JP2015004818A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ダクト内に遮蔽部が配置される場合であっても、各排気口から排出される空気の量の差を小さくすることができる画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】ダクト600は、空気を複数の画像形成ユニットのそれぞれに向けて排出するための複数の排気口641〜644が設けられた本体部600Aと、本体部600A内の流路の一部を遮るように設けられる遮蔽部(上流側傾斜壁632および下流側傾斜壁633)を有する。複数の排気口は、遮蔽部よりも送風方向上流側に配置される第1排気口641と、第1排気口641よりも送風方向下流側で、かつ、遮蔽部よりも送風方向上流側に配置される第2排気口642を有する。第1排気口641の上流端641Aに対する下流端641Bの本体部600Aの内側に向かう突出量は、第2排気口642の上流端642Aに対する下流端642Bの本体部600Aの内側に向かう突出量よりも大きい。【選択図】図6

Description

本発明は、送風機からの空気を複数の画像形成ユニットに案内するダクトを備えた画像形成装置に関する。
従来、画像形成装置として、ダクトから複数の画像形成ユニットに対して略均一に空気を送るために、ダクトに形成した複数の排気口の下流端に、ダクトの内側に向けて突出するリブを設けるものが知られている(特許文献1参照)。具体的に、この技術では、リブの突出量を、上流側から下流側に向かうにつれて徐々に大きくすることで、各排気口から各画像形成ユニットに向けて排出される空気の量の差を小さくしている。
特開2010−237451号公報
ところで、ダクト内に流路の一部を遮る遮蔽部が配置された場合には、各排気口の上流端と下流端の関係を従来技術のように構成したとしても、遮蔽部の影響により、各排気口から排出される空気の量の差を小さくすることができないという問題がある。
そこで、本発明は、ダクト内に遮蔽部が配置される場合であっても、各排気口から排出される空気の量の差を小さくすることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置は、回転軸を中心に回転可能な感光体ドラムを有し、前記回転軸と直交する配列方向に配列された複数の画像形成ユニットと、空気を送風する送風機と、前記送風機からの空気を前記複数の画像形成ユニットに案内するダクトと、を備える。
前記ダクトは、前記配列方向に延び、空気を前記複数の画像形成ユニットのそれぞれに向けて排出するための複数の排気口が設けられた本体部と、前記本体部内の流路の一部を遮るように設けられる遮蔽部と、を有する。
前記複数の排気口は、前記遮蔽部よりも送風方向上流側に配置される第1排気口と、前記第1排気口よりも送風方向下流側で、かつ、前記遮蔽部よりも送風方向上流側に配置される第2排気口と、を少なくとも有する。
前記第1排気口の上流端に対する下流端の前記本体部の内側に向かう突出量は、前記第2排気口の上流端に対する下流端の前記本体部の内側に向かう突出量よりも大きい。
この構成によれば、本体部内に流路の一部を遮る遮蔽部を設けることで、遮蔽部の上流端付近での圧力上昇により当該遮蔽部に近い側の第2排気口に空気が流れ込みやすくなった場合でも、第1排気口の下流端の突出量を第2排気口の下流端の突出量よりも大きくすることで、第1排気口にも空気が流れ込みやすくなる。そのため、各排気口から排出される空気の量の差を小さくすることができる。
また、前記した構成において、前記複数の排気口は、前記遮蔽部よりも送風方向下流側に配置される第3排気口を有し、前記第3排気口の上流端に対する下流端の前記本体部の内側に向かう突出量は、前記第1排気口の上流端に対する下流端の前記本体部の内側に向かう突出量よりも大きくしてもよい。
これによれば、遮蔽部付近での圧力上昇により遮蔽部よりも下流側には空気が流れにくくなるが、遮蔽部よりも下流側の第3排気口の下流端の突出量を大きくすることで、第3排気口に空気が流れ込みやすくなる。その結果、各排気口から排出される空気の量の差を小さくすることができる。
また、前記した構成において、前記複数の排気口は、前記第3排気口よりも送風方向下流側に配置される第4排気口を有し、前記本体部は、前記複数の排気口が設けられた第1壁と、当該第1壁に対向する第2壁と、を有し、前記遮蔽部は、前記第1壁と前記第2壁との間で、前記第1壁および前記第2壁から離間して配置されていてもよい。
これによれば、第2壁と遮蔽部の間を通る空気が、第1壁に設けられる第3排気口の突出した下流端で邪魔されることなく、第4排気口に向けてスムーズに流れるので、第4排気口に空気が流れ込みやすくなる。その結果、各排気口から排出される空気の量の差を小さくすることができる。
また、前記した構成において、前記遮蔽部は、前記本体部の内面に対して送風方向上流側に向かうにつれて徐々に離れるように傾斜する上流側傾斜壁を有する構成であってもよい。
これによれば、遮蔽部付近で流路の断面積が急激に小さくなるのを抑えることができるので、本体部内において空気をスムーズに流すことができる。
また、前記した構成において、前記上流側傾斜壁の送風方向下流側には、前記本体部の内面に対して送風方向下流側に向かうにつれて徐々に離れるように傾斜する下流側傾斜壁が設けられていてもよい。
これによれば、上流側傾斜壁の下流側で流路の断面積が急激に大きくなるのを抑えることができるので、本体部内において空気をスムーズに流すことができる。
また、前記した構成において、前記複数の画像形成ユニットを支持するとともに、前記ダクトが設けられるフレームと、長尺状に構成され、前記ダクトを貫通した状態で前記フレームに固定される梁状部材と、を備え、前記梁状部材が、前記上流側傾斜壁と前記下流側傾斜壁との間を通るように配置されていてもよい。
これによれば、上流側傾斜壁と下流側傾斜壁との間を通るように梁状部材を配置することで、梁状部材によって空気の流れが乱れるのを上流側傾斜壁および下流側傾斜壁によって抑えることができるので、本体部内において空気をスムーズに流すことができる。
また、前記した構成において、前記ダクトを構成する壁のうち少なくとも前記複数の排気口が設けられた第1壁は、前記フレームと一体に形成されていてもよい。
これによれば、ダクトの一部の壁をフレームと一体に形成するので、例えば、ダクトの一部の壁と、残りの壁と、フレームとをそれぞれ別部品で構成する形態に比べ、部品点数を少なくすることができる。また、例えば排気口を有する壁をフレームとは別体にする形態に比べ、排気口を有する壁とフレームの間に隙間が形成されないので、送風効率を向上することができる。
本発明によれば、ダクト内に流路の一部を遮る遮蔽部が配置される場合であっても、各排気口から排出される空気の量の差を小さくすることができる。
本発明の一実施形態に係るカラープリンタを示す断面図である。 装置本体からドロワを引き出した状態を示す断面図である。 装置本体の構成を示す斜視図である。 ダクトや各梁状板金を示す分解斜視図である。 右側サイドフレームを左右方向外側から見た側面図である。 第1ダクト部から遮蔽部材および第2ダクト部を外した状態を示す断面図(a)と、第1ダクト部に遮蔽部材および第2ダクト部を取り付けた状態を示す断面図(b)である。 遮蔽部材を示す斜視図である。 右側サイドフレームを左右方向内側から見た側面図である。
次に、本発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明においては、まず、画像形成装置の一例としてのカラープリンタの全体構成を説明した後、本発明の特徴部分を詳細に説明する。
以下の説明において、方向は、カラープリンタ使用時のユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1において、紙面に向かって左側を「前側」、紙面に向かって右側を「後側」とし、紙面に向かって奥側を「左側」、紙面に向かって手前側を「右側」とする。また、紙面に向かって上下方向を「上下方向」とする。
図1に示すように、カラープリンタ1は、装置本体10内に、用紙Pを供給する給紙部20と、給紙された用紙Pに画像を形成する画像形成部30と、画像が形成された用紙Pを排出する排紙部90とを備えている。なお、装置本体10の構造については、後で詳述する。
給紙部20は、用紙Pを収容する給紙トレイ21と、給紙トレイ21から用紙Pを画像形成部30へ搬送する用紙搬送装置22を主に備えている。
画像形成部30は、光スキャナ40と、複数の画像形成ユニットの一例としての4つのプロセス部50と、ドロワ60と、転写ユニット70と、定着ユニット80とから主に構成されている。
光スキャナ40は、複数のプロセス部50の上側に配置されており、図示しないレーザ発光部や、符号を省略して示すポリゴンミラー、レンズおよび反射鏡などを備えている。そして、光スキャナ40では、レーザビームがポリゴンミラーや反射鏡で反射されたり、レンズを通過したりして出射され、各プロセス部50の各感光体ドラム51の表面上に高速走査にて照射される。
複数のプロセス部50は、感光体ドラム51の回転軸と直交する配列方向、すなわち本実施形態における前後方向に配列されている。プロセス部50は、左右方向に沿った回転軸を中心に回転可能な感光体ドラム51と、感光体ドラム51を帯電させるための帯電器52と、現像カートリッジ53とを備えている。現像カートリッジ53は、感光体ドラム51にトナーを供給するための現像ローラ54および供給ローラ55と、トナーを収容するためのトナー収容室56とを備えている。
帯電器52は、帯電ワイヤ52Aと、当該帯電ワイヤ52Aと感光体ドラム51との間に設けられるグリッド電極52Bとを備えている。
ドロワ60は、複数のプロセス部50を支持するための部材であり、装置本体10の左右の壁を構成する一対のサイドフレーム12,13に対して前後方向に移動可能に構成されている。具体的には、各サイドフレーム12,13には前後方向に延びるレールRA(図2,3において左側のみ図示)が設けられ、ドロワ60は各レールRAに案内されて前後方向に移動可能である。そして、ドロワ60は、図2に示すように、装置本体10の前面に配置されたフロントカバー11を開放することによって形成される開口部10Aを通して、装置本体10の外に引き出し可能に構成され、これによりプロセス部50が外部に露出可能となっている。
図1に戻り、転写ユニット70は、給紙部20とドロワ60との間に設けられ、駆動ローラ71、従動ローラ72、搬送ベルト73および転写ローラ74を備えている。
駆動ローラ71および従動ローラ72は、前後方向に離間して平行に配置され、その間にエンドレスベルトからなる搬送ベルト73が張設されている。搬送ベルト73は、その外側の面が各感光体ドラム51に接している。また、搬送ベルト73の内側には、各感光体ドラム51との間で搬送ベルト73を挟持する転写ローラ74が、各感光体ドラム51に対向して4つ配置されている。この転写ローラ74には、転写時に定電流制御によって転写バイアスが印加される。
定着ユニット80は、ドロワ60および転写ユニット70の後側に配置され、加熱ローラ81と、加熱ローラ81と対向配置され加熱ローラ81を押圧する加圧ローラ82とを備えている。
このように構成される画像形成部30では、まず、各感光体ドラム51の表面が、帯電器52により一様に帯電された後、光スキャナ40で露光される。これにより、露光された部分の電荷が除去されて、各感光体ドラム51上に画像データに基づく静電潜像が形成される。その後、現像ローラ54によって現像カートリッジ53内のトナーが、感光体ドラム51上の静電潜像に供給されることで、感光体ドラム51上にトナー像が担持される。
次に、搬送ベルト73上に供給された用紙Pが各感光体ドラム51と各転写ローラ74との間を通過することで、各感光体ドラム51上に形成されたトナー像が用紙P上に転写される。そして、用紙Pが加熱ローラ81と加圧ローラ82との間を通過することで、用紙P上に転写されたトナー像が熱定着される。
排紙部90は、用紙Pを搬送する複数の搬送ローラ91を主に備えている。トナー像が転写され、熱定着された用紙Pは、搬送ローラ91によって搬送され、装置本体10の外部に排出される。
<装置本体10の構成>
図3に示すように、装置本体10は、左右一対のサイドフレーム12,13と、各サイドフレーム12,13の上部を連結する第1接続フレーム100と、各サイドフレーム12,13の下側後部を連結する第2接続フレーム200と、各サイドフレーム12,13の下端部を連結するロアビーム14とを備えている。第1接続フレーム100および第2接続フレーム200は、金属製のフレームであり、左右方向に直交する断面が閉断面形状となる筒状に構成され、左右方向における両端部が一対のサイドフレーム12,13に連結されている。なお、筒状の第1接続フレーム100内には、光スキャナ40(図1参照)が収容され、筒状の第2接続フレーム200内には、プロセス部50に電力を供給するための電源基板400(図1参照)が収容されている。ロアビーム14は、左右方向に長い長尺状の板金であり、各サイドフレーム12,13の前側と後側に1つずつ設けられている。
各サイドフレーム12,13は、矩形の略板状の樹脂製のフレームであり、図1に示すように、左右方向において複数のプロセス部50を挟んで対向し、各プロセス部50をドロワ60を介して支持するように構成されている。なお、以下の説明では、右側に配置されるサイドフレーム12を右側サイドフレーム12とも称し、左側に配置されるサイドフレーム13を左側サイドフレーム13とも称することとする。
右側サイドフレーム12は、フレームの一例であり、各プロセス部50の右端側をドロワ60を介して支持している。図3に示すように、右側サイドフレーム12は、左右方向に直交した平面121Aを有する板状部121と、板状部121から左右方向内側または外側に突出するように形成される補強リブ部122とを主に有している。さらに、右側サイドフレーム12には、後で詳述する第1梁状板金510、第2梁状板金520およびダクト600が設けられている。
左側サイドフレーム13は、右側サイドフレーム12とプロセス部50を挟んで対向し、各プロセス部50の左端側をドロワ60を介して支持している。なお、左側サイドフレーム13も、右側サイドフレーム12と同じような板状部および補強リブ部(符号略)などを備えている。また、左側サイドフレーム13の左右方向外側には、感光体ドラム51などを駆動するための複数のギヤ等から構成される駆動機構(図示略)が設けられており、当該駆動機構によって左側サイドフレーム13が補強されている。
図2に示すように、L字板金300は、前後方向に延びる本体部300Aと、本体部300Aから下方、すなわち感光体ドラム51側へ延びる延出部300Bを備えている。本体部300Aは、感光体ドラム51の左右方向に投影したとき第1接続フレーム100と重なるように配置されている。延出部300Bはドロワ60の位置決めを行うためにドロワ60の後部に係合する位置決め用シャフト310(図1も参照)を支持している。L字板金300は、各サイドフレーム12,13の左右方向内側に固定されている。
図4に示すように、鉄等の金属製の第1梁状板金510は、梁状部材の一例であり、上下方向に延びる長尺状に形成され、右側サイドフレーム12の板状部121の平面121Aに沿って配置されて当該右側サイドフレーム12に左右方向外側から固定されている。これにより、樹脂製の右側サイドフレーム12が第1梁状板金510で補強されるので、例えば右側サイドフレームを樹脂のみで構成する構造と比べ、右側サイドフレーム12の剛性を高くすることが可能となっている。
第1梁状板金510の短手方向の最大幅は、右側サイドフレーム12の前後方向の最大長さの約1/47程度の、極めて小さな幅に形成されている。このように樹脂製の右側サイドフレーム12に対して極めて幅狭な第1梁状板金510を設けることで、従来のようなサイドフレームを大型の板金で構成する構造に比べ、カラープリンタ1の軽量化を図ることが可能となっている。なお、第1梁状板金510の短手方向の最大幅は、右側サイドフレーム12の前後方向の最大長さの1/10〜1/100にするのが望ましく、好ましくは1/40〜1/50にするのが望ましい。
第1梁状板金510は、右側サイドフレーム12に設けられたダクト600を上下に貫通するように配置され、その上端部が右側サイドフレーム12の上部にネジS1で固定され、その下端部が右側サイドフレーム12の下部に係合している。また、第1梁状板金510は、長尺状の板金を断面視L字状に折り曲げることで形成されており、主に、左右方向と直交する第1壁511と、当該第1壁511の前端から左右方向外側に延びる第2壁512とを有している。
第2梁状板金520は、第1梁状板金510と同様の構造、詳しくは第1梁状板金510の第1壁511および第2壁512と同様の構造となる第1壁521および第2壁522を有している。そして、第2梁状板金520は、第1梁状板金510よりも左右方向内側に配置され、当該第1梁状板金510に直交するように、前後方向に沿って右側サイドフレーム12に固定されている。詳しくは、第2梁状板金520と第1梁状板金510は、左右方向から見て中央部同士が重なるように、十字状に交差して配置されている。
第2梁状板金520は、その第1壁521が右側サイドフレーム12の板状部121の平面121A(図3参照)に沿って配置され、その第2壁522の先端が左右方向内側に向けられた状態で配置されている。つまり、各梁状板金510,520の各第2壁512,522の先端が互いに反対方向を向くように配置されている。第2梁状板金520は、その前端部が右側サイドフレーム12に固定され、その後端部が右側サイドフレーム12に係合している。
ダクト600は、空気を送風する送風機700からの空気を複数のプロセス部50の各帯電器52内に案内するためのエア流路であり、右側サイドフレーム12に一体に形成される断面視U字状の第1ダクト部610と、断面視U字状の第1ダクト部610の開口を覆うように設けられる第2ダクト部620と、ダクト600内に設けられる遮蔽部材630とを備えて構成されている。
図4および図5に示すように、第1ダクト部610は、前後方向に延びる第1本体部610Aと、第1本体部610Aの前端から下方に延びる第1延出部610Bとを有している。これに対し、第2ダクト部620は、フィルム状の部材で形成されており、前後方向に延びる第2本体部620Aと、第2延出部620Bとを有している。
そして、断面視U字状の第1ダクト部610の開口端にフィルム状の第2ダクト部620を取り付けると、第1本体部610Aと第2本体部620Aとで、前後方向に延びる有底筒状の本体部600Aが構成され、第1延出部610Bと第2延出部620Bとで、送風機700から本体部600Aに空気を案内するための筒状の延出部600Bが構成されるようになっている。
第1本体部610Aは、第1壁の一例としての底壁部611と、当該底壁部611の上下端から左右方向外側に延びる一対の側壁部612と、底壁部611および一対の側壁部612の後端に設けられる後壁部613とを有している。底壁部611は、前後方向に延び、左右方向に直交する面を有する壁であり、各プロセス部50に対応した位置には、空気を複数の帯電器52のそれぞれに向けて排出するための第1排気口641、第2排気口642、第3排気口643および第4排気口644が前後方向に並ぶように形成されている。第1排気口641、第2排気口642、第3排気口643および第4排気口644は、空気の送風方向(図5の矢印参照)の上流側からこの順で並んでいる。なお、各排気口641〜644周りの構造については、後で詳述する。
一対の側壁部612は、前後方向に延び、上下方向に直交する面を有する壁であり、右側サイドフレーム12を補強する補強リブ部としても機能している。後壁部613は、前後方向に直交する面を有する壁であり、右側サイドフレーム12を補強する補強リブ部としても機能している。一対の側壁部612の間隔は、第1本体部610Aにおいてほぼ等しく構成されている。
図6(a)に示すように、一対の側壁部612には、その前後方向略中央(第2排気口642と第3排気口643の間)に、第1梁状板金510を通すための溝612Aが形成されている。溝612Aは、第1梁状板金510の第1壁511の幅(短手方向の長さ)と略同じ幅で形成され、第1梁状板金510の第2壁512の高さ(短手方向の長さ)よりも大きな深さで形成されている。また、溝612Aの底は、底壁部611から左右方向外側に離れた位置に配置されている。これにより、溝612Aに第1梁状板金510をセットした状態において、第1梁状板金510がダクト600の底壁部611と第2ダクト部620(図6(b)参照)とから離れて配置されるようになっている。
図6(b)および図7に示すように、遮蔽部材630は、樹脂製の部材であり、その一部(後述する上流側傾斜壁632および下流側傾斜壁633)がダクト600の本体部600A内の流路の一部を遮るように設けられている。すなわち、本体部600Aの流路の断面積は、遮蔽部材630が設けられた部分で小さくなっている。詳しくは、遮蔽部材630は、前後方向において第2排気口642と第3排気口643との間に配置され、主に、一対の側壁631と、遮蔽部の一例としての上流側傾斜壁632および下流側傾斜壁633とを一体に備えて構成されている。
各側壁631は、図6(a)に示す溝612Aを塞ぐための壁であり、第1ダクト部610の一対の側壁部612の内面に接触するように配置され、その適所には、断面視L字状の第1梁状板金510に対応した形状のL字状の溝631Aが形成されている。
また、各側壁631の右端には、上下方向外側に突出する係合片631B,631Cが形成されている。下側の係合片631Bは、上側の係合片631Cよりも前後方向に小さく形成され、かつ、その中央が上側の係合片631Bの中央に対して前後方向にずれて配置されている。これに対し、第1ダクト部610の一対の側壁部612の左右方向外側の端部には、各係合片631B,631Cに対応した形状の切欠部612B(図6(a)に上側の切欠部612Bのみ図示)が形成されている。
このように形状や配置の異なる各係合片631B,631Cと、各係合片631B,631Cに対応した形状の切欠部612Bを設けることで、作業者が遮蔽部材630の前後方向の向きを間違えて組み付けるのを簡単に抑制することが可能となっている。
上流側傾斜壁632は、一対の側壁631の間に設けられ、図6(b)に示すように、送風方向に対して傾斜している。詳しくは、上流側傾斜壁632は、本体部600Aの内面(第2ダクト部620の内面)に対して送風方向(図の矢印の方向)の上流側に向かうにつれて徐々に離れるように傾斜している。これにより、遮蔽部材630付近で流路の断面積が急激に小さくなるのを抑えることができるので、本体部600A内において空気をスムーズに流すことが可能となっている。
下流側傾斜壁633は、一対の側壁631の間で、かつ、上流側傾斜壁632の送風方向下流側に設けられ、送風方向に対して傾斜している。詳しくは、下流側傾斜壁633は、本体部600Aの内面(第2ダクト部620の内面)に対して送風方向下流側に向かうにつれて徐々に離れるように傾斜している。これにより、上流側傾斜壁632の下流側で流路の断面積が急激に大きくなるのを抑えることができるので、本体部600A内において空気をスムーズに流すことが可能となっている。
上流側傾斜壁632および下流側傾斜壁633は、第2ダクト部620と第1ダクト部610の底壁部611との間で、第2ダクト部620および第1ダクト部610の底壁部611から離間して配置されている。これにより、上流側傾斜壁632および下流側傾斜壁633の左右方向両側に空気を流すことが可能となっている。
上流側傾斜壁632と下流側傾斜壁633との間には、第1梁状板金510がこれらの間を通るように配置されている。これにより、第1梁状板金510によって空気の流れが乱れるのを上流側傾斜壁632および下流側傾斜壁633で抑えることができるので、本体部600A内において空気をスムーズに流すことが可能となっている。
本体部600Aの底壁部611は、送風方向の最も上流側に配置される第1底壁部611Aと、第1底壁部611Aの下流側に配置される第2底壁部611Bと、第2底壁部611Bの下流側に配置される第3底壁部611Cと、第3底壁部611Cの下流側に配置される第4底壁部611Dとを有している。第1底壁部611Aと第2底壁部611Bとの間には、第1排気口641が形成され、第2底壁部611Bと第3底壁部611Cとの間には、第2排気口642が形成されている。また、第3底壁部611Cと第4底壁部611Dとの間には、第3排気口643が形成され、第4底壁部611Dと後壁部613との間には、第4排気口644が形成されている。
第1底壁部611Aは、前後方向(送風方向)に平行に形成され、第2底壁部611Bは、その前端が第1底壁部611Aの内面よりも左右方向外側(右側)に配置され、後方に向かうにつれて左右方向内側に傾斜するように形成されている。
第3底壁部611Cは、前後方向に平行に形成され、その内面が、左右方向において第1底壁部611Aの内面および第2底壁部611Bの後端と略同じ位置に配置されている。第4底壁部611Dは、その前端が第2底壁部611Bの前端よりも左右方向外側に配置され、後方に向かうにつれて左右方向内側に傾斜するように形成されている。また、第4底壁部611Dの後端は、左右方向において、第3底壁部611Cの内面と略同じ位置に配置されている。
以上のように底壁部611が構成されることで、第1排気口641の上流端641Aに対する下流端641Bの本体部600Aの内側に向かう突出量は、第2排気口642の上流端642Aに対する下流端642Bの本体部600Aの内側に向かう突出量よりも大きくなっている。詳しくは、突出量は、本体部600Aの内側に向かう方向であり、かつ、前後方向(送風方向)に対して直交する方向における突出量をいう。
これにより、本体部600A内に設けた遮蔽部材630の上流端付近での圧力上昇により当該遮蔽部材630の上流側に最も近接した第2排気口642に空気が流れ込みやすくなった場合でも、第1排気口641の下流端641Bの突出量を第2排気口642の下流端642Bの突出量よりも大きくすることで、第1排気口641にも空気が流れ込みやすくなる。そのため、従来のような下流側に向かうにつれて排気口の下流端の突出量が高くなるような構成に比べ、各排気口641,642から排出される空気の量の差を小さくすることができる。
また、第3排気口643の上流端643Aに対する下流端643Bの突出量は、第1排気口641の上流端641Aに対する下流端641Bの突出量よりも大きくなっている。これにより、遮蔽部材630によって流路の断面積が小さくことによる損失のため、遮蔽部材630よりも下流側に空気が流れにくくなる構成において、遮蔽部材630よりも下流側の第3排気口643の下流端643Bの突出量を大きくすることで、第3排気口643に空気が流れ込みやすくなるので、各排気口641,642,643から排出される空気の量の差を小さくすることができる。
また、第4排気口644の上流端644Aに対する下流端644Bの突出量は、第3排気口643の上流端643Aに対する下流端643Bの突出量よりも大きくなっている。言い換えると、第1ダクト部610の底壁部611から第2ダクト部620まで延びる後壁部613が、第4排気口644の下流側に隣接して設けられている。これにより、最も下流側の位置に配置される第4排気口644に空気が流れ込みやすくなるので、各排気口641〜644から排出される空気の量の差を小さくすることができる。
また、遮蔽部としての上流側傾斜壁632および下流側傾斜壁633が第2ダクト部620および第1ダクト部610の底壁部611から離間して配置されているので、第2ダクト部620と各傾斜壁632,633との間を通る空気が、第3排気口643の突出した下流端643Bで邪魔されることなく、第4排気口644に向けてスムーズに流れるので、第4排気口644に空気が流れ込みやすくなる。その結果、各排気口641〜644から排出される空気の量の差を小さくすることができる。これにより、各帯電器52に案内される空気の量の差が小さくなるため、各帯電ワイヤ52Aの汚れの付着量の差を小さくすることができ、各帯電器52の帯電特性の差を小さくすることができる。
特に、本実施形態では、各傾斜壁632,633を、第3排気口643の突出した下流端643Bよりも左右方向外側の位置に配置している。そのため、第2ダクト部620と各傾斜壁632,633との間を通る空気を、第4排気口644に向けてよりスムーズに流すことができる。
図6および図8に示すように、前述した各底壁部611A〜611Dは、右側サイドフレーム12の板状部121に対して左右方向外側に凹んだ凹部121Bの底壁を構成している。そして、各底壁部611A〜611Dには、左右方向内側に向けて突出する1または複数の補強リブ121Cが形成されている。
以上、本実施形態によれば、前述した効果に加え、以下に示す効果を得ることができる。
ダクト600の一部(第1ダクト部610)を右側サイドフレーム12に一体に形成したので、例えば、ダクトの一部の壁と、残りの壁と、右側サイドフレームとをそれぞれ別部品で構成する形態に比べ、部品点数を少なくすることができる。また、例えば排気口を有する壁を右側サイドフレームとは別体にする形態に比べ、排気口641〜644を有する第1ダクト部610と右側サイドフレーム12の間に隙間が形成されないので、送風効率を向上することができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されることなく、以下に例示するように様々な形態で利用できる。
前記実施形態では、各排気口641〜644から各帯電器52に向けて空気を送り出すこととしたが、本発明はこれに限定されず、例えばプロセス部50の一部を冷却するために当該一部に向けて空気を送り出すように構成してもよい。
なお、画像形成ユニットは、前記実施形態のように構成されるプロセス部50に限定されず、感光体ドラムを有していれば、どのように構成されていてもよい。例えば、画像形成ユニットは、トナーを収容するトナーカートリッジと、現像ローラ等を有する現像装置と、感光体ドラム等を有するドラムカートリッジとで構成されていてもよい。
前記実施形態では、遮蔽部として上流側傾斜壁632および下流側傾斜壁633を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば前記実施形態の第1梁状板金510であってもよい。つまり、前記実施形態のような遮蔽部材630を設けずに、単に図6(a)に示す溝612Aを塞ぐ部材のみを設けるようにしてもよい。この場合であっても、各排気口641〜644を前記実施形態のように構成することで、前記実施形態と同様の効果を得ることができる。
前記実施形態では、ドロワ60は複数のプロセス部50を支持しているが、ドロワ60に対してプロセス部50が着脱可能であってもよい。またドロワ60に対して現像カートリッジ53などプロセス部50の一部が着脱可能であってもよい。また複数の感光体ドラム51がドロワ60と一体に支持されていてもよい。
前記実施形態では、カラープリンタ1に本発明を適用したが、本発明はこれに限定されず、その他の画像形成装置、例えば複写機や複合機などに本発明を適用してもよい。
前記実施形態では、梁状部材を板金で構成したが、本発明はこれに限定されず、梁状部材は、金属製の細長い部材であれば、どのような部材でもよく、例えば柱状の部材でもよい。
1 カラープリンタ
50 プロセス部
51 感光体ドラム
600 ダクト
600A 本体部
632 上流側傾斜壁
633 下流側傾斜壁
641 第1排気口
641A 上流端
641B 下流端
642 第2排気口
642A 上流端
642B 下流端
643 第3排気口
644 第4排気口
700 送風機

Claims (7)

  1. 回転軸を中心に回転可能な感光体ドラムを有し、前記回転軸と直交する配列方向に配列された複数の画像形成ユニットと、
    空気を送風する送風機と、
    前記送風機からの空気を前記複数の画像形成ユニットに案内するダクトと、を備えた画像形成装置であって、
    前記ダクトは、
    前記配列方向に延び、空気を前記複数の画像形成ユニットのそれぞれに向けて排出するための複数の排気口が設けられた本体部と、
    前記本体部内の流路の一部を遮るように設けられる遮蔽部と、を有し、
    前記複数の排気口は、前記遮蔽部よりも送風方向上流側に配置される第1排気口と、前記第1排気口よりも送風方向下流側で、かつ、前記遮蔽部よりも送風方向上流側に配置される第2排気口と、を少なくとも有し、
    前記第1排気口の上流端に対する下流端の前記本体部の内側に向かう突出量は、前記第2排気口の上流端に対する下流端の前記本体部の内側に向かう突出量よりも大きいことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記複数の排気口は、前記遮蔽部よりも送風方向下流側に配置される第3排気口を有し、
    前記第3排気口の上流端に対する下流端の前記本体部の内側に向かう突出量は、前記第1排気口の上流端に対する下流端の前記本体部の内側に向かう突出量よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記複数の排気口は、前記第3排気口よりも送風方向下流側に配置される第4排気口を有し、
    前記本体部は、前記複数の排気口が設けられた第1壁と、当該第1壁に対向する第2壁と、を有し、
    前記遮蔽部は、前記第1壁と前記第2壁との間で、前記第1壁および前記第2壁から離間して配置されていることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記遮蔽部は、前記本体部の内面に対して送風方向上流側に向かうにつれて徐々に離れるように傾斜する上流側傾斜壁を有することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記上流側傾斜壁の送風方向下流側には、前記本体部の内面に対して送風方向下流側に向かうにつれて徐々に離れるように傾斜する下流側傾斜壁が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記複数の画像形成ユニットを支持するとともに、前記ダクトが設けられるフレームと、
    長尺状に構成され、前記ダクトを貫通した状態で前記フレームに固定される梁状部材と、を備え、
    前記梁状部材は、前記上流側傾斜壁と前記下流側傾斜壁との間を通るように配置されていることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記ダクトを構成する壁のうち少なくとも前記複数の排気口が設けられた第1壁は、前記フレームと一体に形成されていることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
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