JP2014524500A5

JP2014524500A5 -

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Publication number: JP2014524500A5
Application number: JP2014526458A
Authority: JP
Filing date: 2012-08-20
Publication date: 2015-10-08

Claims

ａ）ポリイソシアネートを、
ｂ）少なくとも二個の、イソシアネート基に対して反応性の水素原子をもつ化合物と反応させるポリウレタンの製造方法であって、
前記成分ｂ）が、少なくとも一種の充填材含有ポリオールｂｉ）と少なくとも一種のチクソトロープ剤ｂｉｉ）を含む製造方法。
上記ポリオールｂｉ）中の充填材が無機充填材である請求項１に記載の製造方法。
上記のポリオールｂｉ）中の充填材が、黒鉛、膨張黒鉛、メラミン、炭酸カルシウム、カーボンブラック、リン原子含有固体難燃剤、ガラス球、及びガラス繊維からなる群から選ばれる請求項１または２に記載の製造方法。
上記のポリオールｂｉ）中の充填材が有機充填材である請求項１に記載の製造方法。
上記のポリオールｂｉ）中の充填材が、オレフィン性不飽和モノマーをポリエーテルアルコール中で現場重合することにより製造される請求項１〜４のいずれか１項に記載の製造方法。
ポリオールｂｉ）のヒドロキシル価が４０〜２５０ｍｇＫＯＨ／ｇの範囲である請求項１〜５のいずれか一項に記載の製造方法。
ポリオールｂｉ）が、成分ｂ）の質量に対して１０〜３０質量％の量で用いられる請求項１〜６のいずれか一項に記載の製造方法。
チクソトロープ剤ｂｉｉ）が、成分ｂ）の質量に対して０．５〜２質量％の量で用いられる請求項１〜７のいずれか一項に記載の製造方法。
尿素基含有ポリマーの有機溶媒溶液が、チクソトロープ剤ｂｉｉ）として用いられる請求項１〜８のいずれか一項に記載の製造方法。
尿素基含有ポリアミドの有機溶媒の溶液が、チクソトロープ剤ｂｉｉ）として用いられる請求項１〜９のいずれか一項に記載の製造方法。
成分ｂ）が、芳香族アミンとアルキレンオキシドの反応により製造されるポリエーテルアルコールｂｉｉｉ）を含む請求項１〜１０のいずれか一項に記載の製造方法。
成分ｂ）が、糖とアルキレンオキシドの反応で製造されるポリエーテルアルコールｂｉｖ）を含む請求項１〜１１のいずれか一項に記載の製造方法。
請求項１〜１２のいずれか１項に記載の方法により製造可能なポリウレタン。