JP2015017602A - 作業車両 - Google Patents

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剛 中原
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Abstract

【課題】排気ガス浄化装置に接続した排気管を可及的に長尺化して排気通過温度の低減化を図ることができて、排気管先端から排出される排気出口温度の低減化と排気出口周辺の植物や動物等への火災や火傷等の危険性の軽減化を図ることができる作業車両を提供することを目的とする。【解決手段】機体フレーム上に運転部とエンジンルームを前後に隣接させて配設するとともに、運転部の後下部にエンジンルームの前上部を形成し、エンジンルーム内に配設したエンジンから排気管を通して排気ガスをエンジンルーム外へ排出するようにした作業車両であって、エンジンルームの前上部に排気ガス浄化装置を配置し、排気ガス浄化装置の流入口部とエンジンの排気口部とを排気管の上流側形成管を介して連通連結する一方、排気ガス浄化装置の流出口部に排気管の下流側形成管の基端部を連通連結するとともに、下流側形成管は、非可撓性の素材で成形した。【選択図】図4

Description

本発明は、作業車両、詳しくは排気ガス浄化装置を具備する作業車両に関する。
作業車両の一形態として特許文献1に開示されたものがある。すなわち、特許文献1には、エンジンルーム内にエンジンが格納され、エンジンの排気ガスは中途部に排気ガス浄化装置を設けた排気管を通してエンジンルーム外(機外)に排気される構造が開示されている。そして、エンジンルームは仕切壁により仕切られており、仕切壁にはインタークーラやラジエータ等が設置された排風出口が設けられて、エンジンに連動連結された冷却ファンによる冷却風が、エンジンルーム内からインタークーラやラジエータを冷却した後に排風出口→排風ダクト→排風口を通してエンジンルーム外(機外)に排出される構造が開示されている。また、排気管を通した排気ガスは、排風口を通して外部に排気されるようにしている。
排気ガス浄化装置は、エンジンから排出される粒子状物質を高温度の排気ガスで燃焼除去するために、内部が高温度に保持されるようにしている。そのため、排気ガス浄化装置は、その表面から発散される熱気がエンジンルーム内に悪影響を与えないように、仕切壁によりエンジンルームと分離された排風ダクト内に配設されるとともに、その内部が高温度に保持されるように、排風があまり当たらない場所である排風ダクト内の排風出口の上側に配設されている。
特開2012−246771号公報
ところが、上記した特許文献1では、排気ガス浄化装置が、排風があまり当たらない場所である排風ダクト内の排風出口の上側に配設されて、排気ガス浄化装置に基端が接続された排気管の先端が、排風口に臨ませて配置されているため、排気管を短尺化させることができるものの、排気管の先端から高温の排気ガスが排気される。そのため、排気される周辺の植物や動物等に高温の排気ガスが吹き付けられて、火災や火傷等の不具合が生じる虞がある。
そこで、本発明は、排気ガス浄化装置に接続した排気管を可及的に長尺化して排気通過温度の低減化を図ることができて、排気管先端から排出される排気出口温度の低減化と排気出口周辺の植物や動物等への火災や火傷等の危険性の軽減化を図ることができる作業車両を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、機体フレーム上に運転部とエンジンルームを前後に隣接させて配設するとともに、運転部の後下部にエンジンルームの前上部を形成し、エンジンルーム内に配設したエンジンから排気管を通して排気ガスをエンジンルーム外へ排出するようにした作業車両であって、エンジンルームの前上部に排気ガス浄化装置を配置し、排気ガス浄化装置の流入口部とエンジンの排気口部とを排気管の上流側形成管を介して連通連結する一方、排気ガス浄化装置の流出口部に排気管の下流側形成管の基端部を連通連結するとともに、下流側形成管は、非可撓性の素材で成形したことを特徴とする。
かかる作業車両では、運転部の後下部に形成したエンジンルームの前上部に排気ガス浄化装置を配置し、排気ガス浄化装置の流出口部に排気管の下流側形成管の基端部を連通連結しているため、下流側形成管を前後方向に長尺のダクト構造となすことができる。しかも、下流側形成管は、非可撓性の素材で成形しているため、エンジンルーム内に配設された電装品やゴムホース等とのクリアランスを確保することができるように、最適なルートを通るように予め最適設計しておくことができる。そのため、長尺の下流側形成管と電装品やゴムホース等とのクリアランスを確保することができて、下流側形成管の耐用寿命を延命化することができる。
その結果、排気ガス浄化装置に接続した排気管の下流側形成管を可及的に長尺化して排気通過温度の低減化を図ることができて、排気管先端から排出される排気出口温度の低減化と排気出口周辺の植物や動物等への火災や火傷等の危険性の軽減化を図ることができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明に係る作業車両であって、機体フレームは前後方向に伸延する左右一対の板状のフレーム形成片を具備するとともに、両フレーム形成片は左右方向に一定の間隔をあけて対面させて配置し、一方のフレーム形成片の内面には、それに沿わせて排気管の下流側形成管を配置するとともに、一体的に取り付けたことを特徴とする。
かかる作業車両では、排気管の下流側形成管を一方のフレーム形成片の内面に沿わせて配置するとともに、フレーム形成片の内面に一体的に取り付けているため、電装品やゴムホース等とのクリアランスを確保することができるとともに、下流側形成管の断面積を可及的に大きく形成することができる。そのため、下流側形成管の排気通過温度の低減化を堅実に図ることができて、排気管先端から排出される排気出口温度の低減化を堅実に図ることができる。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明に係る作業車両であって、排気管の下流側形成管は、板金構造物としたことを特徴とする。
かかる作業車両では、排気管の下流側形成管を板金構造物としているため、フレーム形成片の内面に下流側形成管を溶接等により一体化することができる。そのため、長尺のダクト構造の最適設計を安価にかつ堅実に図ることができる。
請求項4記載の発明は、請求項1記載の発明に係る作業車両であって、排気管の下流側形成管は、エンジンの側壁に沿わせて配置するとともに、エンジンの側壁に支持させたことを特徴とする。
かかる作業車両では、下流側形成管をエンジンの側壁に沿わせて配置するとともに、エンジンの側壁に支持させているため、下流側形成管をエンジンと一体的に機体に組み付けることができる。その結果、組み付け作業能率を向上させることができるとともに、防振効果も一体的に図ることができる。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の発明に係る作業車両であって、排気管の下流側形成管は、エンジンの直前方において、排気ガス浄化装置の流出口部に連通連結した基端部からエンジンの一側下方まで垂下する垂下部と、垂下部の下端部に前端部を連通連結して後方へ伸延する後方伸延部とを具備し、後方伸延部は、エンジンの上下左右幅内に配置したことを特徴とする。
かかる作業車両では、後方伸延部をエンジンの上下左右幅内、つまり、一側下部空間内に配置しているため、天秤状に上下揺動自在とした後輪軸ケースに後輪を支持させた場合にも、後方伸延部に後輪軸ケースが干渉するのを回避することができる。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の発明に係る作業車両であって、エンジンは、その側壁に取り付けたエンジンマウントを介して機体フレーム上に搭載し、後方伸延部は、ブラケットを介してエンジンマウントに支持させたことを特徴とする。
かかる作業車両では、エンジンマウントにブラケットを介して後方伸延部を支持させているため、機体フレームにエンジンを搭載する際には、あらかじめエンジンに後方伸延部を含む排気管を一体的に取り付けおき、排気管を取り付けた状態で機体フレームにエンジンを搭載することができる。したがって、排気管の配管作業が楽にかつ堅実に行える。また、熱伝導性の低いブラケットを採用することで、後方伸延部からエンジンマウントへの熱伝導を抑制することができて、エンジンマウントの弾性支持機能を長期間良好に確保することができる。
本発明によれば、排気ガス浄化装置に接続した排気管を可及的に長尺化して排気通過温度の低減化を図ることができる。そのため、排気管先端から排出される排気出口温度の低減と排気出口周辺の植物や動物等への火災や火傷等の危険性の軽減化を図ることができる。
本発明に係る作業車両の側面図。 リヤ部の側面説明図。 リヤ部の平面説明図。 エンジンルームの右側面説明図。 エンジンルームの平面説明図。 エンジンルームの背面説明図。 排気ガス浄化装置と第1実施形態としての先端部側形成管の断面左側面図。 締結部の分解斜視説明図。 第2実施形態としての先端部側形成管の正面説明図。 第2実施形態としての先端部側形成管の右側面説明図。 第3実施形態としての先端部側形成管の正面説明図。 第3実施形態としての先端部側形成管の右側面説明図。
以下に、本発明の実施形態を、図面を参照しながら説明する。すなわち、図1に示すAは、本発明に係る作業車両であり、作業車両Aは土砂等の掘削作業や積み込み作業等を行うアーティキュレート式のホイルローダである。
[作業車両Aの全体構成の概説]
作業車両Aは、図1に示すように、フロント部A1のフロントフレーム1の後端部とリヤ部A2の機体フレームであるリヤフレーム2の前端部とを、上下方向に軸線を向けた枢支軸3により枢支連結して、枢支軸3を中心にフロント部A1とリヤ部A2とが平面視で「く」字状に中折れ(アーティキュレート)するようにしている。つまり、作業車両Aは、車体を適宜中折れ状態となすことで、旋回可能となしている。
フロントフレーム1は、左右一対の前車輪4,4により支持されて、ローダ5を装備している。ローダ5は、フロントフレーム1から立ち上げて形成した左右一対のアーム支柱6,6の上端部に、左右一対のリフトアーム7,7の基端部をそれぞれ上下回動自在に取り付け、両リフトアーム7,7の先端部にバケット8を横架状にかつ上下回動自在に取り付けている。各リフトアーム7,7の中途部と各アーム支柱6,6の中途部との間にはそれぞれリフトシリンダ9,9を介設している。両リフトアーム7,7の中途部間に介設したベルクランク支持片10には上下方向に伸延するベルクランク11の中途部を前後揺動自在に取り付けている。そして、両アーム支柱6,6の間にはフロントフレーム1から前上方へ向けてシリンダ支持片12を突設し、シリンダ支持片12の先端部とベルクランク11の上端部との間にバケットシリンダ13を介設する一方、ベルクランク11の下端部とバケット8との間には連動リンク14を介設している。
リヤフレーム2は、図2及び図3にも示すように、左右一対の後車輪20,20により支持されて、リヤフレーム2上にキャビン21とボンネット22を前後に隣接させて載設している。
キャビン21は運転部23を囲繞する箱型に形成している。つまり、キャビン21は前後壁24,25と左右側壁26,26と天井部27とから形成している。前壁24の上半部にはフロントガラス28を張設し、また、左側壁26の一部は開閉自在に取り付けた乗降用開閉ドア29により形成している。
運転部23は、図2及び図3に示すように、リヤフレーム2上に水平面上の床部30を張設して前半部を形成するとともに、段付き凸状のシートマウントカバー31を配設して後半部を形成している。床部30の前部には上下方向に伸延する筒状のステアリングコラム32を立設している。ステアリングコラム32の上面には冷・暖気分配ケース33と計器盤34を前後に隣接させて配設して、ステアリングコラム32の上面を閉塞している。ステアリングコラム32の後壁35は前低後高の傾斜状となす一方、計器盤34は前高後低の傾斜状となしている。ステアリングコラム32の後部中には上下方向に伸延するステアリングシャフト36をステアリングコラム32の後壁35に沿わせて傾斜状に配設するとともに、計器盤34の後部から上方へむけて突出させて、ステアリングシャフト36の上端部にはステアリング操作具としてのステアリングハンドル37を取り付けている。38はステアリングコラム32の直後方において、床部30上に配設した操作ペダル群である。
シートマウントカバー31は、床部30から上方へ立ち上げ状に形成した四角形板状の前壁面部40と、前壁面部40の上端縁部から後方へ水平に延設して形成した四角形板状の上面部41とから形成して、これらの左右側端面を左・右蓋体42,42により開閉自在に閉蓋している。そして、シートマウントカバー31は、床部30の左右幅と略同一幅に形成している。キャビン21の左右側壁26,26の後下端部は、運転部23の一部を形成するシートマウントカバー31の前壁面部40と上面部41の左右側縁部に沿わせて凹状に形成して、キャビン21により運転部23の一部を形成するシートマウントカバー31の前面及び上面を囲繞するとともに、キャビン21から左・右蓋体42,42を左右側方へ露出させている。
シートマウントカバー31上にはステアリングハンドル37の直後方に位置させて座席43を配置し、座席43の右側方には操作レバー44を配置している。シートマウントカバー31の下方はエンジンルーム45の前上部を形成している。エンジンルーム45の前上部内には、リヤフレーム2の後部に搭載したエンジン46の前上部を配設している。エンジン46は、例えば、ディーゼルエンジンで構成される内燃機関である。48は足掛かり、49はリヤフェンダである。
シートマウントカバー31の背後に位置するリヤフレーム2上には仕切壁50を配設して、仕切壁50の下半部によりシートマウントカバー31の背面(後面)を閉塞するとともに、仕切壁50の上半部をシートマウントカバー31の上面部41よりも後上方へ傾斜状に延設して形成している。仕切壁50の上端縁部にはボンネット22の前端縁上部を枢支連結して、枢支連結部を中心にボンネット22を上下方向に開閉蓋自在としている。仕切壁50の後面上半部には図示しないECU(エンジンコントロールユニット)等を取り付け、これらをボンネット22により被覆している。
[エンジンルーム45の説明]
次に、エンジンルーム45内に配設された構成部材について、図1〜図3を参照しながら説明する。
エンジンルーム45は、リヤフレーム2の後半部と、その前上部に配設したシートマウントカバー31と、その左右側端面を開閉自在に閉蓋している左・右蓋体42,42と、リヤフレーム2の後半部の後上部に配置したボンネット22と、リヤフレーム2の後端部間に横架状に配設したカウンタウエイト51とにより形成している。
リヤフレーム2は、図4〜図6に示すように、前後方向に伸延する左右一対の板状のフレーム形成片2a,2aを左右方向に一定の間隔をあけて対面状態に配置し、両フレーム形成片2a,2a間に複数の横フレーム形成片(図示せず)を横架して平面視枠状に形成している。カウンタウエイト51は、鋳物等により平面視コ字状に形成して、フレーム形成片2a,2aの後端部間に横架状に架設している。
エンジン46は、図4〜図6に示すように、リヤフレーム2のフレーム形成片2a,2a間の後部にエンジンマウント(図示せず)を介して搭載して、エンジンルーム45内の中央部に配置している。エンジン46から排出される排気ガスは、排気管60を通してリヤフレーム2の後部下方位置からエンジンルーム45外(機外)へ排出するようにしている。また、エンジン46の前部にはフライホイールハウジング53を設け、フライホイールハウジング53の周面上部には左右一対の取付座54,54を設けている。左右一対の取付座54,54上には取付支持体55,55を介して左右方向に横長状に形成した排気ガス浄化装置47を取り付けて支持している。つまり、排気ガス浄化装置47は、エンジン46の上部の直前方に配置するとともに、エンジンルーム45の前上部に配置している。排気ガス浄化装置47は、左右方向に伸延する円筒状箱形に形成するとともに、エンジン46の左右幅と略同一幅に形成している。
[第1実施形態としての排気管の説明]
第1実施形態としての排気管60は、排気ガス浄化装置47の上流側に配管した上流側形成管である基端部側形成管61と、排気ガス浄化装置47の下流側に配管した下流側形成管である先端部側形成管(テールパイプ)62とを具備している。エンジン46の排気口部(排気マニホールド)46aには基端部側形成管61の基端を連通連結している。排気ガス浄化装置47の周面右側後部に流入口部56を形成し、流入口部56には基端部側形成管61の先端を連通連結している。排気ガス浄化装置47の周面左側下部に流出口部57を形成し、流出口部57には締結部70を介して先端部側形成管(テールパイプ)62の基端を連通連結している。
先端部側形成管62は、その先端部を機体フレームであるリヤフレーム2の後下方に配置している。つまり、先端部側形成管62の先端は、カウンタウエイト51の下方位置まで伸延させて、カウンタウエイト51の下方から先端を後方へ向けて突出させている。ここで、排気ガス浄化装置47は、排気管60中を通して排出される排気ガスの排気音を消音するサイレンサ(消音器)としても機能する。
締結部70は、図7及び図8に示すように、排気ガス浄化装置47の流出口部57から下方へ突出状に垂設した円筒状の固定体71にその軸線方向(本実施形態では上下方向)に摺動自在に外嵌した円筒状の可動体72と、可動体72の下端外周面から半径方向に張り出し状に連設した四角形板状の連結フランジ73と、固定体71に可動体72を緊締する緊締具74とを具備している。可動体72は、その周壁に軸線方向に伸延して上端が開口する複数(本実施形態では4つ)の切欠溝75を周方向に間隔をあけて形成して、可動体72を半径方向に縮径自在となしている。そして、固定体71に可動体72を外嵌した状態にて、可動体72の外周に緊締具74を配置するとともに、緊締具74により縮径自在の可動体72を緊締することで、可動体72を所望の上下位置に設定して固定体71に連通連結可能としている。73aは連結フランジ73に設けた連結孔である。98は固定体71の周壁形成した連通用長孔であり、排気ガス浄化装置47内で浄化した排気ガスを、連通用長孔98→固定体71→締結部70→先端部側形成管62を通して機外に排出するようにしている。
先端部側形成管62は、非可撓性の素材で成形している。すなわち、本実施形態では、先端部側形成管62は板金(金属製薄板)を折り曲げるとともに溶接して前後方向に伸延する四角形筒状に形成された板金構造物となしている。そして、一方(本実施形態では左側方)のフレーム形成片2aの内面に沿わせて先端部側形成管62を配置するとともに、フレーム形成片2aの内面に取付ブラケット58を介して先端部側形成管62の中途部を一体的に取り付けている。
このように構成して、フレーム形成片2aの内面に固定状態で配設された先端部側形成管62の基端には、可動体72の上下位置を適宜設定・配置することで締結部70を連通状態に締結して、締結部70を介して排気ガス浄化装置を連通連結可能としている。
次に、図4〜図8を参照しながら先端部側形成管62の構造をより具体的に説明する。すなわち、先端部側形成管62は、連結用フランジ63と第1管形成片64と第2管形成片65と第3管形成片66と第4管形成片67と第5管形成片68とを具備している。
連結用フランジ63は、締結部70の連結フランジ73と同形状の四角形板状に形成するとともに、連結フランジ73の下面にシート状のガスケット(図示せず)を介して上面を面接触させた重合状態にて前後左右側の四箇所を4本の連結ボルト77とナット78により連結し、中央部には連結状態にて固定体71と連通する連通口63aを形成している。連結用フランジ63には連結フランジ73の連結孔73aを符合する連結用孔(図示せず)を形成して、符合する連結孔73aと連結用孔中に連結ボルト77を挿通して、連結ボルト77にナット78を螺着している。
第1管形成片64は、上下方向に軸線を向けて短幅の四角形筒状に形成して、連結フランジ63の下面に上端縁部を連結している。第2管形成片65は、前下方かつ左側方へ向けて伸延する四角形筒状に形成して、第1管形成片64の下端縁部に上端縁部を連通状態に接続している。第3管形成片66は、後方へ向けて水平に伸延する四角形筒状に形成して、第2管形成片65の下端縁部に後端縁部を連通状態に接続している。そして、左側のフレーム形成片2aの内側面に、第3管形成片66の左側壁面を面接触させた状態にて取付ブラケット58を介して取り付けている。第4管形成片67は、前下方かつ右側方へ向けて伸延する四角形筒状に形成して、第3管形成片66の前端縁部に上端縁部を連通状態に接続している。第5管形成片68は、後方へ向けて水平に伸延する四角形筒状に形成して、第4管形成片67の下端縁部に後端縁部を連通状態に接続している。そして、第5管形成片68は、フレーム形成片2aよりも下方に配置するとともに、後方へ突出させて配置している。また、第5管形成片68の後端開口部を排気出口69となして、排気出口69から排気ガスを放出するようにしている。79は薄肉シート状に形成した断熱材であり、第1管形成片64から第4管形成片67の上半部までに至る外周面に断熱材79を貼設することで、断熱材79によりこれらの形成片64〜67を被覆して、第1〜第4管形成片64〜67内を流動する排気ガスの排気熱がこれらの外周面から外方へ、特に面接触しているフレーム形成片2aに伝播されるのを抑制している。その結果、フレーム形成片2aの加熱による変形防止と、安全性の良好な確保を図ることができる。断熱材79としては、グラスウールやロックウール等の繊維系断熱材、ないしは、ウレタンフォームやフェノールフォーム等の発泡系断熱材を適宜採用することができる。59は断熱材79の外表面を被覆している被覆カバー体である。
本実施形態は上記のように構成しており、本実施形態では、運転部23の後下部に形成したエンジンルーム45の前上部に排気ガス浄化装置47を配設し、排気ガス浄化装置47の流出口部57に排気管60の先端部側形成管62の基端部を連通連結するとともに、先端部側形成管62の先端部をリヤフレーム2の後下方に配置しているため、先端部側形成管62を前後方向に長尺のダクト構造となすことができる。しかも、先端部側形成管62は、非可撓性の素材として板金構造物となしているため、エンジンルーム45内に配設された電装品やゴムホース等とのクリアランスを確保することができるように、最適なルートを通るように予め最適設計しておくことができる。しかも、先端部側形成管62を左側のフレーム形成片2aの内側面に沿わせて配置するとともに、取付ブラケット58を介してフレーム形成片2aの内側面に一体的に取り付けることで、フレーム形成片2aの内側面に先端部側形成管62を一体化することができる。そのため、先端部側形成管62と電装品やゴムホース等とのクリアランスを確保することができるとともに、先端部側形成管62の断面積を可及的に大きく形成することができる。そして、長尺のダクト構造の最適設計を安価にかつ堅実に図ることができる。また、先端部側形成管62の排気通過温度の低減化を堅実に図ることができて、排気管60の先端から排出される排気出口温度の低減化を堅実に図ることができる。しかも、先端部側形成管62の耐用寿命を延命化することができる。その結果、排気出口69の周辺の植物や動物等への火災や火傷等の危険性の軽減化を図ることができる。
[第2実施形態としての排気管の先端部側形成管の説明]
図9及び図10に示す排気管60の先端部側形成管62は、前記した第1実施形態の他実施形態である第2実施形態であり、排気ガス浄化装置47の周面左側下部に形成した流出口部57から下方へ接続管80を垂設し、接続管80に先端部側形成管62の基端部を連通連結して、先端部側形成管62の中途部をエンジン46の側壁に沿わせて配置するとともに、エンジン46の側壁に支持させている。
すなわち、先端部側形成管62は、図9及び図10に示すように、非可撓性の素材、例えば、金属素材ないしは硬質合成樹脂により長尺の円管状に成形して、エンジン46の前面側に配置した前面側配置部81と、エンジン46の側面側(本実施形態では右側面側)に配置した側面側配置部82とを形成している。
前面側配置部81は、上下方向に伸延する短尺の円管状に形成して、接続管80に緊締具97により上端部を連通連結した第1配置部形成片83と、第1配置部形成片83の下端部からエンジン46の前面中央下部まで延設した円管状の第2配置部形成片84と、第2配置部形成片84の下端部から右側方へ水平に延設した円管状の第3配置部形成片85とから一体成形している。第3配置部形成片85の右側端部には接続フランジ86を設けている。
側面側配置部82は、前端部に接続用フランジ87を設けるとともに、第3配置部形成片85の右側端部に設けた接続フランジ86に接続し、エンジン46の後端部まで後方へ水平に伸延させて形成した円管状の第4配置部形成片88と、第4配置部形成片88の後端部から右側下方へ延設した円管状の第5配置用形成片89とから一体成形し、第5配置用形成片89の下端部に締結具94により後方へ水平に延設する円管状の第6配置用形成片90の基端部(前端部)を連通連結している。そして、第6配置用形成片90は、フレーム形成片2aよりも下方に配置するとともに、後方へ突出させて配置している。また、第6配置用形成片90の後端開口部を排気出口91となして、排気出口91から排気ガスを放出するようにしている。
92はエンジン46の右側壁前下部に設けた環状の前部支持ブラケットであり、前部支持ブラケット92中に第4配置部形成片88の前部を挿通して支持させている。93はエンジン46の右側壁後下部に設けた環状の後部支持ブラケットであり、後部支持ブラケット93中に第4配置部形成片88の後部を挿通して支持させている。95,96はエンジン46の右側の前後下部にそれぞれ設けた前・後部ステーであり、各前・後部ステー95,96に前・後部支持ブラケット92,93を取り付けている。
上記のように構成した先端部側形成管62では、エンジン46の前面側に前面側配置部81を配置するとともに、エンジン46の右側面側に側面側配置部82を配置し、エンジン46の右側壁前下部と右側壁後下部とに前部支持ブラケット92と後部支持ブラケット93を介して側面側配置部82を支持させているため、エンジン46に先端部側形成管62をコンパクトに配管することができる。そして、エンジン46と先端部側形成管62を一体的に機体に組み付けることができて、これらの組み付け作業能率を向上させることができる。
[第3実施形態としての排気管の先端部側形成管の説明]
図11及び図12に示す排気管60の先端部側形成管62は、前記した第2実施形態の変形例としての第3実施形態であり、基本的構造を第2実施形態の先端部側形成管62と同様に構成しているが、形状や支持構造において異なる。
すなわち、排気管60の先端部側形成管62は、エンジン46の直前方において、排気ガス浄化装置47の流出口部に連通連結した基端部からエンジン46の一側下方(本実施形態では右側下方)まで斜状に垂下する垂下部としての前面側配置部81と、垂下部の下端部に前端部を連通連結して後方へ直状に伸延する後方伸延部としての側面側配置部82とを具備している。
排気ガス浄化装置47は、排気ガスを浄化する機能を有する装置本体47aと、装置本体47aにより浄化した排気ガスを内蔵するフィルターにより濾過する機能を有するフィルター部47bとを具備しており、装置本体47aの左側端部に、フィルター部47bの右側端部を着脱自在に連結して構成している。
前面側配置部81は、排気ガス浄化装置47のフィルター部47bに上端部を連通連結する一方、側面側配置部82の前端部に設けた接続用フランジ87と、下端部に設けた接続フランジ86とを着脱自在に連結している。そして、前面側配置部81を側面側配置部82から離脱させ、その後に、排気ガス浄化装置47のフィルター部47bを装置本体47aから前面側配置部81と一体的に左側方へ離脱させることで、フィルター部47bを容易にメンテナンスすることができるようにしている。
側面側配置部82は、エンジン46の上下幅W1内かつ左右幅W2内に配置している。つまり、エンジン46の周壁は、前後方向に軸線を向けた円筒状に形成しており、エンジン46の右側下部の外方には、エンジン46の上下幅W1内かつ左右幅W2内に、前後方向に延伸する右側下部空間Sが形成されている。そして、右側下部空間S内には前後方向に延伸する側面側配置部82が配置されている。
側面側配置部82の第5配置用形成片89と第6配置用形成片90は、後方へ向けて水平かつ直状に延伸させた円管状に形成して、第4配置部形成片88と同一軸線上に配置することで、第4配置部形成片88と第5配置用形成片89と第6配置用形成片90を水平かつ直状に延伸する円管状に形成している。第3実施形態では、第6配置用形成片90の軸線を後方へ延伸させた仮想軸線と交差するカウンタウエイト51との部分には前後方向に貫通する貫通孔(図示せず)を形成して、貫通孔と第6配置用形成片90の排気出口91を前後方向に整合させて、貫通孔を通して排気出口91から排出される排気を後方へ排出可能としている。
エンジン46は、リヤフレーム2上に搭載している。すなわち、リヤフレーム2を形成する左右一対のフレーム形成片2a,2aの内面下部に、それぞれ前後一対のエンジンステー100,100を突設している。このように、フレーム形成片2a,2aに突設した計4個のエンジンステー100上には、エンジンマウント101を介してエンジン46を横架状に搭載している。前後のエンジンマウント101,101には前部ステー95及び後部ステー96を連結し、前部ステー95及び後部ステー96に前部支持ブラケット92及び後部支持ブラケット93を介して側面側配置部82を支持させている。各ブラケット92,93は、側面側配置部82の周面を下方から抱くようにU字状に形成するとともに、各ステー95,96に各ブラケット92,93の両端部を連結して、側面側配置部82を下方から抱くように支持している。102はエアクリーナである。
このように構成して、側面側配置部82をエンジンの上下左右幅内、つまり、右側下部空間S内に配置しているため、天秤状に上下揺動自在とした後輪軸ケースに後輪を支持させた場合にも、側面側配置部82に後輪軸ケースが干渉するのを回避することができる。また、エンジンマウント101に前部支持ブラケット92及び後部支持ブラケット93を介して側面側配置部82を支持させているため、リヤフレーム2にエンジン46を搭載する際には、あらかじめエンジン46に側面側配置部82を含む排気管60を一体的に取り付けおき、排気管60を取り付けた状態でリヤフレーム2にエンジン46を搭載することができる。したがって、排気管60の配管作業が楽にかつ堅実に行える。また、熱伝導性の低い前・後部支持ブラケット92,93を採用することで、側面側配置部82からエンジンマウント101への熱伝導を抑制することができて、エンジンマウント101の弾性支持機能を長期間良好に確保することができる。
また、側面側配置部82は、二重管構造に形成して、内側管(図示せず)の外周面と外側管(図示せず)の内周面との間に形成される筒中の空間内に軽量な断熱材を充填して構成することで、内側管内を流動する排気の熱がエンジンマウント101に熱伝導されるのを抑制することができる。その結果、エンジンマウント101が高温熱で熱腐食等の悪影響を低減することができて、エンジンマウント101の長寿命化を図ることができる。
A 作業車両
2 リヤフレーム
2a フレーム形成片
45 エンジンルーム
46 エンジン
46a 排気口部
47 排気ガス浄化装置
56 流入口部
57 流出口部
60 排気管
61 基端部側形成管
62 先端部側形成管
70 締結部

Claims (6)

  1. 機体フレーム上に運転部とエンジンルームを前後に隣接させて配設するとともに、運転部の後下部にエンジンルームの前上部を形成し、エンジンルーム内に配設したエンジンから排気管を通して排気ガスをエンジンルーム外へ排出するようにした作業車両であって、
    エンジンルームの前上部に排気ガス浄化装置を配置し、排気ガス浄化装置の流入口部とエンジンの排気口部とを排気管の上流側形成管を介して連通連結する一方、排気ガス浄化装置の流出口部に排気管の下流側形成管の基端部を連通連結するとともに、下流側形成管は、非可撓性の素材で成形したことを特徴とする作業車両。
  2. 機体フレームは前後方向に伸延する左右一対の板状のフレーム形成片を具備するとともに、両フレーム形成片は左右方向に一定の間隔をあけて対面させて配置し、
    一方のフレーム形成片の内面には、それに沿わせて排気管の下流側形成管を配置するとともに、一体的に取り付けたことを特徴とする請求項1記載の作業車両。
  3. 排気管の下流側形成管は、板金構造物としたことを特徴とする請求項1又は2記載の作業車両。
  4. 排気管の下流側形成管は、エンジンの側壁に沿わせて配置するとともに、エンジンの側壁に支持させたことを特徴とする請求項1記載の作業車両。
  5. 排気管の下流側形成管は、エンジンの直前方において、排気ガス浄化装置の流出口部に連通連結した基端部からエンジンの一側下方まで垂下する垂下部と、垂下部の下端部に前端部を連通連結して後方へ伸延する後方伸延部とを具備し、
    後方伸延部は、エンジンの上下左右幅内に配置したことを特徴とする請求項4記載の作業車両。
  6. エンジンは、その側壁に取り付けたエンジンマウントを介して機体フレーム上に搭載し、
    後方伸延部は、ブラケットを介してエンジンマウントに支持させたことを特徴とする請求項5記載の作業車両。
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