、下記の実施例に限定されるものではない。
〈実施例1〉
図6(a)に示す構成に従い、下記の仕様の発光装置を作製した。
[保持基板(10)]
材質:アルミニウム
[発光体(15)]
材質:YAG多結晶体よりなる蛍光体(発光波長=550nm,屈折率=1.83)
寸法:半径=0.5mm、厚み=0.1mm
[複合レンズ(20)]
寸法:球欠体の高さ=3.75mm,球冠の曲率半径=3.00mm
[第1レンズ(21)]
材質:透光性YAG多結晶体(屈折率=1.83)
寸法:球欠体の高さ(h)=1.5mm,球冠の曲率半径(r)=1.0mm(h/r=1.5)
[第2レンズ(25)]
材質:シリコーン樹脂(屈折率=1.4)
この発光装置の第1レンズの球冠(第1レンズと第2レンズとの界面)における臨界角は、sin-1(1.4/1.83)=50.4°である。
また、発光体から側方(第1レンズに係る球欠体の交円の軸Xに対して垂直な方向)に出射した光が第2レンズに入ったときの当該光の進行方向と、第1レンズに係る球欠体の交円の軸Xとのなす角は79.5°である。
また、第2レンズ中を進む光が空気中に入ったときの当該光の進行方向と、第1レンズに係る球欠体の交円の軸Xとのなす角は46.7°である。
〈比較例1〉
複合レンズ(20)の代わりに、図6(b)に示す構成に従って下記の仕様の球欠体状のレンズAを形成したこと以外は、実施例1と同様の構成の発光装置を作製した。
[レンズA]
材質:透光性YAG多結晶体(屈折率=1.83)
寸法:球欠体の高さ(h)=1.5mm,球冠の曲率半径(r)=1.0mm(h/r=1.5)
この発光装置のレンズAの球冠(レンズAと空気との界面)における臨界角は、sin-1(1.0/1.83)=33.1°である。
また、発光体から側方(レンズAに係る球欠体の交円の軸Xに対して垂直な方向)に出射した光が空気中に入ったときの当該光の進行方向と、レンズAに係る球欠体の交円の軸Xとのなす角は53.8°である。
〈比較例2〉
複合レンズ(20)の代わりに、図6(c)に示す構成に従って下記の仕様の球欠体状のレンズBを形成したこと以外は、実施例1と同様の構成の発光装置を作製した。
[レンズB]
材質:透光性YAG多結晶体(屈折率=1.83)
寸法:球欠体の高さ(h)=3.75mm,球冠の曲率半径(r)=2.50mm(h/r=1.5)
この発光装置のレンズBの球冠(レンズBと空気との界面)における臨界角は、sin-1(1.0/1.83)=33.1°である。
また、発光体から側方(レンズBに係る球欠体の交円の軸Xに対して垂直な方向)に出射した光が空気中に入ったときの当該光の進行方向と、レンズBに係る球欠体の交円の軸Xとのなす角は53.8°である。
実施例1および比較例1〜2に係る発光装置において、発光体(15)の表面における周縁の位置から出射された光について、第1レンズ(21)、レンズAまたはレンズBの球冠の任意の点Pに対する入射角であるφの値を、下記の式により求めた。ここで、入射角であるφは、球冠に入射される光の方向と、球冠上における入射点である点Pの接線に垂直な方向(球冠に係る曲率中心Cと点Pとを結ぶ直線の方向)とのなす角である。
φ=θ−tan-1[{r×sin(θ)−L}/S+r×cos(θ)}]
〔但し、rは、各レンズを構成する球欠体における球冠の曲率半径(mm)、Lは、発光体の最小半径(mm)、Sは、各レンズに係る球欠体の球冠に係る曲率中心と発光体の表面との距離(mm)、θは、各レンズを構成する球欠体において、交円の軸Xと、球冠に係る曲率中心Cおよび球冠における任意の点Pを結ぶ直線とのなす角(°)である。〕
図7は、実施例および比較例1〜2に係る発光装置において、レンズの球冠に対する発光体の周縁から出射された光の入射角を示すグラフであり、縦軸は入射角であるφ、横軸は、上記θの値を示す。この図から明らかなように、実施例1に係る発光装置においては、発光体からの光が第1レンズの球冠におけるいずれの位置に入射しても、その入射角であるφが第1レンズの球冠における臨界角より小さいことが理解される。このため、第1レンズの球冠において全反射が生じることがない。また、また、第1レンズの球冠の曲率半径が小さいため、当該第1レンズにおける光の吸収が抑制される。更に、第2レンズは、光の吸収が小さいシリコーン樹脂よりなるため、当該第2レンズにおける光の吸収が抑制される。従って、実施例1に係る発光装置によれば、高い光の取り出し効率が得られる。
これに対して、比較例1に係る発光装置においては、レンズAに係る球欠体の交円の軸Xと、球冠に係る曲率中心および球冠における光の入射点を結ぶ直線とのなす角θが39〜117°のときには、入射角であるφがレンズAの球冠における臨界角より大きい。このため、レンズAの球冠において全反射が生じる結果、光の取り出し効率が低くなる。
また、比較例2に係る発光装置においては、レンズBの球冠の曲率半径が大きいため、当該球冠において全反射が生じることはないが、レンズBを構成する透光性YAG多結晶体の吸収係数が大きいことから、レンズBにおける光の吸収が大きいため、光の取り出し効率が低くなる。
また、実施例1に係る発光装置においては、発光体から側方(第1レンズに係る球欠体の交円の軸Xに対して垂直な方向)に出射した光(波長550nm)は、第2レンズの球冠から、第1レンズに係る球欠体の交円の軸Xに対して46.7°の角度で出射するため、発光素子からの光を前方に高い効率で出射することができる。
10 保持基板
15 発光体
15a 発光体前駆体
20 複合レンズ
21 第1レンズ
21a 第1レンズ前駆体
22 球冠
23 底面
24,24a 凹所
25 第2レンズ
26 球冠
27 複合体
Li 光

Claims (6)

  1. 発光体と、
    この発光体が底面に配置された球欠体よりなる第1レンズ、および当該第1レンズの球冠を覆うよう形成された第2レンズにより構成された、球欠体よりなる複合レンズと
    を備えてなり、
    前記第2レンズは、前記第1レンズを構成する材料より小さい屈折率を有する材料よりなり、
    前記複合レンズに係る球欠体および前記第1レンズに係る球欠体の少なくとも一方は、当該球欠体の高さが当該球欠体における球冠の曲率半径より大きいものであることを特徴とする発光装置。
  2. 前記第1レンズに係る球欠体の球冠に対する前記発光体から当該第1レンズに係る球欠体の交円の軸に垂直に放射された光の入射角が、当該第1レンズに係る球欠体の球冠における臨界角未満であることを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記第1レンズに係る球欠体は、下記式(1)により算出される角度φ(°)が下記式(2)を満足することを特徴とする請求項2に記載の発光装置。
    式(1):φ=θ−tan-1[{r1×sin(θ)−L}/{S+r1×cos(θ)}]
    [但し、r1は、第1レンズに係る球欠体における球冠の曲率半径(mm)、Lは、発光体の最小半径(mm)、Sは、第1レンズに係る球欠体の球冠に係る曲率中心と発光体の表面との距離(mm)、θは、第1レンズに係る球欠体の交円の軸と、球冠に係る曲率中心および球冠上における任意の点を結ぶ直線とのなす角(°)を示す。]
    式(2):φ<sin-1(n2/n1)
    [但し、n1は、第1レンズを構成する材料の屈折率、n2は前記第2レンズを構成する材料の屈折率を示す。]
  4. 前記第1レンズは、前記発光体を構成する材料と同等以上の屈折率を有する材料よりなることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の発光装置。
  5. 前記第1レンズに係る球欠体の底面とこれに接する前記発光体以外の物質との境界面が、当該発光体から放射された光を当該球欠体の球冠に向かって反射するミラー面とされることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の発光装置。
  6. 前記発光体の裏面とこれに接する物質との境界面が、当該発光体から放射された光を前記第1レンズに係る球欠体の球冠に向かって反射するミラー面とされることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の発光装置。
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