JP2015018627A - Led灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】塗装時の塗り分け作業を容易にし得るLED灯具を提供する。【解決手段】LED灯具10では、取付面100の反対側に向けて開口する開口部20a,20bがLED灯具10の長手方向に沿って2列に並んで連続して形成される本体ケース20と、開口部20a,20bの長手方向長さとほぼ同等の長さを有するとともに湾曲形状をなす端部形状が一端側から他端側まで連続して形成され開口部20a,20bのそれぞれに設けられる2枚の反射板30,40と、複数のLED53が列状に配置されるLED列を複数備え、反射板30,40の短手方向側方から斜めに入射するように反射板30,40のうち、一方の反射板30に一群のLED列の発光側を向け、他方の反射板40に他群のLED列の発光側を向けて2列の開口部20a,20bの間に設けられ、発せられた光がこれらの反射板30,40に反射して照明光として外部に出射される発光部50と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、複数の発光ダイオードが長手方向に沿って列状に設けられて天井や壁の取付面に取り付けられる長尺状のLED灯具に関するものである。
長尺状のLED灯具として、例えば、下記特許文献1の意匠登録公報(意匠に係る物品「照明器具用ケーシング」)の参考図に開示されるものがある。このLED灯具は、鉄道車両や航空機、自動車等の客室内に設置されるもので、例えば、同文献の「客室内に設置した状態を示す参考断面図」に示されるように、客室の天井に取り付けられる。
意匠登録第1458440号公報(使用状態を示すA−A線参考拡大断面図)
ところで、上記特許文献1に開示されるLED灯具は、そのケーシングが「同一断面形で長尺に延びており、傘状の断面形の中央部から両側に広がる両側部は、それぞれ中央部より左右対称に水平に延出した後、徐々に下方に向かって湾曲した円弧形断面に形成されて」いる。また、「前記中央部から下方に垂下する光源等の一対の取付部は、左右対称に下方に向かい鉛直よりやや上向きの角度で互いに離隔するように垂下し、それぞれの下端よりさらに湾曲した円弧形断面の部位が直角に満たない角度で交わるように延出している」(同文献;意匠に係る物品の説明の欄)。
即ち、このLED灯具は、上記参考図からわかるように、中央部において垂下する基板(2)の取付部やその他の部分が、LED(1)の発光を反射する反射面(4)と一体に形成されている(括弧内の数字は、同文献において用いられている符号に対応する)。そのため、例えば、反射効率を向上させるために反射面(4)を白色に、それ以外の部分を車両内や機内のデザイン等に合わせた色に、ケーシングを塗装する場合、マスキングテープ等を使用した精緻な塗り分け作業が必要になる。したがって、塗り分け作業が容易ではない。
また、上記参考図に示されるように、基板(2)や保護カバー(3)を取り付けるためにケーシングの長手方向に沿って延びる溝をケーシングに形成した場合、基板(2)等を側方から差し込んで組み付けることになる。そのため、LED灯具を客室の天井に取り付けた状態で基板(2)等をメンテナンスするときには、保護カバー(3)を側方に引き抜くため、LED灯具の側方には、基板(2)等の長さ相当の作業空間が必要になる。このような作業空間を確保できない場合には、一旦、天井や壁の取付面からLED灯具を取り外さなければならない。よって、作業効率の低下を招く。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたもので、塗装時の塗り分け作業を容易にし得るLED灯具を提供することを目的とする。また、組付性やメンテナンス性を向上し得るLED灯具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、特許請求の範囲の請求項1に記載されたLED灯具は、複数の発光ダイオードが長手方向に沿って列状に設けられて天井や壁の取付面に取り付けられる長尺状のLED灯具であって、前記取付面の反対側に向けて開口する開口部が前記長手方向に沿って2列に並んで連続して形成される本体部と、前記開口部の長手方向長さとほぼ同等の長さを有するとともに湾曲形状をなす端部形状が一端側から他端側まで連続して形成され、前記取付面の反対側に向けて開口するように前記2列の開口部のそれぞれに設けられる2枚の反射板と、前記複数の発光ダイオードが列状に配置されるLED列を複数備え、前記反射板の短手方向側方から斜めに入射するように前記2枚の反射板のうち、一方の反射板に一群のLED列の発光側を向け、他方の反射板に他群のLED列の発光側を向けて前記2列の開口部の間に設けられ、発せられた光がこれらの反射板に反射して照明光として外部に出射される発光部と、を備えることを特徴とする。
請求項1に記載のLED灯具の発明では、本体部とは別体に、本体部に開口する2列の開口部に2枚の反射板が設けられる。これにより、これらの反射板とは別に、本体部を塗装することができ、マスキングテープ等を用いることなく、反射板と本体部とを塗り分けることが可能になる。また、本体部自体に塗り分けがある場合、塗り分けの境界を反射板で隠れる範囲に設定することで、塗り分けの境界を反射板で隠すことが可能になる。
また、特許請求の範囲の請求項2に記載されたLED灯具は、請求項1に記載されたLED灯具において、前記発光部と前記反射板との間には、前記発光部の長手方向長さとほぼ同等の長さを有する短冊形状の透光性カバーが介在しており、前記透光性カバーは、短手方向の一端側が前記本体部の長手方向に沿って形成される溝部に係止され、短手方向の他端側が前記反射板の短手方向端部により前記本体部に押圧されて、前記本体部に固定されることを特徴とする。
請求項2に記載のLED灯具の発明では、透光性カバーの短手方向の一端側を本体部に形成された溝部に係止して短手方向の他端側を反射板の短手方向端部により本体部に押圧して、透光性カバーを本体部に固定する。これにより、組付時においては、発光部の長手方向長さとほぼ同等の長さを有する短冊形状の透光性カバーを本体部の側方からスライドさせて本体部に差し込んだり、またメンテナンス時においては、このような長尺の透光性カバーをスライドさせて本体部の側方から引き抜いたり、する必要がない。そのため、当該LED灯具の側方に、透光性カバーの長さ相当の作業空間を確保する必要がなくなることから、組付時に作業空間を作ったり、メンテナンス時に、一旦、LED灯具を、天井や壁の取付面から取り外したりする必要がない。
また、特許請求の範囲の請求項3に記載されたLED灯具は、請求項1または2のいずれか一項に記載されたLED灯具において、前記発光部は、前記複数の発光ダイオードが列状に実装される長尺状の一対のプリント配線板と、前記一対のプリント配線板のそれぞれに対して設けられ、前記プリント配線板とほぼ同等の長さを有するとともにL字形状をなす端部形状が一端側から他端側まで連続し、かつL字形状の内向面が光沢を有する一対の取付金具と、を備え、前記L字形状の外向面側が前記本体部に接するように前記取付金具を前記本体部に取り付けた場合、前記L字形状の内向面側のうち前記反射板に向く面側に前記プリント配線板を取り付けることを特徴とする。
請求項3に記載のLED灯具の発明では、L字形状の外向面側が本体部に接するように取付金具を本体部に取り付けた場合、L字形状の内向面側のうち反射板に向く面側にプリント配線板が取り付けられる。これにより、プリント配線板は、L字形状の取付金具を介して本体部に取り付けられるため、組付時においては、長尺状の一対のプリント配線板を本体部の側方からスライドさせて本体部に差し込んだり、またメンテナンス時においては、このような一対のプリント配線板をスライドさせて本体部の側方から引き抜いたり、する必要がなくなる。そのため、当該LED灯具の側方に、プリント配線板の長さ相当の作業空間を確保する必要がないことから、組付時に作業空間を作ったり、メンテナンス時に、一旦、LED灯具を、天井や壁の取付面から取り外したりする必要がない。
本発明では、マスキングテープ等を用いることなく、塗り分けを可能にすることから、塗装時の塗り分け作業を容易にすることができる。また、本発明では、組付時やメンテナンス時において、LED灯具を、一旦、天井や壁の取付面から取り外す必要がなくなることから、組付性やメンテナンス性を向上することができる。
本発明の一実施形態に係るLED灯具の使用状態を示す斜視図である。 本実施形態に係るLED灯具の外観構成等を示す斜視図である。 図2に示すIII−III線による断面図である。 LED灯具を分解した状態を示す斜視図である。 LED灯具の六面図で、図5(A)は正面図、図5(B)は背面図、図5(C)は平面図、図5(D)は底面図、図5(E)は右側面図、図5(F)は左側面図、である。 本体ケースの六面図および斜視図で、図6(A)は正面図、図6(B)は背面図、図6(C)は平面図、図6(D)は底面図、図6(E)は右側面図、図6(F)は左側面図、図6(G)は斜視図、である。 反射板の六面図および斜視図で、図7(A)は正面図、図7(B)は背面図、図7(C)は平面図、図7(D)は底面図、図7(E)は右側面図、図7(F)は左側面図、図7(G)は斜視図、である。 LED灯具の塗装における塗り分けの例を示す説明図である。
以下、本発明のLED灯具の実施形態を各図に基づいて説明する。LED灯具10の構成を図1〜図4を参照して説明する。なお、図1には、LED灯具10の使用状態を示す斜視図が図示されており、また図2には、LED灯具10の外観構成等を示す斜視図が図示されている。図3には、図2に示すIII−III線による断面図が図示されている。図4には、LED灯具10を分解した状態を示す斜視図が図示されている。
図1に示すように、LED灯具10は、鉄道車両の客室内の天井や壁等の取付面100に設けられて使用される室内照明装置であり、例えば、図3に示すように、取付面100に形成された凹部100a内に架設された車両側取付金具101に、ねじ締結されて固定される。なお、図3においては、取付面100や車両側取付金具101等の鉄道車両側の構造物が二点鎖線による想像線により表現されていることに注意されたい。
図1および図2に示すように、LED灯具10は、本体ケース20、反射板30,40、発光部50、透光性カバー60、サイドカバー80、LED電源装置90等により構成されている。なお、本明細書では、図1〜図4に示す座標軸表示におけるX軸方向を「短手方向」、またY軸方向を「長手方向」、さらにZ軸方向を「高さ方向」、とそれぞれ称する。
図2および図3に示すように、本体ケース20は、例えばアルミニウムからなり、開口部20a,20b、中央部21、収容部22等が押出または切削加工により長尺状に一体に形成されている。本実施形態では、本体ケース20は、不燃性や熱伝導特性の点で良好な金属材料を使用している。
本体ケース20は、取付面100の反対側に向けて開口する開口部20a,20bが長手方向に沿って2列に並んで連続して形成されている。開口部20a,20bは、いずれも、段違いの2つの平坦部(内側平坦部と外側平坦部)と、これらの平坦部を繋ぐ曲面部とにより構成されている。曲面部の曲面形状は、後述する反射板30,40の湾曲形状に適合可能に設定されている。本体ケース20の短手方向の中央には、厚板状に形成される中央部21が位置している。本実施形態では、この中央部21が鉄道車両の凹部100a内に架設された車両側取付金具101にスペーサを介してボルト103によりねじ締結されることによって、車両の取付面100にLED灯具10が固定されている。
中央部21と、その両側に位置する開口部20a,20bとの間には、収容部22が形成されている。図3に示すように、この収容部22は、その短手方向の断面形状が「>」字と「<」字の凸側同士を対向させて並べた形状に形成されている。即ち、収容部22は、「<」字形状部からなる開口部20a側の部分と、「>」字形状部からなる開口部20b側の部分と、により構成されており、後述するように、「>」字形状部の凸側の反対側(つまり「>」字の凹側)および「<」字形状部の凸側の反対側(つまり「<」字の凹側)にそれぞれ発光部50を収容する。なお、以下、便宜上、「<」字形状部からなる開口部20a側の部分を「開口部20a側の収容部22」と、また「>」字形状部からなる開口部20b側の部分を「開口部20b側の収容部22」と称する場合がある。
「>」字形状部と「<」字形状部の間には、短手方向の断面形状が「コ」字を伏せたような形状をなす中央部21が位置している。本実施形態では、この中央部21の「コ」字形状の開口幅をボルト103のボルトヘッドが通過可能な間隔に設定している。また、図3に示すように、「>」字形状部と「<」字形状部の間には、「>」字形状部および「<」字形状部のそれぞれから垂下するように伸びる放熱フィン23が形成されている。
この放熱フィン23は、収容部22に収容される発光部50が発する熱を外部空間に逃がすための放熱装置(放熱部)で、本実施形態では「>」字形状部および「<」字形状部のそれぞれに2枚ずつ設けられている。これらの放熱フィン23は、放熱装置としての機能のほかに、LED灯具10の短手方向中央で長手方向に複数の線条に延びることにより印象的なデザインを構成する機能も有する。また、取付面100に取り付けられたLED灯具10を乗客が斜め下方から見上げた場合、これらの放熱フィン23が当該乗客の視線を遮ることによってボルト103を見え難くしている。
本体ケース20の開口部20aには、反射板30の取り付け位置を決定する位置決め部24aが形成されている。この位置決め部24aは、その断面形状が凸形状をなすように開口部20aの内側平坦部に突出しており、開口部20a側の収容部22を形成する「<」字形状部の近傍に位置(開口部20aの短手方向内側)している。本実施形態では、位置決め部24aは、短手方向外側に向かってやや傾くような断面形状をなしており、後述する反射板30の位置決め部31と係合可能な形状に形成されている。
開口部20a側の収容部22には、後述する透光性カバー60を取り付ける取付溝25aが形成されている。即ち、近傍に位置決め部24aが形成される収容部22の「<」字形状部のうち、位置決め部24aの対向側に取付溝25aが形成されている。また、この取付溝25aから、さらに放熱フィン23が垂下する方向の収容部22の端部には、後述するサイドカバー80をねじ締結するための雌ねじ部28が形成されている。
位置決め部24aが形成される開口部20aの反対側、つまり本体ケース20の裏側には、後述するLED電源装置90を取り付ける電源スペースが設けられている。この電源スペースは、当該LED灯具10が取付面100に取り付けられた場合、当該車両の天井や壁の内側に隠れる部分であり、前述した車両側取付金具101もこの取付面100内に架設されている。
もう一方の開口部20bの反対側には、LED電源装置90に直流100Vを供給するコネクタ91を取り付けるコネクタスペースと、このコネクタ91に接続される渡り配線92を収容するダクト部29が形成されている。これらも、取付面100の凹部100aに収容されており、車両側取付金具101を挟んで、LED電源装置90の反対側に位置している。
この開口部20bにも、開口部20aと同様に、断面形状が凸形状をなす位置決め部24bが突出するように形成されている。開口部20bに形成される位置決め部24bは、反射板40の取り付け位置を決定するためのもので、収容部22を形成する「>」字形状部の近傍に位置(開口部20bの短手方向内側)に位置している。本実施形態では、位置決め部24bは、短手方向外側に向かってやや傾くような断面形状をなしており、後述する反射板40の位置決め部41と係合可能な形状に形成されている。
また、開口部20bの収容部22にも、開口部20a側の収容部22と同様に、後述する透光性カバー60を取り付ける取付溝25bが形成されている。即ち、近傍に位置決め部24bが形成される収容部22の「>」字形状部のうち、位置決め部24bの対向側に取付溝25bが形成されている。また、この取付溝25bから、さらに放熱フィン23が垂下する方向の収容部22の端部にも、後述するサイドカバー80をねじ締結するための雌ねじ部28が形成されている。
このように形成される開口部20aや開口部20bの短手方向外側には、サイドカバー80の円弧状の輪郭に沿って傾斜するスロープ部26が形成されており、このスロープ部26の縁端には、当該LED灯具10を天井や壁に取り付けた場合に取付面100に当接する当接部27が形成されている。この当接部27は、図3に示すように、その断面形状がスロープ部26の縁端から取付面100に沿って短手方向内側に折り返すように形成されており、本実施形態では、取付面100との間に緩衝材を介して取付面100に当接している。なお、開口部20a,20bとスロープ部26との境界部分には、サイドカバー80をねじ締結するための雌ねじ部28が形成されている。
本実施形態では、図3に示すように、開口部20a,20bが形成される本体ケース20の表側は、中央部21を中心に短手方向において左右対称の形状に形成されている。そのため、次に説明する反射板30,40も、開口部20a,20bの形状に合わせて左右対称に位置している。
反射板30,40は、本体ケース20とほぼ同じ長さを有し短手方向に湾曲する薄板状に形成されている。これらの反射板30,40も、本体ケース20と同様に、例えばアルミニウムからなり、図3に示す断面形状(または端部形状)が押出または切削加工により一端側から他端側まで連続して形成されている。なお、反射板30および反射板40は、図1〜図3に示すように、左右対称形状である。そのため、ここでは反射板30の形状を代表して説明し、反射板40については該当する符号を括弧書きで示すことにする。
反射板30(40)は、本体ケース20の開口部20a(20b)に取り付けられて、収容部22に収容された発光部50から出射される照明光を反射して客室内等を照らす機能を有する。そのため、反射板30(40)は、図3に示すように、その断面形状(または端部形状)が客室方向に向けて凹形状をなすように湾曲する湾曲部を有する。なお、以下、反射板30(40)の凹形状側を「反射板30(40)の表側」、またその裏側を「反射板30(40)の裏側」と称する。
反射板30(40)の裏側には、前述した本体ケース20の位置決め部24a(24b)に係合可能な位置決め部31(41)が形成されている。この位置決め部31(41)は、湾曲部の短手方向内側端部付近に位置しており、その断面形状は、短手方向内側に向かってやや傾いた凸形状に設定されている。これにより、位置決め部24a(24b)に適した係合を可能にしている。
位置決め部31(41)の近傍、つまり湾曲部の短手方向内側端部には、その断面形状(または端部形状)が「レ字」形状に反射板30(40)の裏側に向けて折れ曲がる内当接部35(45)が形成されている。この内当接部35(45)は、反射板30(40)の短手方向内側端部でもあることから、反射板30(40)が開口部20a(20b)に取り付けられた場合に透光性カバー60を収容部22側に押圧する機能を有する。
これに対して、反射板30(40)の短手方向外側端部には、スロープ部36(46)と外当接部37(47)が形成されている。即ち、反射板30(40)の裏側で内側方向に折り返される外当接部37(47)と、断面形状(または端部形状)において、外当接部37(47)とともに「フ字」形状を構成するように反射板30(40)の湾曲部に繋がるスロープ部36(46)と、が湾曲部の短手方向外側端部に形成されている。この外当接部37(47)は、サイドカバー80に形成される係止凸部等により、開口部20a(20b)の外側平坦部に当接した状態を維持するように、短手方向および高さ方向の移動が規制される。
図3および図4に示すように、発光部50は、短冊形状をなすLED基板51と、このLED基板51の長手方向に沿って列状に実装される複数のLED53とから構成されている。発光部50には、渡り配線92から給電される直流100Vを降圧するLED電源装置90を介して駆動電源が供給されている。本実施形態では、複数のLED基板51が電気的に並列に接続されており、駆動電源がそれぞれに供給されている。なお、図2においては配線の図示を省略している。
この発光部50は、開口部20a側の収容部22および開口部20b側の収容部22のいずれにも収容されており、L字金具70を介して本体ケース20に固定されている。即ち、開口部20a側の収容部22に収容される発光部50は、反射板30の短手方向内側端部から斜めに湾曲部の短手方向ほぼ中央に入射するように、また開口部20b側の収容部22に収容される発光部50は、反射板40の短手方向内側端部から斜めに湾曲部の短手方向ほぼ中央に入射するように、それぞれ本体ケース20に固定されている。
このように発光部50を本体ケース20に固定するL字金具70は、本体ケース20とほぼ同等の長さを有する長尺状のアルミニウム板で、前述した収容部22の「<」字形状部および「>」字形状部に適合可能なL字形状の端部形状を有しその端部形状が一端側から他端側まで連続して形成されているものである。
図3に示すように、L字形状の外向面側を収容部22に接するようにL字金具70を本体ケース20に取り付けた場合、L字形状の内向面側のうち、反射板30(40)に向く面側に発光部50(LED基板51)を取り付ける。発光部50(LED基板51)の取り付けには、例えば両面テープを使用してL字金具70に貼着する。また、L字形状の内向面側のうち、発光部50(LED基板51)を貼着しない側にねじ穴を形成して収容部22にL字金具70をねじ止め固定する。
これにより、発光部50から発せられたLED53の光は、反射板30,40の湾曲部に向けて出射されるため、反射板30,40により反射された光が客室内に向けた照明光として出射される。またL字金具70の内向面側のうち、発光部50が貼着されていない面(光沢を有する面)にも、LED53の光が反射して客室内に向けて出射される。
透光性カバー60は、本体ケース20とほぼ同じ長さの短冊状に形成されたガラス板61に同じく短冊状に形成された拡散シート62を貼付したもので、発光部50を収容した収容部22の短手方向開口部を覆うものである。この透光性カバー60は、開口部20aの収容部22および開口部20bの収容部22のいずれにも取り付けられており、収容部22に形成される取付溝25a(25b)と、反射板30(40)の内当接部35(45)とにより、収容部22に固定される。
即ち、透光性カバー60の長手方向(図1〜図4に示すY軸方向)に対する短手方向(図1〜図4に示すZ軸方向)一端側が収容部22の取付溝25a(25b)に係止され、また同短手方向の他端側が反射板30(40)の内当接部35(45)により収容部22(本体ケース20)に押圧されて、透光性カバー60が収容部22(本体ケース20)に固定される。これにより、透光性カバー60の短手方向両端部が、取付溝25a(25b)のような溝にはめ込まれて取り付けられる構造の場合(特許文献1に開示される「使用状態を示すA−A線参考拡大断面図」)に比べ、透光性カバー60の短手方向一端側にしか取付溝25a(25b)が形成されていない。そのため、透光性カバー60を本体ケース20の側方からスライドさせることなく、収容部22の短手方向開口部から透光性カバー60を組み付けることが可能になる。
したがって、メンテナンス時において、LED灯具10の側方に透光性カバー60の長さ相当の作業空間を確保する必要がなく、またLED灯具10を天井や壁の取付面から取り外す必要もない。また、組付時においても、透光性カバー60を本体ケース20の側方からスライドさせて本体ケース20の収容部22に差し込む必要がないため、LED灯具10の側方に、透光性カバー60の長さ相当の作業空間を確保する必要がない。
なお、本実施形態では、拡散シート62がガラス板61の収容部22側に貼付されており、この拡散シート62と収容部22の間に緩衝材65を介在させている。これにより、透光性カバー60や反射板30の(40)等を組み付けた状態において、拡散シート62に内当接部35(45)が直接触れることがないため、拡散シート62が内当接部35(45)によって傷が付いたり、破れたりすることがない。また、透光性カバー60と収容部22との間に緩衝材65が介在することによって、反射板30の(40)の内当接部35(45)による押圧力や寸法誤差を吸収することが可能になり、透光性カバー60のガタツキや透光性カバー60の破損を防止することができる。
このように構成されるLED灯具10の全体形状は、図5に示す六面図により把握することができる。なお、図5(A)は正面図、図5(B)は背面図、図5(C)は平面図、図5(D)は底面図、図5(E)は右側面図、図5(F)は左側面図、である。
また、本体ケース20の全体形状は、図6に示す六面図および斜視図により把握することができる。なお、図6(A)は正面図、図6(B)は背面図、図6(C)は平面図、図6(D)は底面図、図6(E)は右側面図、図6(F)は左側面図、図6(G)は斜視図、である。
さらに、反射板30の全体形状は、図7に示す六面図および斜視図により把握することができる。なお、図7(A)は正面図、図7(B)は背面図、図7(C)は平面図、図7(D)は底面図、図7(E)は右側面図、図7(F)は左側面図、図7(G)は斜視図、である。反射板40の全体形状は、図7に示す反射板30の六面図および斜視図に対して、左右および上下をそれぞれ逆に概念化することにより把握することができる。
ところで、本実施形態に係るLED灯具10では、上述したように、本体ケース20とは別体に、本体ケース20に開口する開口部20a,20bに2枚の反射板30,40が設けられる。このため、例えば、反射板30,40とは、別の塗装色で本体ケース20を塗装する場合、反射板30,40と本体ケース20を別々に塗装することで、容易に両者を別色で塗装することができる。これにより、マスキングテープ等を用いることなく、反射板30,40と本体ケース20を塗り分けることが可能になる。
また、例えば、図8に示すように、本体ケース20自体に別の塗装色で塗り分ける部分α,βが指定されている場合(例えば、太線部分αの範囲は灰色、太線部分βの範囲は白色)でも、塗り分けの境界を、反射板30,40、発光部50や透光性カバー60等で本体ケース20の表面が隠れる範囲に設定することで、塗り分けの境界を反射板30,40等で隠すことが可能になる。これにより、このような場合であっても、マスキングテープ等を用いることなく、塗り分け作業を行うことができる。したがって、塗装時の塗り分け作業を容易にすることができる。
以上説明したように、本実施形態に係るLED灯具10では、取付面100の反対側に向けて開口する開口部20a,20bがLED灯具10の長手方向に沿って2列に並んで連続して形成される本体ケース20と、開口部20a,20bの長手方向長さとほぼ同等の長さを有するとともに湾曲形状をなす端部形状が一端側から他端側まで連続して形成され、取付面100の反対側に向けて開口するように2列の開口部20a,20bのそれぞれに設けられる2枚の反射板30,40と、複数のLED53が列状に配置されるLED列を複数備え、反射板30,40の短手方向側方から斜めに入射するように2枚の反射板30,40のうち、一方の反射板30に一群のLED列の発光側を向け、他方の反射板40に他群のLED列の発光側を向けて2列の開口部20a,20bの間に設けられ、発せられた光がこれらの反射板30,40に反射して照明光として外部に出射される発光部50と、を備える。
これにより、マスキングテープ等を用いることなく、塗り分けを可能にすることから、塗装時の塗り分け作業を容易にすることができる。また、組付時やメンテナンス時において、LED灯具10を、一旦、天井や壁の取付面から取り外す必要がなくなることから、組付性やメンテナンス性を向上することができる。
また、本実施形態に係るLED灯具10では、発光部50と反射板30,40との間には、発光部50の長手方向長さ(または本体ケース20の長手方向長さ)とほぼ同等の長さを有する短冊形状の透光性カバー60が介在しており、透光性カバー60の短手方向の一端側が本体ケース20の長手方向に沿って形成される取付溝25に係止され、透光性カバー60の短手方向の他端側が反射板30,40の内当接部35,45により収容部22に押圧されて、本体ケース20に固定される。
これにより、収容部22の短手方向開口部から透光性カバー60を組み付けることができるので、組付時においては、発光部50の長手方向長さとほぼ同等の長さを有する短冊形状の透光性カバー60を本体ケース20の側方からスライドさせて本体ケース20に差し込んだり、またメンテナンス時においては、このような長尺の透光性カバー60をスライドさせて本体ケース20の側方から引き抜いたり、する必要がない。そのため、当該LED灯具の側方に、透光性カバーの長さ相当の作業空間を確保する必要がなくなることから、組付時に作業空間を作ったり、メンテナンス時に、一旦、LED灯具を、天井や壁の取付面から取り外したりする必要がない。また、透光性カバー60を本体ケース20の側方からスライドさせる構成を採る場合にこのようなスライドをスムースにするため、取付溝の溝幅を広くしたり、透光性カバー60を薄くしたりする必要もなくなることから、透光性カバーの固定に要する溝幅以上の溝部を形成しなくてもよい。これにより、透光性カバーをスムースにスライドさせるため、透光性カバーの固定に要する溝幅以上に溝部を形成していた場合に比べて、走行時や航行時の振動によるビビリ音を抑制することが可能になる。
さらに、本実施形態に係るLED灯具10では、発光部50は、複数のLED53が列状に実装される長尺状の一対のLED基板51と、一対のLED基板51のそれぞれに対して設けられ、LED基板51とほぼ同等の長さを有するとともにL字形状をなす端部形状が一端側から他端側まで連続し、かつL字形状の内向面が光沢を有する一対のL字金具70と、を備える。そして、L字金具70の外向面側が収容部22(本体ケース20)に接するようにL字金具70を収容部22に取り付けた場合、L字金具70の内向面側のうち反射板30,40に向く面側にLED基板51を取り付ける。
これにより、LED基板51は、L字形状のL字金具70を介して収容部22の短手方向開口部から収容部22(本体ケース20)に取り付けられるため、組付時においては、長尺状の一対のLED基板51を本体ケース20の側方からスライドさせて本体ケース20に差し込んだり、またメンテナンス時においては、このような一対のLED基板51をスライドさせて本体ケース20の側方から引き抜いたり、する必要がなくなる。そのため、LED灯具10の側方に、LED基板51の長さ相当の作業空間を確保する必要がないことから、組付時に作業空間を作ったり、メンテナンス時に、一旦、LED灯具10を、天井や壁の取付面から取り外したりする必要がない。また、収容部22(本体ケース20)にねじ締結されるL字金具70を介してLED基板51を収容部22に取り付ける構成を採ることから、両面テープや接着剤によりLED基板51を収容部22に貼着する構成を採る場合に比べて、メンテナンス時におけるLED基板51の取り外しが容易になる。
なお、実施形態はこれまでにのべた構成に限らず、以下の様態に変更してもよい。
・緩衝材65の材質は、スポンジ、ゴム等とすることが可能である。
・透光性カバー60は、完全に透明でもよく、完全に透明でなく光を拡散させるものでもよい。また、透光性カバー60の材質は、ガラス、樹脂等とすることが可能である。
10…LED灯具
20…本体ケース(本体部)
20a、20b…開口部
22…収容部
23…放熱フィン
25a、25b…取付溝(溝部)
30…反射板(一方の反射板)
35、45…内当接部(反射板の短手方向端部)
37、47…外当接部
40…反射板(他方の反射板)
50…発光部
51…LED基板(プリント配線板)
53…LED(発光ダイオード)
60…透光性カバー
61…ガラス板
62…拡散シート
70…L字金具(取付金具)
80…サイドカバー
90…LED電源装置
100…取付面
100a…凹部
101…車両側取付金具

Claims (3)

  1. 複数の発光ダイオードが長手方向に沿って列状に設けられて天井や壁の取付面に取り付けられる長尺状のLED灯具であって、
    前記取付面の反対側に向けて開口する開口部が前記長手方向に沿って2列に並んで連続して形成される本体部と、
    前記開口部の長手方向長さとほぼ同等の長さを有するとともに湾曲形状をなす端部形状が一端側から他端側まで連続して形成され、前記取付面の反対側に向けて開口するように前記2列の開口部のそれぞれに設けられる2枚の反射板と、
    前記複数の発光ダイオードが列状に配置されるLED列を複数備え、前記反射板の短手方向側方から斜めに入射するように前記2枚の反射板のうち、一方の反射板に一群のLED列の発光側を向け、他方の反射板に他群のLED列の発光側を向けて前記2列の開口部の間に設けられ、発せられた光がこれらの反射板に反射して照明光として外部に出射される発光部と、
    を備えることを特徴とするLED灯具。
  2. 前記発光部と前記反射板との間には、前記発光部の長手方向長さとほぼ同等の長さを有する短冊形状の透光性カバーが介在しており、
    前記透光性カバーは、短手方向の一端側が前記本体部の長手方向に沿って形成される溝部に係止され、短手方向の他端側が前記反射板の短手方向端部により前記本体部に押圧されて、前記本体部に固定されることを特徴とする請求項1に記載のLED灯具。
  3. 前記発光部は、
    前記複数の発光ダイオードが列状に実装される長尺状の一対のプリント配線板と、
    前記一対のプリント配線板のそれぞれに対して設けられ、前記プリント配線板とほぼ同等の長さを有するとともにL字形状をなす端部形状が一端側から他端側まで連続し、かつL字形状の内向面が光沢を有する一対の取付金具と、を備え、
    前記L字形状の外向面側が前記本体部に接するように前記取付金具を前記本体部に取り付けた場合、前記L字形状の内向面側のうち前記反射板に向く面側に前記プリント配線板を取り付けることを特徴とする請求項1または2に記載のLED灯具。
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