JP2015000488A - テープ印字装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】開閉センサ等を用いることなく、蓋カバーが開き状態にあるときの印字動作を禁止する。
【解決手段】テープ印字装置1は、カートリッジホルダ9を開閉するカートリッジカバー17aと、印字後の印字済ラベル用テープ109を切断する可動刃41と、手動操作で回動可能に筐体2に設けられ、初期状態から回動開始後の第1回動角範囲では可動刃41を操作せず、第1回動角範囲より大きな第2回動角範囲では可動刃41を操作可能なカッターレバー50と、カッターレバー50が第1回動角範囲となったことを検出するレバーセンサ203と、レバーセンサ203からの回動検出信号に応じて、カバーフィルム103の搬送とカバーフィルム103への印字形成とを禁止する制御回路201と、カートリッジカバー17aの開き動作に連動して、カッターレバー50を第1回動角範囲まで回動させるカム部17A及びカム受け部50Aとを有する。
【選択図】図11

Description

本発明は、被印字テープに対し印字を行うテープ印字装置に関する。
被印字テープに印字を行うテープ印字装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この従来技術では、カセットホルダ(テープカートリッジ装着部)にテープカセット(テープカートリッジ)が装着されるとともに、テープカセットから搬送される被印字テープに対し、印字手段(印字ヘッド)によって所望の印字が形成される。このとき、カセットホルダを開閉可能な蓋カバーが設けられており、カセットホルダに対してテープカセットを着脱する際には、この蓋カバーを開いた状態で行われる。また、蓋カバーの開閉状態を検出する開閉センサ(開閉検出スイッチ)が設けられており、印字品質を確保する観点から、開閉センサにより蓋カバーの開き状態が検出された場合には印字手段による印字動作が禁止される。
特開平6−238997号公報
上記従来技術では、開閉センサを設けることにより、蓋カバーが開いているときの印字動作が禁止される。しかしながら、例えば比較的低価格帯の機種では、開閉センサが設けられない場合がある。そのような機種では、蓋カバーが開いたときに印字動作を禁止するのは困難であった。
本発明の目的は、開閉センサ等を用いることなく、蓋カバーが開き状態にあるときの印字動作を禁止することができる、テープ印字装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本願発明は、被印字テープが巻回された被印字テープロールを収納したテープカセットを着脱可能なカセットホルダと、前記カセットホルダに装着されたテープカセットから前記被印字テープを繰り出して搬送するための搬送手段と、前記搬送手段により搬送される前記被印字テープに所望の印字を行う印字手段と、前記カセットホルダ、前記搬送手段、及び前記印字手段を内部に収納するケース本体と、前記ケース本体に対して回動可能に設けられ、前記カセットホルダを開閉する蓋カバーと、前記搬送手段によるテープ搬送経路に位置する前記印字後の前記被印字テープを切断する切断手段と、手動操作で回動可能に前記ケース本体に設けられ、初期状態から回動開始後の第1回動角範囲では前記切断手段を操作せず、前記第1回動角範囲より大きな角度となる第2回動角範囲では前記切断手段を操作可能な、操作レバーと、前記操作レバーが前記初期状態から回動して前記第1回動角範囲となったことを検出し、対応する回動検出信号を出力する検出手段と、前記検出手段からの前記回動検出信号に応じて、前記搬送手段及び前記印字手段を制御し、前記被印字テープの搬送と前記被印字テープへの印字形成とを禁止する制御手段と、前記蓋カバーの開き動作に連動して、前記操作レバーを前記初期状態から前記第1回動角範囲まで回動させる連動手段と、を有することを特徴とする。
本願発明のテープ印字装置においては、ケース本体の内部に、カセットホルダ、搬送手段、印字手段が設けられている。カセットホルダに装着されたテープカセットから搬送された被印字テープに対し、印字手段によって所望の印字が形成される。印字形成後の被印字テープの切断は、操作者の手動操作によって行われる。すなわち、ケース本体に回動可能に設けられた操作レバーを操作者が所定量(詳細には後述の第2回動角範囲まで)操作することで、切断手段を操作し、被印字テープを切断することができる。
その際、前述のような印字動作中の状態のまま誤って上記切断が行われることを回避するために、本願発明では、検出手段と、制御手段とが設けられている。すなわち、上記操作レバーは、回動角度0の初期状態から回動が開始されると、まず回動角度が第1回動角範囲(但し上述のようにこの範囲は切断手段は操作されない不感帯である)内となり、さらに回動が進むと回動角度が第2回動角範囲となる。上記検出手段は、操作レバーの回動角度が上記第1回動角範囲となったことを検出して回動検出信号を出力する。そして、この回動検出信号の出力に応じて、制御手段の制御により、搬送手段が被印字テープの搬送を禁止すると共に、印字手段が被印字テープへの印字形成を禁止する。これにより、上記操作レバーの回動角度が上記第2回動角範囲となって被印字テープへの切断が開始されるより前に、被印字テープの搬送及び印字形成を中止することができる。
そして、本願発明では、蓋カバーを開いたときにも上記同様に被印字テープの搬送及び印字形成を中止するために、連動手段が設けられている。すなわち、蓋カバーが開き動作すると、連動手段によってその開き動作に連動して操作レバーが回動し、回動角が第1回動角範囲内となる。これにより、上記同様にして、検出手段から回動検出信号が出力され、これに応じて制御手段が搬送手段のテープ搬送及び印字手段の印字形成を禁止させる。この結果、特に開閉センサ等を新たに設けなくても、上記操作レバーの回動による上記搬送・印字中止機能を活用して、蓋カバーの開き動作時においても上記被印字テープの搬送及び印字形成を中止することができる。
本発明によれば、開閉センサ等を用いることなく、蓋カバーが開き状態にあるときの印字動作を禁止することができる。
本発明の一実施形態によるテープ印字装置を斜め上方向から見た外観を表す斜視図である。 カートリッジカバーを開く途中の状態を表す斜視図である。 カートリッジカバーを開いた状態を表す斜視図である。 カートリッジ及びカートリッジホルダの詳細構造を表す概念的平面図である。 テープ印字装置の制御系を表す機能ブロック図である。 図3に示した構成を部分的に抽出した斜視図である。 図6に示した構成を斜め下方向から見た斜視図である。 カッターレバーの押下操作による切断動作の態様を表す斜視図である。 カッターレバーの押下操作による切断動作を表す側面図である。 カッターレバーの押下操作状態を表す、テープ印字装置の斜視図及び側面図である。 カートリッジカバーの開き動作によりカッターレバーセンサの回動検出が行われる状態を表す、テープ印字装置の要部抽出側断面図である。 カートリッジカバーの開き動作状態を表す、テープ印字装置の側面図である。 異なる形状のカム部及びカム受け部を備えた変形例において、カートリッジカバーの開き動作によりカッターレバーセンサの回動検出が行われる状態を表す、テープ印字装置の要部抽出側断面図である。
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
<概略構成>
本実施形態のテープ印字装置は、所望の印刷を行ったテープを所定の長さに切断することにより印字ラベルを作成するものである。まず、このテープ印字装置の概略構成について説明する。なお、以下の説明において、上下方向、前後方向、左右方向は、図1等の各図中に適宜示す矢印方向に対応している。
図1乃至図3に示すように、テープ印字装置1は、その外郭を構成する筐体2(ケース本体に相当)を備える。筐体2は、装置下面を構成しかつ装置側面と一体となった樹脂製の下カバー15と、装置上面を構成する樹脂製の上カバー17とにより構成されている。
下カバー15の側面には、凹部15bと、当該凹部内の奥部の中央に形成され、印字済ラベル用テープ109(後述の図4参照)を排出する排出口15aと、を備えている。
上カバー17には、前方向から後方向に向けて、文字入力等の種々の操作が行われるキーボード3と、電源スイッチや印刷キー等のテープ印字装置1の各種機能を実行させるための機能キー群4と、例えば矩形開口状の開口部を塞ぐように装着された透明パネル7とが設けられている。
また、上カバー17は、上面後部側にてカートリッジ8(テープカセットに相当)をカートリッジホルダ9(カセットホルダに相当)に装着するために開放可能に構成され、カートリッジホルダ9を開閉するカートリッジカバー17a(蓋カバーに相当)を備えている。カートリッジカバー17aは、カートリッジホルダ9の開閉のために、筐体2のうち上記方向D1に沿った一方側(後側)の端部に位置する軸心C1(第1軸心に相当。後述の図11等参照)まわりに回動する。
また、上記カートリッジカバー17aのうち、上記排出口15a近傍でのテープ搬送経路の方向Di(図1参照)と直交する方向D1(=前後方向。各請求項記載の第1方向に相当。図1参照)及びこれに直交する方向D2(=左右方向。各請求項記載の第2方向に相当。図1参照)の端部に、欠き取り部17bが設けられている。そしてこの欠き取り部17bに収納されるように、上記印字済ラベル用テープ109をカットするためのカッターレバー50(操作レバーに相当)が設けられている。
図3に示すように、テープ印字装置1の上面後部側に、上記カートリッジ8を着脱可能な上記カートリッジホルダ9が設けられている。このカートリッジホルダ9は、上記カートリッジカバー17aによって常には閉塞されており(図1参照)、カートリッジカバー17aを開放すると(図2、図3参照)、カートリッジホルダ9が露出する。
<カートリッジ及びカートリッジホルダ詳細>
次に、カートリッジ8及びカートリッジホルダ9の詳細構造を図4を用いて説明する。カートリッジ8は、筐体8Aと、この筐体8A内に配置され帯状の基材テープ101が巻回された第1ロール102(実際は渦巻き状であるが、図では簡略的に同心円状に示す)と、上記基材テープ101と略同じ幅である透明なカバーフィルム103(被印字テープに相当)が巻回された第2ロール104(被印字テープロールに相当。実際は渦巻き状であるが、図では簡略的に同心円状に示す)と、インクリボン105(熱転写リボン、但し被印字テープが感熱テープの場合は不要)を繰り出すリボン供給側ロール111と、印字後のインクリボン105を巻取るリボン巻取りローラ106と、カートリッジ8のテープ排出部の近傍に回転可能に支持されたテープ送りローラ27とを有する。
第1ロール102は、リール部材102aの周りに上記基材テープ101を巻回している。基材テープ101は、例えば、内側に巻かれる側よりその反対側へ向かって、貼り合わせ用の粘着剤層、ベースフィルム、貼り付け用の粘着剤層、剥離紙の順序で積層され構成されている。第2ロール104は、リール部材104aの周りに上記カバーフィルム103を巻回している。
テープ送りローラ27は、カートリッジホルダ9に設けられた圧着ローラ28と協働して、上記基材テープ101と上記カバーフィルム103とを押圧し接着させ上記印字済ラベル用テープ109としつつ、Di方向(図1も参照)にテープ送りを行う。
また、印字済ラベル用テープ109の上記搬送経路に沿ってテープ送りローラ27及び圧着ローラ28の下流側には、上記カッターレバー50の操作により印字済ラベル用テープ109を所定の長さに切断するための、固定刃40及び可動刃41が設けられている(詳細な構造及び動作は後述)。
一方、カートリッジホルダ9には、カートリッジ8内の使用済みの上記インクリボン105を巻き取るための上記リボン巻取りローラ駆動軸107と、上記印字済ラベル用テープ109を搬送するためのテープ送りローラ駆動軸108(搬送手段に相当)とが設けられている。前述のリボン巻取りローラ106及びテープ送りローラ27は、後述する図5に示す搬送用のモータの駆動力が上記リボン巻取りローラ駆動軸107及び上記テープ送りローラ駆動軸108に伝達されることによって、連動して回転駆動される。またカートリッジホルダ9には、搬送されるカバーフィルム103に所望の印刷を行う印字ヘッド23(印字手段に相当)が、カートリッジ8の装着時にその開口部に位置するように設けられている。
上記構成において、カートリッジ8が上記カートリッジホルダ9に装着されると、カバーフィルム103及びインクリボン105が印字ヘッド23とこれに対向するプラテンローラ26との間に狭持される。また、基材テープ101及びカバーフィルム103が、テープ送りローラ27とこれに対向する圧着ローラ28との間に狭持される。そして、リボン巻取りローラ106及びテープ送りローラ27が図4中矢印B及び矢印Cで示す方向にそれぞれ同期して回転駆動される。これにより、テープ送りローラ27、圧着ローラ28、及びプラテンローラ26が回転し、第1ロール102から基材テープ101が繰り出され、テープ送りローラ27へ供給される。一方、第2ロール104からはカバーフィルム103が繰り出されるとともに、印刷駆動回路(後述の図5参照)により印字ヘッド23の複数の発熱素子が通電される。この結果、カバーフィルム103の裏面に所望の印字が形成される。
そして、上記基材テープ101と上記印刷が終了したカバーフィルム103とが上記テープ送りローラ27及び圧着ローラ28により接着されて一体化されて印字済ラベル用テープ109として形成され、テープ排出部よりカートリッジ8外へと搬出される。カバーフィルム103への印字が終了したインクリボン105は、リボン巻取りローラ駆動軸107の駆動によりリボン巻取りローラ106に巻取られる。
上記のようにしてカートリッジ8外へ搬出された印字済ラベル用テープ109は、上記カッターレバー50の操作に基づく可動刃41(切断手段に相当)と固定刃40との協働によって所定の長さに切断され、印字ラベル(図示せず)が生成される。なお、上述のように印字済ラベル用テープ109には印字後のカバーフィルム103が含まれているので、固定刃40及び可動刃41は、印字後のカバーフィルム103を切断する機能を果たしている。
このときの切断は、前述したように、欠き取り部17bに収納されるように設けられたカッターレバー50を操作者が手動操作することで、固定刃40と可動刃41との協働によって鋏状に行われる(詳細は後述)。
<制御系>
上記テープ印字装置1の制御系の構成を図5に示す。図5において、テープ印字装置1には、制御回路201と、各種情報を記憶するメモリ202と、カッターレバー50の回動角に基づき対応する検出信号を出力するレバーセンサ203(詳細は後述)と、上記透明パネル7によって覆われたLCD等の表示部205と、上記キーボード3や機能キー群4等からなる操作入力部204と、テープ送りローラ駆動軸108及びリボン巻取りローラ駆動軸107を駆動するための搬送用のモータ207と、モータ207の駆動を制御するモータ駆動回路206と、上記印字ヘッド23の発熱素子を通電するための印刷駆動回路208と、が設けられている。
制御回路201は、図示しないCPU、RAM、及びROMを備えている。この制御回路201は、RAMの一時記憶機能を利用しつつ、ROMに予め記憶された各種プログラムを実行する。これにより、制御回路201は、テープ印字装置1全体の制御を行う。
メモリ202は、記憶内容の追加及び消去が可能な、例えばElectrically Erasable Programmable Read−Only Memory(EEPROM)等の不揮発性メモリから構成されている。
<カッターレバーによるテープ切断>
次に、上記カッターレバー50によるテープ切断に係わる構成及び動作について説明する。図6〜図9に示すように、カッターレバー50は、カートリッジカバー17aの上面と連続する(但し非連続であってもよい)略平面矩形状を備えた操作頭部50a(操作部に相当)と、この操作頭部50aの下面端部から前方へ向けて突設された操作アーム51と、操作アーム51と操作頭部50aとの接続部付近において当該操作アーム51の幅方向両側から略水平方向に右側に向けて突設された上下一対の駆動突起53,54(図8参照)と、操作アーム51から左側に向けて縦長湾曲状に突設された押圧突起55(図9参照)と、を備えている。なお、操作頭部50aの上面とカートリッジカバー17aの上面とは、略同一の平面上又は曲面上で連続(但し非連続であってもよい)するように配置されている。
駆動突起53,54相互間には、可動刃41が回動動作する(後述)ときの軸心C2側から後方側へ向けて直角に延びた、可動刃41の操作用の支持アーム41aが抱き込み状に配置されている。これにより、上側の駆動突起53は、可動刃41の支持アーム41aを下方へ押し込む突起として機能し、下側の駆動突起54は、支持アームを上方へ戻す突起として機能する。このとき、駆動突起53,54相互間の距離が、上記支持アーム41aの略上下方向に沿った幅方向寸法よりも大きくなっている。そして、これらの差が、駆動突起53が支持アーム41aを下方へ駆動するときの不感体(いわゆる「遊び」)の範囲となっている。なお、後述するように、この遊びとなる角度範囲においても、後述するレバーセンサ203による検出範囲となっている。一方、筐体2の排出口15aの近傍には、固定刃40のうち軸心C2から前方側へ延びる固定用の支持アーム40aが、固定されている。
このとき、図7に示すように、可動刃41は、上記操作アーム51と共に、軸心C2に巻装されたカッターレバー50戻し用の弦巻バネ56によって、固定刃40側に近接する切断位置から離反するように常時付勢されている。すなわち、この弦巻バネ56は、カッターレバー50を戻すように設置されている。この結果、図10(a)及び図10(b)に示すように、カッターレバー50の操作頭部50aが上記弦巻バネ56の付勢力に抗して押下操作されると、可動刃41は、上記軸心C1よりも前側に設けた軸心C2(第2軸心に相当)を回動支点に回動される。すなわち、可動刃41は、排出口15aの近傍に位置する固定刃40側へ向かうように回動し(言い換えれば上記方向D1に沿って後方側へ移動し)、固定刃40に重なるように近接する(図8(c)、図9(c)の状態)。これによって、印字済ラベル用テープ109は、上記のようにして鋏状に重なり合った固定刃40及び可動刃41の協働により所定の長さに切断された印字ラベルとなる。切断後の印字ラベルは、上記固定刃40及び可動刃41よりも上記搬送経路の下流側に位置する、縦スリット状の上記排出口15aから凹部15bへと導出され、さらに筐体2の外へ排出される。
<レバーセンサによる検出>
一方、上記のような固定刃40及び可動刃41による切断動作は、印字済ラベル用テープ109に対する印字形成や搬送が行われていない停止状態で実行する必要がある。そこで、本実施形態では、上記上カバー17のうちカッターレバー50の近傍の部位に、当該カッターレバー50が操作されたことに対応した検出を行うレバーセンサ203(検出手段に相当)が、設けられている。このレバーセンサ203からの検出信号(詳細は後述)に基づく制御回路201の制御により、上記印字動作中の状態のまま誤って上記切断が行われることが回避される。
上記図8(a)及び図9(a)に示す状態が、上記カッターレバー50に対する押下がされていない、カッターレバー50の回動角度が0の初期状態である。この状態では、上記可動刃41の支持アーム41aは、前述した下側の駆動突起54に当接しており(図8(a)参照)、また操作アーム51の上記押圧突起55は、レバーセンサ203のスイッチレバー203aから上方に離れた状態である。
上記の状態から上記カッターレバー50への押下がなされると、カッターレバー50が回動開始する。これにより、上記図8(b)及び図9(b)に示すように、操作アーム51の上記押圧突起55がレバーセンサ203のスイッチレバー203aに当接し、レバーセンサ203がONになって対応する検出信号(回動検出信号に相当)が出力される。この回動検出信号が入力される制御回路201の制御に基づき、モータ駆動回路206によりカバーフィルム103の上記搬送が禁止されると共に、印刷駆動回路208により印字ヘッド23のカバーフィルム103への印字形成が禁止される。このような制御を実行する上記制御回路201が、各請求項記載の制御手段として機能する。
また、このとき、上記可動刃41の支持アーム41aは、上記下側の駆動突起54の上方に離間するものの上側の駆動突起53にはまだ当接していない、上記「遊び」の状態となる。この結果、上記のようにカッターレバー50は押下操作されているものの、可動刃41は回動しない(操作されない)。
上記の状態からさらに上記カッターレバー50への押下がなされてカッターレバー50がさらに回動すると、(上記レバーセンサ203からの検出信号の出力は継続されつつ)上記支持アーム41aが上側の駆動突起53に当接し、可動刃41が回動開始する。なお、前述の押圧突起55がスイッチレバー203aに当接したときのカッターレバー50の回動角以上で、上記可動刃41の回動開始時のカッターレバー50の回動角よりも小さな、カッターレバー50の回動角の範囲が、各請求項記載の第1回動角範囲に相当する。
そして、上記の状態からさらに上記カッターレバー50への押下がなされカッターレバー50がさらに回動することにより、(上記レバーセンサ203からの検出信号の出力は継続されつつ)図8(c)及び図9(c)に示す状態となる。すなわち、上側の駆動突起53により支持アームが押下げられ、固定刃40及び可動刃41が鋏状に重なり合った状態となる。なお、上記可動刃41の回動開始時のカッターレバー50の回動角を含み、それよりも大きな、カッターレバー50の回動角の範囲が、各請求項記載の第2回動角範囲に相当する。
以上の挙動により、本実施形態では、上記カッターレバー50の回動角度が初期状態から大きくなって上記第2回動角範囲となる前(言い替えれば印字済ラベル用テープ109への切断が開始されるより前)に、カバーフィルム103の搬送及び印字形成を中止することができる。
<実施形態の特徴>
以上の基本構成において、本実施形態の最大の特徴は、上記レバーセンサ203からの検出信号出力時の搬送・印字禁止機能を活用して、カートリッジカバー17aの開き動作時に上記カバーフィルム103の搬送及び印字形成を中止する手法にある。以下、その詳細について図11及び図12に基づき説明する。
すなわち、図11に示すように、本実施形態では、カートリッジカバー17aを開いたときにも上記同様にカバーフィルム103の搬送及び印字形成を中止するために、上向きに凸形状となる略円弧状のカム部17Aがカートリッジカバー17aの左端部(上記軸心C1の近傍)に設けられると共に、下向きに凸形状となる略円弧状のカム受け部50Aがカッターレバー50の右端部のうち、上記カム部17Aに対応する部位(操作頭部50aの下方)に設けられている。なお、これらカム部17A及びカム受け部50Aが、各請求項記載の連動手段に相当している。また、図示の煩雑を防止するために、上記カム部17A及びカム受け部50Aは、図11及び後述の図13以外の図での図示を省略している。
上記カム受け部50Aは、カートリッジカバー17aの回動とともにカム部17Aからの押圧を受圧し、カッターレバー50を回動可能である。すなわち、図11(a)及び図12(a)に示す状態が、カートリッジカバー17aの回動角度が0の初期状態(閉じ状態)である。この状態では、カム部17Aはカム受け部50Aよりも下方にあってカム受け部50Aを押下していない(図11(a)参照)。また操作アーム51の上記押圧突起55は、レバーセンサ203のスイッチレバー203aからわずかに上方に離れた状態である。
上記の状態から図12(b)のようにカートリッジカバー17aが上記軸心C1まわりに回動して開き始めると、図11(b)に示すように、カートリッジカバー17aの上記カム部17Aが前方から後方へ動くことでカム受け部50Aを後方に押し倒す。その押し倒す際には、カム部17Aが上方から下方へ降下してカム受け部50Aを押下するように機能する。これにより、カッターレバー50が上記軸心C2を中心に下方へと回動開始し(図11(b)中の矢印カ参照)、押圧突起55がレバーセンサ203のスイッチレバー203aに当接し、レバーセンサ203がONになる。これにより、前述したように、制御回路201の制御に基づきカバーフィルム103の上記搬送が禁止されると共にカバーフィルム103への印字形成が禁止される。この状態においては、前述したように、支持アーム41aは、カッターレバー50の上側の駆動突起53には当接せず(前述の「遊び」の状態である)、可動刃41は回動しない(操作されない)。
上記の状態からさらにカートリッジカバー17aが開かれると、図12(c)のように、カートリッジカバー17aが完全に開かれた状態となる。この際、カッターレバー50は前述の状態からさらに回動することはないが(図11(c)参照)。押圧突起55のスイッチレバー203aへの当接による)上記レバーセンサ203からの検出信号の出力は継続される。そして、この状態においても、上記同様、支持アーム41aは、カッターレバー50の上側の駆動突起53には当接しない(前述の「遊び」の状態である)。この結果、可動刃41は回動しない(操作されない)状態が維持されたままとなる。
<実施形態の効果>
以上説明したように、本実施形態のテープ印字装置1においては、カッターレバー50は、回動角度0の初期状態から回動が開始された後、回動開始後の第1回動角範囲では可動刃41を操作せず、第1回動角範囲より大きな角度となる第2回動角範囲では可動刃41を操作可能となっている。そして、上記レバーセンサ203は、カッターレバー50の回動角度が上記第1回動角範囲となったことを検出し(センサON)、回動検出信号を出力する。そして、この回動検出信号の出力に応じて、制御回路201の制御により、カバーフィルム103の搬送が禁止されると共に、印字ヘッド23のカバーフィルム103への印字形成が禁止される。
一方、カートリッジカバー17aが開き動作すると、上記カム部17A及びカム受け部50Aの連動によって、その開き動作に連動してカットレバー50が回動し、回動角が上記第1回動角範囲内となる。これにより、上記同様にして、レバーセンサ203から回動検出信号が出力され、これに応じてカバーフィルム103の搬送が禁止されると共に、印字ヘッド23のカバーフィルム103への印字形成が禁止される。このとき、上記第2回動角範囲ではないことから、可動刃41は動作しない。以上の結果、特にカートリッジカバー17aの開閉を検出する開閉センサ等を新たに設けなくても、上記カッターレバー50の回動による上記搬送・印字中止機能を活用し、カートリッジカバー17aの開き動作時においても上記カバーフィルム103の搬送及び印字形成を中止することができる。
また、本実施形態では特に、カートリッジカバー17aが開き動作することで、当該カートリッジカバー17aに設けられたカム部17Aがカッターレバー50のカム受け部50Aを押圧する。これにより、上記カム部17Aを備えたカッターレバー50を、部材同士の機械的な押圧力伝達によって確実に上記第1回動角範囲内まで回動させ、テープ搬送及び印字形成を確実に禁止することができる。
また、本実施形態では特に、カートリッジホルダ9を開閉するカートリッジカバー17aの左後方側の端部に、欠き取り部17bが設けられている。そして、この欠き取り部17bに操作頭部50aが収納されるように、カッターレバー50が設けられている。操作者は、上記欠き取り部17bに位置するカッターレバー50の操作頭部50aを押し込むことで、カッターレバー50が筐体2の後方側の軸心C2まわりに回動し、カッターレバー50の前方側端部に備えた可動刃41が固定刃40と協働してカバーフィルム103を鋏状に切断する。このようにして、後方側からの操作力を梃子の原理で前方側の可動刃41に効率よく作用させ、円滑に切断を行うことができる。そして、図12(a)及び図12(b)に示すように、操作者がカートリッジカバー17aを持ち上げて開くと、カートリッジカバー17aが筐体2の後方側の軸心C1回りに回動し、上記カム部17A及びカム受け部50Aの連動機能によって、上記のような可動刃41の回動を生じることなく、テープ搬送及び印字形成を確実に停止させることができる。
また、本実施形態では特に、上述したように、カートリッジカバー17aのカム部17Aは、カートリッジカバー17aが回動するのにしたがって下方へ降下する。そしてこのとき、カッターレバー50のカム受け部50Aは、上記下方へ降下する上記カム部17Aからの押圧の受圧により降下して当該カッターレバー50を軸心C2回りに回動させる。これにより、操作者がカートリッジカバー17aを開くとカム部17Aが降下してカッターレバー50のカム受け部50Aを押圧し、カム受け部50Aが降下してカッターレバー50を回動させ、テープ搬送及び印字形成を確実に禁止することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、その技術思想を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。以下、そのような変形例を図13(a)〜図13(c)により説明する。なお、図13(a)〜図13(c)は上記図11(a)〜図11(c)にそれぞれ対応する図である。上記実施形態と同等の部分には同一の符号を付し、適宜説明を簡略化又は省略する。
(1)カム部が降下してカム受け部を押圧降下させる場合
本変形例においては、上記実施形態のカム部17Aのような略円弧形状ではなく、略V字形状のカム部17A′が、カートリッジカバー17aの軸心C1の近傍に設けられる。そして、このカム部17A′は、上記カム部17Aと同様、軸心C1まわりに当該カートリッジカバー17aが回動するのにしたがって図13(a)及び図13(b)に示すように、下方へ降下する。
一方、本変形例では、上記実施形態のカム受け部50Aのような略円弧形状ではなく、略水平であって後端部が若干斜め下に下がる形状のカム受け部50A′が、カッターレバー50のうち上記操作頭部50aの下方に設けられている。そして、このカム受け部50A′は、上記カム受け部50Aと同様、下方へ降下する上記カム部17A′の上記略V字形状の下端からの押圧の受圧により降下し、図13(a)、図13(b)、図13(c)に示すようにカッターレバー50を軸心C2回りに回動させる(矢印キ参照)。
本変形例においても、上記実施形態と同様、これにより、操作者がカートリッジカバー17aを開くとカートリッジカバー17aのカム部17A′が降下してカッターレバー50のカム受け部50A′を押圧し、カム受け部50A′が降下してカッターレバー50を回動させ、テープ搬送及び印字形成を確実に停止させることができる。
(2)その他
以上においては、基材テープ101とは別のカバーフィルム103に印刷を行ってこれらを貼り合わせる方式であったが、これに限られず、印字テープに備えられた被印字テープ層に印字を行う方式(貼りあわせを行わないタイプ)に本発明を適用してもよい。
また以上では、テープ印字装置の一例として、印字ラベル作成装置であるテープ印字装置1に本発明を適用した場合を説明したが、その他の態様のテープ印字装置にも適用可能である。
また、以上既に述べた以外にも、上記実施形態や各変形例による手法を適宜組み合わせて利用しても良い。
その他、一々例示はしないが、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更が加えられて実施されるものである。
1 テープ印字装置
2 筐体(ケース本体)
8 カートリッジ(テープカセット)
9 カートリッジホルダ(カセットホルダ)
15a 排出口
17A カム部(連動手段)
17A′ カム部(連動手段)
17a カートリッジカバー(蓋カバー)
17b 切り取り部
23 印字ヘッド(印字手段)
41 可動刃(切断手段)
50 カッターレバー(操作レバー)
50A カム受け部(連動手段)
50A′ カム受け部(連動手段)
50a 操作頭部(操作部)
103 カバーフィルム(被印字テープ)
104 第2ロール(被印字テープロール)
108 テープ送りローラ駆動軸(搬送手段)
203 レバーセンサ(検出手段)
201 制御回路(制御手段)

Claims (4)

  1. 被印字テープが巻回された被印字テープロールを収納したテープカセットを着脱可能なカセットホルダと、
    前記カセットホルダに装着されたテープカセットから前記被印字テープを繰り出して搬送するための搬送手段と、
    前記搬送手段により搬送される前記被印字テープに所望の印字を行う印字手段と、
    前記カセットホルダ、前記搬送手段、及び前記印字手段を内部に収納するケース本体と、
    前記ケース本体に対して回動可能に設けられ、前記カセットホルダを開閉する蓋カバーと、
    前記搬送手段によるテープ搬送経路に位置する前記印字後の前記被印字テープを切断する切断手段と、
    手動操作で回動可能に前記ケース本体に設けられ、初期状態から回動開始後の第1回動角範囲では前記切断手段を操作せず、前記第1回動角範囲より大きな角度となる第2回動角範囲では前記切断手段を操作可能な、操作レバーと、
    前記操作レバーが前記初期状態から回動して前記第1回動角範囲となったことを検出し、対応する回動検出信号を出力する検出手段と、
    前記検出手段からの前記回動検出信号に応じて、前記搬送手段及び前記印字手段を制御し、前記被印字テープの搬送と前記被印字テープへの印字形成とを禁止する制御手段と、
    前記蓋カバーの開き動作に連動して、前記操作レバーを前記初期状態から前記第1回動角範囲まで回動させる連動手段と、
    を有することを特徴とするテープ印字装置。
  2. 請求項1記載のテープ印字装置において、
    前記連動手段は、
    前記蓋カバーに設けられたカム部と、
    前記操作レバーに設けられ、前記蓋カバーの回動とともに前記カム部からの押圧を受圧して当該操作レバーを回動させるカム受け部と、
    を備えることを特徴とするテープ印字装置。
  3. 請求項2記載のテープ印字装置において、
    前記ケース本体は、
    前記テープ搬送経路の下流側となる前記ケース本体の端部に設けられ、前記被印字テープを当該ケース本体外へと排出する排出口を備えており、
    前記蓋カバーは、
    前記第1方向に沿った一方側の端部でかつ当該第1方向に直交する第2方向の端部に欠き取り部を備え、かつ、前記ケース本体の前記第1方向に沿った一方側の端部に位置する第1軸心まわりに回動し、
    前記切断手段は、
    前記ケース本体内部における前記排出口の近傍に配置された固定刃と、
    前記ケース本体内において、前記第1方向に沿って前記第1軸心よりも前記ケース本体の他方側に位置する所定の第2軸心まわりに回動することで、前記固定刃に向かい前記第1方向に沿って遠近可能に構成され、前記被印字テープを前記固定刃と協働して鋏状に切断可能な可動刃と、
    を備えており、
    前記操作レバーは、
    前記欠き取り部に収納される操作部を、前記第1方向に沿った前記一方側の端部に備え、かつ、前記第1方向に沿った前記他方側の端部に備えた前記可動刃とともに前記第2軸心まわりに回動する
    ことを特徴とするテープ印字装置。
  4. 請求項3記載のテープ印字装置において、
    前記カム部は、
    前記蓋カバーのうち前記第1軸心の近傍に設けられ、当該第1軸心まわりに当該蓋カバーが回動するのにしたがって下方へ降下し、
    前記カム受け部は、
    前記操作レバーのうち前記操作部の下方に設けられ、前記下方へ降下する前記カム部からの前記押圧の受圧により降下して当該操作レバーを前記第2軸心回りに回動させる
    ことを特徴とするテープ印字装置。
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