JP2014525770A - 解剖学的大腿骨ドリルガイド - Google Patents

解剖学的大腿骨ドリルガイド Download PDF

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Abstract

解剖学的大腿骨ガイドは、ACL修復手技および再建手技においてAM束およびPL束に対応する骨孔を位置決めする。手術野内で大腿骨または脛骨などの外科的要素に近接して配置されたテンプレートガイドは、結果として生成される骨孔の外科的フットプリントを画定する。このテンプレートは、それぞれの(AMまたはPL)線維束のための骨孔の大きさに対応する開口を含み、骨孔の大きさおよび場所ならびに二重束手技のための孔同士の間の相対的距離を特定するための孔開け部位における位置決めを可能にする。平坦なテンプレート内のオフセット角度は、実際の骨孔設置を可視化するために、テンプレート開口の異なる方向を提供する。テンプレートは、脛骨上での脛骨プラトー形成と平行に位置決め可能な開口を有し、テンプレートは、第2の孔を位置決めするためにオフセット角度によって角度をつけられる第2の開口を向ける。

Description

骨および靱帯の再建外科手術は、多くの場合、移植靱帯および移植腱などの接続要素ならびに関節型継手のための種々の人工的な置換物および/または取り付け具を取り付けるための骨格要素への孔開けを必要とする。
特に、前十字靱帯(ACL)に関係する再建外科手術は特に重要になりつつある。というのは、再建の有効性が、患者のその後の身体能力に大きな影響を及ぼしうるからである。プロのスポーツ選手の場合、たとえば、効果的なACL修復は、キャリアを終わらせる損傷を救うことができる。同様に、ACL損傷に対する治療が不適切であった場合、日常生活における可動性が恒久的に損なわれることすらありうる。
ACLまたはPCL(後十字靱帯)などの歩行関節を再建するための外科手術手技は、多くの場合、大腿骨および/または脛骨を通る骨孔を開けることを必要とする。このような手技では、ACLは一般的に単一靱帯と呼ばれるが、2つの機能的線維束からなり、この2つの機能的線維束の名前は脛骨上の付着点に由来する。前内側(AM)線維束は、脛骨のより前側(前の方)および内側(内部の方)に位置する。後外側(PL)線維束は、脛骨の最も後側(背面の方)および外側(外部の方)を接続する。再建手技は、1つの線維束の置換/再建を目的とする一重束であってもよいし、AM束とPL束の両方の置換/再建に焦点を当てた二重束手技であってもよい。各線維束は、それぞれの骨孔を大腿骨内に開けることを必要とする。
解剖学的大腿骨ガイドは、ACL修復手技および再建手技において、AM束およびPL束に対応する骨孔を位置決めする。手術野内で大腿骨または脛骨などの外科的要素(surgical member)に近接して配置されたテンプレートガイドは、結果として生成される骨孔の外科的フットプリント(surgical footprint)を画定する。このテンプレートは、それぞれの(AMまたはPL)線維束のための骨孔の大きさに対応する開口を含み、孔開け部位における位置決めが、骨孔の大きさおよび場所ならびに二重束手技のための孔同士の間の相対的距離を特定することを可能にする。平坦なテンプレート内のオフセット角度すなわち挿入角度は、実際の骨孔設置を可視化するために、テンプレート開口の異なる方向を提供する。テンプレートは、脛骨上での脛骨プラトー形成と平行に位置決め可能な第1の開口を有し、テンプレートは、第2の孔を位置決めするためのオフセット角度によって角度をつけられた第2の開口を向ける。脛骨プラトーは、大腿骨に対向する脛骨上の平坦な領域であり、再建手技で用いられる一般的な解剖学的基準である。テンプレートは、異なる大きさの線維束を画定するための開口の大きさおよび設置の変化と、複数の孔の間の骨橋を画定するための開口間隔とを有する。
本明細書における構成は、1つの孔および2つの孔の場所を解剖学的に大腿骨に設置するための従来の配置が外科的技法を必要とするという見解に部分的に基づいており、測定は、簡単に参照されないことがあるランドマークに基づく。脛骨と大腿骨の間の関節領域などの手術野では、骨と他の組織要素の間の密な隙間が、骨孔設置のための外科的ガイドの視認性および操作性能を制限する傾向がある。残念なことに、したがって、ACL修復術用孔開けガイドは位置決めが困難であり、結果として生成される骨孔の直径および出口点を可視化できないので、従来の技法には、大腿骨骨孔の大きさおよび場所を特定するのが困難であるという欠点がある。従来の手技では、測定対象および適切な解剖学的設置を評価するための技術を用いる。
本明細書における構成では、外科医がACLの解剖学的フットプリント(anatomic footprint)を可視化して結果として生成される骨孔の大きさを近似することを可能にするガイドテンプレート(テンプレート)を用いることによって、上記で説明した欠点を実質的に克服する。このテンプレートは、骨孔の最適な場所を特定するための脛骨プラトーと平行な位置決めを可能にする平坦な薄型形状の構造を有する。したがって、このテンプレートは、テンプレートの平坦な平面状構造が解剖学的構造の可視化を維持するのに十分なほど薄いために、検査によって視認可能な平行な方向を取ることによって、脛骨プラトーを参照する。二重束手法の場合、平坦なテンプレートは、PL骨孔(テンプレート内の第2の開口)のための挿入角度を画定するために15度屈曲する。当技術分野で知られているように、二重束手法は、AM束およびPL束を元の付着点に対して再建することを意味するが、一重束手法は、以前の線維束の間の点に付着しようとする。用いられる手技は、外科医によって決定されるいくつかの医学的要因に基づく。開示されるガイドは、いわゆる「outside in」外科的技法または「inside out」外科的技法の両方において用いることが可能である。outside in手法では、ある角度をなす挿入部材も、異なる(divergent)孔を保証する。
テンプレートガイドシステムは、骨孔のための穴の場所、二重束の設置、および一重束の設置を特定するためにACLの解剖学的大腿骨フットプリントの位置を特定し、inside out法による位置特定孔の設置(inside out locate tunnel placement)にも対応する。テンプレートガイドはさらに、outside in法による孔開けが解剖学的挿入点に合致することを可能にする。したがって、テンプレートガイドは、外科医がACLの解剖学的フットプリントを見てその大きさを近似することを可能にし、一重束と二重束の両方で、左右の膝に対して、実際の孔開けの前に孔を可視化する方法を提供する。第1の(AM)挿入部材すなわち「バレット(bullet)」と第2の(PL)挿入部材すなわち「バレット」の間の枢動する連結によって、一般的なデバイスを両側で用いることが可能になる。
特に示される構成では、解剖学的大腿骨ガイドは、挿入部材との摺動可能な連通を維持するための開口を通して配置されるスリーブを有するハウジングを備える外科的孔開けガイドであり、この挿入部材は細長く、エイマー(aimer)先端と、挿入軸に沿ってハウジングを通して挿入部材を摺動可能に配置するための挿入ノブとを有する。エイマーアームは、それに対する円弧状運動のためにハウジング内の溝を係合し、このエイマーアームは、溝を係合する近位端と、対向する遠位端とを有し、したがって、エイマーガイドは、エイマーアームの遠位端に結合し、エイマーアームは挿入軸と交わるように延びる。テンプレートはエイマーガイドに取り付けられ、このテンプレートは、孔開けフットプリント(drilling footprint)を画定する第1の開口を有し、したがって、この孔開けフットプリントは挿入軸上に位置し、外科的取り付け具が通過する骨孔に対応する。
二重束手法では、外科的孔開けガイドは、第1のスリーブと第2のスリーブとを有するハウジングと、第1のスリーブおよび第2のスリーブとそれぞれ摺動可能に連通する第1の挿入部材および第2の挿入部材とを備え、したがって、これらの挿入部材は、スリーブによって画定される所定の角度で配置され、これらの挿入部材はそれぞれ、挿入軸を画定し、外科的要素の孔開け部位の方へのラチェッティング運動に適合される。エイマーアームは、ハウジング内の溝を摺動可能に係合する近位端を有し、したがって、エイマーアームは、ハウジングに対する円弧状運動のための円弧を画定する。エイマーガイドは、蝶番および止めネジを介して、エイマーアームの遠位端に着脱可能に取り付けられ、エイマーガイドは、挿入部材によって画定された挿入軸の方へ延びる。テンプレートは、エイマーガイドの遠位端において一体化し、テンプレートは、テンプレート内の平坦な表面を通る第1の開口と第2の開口とを有し、したがって、各開口は、それぞれの第1の挿入部材および第2の挿入部材の孔開けフットプリントを画定する。したがって、孔開けフットプリントは、第1の挿入部材および第2の挿入部材にそれぞれ対応する第1の骨孔および第2の骨孔の大きさおよび場所を画定し、平坦な表面は、第1の骨孔と第2の骨孔の間の関係を画定するための第1の開口と第2の開口の間の挿入(オフセット)角度を有し、したがって、第1の開口は、脛骨プラトーなどの手術ランドマークとの平行アライメントに適合される。
本発明の前述および他の目的、特徴、および利点は、添付の図面に示される本発明の特定の実施形態の以下の説明から明らかになるであろう。添付の図面において、同一の参照文字は異なる図を通じて同じ部分を指す。図面は必ずしも一定の縮尺に従っておらず、代わりに、本発明の原理を説明することに重点が置かれている。
本明細書で開示される解剖学的大腿骨ガイドデバイスの斜視図である。 図1の解剖学的大腿骨ガイドの二重束構成を示す図である。 手術部位において展開される図2のテンプレートを示す図である。 特定の構成を使用する例示的な大腿骨孔設置手技の流れ図である。 特定の構成を使用する例示的な大腿骨孔設置手技の流れ図である。 第1の挿入部材スリーブと第2の挿入部材スリーブの間の枢動接続を用いる構成を示す図である。 図6の枢動接続の詳細図である。 円弧アームを有する、図2に示される二重束デバイスの代替構成を示す図である。
以下で開示されているのは、外科的孔開け操作のための位置決めおよび昇順設定(aiming)を提供するための解剖学的大腿骨ガイドデバイスの例示的な構成および展開である。例示的な配置では、大腿骨孔開けのためのガイドデバイスを用いるACL修復術が示されている。代替構成では、他の骨格構造上での、またはより軟らかい組織表面上での設置を用いることができ、ガイドワイヤ用の挿入孔を掘るための孔開け手法を用いても用いなくてもよい。
解剖学的大腿骨ガイドデバイス(デバイス)は、ACL前十字靱帯(ACL)修復術および後十字靱帯(PCL)修復術などの外科手術手技のための1つの孔および2つの孔の場所の場所を解剖学的に大腿骨に設置することを補助する。そのような外科手術手技中に、孔の正確な設置は、修復術の有効性を確実にする助けとなる。孔の位置を特定するための外科的技法は、多くの場合、簡単に参照されないことがあるランドマークからの測定を用いる。従来の手法では、外部測定テンプレートおよび孔の適切な解剖学的設置を評価するための技術を用いる。
提案される手法は、手術部位の設置場所にエイマーテンプレートを有するガイドアームを配置する薄型形状のエイマーを示す。このテンプレートは、孔の設置を画定する1つまたは複数のガイド開口(穴)を有し、設置場所に配置される。一般に、テンプレートは、それぞれ1つの孔の手技または2つの孔の手技のための1つまたは2つのガイド開口を含む。従来の手法とは対照的に、テンプレートは、手術部位における孔の大きさおよび場所の可視化(いわゆる孔の「フットプリント」)を可能にし、異なる大きさのテンプレートは、適切な大きさを特定するためのガイドアームと交換可能である。ガイド開口は、先端を有する挿入ガイド(すなわち「バレット」)の経路を決定し、この先端は、テンプレート内の対応するガイド開口を通る挿入ガイドの前進によって孔開け場所を貫通するかまたは印をつける。テンプレートは、孔の位置を特定するために用いられることが多い解剖学的特徴である脛骨プラトーとのアライメントを容易にする。2孔手法では、テンプレートは、第1のガイド開口とある角度関係にある第2のガイド開口を含み、したがって、その角度は、脛骨プラトーによって画定された第1の孔に対する第2の孔の適切なまたは最適な方向を画定する。実際には、外科医は、第1のガイド開口が脛骨プラトーのすぐ上で平行であり、第2のガイド開口のフットプリントがテンプレート上のガイド開口の角度関係に基づいて第2の孔のフットプリントを画定するように、テンプレートを配置する。したがって、2孔手法の場合、テンプレートは、1)孔の数および大きさ、ならびに2)脛骨プラトー(第1の穴)に対する第2の穴のフットプリントの角度関係、を画定する。実際には、15度の角度関係が、2孔手法を行う外科医によって広く受け入れられている。
例示的な配置では、テンプレートは、ハンドルすなわちエイマーガイドを支持する「誘導物(director)」と共にまたはこれがなくても使用可能な薄型形状のエイマーガイドである。inside out手技では、膝の内側ポータルを通してアクセスを達成することができる。意図される移植片の大きさに基づいて、適切な間隔および大きさの一重束ガイドまたは二重束ガイドが選定される。inside out手技では、1つまたは複数の穴の中心にピンが設置される。outside in手法では、適切なエイマーガイドアームが選定され、適切なオフセットバレットアダプタを有する誘導物ガイドに取り付けられる。
挿入ガイドは、テンプレート内のそれぞれのガイド開口を通る軸に沿って挿入ガイドを向けるアームまたはハンドルから出る。挿入ガイドは、テンプレートによって画定された設置場所で手術部位を貫通するかまたは印をつけるために、軸に沿って移動可能である。ハンドルは、軸方向運動のために摺動可能に連通して挿入ガイドを保持し、複数のガイドはハウジング内に保持可能であり、また、これによって、各ガイド軸が依然としてテンプレートによって画定された設置場所に集中しながら、挿入ガイドのうち1つが他のガイドの周りを枢動することができる。このようにして、外科医は、設置場所にテンプレートを位置決めするようにガイドアームを配置し、それぞれのガイド開口によって画定された(それぞれのガイド開口を通る)軸に沿って各挿入ガイドを維持しながら他の挿入ガイドの周りに1つの挿入ガイドを枢動することによって、複数の(2つの)挿入ガイドが最適に設置されるように挿入ガイドを向ける。ハウジングは、各挿入ガイドに対するボア(bore)を有し、ボアは互いに対する相対的角度を画定し、異なる孔を提供する。したがって、異なる孔ならびにガイド開口間の距離によって画定された合致する骨橋が保証される。
図1は本明細書で開示される解剖学的大腿骨ガイドデバイスの斜視図を示す。図1を参照すると、ガイド100は、挿入部材120を保持するための開口114を通して配置されたスリーブ112を有するハウジング110を含む。挿入部材120は、当技術分野で「バレット」として知られており、エイマー先端122と、大腿骨または脛骨上の骨孔場所などの手術部位における挿入点に挿入ワイヤ126を向けるための挿入ノブ124とを有する。エイマーアーム130は、その中で摺動運動を行うための溝132を介して近位端134でハウジング110に結合し、円弧状運動のために円弧形状を有してよい。テンプレート150を有するガイドアーム140は、エイマーアーム130の遠位端136に連結し、エイマーアーム130および挿入部材120によって画定される面におけるガイドアーム140およびテンプレート150の回転のための蝶番式接続部142を有してよい。テンプレート150は、手術部位における孔開けフットプリントを画定する開口152を含み、したがって、結果として作製される骨孔の直径および場所の指示を提供し、挿入部材120は、テンプレート150内の開口152を通る骨孔の経路を画定する挿入軸146を画定する。
図2は図1の解剖学的大腿骨ガイド100の二重束構成を示す。図2を参照すると、代替構成100’は、開口114、115を介してそれぞれのスリーブ112、113内に配置された複数の挿入部材120、121を有するハウジング110を含む。挿入部材120から所定の角度134で配置された第2の挿入部材121は、第2の開口153に第2の挿入ワイヤ127を向ける。二重束構成100’では、テンプレート150は、分離角162に関するテンプレート150の傾斜から生成される開口152と153の間の挿入角度160を画定する。テンプレート150は、それぞれの開口152、153の周りでの平面的表面間の認識可能な挿入角度160の形成を可能にする薄型形状を提供する平坦な平面構造を有する。開口152と153の間の離隔距離165は、形成後も依然として骨孔の間にある外科的要素内の骨橋を画定する。一般的な骨橋は3から4mmの間であり、これは約2〜3mmの離隔距離165に対応する。
図3は、手術部位180において展開される図2のテンプレートを示す。図1〜図3を参照すると、ガイドアーム140(エイマーアーム130から取り外されて示されている)が、大腿骨182と脛骨184の間に配置される。テンプレート150は、挿入角度160を画定する稜(ridge)186によって分離されるテンプレート150の平面部150’、150’’内に開口152および153が形成されるような二重束テンプレートである。実際には、開口152、153は、AM束の場合は付着点170’、170’’に、PL束の場合は172’、172’’に、置換靱帯、移植片、または他の再建部材を係留することによって、それぞれAM束170およびPL束172を再建するために使用される孔に対応する。健常な膝関節では、ACLは、膝に安定性を提供し、正常な膝の運動も可能にする。AM束170は、膝を屈曲するとき緊張し、前方(前側)方向への安定性を提供する。PL束172は、膝を屈曲するとき弛緩し、膝の回転を可能にする。膝を伸展する(straight)とき、2つの線維束は互いと略平行であるが、膝を屈曲するとき、2つの線維束は互いに交差する。2つの線維束はやや異なる機能を有するが、これらの線維束は独立して機能するのではなく、むしろ連携して、スポーツおよび運動などの間の機敏な運動を依然として可能にしながら膝を安定に保つ。
テンプレート150は、点線192によって示されるように、平面部150’が脛骨面190と略平行であるように配置される。適切に設置されると、開口152、153は、挿入角度160によって画定される関係として配置され、したがって、挿入部材120、121によって形成される(孔を開けられる)べき骨孔の外科的フットプリント(大きさおよび場所)を示す。テンプレート150の設置に続いて、骨孔192、193は、開口152、153に対応する挿入部材120、121によって形成される。
図4および図5は、特定の構成を使用する例示的な大腿骨孔設置手技の流れ図を示す。開示される順序は、本明細書で開示される解剖学的大腿骨ガイドの使用法の一例を示すに過ぎない。他の手技順序、選択肢、および代替形態は、開示されるデバイスと共に追求されうる。示される例示的な手技は、二重束テンプレートを用いる二重束置換術を試行し、支持靱帯構造を付着させるための外科的孔開けの方法を定義する。図1〜図5を参照すると、ステップ200において、オペレータ(典型的には外科医)は、挿入部材120との摺動可能な連通を維持するための開口114を通して配置されるスリーブ112を有するハウジング110を含む外科的孔開けガイド100を手術野180内に配置し、この挿入部材は細長く、エイマー先端122と、挿入軸146に沿ってハウジング110を通して挿入部材120を摺動可能に配置するための挿入ノブ124とを有する。
ステップ201において示されるように、外科医は、エイマーアーム130がそれに対する円弧状運動のためにハウジング110内の溝132を係合するように、エイマーアーム130を延ばし、エイマーアーム130は、この溝を係合する近位端134と、対向する遠位端136とを有する。ステップ202において示されるように、外科医は、エイマーアーム130が挿入軸146と交わるように延びるように、エイマーアーム130の遠位端136に結合されたエイマーガイド140を配置する。図1の例では、ステップ203において示されるように、エイマーアーム130は、オペレータによる操作のための誘導物ハンドルをさらに備え、この誘導物ハンドルは、それを通して骨孔192、193を開けるためのテンプレートから外科的要素の対向する側に挿入部材120、120を位置決めするためのものであり、このハンドルは、ハウジング110とエイマーアーム130とを含み、その中での円弧状運動のためにエイマーアームを摺動可能に係合するエイマーアーム拡張部をさらに備える。
ステップ204において開示されるように、外科医は、エイマーガイド140に取り付けられたテンプレート150を、孔を開けるための外科的要素182に隣接させて位置決めし、このテンプレートは、外科的要素182上の孔開けフットプリントを画定する第1の開口152を有し、したがって、この孔開けフットプリントは挿入軸146上に位置し、外科的取り付け具が通過する骨孔193に対応する。ステップ205において示されるように、テンプレート150は、骨孔192、193の場所および大きさを画定する。例示的な配置では、ステップ206において示されるように、テンプレート150は、薄型形状を提供する平坦な構造を有し、したがって、この平坦な構造によって、骨孔192、193の場所を画定するための手術ランドマーク190と平行にアライメントするようにテンプレート150を配置するための外科的要素182と184の間の挿入が容易になる。特定の手技では、ステップ207において開示されるように、手術ランドマーク190は脛骨プラトーであり、外科的要素182は大腿骨であり、したがって、骨孔192、193は、外科的線維束置換物(surgical bundle replacement)の付着のために大腿骨を通って延びる。
上述のように、テンプレート150は取り外し可能であり、開口152、153の大きさを選択するための構成の範囲を有し、離隔距離165は、結果として生成される骨橋を画定し、一般的には骨孔の間は3〜4mmである。例を挙げると、テンプレートの開口152、153は、一般的には、一重束テンプレートの場合は6から10mm、二重束の大きさの場合は5/5、5/6、6/7、6/8、および7/8の範囲に及ぶが、その他の大きさが形成されてもよい。外科医は、一般的には、外科手術手技の準備中にテンプレート150を選択するが、テンプレート150は、適切なテンプレート150と開口152、153とを有するエイマーガイド140を選択することによって、いつでも交換可能である。したがって、外科医は、関節領域180においてテンプレート150を視覚的に観察して外科的フットプリントを確認することができ、ステップ208において、テンプレート150が適切な外科的フットプリントを画定しない場合、ステップ209において示されるように、エイマーガイド140を取り外し、ステップ210において開示されるように、エイマーガイド140上のテンプレート150を、異なる大きさの開口152、153を有する複数のテンプレート150のうちの1つと交換してよい。
ステップ211におけるチェックにより、手技が二重束手技である場合、ステップ212において示されるように、テンプレート150は、第2の骨孔193に対応する第2の開口153をさらに含み、したがって、ハウジング110は、第2の挿入部材121のための第2のスリーブ113を有する。第2の開口153は、ステップ213において示されるように、挿入角度160が、それぞれの開口に対応する骨孔192、193の場所を画定するための第1の開口152と第2の開口153の間に形成されるように、テンプレート内に形成される挿入角度160をさらに画定する。したがって、挿入角度160は、テンプレート150の平坦な表面内の屈曲または変形186によって画定される、第1の骨孔192に対する第2の骨孔193のフットプリントを視覚的に測定し特定するための、開口152と153の間の平行からの逸脱である。相補的な分離角162は、テンプレート150の閉じた内角によって画定される。一般的には、挿入角度は約15度であるが、これは、外科的フットプリントの位置を特定するための効果的なフィードバックおよび参照を提供するように、個々の外科医の好みに合わせて変化させてもよい。
ステップ214において示されるように、ハウジング110が、枢動する取り付け具111を有する場合、ステップ215において示されるように、手技は、枢動取り付け具111を回転させるステップをさらに含むことができ、この枢動取り付け具は、ハウジング110の枢軸部分をハウジングの固定面部分に枢動自在に係合するためのものであり、したがって、この固定面部分が、エイマーアーム130と同一平面上にある第1の挿入部材120を保持するので、枢軸部分は第2のスリーブ113を含み、固定面部分は第1のスリーブ112を含む。
ステップ216に進むと、第1の開口152は、手術関節領域180内の第1の挿入部材120によって画定される挿入軸146上に配置され、第2の開口153は、第2の挿入部材121によって画定される挿入軸上に配置され、したがって、ステップ216および図3において示されるように、第1の開口152および第2の開口153は、それぞれの挿入部材120、121に対応する骨孔192、193の場所および直径を画定する。二重束手法では、ステップ217において示されるように、テンプレート150は、第1の開口152と第2の開口153の間の離隔距離165を画定し、この離隔距離はあらかじめ決定されており、それぞれの骨孔の間の骨橋195に対応し、この骨橋は、外科的要素182上の、この外科的要素からの骨孔192、193の出口の間の残りの未穿孔距離を画定する。例示的な配置では、この離隔距離は、孔192と193の間の約3〜4mmの骨橋を生じさせるために、約2〜3mmである。
図6は、第1の挿入部材スリーブと第2の挿入部材スリーブの間の枢動接続を用いる構成を示す。図1および図6を参照すると、枢動取り付け具111−1および111−2(全体として111)は、枢動取り付け具111が通過する軸146の周りに挿入部材121のスリーブ112を固着する。ハウジング110の、挿入ガイド121を固着する部分は、その場合、挿入部材120の周りで枢動可能である。
図7は図6の枢動接続の詳細図を示し、この図では、第2の挿入部材121は、ハウジング110内のスリーブ112の周りで回転連通して第2の挿入部材を固着するための枢動取り付け具111によって、第1の挿入部材120によって画定される挿入軸146の周りで枢動する。
図8は、円弧アームを有する、図2に示される二重束デバイスの代替構成を示す。図1、図2、および図8を参照すると、エイマーアーム130は、図1に示されるように円弧状形状を有し、その中での円弧状運動のために近位端134からハウジング110内の溝132を係合する。ハウジング110は、その中に摺動可能に保持されるエイマーアーム130に案内および安定性を提供するために、溝132がアーム130の遠位端136の方へさらに延びるので、図2のハウジング110よりも細長い。蝶番142は、エイマーアーム130および挿入部材120、121によって画定される面に対してテンプレート150を枢動するために遠位端136にエイマーガイド140を固着する。
本発明について、その好ましい実施形態に関して特に図示し説明してきたが、添付の特許請求の範囲によって定義される本出願の趣旨および範囲から逸脱することなく、形態および詳細における種々の変更を加えることが可能であることが、当業者には理解されよう。このような変形形態は、本出願の範囲によって包含されることを意図する。したがって、本出願の実施形態の前述の説明は限定することを意図するものではなく、むしろ全範囲は添付の特許請求の範囲によって示される。
100 解剖学的大腿骨ガイド
100’ 代替構成、二重束構成
110 ハウジング
111 枢動する取り付け具、枢動取り付け具
111−1 :枢動取り付け具
111−2 :枢動取り付け具
112 第1のスリーブ
113 第2のスリーブ
114 開口
115 開口
120 第1の挿入部材
121 第2の挿入部材、挿入ガイド
122 エイマー先端
124 挿入ノブ
126 挿入ワイヤ
127 第2の挿入ワイヤ
130 エイマーアーム
132 溝
134 近位端、角度
136 遠位端
140 ガイドアーム、エイマーガイド
142 蝶番式接続部、蝶番
146 挿入軸
150 テンプレート
150’ 平面部
150’’ 平面部
152 第1の開口
153 第2の開口
153 第1の開口
160 挿入角度
162 分離角
165 離隔距離
170 AM束
170’ 付着点
170’’ 付着点
172 PL束
172’ 付着点
172’’ 付着点
180 手術部位、手術野、関節領域、手術関節領域
182 大腿骨、外科的要素
184 脛骨、外科的要素
186 稜、屈曲または変形
190 脛骨面、手術ランドマーク
192 点線、第1の骨孔
193 第2の骨孔
195 骨橋

Claims (20)

  1. 外科的ドリルガイドデバイスであって、
    挿入部材との摺動可能な連通を維持するための開口を通して配置されるスリーブを有するハウジングであって、前記挿入部材が細長く、エイマー先端と、挿入軸に沿って前記ハウジングを通して前記挿入部材を摺動可能に配置するための挿入ノブと、を有する、ハウジングと、
    前記ハウジング内の溝と、それに対する円弧状運動のために、係合するエイマーアームであって、前記溝と係合する近位端と、対向する遠位端とを有するエイマーアームと、
    前記エイマーアームの前記遠位端に結合されたエイマーガイドであって、前記エイマーアームが前記挿入軸と交わるように延びる、エイマーガイドと、
    前記エイマーガイドに取り付けられたテンプレートであって、孔開けフットプリントを画定する第1の開口を有し、前記孔開けフットプリントが前記挿入軸上に位置し、外科的取り付け具が通過する骨孔に対応する、テンプレートと、
    を備える外科的ドリルガイドデバイス。
  2. 前記テンプレートが前記骨孔の場所および大きさを画定し、前記エイマーガイドが、異なる大きさの開口を有する複数のテンプレートを交換するために取り外し可能である、請求項1に記載のデバイス。
  3. 前記テンプレートが、薄型形状を提供する平坦な構造を有し、前記平坦な構造によって、前記骨孔の場所を画定するための手術ランドマークと平行にアライメントするように前記テンプレートを配置するための外科的要素間の挿入が容易になる、請求項1に記載のデバイス。
  4. 前記テンプレートが、第2の骨孔に対応する第2の開口をさらに含み、前記ハウジングが、第2の挿入部材のための第2のスリーブを有し、前記デバイスが、
    前記テンプレート内に形成された挿入角度であって、前記それぞれの開口に対応する骨孔の場所を画定するための前記第1の開口と前記第2の開口の間に形成される挿入角度と、
    をさらに備える、請求項3に記載のデバイス。
  5. 前記第1の開口が、前記第1の挿入部材によって画定される前記挿入軸上に配置され、前記第2の開口が、前記第2の挿入部材によって画定される前記挿入軸上に配置され、前記第1の開口および前記第2の開口が、前記それぞれの挿入部材に対応する骨孔の場所および直径を画定する、請求項4に記載のデバイス。
  6. 前記テンプレートが、前記第1の開口と前記第2の開口の間の離隔距離を画定し、前記離隔距離があらかじめ決定されており、前記それぞれの骨孔の間の骨橋に対応し、前記骨橋が、前記外科的要素上の、前記外科的要素からの前記骨孔の出口の間の残りの未穿孔距離を画定する、請求項4に記載のデバイス。
  7. 前記手術ランドマークが脛骨プラトーであり、前記外科的要素が大腿骨であり、前記骨孔が、外科的線維束置換物の付着のために前記大腿骨を通って延びる、請求項3に記載のデバイス。
  8. 前記エイマーアームが、オペレータによる操作のための誘導物ハンドルをさらに備え、前記誘導物ハンドルが、それを通して骨孔を開けるための前記テンプレートから外科的要素の対向する側に前記挿入部材を位置決めするためのものである、請求項3に記載のデバイス。
  9. 前記ハンドルが、前記エイマーアームを含み、その中での円弧状運動のために前記エイマーアームを摺動可能に係合するエイマーアーム拡張部をさらに備える、請求項8に記載のデバイス。
  10. 枢動取り付け具をさらに備え、前記枢動取り付け具が、前記ハウジングの枢軸部分を前記ハウジングの固定面部分に枢動自在に係合するためのものであり、前記枢軸部分が前記第2のスリーブを含み、前記固定面部分が前記第1のスリーブを含み、前記固定面部分が、前記エイマーアームと同一平面にある前記第1の挿入部材を保持する、請求項4に記載のデバイス。
  11. 外科的孔開けガイドであって
    第1のスリーブと第2のスリーブとを有するハウジングと、
    前記第1のスリーブおよび前記第2のスリーブとそれぞれ摺動可能に連通する第1の挿入部材および第2の挿入部材であって、前記スリーブによって画定される所定の角度で配置され、それぞれが挿入軸を画定し、外科的要素の孔開け部位の方へのラチェッティング運動に適合された、挿入部材と、
    前記ハウジング内の溝を摺動可能に係合する近位端を有するエイマーアームであって、前記ハウジングに対する円弧状運動のための円弧を画定するエイマーアームと、
    前記エイマーアームの遠位端に取り付けられた着脱可能なエイマーガイドであって、前記挿入部材によって画定された前記挿入軸の方へ延びるエイマーガイドと、
    前記エイマーガイドの遠位端におけるテンプレートであって、前記テンプレート内の平坦な表面を通る第1の開口と第2の開口とを有し、各開口が、前記それぞれの第1の挿入部材および第2の挿入部材の孔開けフットプリントを画定する、テンプレートと、
    を備え、
    前記孔開けフットプリントが、前記第1の挿入部材および前記第2の挿入部材にそれぞれ対応する第1の骨孔および第2の骨孔の大きさおよび場所を画定し、
    前記平坦な表面が、前記第1の骨孔と前記第2の骨孔の間の関係を画定するための、前記第1の開口と前記第2の開口の間の挿入角度を有し、前記第1の開口が、手術ランドマークとの平行アライメントに適合される、外科的孔開けガイド。
  12. 手術ランドマークが脛骨プラトーであり、前記テンプレートが、前記第1の開口と前記第2の開口の間の離隔距離をさらに備え、前記離隔距離が、結果として生成される骨孔の間の骨橋を画定し、前記離隔距離が2から3mmの間の大きさを有する、請求項11に記載のデバイス。
  13. 支持靱帯構造を取り付けるための外科的孔開けの方法であって、
    挿入部材との摺動可能な連通を維持するための開口を通して配置されるスリーブを有するハウジングを含む外科的孔開けガイドを手術野内に配置するステップであって、前記挿入部材が細長く、エイマー先端と、挿入軸に沿って前記ハウジングを通して前記挿入部材を摺動可能に配置するための挿入ノブとを有する、ステップと、
    エイマーアームを延ばすステップであって、前記エイマーアームが、それに対する円弧状運動のために前記ハウジング内の溝を係合し、前記エイマーアームが、前記溝を係合する近位端と、対向する遠位端とを有する、ステップと、
    前記エイマーアームの前記遠位端に結合されたエイマーガイドを配置するステップであって、前記エイマーアームが前記挿入軸と交わるように延びる、ステップと、
    前記エイマーガイドに取り付けられたテンプレートを、孔を開けるための外科的要素に隣接させて位置決めするステップであって、前記テンプレートが、前記外科的要素上に孔開けフットプリントを画定する第1の開口を有し、前記孔開けフットプリントが前記挿入軸上に位置し、外科的取り付け具が通過する骨孔に対応する、ステップと、
    を含む方法。
  14. 前記テンプレートが、前記骨孔の場所および大きさを画定し、前記方法が、
    前記エイマーガイドを取り外すステップと、
    前記エイマーガイド上の前記テンプレートを、異なる大きさの開口を有する複数のテンプレートのうちの1つと交換するステップと
    を含む、請求項13に記載の方法。
  15. 前記テンプレートが、薄型形状を提供する平坦な構造を有し、前記平坦な構造によって、前記骨孔の場所を画定するための手術ランドマークと平行にアライメントするように前記テンプレートを配置するための外科的要素間の挿入が容易になり、
    前記テンプレートが、第2の骨孔に対応する第2の開口をさらに含み、前記ハウジングが、第2の挿入部材のための第2のスリーブを有し、前記方法が、
    前記テンプレート内に形成された挿入角度であって、前記それぞれの開口に対応する骨孔の場所を画定するための前記第1の開口と前記第2の開口の間に形成される挿入角度をさらに備える、請求項13に記載の方法。
  16. 前記第1の開口が前記第1の挿入部材によって画定される前記挿入軸上に、配置され、前記第2の開口が、前記第2の挿入部材によって画定される前記挿入軸上に配置され、前記第1の開口および前記第2の開口が、前記それぞれの挿入部材に対応する骨孔の場所および直径を画定する、請求項15に記載の方法。
  17. 前記テンプレートが、前記第1の開口と前記第2の開口の間の離隔距離を画定し、前記離隔距離があらかじめ決定されており、前記それぞれの骨孔の間の骨橋に対応し、前記骨橋が、前記外科的要素上の、前記外科的要素からの前記骨孔の出口の間の残りの未穿孔距離を画定する、請求項15に記載の方法。
  18. 前記手術ランドマークが脛骨プラトーであり、前記外科的要素が大腿骨であり、前記骨孔が、外科的線維束置換物の取り付けのために大腿骨を通って延びる、請求項15に記載の方法。
  19. 前記エイマーアームが、オペレータによる操作のための誘導物ハンドルをさらに備え、前記誘導物ハンドルが、それを通して骨孔を開けるための前記テンプレートから外科的要素の対向する側に前記挿入部材を位置決めするためのものであり、前記ハンドルが、前記エイマーアームを含み、その中での円弧状運動のために前記エイマーアームを摺動可能に係合するエイマーアーム拡張部をさらに備える、請求項15に記載の方法。
  20. 枢動取り付け具を回転させるステップをさらに備え、前記枢動取り付け具が、前記ハウジングの枢軸部分を前記ハウジングの固定面部分に枢動自在に係合するためのものであり、前記枢軸部分が前記第2のスリーブを含み、前記固定面部分が前記第1のスリーブを含み、前記固定面部分が、前記エイマーアームと同一平面にある前記第1の挿入部材を保持する、請求項15に記載の方法。
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