JP2015011455A - 投票券発券装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】投票券と共にサービス券の取り扱いを可能とする投票券発券装置を提供すること。【解決手段】投票券を発券する投票券発券装置において、同一の挿入口から挿入される購入済の投票券と投票券の新規購入に対する特典が付与されたサービス券の内容を読取って、前記購入済の投票券については的中券と外れ券に分けてそれぞれ対応する箇所へ搬送し、前記サービス券については保留するための特定の箇所に搬送するよう制御する投票券読取制御部と、前記投票券の新規購入の際に、前記サービス券の内容に応じた特典を付与して、前記投票券を発券するよう制御する投票券発券制御部を備える。【選択図】図5

Description

本発明は、公営競技場に設置されて、投票券の発券等を行う投票券発券装置に関する。
現在、競馬や競輪あるいは競艇といった公営競技での、投票券の発券、投票券の受付、当たり券の配当等は、公営競技処理システムにより、一括処理・実行されることが多い。公営競技処理システムは、ホストコンピュータと、これに接続され顧客への対応(接客とも呼ばれる)を行う端末(投票券発券装置、投票装置、あるいは発払装置等と呼ばれる)から構成され、このような投票券発券装置が、競技場の場内に多数設置される。
この投票券発券装置に対しては、顧客にとってより使いやすいものにするために、色々な提案がなされている。例えば、投票券発券装置に複数の投票カードがまとめて入れられた際にも、投票内容の確認が容易にできるように画面表示に工夫がなされた投票券発券装置が提案されている(特許文献1)。
特開2005−157493号公報
スーパーマーケットやコンビニエンスストア等の業界では、顧客の来店頻度を高めたりあるいは特定の商品の購入を促すために、サービス券が発行される。競馬等の公営競技でも、サービス券を発行して、新規顧客の開拓、競技場への来場回数の増加や、投票券の購入をより促すことが検討されている。
しかし、上記したように競技場内では投票券の発券等は専ら投票券発券装置により行なわれるので、サービス券を発行した場合には、これら投票券発券装置でサービス券の利用が可能であることが必要となる。
本願発明は、上記課題に鑑み、投票券と共にサービス券の取り扱いを可能とする投票券発券装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、投票券を発券する投票券発券装置において、同一の挿入口から挿入される購入済の投票券と投票券の新規購入に対する特典が付与されたサービス券の内容を読取って、前記購入済の投票券については的中券と外れ券に分けてそれぞれ対応する箇所へ搬送し、前記サービス券については保留するための特定の箇所に搬送するよう制御する投票券読取制御部と、前記投票券の新規購入の際に、前記サービス券の内容に応じた特典を付与して、前記投票券を発券するよう制御する投票券発券制御部を備える。
本発明によれば、投票券と共にサービス券の取り扱いを可能とする投票券発券装置を提供することができる。
公営競技用投票システム1(トータリゼータシステム)の構成の例を示す図である。 投票券発券装置10の構成の例を示す図である。 制御ユニット114により実現される機能を説明するためのブロック図である。 サービス券300のレイアウトの例を示す図である。 投票券読取ユニット102における、投票券等の搬送経路の構成を示す図である。 格納部44のサービス券保留部32の上下動作を段階的に示す第1の図である。 格納部44のサービス券保留部32の上下動作を段階的に示す第2の図である。 格納部44のサービス券保留部32の上下動作を段階的に示す第3の図である。 格納部44のサービス券保留部32の上下動作を段階的に示す第4の図である。 投票券発券装置10における処理を説明するフローチャート1である。 投票券発券装置10における処理を説明するフローチャート2である。 投票券発券装置10における処理を説明するフローチャート3である。
以下、図面に従って本発明の実施形態を説明する。図1は、公営競技用投票システム1(トータリゼータシステム)の構成の例を示す図である。 公営競技用投票システム1は、ホストコンピュータ5と、ホストコンピュータ5と通信回線で接続され場内に複数設置される投票券発券装置10とを主に有する。
ホストコンピュータ5は、投票券発券装置10と、たとえば売上げ、払戻金など金銭に関する情報を遣り取りし、処理する。ホストコンピュータ5は、投票券発券装置10から受けた情報を処理し、その結果に基づいて、投票券発券装置10に向けて所定の動作をするように命令を送信する。
また、ホストコンピュータ5は、投票者が購入する投票券に対する発券払戻処理を行う。発券払戻処理には、たとえば、購入した投票券を管理して、的中券に対する配当金を計算したり、投票者が投票券を購入したとき、後述するサービス券が提供するサービスの内容に基づいて、購入可能金額を決定する処理が含まれる。
投票券発券装置10の正面部には、投票券挿入口20、投票券返却口22、投票カード挿入口、投票券発券出口、紙幣出入口、硬貨出入口等が設けられる。投票券挿入口20、投票券返却口22は、図5で図示するが、それ以外は不図示とする。投票券発券装置10の正面部には、さらに、表示部と入力部が設けられる。入力部は、例えば、タッチパネルで、精算ボタン等が表示される。表示部と入力部も不図示とする。
投票券挿入口20は、レース終了後に顧客が払戻しのために、的中券を挿入する挿入部である。また、投票券挿入口20は、顧客によりサービス券が挿入される挿入部でもある。以下、投票券とサービス券を合わせて投票券等とも呼ぶ。投票券挿入口20へは、複数枚の投票券等が挿入可能で、また投票券とサービス券を混在して挿入することも可能である。
投票券返却口22は、投票券挿入口20から挿入された投票券が的中券でない場合、つまり外れ券であった場合に、これを顧客に戻すための返却口である。投票券挿入口20に、誤って外れ券が挿入されることもあるからである。
投票カード挿入口は、新規に投票券を購入する場合に、顧客により投票券の内容を記載された投票カードを挿入する挿入口である。投票カードも複数枚をまとめて挿入することが可能である。
投票券発券出口は、投票カードに応じた発券された新規の投票券を放出する出口である。紙幣出入口は、投票券の購入時に紙幣を入金したり、的中券の払い戻し金の紙幣を出金する出入口である。硬貨出入口は、投票券の購入時に硬貨を入金したり、的中券の払い戻し金の硬貨を出金する出入口である。
図2は、投票券発券装置10の構成例を示す図である。投票券発券装置10は、投票券読取ユニット102、投票カード読取ユニット104、発券ユニット106、硬貨ユニット108、紙幣ユニット110、表示ユニット112、 および制御ユニット114を有する。
投票券読取ユニット102は、投票券挿入口20から挿入され内部に搬送された投票券等について、投票券等に記録あるいは印刷された情報から券の内容を読取るものである。読取った情報に基づいて、券が投票券またはサービス券のいずれの種類であるかや、券が投票券であればそれが的中券であるかが判別される。投票券読取ユニット102は、読取部として、例えば、バーコードを光学的に読取るイメージセンサを有する。読取部は、磁気読取り装置であってもよい。
投票カード読取ユニット104、投票カード挿入口から挿入された投票カードについて、投票内容を記載した投票カード(マークカード)の読取、すなわち投票カードが有する競技への投票に関する情報の読み取りをする。投票カードは、たとえば、式別投票カード、ながし投票カード、ボックス投票カードのように、何種類か存在しても良い。これらのカードは、マークシート形式の投票カードであっても良く、この場合、投票カード読取ユニット104は、光学式マークリーダで構成される。
発券ユニット106は、投票券の発券を行う。発券ユニット106は、投票カード読取ユニット104で読取られた投票カードの投票内容に基づいて、たとえばホストコンピュータ5が投票券を発券する許可をすると、投票券を印刷し、発券する。
硬貨ユニット108は、硬貨出入口に硬貨の出入金をする。たとえば、投票者が挿入した硬貨を読み取り、その金額や真贋を確認したり、的中投票券の払戻しを求める投票者に払戻金を支払うために、たとえばホストコンピュータ5からの指示に基づいて硬貨を放出する。また、投票者が投票券を購入に際して払い戻すべきつり銭が発生した場合、たとえばホストコンピュータ5からの指示に基づいて硬貨を放出する。
紙幣ユニット110は、紙幣出入口に紙幣の出入金をする。たとえば、投票者が挿入した紙幣を読み取り、その金額や真贋を確認したり、的中投票券の払戻しを求める投票者に払戻金を支払うために、たとえばホストコンピュータ5からの指示に基づいて紙幣を放出する。また、投票者が投票券を購入に際して払い戻すべきつり銭が発生した場合、たとえばホストコンピュータ5からの指示に基づいてつり銭を放出する。硬貨ユニット108および/または紙幣ユニット110は入出金ユニットとも呼ばれる。
表示ユニット112は、投票者に対して投票券の購入に関する情報等を提供する。情報としては、たとえば、的中券による配当金額、挿入された投票カードの内容や、サービス券の内容や使用制限である。サービス券の使用制限とは、例えば、1回の接客で使用できるサービス券の限度枚数、あるいはサービス券の使用できる金額の下限等である。
制御ユニット114は、投票券読取ユニット102、投票カード読取ユニット104、発券ユニット106、硬貨ユニット108、紙幣ユニット110及び表示ユニット112の各部を制御する。制御ユニット114は、プログラムを読込んで各種処理を実行するCPU150と、プログラムを記憶するメモリ160から構成される。
図3は、制御ユニット114により実現される機能を説明するためのブロック図である。制御ユニット114は、投票券読取制御部200、サービス券処理部202、投票カード読取制御部204、投票券発券制御部206の各機能を有する。制御ユニット114の各機能は、プログラムに従ってCPU150により実行される。
投票券読取制御部200は、投票券読取ユニット102を制御する。投票券読取制御部200は、投票券挿入口20から挿入された投票券等の搬送を制御し、判別された券の種類に応じて所定箇所に搬送するよう投票券読取ユニット102内の駆動部や搬送部を制御する。
また、投票券読取制御部200は、投票券読取ユニット102の読取り結果に基づき、挿入された投票券等の内容・種別を判別する。具体的には、投票券読取制御部200は、挿入された投票券等が、投票券であるかサービス券であるかを判別する。さらに、投票券読取制御部200は、投票券については、的中券か外れ券かを判別し、サービス券については、サービス券の内容(特典)を判別する。
投票カード読取制御部204は、投票カード読取ユニット104の読取り制御を行う。
投票券発券制御部206は、投票カード読取ユニット104で読取ったマークカードに記載されている情報、及び投入された金額及びサービス券に基づき、ホストコンピュータ5と通信して、投票券を発行するように発券ユニット106を制御する。
サービス券処理部202は、投票券の購入に際してサービス券を使用する場合に、サービス券の内容に応じて、各種サービス内容を決定する。例えば、サービス券処理部202は、一定以上の金額でないと使用できないサービス券の場合に、サービス券利用可能な金額であるかを判断し、利用可能と判断した場合に、購入金額からサービス券の内容に応じた一定金額を割り引く等を、投票券発券制御部206に指示する。また、サービス券処理部202は、利用できる期間や曜日を限定されているサービス券に対しては、対象期間であるかの確認を行う。
ここで、サービス券について説明する。サービス券は、投票者の競技場への来場を促すためや投票券購入を促進するために、例えば、近隣の駅前等や競技場の場外で配布されるサービス券を受け取った顧客は、投票券発券装置10にてサービス券を使用することができる。顧客は、投票券挿入口20からサービス券を投入し、さらに投票内容を記載したマークカードを投票券読取ユニットに挿入し 必要に応じてサービス券に加えて現金を投入し、投票券を購入することができる。
サービス券は、投票券と同じ外形寸法とすることが望ましい。投票券と同一形状にすることで、投票券挿入口20からの投入を可能とし、また内部搬送も投票券と兼用にできるからである。なお、サービス券は、形状は同一であっても、投票券とは色を変更することで、識別性を確保するようにしてもよい。
図4は、サービス券300のレイアウトの例を示す図である。図4に示されているサービス券300のFの部分には、サービス券300の名称や使用できる公営競技の場名などが記載される。サービス券300のG1、G2の部分には二次元バーコードが記載される。サービス券300のG1、G2の部分に記載される二次元バーコードは、サービス券300に記載されている情報を示す。サービス券300のHの部分には、券の種類が記載される。
サービス券300のIの部分には、特典や利用条件などが記載される。代表的な特典としては、購入金額から、券面金額分だけ又は購入金額の一定比率分を割り引くことである。利用条件の例としては、上述のように利用できる期間や曜日を限定される例や、購入金額が一定以上に限って利用できるような例がある。サービス券300のJの部分は、広告等にも使用できる自由使用の領域である。
図5は、投票券読取ユニット102における、投票券等の搬送経路の構成を示す図である。図5(A)は、投票券を挿入できるスタートの状態で、図5(B)は、投票券の購入時に挿入されたサービス券を使用する状態である。図5(A)から説明する。
投票券読取ユニット102は、投票券挿入口20、投票券返却口22、取込部30、サービス券保留部32、ピックローラ34、券読取部36、一時保留部38、廃券処理部40、廃券スタッカ42、格納部44等を有する。また、投票券読取ユニット102は、投票券挿入口20から挿入された投票券等を各所間で移動するための搬送路(L1〜L5)を有する。なお、ピックローラ34以外にも、各搬送路(L1〜L5)には適宜搬送ローラが配置されるが、煩雑となるため本図では省略する。
取込部30は、投票券挿入口20から挿入された1枚以上の投票券等を、一括して取込むものである。サービス券保留部32は、挿入された投票券等から抽出されたサービス券だけをまとめて保留しておくものである。取込部30の下部にサービス券保留部32が配置される。
ピックローラ34は、取込部30に一括して取込まれた投票券またはサービス券保留部32に保留されたサービス券を1枚ずつ内部に搬送するものである。図示なき駆動源により駆動される。券読取部36は、ピックローラ34により1枚ずつ搬送されてきた投票券等を読取るイメージセンサを有する。イメージセンサは、例えば投票券等に印刷されたバーコードを読取るバーコード読取センサである。
一時保留部38は、券読取部36で読取りがされた投票券等を一時的に保留しておくものである。廃券処理部40は、一時保留部38から搬送されてきた投票券等につき、的中券または使用済みのサービス券300の所定箇所に廃券にする処理、例えば穴を開ける処理を行う。廃券スタッカ42は、廃券処理部40で廃券処理された的中券やサービス券を格納する。
格納部44は、取込部30とサービス券保留部32を内部に格納し、さらに、サービス券保留部32を取込部30の位置に移動させる移動機構部を有する。移動機構部には、押さえ部31を上下させる駆動部と、サービス券保留部32のリフタ33を上下に案内するレール部とリフタ33を駆動する駆動部、取込部30のベース板35を回動する回動部等が設けられる。押さえ部31、リフタ33やベース板35の各動作は、図6で詳述する。
格納部44の移動機構は、搬送路に取込部30とサービス券保留部32のいずれを登場させるかを切り替える切替部でもある。図5(A)は、取込部30が搬送路に配置されて、サービス券保留部32が下がった位置にある状態である。
投票券挿入口20から取込部30(またはサービス券保留部32)間に搬送路L1が設けられる。取込部30から券読取部36を経由して一時保留部38までに搬送路L2が設けられる。一時保留部38から廃券処理部40を経由して廃券スタッカ42までに搬送路L3が設けられる。一時保留部38から投票券返却口22までは搬送路L4が設けられる。また、搬送路L2の途中に、サービス券保留部32までの搬送路L5が設けられる。
投票券読取制御部200により行われる投票券等の搬送処理を説明する。投票券挿入口20に投票券等が挿入されると、投票券挿入口20に設けられた券挿入センサ(不図示)により制御ユニット114に通知がなされ、投票券読取制御部200は投票券等の搬入を開始する。投票券等は搬送路L1を通って取込部30に搬送される(経路p1)。
取込部30に取込まれた投票券等が1枚ずつピックローラ34で、券読取部36を経由して一時保留部38まで搬送路L2を通って搬送される(経路p2)。券読取部36で投票券等の内容が読取られ、投票券読取制御部200によって券の種類が判別される。
一時保留部38に保留された券が的中券である場合には、一時保留部38から廃券処理部40に搬送されて廃券処理がなされて、搬送路L3を通って廃券スタッカ42に収納される(経路p3)。一時保留部38に格納された券が外れ券である場合には、一時保留部38から搬送路L4を通って投票券返却口22に搬送されて(経路p4)、投票券返却口22から顧客に返却される。
一時保留部38に格納された券がサービス券である場合には、一時保留部38から券読取部36の方に戻され、搬送路L2の途中から搬送路L5を通ってサービス券保留部32に搬送されて(経路p5)、サービス券保留部32に格納される。
以上のように、投票券読取制御部200により、取込部30に取込まれた投票券等が1枚ずつその種類に応じた経路で搬送される。投票券挿入口20からサービス券が複数枚挿入された場合には、サービス券保留部32にまとめて格納される。
図5(B)は、サービス券保留部32に保留されたサービス券を利用する場合の、投票券読取ユニット102の搬送経路の構成を示す図である。なお、投票券挿入口20から挿入されたが使用されないサービス券は、顧客に返却される。
投票券読取制御部200は、格納部44の駆動源(不図示)を制御して、サービス券保留部32を上昇させて、取込部30の代わりにサービス券保留部32を搬送路L1と搬送路L2の間に移動させる。
投票券読取制御部200は、サービス券保留部32に格納されたサービス券を搬送制御する。サービス券を使用する場合には、サービス券保留部32からサービス券が1枚ずつピックローラ34で搬送され、搬送路L2を通って一時保留部38に入り(経路p6)、一時保留部38から搬送路L3を通って廃券処理部40で廃券処理がなされて、廃券スタッカ42に格納される(経路p7)。なお、途中の券読取部36でサービス券の内容を読取るようにしてもよい。
未使用のサービス券を顧客に返却する場合(サービス券保留部32にサービス券が格納された状態で終了操作がされたような場合)には、サービス券保留部32から、搬送路L1を通って投票券挿入口20に未使用のサービス券を搬送して(経路p8)、投票券挿入口20から返却する。なお、未使用のサービス券は、的中券でない投票券と同様に投票券返却口22から返却するようにしてもよい。
図6は、格納部44のサービス券保留部32の上下動作を段階的に示す図である。移動機構部により上下動作する取込部30・サービス券保留部32を、図5と同様な方向からの側面図で示す。進行の順番にM1〜M8に分けて、図6−1から図6−4に示す。
図6−1は、スタートの状態である状態M1を示す図である。スタートの状態では、格納部44の上段が取込部30に、下段がサービス券保留部32になっている。格納部44の上部には、投票券等を上から押さえる押さえ部31が設けられる。押さえ部31の下には、2枚の板からなるベース板35が設けられる。ベース板35は、取込部30の底面を構成し、搬送路L1と搬送路L2間を接続する。
サービス券保留部32にはリフタ33が設けられる。リフタ33は、サービス券を載置するもので、上下移動するよう設けられる。押さえ部31、ベース板35及びリフタ33は、駆動源(不図示)により駆動される。なお、図5と同じ要素には同じ符号を付けて示す。
状態M1は、投票券等の挿入が開始されるスタート状態である。ここでは、投票券挿入口20にサービス券300と投票券400が混在して挿入されたとする。スタートの状態では、押さえ部31は上部の退避位置に移動し、リフタ33も一番下がった位置に移動している。
状態M2は、まとめて挿入された投票券等が、券読取部36に搬送される状態を示す図である。投票券等が投票券挿入口20に挿入されたことを検知すると、投票券等を内部に搬送して押さえ部31が、下降して(矢印31a方向)投票券等を押さえる。押さえ部31によって押さえられた投票券等は、ピックローラ34の回転によって、搬送路L2を通って券読取部36に搬送される。
図6−2の状態M3は、券読取部36でサービス券300と判別された券がサービス券保留部32に搬送される様子である。内部に搬送された投票券等は、券読取部36でサービス券300であるか投票券であるかが判別される。サービス券300は、矢印S1,S2の方向で搬送路L2を逆送される。そして、搬送路L5を経由してサービス券保留部32に搬送される。
図6−2の状態M4は、搬送路L5を通過しサービス券保留部32に搬送されたサービス券300が、リフタ33上に複数枚積み重なった様子である。サービス券300は、まとめて、サービス券保留部32に格納される。
図6−3の状態M5は、挿入された投票券等の読取りが全て終了して、取込部30からは投票券がなくなった状態である。挿入された投票券等にサービス券300が存在する場合には、2枚のベース板35が、それぞれ35aの方向に回動して、水平姿勢から垂直な姿勢に変化して、搬送路から退避する。また、押さえ部31は、上の退避位置に移動する。
図6−3の状態M6は、サービス券300が載置されたリフタ33が上昇して(矢印33a)、状態M4等で2枚のベース板35が水平にあった位置と同じ位置に代わった状態である。リフタ33がベース板35のあった位置に移動後、押さえ部31が下降して(矢印31a)、リフタ33上に載置されたサービス券300を押さえる。ピックローラ34の回転によって、サービス券300が搬送路L2を経由して券読取部36に送られる。
図6−4の状態M7は、サービス券保留部32に格納されたサービス券が全て使用され、リフタ33が下降(矢印33b)する状態である。
図6−4の状態M8は、リフタ33が格納部44の一番下まで下降して、ベース板35が、矢印35bの方向に回動して水平位置に戻った状態である。サービス券保留部32が格納部44の下段に下がり、格納部44の上段に取込部30が再度構成された状態である。スタートの状態(状態M1)である。
図7は、投票券発券装置10における処理を説明するフローチャートである。特に、サービス券が挿入された場合の、投票券等の処理や発券処理についてを説明するフローチャートである。この投票券等の処理や発券処理は、制御ユニット114の中で主に投票券読取制御部200、サービス券処理部202、投票券発券制御部206等によって実行される。
投票券挿入口20へ投票券等が挿入されると、投票券読取制御部200は投票券・サービス券の挿入を検知する(ステップS10)。前述のように券挿入を検知は、投票券挿入口20に設けられた券挿入センサ(不図示)によって行われる。接客開始時には、搬送路L1,L2に対応する位置に取込部30が配置される(図5(A)や図6−1)。
投票券読取制御部200は、投票券等を内部に搬送して、搬送路L1を経由して取込部30に、一括して格納する(ステップS12)。
投票券読取制御部200は、取込部30に一括して格納した投票券等を券読取部36へ1枚ずつ搬送する。投票券読取制御部200は、券読取部36で投票券等の読取りを行い(ステップS14)、読取り情報に基づき券種の判別を行う。投票券読取制御部200は、券読取部36で読取られた投票券等を一時保留部38に格納する。
投票券読取制御部200は、読取った投票券等がサービス券であるかを判断し(ステップS16)、サービス券であると判断すると(ステップS16Yes)、このサービス券を一時保留部38から搬送路L5経由で搬送してサービス券保留部32に格納する(ステップS18)。
投票券読取制御部200が、読取った投票券等がサービス券ではないと判断すると(ステップS16No)、的中券であるかを判断する(ステップS20)。投票券読取制御部200が、的中券ではないと判断すると(ステップS20No)、搬送路L4を経由して投票券返却口22より返却する(ステップS22)。
投票券読取制御部200が、読取った投票券等が的中券であると判断すると(ステップS20Yes)、この的中券を搬送路L3で廃券処理部40に搬送して廃券処理を行わせ、廃券処理された的中券を搬送路L3経由で廃券スタッカ42に収納する(ステップS24)。
投票券読取制御部200は、取込部30に投票券等が残っているかを判断する(ステップS26)。投票券読取制御部200は、取込部30に投票券等が残っていると判断すると(ステップS26Yes)、ステップS14に戻り、次の1枚を券読取部36へ搬送し、取込部30に投票券等が無くなるまで同様な処理を繰り返す。
投票券読取制御部200は、取込部30に投票券等がないと判断すると(ステップS26No)、次にサービス券保留部32にサービス券が有るかを判断する。ここでは、サービス券保留部32にサービス券が有るとする。サービス券保留部32にサービス券が有る場合には、投票券読取制御部200は、格納部44の移動機構部を制御して、サービス券保留部32を上部に移動させ(ステップS28)、サービス券保留部を取込部の位置に移動させる。図5(B)及び図6のM5,M6で示した状態である。
次に、顧客により終了操作がされたかを判断する(ステップS30)。顧客により終了操作がされたと判断すると(ステップS30Yes)、図7−3に示す終了処理を行う。顧客による終了操作とは、例えば、精算ボタンの押下である。
残金有かを判断し(ステップS60)、残金有と判断すると(ステップS60Yes)、残金を返却する(ステップS62)。投票券読取制御部200は、例えば的中券による配当金が有ると判断すると、制御ユニット114は、紙幣出入口や硬貨出入口から配当金を返却するよう硬貨ユニット108や紙幣ユニット110を制御し、残金を返却する。
残金なしと判断する場合(ステップS60No)や残金を返却した(ステップS62)後は、投票券購入したかを判断する(ステップS64)。投票券購入したと判断すると(ステップS64Yes)、購入された投票券を放出する(ステップS66)。
投票券を購入していないと判断する場合(ステップS64No)や、購入された投票券を放出した(ステップS66)後は、サービス券保留部32にサービス券有かを判断する(ステップS68)。
サービス券保留部32にサービス券有と判断すると(ステップS68Yes)、投票券読取制御部200は、サービス券保留部32から搬送路L1を経由して投票券挿入口20よりサービス券を返却する(ステップS70)。
サービス券保留部32にサービス券なしと判断する場合(ステップS68No)や投票券挿入口20よりサービス券を返却した(ステップS70)後は、投票券読取制御部200は、格納部44を制御して、サービス券保留部32を下部に移動する(ステップS72)。代りに取込部30を形成して、スタート状態に戻す。図6のM7,M8で示した状態である。以上により、終了処理を終了する。
ステップS30に戻る。顧客により終了操作がされていないと判断すると(ステップS30No)、お金が投入されたかを判断する(ステップS32)。お金が投入されていないと判断すると(ステップS32No)、投票カードが挿入されたかを判断する(ステップS34)。お金が投入されたと判断する場合(ステップS32Yes)、あるいは投票カードが挿入されたと判断する場合(ステップS34Yes)には、新規の投票券購入としてステップS40に進む。お金が投入されておらず(ステップS32No)かつ投票カードが挿入されていないと判断する場合(ステップS34No)、ステップS30に戻る。
サービス券保留部32にサービス券が有るので、投票券読取制御部200は、ピックローラ34を駆動して、サービス券保留部32からサービス券を1枚搬送する(図5(B)のp6)。そして、投票券読取制御部200は、サービス券を1枚券読取部36で読取り(ステップS40)、読取った情報からサービス券の内容を判別する。なお、券読取部36で再度サービス券を読取ることはしないで、ステップS14でサービス券を1枚ずつ読取った内容を順番にメモリ160に記憶しておき、その内容を読み出して、使用するサービス券の内容を判別するようにしてもよい。
投票カード読取制御部204は、ステップS34で挿入された投票カードの読取りを実行する(ステップS42)。投票券発券制御部206は、投票券を発券する処理を行い(ステップS44)、投票券を発券する。なお、ここでの入金額は、的中券が有る場合(ステップS20Yesの場合)には、的中券分の配当金にステップS32で入金された現金を加えた金額である。
サービス券処理部202は、読取ったサービス券の内容から、今回の取扱いがサービス条件を満足するかを判断する(ステップS46)。サービス条件とは、上記したように、サービス券の有効期限や、サービス券が使用できる購入金額等の条件である。
投票券発券制御部206は、サービス条件を満足すると判断すると(ステップS46Yes)、入金額(配当金+現金)から、サービス券分を除いた購入金額を徴収する(ステップS48)。投票券読取制御部200は、使用したサービス券を搬送路L3で廃券処理部40を経由して廃券スタッカ42に収納する(ステップS52、図5(B)のp7)。
投票券発券制御部206は、サービス条件を満足しないと判断すると(ステップS46No)、サービス券を考慮しないで、入金額(配当金+現金)から購入金額を徴収する(ステップS50)。
次に顧客により終了操作がされたかを判断する(ステップS54)。顧客により終了操作がされたと判断すると(ステップS54Yes)、前述した終了処理(ステップS60〜S72)を行う。説明は省略する。
終了操作がされていないと判断する(ステップS54No)、まだ投票カード有るかを判断する(ステップS56)。ステップS34の投票カード挿入では、同時に複数枚挿入可能だからである。投票カード有ると判断すると(ステップS56Yes)、ステップS40に戻り、2枚目の投票カードに従って次の発券処理を行う。サービス券も残っていれば、対応して2枚目のサービス券が、前述の1枚目と同様な手順で使用される。投票カードがないと判断すると(ステップS56N0)、ステップS30に戻る。
上記の実施形態により、少なくとも以下の効果が奏せられる。
・サービス券を投票券と同じ寸法等にして、投票券発券装置内部での取扱い上、サービス券に投票券と互換性を持たせることで、従来の投票券発券装置でも大きな変更を加えることなく、サービス券対応可能とすることができる。
・具体的には、的中投票券の読取りユニットの一部に、サービス券を保留するサービス券保留部を設けたので、的中投票券と同じ挿入口や搬送路を兼用できる。
・サービス券保留部を設けることで、投票券とサービス券が混在しても処理が可能になり、顧客はサービス券を投票券と分けて挿入する手間が不要になる。
・サービス券保留部を設けることで、サービス券が複数枚まとめて挿入された場合でも、1枚ずつのサービス券の利用が可能になる。サービス券を分けて挿入する手間を省くことができ、投票券購入の回転を悪化させることがない。
また、本実施形態は、無人機(自動機)の投票券発券装置を例にして説明を行ったが、有人機においても、実現が可能である。また、想定する競技には、競馬、競輪、競艇、オートレースなどの公営競技が含まれる。もちろん、公営競技以外であっても良い。例えば、宝くじ(ナンバーズ3、ミニロ ト、ロト6など)やスポーツくじ等にも実現が可能である。
なお、移動機構部を設けてサービス券保留部32を上下移動させる代りに、下段のサービス券保留部32の入口に、サービス券保留部32からサービス券を直接取り出すための第2のピックローラを設けるようにしてもよい。
なお、本発明は上述した実施形態そのままに限定されるものではく、実施段階でのその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化することができる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施形態に示される全構成要素を適宜組み合わせても良い。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。このような、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において種々の変形や応用が可能であることはもちろんである。
1 公営競技用投票システム
5 ホストコンピュータ
10 投票券発券装置
20 投票券挿入口
22 投票券返却口
30 取込部
32 サービス券保留部
34 ピックローラ
36 券読取部
38 一時保留部
40 廃券処理部
42 廃券スタッカ
44 格納部
102 投票券読取ユニット
104 投票カード読取ユニット
106 発券ユニット
108 硬貨ユニット
110 紙幣ユニット
112 表示ユニット
114 制御ユニット
150 CPU
160 メモリ
200 投票券読取制御部
202 サービス券処理部
204 投票カード読取制御部
206 投票券発券制御部
220 メモリ
300 サービス券

Claims (6)

  1. 投票券を発券する投票券発券装置において、
    同一の挿入口から挿入される購入済の投票券と投票券の新規購入に対する特典が付与されたサービス券の内容を読取って、前記購入済の投票券については的中券と外れ券に分けてそれぞれ対応する箇所へ搬送し、前記サービス券については保留するための特定の箇所に搬送するよう制御する投票券読取制御部と、
    前記投票券の新規購入の際に、前記サービス券の内容に応じた特典を付与して、前記投票券を発券するよう制御する投票券発券制御部を備える、
    ことを特徴とする投票券発券装置。
  2. 前記特定の箇所で前記サービス券を複数枚保留するサービス券保留部を備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載の投票券発券装置。
  3. 前記投票券読取制御部は、前記投票券の購入に際して前記サービス券を使用する時には、前記サービス券保留部から前記サービス券を使用する枚数分取出すよう制御する
    ことを特徴とする請求項2に記載の投票券発券装置。
  4. 前記同一の挿入口から挿入される投票券とサービス券を、前記対応する箇所へ搬送する前にいったん取り込む取込部と、
    前記サービス券保留部を前記取込部の位置に移動させる移動機構部とを備え、
    前記投票券読取制御部は、前記サービス券保留部に保留されたサービス券を使用する時には、前記サービス券保留部を前記取込部の位置に移動させて、前記サービス券保留部から使用するサービス券を搬送するよう制御する
    ことを特徴とする請求項3に記載の投票券発券装置。
  5. 前記同一の挿入口から挿入された前記投票券と前記サービス券の内容を読取る読取部と、
    前記読取部で内容が読取られた前記投票券と前記サービス券を一時的に保留する一時保留部とを備え、
    前記投票券読取制御部は、前記サービス券を前記一時保留部から前記サービス券保留部に搬送するよう制御する
    ことを特徴とする請求項2に記載の投票券発券装置。
  6. 投票券を発券する投票券発券装置における投票券の発券方法において、
    同一の挿入口から挿入される購入済の投票券と前記投票券の新規購入に対する特典が付与されたサービス券の内容を読取り、
    前記購入済の投票券については的中券と外れ券に分けてそれぞれ対応する箇所へ搬送し、前記サービス券については保留するための特定の箇所に搬送し、
    前記投票券の新規購入の際に、前記サービス券の内容に応じた特典を付与して、投票券を発券する
    ことを特徴とする投票券の発券方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018072987A (ja) * 2016-10-26 2018-05-10 富士通フロンテック株式会社 投票券発券装置及び投票券発券プログラム
JP2021124804A (ja) * 2020-02-03 2021-08-30 富士通フロンテック株式会社 情報処理システム、情報処理方法および情報処理装置

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