JP2015002585A - 電力管理装置および電力管理方法 - Google Patents

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【課題】配電盤の各分岐線と負荷機器との対応が不明な設備において、利用者に大きな負担をかけることなく、分岐線と負荷機器とを対応づける。【解決手段】本発明に係る電力管理装置14は、配電盤31内の分岐線それぞれにおける消費電力情報を取得する取得部16と、時間帯毎に異なる負荷機器を動作させるためのタイムテーブルを記憶する記憶部18と、タイムテーブルにしたがっていずれかの負荷機器が動作される際の、各分岐線の消費電力情報を監視する制御部17とを備え、制御部17は、いずれかの分岐線の消費電力情報が所定の条件を満たす場合、当該分岐線に対し、このときに動作されているとタイムテーブル上で規定される負荷機器を対応づけて記憶部18に記憶する。【選択図】図1

Description

本発明は、負荷機器の消費電力を管理する電力管理装置および電力管理方法に関するものである。
近年、節電・節エネルギーに対する意識の高まりからEMS(Energy Management System)が着目され、さまざまな領域で活用されてきている。例えば、家庭向けにはHEMS(Home EMS)、商業施設向けにはSEMS(Store EMS)、工場向けにはFEMS(Factory EMS)、ビル管理向けにはBEMS(Building EMS)、および、様々なEMSを管理するCEMS(Community EMS)などがある。
EMSは、管理する領域内の消費電力データを取得し、取得したデータに基づいて負荷機器を制御することなどによって、使用する電力量を管理している。例えば、取得した消費電力データから積算電力量を算出し、積算電力量を目標値内に収めるように負荷機器などを制御する発明が知られている(特許文献1参照)。
特開2010−237119号公報
EMSによって消費電力を有効に管理するためには、管理領域内にある負荷機器が、配電盤のどの分岐線に接続されているかの対応づけができている必要がある。
しかしながら、EMSを既存の設備に導入する際、図6に示すように、配電盤の各分岐線と既存の設備内に設置されている負荷機器(空調、照明およびコンセントなど)との対応が十分に管理されておらず、対応関係を確認することが困難な状況となっている場合があった。
この場合、EMSによって負荷機器毎の消費電力を細かく制御することを断念するか、多大な費用と期間をかけて対応表を作成する必要があった。
したがって、かかる点に鑑みてなされた本発明の目的は、配電盤の各分岐線と負荷機器との対応が不明な設備において、利用者に大きな負担をかけることなく、分岐線と負荷機器とを対応づけることができる電力管理装置および電力管理方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る電力管理装置は、配電盤内の分岐線それぞれにおける消費電力情報を取得する取得部と、時間帯毎に異なる負荷機器を動作させるためのタイムテーブルを記憶する記憶部と、前記タイムテーブルにしたがっていずれかの負荷機器が動作される際の、各分岐線の消費電力情報を監視する制御部とを備え、前記制御部は、いずれかの分岐線の消費電力情報が所定の条件を満たす場合、当該分岐線に対し、このときに動作されていると前記タイムテーブル上で規定される負荷機器を対応づけて前記記憶部に記憶することを特徴とする。
また、本発明に係る電力管理装置において、前記制御部は、いずれかの分岐線において、閾値を超える消費電力情報を検知する場合に、当該分岐線にて前記所定の条件の判定を行うことが好ましい。
また、本発明に係る電力管理装置において、前記制御部は、いずれかの分岐線において、所定のパターンとなる消費電力情報の増減を検知する場合に、当該分岐線にて前記所定の条件を満たすと判定することが好ましい。
また、本発明に係る電力管理装置において、動作時の消費電力の増減パターンが異なる2つの負荷機器が、同じ時間枠で同時に動作されるように前記タイムテーブル上で規定されていることが好ましい。
また、本発明に係る電力管理装置において、前記2つの負荷機器のうち、一方の負荷機器の動作時の消費電力が他方の負荷機器の動作時の消費電力に対して明らかに大きい関係を有することが好ましい。
また、本発明に係る電力管理装置において、前記2つの負荷機器のうち、一方は動作時の消費電力の増減が小さく、他方は動作時の消費電力の増減が大きい関係を有することが好ましい。
また、本発明に係る電力管理装置において、前記2つの負荷機器のうち、一方は照明機器であることが好ましい。
また、本発明に係る電力管理装置において、前記制御部は、各分岐線と各負荷機器の対応関係を前記記憶部に記憶したのち、当該記憶した対応関係に基づいて、前記取得部で取得された消費電力情報を各負荷機器における消費電力の情報として管理することが好ましい。
また、上記課題を解決するため、本発明に係る電力管理方法は、配電盤内の分岐線と負荷機器とを対応づける電力管理方法であって、前記分岐線それぞれにおける消費電力情報を取得するステップと、時間帯毎に異なる負荷機器を動作させるためのタイムテーブルを取得するステップと、前記タイムテーブルにしたがっていずれかの負荷機器が動作される際の、各分岐線の消費電力情報を監視するステップと、いずれかの分岐線の消費電力情報が所定の条件を満たす場合、当該分岐線に対し、このときに動作されていると前記タイムテーブル上で規定される負荷機器を対応づけるステップとを含む。
また、本発明に係る電力管理方法において、動作時の消費電力の増減パターンが異なる2つの負荷機器が、同じ時間枠で同時に動作されるように前記タイムテーブル上で規定されていることが好ましい。
本発明によれば、配電盤の各分岐線と負荷機器との対応が不明な設備において、利用者に大きな負担をかけることなく、分岐線と負荷機器とを対応づけることができる。
本発明の一実施形態に係る電力管理装置を含む電力管理システムの概略構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係るタイムテーブルの一例である。 負荷機器毎の消費電力の増減パターンの一例を示す図である。 本発明の他の実施形態に係るタイムテーブルの一例である。 本発明の一実施形態に係る電力管理装置の動作を示すフローチャートである。 配電盤の各分岐線と負荷機器との対応が不明になっている状況を示す図である。
以下、本発明に係る実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る電力管理装置を含む電力管理システムの概略構成を示す図である。
図1に示すように、電力管理システム10は、インターネット11、電力制御装置12、ユーザ端末13、電力管理装置14、配電盤31、複数のセンサ32(32−1〜32―M)および複数の負荷機器(33−1〜33−N)を有する。負荷機器33は、電力によって駆動される機器であり、例えば、空調、照明、コンセントなどである。なお、コンセントの場合は、コンセントに接続された機器が電力によって駆動される。
図1において、配電盤31の各分岐線は、それぞれ、ある負荷機器33に接続されているが、本発明により各分岐線と負荷機器33との対応を関連づける前は対応関係が不明であり、本発明を実施することにより対応関係が特定されるものとして、以下説明する。
インターネット11は、電力制御装置12、ユーザ端末13および電力管理装置14を接続し、データおよび制御指示などの信号を通信する。なお、図1に示す電力管理システム10においては、インターネット11を介して、電力制御装置12、ユーザ端末13および電力管理装置14を接続する構成としているが、インターネット11を介さずに、電力制御装置12、ユーザ端末13および電力管理装置14が直接接続される構成であってもよい。また、電力制御装置12とユーザ端末13とは別の装置として示しているが、これらを一体の装置として構成してもよい。
電力制御装置12は、例えばEMSゲートウェイである。電力制御装置12は、配電盤31の各分岐線に設置されるセンサ32から、各分岐線の消費電力情報を取得し、取得した消費電力情報を電力管理装置14に送信する。また、電力制御装置12は、電力管理装置14からの指示を受け、負荷機器33を制御する。
ユーザ端末13はディスプレイを有し、センサ32が測定した各分岐線の消費電力や、後述するタイムテーブルなどの情報を表示することができる。ユーザ端末13は、表示用のデータを電力管理装置14から取得して、ウェブブラウザなどで表示してもよいし、電力管理装置14からは各種情報のみを受信して、表示用データはユーザ端末13で作成してもよい。また、ユーザ端末13は入力部を有し、後述するタイムテーブルを作成するため、電力管理システム10が管理する領域内に設置されている負荷機器33のリストの入力を受け付ける。
図2にタイムテーブルの一例を示す。タイムテーブルは、配電盤31の各分岐線と負荷機器33とを対応づける作業を行う際に、時間帯毎に負荷機器33をどのような順番で動作させるかを示す表である。例えば、電力管理システム10で管理する管理領域内に、空調AおよびB、照明A〜C、ならびに、コンセントA〜Dが設置されている場合、図2のようなタイムテーブルが作成され、記憶部18に記憶される。
図2は、背景が斜線の時間帯において、負荷機器33をON状態にすることを示す。図2に示す例においては、10分間隔で、1台ずつ負荷機器33がON状態にされる。例えば、0〜10分において空調AがON状態にされ、10〜20分において空調BがON状態にされる。
再び図1の説明に戻る。
電力管理装置14は、例えばEMSサーバである。電力管理装置14は、取得部16、制御部17および記憶部18を有する。
取得部16は、複数の負荷機器33が、タイムテーブルにしたがって動作される際に、各分岐線における消費電力情報を電力制御装置12から取得する。
制御部17は、ユーザ端末13が入力を受け付けた電力管理システム10の管理領域内にある負荷機器33のリストに基づいて、タイムテーブルを作成する。
制御部17は、タイムテーブルにしたがって、いずれかの負荷機器33をON状態とさせる制御をするように電力制御装置12に指示する。なお、負荷機器33は、自動制御ではなく、タイムテーブルにしたがって作業者によって制御されてもよい。
制御部17は、タイムテーブルにしたがって、いずれかの負荷機器33がON状態となっている際、どのタイミングでどの分岐線に消費電力が生じているかを監視する。制御部17は、監視した消費電力と、タイムテーブルとに基づいて、配電盤31の分岐線と負荷機器33の接続を対応づけ、当該対応情報を記憶部18に記憶する。
制御部17は、いずれかの分岐線の消費電力が所定の条件を満たす場合、当該分岐線が、タイムテーブル上で現在ON状態であると規定されている負荷機器33に対応するものと判定する。
まず、制御部17は、例えば、いずれかの分岐線において所定の閾値を超える消費電力が生じていることを検知した場合、当該分岐線が、タイムテーブル上で現在ON状態であると規定されている負荷機器33に対応するものと判定する。
さらに、制御部17は、監視した消費電力の増減するパターンが、負荷機器33の種類毎、または、負荷機器33毎に異なる消費電力の増減パターンに対応する(消費電力が所定の条件を満たす)か否かで、監視した消費電力と、タイムテーブル上で現在ON状態であると規定されている負荷機器33との対応を判定することができる。各負荷機器33の消費電力の増減するパターンは、記憶部18に記憶されている。
図3に、負荷機器33の消費電力の増減パターンの一例を示す。図3に示すように、例えば、空調(空調AまたはB)は、ON状態において消費電力が大きく変動する。これに対し、照明(照明A〜C)は、ON状態において消費電力がほとんど変動しない。
図3に示すように、空調と照明とでは消費電力の増減パターンが大きく異なるため、空調と照明とを1台ずつ同時にON状態にしても、消費電力の増減パターンの違いから、どちらの分岐線がどちらの負荷機器33に接続しているかを判定することができる。
これを利用して、制御部17は、図4に示すように、同じ時間枠に空調と照明とがそれぞれ1台ずつON状態になることを許容したタイムテーブルを作成することができる。図4に示す例においては、0〜10分において、空調Aおよび照明Aが同時にON状態にされ、また、10〜20分において、空調Bおよび照明Bが同時にON状態にされている。このように2つの負荷機器33を同時にON状態にするタイムテーブルを作成すると、配電盤31の各分岐線と負荷機器33との対応づけに必要な時間を短縮することができる。図4に示す例においては、負荷機器33を1つずつON状態にする場合(図2に示す場合)に比べて20分短縮することができる。
また、図3を参照すると、例えば空調については、空調Bの方が空調Aよりも消費電力の増減の幅が大きい。また、照明については、照明AおよびBの方が、照明Cに比べてON状態における消費電力が大きい。したがって、これらの相違点を利用すれば、同一種類の負荷機器33を同じ時間枠で同時にON状態にするようなタイムテーブルを作成することも可能である。
再び図1の説明に戻る。
制御部17は、管理領域内の全ての負荷機器33について、配電盤31の分岐線と負荷機器33との対応関係を記憶部18に記憶すると、以後は、記憶した当該対応関係に基づいて、取得部16が取得した消費電力情報を、各負荷機器33における消費電力情報として管理する。
記憶部18は、タイムテーブル、および、負荷機器33の消費電力の増減パターンを記憶している。また、記憶部18には、配電盤31の各分岐線と負荷機器33との対応づけの完了後に、当該対応づけの情報が記憶される。
センサ32は、配電盤31の各分岐線に設置され、各分岐線の消費電力を測定する。センサ32は、電力制御装置12と、例えばSEP2.0およびEchonet(登録商標)あるいはECHONET Lite(登録商標)などの標準のプロトコルによって通信を行い、測定した各分岐線の消費電力情報を電力制御装置12に送信する。
図5に示すフローチャートを参照しながら、本発明の一実施形態に係る電力管理装置の動作を説明する。
ユーザ端末13は、電力管理システム10が管理する領域内に設置されている負荷機器33のリストの入力を受け付ける(ステップS101)。
制御部17は、当該負荷機器33のリストに基づいて、時間帯毎に負荷機器33をどのような順番で動作させるかを示すタイムテーブルを作成する(ステップS102)。
制御部17は、負荷機器33をタイムテーブルにしたがって動作させる(ステップS103)。
取得部16は、複数の負荷機器33が、タイムテーブルにしたがって動作される際に、各分岐線の消費電力情報を電力制御装置12から取得する(ステップS104)。
制御部17は、タイムテーブルにしたがって、いずれかの負荷機器33がON状態となっている際、どのタイミングでどの分岐線に消費電力が発生しているかを監視する。制御部17は、監視した消費電力と、タイムテーブルとに基づいて、分岐線と負荷機器33の接続を対応づける(ステップS105)。
このように、本実施形態によれば、電力管理装置14が、タイムテーブルにしたがっていずれかの負荷機器33が動作された際の各分岐線の消費電力情報を監視することにより、配電盤31の各分岐線と負荷機器33との対応が不明な設備において、利用者に大きな負担をかけることなく、分岐線と負荷機器33とを対応づけることができる。これにより、ユーザは、EMSによって負荷機器33毎の消費電力を細かく制御することが可能になる。また、設備の追加や改修が行われた場合も、本実施形態を再度実施することにより、配電盤の分岐線と負荷機器33とを対応づけることができる。
また、電力管理装置14が、各負荷機器33の消費電力の増減パターンの違いを用いて、配電盤31の分岐線と負荷機器33との対応関係を判定することにより、2つの負荷機器33を同時にON状態にするタイムテーブルを作成することが可能になり、分岐線と負荷機器33との対応付けに要する時間を短縮することができる。
本発明を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。
10 電力管理システム
11 インターネット
12 電力制御装置
13 ユーザ端末
14 電力管理装置
16 取得部
17 制御部
18 記憶部
31 配電盤
32 センサ
33 負荷機器

Claims (10)

  1. 配電盤内の分岐線それぞれにおける消費電力情報を取得する取得部と、
    時間帯毎に異なる負荷機器を動作させるためのタイムテーブルを記憶する記憶部と、
    前記タイムテーブルにしたがっていずれかの負荷機器が動作される際の、各分岐線の消費電力情報を監視する制御部とを備え、
    前記制御部は、いずれかの分岐線の消費電力情報が所定の条件を満たす場合、当該分岐線に対し、このときに動作されていると前記タイムテーブル上で規定される負荷機器を対応づけて前記記憶部に記憶することを特徴とする電力管理装置。
  2. 請求項1に記載の電力管理装置であって、
    前記制御部は、いずれかの分岐線において、閾値を超える消費電力情報を検知する場合に、当該分岐線にて前記所定の条件の判定を行うことを特徴とする電力管理装置。
  3. 請求項1または2に記載の電力管理装置であって、
    前記制御部は、いずれかの分岐線において、所定のパターンとなる消費電力情報の増減を検知する場合に、当該分岐線にて前記所定の条件部を満たすと判定することを特徴とする電力管理装置。
  4. 請求項3に記載の電力管理装置であって、
    動作時の消費電力の増減パターンが異なる2つの負荷機器が、同じ時間枠で同時に動作されるように前記タイムテーブル上で規定されていることを特徴とする電力管理装置。
  5. 請求項4に記載の電力管理装置であって、
    前記2つの負荷機器のうち、一方の負荷機器の動作時の消費電力が他方の負荷機器の動作時の消費電力に対して明らかに大きい関係を有することを特徴とする電力管理装置。
  6. 請求項4に記載の電力管理装置であって、
    前記2つの負荷機器のうち、一方は動作時の消費電力の増減が小さく、他方は動作時の消費電力の増減が大きい関係を有することを特徴とする電力管理装置。
  7. 請求項4に記載の電力管理装置であって、
    前記2つの負荷機器のうち、一方は照明機器であることを特徴とする電力管理装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の電力管理装置であって、
    前記制御部は、各分岐線と各負荷機器の対応関係を前記記憶部に記憶したのち、当該記憶した対応関係に基づいて、前記取得部で取得された消費電力情報を各負荷機器における消費電力の情報として管理することを特徴とする電力管理装置。
  9. 配電盤内の分岐線と負荷機器とを対応づける電力管理方法であって、
    前記分岐線それぞれにおける消費電力情報を取得するステップと、
    時間帯毎に異なる負荷機器を動作させるためのタイムテーブルを取得するステップと、
    前記タイムテーブルにしたがっていずれかの負荷機器が動作される際の、各分岐線の消費電力情報を監視するステップと、
    いずれかの分岐線の消費電力情報が所定の条件を満たす場合、当該分岐線に対し、このときに動作されていると前記タイムテーブル上で規定される負荷機器を対応づけるステップと
    を含む電力管理方法。
  10. 請求項9に記載の電力管理方法であって、
    動作時の消費電力の増減パターンが異なる2つの負荷機器が、同じ時間枠で同時に動作されるように前記タイムテーブル上で規定されていることを特徴とする電力管理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010213411A (ja) * 2009-03-09 2010-09-24 A-One Meditec Co Ltd 電力管理システム
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