JP2015007549A - 基板検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置全体の専有面積を小さくして作業効率を向上させるとともに、部品点数を少なくしてコスト低減を図るようにする。
【解決手段】検査前の被検査基板Pをストックする搬入側ストッカー21と、検査済の被検査基板をストックする搬出側ストッカー22,23とを、検査部10の片側に設けられているストック部20内に設け、被検査基板Pをストック部20から検査部10へと搬送する搬送手段30を、検査部10とストック部20との間に懸架される搬送ベルト31と被検査基板を吸着可能な2つの基板保持部32,33とで構成し、2つ基板保持部32,33を介して、検査前の被検査基板Pを搬入側ストッカー21から取り出すのと同時に、検査済の被検査基板を搬出側ストッカー22へとストックするようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、プリント配線板等の被検査基板の検査を行う基板検査装置に関し、さらに詳しく言えば、検査前の被検査基板のストック部と検査済み被検査基板のストック部とを基板検査部の片側の同一スペース内に配置し、装置全体の専有面積を小さくするとともに、基板搬送手段の構成を簡素した基板検査装置に関するものである。
プリント配線板等の被検査基板の良否をプローブピンや画像処理等によって検査する基板検査装置として、被検査基板を検査する検査部と、検査前の被検査基板をストックして検査部に供給する供給部と、検査部にて検査された検査済の被検査基板をストックする収納部とを一体型とした基板検査装置がある(例えば、特許文献1参照)。
図6に、このような従来の基板検査装置の一例を示す。この基板検査装置1は、被検査基板Pの良否を検査する検査部2と、検査前の被検査基板Pをストックする搬入側ストック部3と、検査済の被検査基板Pをストックする搬出側ストック部4と、この検査システムの動作を制御する制御部(図示省略)とを備えている。
また、基板検査装置1には、被検査基板Pを保持して搬入側ストック部3と検査部2との間を往復動する搬送手段5と、被検査基板Pを保持して検査部2と搬出側ストック部4との間を往復動する搬送手段6とが備えられている。
検査部2には、図示はされていないが、被検査基板Pが載置される検査テーブルや検査基板Pを画像処理やプローブピンを接触させて電気的検査を行う各種検査治具等が設けられている。
搬入側ストック部3には、検査前の被検査基板Pがストックされる搬入側ストッカー3aが備えられている。図6に示すように、搬入側ストッカー3aは、その上方が開放されたボックス型とされ、その内部に例えば数百枚単位で被検査基板Pを収納できるようになっている。
搬出側ストック部4には、検査済の被検査基板Pをストックする2つの搬出側ストッカー4a,4bが備えられている。この例において、一方の搬出側ストッカー4aには検査部2にて良品と判定された被検査基板Pが、他方の搬出側ストッカー4bには検査部2にて不良品と判定された被検査基板Pがそれぞれ収納されるようになっている。
この2つの搬出側ストッカー4a,4bの各々は、搬入側ストッカー3aと同様に、その上方が開放されたボックス型とされ、その内部に例えば数百枚単位で被検査基板Pが収納できるようになっている。
この例において、2つの搬出側ストッカー4a,4bは、それぞれ支持脚4c,4dに支持されており、支持脚4c,4dは、図示しないモータ等の駆動手段により昇降可能とされている。
搬入側ストック部3側の搬送手段5は、搬入側ストック部3と検査部2との間に懸架される搬送ベルト5aと、搬送ベルト5aに支持されて、搬入側ストッカー3a内にストックされている検査前の被検査基板Pを図示しない真空吸着手段により保持する基板保持部5bとを備えている。
この例において、真空吸着手段は、基板保持部5bの基端側に並列して設けられる3つの吸着パッド5b1を備え、各吸着バッド5b1は、オンオフ切替弁を介して真空発生器(ともに図示しない)に接続されている。
また、基板保持部5bは、図示しないモータ等の駆動手段により昇降可能とされている。これにより、基板保持部5bを、搬送ベルト5aを介して搬入側ストッカー3a上に位置決めした後に降下させ、吸着パッド5b1にて搬入側ストッカー3a内の被検査基板Pをエア吸着するようにしている。
収納ストック部4側の搬送手段6は、検査部2と収納ストック部4との間に設けられた搬送ベルト6aと、搬送ベルト6aに支持されて、上記搬送手段5と同様の構成からなる基板保持部6bとを備えている。
基板保持部6bは、上記基板保持部5bと同様に、図示しないモータ等の駆動手段により昇降可能とされている。また、真空吸着手段として、基板保持部5bの吸着パッド5b1と同様に、図示しない真空発生器とオンオフ切替弁を介して接続される3つの吸着パッド6b1が備えられている。
次に、この従来の基板検査装置1のシステム動作例を説明する。まず、検査システムの始動に際しては、被検査基板Pを搬入側ストック部3の搬入側ストッカー3a内に所定枚数積層してストックし、図示しない操作部を操作することにより検査システムを開始する。
検査システムの始動により、搬送ベルト5aは、基板保持部5bを搬入側ストッカー3a上に移動させて、搬入側ストッカー3a内の被検査基板Pをエア吸着可能な位置にまで降下させる。
次に、図示しない真空吸着手段を作動させて、吸着パッド5b1を介して、被検査基板Pをエア吸着して保持させ、この状態で基板保持部5bを降下前の初期位置にまで上昇させる。
そして、搬送ベルト5aを介して、基板保持部5bに保持された被検査基板Pを検査部2へと搬送する。その際、被検査基板Pは、図示はされていないが、検査部2内の所定位置(例えば検査テーブル上)に載置され、その後、あらかじめ設定された所定の検査工程が行われる。
なお、検査前の被検査基板Pを検査部2へと搬送した後には、次の被検査基板Pを検査部2へと搬送する動作が繰り返し行われる。すなわち、基板保持部5bを搬送ベルト5aを介して再び搬入側ストック部3へと移動させ、上記動作を繰り返して検査前の被検査基板Pを検査部2へと順次搬送するようになっている。
一方、検査部2にて所定の検査が終了した検査済の被検査基板Pは、搬送手段6を介して、搬出側ストック部4へと搬送される。検査部2から検査済の被検査基板Pを搬出側ストック部4に搬送するには、まず、基板保持部6bを検査部2の検査テーブル(図示せず)上に位置決めした後降下させ、吸着パッド6b1を介して被検査基板Pをエア吸着して保持する。
次に、被検査基板Pを保持した基板保持部6bを降下前の元の初期位置まで上昇させ、搬送ベルト6aを介して搬出側ストック部4へと搬送する。検査部2の検査結果は図示しない制御部から搬送手段6へと送信されており、これにより、検査済みの被検査基板Pを、搬送ベルト6aを介して、良品を収納する搬出側ストッカー4aあるいは不良品を収納する搬出側ストッカー4bのいずれかのストッカーに収納する。
具体的には、被検査基板Pが良品の場合には、基板保持部6bを搬出側ストッカー4a上へと位置決めして降下させる。そして、基板保持部6bに保持されている検査済の被検査基板Pを搬出側ストッカー4aの最上位の被検査基板P上に載置した後、吸着パッド6b1のエア吸着を解除する。
他方、被検査基板Pが不良品の場合には、基板保持部6bを搬出側ストッカー4b上へと位置決めして降下させる。そして、基板保持部6bに保持されている検査済の被検査基板Pを搬出側ストッカー4bの最上位の被検査基板P上に載置した後、吸着パッド6b1のエア吸着を解除する。
その後、基板保持部6bを降下前の初期位置にまで上昇させ、搬送ベルト6aを介して再び検査部2へと移動させる。そして、上記動作を繰り返し、検査済の被検査基板Pを搬出側ストッカー4aあるいは搬出側ストッカー4bへと良品・不良品に振り分けて収納するようになっている。
なお、この例において、支持脚4c,4dを介して、搬出側ストッカー4a,4bにストックされている最上位の被検査基板Pの高さ位置が基板保持部6bの降下位置となるようにあらかじめ調整されており、これにより、検査済の被検査基板Pを破損等することなく搬出側ストッカー4a,4b内に振り分けてストックできるようにしている。
特開平6−221819号公報
上記従来の基板検査装置では、検査前の被検査基板Pを搬入側ストッカー3aにストックし、検査部2にて所定の検査工程を行わせることにより、検査済の被検査基板Pを検査結果に応じた搬出側ストッカー4a,4bに振り分けて収納させることができる。
そのため、被検査基板Pを上流側の搬入側ストック部3から下流側の搬出側ストック部4という一方向の流れのなかに、検査工程をおくことができ、検査システムをシンプルに構成することができるという利点がある。
しかしながら、搬入側ストック部3、検査部2および搬出側ストック部4が、それぞれ独立した構成とされるため、それに応じてスペースや機構部品が必要とされ、システム全体の専有面積が大きくなるとともに、コスト的にも高価とならざるを得ない、という問題があった。
また、検査前の被検査基板Pをストックする搬入側ストック部3と、検査済の被検査基板Pをストックする搬出側ストック部4とが、検査部2の両側にそれぞれ配置されているため、作業者の作業範囲が広くなり作業効率が低下する、といった問題もあった。
そこで、本発明の課題は、装置全体の専有面積を小さくして作業効率を向上させるとともに、コスト的にも有利な基板検査装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、被検査基板の良否を検査する検査部と、検査前の上記被検査基板をストックする搬入側ストッカーと、検査済みの上記被検査基板を良品と不良品に分けてストックする第1および第2の2つの搬出側ストッカーと、上記被検査基板を上記搬入側ストッカー→上記検査部→上記搬出側ストッカーへと搬送する搬送手段とを含み、上記検査部にて検査された上記被検査基板を良品・不良品に振り分けて上記搬出側ストッカーのいずれか一方に収納する基板検査装置において、上記搬入側ストッカーと上記第1および第2搬出側ストッカーの3つのストッカーは、それぞれ同一の間隔をもって上記検査部の片側に配置されている同一のストック部内に並置されており、上記搬送手段には、上記搬入側ストッカーから検査前の上記被検査基板を保持して上記検査部に搬送する第1の基板保持部と、上記検査部から検査済の上記被検査基板を保持して上記第1もしくは第2搬出側ストッカーに搬送する第2の基板保持部と、上記第1の基板保持部と上記第2の基板保持部を支持して上記検査部と上記ストック部との間に水平移動可能に懸架される搬送ベルトとが備えられ、上記第1の基板保持部と上記第2の基板保持部には、所定の昇降手段により上記搬送ベルトの移動方向と直交する垂直方向に駆動され、上記被検査基板を着脱可能に吸着する吸着ヘッドがそれぞれ設けられており、上記第1の基板保持部と上記第2の基板保持部は、上記ストッカーの配置間隔と同一の間隔をもって上記搬送ベルトに支持され、上記第1,第2の各基板保持部がともにそれらの間隔を一定として移動することを特徴としている。
本発明において、好ましくは、上記搬入側ストッカーと上記各搬出側ストッカーには、上記搬入側ストッカー内に収納される最上位の上記被検査基板の高さ位置と、上記各搬出側ストッカーに収納される最上位の上記被検査基板の高さ位置を監視する高さ位置監視センサと、上記高さ位置監視センサの出力に応じて上記ストッカーを昇降させるストッカー昇降手段とが設けられており、上記搬入側ストッカー内の最上位の被検査基板の高さと上記各搬出側ストッカー内の最上位の被検査基板の高さとが同じ高さに調整される。
また、上記第1基板保持部の吸着ヘッドと上記第2基板保持部の吸着ヘッドは、上記昇降手段により同時に同一方向かつ同一移動量で昇降駆動されることが好ましい。
また、本発明の基板検査装置は、少なくとも上記搬送手段、上記昇降手段および上記吸着ヘッドの各動作を制御する制御手段をさらに有し、上記制御手段は、第1ステップとして、上記搬送ベルトにより上記第1の基板保持部が上記搬入側ストッカー上に位置するように上記第1,第2の基板保持部を移動させたのち、上記昇降手段により上記各吸着ヘッドを下降させ、上記第1の基板保持部の吸着ヘッドのみを有効として、上記第1の基板保持部の吸着ヘッドにて上記搬入側ストッカー内の検査前の上記被検査基板を吸着保持させたのち、上記各吸着ヘッドを上昇させ、第2ステップとして、上記搬送ベルトにより上記第1の基板保持部が上記検査部上に位置するように上記第1,第2の基板保持部を移動させたのち、上記昇降手段により上記各吸着ヘッドを下降させ、上記第1の基板保持部の吸着ヘッドを無効にして上記検査前の上記被検査基板を上記検査部上に載置して、上記各吸着ヘッドを上昇させ、第3ステップとして、上記検査部にて上記被検査基板の検査を行わせ、第4ステップとして、上記搬送ベルトにより上記第2の基板保持部が上記検査部上に位置するように上記第1,第2の基板保持部を移動させたのち、上記昇降手段により上記各吸着ヘッドを下降させ、上記第2の基板保持部の吸着ヘッドのみを有効として、上記第2の基板保持部の吸着ヘッドにて上記検査部上の検査済み上記被検査基板を吸着保持させたのち、上記各吸着ヘッドを上昇させ、第5ステップとして、上記検査部での良品,不良品の検査結果に応じて、上記搬送ベルトにより上記第2の基板保持部が上記搬出側ストッカーのいずれか一方の上に位置するように上記第1,第2の基板保持部を移動させたのち、上記昇降手段により上記各吸着ヘッドを下降させ、上記第2の基板保持部の吸着ヘッドを無効にして上記検査済み上記被検査基板を上記いずれか一方の搬出側ストッカー内に収納させ、上記検査前の上記被検査基板ごとに、上記第1ステップないし上記第5ステップを繰り返し実行することを特徴としている。
上記第1の搬出側ストッカーが良品用、上記第2の搬出側ストッカーが不良品用であるとして、特に上記第1ステップないし上記第5ステップを実行するうえで、上記検査部から見て、上記搬入側ストッカー,上記第1の搬出側ストッカー,上記第2の搬出側ストッカーがこの順序で配置されていることが好ましい。
本発明によれば、搬入側ストッカーと第1および第2搬出側ストッカーの3つのストッカーを、それぞれ同一の間隔をもって検査部の片側に配置されている同一のストック部内に並置するとともに、搬入側の第1の基板保持部と搬出側の第2の基板保持部とを、上記ストッカーの配置間隔と同一の間隔をもって搬送ベルトに支持させて第1,第2の各基板保持部がともにそれらの間隔を一定として移動するようにしたことにより、基板搬送機構の構成が大幅に簡素化できる。また、検査前基板の検査部への搬入、検査済み基板の検査部からの搬出の一連の工程を合理的に行うことができる。また、装置全体の占有面積を小さくすることができる。さらには、作業者の作業領域が検査部の片側のみとなるため、作業者の作業効率も向上する。
本発明の実施形態に係る基板検査装置を示す模式図。 上記実施形態における搬入側ストッカーと搬出側ストッカーの構成を模式的に示す断面図。 上記実施形態における基板保持部の構成を模式的に示す断面図。 上記実施形態の係る基板検査装置の動作例を模式的に示す説明図。 上記実施形態の係る基板検査装置の他の動作例を模式的に示す説明図。 従来の基板検査装置の一例を示す模式図。
次に、図1ないし図5により、本発明の実施形態について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
図1に示すように、この実施形態に係る基板検査装置1Aは、被検査基板Pの良否検査を行う検査部10と、検査前および検査済の被検査基板Pをストックするストック部20と、この検査システムを制御する制御手段100とを備えている。制御手段100には、CPU(中央演算処理ユニット)やマイクロコンピュータ等が用いられる。
また、この基板検査装置1Aは、検査前の被検査基板Pをストック部20から検査部10に搬入するとともに、検査済の被検査基板Pを検査部10からストック部20へと搬出する搬送手段30を備えている。
検査部10には、被検査基板Pが載置される検査テーブルT(図4および図5参照)や、図示はされていないが、被検査基板Pの電気的検査や画像処理による外観検査等を行う各種検査治具およびこれら検査治具等を制御する制御装置等が備えられている。
図1に示すように、本発明において、検査前の被検査基板Pおよび検査済の被検査基板Pはともに、検査部10と隣接してその片側に配置されたストック部20内にストックされる。
ストック部20には、検査前の被検査基板Pがストックされる1つの搬入側ストッカー21と、検査済みの被検査基板Pがストックされる2つの搬出側ストッカー22,23の3つのストッカーが、それぞれ同一の間隔aをもって一直線上に並置されている。
なお、2つの搬出側ストッカー22,23のうち、一方の搬出側ストッカー22が検査において良品と判断された被検査基板Pがストックされる良品用の搬出側ストッカーであり、他方の搬出側ストッカー23が検査において不良品と判断された被検査基板Pがストックされる不良品用の搬出側ストッカーである。
ストッカーの配置順としては、検査前の被検査基板Pを検査部10に搬入し、また、検査済みの被検査基板Pを検査部10から搬出するうえで、検査部10から見て、搬入側ストッカー21,良品用の搬出側ストッカー22,不良品用の搬出側ストッカー23の順序であることが好ましい。これは、一般的に不良品の数が少ないことによる。
搬入側ストッカー21および搬出側ストッカー22,23は、それぞれ上面が開放されたボックス型に形成されており、各ストッカーは、例えば数百枚の被検査基板Pを積層してストックし得る容積を備えている。
この実施形態において、搬入側ストッカー21および搬出側ストッカー22,23に積層される最上位の被検査基板Pは、それぞれほぼ同一高さ位置(同一平面上)に揃うように、その高さ位置が制御される。
そのための高さ調整手段として、各ストッカー21,22,23内の最上位の被検査基板Pの有無を検知するセンサS1,S2と、被検査基板Pを支持して昇降可能な支持脚24,25,26とを備えている。
一例として、図2(a)に示すように、搬入側ストッカー21の上端側に設けられるセンサS1は、例えば反射型光センサであって、光センサS1が発したビームが搬入側ストッカー21内の最上位の被検査基板Pにあたって反射することにより、最上位の被検査基板Pの位置を検出する。
一方、図2(b)に示すように、搬出側ストッカー22,23の上端側に向かい合って設けられるセンサS2は、例えば透過型光センサであって、センサS2,S2間のビームを被検査基板Pが遮ることにより、最上位の被検査基板Pの位置を検出する。
また、支持脚24,25,26は、それぞれ被検査基板Pが載置される載置板241,251,261を有し、図示しないモータ等の駆動手段により、被検査基板Pの1枚分の厚さに相当するピッチで昇降駆動される。
図2(a)に示すように、搬入側ストッカー21から最上位の被検査基板P1が取り除かれると、センサS1がオフになり、これにより上記駆動手段が動作し、次葉の被検査基板PによりセンサS1がオンになるまで支持脚24を上昇させる。
一方、図2(b)に示すように、搬出側ストッカー22,23に最上位となる被検査基板P2が積層されると、センサS2,S2間のビームが遮られて、センサS2がオフになり、これにより上記駆動手段が動作して支持脚25,26をセンサS2がオンになるまで下降させる。
このようにして、各ストッカー21,22,23内の最上位の被検査基板Pが、それぞれほぼ同一高さ位置(同一平面上)に揃うように、その高さ位置が制御される。
搬送手段30は、図1に示すように、検査部10とストック部20との間で水平方向に懸架される搬送ベルト31と、被検査基板Pを真空吸着手段により着脱可能に保持する2つの基板保持部32,33とを有している。
この実施形態において、基板保持部32,33は同一構成で、ともに搬送ベルト31に支持されるが、図1に示すように、基板保持部32,33の配置間隔bは、上記ストッカーの配置間隔aと同間隔(a=b)とされ、基板保持部32,33は、常に配置間隔bを保って移動する。
なお、詳しくは図示されていないが、この実施形態において、搬送ベルト31には、一対の駆動ローラ間に架け渡された無端ベルトが用いられているが、検査部10とストック部20との間に、ガイドレールを水平に架け渡し、基板保持部32,33をガイドレールに沿って走行させるようにしてもよい。
基板保持部32,33は、所定の駆動手段により搬送ベルト31の移動方向と直交する垂直方向(Z軸方向)に沿って昇降可能とされるアーム321,331と、アーム321,331の下端側に取り付けられた吸着パッド322,332とを備えている。
この実施形態において、アーム321,331の駆動手段は、図3に示すように、搬送ベルト31に背板300を介して取り付けられたモータMと、モータMの回転運動を直線運動に変換する送りねじ軸Bと従動ナットNとの組み合わせからなる直動機構とを備え、アーム321,331は上記直動機構の従動ナットNに連結され、モータMによりZ軸方向に昇降駆動される。
吸着パッド322,332は、バキューム配管およびオンオフ切替弁等を介して真空発生器(ともに図示しない)に接続されている。図1に示すように、アーム321,331には、それぞれ3つの吸着パッド322,332が設けられているが、吸着パッド322,332の数は任意であってよい。
次に、図4を参照して、この基板検査装置1Aの動作例について説明する。なお、基板保持部32,33のうち、図4(a)において、検査部10に近い方の一方の基板保持部32が検査前の被検査基板Pを検査部10に搬入する基板搬入用基板保持部で、他方の基板保持部33が検査済み被検査基板Pを検査部10から搬出する基板搬出用基板保持部である。また、この動作の制御主体は、制御手段100である。
まず、図4(a)に示すように、搬送ベルト31により、基板保持部32,33を搬入側ストッカー21,良品用の搬出側ストッカー22上に位置決めして、それらのアーム321,331をともに下降させ、基板保持部32側の吸着パッド322を吸着可能(有効)とし、基板保持部33側の吸着パッド332は吸着不能(無効)として、基板保持部33の吸着パッド322にて搬入側ストッカー21の最上位の被検査基板Pを吸着し、アーム321,331を降下前の元の位置までともに上昇させる。
そして、図4(b)に示すように、搬送ベルト31により、基板保持部32が検査部10の検査テーブルT上に位置するように、基板保持部32,33をストック部20から検査部10へと移動させ、それらのアーム321,331をともに下降させ、基板保持部32の吸着パッド322の吸着を解除(無効)して、被検査基板Pを検査テーブルTに載置したのち、アーム321,331をともに上昇させる。
被検査基板Pを検査テーブルTに載置した後、基板保持部32,33は、図4(c)に示すように、被検査基板Pの検査終了まで検査テーブルT上で待機する。この例では、搬送ベルト31により、基板保持部33が被検査基板Pの上方に位置する状態で待機している。
検査部10での被検査基板Pの検査が終了すると、図4(d)に示すように、基板保持部32,33のアーム321,331をともに下降させ、今度は、基板保持部33側の吸着パッド332を有効とし、基板保持部33側の吸着パッド332は無効として、検査テーブル上の被検査基板Pを基板保持部33の吸着パッド332にて吸着し、アーム321,331をともに上昇させる。
次に、搬送ベルト31により、基板保持部32,33を検査部10からストック部20へと移動させるが、検査済の被検査基板Pが良品である場合には、図4(e)に示すように、基板保持部33が良品用の搬出側ストッカー22上に位置するように、基板保持部32,33を移動させる。このとき、基板保持部32は、搬入側ストッカー21上に位置する。
そして、基板保持部32,33のアーム321,331をともに下降させ、基板保持部33の吸着パッド332の吸着を解除して、検査済み良品被検査基板Pを良品用の搬出側ストッカー22へとストックするとともに、図4(f)に示すように、基板保持部32の吸着パッド322を有効として、搬入側ストッカー21から次に検査する被検査基板Pを吸着し、アーム321,331をともに上昇させる。この一連の動作を各被検査基板Pごとに繰り返す。
これに対して、検査後の被検査基板Pが不良品である場合には、図5(a)に示すように、検査済の被検査基板Pを基板保持部33の吸着パッド332にて吸着した後、図5(b)に示すように、搬送ベルト31により、基板保持部33が不良品用の搬出側ストッカー23上に位置するように、基板保持部32,33を検査部10からストック部20へと移動させる。
そして、それらのアーム321,331をともに下降させ、基板保持部33の吸着パッド332の吸着を解除して、被検査基板Pを不良品用の搬出側ストッカー23上にストックさせ、アーム321,331をともに上昇させる。このとき、基板保持部32の吸着パッド322は無効とされているため、良品用の搬出側ストッカー23内の被検査基板Pを吸着しない。
次に、図5(c)に示すように、搬送ベルト31により、基板保持部32が搬入側ストッカー21上に位置するように、基板保持部32,33を移動させた後、それらのアーム321,331をともに下降させる。
そして、基板保持部32の吸着パッド322を有効(このとき、基板保持部33の吸着パッド332は無効)として、図5(d)に示すように、搬入側ストッカー21から次に検査する被検査基板Pを吸着し、アーム321,331をともに上昇させて、検査部10へと搬送し、図4(b)〜(d)の動作を経て、検査済の被検査基板Pが良品の場合には図4(e)の動作を、検査済の被検査基板Pが不良品の場合には図5(a),(b)の動作をそれぞれ繰り返す。
このように、本発明によれば、基板保持部32,33の配置間隔bをストッカー21,22,23側の配置間隔aと同間隔(a=b)とし、また、各ストッカー21,22,23に積層される最上位の被検査基板Pが、ほぼ同一水平面上に位置するように高さ調整をしていることにより、検査前の被検査基板Pの取り出しと検査済の被検査基板Pのストックとを同時に行うことができ、基板搬送時間を短縮することができる。
また、一般的に不良品の発生数が少ないため、検査部10から見て、搬入側ストッカー21,良品用の搬出側ストッカー22,不良品用の搬出側ストッカー23の順に各ストッカーを配置することにより、基板保持部32,33の移動距離が短くなり、この点も基板搬送時間の短縮に寄与する。
また、検査前の被検査基板Pをストックする搬入側ストッカー21と、検査済の被検査基板Pをストックする搬出側ストッカー22,23とを、検査部10の片側の同一のストック部20内に配置したことにより、システム全体の専有面積を小さくすることができるとともに、検査部10への基板搬入と基板搬出の両基板搬送機構の共用化がはかられ、基板搬送機構の構成を大幅に簡素化することができる。
さらには、作業者の作業領域が検査部の片側のみとなるため、作業者の作業効率も向上する。
なお、上記実施形態では、制御プログラムの簡素化をはかるうえで、被検査基板Pの吸着もしくは解除時に、一律に基板保持部32,33のアーム321,331をほぼ同時に昇降させるようにしているが、例えば図4(a)で、基板保持部32の吸着ヘッド322にて搬入側ストッカー21から被検査基板Pを吸着する際、基板保持部33側のアーム331は昇降させないようにしてもよく、このような態様も本発明に含まれる。
また、上記実施形態では、基板保持部32,33を移動させるための搬送手段として、一対の駆動ローラ間に架け渡された無端ベルトを用いているが、本発明の搬送手段には、検査部10とストック部20との間に架け渡されたガイドレールで、そのガイドレールに沿って基板保持部32,33を上記間隔bを保って移動させる態様も含まれる、と理解されたい。
1A 基板検査装置
10 検査部
20 ストック部
21 搬入側ストッカー
22 良品専用の搬出側ストッカー
23 不良品専用の搬出側ストッカー
24,25,26 支持脚
241,251,261 載置板
242,252,262 支軸部
30 搬送手段
31 搬送ベルト
32,33 基板保持部
321,331 アーム
322,332 吸着パッド
P 被検査基板
T 検査テーブル
S センサ
M モータ
B ボールねじ
N 従動ナット

Claims (5)

  1. 被検査基板の良否を検査する検査部と、検査前の上記被検査基板をストックする搬入側ストッカーと、検査済みの上記被検査基板を良品と不良品に分けてストックする第1および第2の2つの搬出側ストッカーと、上記被検査基板を上記搬入側ストッカー→上記検査部→上記搬出側ストッカーへと搬送する搬送手段とを含み、上記検査部にて検査された上記被検査基板を良品・不良品に振り分けて上記搬出側ストッカーのいずれか一方に収納する基板検査装置において、
    上記搬入側ストッカーと上記第1および第2搬出側ストッカーの3つのストッカーは、それぞれ同一の間隔をもって上記検査部の片側に配置されている同一のストック部内に並置されており、
    上記搬送手段には、上記搬入側ストッカーから検査前の上記被検査基板を保持して上記検査部に搬送する第1の基板保持部と、上記検査部から検査済の上記被検査基板を保持して上記第1もしくは第2搬出側ストッカーに搬送する第2の基板保持部と、上記第1の基板保持部と上記第2の基板保持部を支持して上記検査部と上記ストック部との間に水平移動可能に懸架される搬送ベルトとが備えられ、
    上記第1の基板保持部と上記第2の基板保持部には、所定の昇降手段により上記搬送ベルトの移動方向と直交する垂直方向に駆動され、上記被検査基板を着脱可能に吸着する吸着ヘッドがそれぞれ設けられており、
    上記第1の基板保持部と上記第2の基板保持部は、上記ストッカーの配置間隔と同一の間隔をもって上記搬送ベルトに支持され、上記第1,第2の各基板保持部がともにそれらの間隔を一定として移動することを特徴とする基板検査装置。
  2. 上記搬入側ストッカーと上記各搬出側ストッカーには、上記搬入側ストッカー内に収納される最上位の上記被検査基板の高さ位置と、上記各搬出側ストッカーに収納される最上位の上記被検査基板の高さ位置を監視する高さ位置監視センサと、上記高さ位置監視センサの出力に応じて上記ストッカーを昇降させるストッカー昇降手段とが設けられており、上記搬入側ストッカー内の最上位の被検査基板の高さと上記各搬出側ストッカー内の最上位の被検査基板の高さとが同じ高さに調整されることを特徴とする請求項1に記載の基板検査装置。
  3. 上記第1基板保持部の吸着ヘッドと上記第2基板保持部の吸着ヘッドは、上記昇降手段により同時に同一方向かつ同一移動量で昇降駆動されることを特徴とする請求項1または2に記載の基板検査装置。
  4. 少なくとも上記搬送手段、上記昇降手段および上記吸着ヘッドの各動作を制御する制御手段を有し、
    上記制御手段は、第1ステップとして、上記搬送ベルトにより上記第1の基板保持部が上記搬入側ストッカー上に位置するように上記第1,第2の基板保持部を移動させたのち、上記昇降手段により上記各吸着ヘッドを下降させ、上記第1の基板保持部の吸着ヘッドのみを有効として、上記第1の基板保持部の吸着ヘッドにて上記搬入側ストッカー内の検査前の上記被検査基板を吸着保持させたのち、上記各吸着ヘッドを上昇させ、
    第2ステップとして、上記搬送ベルトにより上記第1の基板保持部が上記検査部上に位置するように上記第1,第2の基板保持部を移動させたのち、上記昇降手段により上記各吸着ヘッドを下降させ、上記第1の基板保持部の吸着ヘッドを無効にして上記検査前の上記被検査基板を上記検査部上に載置して、上記各吸着ヘッドを上昇させ、
    第3ステップとして、上記検査部にて上記被検査基板の検査を行わせ、
    第4ステップとして、上記搬送ベルトにより上記第2の基板保持部が上記検査部上に位置するように上記第1,第2の基板保持部を移動させたのち、上記昇降手段により上記各吸着ヘッドを下降させ、上記第2の基板保持部の吸着ヘッドのみを有効として、上記第2の基板保持部の吸着ヘッドにて上記検査部上の検査済み上記被検査基板を吸着保持させたのち、上記各吸着ヘッドを上昇させ、
    第5ステップとして、上記検査部での良品,不良品の検査結果に応じて、上記搬送ベルトにより上記第2の基板保持部が上記搬出側ストッカーのいずれか一方の上に位置するように上記第1,第2の基板保持部を移動させたのち、上記昇降手段により上記各吸着ヘッドを下降させ、上記第2の基板保持部の吸着ヘッドを無効にして上記検査済み上記被検査基板を上記いずれか一方の搬出側ストッカー内に収納させ、
    上記検査前の上記被検査基板ごとに、上記第1ステップないし上記第5ステップを繰り返し実行することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の基板検査装置。
  5. 上記第1の搬出側ストッカーが良品用、上記第2の搬出側ストッカーが不良品用であり、上記検査部から見て、上記搬入側ストッカー,上記第1の搬出側ストッカー,上記第2の搬出側ストッカーがこの順序で配置されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の基板検査装置。
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