JP2015015628A - 携帯端末 - Google Patents

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【課題】携帯端末を、その落下時にカバープレートが損傷しがたく、見映えのよい表示エリアの広いものにする。【解決手段】矩形板状のカバープレート2aの外周縁全体を枠状のカバーフレーム3に嵌め込み、外周縁の正面側の少なくとも一部を全周にわたって覆うと共に、背面側の少なくとも一部を被嵌合部3cで受ける。カバーフレーム3の上端内面と、カバープレート2aの上端部との間にカバーフレーム3を幅方向に広げて被嵌合部3cにカバープレート2aを嵌め込むための組立用隙間11を設ける。【選択図】図1

Description

本発明は、矩形板状のカバープレート及びこのカバープレートの背面に貼り付けられた表示ユニットを備えた表示部を有する携帯端末に関するものである。
従来より、例えば、特許文献1のように、パネル部材とケース部材の開口の周囲とを接着部材で接着することは知られている。具体的には、例えば図17及び図18に示すように、金属フレーム105がインサート成形された正面側キャビネット103の枠状部分に枠状の両面テープ106を貼り付けて背面側にタッチパネル、表示ユニット102b等が貼り付けられたカバーガラス102aが接着された後、正面側キャビネット103の背面を背面側キャビネット107で覆い、その背面をリアカバー108で覆うことが行われている。
特開2012−65044号公報
しかしながら、図17及び図18に示すような従来の携帯端末101では、表示部102に表示できる表示エリアA’は、筐体103に貼り付ける両面テープ106等の額縁B’の幅によって制限される。タッチパネルを有する表示部102が一般的に流通するようになり、小さな筐体に大きな表示エリアA’を設けることは、携帯端末101の商品性を高める上で重要となってきている。
図17に示すように、携帯端末101の幅方向における両面テープ106の幅は、すでにかなり細くなってきており、これ以上細くすると、カバーガラス102aを接着できず、落下時に容易にカバーガラス102aが割れてしまうという問題がある。また、両面テープ106を細くしすぎると、両面テープ106の加工性が低下すると共に、貼付作業が困難になるという問題もある。
そこで、両面テープ106などの接着構造自体を廃止することが考えられる。しかし、この場合、カバーガラス102aを抜け止めする構造と、カバーガラス102aの背面を受け、力が加わったときに表示ユニット102bににじみ模様が出ないようにする支持部103aとの間にカバーガラス102aを嵌め込まなければならず、その組立作業が困難となる。
カバーガラス102aを正面側キャビネット103とは別体のフレームで覆うようにするとしても、そのフレームを分割しないと組付できず、分割式のものにすると、その分割面が目立って見映えが悪い。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、携帯端末の落下時にカバープレートが損傷しがたく、見映えのよい表示エリアの広いものにすることにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、分割面のない見映えのよい枠状のカバーフレームにカバープレートを嵌め込めるようにした。
具体的には、本発明では、略矩形板状のカバープレート及び該カバープレートの背面に配された表示ユニットを備えた表示部と、
上記カバープレートの外周縁全体が嵌め込まれ、該外周縁の正面側の少なくとも一部を全周にわたって覆うと共に、背面側の少なくとも一部を受ける被嵌合部を有する枠状のカバーフレームと、
上記表示部の背面側を覆う固定部材とを備え、
上記カバーフレームの長手方向両側の少なくとも一方における、上記カバープレートの長手方向端部との間には、上記カバーフレームを幅方向に広げて上記被嵌合部に上記カバープレートを嵌め込むための組立用隙間が設けられている。
上記の構成によると、組立用隙間があるので、カバープレートを被嵌合部に嵌め込むときにカバーフレームを幅方向に押し広げても、カバーフレームが長手方向に縮むのを阻害しない。このため、カバーフレームを分割式にする必要がなく、見映えがよくなると共に、カバーフレームにより、カバープレートが抜け止めされ、落下時のカバープレートの損傷を防ぐことができる。さらに、表示部の幅方向に両面テープを設ける必要がないので、表示エリアをできるだけ大きく取ることができる。
以上説明したように、本発明によれば、カバーフレームの長手方向両側の少なくとも一方において、カバープレートの長手方向端部との間にカバーフレームを幅方向に広げて被嵌合部にカバープレートを嵌め込むための組立用隙間を設けたことにより、携帯端末を、落下時にカバープレートが損傷しがたく、見映えのよい、表示エリアの広いものにすることができる。
本発明の実施形態に係る携帯電話機におけるカバープレートの支持構造を示し、(a)が背面図で、(b)が(a)のIb−Ib線拡大断面図である。 カバーフレームを示す背面図である。 携帯電話機を示す分解斜視図である。 図2のIV−IV線に対応する携帯電話機を示す拡大断面図である。 図2のV−V線に対応する携帯電話機を示す拡大断面図である。 図2のVI−VI線に対応する携帯電話機を示す拡大断面図である。 図2のVII−VII線に対応する携帯電話機を示す拡大断面図である。 図2のVIII−VIII線に対応する携帯電話機を示す拡大断面図である。 カバープレートの嵌め込み方法を説明する図であり、(a)及び(b)が正面図で、(c)が(b)のIXc−IXc線に対応する拡大断面図であり、(d)が(a)のIXd−IXd線に対応する拡大断面図であり、(e)が(b)のIXe−IXe線に対応する拡大断面図である。 携帯電話機の組立手順を示す拡大断面図である。 本発明の実施形態に係る変形例1を示す図10相当図である。 本発明の実施形態に係る変形例2を示す図10相当図である。 本発明の実施形態に係る変形例3を示す図10相当図である。 本発明の実施形態に係る変形例4を示す図10相当図である。 本発明の実施形態に係る変形例5を示す図6相当図である。 本発明の実施形態に係る変形例6を示す図6相当図である。 従来技術に係る図3相当図である。 従来技術の携帯端末を示し、(a)が正面図で、(b)が(a)のXVIIIb−XVIIIb線拡大断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図3は、本発明の実施形態の携帯電話機1を示し、この携帯電話機1は、正面側に表示部2を備えている。表示部2は、矩形板状の透明なガラス、樹脂成形品等よりなるカバープレート2aを備え、このカバープレート2aの背面に液晶ディスプレイなどの表示ユニット2bが配されている。本実施形態では、表示ユニット2bは、タッチパネルを含んでいるが、必ずしも含まなくてもよい。あるいは、タッチパネル自体がカバープレート2aであってもよい。
また、カバープレート2aの背面に表示ユニット2bを配する方法としては、一例として、カバープレート2aの背面に表示ユニット2bを貼り付ける、あるいはカバープレート2aに対して表示ユニット2b(間に弾性体を介在させてもよい)の背面から押圧する、といった構成が考えられる。
カバープレート2aの外周縁全体は、図2に示す、矩形枠状のカバーフレーム3に嵌め込まれている。図4〜図8にも示すように、カバーフレーム3は、カバープレート2aの外周縁の正面側の所定幅だけ全周にわたって正面側から覆う抜け止め部3aと、背面側の少なくとも一部を受ける支持部3bとを有する被嵌合部3cが形成されている。図5〜図7に示すように、支持部3bは、幅方向両側の長さ方向中間に設けられており、この支持部3bと抜け止め部3aとで囲まれることで、被嵌合部3cは、溝形状となっている。図4及び図8に示すように、支持部3bがない長手方向両端(上下端)側では、被嵌合部3cは、L字状の断面の内壁面によって形成されている。カバーフレーム3は、適度な弾性を有する樹脂成形品、金属成形品等よりなる。
表示部2の背面側は、固定部材4で覆われている。図3に示すように、この固定部材4は、ステンレス板金などの薄板よりなる矩形状の補強部材5がインサート成形されている。補強部材5の幅方向両端には、正面側に突出する複数の(例えば3対の)係合爪5aが形成されている。図2及び図5に示すように、この係合爪5aに対応させ、カバーフレーム3の長手方向中間には補強部材被係合部3dが膨出して形成されている。この補強部材被係合部3dに凹陥した溝には、カバープレート2aが嵌められた後、固定部材4を嵌め込むときに係合爪5aが係合するようになっている。
図3に示すように、カバープレート2aの長手方向両側は、長細い両面テープ6でそれぞれ固定部材4の正面側に貼り付けられている。この両面テープ6は、図17に示すような従来のものとは異なり、幅方向には設けられていない。カバープレート2aの長手方向両側は、携帯電話機1に必須のスピーカ、カメラ、マイク等の電子部品が設けられるので、そのスペースを利用すれば、両面テープ6を貼り付けても額縁Bの大きさが増えることはない。
固定部材4の背面側は、樹脂成形品よりなる背面側キャビネット7で覆われ、その背面側が樹脂製又は金属製のリアカバー8で覆われている。
図4等に示すように、背面側キャビネット7とリアカバー8との間には、矩形板状の電池パック9が収容され、その正面側には、矩形板状のメイン基板10が装着されている(いずれも図3では省略)。
そして、本発明の特徴として、図1に円形状に一点鎖線で囲んでハッチングで示すように、カバーフレーム3の上端における被嵌合部3cの下面と、カバープレート2aの上面との間には、所定の隙間よりなる組立用隙間11が設けられている。この隙間の大きさは、後述する組立時にカバーフレーム3を幅方向に広げて変形させ、被嵌合部3cにカバープレート2aを嵌め込むことができる程度とする。
図8に示すように、この組立用隙間11は、携帯電話機1の組立状態では、背面側キャビネット7に設けた突条部7aによって塞がれている。
なお、図8に示すように、背面側キャビネット7の上下端部には、係止用凹部7bが凹陥され、カバーフレーム3の背面側には、この係止用凹部7bに係止される係止爪3eが突設されている。
次いで、図9を用いて、この組立用隙間11の役割を説明する。カバープレート2aを被嵌合部3cに嵌め込む場合には、太い実線で示すカバープレート2aの外側寸法Pが、図9(d)に示すようにカバーフレーム3の内側寸法Wよりも大きい(P>W)ので、そのままでは、嵌め込むことができない。
しかし、図1に示すように組立用隙間11をカバーフレーム3の上端側に設けているので、図9(b)及び図9(e)に示すように、カバーフレーム3を幅方向に押し広げることができる。つまり、カバーフレーム3を幅方向に広げると、図9(c)に示すように、組立用隙間11のある下側へカバーフレーム3の上端部内面が移動する。このように組立用隙間11があるのでカバーフレーム3の幅方向への変形が阻害されず、図9(e)に示すように、カバーフレーム3の内側寸法W’がカバープレートの外側寸法Pよりも大きく(P<W’)なるので、幅方向においてカバープレート2aの外周縁をカバーフレーム3の被嵌合部3cの溝状部分に嵌め込むことができる。その後、カバープレート2aの上下端部もカバープレート2aを組立用隙間11の分だけ長手方向にずらして嵌め込むことができる。
カバーフレーム3にカバープレート2aを嵌め込んだ後は、その背面側から固定部材4を嵌め込む。このとき、長手方向両側では、両面テープ6によってカバープレート2a背面と固定部材4正面とが接着される。一方、図5に示すように、剛性の高い補強部材5の係合爪5aが補強部材被係合部3dの溝に係合するので、両面テープ6等による接着をなくしても、カバーフレーム3が幅方向に広がらず、カバープレート2aが外れないようになっている。
次いで、固定部材4の背面側からメイン基板10を嵌め込み、その後、図10に示すように、背面側キャビネット7を嵌め込む。このとき、背面側キャビネット7に設けた突条部7aが組立用隙間11を埋めるので、その後は、カバープレート2aが上下にずれたり、カバーフレーム3が幅方向に広がったりして不安定になることはなく、カバーフレーム3から外れることもない。
このように、本実施形態では、カバーフレーム3を分割式にする必要がなく、見映えがよくなる。また、カバーフレーム3により、カバープレート2aが抜け止めされ、落下時のカバープレート2aの損傷を防ぐことができる。
さらに、図6に示すように、表示部2の幅方向に両面テープ6を設ける必要がないので、額縁Bを最小限として表示エリアAをできるだけ大きく取ることができる。
したがって、本実施形態に係る携帯電話機1によると、携帯電話機1を落下時にカバープレート2aが損傷しがたく、見映えがよくて、表示エリアAの広い、商品性の高いものにすることができる。
−変形例1−
図11は本発明の実施形態の変形例1を示し、組立用隙間11を塞ぐ構造が異なる点で上記実施形態と異なる。なお、以下の各変形例では、図1〜図10と同じ部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
本変形例では、図11(a)に示すように、カバーフレーム3にカバープレート2aを嵌め込んだ後、固定部材4を嵌め込むときに、その上端縁から突出させた突条部4aが組立用隙間11を埋める。その後、背面側キャビネット7及びリアカバー8が嵌め込まれる。
組立後には図11(b)に示すように、固定部材4の突条部4aが組立用隙間11を埋めるので、カバープレート2aが安定し、簡単な構造でカバーフレーム3からカバープレート2aが外れるのが確実に防止される。
−変形例2−
図12は本発明の実施形態の変形例2を示し、組立用隙間11を塞ぐ構造が異なる点で上記実施形態と異なる。
本変形例では、図12(a)に示すように、被嵌合部3cにカバープレート2aが嵌められた後、固定部材4及び背面側キャビネット7が組み付けられ、その後リアカバー8を嵌め込むときに、その上端縁から突出させた突条部8aが組立用隙間11を埋める。
組立後には図12(b)に示すように、リアカバー8の突条部8aが組立用隙間11を埋めるので、カバープレート2aが安定し、簡単な構造でカバーフレーム3からカバープレート2aが外れるのが確実に防止される。
−変形例3−
図13は本発明の実施形態の変形例3を示し、組立用隙間11を塞ぐ構造が異なる点で上記実施形態と異なる。
本変形例では、図13(a)に示すように、被嵌合部3cにカバープレート2aが嵌められた後、固定部材4及びメイン基板10が嵌め込まれる。その後、別体として形成した例えば断面L字状の棒状部材よりなる嵌合部材12を組立用隙間11に嵌め込む。その後、背面側キャビネット7を嵌め込み、その背面をリアカバー8で覆うことで、図13(b)に示すように、カバープレート2aが安定し、カバーフレーム3からカバープレート2aが外れるのが確実に防止される。
−変形例4−
図14は本発明の実施形態の変形例4を示し、組立用隙間11を塞ぐ構造が異なる点で上記実施形態と異なる。
本変形例では、図14(a)に示すように、被嵌合部3cにカバープレート2aが嵌められた後、固定部材4が嵌め込まれる。その後、メイン基板10を嵌め込むときに、メイン基板10の上端の取り付けた、正面側に突条部を有する嵌合部材10aを組立用隙間11に嵌め込む。その後、背面側キャビネット7を嵌め込み、その背面をリアカバー8で覆うことで、図14(b)に示すように、カバーフレーム3からカバープレート2aが外れるのが確実に防止される。
−変形例5−
図15は本発明の実施形態の変形例5を示し、被嵌合部3cにおける支持部の構造が異なる点で上記実施形態と異なる。
本変形例では、表示ユニット2bの背面側のほぼ全体は、皿状の樹脂製ホルダー部2cで覆われ、このホルダー部2cと共にカバープレート2aの外周縁が被嵌合部3cに嵌め込まれている。
本変形例では、カバープレート2aを被嵌合部3cに嵌め込むときに、表示ユニット2bの背面側のホルダー部2cも同時に嵌め込まれる。ホルダー部2cが支持される領域は、上記実施形態のように直接カバープレート2aを支持するものに比べて広く設定しやすく、表示ユニット2bのにじみ模様がさらに確実に防止される。
−変形例6−
図16は本発明の実施形態の変形例6を示し、被嵌合部3cにおける支持部の構造が異なる点で上記実施形態と異なる。
すなわち、カバープレート2a外周縁は、この外周縁の背面側に当接する例えば上下方向に長い棒状の支持部材13と共に、被嵌合部3cに嵌め込まれている。
本変形例でも、カバープレート2aを被嵌合部3cに嵌め込むときに、支持部材13も同時に嵌め込まれる。支持部材13が支持される領域は、上記実施形態に比べて広く設定しやすく、表示ユニット2bのにじみ模様がさらに確実に防止される。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
すなわち、上記実施形態では、組立用隙間11は、カバーフレーム3の上側にのみ設けたが、下側にのみ設けてもよく、上下両方に設けてもよい。
上記実施形態では、携帯端末は、携帯電話機1としたが、PHS(Personal Handy-phone System)、PDA(Personal Digital Assistant)、スマートフォン、パソコン、モバイルツール、電子辞書、電卓、ゲーム機等であってもよい。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。また、各実施形態に記載された技術的特徴は、互いに組合せ可能であり、組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1 携帯電話機(携帯端末)
2 表示部
2a カバープレート
2b 表示ユニット
2c ホルダー部
3 カバーフレーム
3a 抜け止め部
3b 支持部
3c 被嵌合部
3d 補強部材被係合部
4 固定部材
4a 突条部
5 補強部材
5a 係合爪
6 両面テープ
7 背面側キャビネット
7a 突条部
8 リアカバー
8a 突条部
9 電池パック
10 メイン基板
10a 嵌合部材
11 組立用隙間
12 嵌合部材
13 支持部材

Claims (5)

  1. 矩形板状のカバープレート及び該カバープレートの背面に配された表示ユニットを備えた表示部と、
    上記カバープレートの外周縁全体が嵌め込まれ、該外周縁の正面側の少なくとも一部を全周にわたって覆うと共に、背面側の少なくとも一部を受ける被嵌合部を有する枠状のカバーフレームと、
    上記表示部の背面側を覆う固定部材とを備え、
    上記カバーフレームの長手方向両側の少なくとも一方における、上記カバープレートの長手方向端部との間には、上記カバーフレームを幅方向に広げて上記被嵌合部に上記カバープレートを嵌め込むための組立用隙間が設けられている
    ことを特徴とする携帯端末。
  2. 請求項1に記載の携帯端末において、
    上記カバーフレームの長手方向中間には、上記被嵌合部に上記カバープレートが嵌められた状態で、該カバーフレームが幅方向に広がるのを防止する補強部材を係合する補強部材被係合部が形成されている
    ことを特徴とする携帯端末。
  3. 請求項1又は2に記載の携帯端末において、
    上記組立用隙間には、上記被嵌合部に上記カバープレートが嵌められた状態で、上記固定部材から延びる突条部が嵌め込まれている
    ことを特徴とする携帯端末。
  4. 請求項1又は2に記載の携帯端末において、
    上記固定部材の背面は、リアカバーで覆われ、
    上記組立用隙間には、上記被嵌合部に上記カバープレートが嵌められた状態で、上記リアカバーから延びる突条部が嵌め込まれている
    ことを特徴とする携帯端末。
  5. 請求項1又は2に記載の携帯端末において、
    上記表示ユニットの背面側にメイン基板が収容され、
    上記組立用隙間には、上記被嵌合部に上記カバープレートが嵌められた状態で、上記メイン基板に設けた嵌合部材が嵌め込まれている
    ことを特徴とする携帯端末。
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