JP2014531307A - エマルジョン生成油圧回路および分離液を再乳化するための方法 - Google Patents

エマルジョン生成油圧回路および分離液を再乳化するための方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、エマルジョン生成油圧回路に関する。油圧回路は、第1の端部および第2の端部を備えるバイパスループを含み、バイパスループの第1の端部およびバイパスループの第2の端部は、ポンプの前および後の油圧回路の供給ラインに接続される。非同期バイパスループは、制御弁も含み、バイパスループは、油圧回路内に蓄積したエマルジョンおよび/または任意の分離液の一部を、再乳化されるように供給ラインに移送する。油圧回路内に存在する分離液を再乳化するための方法も開示する。

Description

本出願は、2011年9月9日に出願された米国特許仮出願第61/532,953号の利益を主張し、その全体が参照によって本明細書に組み込まれる。
発明の分野
本発明は、エマルジョン生成油圧回路および油圧回路内に存在する分離液を再乳化するための方法に関する。
発明の背景
エマルジョン燃料は、基礎的燃料油と比較して、環境的な、そして、いくつかの場合には、コストの利益を有することが示されている。燃料および水、そして、いくつかの場合には、化学添加剤の、キャビテーションおよび他の機械的配合機ならびに乳化機への流入、ならびに燃料油エマルジョン(「FOE」)の流出を、取り付け、測定し、および/または制御することは、既存のFOE装置が既存の燃焼エンジン、タービン、またはボイラシステムに容易に統合されないため、既存のFOE技術では、現在のところ不確実である。
FOEシステムを含む、水エマルジョンの流入および流出の取り付けおよび制御は、取り付けが容易な「プラグアンドプレイ」装置の開発によって改善され得る。燃料乳化装置の取り付けおよび使用を単純化し、分離された水の再混合を改善すること、したがって、脱乳化水からの保護は、既存の技術を大幅に改善し得る。
機械的に、および化学添加剤の使用によって、燃料中水滴型エマルジョン(water-in-fuel emulsion)を含むエマルジョンを生み出す、いくつかの処理および装置がすでに使用されている。既存のFOE技術およびいくつかの他のエマルジョンにおける問題は、バーナ、ボイラ、タービン、および燃焼エンジンで使用するために生み出される、油中水滴型FOEを含む不安定化エマルジョンの水部分が、乳化システムが操業停止中に作動を停止するときに、自然に分離を開始することである。この流れの停止および自然な重力の結果は、油圧回路内の最も低い物理的場所に脱乳化水の蓄積物を残すことである。これは、乳化される水および物質の再循環を提供する用途にまでも当てはまる。
バーナ、ボイラ、タービン、または燃焼エンジン(またはどこか別の場所)へと注入される油圧回路内の脱乳化蓄積物は、損傷または意図されない結果を引き起こす可能性がある。したがって、これらの脱乳化蓄積物の適切な再乳化を確実にして、これらの蓄積物がシステムの再開時に油圧回路内で循環することを阻止する必要性が存在する。乳化処理における潜在的混乱から保護し、分離し、脱乳化した水のスラグの存在によって引き起こされる損傷を阻止するために、積極的に再乳化される脱乳化混合物のためのシステムおよび方法に対する必要性が存在する。この水スラグは、再乳化されずに単に水としてボイラへと注入されると、炎を消して、潜在的には炎管または燃焼チャンバを損傷する可能性があり、または、燃焼エンジンへと注入されると、ピストンおよび/または他の重要なエンジン部品を損傷する可能性がある。水を可能な限り迅速に再乳化させることが重要である。
全ての油圧システムは、予期されないまたは予期される閉塞の場合に備えた流れおよび圧力解放のための圧力解放弁を有する場合も、有さない場合もある、戻りライン(時に、バイパスラインと称される)を有する。しかし、通常であれば継続的に存在し、油圧回路を通して循環されるであろう水のスラグを除去する、制御可能で常時作動する追加の非同期バイパスは、記載されていなかった。
本発明は、当技術分野における前記欠陥を克服することを対象とする。
本発明の一態様は、エマルジョン生成油圧回路であって、少なくとも2つの液体を受け取る取り入れ口と、第1の端部および第2の端部を備える供給ラインであって、供給ラインの第1の端部が、取り入れ口に接続されて、少なくとも2つの液体を受け取り、搬送する、供給ラインと、供給ラインに位置付けられて、油圧回路を通る少なくとも2つの液体の流れを生み出すポンプと、供給ラインに位置付けられ、少なくとも2つの液体のエマルジョンを形成することができるエマルジョン生成装置と、供給ラインの第2の端部に接続されたフィッティングであって、フィッティングが、エマルジョンを受け取り、(i)エマルジョンの第1の部分を、油圧回路から燃焼サイトへと、かつ(ii)エマルジョンの第2の部分を戻りラインへと移送し、戻りラインが、第1の端部および第2の端部を備え、戻りラインの第1の端部が、フィッティングに接続され、戻りラインの第2の端部が、ポンプから上流の供給ラインに接続される、フィッティングと、第1の端部および第2の端部を備えるバイパスループであって、バイパスループの第1の端部およびバイパスループの第2の端部が、ポンプの両側で供給ラインに接続され、該バイパスループが、制御弁を更に備え、該バイパスループが、油圧回路内に蓄積したエマルジョンおよび/または任意の分離液の一部を、再乳化されるように供給ラインに移送するバイパスループと、を備える、エマルジョン生成油圧回路に関する。
本発明の別の態様は、油圧回路内に存在する分離液を再乳化するための方法に関する。本方法は、本発明の油圧回路を提供することと、供給ラインへの油圧回路内に蓄積したエマルジョンおよび/または任意の分離液の一部の流れが再乳化されることを可能にするために、弁を開くことと、を伴う。
本発明は、液体状の油または他の物質と水とが組み合わされる、FOEおよび他のエマルジョンを含む、エマルジョンの技術分野に属する。
本明細書に記載されるように、本発明は、油圧回路内に存在する水の任意のスラグの一部をすくい取り、エマルジョンが継続的に戻されている戻りラインへと注入するための、非同期ループを備える油圧回路に関する。この非同期バイパスループは、通常の供給/戻りライン内に入れ子にされ、冗長またはバックアップのバイパス機能としても役立ち、ポンプ密封保護を高め、ならびにエマルジョンへと戻る水の非同期再混合を可能にする。
更に、本発明は、FOEシステムを含む、水エマルジョンの取り付けおよび作動を単純化する。例えば、一実施形態において、それを行うことが物理的に可能である場合、全ての配管回路は、金属または他の水および燃料に耐久性のある材料の単一のブロックに穿孔され、全ての必要な構成要素は、その上に装着され、または取り付けられてもよい。単一のブロックは、装置作動およびケアを単純化する、容易に維持可能で操作可能なシステムを生み出し、消費される基礎的燃料油の低減および燃焼処理によって生み出される汚染の低減を含む、意図される目的のために継続的に使用され得ることを確実にする。
本発明のエマルジョン生成油圧回路の一実施形態を示す、概略図である。 エマルジョン生成油圧回路が単一のマニホールドブロックへと形成される、本発明のエマルジョン生成油圧回路の一実施形態を示す、概略図である。 ディーゼルエンジン内の燃料レールに連結された、本発明のエマルジョン生成油圧回路の一実施形態の概略図である。
発明の詳細な説明
本発明は、エマルジョン生成油圧回路であって、少なくとも2つの液体を受け取るための取り入れ口と、第1の端部および第2の端部を備える供給ラインであって、供給ラインの第1の端部が、取り入れ口に接続されて、少なくとも2つの液体を受け取り、搬送する、供給ラインと、供給ラインに位置付けられて、油圧回路を通る少なくとも2つの液体の流れを生み出すポンプと、供給ラインに位置付けられ、少なくとも2つの液体のエマルジョンを形成することができるエマルジョン生成装置と、供給ラインの第2の端部に接続されたフィッティングであって、フィッティングが、エマルジョンを受け取り、(i)エマルジョンの第1の部分を、油圧回路から燃焼サイトへと、かつ(ii)エマルジョンの第2の部分を戻りラインへと移送し、戻りラインが、第1の端部および第2の端部を備え、戻りラインの第1の端部が、フィッティングに接続され、戻りラインの第2の端部が、ポンプから上流の供給ラインに接続されるフィッティングと、第1の端部および第2の端部を備えるバイパスループであって、バイパスループの第1の端部およびバイパスループの第2の端部が、ポンプの両側で供給ラインに接続され、該バイパスループが、制御弁を更に備え、該バイパスループが、油圧回路内に蓄積したエマルジョンおよび/または任意の分離液の一部を、再乳化されるように供給ラインに移送する、バイパスループと、を備える、エマルジョン生成油圧回路に関する。
本明細書で使用されるように、用語「油圧回路」は、液体を搬送する個別的な構成要素の相互接続された組を備えるシステムを指す。油圧回路は、流体がどこに流れるかを、そして、油圧回路内の流体圧力を制御する。油圧回路は、液体が流れる、管、ホース、伝搬ライン、またはチャネルのネットワーク等の受動構成要素を含む。油圧回路は、ポンプ等の能動的構成要素も含む。
本明細書で使用されるように、「エマルジョン」は、別の液体(連続相と称される)中に分散された1つの液体(分散相と称される)を意味する。したがって、乳化される「混合物」への言及は、液体または気体成分も含有し得るエマルジョンまたはコロイドを形成し得る、2つ以上の液体不均質成分を有する混合物を意味することを意図する。一実施形態において、少なくとも2つの液体は水および油を含み、エマルジョンは燃料中水滴型エマルジョンである。
エマルジョンの物理的特性は変化し得る。例えば、一実施形態によれば、分散相エマルジョン液滴は、約1〜20ミクロンまたは約2〜10ミクロンの液滴径範囲を有する。1つの具体的な実施形態において、例えば、燃料(連続相)エマルジョン中の水(分散相)については、エマルジョン液滴は、約2〜10ミクロンの範囲を有する。この範囲で、産業上および他の生産、ならびに推進力用途のための熱を生成するために使用される炭化水素燃料の量は、低減され得る。
図1を参照すると、エマルジョン生成油圧回路2は、取り入れ口4、供給ライン6、ポンプ8、およびエマルジョン生成(またはキャビテーション)装置10を含む。供給ライン6は、第1および第2の端部を有し、供給ライン6の第1の端部は取り入れ口4に接続され、供給ライン6の第2の端部はフィッティング12に接続される。エマルジョン生成油圧回路2は、第1および第2の端部を有する戻りライン14も含み、戻りライン14の第1の端部はフィッティング12に接続され、戻りライン14の第2の端部は供給ライン6に接続される(同期ループ)。
油圧回路2は、第1および第2の端部を有するバイパスループ18も含み、それらの両方は、供給ライン6に沿って別個の箇所で接続される。弁20、ならびにセンサ22および24は、バイパスループ18に位置付けられる。
分配/切り替えマニホールド16は、油圧回路2に接続され、液体燃料(エマルジョンの形態)を供給ライン6から取り、そして図1に例示される実施形態において、燃料ライン34を介して燃焼サイトに分配される、代替燃料源26からの液体燃料の選択を可能にする。その後、分配/切り替えマニホールド16からの混合燃料は、ライン34を介して燃焼サイトに分配される。戻りライン30は、ライン36を介して分配/切り替えマニホールド16に戻された未使用燃料を、代替燃料源26に送達するか、またはライン32を介して戻りライン14のいずれかに送達する。
油圧回路2は液体を格納するループであり、バイパスループ18は、油圧回路2のループ内に入れ子にされる。したがって、油圧回路2は、液体を格納および移送することができる部品から構築される。一実施形態において、油圧回路2は、液体が流れる、接続された管、ホース、配管等、ならびにフィッティングの集合として構成される。本実施形態によれば、本明細書でラインまたはフィッティングが「接続される」と言われるとき、接続が、油圧回路2全体に液体を移送し、または油圧回路2へと、もしくはこの外に液体を移送するために好適な接続であると理解される。
代替的実施形態において、油圧回路2の全てまたは部分は、1つ以上のブロック内に存在し、一連の相互接続されたチャネルおよび装置を備える。本実施形態によれば、油圧回路2は、ブロック102(以下に詳細に論じられる)によって図2に例示されるように、例えば、金属ブロックまたは水に不浸透性の材料のブロックで形成されてもよい。
図1を再び参照すると、取り入れ口4は、様々な設計の形態を取り得る。もっとも単純な実施形態において、取り入れ口は、1つ以上の液体源から油圧回路2の供給ライン6への2つ以上の液体の密封された流れを可能にする、液体コネクタのための単純なフィッティングである。
一実施形態に従うポンプ8は、ギアポンプ、または油圧システムによって液体を移動することができるその他の種類のポンプである。ギアポンプは、ギアの噛み合わせを使用して、変位によって流体を汲み出す。ギアポンプは、油圧流体力用途用の最も一般的な種類のポンプの1つである。ポンプ8は、油圧回路2内で必要な圧力を生み出して、液体が油圧回路を通って流れるように保つ。
エマルジョン生成装置10は、非混和液および他の物質を配合および乳化することができる装置である。一実施形態において、エマルジョン生成装置10は、溶解した非連続的/分散物質の液滴を小さくして、表面張力を減少させ、それによって液滴合一処理を緩慢にすることによって、それらの液滴を小さく保つ主要機能を有する。当業者は、エマルジョン技術が、例えば、超音波、機械的、および流体力学的手段によってエマルジョンを作り出すための様々な装置および処理を含むことを理解するであろう。これらの方法は、例えば、流体の乱流条件を高める流れ方向転換手段によって、流れる液体および物質を圧力下で押し出すことを含む。乱流は、著しい圧力低下から生じるキャビテーションエネルギーを伴って、非混和液(すなわち、互いに溶解しない液体)および/または含有物質に、複合液体エマルジョンまたはコロイドを形成させる。
エマルジョン生成装置は、典型的に、制御された流体乱流およびキャビテーションエネルギーの使用によって、流体流に高いエネルギー入力を与えるため、ならびにより詳細には、非混和液および他の物質を混合してエマルジョンを形成するための、高いせん断力を得るための手段を構成する。キャビテーションは、この発明の目的のために、過剰なストレスを生み出すことによって、液体媒体を別の液体中に分散させることとして、定義され得る。好適なエマルジョン生成装置(またはキャビテーション装置)は、2011年5月18日に出願された国際特許出願PCT/US11/37004号に記載され、その全体が参照によって本明細書に組み込まれる。
一実施形態において、エマルジョン生成装置は、ホモジナイザーまたは調整可能なホモジナイザーである。均質化することは、材料全体の化学的組成、外観、および特性を転換させることを伴う。ホモジナイザーは、最大200気圧の範囲の高い圧力を利用してもよい。ホモジナイザーは、利用される特定の使用に対する好適な特性を有する好適なエマルジョンを生成するために、キャビテーションチャンバにおける様々なキャビテーション、乱流、流れ、および圧力パラメータを制御する能力を有することが好ましい。所望の液体エマルジョンまたはコロイドを得ることは、溶解した分散物質の液滴径を制御および操作し、広範囲の乳化剤の存在下で安定した溶解を生み出し、または維持する能力に依存する。
フィッティング12は、いずれのフィッティングであってもよいが、一実施形態においては、乳化液を供給ライン6から受け取り、乳化液を戻りライン14へと方向転換することができる、典型的な圧力解放弁である。また、フィッティング12は、供給ライン6から分配/切り替えマニホールド16に向かう液体の引き出しが、例えば、乳化燃料を燃焼サイトに供給することを可能にする。あるいは、フィッティング12は、供給ライン6からの乳化液の少なくとも一部が分配/切り替えマニホールド16に向かって転用され、例えば、乳化燃料を燃焼サイトに提供するように、構築される。
図1に例示される実施形態において、分配/切り替えマニホールド16は、供給ライン6からのエマルジョン燃料または代替燃料源26からの代替燃料を選択する。
バイパスループ18内に位置付けられる弁20は、一実施形態において、カートリッジニードル弁である。他の種類の弁も、弁がバイパスループ18への液体の流れを調整できる限りにおいて、使用されてもよい。
センサ22および24は、バイパスループ18内に位置付けられ、典型的に、バイパスループ18内の液体の流れ(すなわち、体積)および圧力についての情報を提供するために含まれる。センサは、また、感知が必要とされる油圧回路2内のいずれの別の場所にも位置付けられ得る。
図2に例示される実施形態において、ブロック102は、油圧流体流のために穴開けおよび/または穿刺され、取り入れ口104、供給ライン106、ポンプ108、エマルジョン生成装置110、戻りライン114、非同期バイパスループ118、弁120、ならびにセンサ122および124を含む、エマルジョンマニホールドに作製されている。図2の具体的な実施形態に例示されるように、供給ライン106は、ブロック102内の開口部138に通じ、これに配管、ホース、またはチャネルが接続され、そしてブロック102内の開口部140に通じて、戻りライン114を形成する。図2の具体的な実施形態において、戻りライン114は、バイパスループ118に接続し、これは次いで、供給ライン106に接続する。
ここで図3を参照すると、本発明のエマルジョン生成油圧回路の別の実施形態が、ディーゼルエンジン内の燃料レールに連結されて図示されている。図示されているように、エマルジョン生成油圧回路202は、取り入れ口204、供給ライン206、ポンプ208、エマルジョン生成装置210、戻りライン214、バイパスループ218、弁220、センサ222および224、ならびにディーゼルエンジン内の燃料レールへの/からの出口ライン240および戻りライン242を含む。
図1を再び参照すると、作動において、油圧回路2は、取り入れ口4を通って、供給ライン6に向かう少なくとも2つの液体(または単一の液体混合物)を受け取る。したがって、油圧回路2内で乳化される流体は、供給ライン6に接続された取り入れ口4を介して入る。供給ライン6(および油圧回路2内の別の場所)の液体は、供給ライン6に位置付けられたポンプ8によって、油圧回路2を通って移動される。ポンプ8は、定容積であり、ここから油圧回路2内の液体の流れおよび圧力が、任意の特定の用途に必要なように調整され得る。
図1に例示される実施形態において、エマルジョン生成装置10は、ポンプ8の下流に位置付けられ、エマルジョン生成装置10の上流の供給ライン6に格納される混合液のエマルジョンを生み出すように機能する。次いで、エマルジョンは、エマルジョン生成装置10から、供給ライン6に沿ってフィッティング12へと更に流れ、エマルジョンは、例えば、燃料用に燃やされる燃焼源によって分配されるかまたは引き出される。
油圧回路2はループであり、したがって、液体は、供給ライン6から戻りライン14へと流れ、次いで、供給ライン6に再び入る。バイパスループ18は、油圧回路2のループ内のループである。換言すれば、バイパスループ18は、第1の端部および第2の端部を有し、それらの両方は、供給ライン6に沿って位置付けられ、それぞれは、供給ライン6に沿うポンプの前および後の異なる箇所にある。バイパスループ18は、油圧回路2内に位置付けられた非同期ループであり、油圧回路2内に存在する水の任意のスラグの一部をすくい取り、水のスラグ(すなわち、脱乳化液)を、再乳化されるように供給ライン6に注入する。この非同期バイパスループ18は、油圧回路2の通常の供給/戻りライン内に入れ子にされ、冗長またはバックアップのバイパス機能としても役立ち、ポンプ密封保護を高め、ならびに水をエマルジョンへと戻す非同期再混合を可能にする。
フィッティング12は、油圧回路2のループ内に位置付けられて、(i)エマルジョンの第1の部分を、油圧回路2から燃焼サイトへと、かつ(ii)エマルジョンの第2の部分を戻りライン14へと移送する。したがって、フィッティング12は、燃焼サイトへの乳化液の流れを規制するように使用され得る。
バイパスループ18への液体の流れは、弁20によって制御される。バイパスループ18は油圧回路2内に位置付けられて、例えば、流れの停止時間中に、供給ライン6に至る油圧回路2内に蓄積したエマルジョンおよび/または任意の分離液の少なくとも一部を取り、または受ける。したがって、バイパスループ18は、例えば、油圧回路2がアクティブでないときに、例えば、重力によって誘発された分離によって油圧回路2内に蓄積し得る、分離液のポケットを再乳化するように機能する。
一実施形態において、油圧回路2は、燃焼サイトの設計要求事項および寸法に応じて、1分毎に1〜30ガロンの液体を取り扱うことができる。
図2の油圧回路102は、上の図1の油圧回路2について説明されたものと基本的に同一の様式で作動する。
図3の油圧回路202については、供給ライン206は、ディーゼルエンジン内の燃料レールに接続されている出口ライン240に直接供給し、同様に供給ライン206に直接に接続されている取り入れライン242から戻り燃料を受ける。
本発明の別の態様は、油圧回路内に存在する分離液を再乳化するための方法に関する。本方法は、本発明の油圧回路を提供することと、供給ラインへの油圧回路内に蓄積したエマルジョンおよび/または任意の分離液の一部の流れが、再乳化されることを可能にするために、弁を開くことと、を伴う。
本発明の実施形態の上の説明は、本質的に例示的なものにすぎず、したがって、それらの変形形態は、本発明の趣旨および範囲の逸脱として見なされるものではない。

Claims (20)

  1. 少なくとも2つの液体を受け取るための取り入れ口と、
    第1の端部および第2の端部を備える供給ラインであって、供給ラインの第1の端部が、前記取り入れ口に接続されて、前記少なくとも2つの液体を受け取り、搬送する、供給ラインと、
    該供給ラインに位置付けられて、油圧回路を通る前記少なくとも2つの液体の流れを生み出すポンプと、
    前記供給ラインに位置付けられ、前記少なくとも2つの液体のエマルジョンを形成することができるエマルジョン生成装置と、
    前記供給ラインの第2の端部に接続されたフィッティングであって、該フィッティングが、前記エマルジョンを受け取り、(i)前記エマルジョンの第1の部分を、前記油圧回路から燃焼サイトへと、かつ(ii)前記エマルジョンの第2の部分を、戻りラインへと、移送し、該戻りラインが、第1の端部および第2の端部を備え、前記戻りラインの第1の端部が、前記フィッティングに接続され、前記戻りラインの第2の端部が、前記ポンプから上流の前記供給ラインに接続される、フィッティングと、
    第1の端部および第2の端部を備えるバイパスループであって、該バイパスループの第1の端部および該バイパスループの第2の端部が、前記ポンプの両側で前記供給ラインに接続され、前記バイパスループが、制御弁を更に備え、かつ、前記バイパスループが、前記油圧回路内に蓄積した前記エマルジョンおよび/または任意の分離液の一部を、再乳化されるように前記供給ラインに移送する、バイパスループと、
    を備える、エマルジョン生成油圧回路。
  2. 単一のブロックマニホールドに形成される、請求項1記載のエマルジョン生成油圧回路。
  3. 前記少なくとも2つの液体が水および油を含み、かつ、前記エマルジョンが燃料中水滴型エマルジョンである、請求項1記載のエマルジョン生成油圧回路。
  4. 前記ポンプがギアポンプである、請求項1記載のエマルジョン生成油圧回路。
  5. 前記エマルジョン生成装置が、調整可能なホモジナイザーである、請求項1記載のエマルジョン生成油圧回路。
  6. 前記エマルジョン生成装置が、前記供給ラインにおいて前記ポンプと前記フィッティングとの間に位置付けられている、請求項1記載のエマルジョン生成油圧回路。
  7. 前記燃焼サイトが、燃焼エンジン、タービン、およびバーナアセンブリから選択される、請求項1記載のエマルジョン生成油圧回路。
  8. 前記バイパスループが、1つまたは複数のセンサを更に備える、請求項1記載のエマルジョン生成油圧回路。
  9. 前記1つまたは複数のセンサが、流量センサおよび圧力センサのうちの1つまたは両方を含む、請求項8記載のエマルジョン生成油圧回路。
  10. 前記弁がカートリッジニードル弁を含む、請求項1記載のエマルジョン生成油圧回路。
  11. 請求項1に記載の油圧回路を提供する段階と、
    前記供給ラインへの前記油圧回路内に蓄積した前記エマルジョンおよび/または任意の分離液の一部の流れが再乳化されることを可能にするために、前記弁を開く段階と、
    を含む、油圧回路内に存在する分離液を再乳化するための方法。
  12. 前記油圧回路が、単一のブロックマニホールドに形成される、請求項11記載の方法。
  13. 前記少なくとも2つの液体が、水および油を含み、かつ、前記エマルジョンが、燃料中水滴型エマルジョンである、請求項11記載の方法。
  14. 前記ポンプがギアポンプである、請求項11記載の方法。
  15. 前記エマルジョン生成装置が、調整可能なホモジナイザーである、請求項11記載の方法。
  16. 前記エマルジョン生成装置が、前記供給ラインにおいて前記ポンプと前記フィッティングとの間に位置付けられる、請求項11記載の方法。
  17. 前記燃焼サイトが、燃焼エンジン、タービン、およびバーナアセンブリから選択される、請求項11記載の方法。
  18. 前記バイパスループが、1つまたは複数のセンサを更に備える、請求項11記載の方法。
  19. 前記1つまたは複数のセンサが、流量センサおよび圧力センサのうちの1つまたは両方を含む、請求項18記載の方法。
  20. 前記弁が、カートリッジニードル弁を含む、請求項11記載の方法。
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