JP2015008429A - 監視システム及び監視システムの制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】検出した異常に適した映像を用いて利用者に通知することにより、簡単に異常内容の確認できるようにする。
【解決手段】複数のネットワークカメラと、異常を検出して通知する複数の異常検出装置と、前記ネットワークカメラから配信される映像を表示する表示装置とからなり、前記ネットワークカメラは、可視光の波長を撮影して生成する第1の撮像部、及び可視光以外の波長も撮影して生成する第2の撮像部と、前記第1の撮像部及び第2の撮像部により生成される複数の映像種類の映像をネットワークに同時に配信する通信手段とを備え、前記表示装置は、各異常検出装置とネットワークカメラおよび映像種類とを関連させた設定を記憶する関連記憶部と、前記関連記憶部に記憶されている情報より該当するネットワークカメラと映像種類を特定する異常通知処理手段と、前記異常通知処理手段が特定した映像種類の映像を表示する映像表示手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は監視システム及び監視システムの制御方法に関し、特に異常の発生を検出した場合の映像の表示制御に用いて好適な技術に関するものである。
従来、監視システムにおいて周辺の異常を検出した場合に、検出した異常に関連するカメラの映像に表示を切り替えることが行われていた。また、可視カメラと赤外線カメラのそれぞれの映像を解析する異常検出が行われていた。例えば、特許文献1では異常の検出により表示するカメラの映像を切り替える装置が開示されている。特許文献2では、可視カメラと赤外カメラを併用した異常検出装置が開示されている。
特開平06−006797号公報 特開2002−204445号公報
しかしながら、前述の特許文献に開示された従来技術では、監視システムの利用者が発生した異常を映像から確認する場合において、可視光の映像では事象の確認が難しい場合がある。このような場合に、赤外線カメラなどの他の波長で撮影された映像でなければ確認できない事象であると、利用者が異常の内容を判断して表示する波長の映像を切り替える操作をしなければならない問題点があった。
本発明は前述の問題点に鑑み、利用者が簡単に異常内容を確認できるようにすることを目的とする。
本発明の監視システムは、映像を撮影して配信する複数のネットワークカメラと、前記複数のネットワークカメラが撮影する範囲とその周辺の異常を検出して通知する複数の異常検出装置と、前記ネットワークカメラから配信される映像を表示する表示装置とからなる監視システムであって、前記ネットワークカメラは、可視光の波長を撮影して生成する第1の撮像部、及び可視光以外の波長も撮影して生成する第2の撮像部と、前記第1の撮像部及び第2の撮像部により生成される複数の映像種類の映像をネットワークに同時に配信する通信手段とを備え、前記表示装置は、各異常検出装置とネットワークカメラおよび映像種類とを関連させた設定を記憶する関連記憶部と、前記異常検出装置から異常通知を受信した際に、前記関連記憶部に記憶されている情報より該当するネットワークカメラと映像種類を特定する異常通知処理手段と、前記異常通知処理手段が特定した映像種類の映像を、前記特定したネットワークカメラから取得して表示する映像表示手段とを備えること、を特徴とする。
本発明によれば、検出した異常に適した映像を用いて利用者に通知するようにしたので、利用者が簡単に異常内容を確認することが可能になる。
実施形態を示し、監視システムの全体構成例を示す図である。 ネットワークカメラの構成例を示すブロック図である。 表示装置の構成例を示すブロック図である。 異常検出装置の構成例を示すブロック図である。 関連情報テーブルの一例を示す図である。 異常通知処理部で実行する処理の一例を示すフローチャートである。 ネットワークカメラと映像種類の決定処理の手順を説明するフローチャートである。 映像種類テーブルの一例を示す図である。 カメラ能力テーブルの一例を示す図である。 ネットワークカメラと映像の種類の決定処理の第2の例を示すフローチャートである。 異常の検出を映像を用いて利用者に通知する制御方法の一例を示すフローチャートである。 周辺状態テーブルの一例を示す図である。 ネットワークカメラと映像の種類の決定処理の第3の例を示すフローチャートである。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態にかかわる監視システムの構成の一例を示す図である。
図1に示すように、本実施形態の監視システム100は、ネットワークカメラ101、ネットワーク102、異常検出装置103、表示装置104を有している。これらのネットワークカメラ101、ネットワーク102及び異常検出装置103は、監視システム100を構成可能とする各手段を有している。
ネットワークカメラ101は、撮影した映像をネットワーク102に配信する。異常検出装置103は、監視の対象の全体もしくは一部で発生した異常を検出し通知をする。表示装置104は、ネットワークカメラ101の映像を表示するとともに、異常検出装置103から通知される異常通知を受ける。ネットワーク102は、これら装置をつなぐために設けられている。なお、ネットワークカメラ101と異常検出装置103と表示装置104は複数台であってもよい。
実施形態の監視システム100の主たる用途は監視業務であり、数十台から数百台のネットワークカメラからの映像を同時に受信して、表示領域に分割して映像を表示することで、監視員が目視での監視を行えるようにするために用いられる。監視領域に異常が発生したことを監視システム100で検知した場合に、異常に関連する映像を前面にポップアップするなど強調して表示装置104に表示する監視システムである。
(第1の実施形態)
以下、図2から図7を参照して、本発明の第1の実施形態の監視システム100による異常の検出を、映像を用いて利用者に通知をする制御方法について説明する。
図2は、図1で示したネットワークカメラ101の構成の一例を示すブロック図である。図2において、201と202は映像を撮影する撮像部であり、第1の撮像部201は可視光の映像を撮影する。第2の撮像部202は可視光以外の波長も用いて映像を撮影する。複数の撮像部を用いて異なる映像を生成する方法でもよいし、1つの撮像部からの映像から異なる波長を撮像した映像を生成する方法でもよい。
203は他の端末からのリクエストに応じて撮影する映像の種類を決定し、他の端末に送信する映像配信の管理をする配信管理部である。204は撮影し配信することができる映像の種類の一覧と、このネットワークカメラ101にとっての標準の映像種類を示す映像種類情報を保持し管理する映像種類管理部である。205は他の端末との通信を行う通信部である。
図3は、図1で示した表示装置104の構成の一例を示すブロック図である。図3において、301は他の装置との通信を行う通信部である。302はネットワークカメラへの映像配信のリクエスト送信やネットワークカメラから配信され受信中の映像の管理を行う映像管理部である。303は受信した映像を表示する映像表示部である。
304は図1で示した異常検出装置103からの異常の通知を受信した際に、後述の関連記憶部305の情報よりネットワークカメラと映像種類を決定する処理を行う異常通知処理部である。関連記憶部305は受信した異常の通知により、表示する映像の取得先のネットワークカメラと、映像の種類を関連させた設定を記憶する。
図4は、図1で示した異常検出装置103の構成の一例を示すブロック図である。
図4において、401は異常を検出するための入力部であり、402は入力部401の入力結果により異常であるか否かを判定し、異常であれば表示装置104に通知をする異常判定部である。異常検出装置103の種類により、入力部401と異常判定部402は異なる処理をおこなってもよい。
例えば、通電状態を入力として、通電の変化を異常としてもよい。周囲の温度を入力として、温度変化に熱を発する物体を検出して異常としてもよい。周囲の明るさを入力として、明るさの変化を異常としてもよい。映像を入力として、映像の解析による物体の検出や被写体の変化を異常としてもよい。音声を入力として、音声の解析により物体の検出や音源の変化を異常としてもよい。電磁波を入力として、電磁波の解析により波形や波長の変化を異常としてもよい。
403は、入力部401と異常判定部402の組み合わせにより検出することができる異常の内容による異常種類情報を記憶して管理する異常種類管理部である。404は他の装置との通信を行う通信部である。異常検出装置103は、ネットワークカメラ101の中にその機能を内蔵していてもよい。また、異常検出装置103からの異常の通知は、通知元の情報とともに異常の種類を含んでいてもよい。
図5は、表示装置104の関連記憶部305で記憶する関連情報の一例を表すテーブルの一例を示す図である。
図5に示す関連情報テーブル500において、各行は表示装置104が受信する異常通知に該当し、異常装置を特定するIPアドレスなどの情報でもよいし、異常の特定する名前でもよいし、異常の種類でもよいし、それらの組み合わせでもよい。各異常通知により関連するネットワークカメラと、異常を確認するために適した映像の種類もしくは検知波長を登録して記憶している。
図6は、表示装置104が異常検出装置103から異常の通知を受信したときに、映像のポップアップ表示や自動配置など、通知された異常に関連した映像を用いてユーザーに通知するために異常通知処理部304で実行するフローチャートである。このフローチャートは、通知された異常に関連したネットワークカメラの特定と、そのネットワークカメラから取得する映像の種類を特定する処理の一例を示したフローチャートである。
異常検出装置103からの異常の通知を受信し、異常の通知元や種類や異常の名前などの異常通知情報を取得する(S601)。
次に、関連記憶部305で記憶している図5の関連情報テーブル500で一例を示した関連情報と、S601で取得した異常通知情報とから後述の処理により、映像をつかった通知に使用するネットワークカメラと映像の種類を決定する(S602)。
S602で決定したネットワークカメラと映像の種類から、映像配信のリクエストコマンドを生成してネットワークカメラに送信する(S603)。
次に、リクエストにより配信されてきた映像を映像表示部303に表示する(S604)。
図7は、図6のフローチャートにおけるネットワークカメラと映像の種類を決定するステップ(S602)の処理の一例を示すフローチャートである。
まず、関連記憶部305にて記憶している関連情報より関連を特定する情報にあたる通知元や異常装置の名前や種類を、S601で取得した異常通知情報より取得する(S701)。
次に、関連記憶部305に記憶されている関連情報に、通知された異常が登録されているか否かを判断する(S702)。
通知された異常が登録されている場合(S702/Yes)、関連するネットワークカメラを決定する(S703)。その後、また関連するネットワークカメラより取得する映像の種類や撮像する波長を決定する(S704)。一方、通知された異常が登録されていない場合は処理を終了する。
図2から図7を参照しながら説明した監視システム100の構成と処理により、表示装置104が異常の通知を受信したときに、関連するネットワークカメラを決定することができる。関連するネットワークカメラからの異常を確認することにより、適した種類もしくは波長の映像を用いて利用者に異常を知らせることができる。
(第2の実施形態)
以下、図8から図11を参照して、異常の検出を映像を用いて利用者に通知する制御方法について第2の実施形態を説明する。第1の実施形態との差異は、図5で示した関連記憶部305で記憶する関連情報の構成と、図7で示したネットワークカメラと映像の種類の決定ステップ(S602)でありこの点についてのみ説明をする。
第2の実施形態における関連情報は、カメラテーブルと映像種類テーブルとカメラ能力テーブルの3つで構成される。
カメラテーブルは、通知元の異常検出装置とネットワークカメラとの関連のみが登録されている。通知をした異常検出装置の名前やIPアドレスや装置IDなどと、映像を取得するネットワークカメラとが関連づけられて登録されている。
図8は、映像種類テーブルの一例を示す図である。本実施形態の映像種類テーブル800は、異常検出装置が検出する異常の種類と、ネットワークカメラが撮影する映像の種類もしくは撮像する波長とが関連づけて登録されている。
図9は、カメラ能力テーブルの一例を示す図である。図9に示すカメラ能力テーブル900は、各ネットワークカメラの映像種類管理部204に保持されている配信可能な映像の種類の一覧と標準の映像種類を収集し、ネットワークカメラと各映像種類の配信の可否の情報を関連づけて登録されている。
図10は、図6のフローチャートにおけるネットワークカメラと映像の種類の決定ステップ(S602)の処理の一例を示すフローチャートである。
S601で取得した異常通知情報より、通知元の異常検出装置を特定する名前やIPアドレスや装置IDなどと、検出した異常の種類を取得する(S1001)。
関連記憶部305の関連情報の中のカメラテーブルに、S1001で取得した通知元が存在するか否かを判断する(S1002)。通知元がカメラテーブルに存在した場合(S1002/Yes)、通知元に関連するネットワークカメラをカメラテーブルより決定する(S1003)。
次に、関連記憶部305の関連情報の中の映像種類テーブルに、S1001で取得した異常の種類が存在するか否かを判断する(S1004)。異常の種類が映像種類テーブルに存在した場合(S1004/Yes)、異常の種類に関連している映像種類を映像種類テーブルより決定する(S1005)。異常の種類が映像種類テーブルに存在しない場合(S1004/No)、可視光の映像など既定の標準映像を映像種類に決定する(S1006)。
また、異常通知処理部304は、映像種類間での類似度を算出する類似映像判定手段を備える。そして、既定の標準映像を映像種類に決定するステップ(S1006)においては、類似映像判定手段によりネットワークカメラによりネットワークカメラの映像種類の中から最も類似する映像種類を決定してもよい。
図11は、図10のフローチャートにおける映像種類を決定する処理ステップ(S1005)及び(S1006)で行なわれる処理の一例を示すフローチャートである。
要求先のネットワークカメラが、決定した映像種類を配信する能力があるか否かを判断する(S1101)。この判断は、異常の通知元から映像の要求先に決定されたネットワークカメラと、異常の種類から決定された映像種類について、関連情報の一つであるカメラ能力テーブルより行う。
判断をした映像種類を配信する能力を備えている場合(S1101/Yes)、その映像種類をそのまま要求の映像種類とする(S1102)。判断をした映像種類を配信する能力を備えていない場合(S1101/No)、カメラ能力テーブルよりネットワークカメラが標準とする映像種類を要求の映像種類とする(S1103)。
また、標準とする映像種類を要求の映像種類とするステップ(S1103)においては、ネットワークカメラが配送可能な全ての映像種類として決定する。そして、映像配信リクエストを送信する処理S603においては、それぞれの映像種類の配信を要求するリクエストを送信し、それぞれの受信した複数の映像を表示(S604)してもよい。
(第3の実施形態)
以下、図12及び図13を参照して、本発明の第3の実施形態による、異常の検出を映像を用いて利用者に通知する制御方法について説明する。第2の実施形態との差異は、図5で示した関連記憶部305で記憶する関連情報の構成と、図7で示したネットワークカメラと映像の種類の決定ステップ(S602)であり、本実施形態においてはこの点についてのみ説明をする。
第3の実施形態における関連情報は、通知のあった異常検出装置の他の周辺に設置されている異常検出装置の状態に応じて、各ネットワークカメラから取得する映像種類が登録されている周辺状態テーブルを保持している。
図12に、周辺状態テーブルの一例を示す。周辺状態テーブル1200には、組み合わせにより映像種類を決定しない項目があってもよい。
図13は、図6のフローチャートにおけるネットワークカメラと映像の種類の決定ステップ(S602)の処理の一例を示すフローチャートであり、図10のフローチャートとの違いについてのみ説明をする。
図13のフローチャートにおいて、通知元に関連するネットワークカメラをカメラテーブルより決定するステップ(S1003)までは図10と同じである。
周辺状態テーブル1200で参照されている各異常検出装置の状態を取得する(S1301)。S1301については、この時点で状態を取得してもよいし、これまでの各異常検出装置から通知により状態を記憶しておいてもよい。
S1003で決定される要求先のネットワークカメラと、S1301で取得した各異常検出装置の状態と、周辺状態テーブル1200より映像種類が特定できるか否かを判断する(S1302)。
特定できない場合(S1302/No)、図10のフローチャートのS1004より処理を継続する。特定できた場合(S1302/Yes)、図10のフローチャートのS1005より処理を継続する。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
(その他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(コンピュータプログラム)を、ネットワーク又は各種のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
101 ネットワークカメラ
102 ネットワーク
103 異常検出装置
104 表示装置
201 第1の撮像部
202 第2の撮像部
203 配信管理部
204 映像種類管理部
205 通信部
301 通信部
302 映像管理部
303 映像表示部
304 異常通知処理部
305 関連記憶部
401 入力部
402 異常判定部
403 異常種類管理部
404 通信部

Claims (7)

  1. 映像を撮影して配信する複数のネットワークカメラと、
    前記複数のネットワークカメラが撮影する範囲とその周辺の異常を検出して通知する複数の異常検出装置と、
    前記ネットワークカメラから配信される映像を表示する表示装置とからなる監視システムであって、
    前記ネットワークカメラは、可視光の波長を撮影して生成する第1の撮像部、及び可視光以外の波長も撮影して生成する第2の撮像部と、前記第1の撮像部及び第2の撮像部により生成される複数の映像種類の映像をネットワークに同時に配信する通信手段とを備え、
    前記表示装置は、各異常検出装置とネットワークカメラおよび映像種類とを関連させた設定を記憶する関連記憶部と、前記異常検出装置から異常通知を受信した際に、前記関連記憶部に記憶されている情報より該当するネットワークカメラと映像種類を特定する異常通知処理手段と、前記異常通知処理手段が特定した映像種類の映像を、前記特定したネットワークカメラから取得して表示する映像表示手段とを備えること、
    を特徴とする監視システム。
  2. 前記異常検出装置は、検出する異常の内容による異常種類情報を記憶して管理する異常種類管理手段を有し、
    前記表示装置は、前記異常通知処理手段において、各異常検出装置とネットワークカメラの関連の設定と、異常種類情報と映像種類の関連の設定とを関連記憶部に記憶し、異常検出装置から異常通知を受信した際に、通知元の異常検出装置より表示するネットワークカメラを特定し、通知元の異常検出装置の異常種類管理手段に管理されている異常種類情報より映像種類を特定すること、
    を特徴とする請求項1に記載の監視システム。
  3. 前記ネットワークカメラは、撮影して配信する映像の種類による映像種類情報を有し、
    前記表示装置は、前記異常通知処理手段において、異常種類情報と映像種類情報との関連の設定を関連記憶部に記憶し、前記異常検出装置から異常通知を受信した際に、通知元の異常検出装置よりネットワークカメラを特定し、特定したネットワークカメラの映像種類情報より特定した映像種類を含んでいるか否かを判断し、含んでいる場合には該当する映像種類を特定し、含んでいない場合には第1の映像とすること、
    を特徴とする請求項2に記載の監視システム。
  4. 前記表示装置は、映像種類間での類似度を算出する類似映像判定手段を備え、
    前記表示装置は、前記異常検出装置から異常通知を受信した際に、通知元の異常検出装置よりネットワークカメラを特定し、通知元の異常検出装置の異常種類情報より映像種類を特定し、特定したネットワークカメラの映像種類情報より特定した映像種類を含んでいるか否かを判断し、含んでいる場合には該当する映像種類を特定し、含んでいない場合にはネットワークカメラの映像種類情報の中から最も類似する映像種類を特定すること、
    を特徴とする請求項2に記載の監視システム。
  5. 前記表示装置は、前記異常検出装置から異常通知を受信した際に、通知元の異常検出装置よりネットワークカメラを特定し、通知元の異常検出装置の異常種類情報より映像種類を特定し、特定したネットワークカメラの映像種類情報より特定した映像種類を含んでいるか否かを判断し、含んでいる場合には該当する映像種類を特定し、含んでいない場合には特定したネットワークカメラが配信可能な複数の映像種類の映像を同時に表示すること、
    を特徴とする請求項2に記載の監視システム。
  6. 前記異常通知処理手段は、複数の異常検出装置の状態の組み合わせと関連するネットワークカメラとそのネットワークカメラの映像種類との関連を前記関連記憶部に記憶し、
    前記異常検出装置から異常通知を受信した際に、他の異常検出装置の状態と組み合わせて前記関連記憶部より該当のネットワークカメラと映像を特定すること、
    を特徴とする請求項1に記載の監視システム。
  7. 映像を撮影して配信する複数のネットワークカメラと、前記複数のネットワークカメラが撮影する範囲とその周辺の異常を検出して通知する複数の異常検出装置と、前記ネットワークカメラから配信される映像を表示する表示装置とからなる監視システムの制御方法であって、
    前記ネットワークカメラは、可視光の波長を撮影して生成する第1の撮像工程、及び可視光以外の波長も撮影して生成する第2の撮像工程と、前記第1の撮像工程及び第2の撮像工程において生成される複数の映像種類の映像をネットワークに同時に配信する通信工程とを備え、
    前記表示装置は、前記異常検出装置から異常通知を受信した際に、各異常検出装置とネットワークカメラおよび映像種類とを関連させた設定を記憶する関連記憶部に記憶されている情報より該当するネットワークカメラと映像種類を特定する異常通知処理工程と、前記異常通知処理工程において特定した映像種類の映像を、前記特定したネットワークカメラから取得して表示部に表示する映像表示工程とを備えること、
    を特徴とする監視システムの制御方法。
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