JP2015018154A - 光コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】光ファイバ心線の端面とレンズ部材間の光結合損失を低減でき、しかも、設置作業の単純化、低コスト化を図ることができる光コネクタを提供する。
【解決手段】光ファイバ3の光ファイバ心線3aが挿入されるファイバ心線挿入孔73を有し、ファイバ心線挿入孔73に挿入された光ファイバ心線3aの先端面が露出されるインナーフェルール7と、光ファイバ心線3aの軸心上に配置されるレンズ部82を有し、光透過材より形成されたレンズフェルール8とを備え、光ファイバ心線3aの先端面とこれの対向位置にあるレンズフェルール8の端面との間に、レンズフェルール8の屈折率N1と光ファイバ心線3aの屈折率N2の間の屈折率Nで、光透過性を有する接着剤10を充填した。
【選択図】図2

Description

本発明は、光コネクタに関する。
光コネクタ装置には、コリメート光によって光接続するものがある。この種の光コネクタ装置として特許文献1に開示されたものがある。この光コネクタ装置は、図5に示すように、第1光コネクタ110と第2光コネクタ120より構成されている。第1光コネクタ110は、間隔を置いて複数の心線挿入孔(特に符号を付さず)を有するファイバアレイ111と、複数の心線挿入孔の開口面側に凹部112aを有し、複数の心線挿入孔に対応する外面側にレンズ部112bに形成された光透過材のレンズアレイ112とを備えている。ファイバアレイ111の各心線挿入孔には、光ファイバ心線113が挿入されている。各光ファイバ心線113の先端は、ファイバアレイ111の先端面に面一に配置されている。レンズアレイ112の凹部112aには、屈折率整合板114が介在されている。
第2光コネクタ120は、第1光コネクタ110と同様に、複数の光ファイバ123を整列配置する同一構成のファイバアレイ121と、凹部122aを有し、複数のレンズ部122bが形成されたレンズアレイ122とを備えるが、第1光コネクタ110と異なり、屈折率整合板を有さない。第1光コネクタ110と第2光コネクタ120は、コネクタ嵌合された状態では、互いの各レンズ部112b,122b同士が対向配置される。
第1光コネクタ110では、屈折率整合板114によって小さな径のコヒーレント光が得られ、第2光コネクタ120では、大きな径のコヒーレント光が得られる。このような構成とすることによって、双方の光ファイバ心線113,123間に軸ずれ、角度ずれ等があっても安定した光通信を可能とする。
ところで、第1光コネクタ110は、光ファイバ心線113の先端面とこれに対向するレンズアレイ112の面との間に光ビーム拡散防止機能を有する屈折率整合板114が介在されているため、光ファイバ心線113及びレンズアレイ112の各端面の表面粗さに因る錯乱損失を低減できると共に、光ファイバ心線113の端面とレンズアレイ112の端面間に空気が介在する場合に較べてフレネル損失を低減できる。つまり、これらによって光結合損失を低減できる。
特開平5−72444号公報
しかしながら、前記従来例の第1光コネクタ110では、光ファイバ心線113の端面とレンズ部材であるレンズアレイ112の間に屈折率整合板114を配置する必要があるため、設置作業が面倒で、コスト高であるという問題があった。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、光ファイバ心線の端面とレンズ部材間の光結合損失を低減でき、しかも、設置作業の単純化、低コスト化を図ることができる光コネクタを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、光ファイバの光ファイバ心線が挿入されるファイバ心線挿入孔を有し、前記ファイバ心線挿入孔に挿入された前記光ファイバ心線の先端面が露出される光ファイバ心線保持部材と、前記光ファイバ心線の軸心上に配置されるレンズ部を有し、光透過材より形成されたレンズ部材とを備え、前記光ファイバ心線の先端面とこれの対向位置にある前記レンズ部材の端面との間に、前記レンズ部材の屈折率N1と前記光ファイバ心線の屈折率N2の間の屈折率Nで、光透過性を有する接着剤を充填したことを特徴とする光コネクタである。
前記接着剤は、その屈折率NがN=√(N1+N2)で、且つ、光透過率が90%以上であるものが好ましい。
前記光ファイバ心線保持部材は、前記ファイバ心線挿入孔を有するインナーフェルールであり、前記接着剤は、前記ファイバ心線挿入孔の内周と前記光ファイバ心線の外周の隙間にも充填されているものであっても良い。
本発明によれば、接着剤によって、光ファイバ心線及びレンズ部材の各端面の表面粗さに因る錯乱損失を低減できると共に、光ファイバ心線の端面とレンズ部材の端面間に空気が介在する場合に較べてフレネル損失を低減できる。つまり、光ファイバ心線保持部材とレンズ部材の間を固定する接着剤が光結合損失低減手段を代替するため、光結合損失低減手段を別途設置する必要がない。そして、接着剤は、屈折率整合板より安価である。以上より、光ファイバ心線の端面とレンズ部材間の光結合損失を低減でき、しかも、設置作業の単純化、低コスト化を図ることができる。
本発明の一実施形態を示し、光コネクタの分解斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、(a)はフェルールの断面図、(b)は(a)のA部拡大図である。 本発明の一実施形態を示し、フェルールの組み付け工程を示す断面図である。 本発明の一実施形態を示し、フェルールの組み付け工程を示す断面図である。 従来例の光コネクタを適用した光コネクタ装置の要部断面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図4は本発明の実施形態を示す。図1に示すように、光コネクタ1は、一対のフェルール組付体2と、一対のフェルール組付体2が収容されるコネクタハウジング20とを備えている。
各フェルール組付体2は、光ファイバ3と、この光ファイバ3の光ファイバ心線3aの先端部が挿入されるフェルール4と、光ファイバ3の外側被覆部3d及び抗張力繊維線3cをフェルール4に固定する加締めスリーブ5及び加締めリング6とを備えている。
光ファイバ3は、中空タイプのもので、光ファイバ心線3aと、この光ファイバ心線3aの外周を被覆する内側被覆部3bと、この内側被覆部3bの外周に沿って配置される複数の抗張力繊維線3cと、この抗張力繊維線3cを被覆する外側被覆部3dとから構成されている。光ファイバ心線3aは、プラスチック製(POF)であり、コアとクラッドから成る。
光ファイバ3の先端側は、外側被覆部3dと内側被覆部3bが共に剥ぎ取られているが、外側被覆部3dよりも内側被覆部3bの剥ぎ取り寸法が短い。これにより、光ファイバ3の先端側は、先端から他方端側に向かって光ファイバ心線3a、内側被覆部3b、抗張力繊維線3cの順に露出されている。
各フェルール4は、図1及び図2(a)に示すように、ファイバ心線挿入孔73を有する光ファイバ心線保持部材であるインナーフェルール7と、このインナーフェルール7の小径筒部71が挿入され、光ファイバ心線3aの光軸上にレンズ部82を有するレンズ部材であるレンズフェルール8とから構成されている。
インナーフェルール7は、小径の小径筒部71とこれに一体に形成された大径の大径筒部72より構成されている。小径筒部71と大径筒部72の中心にファイバ心線挿入孔73が形成されている。ファイバ心線挿入孔73は、ほぼ小径筒部71に形成された小径孔73aとほぼ大径筒部72に形成された大径孔73bより構成されている。ファイバ心線挿入孔73の先端は、小径筒部71の先端面に開口している。ファイバ心線挿入孔73の後端は、大径筒部72の後端面に開口している。このファイバ心線挿入孔73に、光ファイバ3の先端部が挿入されている。具体的には、小径孔73aには、露出された光ファイバ心線3aが、大径孔73bには、内側被覆部3bで被覆された光ファイバ心線3aがそれぞれ挿入されている。ファイバ心線挿入孔73の小径孔73aの内周面と光ファイバ心線3aの外周面の間には、接着剤10が充填されている。ファイバ心線挿入孔73の大径孔73bの内周面と光ファイバ心線3aを被覆する内側被覆部3bの外周面の間は、レーザ溶着部11によって固定されている。
レンズフェルール8は、円筒状部材であり、円筒状の中心にインナーフェルール挿入孔81が形成されている。このインナーフェルール挿入孔81の底面は、光ファイバ心線3aの端面に対向し、光ファイバ心線3aの光軸上に位置する端面である。レンズ部82は、この端面の反対側の外面に形成されている。図2(a)、(b)に示すように、インナーフェルール7の小径筒部71の先端面及び光ファイバ心線3aの先端面とレンズフェルール8の端面との間、及び、インナーフェルール7の小径筒部71の外周面とレンズフェルール8のインナーフェルール挿入孔81の内面との間には、接着剤10が充填されている。図2(b)に示すように、ファイバ心線挿入孔73の内周面と光ファイバ心線3aの外周面の隙間にも、接着剤10が充填されている。
接着剤10は、紫外線硬化型である。接着剤10は、硬化状態にあって、レンズフェルール8の屈折率N1と光ファイバ心線3aの屈折率N2の間の屈折率N(N1<N<N2)で、光透過性を有する。好ましくは、接着剤10は、その屈折率NがN=√(N1+N2)(N=(N1+N2))で、且つ、光透過率が90%以上であるものが良い。
コネクタハウジング20は、間隔を置いて平行に配置された一対のフェルール収容室20aを有する。一対のフェルール収容室20aに、一対のフェルール組付体2が収容されている。各フェルール収容室20aの前端は、外部に開口している。相手側光コネクタ(図示せず)との嵌合時には、この各フェルール収容室20aの開口を通して光情報の授受が行われる。
コネクタハウジング20には、ホルダ21が装着されている。このホルダ21によって一対のフェルール組付体2が位置決めされ、脱落しないようになっている。
次に、フェルール組付体2の組み付け手順を説明する。先ず、インナーフェルール7のファイバ心線挿入孔73の内周と露出された光ファイバ心線3aの外周の少なくとも一方に紫外線硬化型の未硬化の接着剤10を塗布する。そして、インナーフェルール7のファイバ心線挿入孔73に光ファイバ3の光ファイバ心線3aを挿入する。この状態では、光ファイバ心線3aの先端が少なくともファイバ心線挿入孔73の先端より突出している。
次に、図3に示すように、インナーフェルール7内に収容された光ファイバ3の内側被覆部3bの領域にレーザを照射してレーザ溶着する。又、接着剤10によって接着固定しても良い。
次に、図3に示すように、光ファイバ心線3aが突出したインナーフェルール7の先端面に対し、切断刃30によりカッティング、研磨機(図示せず)による研磨などで端面処理を実施する。これにより、光ファイバ心線3aの先端面とインナーフェルール7の先端面を面一で、且つ、極力凹凸の少ないフラット面とする。
次に、インナーフェルール7の小径筒部71の外周面とレンズフェルール8のインナーフェルール挿入孔81の内周面の少なくとも一方に紫外線硬化型の未硬化の接着剤を塗布する。
次に、光ファイバ3から光ビームを射出し、レンズ部82を通って照射される光ビームの状態を測定しつつインナーフェルール7とレンズフェルール8間の相対的位置(傾斜等)を変更し、光ビームの出力が最大となる適正な組み付け位置を決定する。つまり、アクティブアライメントによって位置調整を行う。
次に、図4に示すように、適正位置に位置調整したインナーフェルール7とレンズフェルール8に、紫外線光源12を用いて紫外線を照射し、紫外線硬化型の接着剤10を硬化させる。
次に、光ファイバ3の外側被覆部3d及び抗張力繊維線3cを加締めスリーブ5及び加締めリング6によってフェルール4に固定する。これで完了する。
以上説明したように、光ファイバ心線3aの先端面とこれの対向位置にあるレンズフェルール8の端面との間に、レンズフェルール8の屈折率N1と光ファイバ心線3aの屈折率N2の間の屈折率N(N1<N<N2)で、且つ、光透過性を有する接着剤10を充填した。従って、接着剤10によって、光ファイバ心線3a及びレンズフェルール8の各端面の表面粗さに因る錯乱損失を低減できると共に、光ファイバ心線3aの端面とレンズフェルール8の端面間に空気が介在する場合に較べてフレネル損失を低減できる。つまり、インナーフェルール7とレンズフェルール8の間を固定する接着剤10が光結合損失低減手段を代替するため、従来例のように光結合損失低減手段を別途設置する必要がない。そして、接着剤10は、屈折率整合板より安価である。以上より、光ファイバ心線3aの端面とレンズフェルール8間の光結合損失を低減でき、しかも、設置作業の単純化、低コスト化を図ることができる。
接着剤10は、その屈折率NがN=√(N1+N2)で、且つ、光透過率が90%以上とした場合には、上記したフレネル損失を十分に低減できると共にほとんどの光ビームが透過する。これにより、光結合損失を確実に十分に低減できる。例えば、光ファイバ心線3aの屈折率N1が1.52、レンズフェルール8の屈折率N2が1.48の場合に、接着剤10の屈折率Nを1.5とする。
接着剤10は、ファイバ心線挿入孔73の内周面と光ファイバ心線3aの外周面の隙間にも充填されている。従って、ファイバ心線挿入孔73の内周面と光ファイバ心線3aの外周面の間の隙間に起因する位置ずれ、例えば振動による位置ずれを防止できる。これにより、光ファイバ心線3aのインナーフェルール7に対する位置ずれに起因する光通信の損失を抑制できる。
光ファイバ心線3aは、前記実施形態ではプラスチック製であるが、ガラス製でも良い。例えば、レンズフェルール8を環状オレフィン・コポリマー(COC)製で、光ファイバ心線3aをガラス製である場合、レンズフェルール8の屈折率がN1=1.53、光ファイバ心線3aの屈折率がN2=1.48である。この場合には、接着剤10の硬化後の屈折率がN=1.50であることが好ましい。
接着剤10は、紫外線硬化型であるが、溶融状態の接着剤にエネルギーを付加することによって硬化できるものであれば良い。例えば熱硬化型の接着剤でも良い。
1 光コネクタ
3 光ファイバ
3a 光ファイバ心線
7 インナーフェルール(光ファイバ心線保持部材)
8 レンズフェルール(レンズ部材)
10 接着剤
73 ファイバ心線挿入孔

Claims (3)

  1. 光ファイバの光ファイバ心線が挿入されるファイバ心線挿入孔を有し、前記ファイバ心線挿入孔に挿入された前記光ファイバ心線の先端面が露出される光ファイバ心線保持部材と、前記光ファイバ心線の軸心上に配置されるレンズ部を有し、光透過材より形成されたレンズ部材とを備え、
    前記光ファイバ心線の先端面とこれの対向位置にある前記レンズ部材の端面との間に、前記レンズ部材の屈折率N1と前記光ファイバ心線の屈折率N2の間の屈折率Nで、光透過性を有する接着剤を充填したことを特徴とする光コネクタ。
  2. 請求項1記載の光コネクタであって、
    前記接着剤は、硬化状態での屈折率NがN=√(N1+N2)で、且つ、光透過率が90%以上であることを特徴とする光コネクタ。
  3. 請求項1記載の光コネクタであって、
    前記光ファイバ心線保持部材は、前記ファイバ心線挿入孔を有するインナーフェルールであり、
    前記接着剤は、前記ファイバ心線挿入孔の内周と前記光ファイバ心線の外周の隙間にも充填されていることを特徴とする光コネクタ。
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