JP2015000608A - 電動フォークリフト - Google Patents

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泰久 田坂
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Abstract

【課題】検出用配線の断線時に大電流が流れるのを防止する。
【解決手段】フォークリフト1の電気系統は、電圧を監視すべきノードを有する。電圧センサ20_1は、電気系統のノードN1の電位V1を監視する。保護モジュール30は、抵抗素子32またはヒューズ素子を含む。保護モジュールの一端E1と電圧センサ20_1の間は、ケーブル配線W1を介して接続されるとともに、保護モジュール30の他端E2は、ノードN1と直接的に接続される。
【選択図】図3

Description

本発明は、電動フォークリフトに関する。
図1は、電動フォークリフト(単にフォークリフトとも称する)1rの電気系統を示す回路図である。フォークリフト1rは、電力源である電池10と、走行モータM1、荷役モータM2、走行モータM1に電力を供給して回転を制御する第1インバータ14、荷役モータM2に電力を供給して回転を制御する第2インバータ16を備える。
電池10とインバータ14、16を結ぶDCバス(電源配線)上には、電磁接触器(単にリレーともいう)12が設けられ、無負荷時には電磁接触器12をオフすることにより、電源経路が遮断可能となっている。また、第1インバータ14および走行モータM1を大電流から保護するために、第1インバータ14に対するDCバス上には、第1ヒューズF1が、第2インバータ16および荷役モータM2を大電流から保護するために、第2インバータ16に対するDCバス上には、第2ヒューズF2が挿入される。
フォークリフト1では故障検知の要求が高く、したがって、故障箇所を特定するために、電気系統のさまざまなノードに、電圧センサ20_1〜20_4が配置される。電圧センサ20_1は、電池10から電磁接触器12の入力側端子に至る経路上のノードN1の第1電圧V1を検出する。電圧センサ20_2は、電磁接触器12の負荷側端子から第1ヒューズF1、第2ヒューズF2に至る経路上のノードN2の第2電圧V2を検出する。電圧センサ20_3は、第1ヒューズF1の負荷側端子から第1インバータ14に至る経路上のノードN3の第3電圧V3を、電圧センサ20_4は、第2ヒューズF2の負荷側端子から第2インバータ16に至る経路上のノードN4の第4電圧V4を検出する。
電磁接触器12の故障は、第1電圧V1と第2電圧V2の電位差に応じて検出され、第1ヒューズF1の溶断は、第2電圧V2と第3電圧V3の電位差に応じて検出され、第2ヒューズF2の溶断は、第2電圧V2と第4電圧V4の電位差に応じて検出される。
ここで、電圧センサ20_1〜20_4は、必ずしも電圧の監視対象ノードN1〜N4の近傍に設けられるわけではなく、たとえば、ノードN1〜N4と離間した図示しないコントローラ基板上に配置される。監視対象のノードN1〜N4と電圧センサ20_1〜20_4の間は、検出用配線W1〜W4により接続される。
本発明者は、このようなフォークリフトの電気系統について検討した結果、以下の課題を認識するに至った。
検出用配線W1〜W4は、省スペース化および低コスト化の要請から、ブスバーなどの強固な配線ではなく、細いケーブルが用いられるのが一般的である。フォークリフトがさらされる振動や長期的な劣化により、検出用配線Wが断線し、コネクタが外れ、あるいは、はんだが外れるおそれがある。以下、これらを単に断線と総称する。たとえば検出用配線W1が断線し、その一端が図1に破線で示すようにグランドあるいはその他の電位に短絡すると、電池10から検出用配線W1を介して大電流が流れるという問題が生ずる。
本発明は係る課題に鑑みてなされたものであり、そのある態様の例示的な目的のひとつは、検出用配線の断線時に大電流が流れるのを防止可能なフォークリフトの提供にある。
本発明のある態様は電動フォークリフトに関する。電動フォークリフトは、電気系統のノードの電位を監視する電圧センサと、抵抗素子またはヒューズ素子を含む保護モジュールと、を備える。保護モジュールの一端と電圧センサの間は、ケーブル配線を介して接続されるとともに、保護モジュールの他端は、ノードと直接的に接続される。
この態様によれば、仮にケーブル配線が断線し、意図しない箇所と短絡したとしても、その上流に設けられた抵抗素子あるいはヒューズ素子により、大電流が流れるのを抑制できる。
保護モジュールは、抵抗素子またはヒューズ素子に加えて、抵抗素子またはヒューズ素子を搭載するための基板をさらに含んでもよい。基板は、ノードに対して電気的、機械的に接続可能に構成されてもよい。
ノードは、ブスバーに位置しており、ブスバーのノードの近傍には第1開口が設けられてもよい。基板は、第1開口とオーバーラップする箇所に設けられた第2開口を有してもよい。基板とノードの間は、第1開口および第2開口を貫通する導電性のネジにより、電気的、機械的に接続されてもよい。
ノードは、突起した導電部を有する端子台に位置してもよい。基板は導電部とオーバーラップする箇所に設けられた第3開口を有してもよい。基板は、導電部が第3開口を貫通する態様にて、端子台に対して取り付けられてもよい。
保護モジュールは、配線を接続するためのコネクタをさらに備えてもよい。
保護モジュールは、その一端が、ノードに対してネジ止めにより電気的、機械的に接続可能となっており、その他端に、抵抗素子またはヒューズ素子の一端が接続されるブスバー片をさらに含んでもよい。保護モジュールは、抵抗素子またはヒューズ素子の他端にケーブル配線が接続可能に構成されてもよい。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや本発明の構成要素や表現を、方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、検出用配線の断線時に大電流が流れるのを防止できる。
本発明者が検討したフォークリフトの電気系統を示す回路図である。 図2は、フォークリフトの構成を示す図である。 実施の形態に係るフォークリフトの電気系統を示す回路図である。 図4(a)〜(c)は、第1の実施例に係る保護モジュールの構成を示す図である。 図5(a)、(b)は、第2の実施例に係る保護モジュールの構成を示す図である。 第3の実施例に係る保護モジュールの構成を示す図である。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
本明細書において、「部材Aが、部材Bと接続された状態」とは、部材Aと部材Bが物理的に直接的に接続される場合のほか、部材Aと部材Bが、それらの電気的な接続状態に実質的な影響を及ぼさない、あるいはそれらの結合により奏される機能や効果を損なわせない、その他の部材を介して間接的に接続される場合も含む。
同様に、「部材Cが、部材Aと部材Bの間に設けられた状態」とは、部材Aと部材C、あるいは部材Bと部材Cが直接的に接続される場合のほか、それらの電気的な接続状態に実質的な影響を及ぼさない、あるいはそれらの結合により奏される機能や効果を損なわせない、その他の部材を介して間接的に接続される場合も含む。
図2は、フォークリフトの構成を示す図である。フォークリフト1は、本体60、フォーク62、昇降体(リフト)64、マスト66、車輪68を備える。マスト66は本体60の前方に設けられる。昇降体64は、油圧アクチュエータ(図2に不図示)などの動力源によって駆動され、マスト66に沿って昇降する。昇降体64には、荷物を支持するためのフォーク62が取り付けられている。
図3は、実施の形態に係るフォークリフト1の電気系統を示す図である。フォークリフト1の基本的な構成は、図1のフォークリフト1rと同様である。図3のフォークリフト1は、図1のフォークリフト1rに加えて、さらに保護モジュール30を備える。
保護モジュール30は、電圧センサ20_1と、電圧センサ20_1による監視対象のノードN1の間に挿入されている。保護モジュール30は、抵抗素子32を含む。
保護モジュール30の一端E1と電圧センサ20_1の間は、検出用配線であるケーブル配線W1を介して接続される。一方、保護モジュール30の他端E2は、ノードN1と直接的に接続される。「直接的に接続される」とは、ケーブル配線のように、断線の恐れが高い手段ではなく、ネジ止めなどの信頼性、堅牢性の高い手段により接続されることを意味する。
以上が保護モジュール30の基本構成である。続いてその動作を説明する。フォークリフト1が使用される過程において、ケーブル配線W1は断線し、図3に破線で示す経路で短絡(地絡)したとする。この場合、電池10は、DCバス、ノードN1、保護モジュール30、ケーブル配線W1を経由して、グランドと接続される。つまり、地絡経路LGNDには、保護モジュール30の抵抗素子32が存在することから、電池10が低インピーダンスでグランドその他の電位と短絡するのを防止することができる。
たとえば電池電圧VBAT=25Vに対して、抵抗素子32の抵抗値を数kΩから数十kΩ、たとえば10kΩとした場合、地絡経路に流れる電流は、2.5mAに抑制される。
このように、実施の形態に係るフォークリフト1によれば、検出用配線W1の断線時において、大電流が流れるのを防止できる。
なお、電圧センサ20の入力インピーダンスは十分に高いため、検出用配線W1が断線しない正常状態においては、抵抗素子32がノードN1と電圧センサ20_1の間に存在することは、電圧検出の精度に悪影響を及ぼすものではない。
以上がフォークリフト1の利点である。
以下、保護モジュール30の具体的な構成についていくつかの実施例をもとに説明する。
(第1の実施例)
図4(a)〜(c)は、第1の実施例に係る保護モジュール30aの構成を示す図である。図4(a)は斜視図、図4(b)は平面図、図4(c)は正面図である。
保護モジュール30aは、電池10から第1インバータ14や第2インバータ16に至るDCバスに使用される大容量配線であるブスバー22上のノードNと、その電位を測定する電圧センサ20の間に適している。
保護モジュール30aは、抵抗素子32に加えて、基板34、プリント配線36、開口38、40、コネクタ42を備える。
抵抗素子32は、基板34に搭載される。基板34はたとえばプリント基板あるいは金属基板である。そして、抵抗素子32は、基板34を介して、ブスバー22上のノードNに対して電気的かつ機械的に接続可能となっている。
より具体的には、ブスバー22のノードNの近傍には、第1開口24が設けられる。基板34は、第1開口24とオーバーラップする箇所に設けられた第2開口38を有する。
メンテナンスや組み立ての容易性を考慮して、検出用配線W1と保護モジュール30aの間は、コネクタ42、44により着脱可能となっている。プリント配線36aは、第2開口38と抵抗素子32の一端との間を電気的に接続する。またプリント配線36bは、コネクタ42と抵抗素子32の他端の間を電気的に接続する。
保護モジュール30aとブスバー22は密着して配置される。基板34とノードNの間は、第1開口24および第2開口38を貫通する導電性のネジ50により、電気的、機械的に接続される。
ブスバー22には、第1開口24の他にも開口26が設けられる。基板34には、これらの開口26に対応する箇所にも開口40が設けられる。基板34とブスバー22は、開口40と開口26を貫通するネジ52によりネジ止めされる。
以上が保護モジュール30aの構成である。
この保護モジュール30aは、ブスバー22に対して、つまりノードNに対して、ケーブル配線などの脆弱な接続手段を介さずに直接的に接続される。これにより、保護モジュール30aとブスバー22の間の断線が生ずる可能性を低減することができる。また、保護モジュール30aとブスバー22は、密着して固定されるため、振動に対しても堅牢である。
また、保護モジュール30aを基板34上に形成することにより、保護モジュール30aの保守や設計変更を簡易化できる。
(第2の実施例)
図5(a)、(b)は、第2の実施例に係る保護モジュール30bの構成を示す図である。図5(a)は斜視図、図5(b)は正面図である。
保護モジュール30bは、ブスバーやケーブルなど(ここでは不図示)を筐体に固定するための端子台70上のノードNと、その電位を測定する電圧センサ20の間に適している。端子台70は、端子台絶縁部72と、端子台絶縁部72から突起した端子台導電部74とを備える。
保護モジュール30bは、抵抗素子32に加えて、基板34、プリント配線36、開口39、コネクタ42を備える。
抵抗素子32は、基板34に搭載される。基板34はたとえばプリント基板あるいは金属基板である。そして、抵抗素子32は、基板34を介して、ノードNと接続される。
メンテナンスや組み立ての容易性を考慮して、検出用配線W1と保護モジュール30bの間は、コネクタ42、44により着脱可能となっている。プリント配線36aは、第3開口39と抵抗素子32の一端との間を電気的に接続する。またプリント配線36bは、コネクタ42と抵抗素子32の他端の間を電気的に接続する。
基板34は、端子台導電部74とオーバーラップする箇所に設けられた第3開口39を有する。基板34は、端子台導電部74が第3開口39を貫通する態様にて、端子台70に対して取り付けられる。これにより、保護モジュール30bと端子台70の端子台絶縁部72は密着して配置される。基板34とノードNの間は、端子台導電部74により、電気的、機械的に接続される。
端子台絶縁部72と基板34は、図示しないネジおよびナットにより機械的に接続してもよい。
以上が保護モジュール30bの構成である。
この保護モジュール30bは、端子台70に対して、つまりノードNに対して、ケーブル配線などの脆弱な接続手段を介さずに直接的に接続される。これにより、保護モジュール30bとブスバー22の間の断線が生ずる可能性を低減することができる。また、保護モジュール30bと端子台70は、密着して固定されるため、振動に対しても堅牢である。
また、保護モジュール30bを基板34上に形成することにより、保護モジュール30bの保守や設計変更を簡易化できる。
(第3の実施例)
図6は、第3の実施例に係る保護モジュール30cの構成を示す図である。保護モジュール30cは、抵抗素子32に加えてブスバー片35を備える。ブスバー片35は、その一端が、ノードNに対してネジ止めにより電気的、機械的に接続可能となっている。またブスバー片35の他端には、抵抗素子32の一端が接続される。抵抗素子32には、ブスバー片35に対してネジ止めするためのねじ穴(不図示)が設けられ、それらはネジ55によって接続される。抵抗素子32の他端には、ケーブル配線W1が着脱可能となっている。具体的には、ケーブル配線W1の端部には、開口を有する端子が設けられており、ねじ56によってケーブル配線W1と抵抗素子32が接続される。
この保護モジュール30cは、ブスバー22に対して、つまりノードNに対して、ケーブル配線などの脆弱な接続手段を介さずに直接的に接続される。これにより、保護モジュール30cとブスバー22の間の断線が生ずる可能性を低減することができる。また、保護モジュール30cとブスバー22は、密着して固定されるため、振動に対しても堅牢である。
以上、本発明を実施例にもとづいて説明した。本発明は上記実施形態に限定されず、種々の設計変更が可能であり、様々な変形例が可能であること、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは、当業者に理解されるところである。以下、こうした変形例を説明する。
(第1の変形例)
実施の形態では、保護モジュール30が、抵抗素子32を備える場合を説明したが、本発明はそれには限定されない。保護モジュール30は、抵抗素子32に加えて、あるいはそれに代えて、ヒューズ素子を含んでもよい。
この場合、検出用配線W1が断線して地絡すると、電池10から保護モジュール30および検出用配線W1を経由してグランドに至る地絡経路が形成される。この地絡経路には、一時的には大電流が流れる可能性があるが、この大電流により保護モジュール30のヒューズ素子が溶断するため、長時間、持続的に地絡経路に大電流が流れるのを防止することができる。
(第2の変形例)
実施の形態では、単一の保護モジュール30を、電池電圧VBATを検出する電圧センサ20_1とそれに対応するノードN1の間に挿入する場合を説明したが、それに加えて、あるいはそれに代えて、ノードN2と電圧センサ20_2の間、ノードN3と電圧センサ20_3の間、ノードN4と電圧センサ20_4の間、あるいはその他のノードと電圧センサの間に、保護モジュール30を挿入してもよい。
(第3の変形例)
実施の形態では、フォークリフトについて説明したが、本発明はそれに限定されない。フォークリフト以外の産業車両においても、フォークリフトと同様に、電圧検出が行われており、かかる産業車両にも、実施の形態に係る保護モジュール30を利用することが可能である。
実施の形態にもとづき、具体的な語句を用いて本発明を説明したが、実施の形態は、本発明の原理、応用を示しているにすぎず、実施の形態には、請求の範囲に規定された本発明の思想を逸脱しない範囲において、多くの変形例や配置の変更が認められる。
1…フォークリフト、10…電池、12…電磁接触器、F1…第1ヒューズ、F2…第2ヒューズ、14…第1インバータ、16…第2インバータ、M1…走行モータ、M2…荷役モータ、W1…検出用配線、20…電圧センサ、22…ブスバー、24…第1開口、26,28…開口、30…保護モジュール、32…抵抗素子、34…基板、35…ブスバー片、36…プリント配線、38…第2開口、39…第3開口、40…開口、42…コネクタ、50,52,54,55…ネジ、70…端子台、72…端子台絶縁部、74…端子台導電部。

Claims (6)

  1. 電気系統のノードの電位を監視する電圧センサと、
    抵抗素子またはヒューズ素子を含む保護モジュールと、
    を備え、
    前記保護モジュールの一端と前記電圧センサの間が、ケーブル配線を介して接続されるとともに、前記保護モジュールの他端が前記ノードと直接的に接続されることを特徴とする電動フォークリフト。
  2. 前記保護モジュールは、前記抵抗素子またはヒューズ素子に加えて、前記抵抗素子またはヒューズ素子を搭載するための基板をさらに含み、
    前記基板は、前記ノードに対して電気的、機械的に接続可能に構成されることを特徴とする請求項1に記載の電動フォークリフト。
  3. 前記ノードは、ブスバーに位置しており、前記ブスバーの前記ノードの近傍には第1開口が設けられ、
    前記基板は、前記第1開口とオーバーラップする箇所に設けられた第2開口を有し、
    前記基板と前記ノードの間は、前記第1開口および前記第2開口を貫通する導電性のネジにより、電気的、機械的に接続されることを特徴とする請求項2に記載の電動フォークリフト。
  4. 前記ノードは、突起した導電部を有する端子台に位置しており、
    前記基板は前記突起とオーバーラップする箇所に設けられた第3開口を有し、前記基板は、前記突起が前記第3開口を貫通する態様にて、前記端子台に対して取り付けられることを特徴とする請求項2に記載の電動フォークリフト。
  5. 前記保護モジュールは、前記配線を接続するためのコネクタをさらに備えることを特徴とする請求項2から4のいずれかに記載の電動フォークリフト。
  6. 前記保護モジュールは、
    その一端が、前記ノードに対してネジ止めにより電気的、機械的に接続可能となっており、その他端に、前記抵抗素子またはヒューズ素子の一端が接続されるブスバー片をさらに含み、
    前記保護モジュールは、前記抵抗素子またはヒューズ素子の他端に前記ケーブル配線が接続可能に構成されることを特徴とする請求項1に記載の電動フォークリフト。
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