JP2014523826A - 曲面電動かんな - Google Patents

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Abstract

底板のない電動かんな、または最小の底板を備えた電動かんなである。第1の実施形態において、モータ及びドラムは、切削ドラムの変動量を明らかにするために上下に動くガードを備えた筐体内に、平行に取り付けられる。第2の実施形態において、切削ドラムはモータと同軸に取り付けられる。ドラムは、ドラムの変動量を明らかにして、切込深さを設定するために回転する筐体に取り付けられる。
【選択図】図11

Description

本発明は、材料表面をかんながけするための電動かんなに関するものであり、特に、曲面上での使用に適した電動かんなに関するものである。
かんなは、表面、特に木の表面をなめらかにするために、長く使用されており、比較的最近の変種である電動かんなは、表面から材料を非常に高速で除去する。電動かんなは平かんなから進化し、ほぼ中間に刃が位置する長い底板を有する、同様の配置を有する。電動かんなについて、底板は刃の前後2つの部分、つまり切刃の端と同じ高さの後部、及び刃の端から切込深さ分だけ上げられている前部に分かれている。長い底板は平面上の作業を補助するが、曲面上では障害となる。
凹面では、電動かんなは、底板の前端及び後端で作業対象の表面と係わり、その結果、切刃は表面から離れ、おそらく表面に接触しない。この状況により、凹面をなめらかにすることは、不可能ではなくとも困難となる。
凸面では、電動かんなは、後部底板の前端、及び表面の湾曲及び切込深さに依存する前部底板に沿ったいくつかの点で、作業対象の表面と係わる。この状況により、凸面で作業を行うことは、切込深さが表面の湾曲により変化し、困難となる。
切込深さが湾曲半径により変化するため、上記の問題は、湾曲半径が変化する表面でさらに悪化する。
湾曲した底板を備える電動かんなも、固定されているもの、及び調整可能なものの両方が開発されている。問題の解決に向けて進んではいるが、それらは特定の表面湾曲にだけ適しているか、または頻繁な調整が必要である。
本発明の目的は、上記の問題を改善する電動かんなを提供すること、または少なくとも、役に立つ代替案を一般に提供することである。
したがって、本発明の一実施態様においては、第1の筐体と、組み込まれた切刃を備えたドラムに駆動連結され、平行に設置される前記筐体内の電動モータと、第1の筐体と入れ子式に係合される第2の筐体とを備え、前記第2の筐体を、切刃が前記第2の筐体から突出しない第1の位置から、前記切刃が前記第2の筐体から突出する第2の位置まで動かすことが可能な電動かんなが提案される。
上記態様の何れか一つが、上記いずれかのその他の態様のいずれかの特徴を含んでもよく、以下で適切に記載されるいずれかの実施形態のいずれかの特徴を含んでもよいことに留意されたい。
添付図面は、この明細書に組み込まれて一部を構成し、本発明のさまざまな実施形態を例示して、説明とともに本発明の利点及び原理を明らかにする役割を果たす。
図1は、本発明の第1の実施形態によるかんなの上部斜視図である。 図2は、外部筐体を第1の切込深さに設定した、図1のかんなの底部斜視図である。 図3は、内部筐体を明らかにするために外部筐体を取りはずした、図2のかんなを示す。 図4は、外部筐体を第2の切込深さに設定した、図2のかんなを示す。 図5は、第1の深さに木材を切削している、図2のかんなの側面断面図である。 図6は、第2の深さに木材を切削している、図4のかんなの側面断面図である。 図7は、すべての筐体を取りはずした、図1のかんなを示す。 図8は、本発明の第2の実施形態によるかんなの底部斜視図である。 図9は、本発明の刃ドラムを示す。 図10は、ガードが伸長した、本発明の第3の実施形態のかんなを示す。 図11は、ガードが収縮した、図10のかんなを示す。 図12は、第3の実施形態の後部底板アセンブリを示す。 図13Aは、第3の実施形態の前部底板アセンブリを示す。 図13Bは、第3の実施形態の前部底板アセンブリを示す。 図14は、図12及び図13Aの底板アセンブリを装着したかんなを示す。 図15は、後部底板を固定し、前部底板を収縮させた、図14のかんなを示す。 図16は、前部底板及び後部底板を一緒に固定し、収縮させた、図14のかんなを示す。
本発明の以下の詳細な説明は、添付図面に関するものである。可能な限り、同一の参照番号は、図面及び以下の説明を通して、同一及び類似の部品を指すために使用される。図面に示される一部の寸法は、明瞭さまたは説明のために、修正及び/または誇張されてもよい。
本発明は、本質的に、底板のない電動かんな、または最小の底板を備えた電動かんなである。第1の実施形態において、切削ドラムはモータと同軸に取り付けられる。ドラムは、ドラムの変動量を明らかにして、切込深さを設定するために回転する筐体に取り付けられる。第2の実施形態において、モータ及びドラムは、切削ドラムの変動量を明らかにするために上下に動くガードを備えた筐体内に、平行に取り付けられる。
本発明の第1の実施形態は、かんな20である。それは、図7に示すように主内部構成要素22によって始動することが最もよく示されており、組み込まれた切刃34及び35を備えたドラム30に同軸で連結される電動モータ24を備えている。モータ24及びドラム30は、それぞれの軸25及び32、ならびに軸カプリング26によって連結される。刃34及び35は、タップ穴36内のグラブねじ(図示せず)によって、ドラム30のスロットに保持される。
図3に示すように、かんな20は、モータ24を覆って、支持するための本体40を含み、本体40は、刃34及び35に対する適切な間隙を持ってドラム30を覆う内部筐体45に固定して取り付けられる。内部筐体45は、刃34及び35を露出するために除去された部分のある中空円筒の形態である。図4に示すように、外部筐体55は内部筐体45の上に取り付けられる。外部筐体55も除去された部分のある中空円筒の形態であり、内部筐体の外径よりわずかに大きい内径を有し、それにより、外部筐体は、内部筐体と共通の軸まわりに回転することが可能である。外部筐体55が内部筐体45に対して回転するため、刃34及び35はさまざまな程度に露出され、それにより、かんな20はさまざまな深さで切削できる。図4は、浅い切削のための位置にある外部筐体55を示し、対照的に、図2は、最大の切込深さに設定された外部筐体を示す。
図1は、上からのかんな20を示し、筐体40及び外装55のみ見ることができる。筐体40は、外部筐体45上の深さマーカー42とともに、かんなによって生じる切込深さを示す深さスケール41を備えている。
切込深さを設定するための内部筐体45及び外部筐体55の相互作用は、端ぶた54を取りはずした状態で側面から見たかんな20を示す図5及び図6に示される。
図5に、木材60を最大深さ64に切削するかんな20を示す。最大深さの切込のために、内部前端46が外部前端56に隣接し、内部後端47が外部後端57に隣接するように、内部筐体45及び外部筐体55は整列する。かんな20が図5の左から右に移動するとき、回転刃34及び35は切込円弧62で木60を切削するが、前端46及び56は未切削面66に沿って進み、後端47及び57は切削面に沿って進む。
図5に示す最大深さの切込64と対照的に、図6は、より小さい切込深さ65に切削するかんな20を示す。刃34及び35が突出する開口部が結果としてより小さい切込深さ65になるサイズに縮小されるように、内部筐体45及び外部筐体55は互いに相殺される。かんな20が図6の左から右に移動するとき、回転刃34及び35は切込円弧63で木61を切削するが、外部筐体55の前端56は未切削面67に沿って進み、内部筐体の後端47は切削面に沿って進む。内部筐体45の前端46、及び外部筐体55の後端57は、切削されている木61から離れたままである。
使用中、使用者は第1の手で本体40を、及び第2の手で外部筐体55を保持する。任意選択的に、ハンドル(図示せず)を端ぶた54に取り付けてもよい。端ぶた54は、刃が面と接触することなく、かんなを面上に置けるようにするための、刃の奥行を越えて出てくる格納式のシャッター(図示せず)をさらに含む。また、端部に沿ってかんなをかけることを容易にするために、端ぶたにガイドを取り付けてもよい。
本発明の第2の実施形態において、ベルト伝動機構によって結合されているモータ及びドラムを備えた主筐体82内で、モータが刃ドラム81の上に平行に置かれた図8に、下から見たかんな80が示されている。調整可能な外部筐体83は、主筐体82に対して上下に動き、刃84の変動量を明らかにして、様々な深さの切込を提供する。第1の実施形態と同様、刃84が前後端の間を切削する際、後端86は切削面上を進むのに対し、外部筐体83の前端85は未切削面上を進む。調整可能な係止部87は、外部筐体83の動き及び切削後の深さを制限するためにはめ込まれている。外部筐体83は、切削していないときに確実に刃を保護するため、最大伸長にばね付勢されている。
使用中、第2の実施形態のかんなは、親指と他の指との間で両面をつかまれて、表面に対して押し下げられ、ばね付勢に対して外部筐体83が下げられて、切刃84を露出する。
刃ドラム90の実施形態の詳細は図9に示されており、両面刃91がドラムの2つの半円筒92と93との間に保持され、ドラムの両側に刃先を見せている。半円筒及び刃は、半円筒の穴94にはめ込まれたねじで固定される。ドラムの軸は、ドラムの両端に付けられた末端部95及び96によって提供される。この構成により、2枚の別個の刃を使用する従来の構成と比較して、部品はより少なく、2つの刃先の深さ調整はより簡単になる。
本発明の第3の実施形態のかんな100が、図10〜16に示される。モータ及び切削ドラムが、切込深さを設定するために上下に動くガードを備えた筐体内に平行に取り付けられるという点で、この実施形態は、第2の実施形態のかんな80と類似である。
図10及び図11に示すように、かんな100は、左端104及び右端105を有する筐体本体102を備える。両端は、かんなを操作するための、取り付けられたハンドル106を有する。本体102は、モータの下に、モータに平行に取り付けられる刃ドラム140を駆動するモータ(図示せず)を取り囲んでいる。刃ドラムは歯付ベルトによって駆動されるが、チェーン、ギア、または平ベルトなどのその他の手段によって駆動されてもよい。かんなは、筐体本体と入れ子式に係合する刃ガード120を含む。完全に伸長すると、刃ガードは刃ドラム140を完全に覆い、刃ドラムが、かんなが置かれた表面と接触することを防止する。刃ガード120が収縮すると、刃ドラム140は露出され、切削可能となる。ガード120の伸長を変化させることにより、かんなによって達成される切込深さが制御される。ハンドル106に取り付けられたばね130、及び(ガード120に同様に取り付けられた)ばねガイド124は、ガード120を伸長し、刃ドラムを偶然の接触から保護するように作動する。
かんな100は、ゲージホルダ112内で垂直に動くことができる深さゲージ110を含む。ゲージ110の位置は、ゲージの目盛り111、及びホルダ112に取り付けられた目印116を使用して設定される。ゲージ110は、グラブねじなどのゲージロック114によって、所定の位置に確実に保持される。ゲージ端部118は、ガード係止部122と接触することで、刃ガード120の移動を制限するのに役立つ。目盛り111は、結果として生じる達成される切込深さを反映するために指定される。最高22mmの切込は、実際に達成され得る。そのような深い切込は刃ドラム140より狭い材料に制限され、それは典型的には82mmである。より幅の広い材料では、切込深さは、ドラム140の支持部、軸受、及び駆動機構を収納するドラム端部142の存在によって制限される。幅の広い切込は、典型的には5mmである刃ドラム140及びドラム端部142の半径の違いにより、深さ方向で制限される。
使用中、望ましい切込深さは、深さゲージ110により最初に設定される。次に、かんな100を両方のハンドル106でつかみ、被加工物の上で押し下げ、刃ガード120を収縮させて、被加工物を切削する刃ドラム140を露出させる。上記の実施形態と同様に、かんな100は凹形及び凸形両方の作業面で、容易に機能させることができる。
かんなに底板が取り付けられていないことが曲面上で切削能力を最大化するが、底板を装着する機能を有することが有益である場合もある。たとえば、底板は、斜面または張り出し材を正確に切削するため、かんなの位置決めを支援する溝を含むことができる。本かんな100は、図12及び図13A及び図13Bに示す、底板アセンブリを装着してもよい。底板を装着したかんなは、刃ガード120が伸長した図14、ならびに、刃ガードが収縮した2つの異なる場合の図14及び図15に示される。曲面上で動作するかんなの能力への影響が最小となるように、底板は狭くなっている。
図12は、後部底板152及び底軸154を備える後部底板アセンブリ150を示す。底軸154はハンドル106の一致する穴に装着し、後部底板152に対するかんな100の垂直の動きを案内する。軸154は、ハンドル106内のグラブねじなどの軸ロック156によって、所定の位置に固定されてもよい。
図13A及び図13Bは、前部底板162及び軸ガイド164を備える前部底板アセンブリ160を示す。軸ガイド164は、後部底板アセンブリ150の底軸154が通り、前部及び後部底板アセンブリを、動くことができるように一緒に取り付ける軸穴166を含む。前部アセンブリ160は、後部アセンブリ160の軸154を上下に動かしてもよく、または、2つのアセンブリは、グラブねじなどの底ロック169により一緒に固定されてもよい。軸ガイド164の後部が後部底板152上に置かれるため、2つの底板の動きは相互接続される。前部底板152は、後部底板162と同じ高さ、またはそれより上に置くことができるが、下に置くことはできない。軸ガイド164は、ばね170を保持するためのばね棚168をさらに含む。
前部及び後部底板アセンブリを装着したかんな100を、図14に示す。底軸154は、軸ガイド164、ばねガイド124、及びハンドル106を通過して、さまざまな要素を一緒に保持し、それらが互いに垂直にのみ動くことができることを保証する。また、底軸154は、互いに自由に動くことができるばね130及び170の中に置かれる。底ロック169(図13Bで視認可能)は、前部162及び後部152の底板が必要に応じて同時に動くことができるようにするために使用されてもよく、軸ロック156は、後部底板が筐体本体102に対して動かないようにするために使用されてもよい。刃ガード120は、底軸154を垂直に上下に動かすことができる。連結した底板の内側の開口部は、刃ガード120の外縁より小さく、刃ガードは底板と同時に上昇する。底板ばね170は、前部底板162を押し下げるために機能する。
本発明のさらなる実施形態(図示せず)において、図1〜5に示すかんな20と同様の構成のかんながある。対照的に、内部ケース45は存在せず、外部ケースはドラム軸32に対して偏心した状態で装着されており、外部ケースの回転によってドラム及び刃の変動量を明らかにし、切込深さを制御する。
図15及び図16は、さまざまな構成要素が一緒に固定される方法に依存するかんな100を使用するための、2つの異なる方法を説明する。
図15において、軸ロック156は、後部底板152の垂直の動きを防ぐために固定され、底ロック169は、前部底板162が後部底板に対して動くことができるように固定されていない。前部底板162及び刃ガード120は自由に上昇でき、ゲージ110で設定されている切込深さで、切削する刃ドラム140を表に出す。後部底板152は、被加工物の切削面に沿って進む。かんな100が被加工物から取りはずされると、ばね130及び170は、かんな本体102から離れるようにガード120及び前部底板162を押し、偶然の接触を防ぐために、刃ドラム140を覆う。
図16において、軸ロック156は、後部底板152の垂直の動きを許すために固定されておらず、底ロック169は、前部底板162及び後部底板152が確実に同時に動くために固定されている。取り付けられた底板152及び162、ならびに刃ガード120は自由に上昇でき、ゲージ110で設定されている切込深さで、切削する刃ドラム140を表に出す。かんな100が被加工物から取りはずされると、ばね130及び170は、かんな本体102から離れるようにガード120ならびに両方の底板152及び162を押し、偶然の接触を防ぐために、刃ドラム140を覆う。
図では、かんなの操作は平面上で示されているが、外部筐体の半径(約30mm)より大きい曲率半径の、すべての凸面及び凹面上でも同様に機能する。
被加工物上のどちらの方向でも移動しながら切削できるという点で、本かんなのさまざまな実施形態は従来のかんなを上回るさらなる利点を提供する。
読者は、構造は単純であるが、湾曲部を凹面及び凸面の両方で容易に切削できる従来の製品より応用のきくかんなを提供する本発明の操作及び利点を、ここで認識するであろう。
さらなる利点及び改善が、本発明の範囲から逸脱することなく、本発明に非常によく行われてもよい。本発明が、最も実用的で好ましい実施形態であると思われるもので示され、記載されたが、本発明の範囲及び精神内で発展が行われてもよく、それは、本明細書で開示される詳細に制限されるものではないが、任意の及びすべての等価な装置及び機器を含むように、請求項の全範囲に一致すべきであることが認識される。明細書を通した従来技術に関する議論は、そのような従来技術が広く公知であるか、この分野における技術常識の一部を形成するという認識と見なすべきではない。
本発明の概要において、特定の用語または必要な意味のために特に明記されない限り、用語「備える」は「含む」という意味において使用され、すなわち、明示された特徴は、本発明のさまざまな実施形態で、さらなる特徴と関連付けてもよい。
20 かんな(第1の実施形態)
22 内部構成要素
24 電動モータ
25 モータ軸
26 軸カプリング
30 刃ドラム
32 ドラム軸
34、35 刃
36 タップ穴
40 本体
41 深さスケール
42 深さマーカー
45 内部筐体
46 内部前端
47 内部後端
54 端ぶた
55 外部筐体
56 外部前端
57 外部後端
60、61 木材ブロック
62、63 切込円弧
64、65 切込深さ
66、67 未切削面
68、69 切削面
80 かんな(第2の実施形態)
81 刃ドラム
82 主筐体
83 外部筐体
84 刃
85 (筐体)前端
86 (筐体)後端
87 調整可能な係止部
90 刃ドラム
91 両面刃
92、93 半円筒
94 穴
95 末端部
100 かんな(第3の実施形態)
102 筐体本体
104 左端
105 右端
106 ハンドル
110 深さゲージ
111 ゲージ目盛り
112 ゲージホルダ
114 ゲージロック
116 ゲージ目印
118 ゲージ端部
120 刃ガード
122 ガード係止部
124 ばねガイド
130 ガードばね
140 刃ドラム
142 ドラム端部
150 後部底板アセンブリ
152 後部底板
154 底軸
156 軸ロック
160 前部底板アセンブリ
162 前部底板
164 軸ガイド
166 軸穴
168 ばね棚
169 底ロック
170 底板ばね

Claims (7)

  1. 電動かんなにおいて、
    第1の筐体と、
    組み込まれた切刃を備えたドラムに駆動連結され、平行に設置される前記筐体内の電動モータと、
    前記第1の筐体と入れ子式に係合される第2の筐体とを備え、
    前記第2の筐体を、前記切刃が前記第2の筐体から突出しない第1の位置から、前記切刃が前記第2の筐体から突出する第2の位置まで動かすことが可能である、
    ことを特徴とする電動かんな。
  2. 請求項1に記載の電動かんなにおいて、
    固定された可動ゲージをさらに含み、
    ゲージの位置が前記筐体の前記第2の位置を設定する、
    ことを特徴とする電動かんな。
  3. 請求項1に記載の電動かんなにおいて、
    前記第2の筐体を前記第1の位置に付勢するための第1のばねをさらに備える、
    ことを特徴とする電動かんな。
  4. 請求項3に記載の電動かんなにおいて、
    前記第1の筐体は、第1及び第2の端部でハンドルをさらに備え、
    前記第2の筐体は、第1及び第2の端部で突出部をさらに備え、
    前記第1のばねは、前記ハンドルと前記突出部との間に設置される、
    ことを特徴とする電動かんな。
  5. 請求項4に記載の電動かんなにおいて、
    分離可能な底板をさらに備え、
    前記底板は、前記切刃が突出することができる開口部のある平坦な部材、及び前記平坦な部材に直交する軸を備え、
    前記第1の底板は、前記第1の筐体のハンドル及び前記第2の筐体の突出部の軸方向に整列した穴を通過する前記軸によって、前記かんなに可動に取り付けられる、
    ことを特徴とする電動かんな。
  6. 請求項5に記載の電動かんなにおいて、
    前記平坦な部材は、前部及び後部を備え、
    前記後部は、前記軸に固定されて取り付けられ、
    前記前部は、前記軸に可動に取り付けられる、
    ことを特徴とする電動かんな。
  7. 請求項6に記載の電動かんなにおいて、
    前記前部は、前記軸が通る開口部を含む一体の取付部材によって、前記軸に可動に取り付けられる、
    ことを特徴とする電動かんな。
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