JP2014530181A5 - - Google Patents

Claims (37)

1. 式（Ｉ）の化合物
   

   

   または医薬として許容されるその塩と、
   少なくとも１つのＭＡＰＫ経路阻害剤または医薬として許容されるその塩
   を含む、医薬組合せ。
2. 請求項１に記載の医薬組合せであって、ＭＡＰＫ経路阻害剤がＭＥＫキナーゼおよびＲＡＦキナーゼの一方または両方の阻害剤である、医薬組合せ。
3. 請求項２に記載の医薬組合せであって、ＭＡＰＫ経路阻害剤がＭＥＫ阻害剤である、医薬組合せ。
4. 請求項２に記載の医薬組合せであって、ＭＡＰＫ経路阻害剤がＲＡＦ阻害剤である、医薬組合せ。
5. 請求項２に記載の医薬組合せであって、ＭＡＰＫ経路阻害剤が
   化合物（２ａ）
   

   

   もしくは医薬として許容されるその塩、または
   化合物（２ｂ）
   

   

   もしくは医薬として許容されるその塩
   である、医薬組合せ。
6. 請求項２に記載の医薬組合せであって、ＭＡＰＫ経路阻害剤が式
   

   

   の化合物（２ａ）または医薬として許容されるその塩である、医薬組合せ。
7. 請求項２に記載の医薬組合せであって、ＭＡＰＫ経路阻害剤が式
   

   

   の化合物（２ｂ）または医薬として許容されるその塩である、医薬組合せ。
8. 請求項１から７のいずれか一項に記載の医薬組合せであって、医薬として許容される担体をさらに含む、医薬組合せ。
9. 請求項１から７のいずれか一項に記載の医薬組合せであって、抗癌化合物から選ばれる少なくとも１つのさらなる化合物を含む、医薬組合せ。
10. 請求項１から９のいずれか一項に記載の医薬組合せを含む医薬品。
11. 請求項１から９のいずれか一項に記載の医薬組合せと、医薬として許容される賦形剤を含む医薬組成物。
12. 医薬品として使用するための、請求項１から９のいずれか一項に記載の医薬組合せ。
13. 癌の処置に使用するための、請求項１から９のいずれか一項に記載の医薬組合せ。
14. 請求項１３に記載の組合せであって、癌が、非小細胞肺癌、乳癌、膵臓癌、肝臓癌、前立腺癌、膀胱癌、子宮頸癌、甲状腺癌、結腸直腸癌、肝臓癌、筋肉癌、血液悪性腫瘍、黒色腫、子宮内膜癌および膵臓癌から成る群より選ばれる、組合せ。
15. 請求項１３に記載の組合せであって、癌が、結腸直腸癌、子宮内膜癌、血液悪性腫瘍、甲状腺癌、乳癌、黒色腫、膵臓癌および前立腺癌から成る群より選ばれる、組合せ。
16. 請求項１３に記載の組合せであって、式（Ｉ）の化合物の投与に続いてＭＡＰＫ経路阻害剤を投与する、組合せ。
17. 請求項１３に記載の組合せであって、ＭＡＰＫ経路阻害剤の投与に続いて式（Ｉ）の化合物を投与する、組合せ。
18. 請求項１３に記載の組合せであって、式（Ｉ）の化合物の投与に続いて化合物（２ａ）を投与する、組合せ。
19. 請求項１３に記載の組合せであって、式（Ｉ）の化合物の投与に続いて化合物（２ｂ）を投与する、組合せ。
20. 請求項１３に記載の組合せであって、化合物（２ａ）の投与に続いて式（Ｉ）の化合物を投与する、組合せ。
21. 請求項１３に記載の組合せであって、化合物（２ｂ）の投与に続いて式（Ｉ）の化合物を投与する、組合せ。
22. 請求項１３に記載の組合せであって、式（Ｉ）の化合物およびＭＡＰＫ経路阻害剤が腫瘍体積を減少させる相乗効果を生じる量である、組合せ。
23. 請求項１３に記載の組合せであって、式（Ｉ）の化合物およびＭＡＰＫ経路阻害剤が腫瘍静止の併用効果を生じる量である、組合せ。
24. 請求項１３に記載の使用のための組合せであって、癌が、非小細胞肺癌、乳癌、膵臓癌、肝臓癌、前立腺癌、膀胱癌、子宮頸癌、甲状腺癌、結腸直腸癌、肝臓癌、筋肉癌、血液悪性腫瘍、黒色腫、子宮内膜癌および膵臓癌から成る群より選ばれる、組合せ。
25. 請求項１３に記載の使用のための組合せであって、癌が、結腸直腸癌、子宮内膜癌、血液悪性腫瘍、甲状腺癌、乳癌、黒色腫、膵臓癌および前立腺癌から成る群より選ばれる、組合せ。
26. 式（Ｉ）の化合物の投与に続いてＭＡＰＫ経路阻害剤を投与することによる、請求項１３に記載の使用のための組合せ。
27. ＭＡＰＫ経路阻害剤の投与に続いて式（Ｉ）の化合物を投与することによる、請求項１３に記載の使用のための組合せ。
28. 式（Ｉ）の化合物の投与に続いて化合物（２ａ）を投与することによる、請求項１３に記載の使用のための組合せ。
29. 式（Ｉ）の化合物の投与に続いて化合物（２ｂ）を投与することによる、請求項１３に記載の使用のための組合せ。
30. 化合物（２ａ）の投与に続いて式（Ｉ）の化合物を投与することによる、請求項１３に記載の使用のための組合せ。
31. 化合物（２ｂ）の投与に続いて式（Ｉ）の化合物を投与することによる、請求項１３に記載の使用のための組合せ。
32. 請求項１３に記載の使用のための組合せであって、式（Ｉ）の化合物およびＭＡＰＫ経路阻害剤が腫瘍体積を減少させる相乗効果を生じる量である、組合せ。
33. 請求項１３に記載の使用のための組合せであって、式（Ｉ）の化合物およびＭＡＰＫ経路阻害剤が腫瘍静止の併用効果を生じる量である、組合せ。
34. 式（Ｉ）の化合物
    

    

    または医薬として許容されるその塩と、
    化合物（２ａ）
    

    

    または医薬として許容されるその塩、および
    化合物（２ｂ）
    

    

    または医薬として許容されるその塩
    から成る群より選ばれる少なくとも１つのＭＡＰＫ経路阻害剤
    を含む、癌の処置に使用するための医薬組合せ。
35. 式（Ｉ）の化合物
    

    

    または医薬として許容されるその塩と、
    少なくとも１つのＭＡＰＫ経路阻害剤または医薬として許容されるその塩
    を含む、抗癌療法での同時、個別または連続使用のための併用製剤としての製品。
36. 少なくとも１つの式（Ｉ）の化合物
    

    

    または医薬として許容されるその塩と、
    少なくとも１つのＭＡＰＫ経路阻害剤または医薬として許容されるその塩と、
    任意選択的に使用説明書
    を含む、キット。
37. 少なくとも１つの式（Ｉ）の化合物
    

    

    または医薬として許容されるその塩と、
    化合物（２ａ）
    

    

    
    または医薬として許容されるその塩、および
    化合物（２ｂ）
    

    

    
    または医薬として許容されるその塩
    から成る群より選ばれる少なくとも１つのＭＡＰＫ経路阻害剤と、
    任意選択的に使用説明書を含む、キット。