JP2015004947A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 表示ユニットを所定の回動角度で位置決めでき、しかも前後の寸法を薄型化できる「表示装置」を提供する。【解決手段】 支持台2と表示ユニット3との間に可変支持機構20a,20bが設けられ、表示ユニット3を回動させることができる。支持台2に移動部材5がY1−Y2方向へ移動自在に支持されており、表示ユニット3と移動部材5とが変換連結機構30を介して連結されている。表示ユニット3が回動させられると、移動部材5が直線軌跡でY1−Y2方向へ移動し、位置決め機構40によって、表示ユニット3が所定の回動角度ごとに位置決めされる。【選択図】図1

Description

本発明は、表示ユニットが、表示画面の向きを変化させることができるように支持台に支持されている表示装置に関する。
車載用表示装置などの各種表示装置では、表示ユニットが支持台に回動自在に支持されて、表示画面の向きを変更させることができるものが使用されている。
特許文献1に記載された表示モニタは、運転室内に装備されるカバー体のモニタ取付け開口端に柔軟材が取り付けられている。モニタ表示部を有するモニタケースは、カバー体の内部に位置する傾動軸に回動自在に支持されている。
この表示モニタは、モニタケースが回動するときに柔軟材がモニタケースの外面に圧接するため、その圧接による摩擦抵抗力により、モニタケースを所定の角度で固定できるというものである。
しかし、特許文献1に記載された表示モニタでは、モニタケースと柔軟材との摩擦抵抗力でモニタケースを固定しているため、モニタケースを停止姿勢で動かないように安定させることが難しい。
特許文献2に記載された表示マウント装置は、表示部の下端に固定された支持板とシャーシとが回動部によって回動自在に連結されている。表示部の背部に保持板が固定されており、この保持板に、第1のピンが固定されているとともに、複数の取付け孔が第1のピンを中心とする円弧軌跡に沿って一定の角度ピッチで配列している。複数の取付け孔のいずれかに第2のピンを選択的に取り付けることが可能となっている。
シャーシには嵌合溝が上下に直線的に形成されており、前記第1のピンと第2のピンを嵌合溝に嵌合させることで、表示部材が所定の傾き角度でシャーシに固定されている。また、第2のピンを他の取付け孔に取り付けなおすことで、モニタケースの傾き角度を変えることが可能となっている。
特許文献2に記載された表示マウント装置は、保持板に複数の取付け孔を円弧状に配置させて形成することが必要であるため、保持板の奥行寸法が大きくなる。そのため、表示部の背部に保持板の移動スペースを広く確保することが必要となり、装置を薄型化するのが困難である。また、特許文献2に記載されたものは、円弧状に配列する取付け孔のピッチを短くするのに限界があるため、表示部の取付け角度を微細な角度ピッチに設定することが困難である。
特開2004−276829号公報 特開2002−154382号公報
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、表示ユニットの背部の移動スペースを小さくして全体を薄型にでき、しかも表示ユニットの角度を安定して複数段に変化させることができる表示装置を提供することを目的としている。
本発明は、前面に表示画面を有する表示ユニットが支持台に回動自在に支持されている表示装置において、
前記支持台に、移動部材が往復動作可能に支持され、前記表示ユニットが、前記表示画面の傾斜角度を変化させる可変支持機構を介して、前記支持台に支持され、
前記表示ユニットと前記移動部材は、前記表示ユニットの回動動作を前記移動部材の往復動作に変換する変換連結機構を介して連結されており、
前記支持台と前記移動部材との間に、前記移動部材を複数段の移動位置で位置決めする位置決め機構が設けられ、前記移動部材の位置決め位置に応じて、前記表示画面の傾斜角度が決められることを特徴とするものである。
例えば本発明は、前記可変支持機構では、前記表示画面の回動軌跡の曲率中心が前記表示画面の前方に位置して、前記表示ユニットが回動させられるものである。
この場合に、前記可変支持機構は、前記表示画面の回動方向に間隔を空けた2か所に設けられ、それぞれの前記可変支持機構では、前記表示ユニットと前記支持台の一方に案内部が、他方に前記案内部を移動する従動部が設けられているものとして構成される。
本発明の表示装置は、往復移動する移動部材の移動位置が位置決め機構によって複数段に決められ、この移動部材が位置決めされた位置によって表示ユニットの角度が決められる。移動部材は直線軌跡などで往復移動するものであるため、表示ユニットの背部に広い移動スペースを配置することが不要になり、装置を薄型に構成しやすくなる。
例えば、前記変換連結機構では、前記表示ユニットと前記移動部材の一方に長穴または長溝が形成され、他方に前記長穴または長溝を移動する連結突起が設けられている。
本発明では、前記可変支持機構は、前記支持台に案内部が、前記表示ユニットに前記案内部を移動する従動部が設けられ、前記変換連結機構では、前記移動部材に、前記従動部が移動する長穴または長溝が形成されているものとして構成できる。
例えば、前記案内部が長穴または長溝であり、前記従動部が軸体であり、この軸体が前記案内部と、前記移動部材に形成された前記長穴または長溝の双方に挿入されている。
また、本発明は、前記位置決め機構は、前記支持台と前記移動部材のいずれか一方に形成されて前記移動部材の往復移動方向に間隔を空けて設けられた複数の位置決め凹部と、他方に設けられていずれかの前記位置決め凹部に選択的に嵌合する嵌合部材とを有する。
本発明は、前記位置決め機構は、前記支持台と前記移動部材のいずれか一方の部材に設けられた支点を中心に回動自在に支持された回動部材を有しており、前記支点が設けられた部材と、前記回動部材のいずれか一方に、前記回動部材の回動方向に間隔を空けて設けられた複数の位置決め凹部が設けられ、他方にいずれかの前記位置決め凹部に選択的に嵌合する嵌合部材が設けられており、前記支点が設けられた部材と、前記回動部材との連結部が、前記支点と前記位置決め凹部または前記嵌合部材との間に位置しているものとして構成できる。
上記構成では、移動部材の往復移動距離が短くても、嵌合部材の移動距離を長く確保できるので、多数の位置決め凹部を、十分な間隔で配置することができる。
本発明は、前記嵌合部材の移動方向に並ぶ複数の前記位置決め凹部の列が複数列設けられて、異なる列で、前記位置決め凹部の前記移動方向での配置位置がずれており、いずれかの列で前記嵌合部材が前記位置決め凹部に嵌合しているときに、他の列では前記嵌合部材が前記位置決め凹部と前記位置決め凹部との間に圧接されているものが好ましい。
上記構成では、表示ユニットの回動角度を細かな角度ピッチで変化させることができ、また複数の嵌合部材が常に位置決め凹部またはその中間部分に圧接されているため、どの角度であっても表示ユニットを安定して停止させることができる。
本発明は、往復移動する移動部材が支持台に支持され、この移動部材の移動位置が位置決め機構によって複数段に決められ、この移動部材が位置決めされた位置に応じて表示ユニットの角度が決められる。移動部材は直線軌跡などで往復移動するように配置できるため、表示ユニットの背部に広い移動スペースを配置することが不要になり、装置を薄型に構成しやすくなる。
本発明の第1の実施の形態の表示装置を背部側から示す斜視図、 表示ユニットが中立姿勢のときの表示装置を示す側面図、 表示ユニットがα方向へ最大角度回動させられたときの表示装置を示す側面図、 表示ユニットがβ方向へ最大角度回動させられたときの表示装置を示す側面図、 位置決め機構を背部側から示す背面図、 (A)(B)はそれぞれ図5のA−A線の断面とB−B線の断面を示す断面図、 本発明の第2の実施の形態の表示装置を背部側から示す分解斜視図、 第2の実施の形態の表示ユニットの回動動作を示す側面図、 表示ユニットが中立姿勢のときの、表示ユニットと移動部材との相対位置を示す部分側面図、 表示ユニットがα方向へ最大角度回動させられたときの、表示ユニットと移動部材との相対位置を示す部分側面図、 表示ユニットがβ方向へ最大角度回動させられたときの、表示ユニットと移動部材との相対位置を示す部分側面図、 表示ユニットが中立姿勢のときの、位置決め機構を示す背面図、 表示ユニットがα方向へ最大角度回動させられたときの、位置決め機構を示す背面図、 表示ユニットがβ方向へ最大角度回動させられたときの、位置決め機構を示す背面図、
図1に示す本発明の第1の実施の形態の表示装置1は、車載用であり、支持台2に表示ユニット3が支持されている。
表示ユニット3は、前面部3aと背面部3bおよび上端部3cと下端部3dならびに左右両側の側端部3e,3eを有している。表示ユニット3はケースの内部に表示パネルが収納されている。表示パネルは、カラー液晶表示パネルやエレクトロクロミック表示パネルなどの自己発光型表示パネルであり、その表示画面が前面部3aに現れている。また、表示パネルの表面に、表示画面をタッチしてスイッチングを行うタッチパネルが一体化されているものであってもよい。
支持台2は固定ブラケット4を介して車室内の所定位置に固定される。この表示装置1はインダッシュタイプであり、インストルメントパネルまたはダッシュボードの内部に収納され、表示ユニット3が、インストルメントパネルまたはダッシュボードに形成された表示窓の内部に現れるように配置される。または、表示装置1が露出タイプであって、支持台2がダッシュボードの上面などに固定されるものであってもよい。
図1に示すように、支持台2の背面に移動基準平面2aが設けられている。この移動基準平面2aに、金属板で形成された移動部材5がほぼ密着して取り付けられている。移動部材5に、前記移動基準平面2aと平行となるY1−Y2方向に延びる長穴5a,5bが形成され、前記移動基準平面2aに一対の案内ピン6a,6bが固定されている。長穴5aが案内ピン6aに摺動自在に挿通され、長穴5bが案内ピン6bに摺動自在に挿通されて、移動部材5が、移動基準平面2aに沿ってY1−Y2方向へ直線軌跡に沿って移動できるように、支持台2の背部に支持されている。
表示ユニット3は、第1の可変支持機構20aと第2の可変支持機構20bによって、支持台2に支持されている。図2は、表示ユニット3が支持台2に対して中立姿勢で支持されている状態を示している。中立姿勢では、表示ユニット3の前面部3aと、支持台2の移動基準平面2aとが平行であり、すなわち表示ユニット3に搭載された表示パネルの表示画面と移動基準平面2aとが平行である。
図2ないし図4には中立中心線Oが示されている。この中立中心線Oは、図2に示すように、表示ユニット3が中立姿勢のときに、表示ユニット3の上端部3cと下端部3dとの間の中心点を通り且つ前面部3a(表示画面)と垂直に延びている。
第1の可変支持機構20aは2組設けられ、中立中心線Oよりも下側で左右両側に配置されている。第2の可変支持機構20bも2組設けられ、中立中心線Oよりも上側で左右両側に配置されている。
それぞれの、第1の可変支持機構20aでは、支持台2に曲線軌跡の案内部21aが形成されている。表示ユニット3の背面部には支持突起22aが突出し、この支持突起22aに設けられた従動部23aが、案内部21aの内部に摺動自在に挿入されている。それぞれの、第2の可変支持機構20bでは、支持台2に曲線形状の案内部21bが形成されている。表示ユニット3の背面部から支持突起22bが突出し、この支持突起22bに設けられた従動部23bが、案内部21bの内部に摺動自在に挿入されている。
第1の可変支持機構20aの案内部21aと、第2の可変支持機構20bの案内部21bは、円弧軌跡に沿って延びる長穴または長溝であり、それぞれの円弧軌跡の曲率中心は、それぞれの案内部21a,21bよりも前方(表示画面が存在している方向)に位置している。
第1の可変支持機構20aの従動部23aと、第2の可変支持機構20bの従動部23bは断面が円形の軸体であり、従動部23a,23bが、案内部21a,21bの内部を、ほとんどがたつきを生じることなく摺動する。
従動部23aが案内部21aを摺動して円弧軌跡に沿って移動し、従動部23bが案内部21bを摺動して円弧軌跡に沿って移動することにより、表示ユニット3は、図2に示す中立姿勢からα方向へ回動して、最大で図3に示す下側回動姿勢まで回動でき、中立姿勢からβ方向へ回動して、最大で図4に示す上側回動姿勢まで回動できる。この間の表示画面の回動軌跡(前面部3aの回動軌跡)の曲率中心は、表示画面よりも前方へ離れて位置している。
表示画面の回動軌跡の前記曲率中心が表示画面の前方に位置しているため、表示ユニット3が図3から図4に示す範囲のどの角度姿勢となっても、使用者から見たときの表示画面の角度の変位量が小さいため、使用者が表示画面の表示内容を見やすくなる。さらに、表示画面の回動軌跡の前記曲率中心が前記中立中心線O上または中立中心線Oの近傍に位置するように第1の可変支持機構20aと第2の可変支持機構20bの案内部21a,21bの形状が設定され、且つ、前記曲率中心が使用者(例えば車両の運転者または同乗者)の頭部付近に位置するように支持台2の設置位置および設置角度が設定されていると、表示ユニット3が図3から図4に示す範囲のどの角度姿勢となっても、表示画面の角度が使用者の視線に対してほぼ直交する状態となるため、使用者は表示画面の表示内容をより見やすくなる。
なお、可変支持機構20a,20bは、表示ユニット3に曲線軌跡の案内部が形成され、支持台2に従動部が設けられていてもよい。
表示ユニット3と移動部材5とは、変換連結機構30を介して連結されている。図1に示すように、変換連結機構30は、表示ユニット3の背部側の2か所に設けられ、左右に分かれて位置している。それぞれの変換連結機構30では、表示ユニット3の背面部3bに突出部31が一体に形成されており、この突出部31に連結突起32が設けられている。連結突起32は左右方向に延びており、断面が円形の軸体である。移動部材5の左右両側部に折曲げ部5cが形成されており、この折曲げ部5cに表示ユニット3の前面部3a(表示画面)とほぼ垂直な前後方向に延びる長穴(長溝)33が設けられている。前記連結突起32は、長穴33の内部に摺動自在に挿入されている。
なお、変換連結機構30では、表示ユニット3に長穴(長溝)が形成され、移動部材5に連結突起が設けられていてもよい。
図1に示すように、支持台2と移動部材5との間に位置決め機構40が設けられている。
位置決め機構40では、移動部材5に複数の位置決め凹部41a,41bが形成されている。移動部材5の背部に板ばね42が設けられている。板ばね42は、その基端部42aが支持台2の背面に固定されている。板ばね42の先部は、2つの弾性腕44a,44bに分岐されており、弾性腕44aの先部に嵌合部材43aが一体に形成され、弾性腕44bの先部に嵌合部材43bが一体に形成されている。嵌合部材43aが位置決め凹部41aに嵌合し、嵌合部材43bが位置決め凹部41bに嵌合できるようになっている。
図5に示すように、複数の位置決め凹部41aは、移動部材5の移動方向(Y1−Y2方向)へ一定のピッチPで列を成して形成されており、複数の位置決め凹部41bも、Y1−Y2方向へ一定のピッチPで列を成して形成されている。ただし、位置決め凹部41aと位置決め凹部41bはY1−Y2方向へ前記ピッチPの1/2ピッチだけ位置ずれして形成されている。
図6に示すように、位置決め凹部41a,41bは、金属板で形成された移動部材5を前後に貫通して形成された長穴である。ただし、位置決め凹部41a,41bが移動部材5の背面から前方へ向けて窪む有底の長溝であってもよい。
図5に示すように、嵌合部材43aと嵌合部材43bは、移動部材5の移動方向であるY1−Y2方向において同じ位相となるように形成されている。すなわち、嵌合部材43aと嵌合部材43bは、図5の左右方向に並んで形成されている。
なお、2つの列の位置決め凹部41a,41bがY1−Y2方向へ同じ位相で形成され、嵌合部材43aと嵌合部材43bとがY1−Y2方向へ互いにP/2ピッチずつ位置ずれして配置されていてもよい。
図6(A)に示すように、嵌合部材43aは、位置決め凹部41aに圧接されて嵌合し、または2つの位置決め凹部41aの中間で移動部材5の背面に弾圧される。図6(B)に示すように、嵌合部材43bは、位置決め凹部41bに圧接されて嵌合し、または2つの位置決め凹部41bの中間で移動部材5の背面に弾圧される。
なお、位置決め機構40では、支持台2に位置決め凹部が形成され、移動部材5に嵌合部材が設けられてもよい。また、嵌合部材43a,43bが合成樹脂材料などで形成されて、板ばねの先部に固定されたものであってもよい。
前記表示装置1の動作について説明する。
図2では、表示ユニット3が中立姿勢であり、表示ユニット3の前面部3aに設けられた表示画面と、支持台2の移動基準平面2aとが平行である。このとき、変換連結機構30の連結突起32が、中立中心線Oの上に位置している。
表示ユニット3の前面部3aの上端または下端を指などで押すことで、表示画面の向きを変えることが可能である。
表示ユニット3が押されると、第1の可変支持機構20aで、従動部23aが案内部21a内を摺動し、第2の可変支持機構20bで、従動部23bが案内部21bを摺動して、表示画面は、その前方に曲率中心を有する円弧軌跡で周回するように傾けられる。
図3は、表示画面が中立中心線Oに対して時計方向へ最大角度θ1だけ回動した状態を示し、図4は、表示画面が中立中心線Oに対して反時計方向へ最大角度θ2だけ回動した状態を示している。
表示ユニット3が図3に示す角度から図4で示す角度まで回動する間、表示ユニット3に連動して移動部材5が上下方向(Y1−Y2方向)へ移動し、位置決め機構40を構成している嵌合部材43aがいずれかの位置決め凹部41aに嵌合し、また嵌合部材43bがいずれかの位置決め凹部41bに嵌合して、移動部材が位置決めされる。よって表示ユニット3もいずれかの角度で位置決めされる。
表示ユニット3が図3に示す角度から図4に示す角度まで回動する間、位置決め機構40を構成している移動部材5が、支持台2の背面の移動基準平面2aに沿って直線軌跡で移動するため、移動部材5の移動スペースや位置決め機構40の配置スペースが、表示ユニット3の背部方向へ大きくせり出すことがなく、表示装置1の前後方向の寸法を薄型化できる。
図5に示す位置決め機構40では、移動部材5の移動距離を、位置決め凹部41a,41bのそれぞれの列の配置ピッチPの1/2のピッチで位置決めできるので、表示ユニット3を図3から図4までの範囲で回動させるときに、表示画面の向きを細かな角度ピッチで変えることが可能になる。
図6に示すように、一方の嵌合部材43bが位置決め凹部41bに嵌合しているときは、他方の嵌合部材43aが、位置決め凹部41aと位置決め凹部41aとの間で、移動部材5の背面に弾圧される。逆に、嵌合部材43aが位置決め凹部41aに嵌合しているときは、他方の嵌合部材43bが、位置決め凹部41bと位置決め凹部41bとの間で、移動部材5の背面に弾圧される。
移動部材5は常に2つの嵌合部材43a,43bで押さえつけられることになるため、移動部材5のがたつきが生じにくくなり、表示ユニット3をそれぞれの回動角度でがたつかないように位置決めすることが可能になる。
次に、図7以下に示す本発明の第2の実施の形態の表示装置101について説明する。
図7に示す表示装置101は、支持台102が固定ブラケット104によって車室内の所定位置に固定される。
表示ユニット103は、第1の可変支持機構120aと第2の可変支持機構120bによって、支持台102に支持されている。第1の可変支持機構120aは左右に一対設けられ、支持台102に曲線軌跡の案内部121aが形成されている。表示ユニット103の背面部には左右両側に支持突起122が突出し、それぞれの支持突起122に設けられた従動部123aが、案内部121aに摺動自在に挿入されている。第2の可変支持機構120bも左右に一対設けられており、支持台102に曲線形状の案内部121bが形成されている。表示ユニット103の背面部の支持突起122に設けられた従動部123bが、案内部121bの内部に摺動自在に挿入されている。
図9ないし図11に示すように、第1の可変支持機構120aの案内部121aと、第2の可変支持機構120bの案内部121bは、屈曲する長穴または長溝であり、それぞれの屈曲形状の凹側が、それぞれの案内部121a,121bよりも前方(表示画面が存在している方向)に位置している。
第1の可変支持機構120aの従動部123aと、第2の可変支持機構120bの従動部123bは断面が円形の軸体であり、従動部123a,123bが、案内部121a,121bの内部を、ほとんどがたつきを生じることなく摺動する。
従動部123aが案内部121aを摺動し、従動部123bが案内部121bを摺動することにより、表示ユニット103は、図9に示す中立姿勢からα方向へ回動して、図10に示す姿勢まで回動でき、中立姿勢からβ方向へ回動して、図11に示す姿勢まで回動できる。この間の表示画面の回動軌跡の曲率中心は、表示画面よりも前方へ離れて位置しており、中立中心線O上に位置しまたは中立中心線Oの近傍に位置している。第2の実施の形態での中立中心線Oは、案内部121aと案内部121bの中間に位置し、案内部121aと案内部121bの配列方向と直交している。
図7に示すように、支持台120の内部に移動部材105が設置される。支持台120の左右両側には移動基準平面102a,102aが設けられ、移動部材105は、移動基準平面102a,102aに密着して移動できるようになっている。それぞれの移動基準平面102aには、上下に離れた位置に案内ピン106が一対設けられ、移動部材105に上下に延びる長穴105aが形成されている。それぞれの案内ピン106で長穴105aが案内され、移動部材105は上下方向へ直線的に移動できるように支持されている。
表示ユニット103と移動部材105とは、第1の変換連結機構130aと第2の変換連結機構130bを介して連結されている。図7に示すように、移動部材105には、左右両側に摺動部材105c,105cが固定されている。第1の変換連結機構130aでは、摺動部材105cの下部に屈曲形状の長穴(長溝)133aが形成され、第2の変換連結機構130bでは、摺動部材105cに屈曲形状の長穴(長溝)133bが形成されている。
表示ユニット103の背面部の支持突起122に設けられた前記従動部123aは、前記案内部121aに挿通されているとともに、長穴133aにも挿通されている。また、従動部123bは、前記案内部121bに挿通されているとともに、長穴133bにも挿入されている。
図9ないし図11に示すように、この実施の形態では、第1の可変支持機構120aと第1の変換連結機構130aとが、共通の従動部123aによって一体化され、第2の可変支持機構120bと第2の変換連結機構130bとが、共通の従動部123bによって一体化されている。
図10に示すように、表示ユニット103が手で押されるなどしてα方向へ回動させられると、従動部123a,123bが長穴133a,133bに下向きの移動力を与え、移動部材105が、支持台102内で下側へ移動させられる。図11に示すように、表示ユニット103がβ方向へ回動させられると、移動部材105が支持台102内で上側へ移動させられる。
図7に示すように、支持台102と移動部材105との間に位置決め機構140が設けられている。
位置決め機構140では、支持台102の背部に回動部材145が設けられている。支持台102に回動支点となる支点軸146が固定され、回動部材145は支点軸146を中心として回動自在に支持されている。回動部材145には連結軸147が固定されている。移動部材105には駆動長穴105dが形成されており、連結軸147が駆動長穴105dに挿通されている。したがって、移動部材105が上下に移動すると、これに応じて回動部材145が図13に示すγ1方向または図14に示すγ2方向へ回動させられる。
図7および図12ないし図14に示すように、支点軸146が設けられた支持台102に、複数の位置決め凹部141a,141bが形成されている。回動部材145には、連結軸147よりも先部側に板ばね142が固定されている。板ばね142の先部は、2つの弾性腕144a,144bに分岐されている。弾性腕144aの先部に嵌合部材143aが一体に形成され、弾性腕144bの先部に嵌合部材143bが一体に形成されている。そして、嵌合部材143aが位置決め凹部141aに嵌合し、嵌合部材143bが位置決め凹部141bに嵌合できるようになっている。
図12ないし図14に示すように、複数の位置決め凹部141aは、板ばね142の回動方向へ一定のピッチで円弧に沿う列を成し、複数の位置決め凹部141bも、一定のピッチで円弧に沿う列を成している。そして図5に示した第1の実施の形態と同様に、位置決め凹部141aと位置決め凹部141bは円弧方向に沿って1/2ピッチだけ位置ずれして形成されている。
図7と図12ないし図14に示すように、回動部材145の先部に支持突起148が固定され、この支持突起148が、支持台102に形成された円弧案内長穴102bに挿通され、支持突起148は円弧案内長穴102bから抜け出ることなく摺動できるように嵌合している。よって、板ばね142の弾性力で回動部材145が支持台102の背面から離れにくくなっている。
第2の実施の形態の表示装置101では、表示ユニット103が図9に示す中立位置からα方向へ回動させられて、図10の姿勢になる間、移動部材105が下向きに移動させられ、回動部材145が図12に示す水平姿勢から図13に示すようにγ1方向へ回動させられる。表示ユニット103が図11に示すようにβ方向へ回動させられて、図11に示す姿勢に回動させられる間、移動部材105が上向きに移動させられ、回動部材145は図14に示すようにγ2方向へ回動させられる。
回動部材145が回動する間、嵌合部材143aと位置決め凹部141aとの嵌合と、嵌合部材143bと位置決め凹部141bとの嵌合が交互に繰り返される。そのため、表示ユニット103を回動させるときに、表示画面の向きを細かな角度ピッチで変えて一定の角度毎に位置決めすることが可能になる。
図12ないし図13に示すように、移動部材105の駆動長穴105dによる移動力が作用する連結軸147は、支点軸146と嵌合部材143a,143bとの間に位置している。移動部材105の上下の移動量が回動部材145により増幅されて、嵌合部材143a,143bの回動角度が大きくなる。そのため、移動部材105の上下の移動距離が短くても、嵌合部材143a,143bの回動角度を広くでき、位置決め凹部141a,141bのピッチを広げて配置することが可能になる。
なお、第2の実施の形態の表示装置101では、回動部材145に複数の位置決め凹部141a,141bを形成し、支持台102に板ばね142で形成された嵌合部材143a,143bを配置することができる。
また、移動部材105に支点軸146を設けて、その支点軸146に回動部材145が回動自在に支持され、回動部材145に設けられる連結軸147が、支持台102側に形成された長穴に挿入されても、回動部材145を同じように回動させることができる。この場合も、移動部材105と回動部材145の一方に嵌合部材143a,143bが、他方に位置決め凹部141a,141bが形成される。
1,101 表示装置
2,102 支持台
2a,102a 移動基準平面
3,103 表示ユニット
3a 前面部
3b 背面部
5,105 移動部材
20a,20b,120a,120b 可変支持機構
21a,21b,121a,121b 案内部
23a,23b,123a,123b 従動部
30,130a,130b 変換連結機構
32 連結突起
33 長穴(長溝)
40,140 位置決め機構
41a,41b,141a,141b 位置決め凹部
42 板ばね
43a,43b,143a,143b 嵌合部材
145 回動部材
146 支点軸
147 連結軸

Claims (9)

  1. 前面に表示画面を有する表示ユニットが支持台に回動自在に支持されている表示装置において、
    前記支持台に、移動部材が往復動作可能に支持され、前記表示ユニットが、前記表示画面の傾斜角度を変化させる可変支持機構を介して、前記支持台に支持され、
    前記表示ユニットと前記移動部材は、前記表示ユニットの回動動作を前記移動部材の往復動作に変換する変換連結機構を介して連結されており、
    前記支持台と前記移動部材との間に、前記移動部材を複数段の移動位置で位置決めする位置決め機構が設けられ、前記移動部材の位置決め位置に応じて、前記表示画面の傾斜角度が決められることを特徴とする表示装置。
  2. 前記可変支持機構では、前記表示画面の回動軌跡の曲率中心が前記表示画面の前方に位置して、前記表示ユニットが回動させられる請求項1記載の表示装置。
  3. 前記可変支持機構は、前記表示画面の回動方向に間隔を空けた2か所に設けられ、それぞれの前記可変支持機構では、前記表示ユニットと前記支持台の一方に案内部が、他方に前記案内部を移動する従動部が設けられている請求項1または2記載の表示装置。
  4. 前記変換連結機構では、前記表示ユニットと前記移動部材の一方に長穴または長溝が形成され、他方に前記長穴または長溝を移動する連結突起が設けられている請求項1ないし3のいずれかに記載の表示装置。
  5. 前記可変支持機構は、前記支持台に案内部が、前記表示ユニットに前記案内部を移動する従動部が設けられ、前記変換連結機構では、前記移動部材に、前記従動部が移動する長穴または長溝が形成されている請求項1または2記載の表示装置。
  6. 前記案内部が長穴または長溝であり、前記従動部が軸体であり、この軸体が前記案内部と、前記移動部材に形成された前記長穴または長溝の双方に挿入されている請求項5記載の表示装置。
  7. 前記位置決め機構は、前記支持台と前記移動部材のいずれか一方に形成されて前記移動部材の往復移動方向に間隔を空けて設けられた複数の位置決め凹部と、他方に設けられていずれかの前記位置決め凹部に選択的に嵌合する嵌合部材とを有する請求項1ないし6のいずれかに記載の表示装置。
  8. 前記位置決め機構は、前記支持台と前記移動部材のいずれか一方の部材に設けられた支点を中心に回動自在に支持された回動部材を有しており、
    前記支点が設けられた部材と、前記回動部材のいずれか一方に、前記回動部材の回動方向に間隔を空けて設けられた複数の位置決め凹部が設けられ、他方にいずれかの前記位置決め凹部に選択的に嵌合する嵌合部材が設けられており、
    前記支点が設けられた部材と、前記回動部材との連結部が、前記支点と前記位置決め凹部または前記嵌合部材との間に位置している請求項1ないし6のいずれかに記載の表示装置。
  9. 前記嵌合部材の移動方向に並ぶ複数の前記位置決め凹部の列が複数列設けられて、異なる列で、前記位置決め凹部の前記移動方向での配置位置がずれており、いずれかの列で前記嵌合部材が前記位置決め凹部に嵌合しているときに、他の列では前記嵌合部材が前記位置決め凹部と前記位置決め凹部との間に圧接されている請求項7または8記載の表示装置。
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