JP2014524514A - スクリューマシンの処理要素の製造のための方法及び処理要素の半加工品 - Google Patents

スクリューマシンの処理要素の製造のための方法及び処理要素の半加工品 Download PDF

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Abstract

スクリューマシンのための処理要素の製造方法において、第1金属材料(M)でできた処理要素中核部(11b)は、熱間等静圧圧縮成形装置(1b)の容器(2b)の内部空間(9b)内に配置され、容器壁(5b)と処理要素コア(11b)の間に輪郭が形成された内部空間(14b)が形成される。その内部空間(14b)は、第2金属材料でできた粉末(15)で満たされ、耐摩耗層を生成する。次に、両材料(M、M)が熱間等静圧圧縮成形により複合体を形成するために結合されて、処理要素の半加工品が生成される。そして、処理要素の半加工品(10b)は、処理要素を形成するために後加工される。本発明に係る方法は処理要素の製造を簡略化し、特に後の機械加工及び/又はこのように生成された耐摩耗層の熱処理を簡略化する。

Description

本発明は処理要素の製造方法に関し、特にスクリューマシンのためのスクリュー及び/又は混練要素の製造方法に関する。本発明はさらに、処理要素の製造に用いる処理要素の半加工品に関し、特に請求項13のプリアンブル部に記載されているスクリューマシンのためのスクリュー及び/又は混練要素に関する。
熱間等静圧圧縮成形によるスクリューシャフトの製造方法は、特許文献1から公知である。スクリューシャフト又はスクリュー要素を製造するために、鋼製の中核部(steel core)と当該鋼製の中核部の周りに配置された耐腐食性及び耐摩耗性のあるスリーブは、プレス金型内に配置され、一定のスロット厚さを有するスロット状の環状空間が、スリーブとプレス金型内部の間に形成される。次に、金属粉末が環状間隙内に導き入れられ、そして圧縮されてスクリューのねじ山の前面層を形成する。スクリューのねじ山の前面層は熱間等静圧圧縮成形により形成され、そのスクリューのねじ山の前面層はスリーブと一体になり、スリーブは鋼製の中核部と一体になる。熱間等静圧圧縮成形により生成された半加工品は、一定厚さの中空円筒形状の相互に接続された3層を有し、冷却後に機械加工されて、スクリューのねじ山とそこに接続されたスクリューのねじ山の前面層が生成される。そのスリーブは当初、機械加工のために比較的軟質であるため、機械加工後の生成されたスクリュー要素はさらに熱処理が施される。この方法の欠点は、上述の製造方法は多大な労力を必要とすることである。特に、熱処理が行われる際には、熱処理後の応力亀裂の形成を軽減又は回避するために、スクリュー要素内の内部応力に対して注意を払わなくてはならない。
DE 43 28 160 A1
本発明の目的は、スクリューマシンのための処理要素のより簡略な製造方法を提供することである。
この目的は、請求項1に記載の特徴を有する方法により達成される。本発明に関して、次のことが見出されている。もし、容器壁と処理要素中核部の間に形成された環状空間に、形成される処理要素の外郭に適合するように、輪郭が長手方向中心軸に沿って又は長手方向中心軸を通って延びる断面に形成されれば、処理要素の生産又は再生産ははるかに簡略化する。第2材料は、処理要素の耐摩耗層を形成するのに用いられるので、当該材料は高合金であり、極めて耐摩耗性及び/又は耐腐食材料であり、したがって高価である。環状空間の輪郭設計のために、処理要素外郭に適合し、形成される耐摩耗層は、熱間等静圧圧縮成形時に既に生成され、第2材料に必要な材料の体積と量の両方を削減し、熱間等静圧圧縮成形により生成された処理要素の半加工品の後加工を簡略化する。特に、処理要素の外郭を生成するための機械加工処理及び/又は後の用途に応じて必要とされる耐摩耗層の熱処理を容易なものにする。容器内に配置された処理要素中核部は、固体材料から形成されてもよいし、貫通穴を備えてもよい。
特許文献1に開示された製造方法による耐摩耗層は、熱間等静圧圧縮成形により作成済みのスリーブと、熱間等静圧圧縮成形により生成されたスクリューのねじ山の前面層とから生成される。そのため、多量の材料体積の高合金と、耐摩耗性及び/又は耐腐食性材料が必要とされる一方、完成したスクリュー要素を形成するために、半加工品の後加工に必要となる労力が大量となってしまう。スリーブが熱間等静圧圧縮成形により前もって生成されるので、本発明に係る製造方法と比べて従来技術の方法は、付加的な製造工程を必要とする。また、耐摩耗及び/又は耐腐食材料の多量の材料体積は、機械加工により除去される必要があり、そのことが後加工をより複雑なものにしている。さらに、機械加工で生成されたスクリュー要素にその後熱処理が施された時には、耐摩耗層の大きく変動する厚さの結果として、熱処理時の耐摩耗層に形成される応力亀裂を防ぐ注意を払わなくてはならない。
本発明に係る製造方法において、処理要素の半加工品の輪郭が形成された耐摩耗層は、処理要素の外郭に適合する。そのことは、除去される材料体積が大幅に低減され、及び/又は耐摩耗層が処理要素の長手方向中心軸に沿って実質的に一定の半径方向厚さを有し、熱処理時の応力亀裂の形成を防止するので、後加工を簡略化する。
請求項2に記載の方法は、処理要素中核部に面する耐摩耗層内側に、輪郭を設ける簡略な方法を提供する。この方法は、耐摩耗層に必要な材料体積を低減し、したがって第2材料に必要な材料の量を低減する。さらにこの方法は、耐摩耗層が長手方向中心軸に沿って実質的に一定の厚さを有し、それが熱処理を簡略化することを保証する。
請求項3に記載の方法は、長手方向中心軸に沿った、又は長手方向中心軸を通って延びる断面に、輪郭が形成された環状間隙を形成する簡略な方法を提供する。中核部外側と長手方向中心軸間の半径方向距離は、最小距離と最大距離の間で変化する。
請求項4に記載の方法は、長手方向中心軸に沿った、又は長手方向中心軸を通って延びる断面に、輪郭が形成された環状空間を形成する簡略な方法を提供する。容器壁内側と長手方向中心軸間の一定の半径方向距離と、長手方向中心軸から処理要素中核部までの変化する半径方向距離は、長手方向中心軸に沿って変化する厚さを有する輪郭が形成された環状空間をもたらす。その厚さは、最小厚さと最大厚さとの間で変化する。
請求項5に記載の方法は、長手方向中心軸に沿ってほぼ一定の厚さを有する耐摩耗層を生成することができる。材料を除去した後、耐摩耗層外側の半径方向距離は、最小半径方向距離と最大半径方向距離の間で変化する。
請求項6に記載の方法は、容器壁に面する輪郭が形成された耐摩耗層外側を形成する簡略な方法を提供する。一方で、この方法は、耐摩耗層に必要な材料の体積を減少する。他方、この方法は、処理要素の半加工品又は処理要素の外郭がすでに熱間等静圧圧縮成形により生成されているので、大幅に後加工を簡略化する。必要であれば、その外郭は微細加工される。
請求項7に記載の方法は、容器壁に面する耐摩耗層外側は、長手方向中心軸に沿った、又は長手方向中心軸を通って延びる断面に輪郭を備えていることを保証する。
請求項8に記載の方法は、処理要素の簡略な製造を保証する。
請求項9に記載の方法は、処理要素中核部の簡略な供給を保証する。
請求項10に記載の方法は、耐摩耗層内側及び耐摩耗層外側の両側に輪郭を備える耐摩耗層を生成することを可能にする。その結果、必要な材料体積は、一方で大幅に減少され、少量の第2材料から耐摩耗層を生成することができる。他方、処理要素の半加工品又は処理要素の外郭が、熱間等静圧圧縮成形時に既に生成されるので、後加工は大幅に簡略化される。さらに、耐摩耗層は長手方向中心軸に沿ってほぼ一定の半径方向厚さを有しており、そのことが熱処理を簡略化し、応力亀裂の形成を防止する。
請求項11に記載の方法は、容器の形成と除去の簡略な方法を提供する。
請求項12に記載の方法は、貫通穴を備えた処理要素の半加工品を生成する。
本発明の別の目的は、スクリューマシンのための処理要素を製造する簡略な方法を提供する、処理要素の半加工品を提供することである。
この目的は、請求項13の特徴を有する処理要素の半加工品により達成される。耐摩耗層は輪郭を備えるので、処理要素の半加工品からの処理要素の製造は非常に簡略化される。処理要素の半加工品は熱間等静圧圧縮成形により、それ以上の後加工なしで直接生成された複合体である。輪郭が形成された耐摩耗層は、処理要素の半加工品に外郭を形成するための機械加工、及び/又は外郭形成後の処理要素の熱処理を簡略化する。耐摩耗層は、長手方向中心軸に沿って、又は長手方向の中心軸を通って延びる断面に輪郭が形成される。本発明に係る処理要素の半加工品の他の利点は、既に上述した本発明に係る方法の利点と同様である。
また、請求項14〜19に記載の処理要素の半加工品の利点は、既に上述した請求項2〜11に記載の本発明の方法の利点に対応する。
請求項20に記載の処理要素の半加工品は、異なるスクリューマシンの製造及び設定の簡略な方法を提供する。処理要素中核部の内側は、通常の方法で内側輪郭を備え、可変的な方法で設定される形作られたシャフトに異なる設計の処理要素を配置できる。
本発明のさらなる利点、特徴及び詳細は、以下の幾つかの例示的な実施形態の説明から明らかになるであろう。
図1は、第1の実施形態に係る、処理要素の半加工品を製造中の熱間等静圧圧縮成形装置の容器の軸方向断面を示している。 図2は、図1の処理要素の半加工品と、処理要素の半加工品から作られた処理要素との軸方向断面を示している。 図3は、第2の実施形態に係る、処理要素の半加工品を製造中の熱間等静圧圧縮成形装置の容器の軸方向断面を示している。 図4は、図3の処理要素の半加工品と、処理要素の半加工品から作られた処理要素との軸方向断面を示している。 図5は、第3の実施形態に係る、処理要素の半加工品を製造中の熱間等静圧圧縮成形装置の容器の軸方向断面を示している。 図6は、図5の処理要素の半加工品と、処理要素の半加工品から作られた処理要素との軸方向断面を示している。 図7は、第4の実施形態に係る、処理要素の半加工品を製造中の熱間等静圧圧縮成形装置の容器の軸方向断面を示している。 図8は、第5の実施形態に係る、処理要素の半加工品を製造中の熱間等静圧圧縮成形装置の容器の軸方向断面を示している。 図9は、第6の実施形態に係る、処理要素の半加工品を製造中の熱間等静圧圧縮成形装置の容器の軸方向断面を示している。 図10は、図9の処理要素の半加工品と、処理要素の半加工品から作られた処理要素との軸方向断面を示している。
以下は、図1と図2に示される本発明の第1の実施形態の説明である。構造が一般に知られている熱間等静圧圧縮成形装置1は、圧力ユニット3や温度ユニット4と協働する熱間等静圧圧縮成形のための容器(capsule)2を有する。容器2は、第1端部が容器底部6によって閉じられた管状の容器壁5を有している。容器壁5の第2端部に容器カバー7が配置されている。容器壁5は長手方向中心軸8を画定し、容器2の内部空間9の形状を定めるために容器底部6や容器カバー7と協働する。容器壁5の近傍において、容器カバー7は内部空間9を充填するための充填口13を備えている。熱間等静圧圧縮成形のために、内部空間9の温度Tは温度ユニット4により可変であり、内部空間9の気圧pは圧力ユニット3により可変である。
圧縮成形装置1での処理要素の半加工品10の製造は、以下のように実施される:
第1の工程において、まず、第1金属材料Mからなる処理要素の中核部11は、その長手方向中心軸12が長手方向中心軸8と実質的に完全一致するように、内部空間9に配置される。処理要素の中核部11の前側は、容器底部6に当接する。第1材料Mは、高い粘度と延性を示す。好ましくは、第1材料Mは、鋼である。次に、容器カバー7は容器壁5の上に配置され、容器壁5に溶接される。容器カバー7の前側は、処理要素の中核部11に当接する。
処理要素の中核部11は、環状空間14に面している中核部外側Kを有する。中核部外側Kは、中核部外郭Aを形成するような輪郭となっている。中核部外郭Aにより、中核部外側Kは、長手方向中心軸8又は12を起点として、かつそれらに沿って変化する半径方向距離RKAを有し、その際、当該半径方向距離RKAは、最小距離RKAminと最大距離RKAmaxの間で変化する。
容器壁5は、円筒形状の容器壁内側Wを有し、容器壁内側Wは、長手方向中心軸8又は12から一定の半径方向距離RWIを有する。処理要素の中核部11の一定の半径方向距離RWIと変化する距離RKAにより、環状空間14には、長手方向中心軸8又は12に沿って最小厚さDRminと最大厚さDRmaxの間で変化する厚さDを有する輪郭が形成される。環状空間14は、充填口13を介して第2金属材料Mの粉末で完全に充填され;その後、充填口13が閉じられる。その粉末15は、処理要素の中核部11を囲む耐摩耗層16を形成するために必要とされる。この目的のために、第2金属材料Mは高合金材料であり、それゆえ高い耐摩耗性及び/又は耐腐食性である。
次いで、処理要素の半加工品10は、第1金属材料Mと第2金属材料Mの複合体を形成するように、熱間等静圧圧縮成形により圧縮成形装置1内で成形される。
熱間等静圧圧縮成形の後、その容器2は、機械加工により除去される。一定距離RWIのために、処理要素の半加工品10は、輪郭が形成されていない円筒形状の半加工品外側Rを有する。同様に、処理要素の半加工品10の耐摩耗層16は、距離RWIに対応する、長手方向中心軸12から一定の半径方向距離Rを有する。
次のステップにおいて、処理要素の半加工品10は、処理要素17を形成するために処理される。この目的のために、処理要素の半加工品10は、処理要素外郭Aが生成されるように機械加工により形成される。この目的のために、処理要素の半加工品10の耐摩耗層16の材料領域18が除去される。処理要素17は、こうして当該材料の除去により形成される。処理要素外郭Aは、耐摩耗層外側Vにより形成される。材料を除去した後、半径方向距離RVAは、長手方向中心軸12に沿って、最小距離RVAminと最大距離RVAmaxの間で変化する。耐摩耗層内側Vに対応する中核部外側Kだけでなく、耐摩耗層外側Vも輪郭を備えているので、処理要素17の耐摩耗層16は、長手方向中心軸12に沿ってほぼ一定の厚さDを有する。さらに、形作られたシャフトのための内側輪郭19を備える、軸方向の貫通穴20が生成される。貫通穴20は、好ましくは、長手方向中心軸12と同軸である。処理要素の半加工品10の半加工品外側Rは、図2の長手方向中心軸12の下方に示される一方、完成した処理要素17は、図2の長手方向中心軸12の上方に示されている。
環状空間14は、輪郭が形成された中核部外側Kのために、長手方向中心軸12に沿って変化する半径方向距離RKAを有するので、耐摩耗層内側Vもまた、耐摩耗層16の形成に必要な第2材料Mの量が相対的に減少することになる輪郭を備える。材料を除去した後、耐摩耗層16はまた、応力亀裂の形成を防止しつつ、処理要素14のその後の熱処理を簡略化する、材料領域18に一定の厚さDを有する。
以下は、図3及び図4に示される本発明の第2の実施形態についての説明である。第1の実施形態と対照的に、処理要素の中核部11aは中核部外郭Aを有しない。それゆえ、中核部外側Kは、長手方向中心軸12を起点として、当該長手方向中心軸12に沿って一定の半径方向距離RKAを有する。輪郭が形成された環状空間14aを形成するために、容器壁5aの容器壁内側Wは、容器壁外郭Aを有する。この目的のために、容器壁5aは、容器壁外郭Aを形成するために機械加工された容器壁内側Wを有する管として構成されている。それに対応して、容器壁内側Wは、長手方向中心軸8を起点として、最小距離RWIminと最大距離RWImax間で変化する半径方向距離RWIを有する。その結果、環状空間14aの半径方向の厚さDも、長手方向中心軸8を起点とし、最小距離RWIminと最大距離RWImaxの間で同様に変化する。
処理要素の半加工品10aは、既に上述したように、圧縮成形装置1aの容器2a内に処理要素の中核部11aを配置し、環状空間14aを粉末15で充填することにより製造される。処理要素の半加工品10aは、熱間等静圧圧縮によって成形される。熱間等静圧圧縮成形の後、容器2aは機械加工により除去される。容器壁5aは輪郭を備えているので、処理要素外郭Aは、処理要素の半加工品10aの製造中にすでに形成される。環状空間14aの半径方向の厚さDに対応して、耐摩耗層16の半径方向の厚さDは、長手方向中心軸12に沿って、最小半径方向の厚さDVminと最大半径方向の厚さDVmaxの間で変化する。処理要素の半加工品10aは、すでに輪郭が形成された耐摩耗層外側Vを備える。処理要素17aを製造するために、耐摩耗層外側Vには僅かな微細加工のみが必要となる。
次に、処理要素17aには、通常のように、形作られたシャフト用の貫通穴20と内側輪郭19が設けられ、熱処理が施される。完成した処理要素17を、再度、図4の上部に示す一方、処理要素の半加工品10aを図4の下部に示す。処理要素の半加工品10aと処理要素17aのさらなる製造と構造に関する詳細は、第1の実施形態の説明の中で述べられている。
以下は、図5と図6に示される本発明の第3の実施形態についての説明である。圧縮成形装置1bは、第2の実施形態に対応するように設計され、輪郭が形成された容器壁内側Wを有する容器2bを備える。長手方向中心軸8又は12に沿う輪郭を備える環状空間14bが形成されるように、第1の実施形態に対応する処理要素の中核部11bは容器2bに配置される。中核部外郭Aは、実質的に容器壁外郭Aに対応するので、環状空間14bは、長手方向中心軸8又は12に沿ってほぼ一定の半径方向の厚みDを有する。環状空間14bは、上述したように、完全に粉末15で充填され、処理要素の半加工品10bが熱間等静圧圧縮により成形された後、容器2bは、上述したように、除去される。
処理要素の半加工品10には製造中に処理要素外郭Aが既に形成されることを、容器壁外郭Aは保証する。必要に応じて、処理要素外郭Aには、精密機械加工が施される。処理要素外郭Aに実質的に対応する中核部外郭Aは、このように形成された耐摩耗層16が、ほぼ一定の半径方向の厚みDを有することを保証する。一定の厚さDは、応力亀裂の形成を実質的に防止するので、処理要素17bの熱処理は簡略化される。完成した処理要素17bを、再度、図6の上部に示す一方、処理要素の半加工品10bを図6の下部に示す。処理要素の半加工品10bと処理要素17bのさらなる製造と構造に関する詳細は、前の各実施形態の説明において述べられている。
以下は、図7に示される本発明の第4の実施形態についての説明である。第2の実施形態と対照的に、容器2cは、形作られた金属板の形状であり、輪郭が容器壁内側Wに対応する容器壁外側Wを有する。製造された処理要素の半加工品10cと製造された処理要素17cは、それぞれ処理要素の半加工品10aと処理要素17aに対応している。処理要素の半加工品10cと処理要素17cのさらなる製造と構造に関する詳細は、前の各実施形態の説明において述べられている。圧縮成形装置1cの構造と機能に関する詳細は、特に、第2の実施形態の説明において述べられている。
以下は、図8に示される本発明の第5の実施形態についての説明である。第3の実施形態と対照的に、容器2dは、形作られた金属板の形状であって、輪郭が容器壁内側Wに対応する容器壁外側Wを有する。製造された処理要素の半加工品10dと製造された処理要素17dは、それぞれ処理要素の半加工品10bと処理要素17bに対応している。処理要素の半加工品10dと処理要素17dのさらなる製造と構造に関する詳細は、前の各実施形態の説明において述べられている。圧縮成形装置1dの構造と機能に関する詳細は、特に、第2の実施形態の説明において述べられている。
以下は、図9と図10に示される本発明の第6の実施形態についての説明である。第1の実施形態と対照的に、処理要素の半加工品10eは、貫通穴20を備えるように既に製造される。この目的のために、圧縮成形装置1eの容器底部6eと容器カバー7eの各々は、処理要素の中核部11eの貫通穴20に対応して配置される貫通開口部21eを備える。内部空間9eを形成するように、処理要素の中核部11eは、容器底部6eと容器カバー7eに溶接される。環状空間14eは、上述したように、粉末15で充填され、複合体が熱間等静圧圧縮により成形される。貫通穴20にも加えられる圧力pは、処理要素の中核部11eの変形を防止する。容器2eを除去すれば、第1の実施形態に対応して処理要素の半加工品10eは機械加工される。唯一の違いは、貫通穴20に内側輪郭19を設ける必要があることである。処理要素の半加工品10eと処理要素17eのさらなる製造と構造に関する詳細は、前の各実施形態の説明において述べられている。
第6の実施形態にしたがって、圧縮成形装置1a〜1dの容器2a〜2dが容器2eと対応する構成であり、貫通開口部21eに対応する開口部を設けるならば、処理要素の半加工品10a〜10dは、製造中に既に貫通穴20を設けてもよい。
処理要素17、17a〜17eと、対応する処理要素の半加工品10、10a〜10eは特に、ねじ及び/又は混練要素として構成され、スクリューマシンでの使用、特にプラスチック材料の処理及び加工のための2軸スクリューマシンでの使用を意図されている。第2材料Mに適する材料は特に、高度な耐摩耗性及び/又は耐腐食性を達成できる材料である。適切な第1材料Mは特に、鋼のような高粘度で延性の材料である。本発明に係る製造方法は、第2材料Mに必要な材料の量を減少する。耐摩耗層16、16b、16d、16eは、長手方向中心軸12に沿ってほぼ一定の半径方向の厚みDを有するので、処理要素17、17b、17d、17eの熱処理は簡略化される。さらに、処理要素の半加工品10a、10b、10c、10dは処理要素外郭Aを備えるように既に製造されているので、処理要素17a、17b、17c、17dの後加工は簡略化される。概して言えば、本発明に係る方法は、処理要素17、17a〜17eの製造を大幅に簡略化することができる。
1 熱間等静圧圧縮成形装置(圧縮成形装置)
2 容器
3 圧力ユニット
4 温度ユニット
5 容器壁
6 容器底部
7 容器カバー
8 長手方向中心軸
9 内部空間
10 処理要素の半加工品
11 処理要素の中核部
12 長手方向中心軸
13 充填口
14 環状空間
15 粉末
16 耐摩耗層
17 処理要素
18 材料領域
19 内側輪郭
20 貫通穴
21e 貫通開口部
中核部外郭
処理要素外郭
容器壁外郭
中核部外側
容器壁内側
半加工品外側
耐摩耗層外側
耐摩耗層内側
容器壁外側

Claims (20)

  1. スクリューマシンのための処理要素を製造する方法であって、
    長手方向中心軸(8)と、内部空間(9;9a〜9e)を画定する容器壁(5;5a〜5e)とを有する容器(2;2a〜2e)を備える工程と、
    前記内部空間(9;9a〜9e)内に第1金属材料(M)からなる処理要素の中核部(11;11a〜11e)を配置して、前記容器壁(5;5a〜5e)と前記処理要素の中核部(11;11a〜11b)との間に、前記長手方向中心軸(8)に沿って輪郭を備える環状空間(14;14a〜14e)を形成する工程と、
    前記環状空間(14;14a〜14e)を第2金属材料(M)の粉末(15)で充填して、耐摩耗層(16;16a〜16e)を形成する工程と、
    熱間等静圧圧縮成形により前記両材料(M、M)から複合体を成形するように、処理要素の半加工品(10;10a〜10e)を製造する工程と、
    前記処理要素の半加工品(10;10a〜10e)を後加工して、前記処理要素(17;17a〜17e)を得る工程と
    を有する、方法。
  2. 請求項1に記載の方法において、輪郭のある前記環状空間(14;14b;14d;14e)を形成するために、前記処理要素の中核部(11;11b;11d;11e)は、中核部外側(K)に輪郭を備えることを特徴とする方法。
  3. 請求項1又は2に記載の方法において、前記長手方向中心軸(12)に沿って値が変化する、前記処理要素の中核部(11;11b、11d;11e)の長手方向中心軸(12)からの半径方向距離(RKA)を中核部外側(K)が有することを特徴とする方法。
  4. 請求項1〜3の何れか一項に記載の方法において、前記容器壁(5;5a)の容器壁内側(W)は、円筒形状であることを特徴とする方法。
  5. 請求項4に記載の方法において、前記処理要素の半加工品(10;10e)が、機械加工により形成されて、処理要素外郭(A)が生成されることを特徴とする方法。
  6. 請求項1〜3の何れか一項に記載の方法において、前記容器壁(5a;5b;5c;5d)の容器壁内側(W)は、輪郭のある前記内部空間(14a;14b;14c;14d)を生成するための輪郭を備えることを特徴とする方法。
  7. 請求項1〜3及び6の何れか一項に記載の方法において、前記容器壁(5a;5b;5c;5d)の容器壁内側(W)は、前記長手方向中心軸(8)を起点として変化する半径方向距離(RWI)を有することを特徴とする方法。
  8. 請求項6又は7に記載の方法において、前記処理要素の半加工品(10a,10b,10c,10d)は処理要素外郭(A)を備えて生成され、耐摩耗層外側(V)のみが後加工の際に精密機械加工されることを特徴とする方法。
  9. 請求項6〜8の何れか一項に記載の方法において、前記処理要素中核部(11a;11c)の中核部外側(K)は、長手方向中心軸(12)に沿って、当該長手方向中心軸(12)を起点として一定の半径方向距離(RKA)を有することを特徴とする方法。
  10. 請求項1〜3及び6〜8の何れか一項に記載の方法において、輪郭が形成された前記内部空間(14b;14d)を生成するために、前記容器壁(5b;5d)の容器壁内側(W)と、前記処理要素中核部(11b;11d)の中核部外側(K)は輪郭を備えることを特徴とする方法。
  11. 請求項1〜3及び6〜10の何れか一項に記載の方法において、前記容器壁(5c;5d)の容器壁内側(W)と容器壁外側(W)は、輪郭を備えることを特徴とする方法。
  12. 請求項1〜11の何れか一項に記載の方法において、貫通穴(20)を有する処理要素の半加工品(10e)を生成するために、容器底部(6e)と容器カバー(7e)は、互いに同軸上に配置される貫通開口部(21e)を備えることを特徴とする方法。
  13. スクリューマシンのための処理要素の製造に用いる処理要素の半加工品であって、
    第1金属材料(M)からなる処理要素中核部(11;11a〜11e)と;
    前記処理要素中核部(11;11a〜11e)を取り囲む、第2金属材料(M)からなる耐摩耗層(16;16a〜16e)とを有し、
    前記第2金属材料(M)は前記第1金属材料(M)と熱間等静圧圧縮成形により結合されて、複合体を形成する処理要素の半加工品において、
    前記耐摩耗層(16;16a〜16e)は、長手方向中心軸(12)に沿って輪郭を備えることを特徴とする処理要素の半加工品。
  14. 請求項13に記載の処理要素の半加工品において、前記耐摩耗層(16;16b;16d;16e)に面する、前記処理要素の中核部(11,11b;11d;11e)の中核部外側(K)は、輪郭を備えることを特徴とする処理要素の半加工品。
  15. 請求項13又は14に記載の処理要素の半加工品において、前記処理要素中核部(11;11b;11d;11e)の長手方向中心軸(12)を起点とし、前記長手方向中心軸(12)に沿って値が変化する半径方向距離(RKA)を中核部外側(K)が有することを特徴とする処理要素の半加工品。
  16. 請求項13〜15の何れか一項に記載の処理要素の半加工品において、前記処理要素の半加工品(10;10e)は、円筒形状の半加工品外側(R)を有することを特徴とする処理要素の半加工品。
  17. 請求項13〜15の何れか一項に記載の処理要素の半加工品において、前記処理要素中核部(11a;11b;11c;11d)に面していない、前記耐摩耗層(16a;16b;16c;16d)の耐摩耗層外側(V)は、輪郭を備えることを特徴とする処理要素の半加工品。
  18. 請求項13〜15及び17の何れか一項に記載の処理要素の半加工品において、前記耐摩耗層(16b;16d)に面する、前記処理要素中核部(11b;11d)の中核部外側(K)と前記処理要素中核部(11b;11d)に面しない、前記耐摩耗層(16b;16d)の耐摩耗層外側(V)とは、輪郭を備えることを特徴とする処理要素の半加工品。
  19. 請求項17又は18に記載の処理要素の半加工品において、前記耐摩耗層(16a;16b;16c;16d)は、前記長手方向中心軸(12)を起点とし、前記長手方向中心軸(12)に沿って値が変化する半径方向距離(RVA)を有することを特徴とする処理要素の半加工品。
  20. 請求項13〜19の何れか一項に記載の処理要素の半加工品において、前記処理要素の中核部(11e)は、管状であることを特徴とする処理要素の半加工品。
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