JP2015012622A - 電源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成により発振トランスの共振を抑えることが可能な電源装置を提供する。【解決手段】本発明に係る電源装置は、スイッチング素子IC1と、発振トランス7と、発振トランス7の2次側端子間に接続された整流回路とを有する。また、発振トランス7の2次側端子間に抵抗性素子R3を含んだ発振トランス共振低減回路8を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、電源装置に関するものであり、特にスイッチング素子と発振トランスとを有するスイッチング電源装置に関するものである。
従来、スイッチング電源装置における雑音端子電圧の低減方法として、Xコンデンサ、Yコンデンサ、コモンモードフィルタ、ノーマルモードフィルタ等を用いた対策部品を用いる方法が実用化されている。
また、雑音端子電圧の周波数を移動することでノイズ規制規格を満足する方法が提案されている。
上記に関連する従来技術としては、発振トランスの2次側端子間にコンデンサや容量性素子を接続する技術が提案されている(例えば特許文献1を参照)。
特開2011−72107号公報
しかしながら、上記のような従来技術では、共振周波数を低周波側に移動させることはできるが、雑音端子電圧を低減するには至っておらず、上記のような雑音対策部品が必要となる。そして、雑音の周波数が低周波に移動する分、雑音対策部品の大型化を招くという問題がある。
本発明は上述した問題に鑑み、簡易な構成により発振トランスの共振を抑えることが可能な電源装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る電源装置は、スイッチング素子と、発振トランスと、前記発振トランスの2次側端子間に接続された整流回路とを備え、前記発振トランスの2次側端子間に抵抗性素子を含んだ発振トランス共振低減回路を有する構成とされている。
なお、上記構成の電源装置は、前記発振トランス共振低減回路が、前記発振トランスの2次側端子間において前記抵抗性素子と直列に接続されたコンデンサを有する構成にするとよい。
なお、上記構成の電源装置は、前記抵抗性素子が、温度の上昇に応じて抵抗値が増加するPTC(Positive Temperature Coefficient)サーミスタおよび溶断特性をもった電流ヒューズの少なくとも1つを含む構成にするとよい。
本発明によれば、簡易な構成により発振トランスの共振を抑え、雑音端子電圧を低減できる。
本発明の発振トランス共振低減回路を有するスイッチング電源装置の回路図。 従来のスイッチング電源装置の回路図。 本発明回路での発振トランスに発生する共振波形図。 本発明回路での発振トランスに発生する共振波形図。 本発明回路での発振トランスに発生する共振波形図。 本発明回路での雑音端子電圧波形。 本発明回路での雑音端子電圧波形。 本発明回路での雑音端子電圧波形。 従来回路での発振トランスに発生する共振波形図。 従来回路での発振トランスに発生する共振波形図。 従来回路での発振トランスに発生する共振波形図。 従来回路での雑音端子電圧波形。 従来回路での雑音端子電圧波形。 従来回路での雑音端子電圧波形。
以下では、絶縁型降圧スイッチング電源装置に本発明を適用した構成を例に挙げて、詳細な説明を行う。なお本発明は、発振トランスの共振を抑えるために発振トランスの2次側端子間に抵抗性の負荷を接続して共振エネルギーを熱エネルギーに変換することで、発振トランスの反射電圧を抑え、発振トランスの共振を抑えることを特徴とする。
<第1実施形態>
ここで、本発明の第1実施形態について、図1及び図2の図面を用いて説明する。図1は、本発明を適応した絶縁型降圧スイッチング電源装置の回路を示す回路図である。図2は、本発明を適応する前の絶縁型降圧スイッチング電源装置の回路(以下、「従来回路」という)を示す回路図である。
図1と図2との差異は、図1に示す発振トランス共振低減回路8の有無にある。その他の同一の構成要素については、図1及び図2において同一の符号を付与している。なお、図1における破線は、本発明の構成要素の一部を抽出して説明するためのものである。また図2における破線は、絶縁型降圧スイッチング電源装置の構成要素を機能単位で示したものである。
まず、本発明と従来技術との差異を明確にするために、従来回路の構成について、図2を用いつつ説明する。図2に示したように、従来の絶縁型降圧スイッチング電源装置は、雑音端子電圧低減回路10、1次側整流回路20、RCDスナバ回路30、発振回路40、フィードバック回路50、及び制御用電源回路60を有して成る。
商用交流電源に接続されるコネクタE1は、ヒューズFs、及びサージ保護素子VRS1、VRS2を介して、雑音端子電圧低減回路10の入力側に接続されている。雑音端子電圧低減回路10は、コンデンサC1、C2、C3、C4、C8、C9と、コイルL1、L2、L3と、で構成されている。雑音端子電圧低減回路10の出力側には、1次側整流回路20が接続されている。
1次側整流回路20は、ダイオードブリッジDB1と、コンデンサC10とで構成されている。1次側整流回路20の出力側には、RCDスナバ回路30、及び発振回路40が接続されている。
RCDスナバ回路30は抵抗R2と、コンデンサC7と、ダイオードD2とで構成されている。RCDスナバ回路30は、発振回路40に含まれるトランスT1の1次側端子間に接続されている。
発振回路40は、発振トランスT1と、スイッチング素子IC1と、抵抗R1と、コンデンサC5とで構成されている。発振トランスT1の2次巻線には、フィードバック回路50が接続されている。また、スイッチング素子IC1には、フィードバック回路50に含まれるフォトカプラPC1の出力が接続されている。
フィードバック回路50は、ダイオードD3とコンデンサC12とからなる2次側整流回路と、抵抗R10、R11、R12、R13、R14と、コンデンサC20と、可変シャントレギュレータIC2と、フォトカプラPC1とで構成されるフィードバック部とを有している。2次側整流回路の出力には、制御用電源回路60が接続されている。
制御用電源回路60は、三端子レギュレータIC3と、コンデンサC13、C22、C23とで構成されている。
次に、回路の動作について説明する。発振トランスT1の2次側端子には、半波整流用のダイオードD3を介して、平滑用のコンデンサC12が接続されている。従って発振トランスT1の2次側端子出力は、ダイオードD3と、コンデンサC12とからなる2次側整流回路によって、低電圧の直流電圧となる。
発振トランスT1の2次側端子の一方とコンデンサC12の負極とは、グランドGNDに接続されている。また、1次側整流回路20のダイオードブリッジDB1の直流出力端子の負極が、コンデンサC8、C9の直列回路を介して、この接続点に接続されている。
コンデンサC8、C9は小容量のコンデンサであり、後述するYコンデンサ2bとして用いられる。上記の構成により、ダイオードブリッジDB1の直流出力端子の負極は交流的に接地されていることになり、コモンモードノイズを低減できる。
発振回路40に含まれるスイッチング素子IC1によって、1次側整流回路20の出力がスイッチングされて発振トランスT1の1次側端子に印加される。そして、発振トランスT1の相互誘導によって2次側端子には低電圧の交流電圧が発生する。2次側端子に発生した交流電圧は、2次側整流回路によって低電圧の直流電圧となる。
なお、スイッチング素子IC1がオフされると、発振トランスT1の1次側端子間には逆起電力によるサージ電圧が発生する。このサージ電圧により、RCDスナバ回路30に含まれるダイオードD2が導通し、抵抗R2とコンデンサC7とにサージ電圧が吸収される。
低電圧の直流電圧(コンデンサC12の電圧)の電圧は、出力電圧V1となって制御電源回路部60に入力される。また、三端子レギュレータIC3により電圧を安定化され、コンデンサC13、C23の並列回路に充電されて、出力電圧V2となる。なおコンデンサC22、C23は高周波バイパス用の小容量のコンデンサ、コンデンサC13は電圧安定化のための平滑コンデンサである。
コンデンサC12の電圧は、抵抗R13、R14と、可変シャントレギュレータIC2とによって所定電圧を生成してフォトカプラPC1の発光素子の一方に入力されるとともに、抵抗R10を介してフォトカプラPC1の発光素子の他方に入力される。したがってフォトカプラPC1の発光素子の光信号強度は、コンデンサC12の電圧と所定電圧との差分に比例することになる。
コンデンサC12の電圧が所定電圧よりも大きくなると、その差分に比例して、フォトカプラPC1の発光素子の光信号強度が増加する。これに応じて、フォトカプラPC1の受光素子の抵抗値は下がる。この抵抗値に応じてスイッチング素子IC1のスイッチングを可変制御することにより、コンデンサC12の電圧を一定化するよう、フィードバック制御を行う。
以上に説明した従来回路における発振トランスT1の2次側端子出力波形を示したのが図9〜図11である。図9は軽負荷時、図10は定常負荷時、図11は最大負荷時における波形を示している。
図9〜図11に示すように、2次側整流回路のダイオードD3が逆電圧となって遮断した際に発振トランスT1の共振が発生し、徐々に共振波形が減衰していく。この共振波形が雑音端子電圧の一因となる。
なお、図11に示す最大負荷時では共振波形が見られないが、これは、ダイオードD3の遮断時にコンデンサC12に蓄積された電荷がすぐに消費されてしまってダイオードD3が遮断状態を維持できないため、共振エネルギーも消費されてしまったためと考えられる。
図12〜図14は、従来回路での雑音端子電圧の周波数分布を表す波形を示している。図12は軽負荷時、図13は定常負荷時、図14は最大負荷時における波形を示している。図12〜図14に示すように、従来回路では、発振トランスT1の共振周波数での雑音端子電圧が高くなっている。特に図12及び図13の楕円で示した部分では、雑音端子電圧の波形が高くなっており、ノイズ規制の規格を超えてしまうおそれがある。
次に、本発明の発振トランス共振低減回路8を適応した電源装置の構成について、図1を用いつつ説明する。本実施形態の電源装置は、雑音端子電圧対策として、Xコンデンサ1a、Xコンデンサ1b、Yコンデンサ2a、Yコンデンサ2b、コモンモードフィルタ3、ノーマルモードフィルタ4、RCDスナバ回路5、及び発振トランス共振低減回路8を備える。
Xコンデンサ1aは、従来回路の雑音端子電圧低減回路10に含まれるコンデンサC1に相当する。Xコンデンサ1bは、雑音端子電圧低減回路10に含まれるコンデンサC4に相当する。Yコンデンサ2aは、雑音端子電圧低減回路10に含まれるコンデンサC2、C3に相当する。Yコンデンサ2bは、雑音端子電圧低減回路10に含まれるコンデンサC8、C9に相当する。
コモンモードフィルタ3は、雑音端子電圧低減回路10に含まれるコイルL1に相当する。ノーマルモードフィルタ4は、雑音端子電圧低減回路10に含まれるコイルL2、L3に相当する。RCDスナバ回路5は、従来回路のRCDスナバ回路30に相当する。
発振トランス共振低減回路8は、本発明に特有のものであり、発振トランス7の2次側端子間に接続されている。より具体的には、発振トランス7の2次側端子間に、発振トランス共振低減回路8としてコンデンサC14と抵抗R3とを直列に接続している。すなわち、発振トランス7の2次側端子と2次側整流回路との間に発振トランス共振低減回路8が挿入されている。
抵抗R3は、発振トランス7により生じる共振エネルギーを熱エネルギーに変換するための負荷である。抵抗R3は発振トランス7の2次側端子のインダクタとによって定まる減衰時定数が、発振トランス7の2次側端子で発生する共振の周波数の周期の2倍以下程度となるように大きな値をとることが好ましい。
これによって、発振トランス7の2次側端子での共振波形を2周期程度以下に抑えることができ、雑音端子電圧の周波数分布において、共振周波数の成分が突出することを抑制できる。また、コンデンサC14は発振トランス7の2次側端子に寄生して共振の原因となっている寄生コンデンサの値よりも十分大きく、かつ、コンデンサC12よりも十分小さいことが好ましい。
これによって共振周波数をノイズ規制の比較的緩い低周波側に移動させることができ、また、上記の減衰時定数に寄生コンデンサが及ぼす影響を小さくできるので、共振波形を制御することが容易となる。また、コンデンサC12よりも十分小さくすることで、ダイオードD3による整流動作が阻害されるのを防ぐことができる。
例えば、発振トランス7の2次側端子間の電圧にもよるが、コンデンサC14の容量としては100pF〜680pF、抵抗R3の抵抗値としては100Ω〜1000Ω程度とすることができる。
以上に説明した本実施形態の電源回路における発振トランス7の2次側端子出力波形を示したのが図3〜図5である。図3は軽負荷時、図4は定常負荷時、図5は最大負荷時における波形を示している。なお、図5に示す最大負荷時では共振波形が見られないのは、従来回路と同様に共振エネルギーが消費されてしまったためと考えられる。
従来回路では、2次側整流回路のダイオードD3が逆電圧となって遮断した際に発振トランスT1の共振が発生し、徐々に共振波形が減衰していた。これに対して本実施形態では、図3〜図5に示すように、ダイオードD3が遮断した後に、発振トランス7の共振は発生するが、発振トランス共振低減回路8がすぐに共振を抑えている。
図6〜図8は、本実施形態における雑音端子電圧の周波数分布を表す波形を示している。図6は軽負荷時、図7は定常負荷時、図8は最大負荷時における波形を示している。
本実施形態では、図6〜図8に示すように、発振トランスT1の共振周波数での雑音端子電圧が高くなっていない。特に図6及び図7の楕円で示した部分では、従来回路で見られた雑音端子電圧のピークが生じていない。
以上に説明した本実施形態によれば、発振トランス7の共振を抑えるために、発振トランス7の2次側端子間に抵抗R3を接続し、共振エネルギーを熱エネルギーに変換する。これにより、発振トランス7の自己共振を抑える。このため、簡易且つ低コストの構成で、雑音端子電圧を低減することが可能である。
<第2実施形態>
第1実施形態では、発振トランス7の2次側端子間に、発振トランス共振低減回路8を接続し、抵抗R3とコンデンサC14とを直列に接続している。これに対して第2実施形態では、発振トランス共振低減回路8が抵抗R3のみを有する構成とする。
つまり、本実施形態では、発振トランス7の2次側端子間に発振トランス共振低減回路8として抵抗R3のみを接続し、第1実施形態のコンデンサC14を直列に接続しない構成とする。
本実施形態では、抵抗R3の抵抗値が小さい方が共振低減効果は大きくなる。このため、抵抗R3での損失が許容可能な範囲で、共振周波数での雑音端子電圧を低減する目標値に応じて、抵抗R3の抵抗値を選定する。
以上に説明した本実施形態によれば、第1実施形態よりもさらに簡易且つ低コストの構成で、雑音端子電圧を低減することが可能である。
<第3実施形態>
第1実施形態では、発振トランス7の2次側端子間に、発振トランス共振低減回路8を接続し、抵抗R3とコンデンサC14を直列に接続している。これに対して第3実施形態では、発振トランス共振低減回路8がPTC(Positive Temperature Coefficient)サーミスタを有する構成とする。
本実施形態では、発振トランス7の2次側端子間に、発振トランス共振低減回路8として、抵抗R3と、PTCサーミスタとを直列に接続する。PTCサーミスタは、異常時の保護用部材であり、温度の上昇に対して抵抗値が増大する。
このため、抵抗R3に異常な電流が流れた場合に、PTCサーミスタの温度が上昇し、この抵抗値が増大する。これにより、異常な電流をPTCサーミスタにより遮断することが可能である。
以上に説明した本実施形態によれば、異常電流が発生した場合に、この異常電流が流れ続け、装置破壊につながるといった問題を回避することが可能である。
<第4実施形態>
第1実施形態では、発振トランス7の2次側端子間に、発振トランス共振低減回路8を接続し、発振トランス共振低減回路8が電流ヒューズを有する構成とする。
本実施形態では、発振トランス7の2次側端子間に、発振トランス共振低減回路8として、抵抗R3と、溶断特性をもった電流ヒューズとを直列に接続する。電流ヒューズは、異常時の保護用部材であり、電流が増加すると溶解して回路を切断する。
なお、電流ヒューズを直列に接続するのではなく、抵抗R3として溶断特性をもった抵抗を使用する構成としてもよい。この構成では、電流が増加すると抵抗R3が溶解して回路を切断する。
以上に説明した本実施形態によれば、異常な電流が生じた際の保護用に、溶断特性をもった素子を使用することにより、電源装置としての安全性を向上させることができる。
<その他の変形例>
なお、本発明の構成は、上記実施形態のほか、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えることが可能である。すなわち、上記実施形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきであり、本発明の技術的範囲は、上記実施形態の説明ではなく、特許請求の範囲によって示されるものであり、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内に属する全ての変更が含まれると理解されるべきである。
1a、1b Xコンデンサ
2a、2b Yコンデンサ
3 コモンモードフィルタ
4 ノーマルモードフィルタ
5 RCDスナバ回路
7 発振トランス
8 発振トランス共振低減回路
R1〜R3 抵抗
R11〜R14 抵抗
C1〜C14 コンデンサ
C20〜C23 コンデンサ
D1〜D3 ダイオード
L1〜L3 コイル
T1 発振トランス
IC1 スイッチング素子
IC2 可変シャントレギュレータ
IC3 三端子レギュレータ
PC1 フォトカプラ
DB1 ダイオードブリッジ
VRS1、VRS2 サージ保護素子
Fs ヒューズ
E1 コネクタ
10 雑音端子電圧低減回路
20 整流回路
30 RCDスナバ回路
40 発振回路
50 フィードバック回路
60 制御用電源回路

Claims (3)

  1. スイッチング素子と、
    発振トランスと、
    前記発振トランスの2次側端子間に接続された整流回路とを備え、
    前記発振トランスの2次側端子間に抵抗性素子を含んだ発振トランス共振低減回路を有すること
    を特徴とする電源装置。
  2. 前記発振トランス共振低減回路は、前記発振トランスの2次側端子間において前記抵抗性素子と直列に接続されたコンデンサを有すること
    を特徴とする請求項1に記載の電源装置。
  3. 前記抵抗性素子は、温度の上昇に応じて抵抗値が増加するPTC(Positive Temperature Coefficient)サーミスタおよび溶断特性をもった電流ヒューズの少なくとも1つを含むこと
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の電源装置。
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