JP2015014553A - グロー放電発光分光分析用調整試料およびそれを用いたグロー放電発光分光分析方法 - Google Patents
グロー放電発光分光分析用調整試料およびそれを用いたグロー放電発光分光分析方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015014553A JP2015014553A JP2013142344A JP2013142344A JP2015014553A JP 2015014553 A JP2015014553 A JP 2015014553A JP 2013142344 A JP2013142344 A JP 2013142344A JP 2013142344 A JP2013142344 A JP 2013142344A JP 2015014553 A JP2015014553 A JP 2015014553A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- glow discharge
- end surface
- holder
- discharge emission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
Abstract
【課題】グリムグロー放電管の支持ブロックに気密状態で押し付けられない柱状の分析対象試料について、正確なグロー放電発光分光分析ができる調整試料等を提供する。
【解決手段】筒状のホルダ8と、ホルダの一端面8aの開口8cから充填され、その開口8cを密封するとともに一端面8aを覆う導電性で粘土状の充填材9と、ホルダの他端面8bの開口8dから挿入された柱状の分析対象試料7とを備え、分析対象試料の一端面7aが、ホルダ8内で充填材9に埋没し、分析対象試料の他端面7bが、ホルダの他端面8bと面一に設定され、その面一な面7b,8bに充填材9が露出しておらず、分析対象試料の他端面7bを分析面とするグロー放電発光分光分析用調整試料5。
【選択図】図1
【解決手段】筒状のホルダ8と、ホルダの一端面8aの開口8cから充填され、その開口8cを密封するとともに一端面8aを覆う導電性で粘土状の充填材9と、ホルダの他端面8bの開口8dから挿入された柱状の分析対象試料7とを備え、分析対象試料の一端面7aが、ホルダ8内で充填材9に埋没し、分析対象試料の他端面7bが、ホルダの他端面8bと面一に設定され、その面一な面7b,8bに充填材9が露出しておらず、分析対象試料の他端面7bを分析面とするグロー放電発光分光分析用調整試料5。
【選択図】図1
Description
本発明は、試料をスパッタリングしながら、発生した光を分析するグロー放電発光分光分析に用いられるグロー放電発光分光分析用調整試料およびそれを用いたグロー放電発光分光分析方法に関する。
気体圧力が500〜1300Pa程度のアルゴン(Ar)雰囲気中で、二つの電極間に直流または高周波の高電圧を印加すると、グロー放電が起こり、Arイオンが生成される。生成したArイオンは高電界で加速され、陰極表面に衝突し、そこに存在する物質をたたき出す。この現象をスパッタリングと呼ぶが、スパッタされた粒子(原子、分子、イオン)はプラズマ中で励起され、基底状態に戻る際にその元素に固有の波長の光を放出する。この発光を分光器で分光して元素を同定する分析法が、グロー放電発光分光分析方法と呼ばれている。
上述のグロー放電発光分光分析方法を具現化した分析装置におけるグロー放電管として、図6に示すような中空陽極型のグリムグロー放電管1が一般的に用いられている。このグリムグロー放電管1は、支持ブロック(試料6が当接される支持部であって、この例では同時に絶縁部である)2と陽極ブロック3とが、Oリングなどのシール部材11を介して接合されている。陽極ブロック3には、中空陽極管3dが一体形成されており、この陽極管3dは、支持ブロック2に挿通され、試料6の分析面(表面)に近接している。この試料6は、後述する本発明による調整試料5と異なり、例えば円柱状の分析対象試料そのものであって、図6に示すような断面構造を有しておらず、分析面である端面(図6では上側の端面)が、Oリングなどのシール部材11を介して、陰極ブロック4により支持ブロック2に気密状態で押し付けられる。なお、陽極管3dは円筒形で、その先端面は円筒形の軸に垂直であり、図示しないが、内径および/または外径の相異なる複数の陽極管が、試料に応じて交換可能に備えられることもある。
こうして、試料6により中空陽極管3dを収納する支持ブロック2の内方空間(グロー放電空間)Vの開口部を密閉し、この内方空間Vを、図示しない真空排気装置(減圧手段)により、第1および第2真空排気孔3b,3cから真空引きするようになっている。さらに、陽極ブロック3は、アルゴンガス供給孔3aを有しており、管内Vがアルゴンガスの希ガス雰囲気(500〜1300Pa)とされる。
このグリムグロー放電管1は、陽極ブロック3と陰極ブロック4との間に電源部(給電手段)12により高周波または直流の電圧を印加してグロー放電を発生させるとともに、陰極ブロック4を通じ試料6に負電圧を印加し、グロー放電の発生により生成されるアルゴンの陽イオンを試料の分析面に衝突させて、試料6をスパッタリングするものである。
このようなグリムグロー放電管1を備えたグロー放電発光分光分析装置を用いる場合、分析対象試料が、シール部材11を介して支持ブロック2に気密状態で押し付けられないような寸法形状であると、そのままでは分析できない。そこで、そのような寸法形状の分析対象試料を分析面が露出するように例えば軟らかい金属からなる保持材に埋め込み、保持材の表面を、シール部材を介して支持ブロックに気密状態で押し付ける従来技術がある(特許文献1、2)。
しかし、これらの従来技術では、分析対象試料の分析面が、剛性の不十分な保持材の表面よりもわずかながら埋没しがちであり、分析対象試料の分析面を保持材の表面と厳密に面一に設定できない。したがって、保持材の表面を支持ブロックに押し付けても、分析対象試料の分析面と陽極管の先端面との放電ギャップを厳密に管理できず、正確なグロー放電発光分光分析ができない。
本発明は前記従来の問題に鑑みてなされたもので、グリムグロー放電管の支持ブロックに気密状態で押し付けられない柱状の分析対象試料について、正確なグロー放電発光分光分析ができる、グロー放電発光分光分析用調整試料およびそれを用いたグロー放電発光分光分析方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明のグロー放電発光分光分析用調整試料は、筒状のホルダと、前記ホルダの一端面の開口から充填され、その開口を密封するとともに前記一端面を覆う導電性で粘土状の充填材と、前記ホルダの他端面の開口から挿入された柱状の分析対象試料とを備えている。そして、前記分析対象試料の一端面が、前記ホルダ内で前記充填材に埋没し、前記分析対象試料の他端面が、前記ホルダの他端面と面一に設定され、その面一な面に前記充填材が露出しておらず、前記分析対象試料の他端面を分析面とする。
本発明のグロー放電発光分光分析用調整試料によれば、分析対象試料の分析面側に粘土状の充填材が露出していないので、分析対象試料の分析面をホルダの表面と厳密に面一に設定できる。したがって、グリムグロー放電管の支持ブロックに気密状態で押し付けられない柱状の分析対象試料について、分析面と陽極管の先端面との放電ギャップを厳密に管理して、正確なグロー放電発光分光分析ができる。
本発明のグロー放電発光分光分析方法は、陽極管を有する陽極ブロックと、前記陽極管を収納する内方空間を有する支持ブロックと、この支持ブロックの内方空間を真空引きする減圧手段と、前記内方空間へ不活性ガスを導入する導入手段と、前記陽極ブロックと試料との間に電圧を印加してグロー放電を発生させる給電手段とを備えたグロー放電発光分光分析装置を用いる。そして、前記試料として前記本発明のグロー放電発光分光分析用調整試料を用い、前記ホルダの他端面を、シール部材を介して前記支持ブロックに気密状態で押し付ける。
本発明のグロー放電発光分光分析方法は、前記本発明のグロー放電発光分光分析用調整試料を用いるので、同調整試料と同様の作用効果が得られる。
以下、本発明の第1実施形態のグロー放電発光分光分析用調整試料について、図にしたがって説明する。中心軸に沿った(長手方向に沿った)縦断面図である図1に示すように、この調整試料5は、筒状、例えば円筒状のホルダ8と、そのホルダ8の一端面(図1では下端面)8aの開口8cから充填され、その開口8cを密封するとともに前記一端面8aを覆う導電性で粘土状の充填材9と、ホルダの他端面(図1では上端面)8bの開口8dから挿入された、柱状、例えば円柱状の分析対象試料7とを備えている。ホルダ8は、黄銅、ステンレス等の硬質金属や、硬質樹脂を用いて作製できる。充填材9としては、インジウムのような軟質金属、導電性軟質樹脂を用いることができる。分析対象試料7は、例えば金属製のピンである。そして、分析対象試料7の一端面7aが、ホルダ8内で充填材9に埋没し、分析対象試料7の他端面7bが、ホルダの他端面8bと面一に設定され、その面一な面7b,8bに充填材9が露出しておらず、分析対象試料の他端面7bを分析面とする。
この調整試料5は、以下のようにして作製できる。まず、図2に示すように、ホルダの一端面8aの開口8cから、その開口8cを密封して一端面8aを覆える程度の適量の充填材9を充填する。次に、図3に示すように、ホルダの他端面8bの開口8dから、分析対象試料7を挿入する。このとき、分析対象試料の一端面7aは、ホルダ8内で充填材9に当接し、分析対象試料の他端面7bは、ホルダの他端面8bから突出している。そして、図4に示すように、ホルダ8の端面8a,8bを覆い尽くせる面積の加圧面10aをもつ1対の加圧板10で、ホルダ8を上下から、つまり中心軸方向に加圧する。
そうすると、分析対象試料の一端面7aがホルダ8内で充填材9に埋没して、分析対象試料7が充填材9に保持されるとともに、分析対象試料の他端面7bが、ホルダの他端面8bと面一に設定される。その一方、充填材9が、ホルダの一端面8aの開口8cを密封するとともに、ホルダの一端面8a側に流れ出て、その一端面8aを覆う。なお、充填材9は、上述したような適量であり、また、加圧により主にホルダの一端面8a側に流れ出るので、前記面一な面7b,8bに充填材9が露出することはない。こうして、図1に示した調整試料5が作製される。なお、ホルダの他端面8bの開口8dの直径(開口が円形でない場合には最小径)は、調整試料5を分析する装置の陽極管3d(図6)の内径よりも大きくなるように設定する。陽極管3dとホルダ8との間で放電が起こらないようにするためである。
本実施形態のグロー放電発光分光分析用調整試料5によれば、分析対象試料7の分析面7b側に粘土状の充填材9が露出していないので、分析対象試料の分析面7bをホルダの表面(他端面)8bと厳密に面一に設定できる。したがって、図6のグリムグロー放電管1の支持ブロック2に気密状態で押し付けられない柱状の分析対象試料7について、分析面7bと陽極管3dの先端面との放電ギャップを厳密に管理して、正確なグロー放電発光分光分析ができる。
次に、本発明の第2実施形態であるグロー放電発光分光分析方法について説明する。まず、この方法に用いる装置について説明する。この装置では、図5に示すように、グロー放電を利用したスパッタリングにより元素に固有の波長の光を発生するグリムグロー放電管1から放出されて、その窓板13を透過した光Sが、分光器22に入射する。分光器22は、入射スリット24、この入射スリット24から入射した光Sを波長に応じて異なった回折角度で回折する回折格子26、回折光を通過させる出射スリット27および回折光の強度を測定する光電子増倍管28を備えている。分光器は、出射スリット27の位置にCCD素子を配置させたCCD分光器であってもよい。
また、この装置は、グロー放電管として図6に示した中空陽極型のグリムグロー放電管1を用いているので、陽極管3dを有する陽極ブロック3と、陽極管3dを収納する内方空間Vを有する支持ブロック2と、この支持ブロック2の内方空間Vを真空引きする減圧手段3b、3cと、内方空間Vへ不活性ガスを導入する導入手段3aと、陽極ブロック3と試料6との間に電圧を印加してグロー放電を発生させる給電手段12とを備えている。より具体的には、このグリムグロー放電管1は、支持ブロック(試料6が当接される支持部であって、この例では同時に絶縁部である)2と陽極ブロック3とが、Oリングなどのシール部材11を介して接合されている。陽極ブロック3には、中空陽極管3dが一体形成されており、この陽極管3dは、支持ブロック2に挿通され、試料6の分析面(表面)に近接している。この試料6は、例えば円柱状の分析対象試料そのものである場合には、分析面である端面(図6では上側の端面)が、Oリングなどのシール部材11を介して、陰極ブロック4により支持ブロック2に気密状態で押し付けられる。なお、陽極管3dは円筒形で、その先端面は円筒形の軸に垂直であり、図示しないが、内径および/または外径の相異なる複数の陽極管が、試料に応じて交換可能に備えられることもある。
こうして、試料6により中空陽極管3dを収納する支持ブロック2の内方空間(グロー放電空間)Vの開口部を密閉し、この内方空間Vを、図示しない真空排気装置(減圧手段)により、第1および第2真空排気孔3b,3cから真空引きするようになっている。さらに、陽極ブロック3は、アルゴンガス供給孔3aを有しており、管内Vがアルゴンガスの希ガス雰囲気(500〜1300Pa)とされる。
このグリムグロー放電管1は、陽極ブロック3と陰極ブロック4との間に電源部(給電手段)12により高周波または直流の電圧を印加してグロー放電を発生させるとともに、陰極ブロック4を通じ試料6に負電圧を印加し、グロー放電の発生により生成されるアルゴンの陽イオンを試料の分析面に衝突させて、試料6をスパッタリングするものである。また、冷却液を、陰極ブロック4の図示しない冷却液導入路からジャケット内に導入して冷却液排出路まで送給することにより、陰極ブロック4を介し試料6と中空陽極管3dを冷却している。なお、このグリムグロー放電管1では、陽極管3dは鉛直方向下向きであるが、陽極管3dが水平方向になる場合もある。
以上のようなグロー放電発光分光分析装置を用い、第2実施形態のグロー放電発光分光分析方法では、試料6として第1実施形態のグロー放電発光分光分析用調整試料5を用い、ホルダの他端面8bを、シール部材11を介して支持ブロック2に気密状態で押し付ける。
第2実施形態のグロー放電発光分光分析方法は、第1実施形態のグロー放電発光分光分析用調整試料5を用いるので、同調整試料5と同様の作用効果が得られる。
2 支持ブロック
3 陽極ブロック
3a 導入手段(アルゴンガス供給孔)
3b,3c 減圧手段(真空排気孔)
3d 陽極管
5 グロー放電発光分光分析用調整試料
6 試料
7 分析対象試料
7a 分析対象試料の一端面
7b 分析対象試料の他端面
8 ホルダ
8a ホルダの一端面
8b ホルダの他端面
8c ホルダの一端面の開口
8d ホルダの他端面の開口
9 充填材
11 シール部材(Oリング)
12 給電手段(電源部)
V 内方空間
3 陽極ブロック
3a 導入手段(アルゴンガス供給孔)
3b,3c 減圧手段(真空排気孔)
3d 陽極管
5 グロー放電発光分光分析用調整試料
6 試料
7 分析対象試料
7a 分析対象試料の一端面
7b 分析対象試料の他端面
8 ホルダ
8a ホルダの一端面
8b ホルダの他端面
8c ホルダの一端面の開口
8d ホルダの他端面の開口
9 充填材
11 シール部材(Oリング)
12 給電手段(電源部)
V 内方空間
Claims (2)
- 筒状のホルダと、
前記ホルダの一端面の開口から充填され、その開口を密封するとともに前記一端面を覆う導電性で粘土状の充填材と、
前記ホルダの他端面の開口から挿入された柱状の分析対象試料とを備え、
前記分析対象試料の一端面が、前記ホルダ内で前記充填材に埋没し、前記分析対象試料の他端面が、前記ホルダの他端面と面一に設定され、その面一な面に前記充填材が露出しておらず、前記分析対象試料の他端面を分析面とするグロー放電発光分光分析用調整試料。 - 陽極管を有する陽極ブロックと、
前記陽極管を収納する内方空間を有する支持ブロックと、
この支持ブロックの内方空間を真空引きする減圧手段と、
前記内方空間へ不活性ガスを導入する導入手段と、
前記陽極ブロックと試料との間に電圧を印加してグロー放電を発生させる給電手段とを備えたグロー放電発光分光分析装置を用いるグロー放電発光分光分析方法であって、
前記試料として請求項1に記載のグロー放電発光分光分析用調整試料を用い、前記ホルダの他端面を、シール部材を介して前記支持ブロックに気密状態で押し付けるグロー放電発光分光分析方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013142344A JP2015014553A (ja) | 2013-07-08 | 2013-07-08 | グロー放電発光分光分析用調整試料およびそれを用いたグロー放電発光分光分析方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013142344A JP2015014553A (ja) | 2013-07-08 | 2013-07-08 | グロー放電発光分光分析用調整試料およびそれを用いたグロー放電発光分光分析方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015014553A true JP2015014553A (ja) | 2015-01-22 |
Family
ID=52436358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013142344A Pending JP2015014553A (ja) | 2013-07-08 | 2013-07-08 | グロー放電発光分光分析用調整試料およびそれを用いたグロー放電発光分光分析方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015014553A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10859502B2 (en) | 2017-03-15 | 2020-12-08 | Horiba, Ltd. | Method and tool for producing sample containing object, method for performing glow discharge optical emission spectrometry, and glow discharge optical emission spectrometer |
-
2013
- 2013-07-08 JP JP2013142344A patent/JP2015014553A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10859502B2 (en) | 2017-03-15 | 2020-12-08 | Horiba, Ltd. | Method and tool for producing sample containing object, method for performing glow discharge optical emission spectrometry, and glow discharge optical emission spectrometer |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9536725B2 (en) | Means of introducing an analyte into liquid sampling atmospheric pressure glow discharge | |
CN112088302B (zh) | 具有可分离火花室的火花发射光谱仪 | |
Querci et al. | An RF-only ion funnel interface for ion cooling in laser ablation time of flight mass spectrometry | |
JP2009231066A (ja) | 質量分析装置 | |
JP2015014553A (ja) | グロー放電発光分光分析用調整試料およびそれを用いたグロー放電発光分光分析方法 | |
JP5305411B2 (ja) | マルチマイクロホローカソード光源および原子吸光分析装置 | |
Pisonero et al. | A simple glow discharge ion source for direct solid analysis by on-axis time-of-flight mass spectrometry | |
US20190304766A1 (en) | Glow discharge system, ion extraction structure thereof, and glow discharge mass spectroscope | |
JP6314018B2 (ja) | グロー放電発光分析方法 | |
Tarik et al. | Development and fundamental investigation of laser ablation glow discharge time-of-flight mass spectrometry (LA-GD-TOFMS) | |
JP5435389B2 (ja) | グロー放電発光分光分析用試料容器およびそれを備えたグロー放電発光分光分析装置 | |
JP2012073071A (ja) | グロー放電発光分光分析装置および分析方法 | |
JP2010197067A (ja) | グロー放電発光分光分析装置およびそれを用いる分析方法 | |
JP2016027327A (ja) | グロー放電発光分析装置、試料ホルダ及びグロー放電発生方法 | |
Riedo et al. | Improved plasma stoichiometry recorded by laser ablation ionization mass spectrometry using a double‐pulse femtosecond laser ablation ion source | |
JP3174505U (ja) | グロー放電発光分析装置 | |
JP2010236979A (ja) | グロー放電発光分光分析装置およびグロー放電発光分光分析方法 | |
Qayyum et al. | The design and characteristics of direct current glow discharge atomic emission source operated with plain and hollow cathodes | |
JP3345490B2 (ja) | グロー放電発光分光分析装置 | |
JP2001004548A (ja) | グロー放電分析装置 | |
JP6313984B2 (ja) | グロー放電分光分析装置、試料支持体及び試料押圧電極 | |
JPH08193953A (ja) | グロー放電発光分光分析装置 | |
JP2013178237A (ja) | グロー放電分析方法ならびにグロー放電発光分析方法およびグロー放電発光分析装置 | |
JP3034861B2 (ja) | グロ―放電発光分光分析装置 | |
Lee et al. | Tandem laser-induced breakdown spectroscopy laser-ablation inductively-coupled plasma mass spectrometry analysis of high-purity alumina powder |