JP2014520406A - ソーラーモジュール - Google Patents

ソーラーモジュール Download PDF

Info

Publication number
JP2014520406A
JP2014520406A JP2014517183A JP2014517183A JP2014520406A JP 2014520406 A JP2014520406 A JP 2014520406A JP 2014517183 A JP2014517183 A JP 2014517183A JP 2014517183 A JP2014517183 A JP 2014517183A JP 2014520406 A JP2014520406 A JP 2014520406A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
lens
solar
solar cell
solar module
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014517183A
Other languages
English (en)
Inventor
ジョスト、アルフレッド
Original Assignee
ジョスト、アルフレッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ジョスト、アルフレッド filed Critical ジョスト、アルフレッド
Publication of JP2014520406A publication Critical patent/JP2014520406A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02SGENERATION OF ELECTRIC POWER BY CONVERSION OF INFRARED RADIATION, VISIBLE LIGHT OR ULTRAVIOLET LIGHT, e.g. USING PHOTOVOLTAIC [PV] MODULES
    • H02S40/00Components or accessories in combination with PV modules, not provided for in groups H02S10/00 - H02S30/00
    • H02S40/20Optical components
    • H02S40/22Light-reflecting or light-concentrating means
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L31/00Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
    • H01L31/04Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof adapted as photovoltaic [PV] conversion devices
    • H01L31/054Optical elements directly associated or integrated with the PV cell, e.g. light-reflecting means or light-concentrating means
    • H01L31/0543Optical elements directly associated or integrated with the PV cell, e.g. light-reflecting means or light-concentrating means comprising light concentrating means of the refractive type, e.g. lenses
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L31/00Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
    • H01L31/18Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment of these devices or of parts thereof
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L31/00Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
    • H01L31/04Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof adapted as photovoltaic [PV] conversion devices
    • H01L31/054Optical elements directly associated or integrated with the PV cell, e.g. light-reflecting means or light-concentrating means
    • H01L31/0549Optical elements directly associated or integrated with the PV cell, e.g. light-reflecting means or light-concentrating means comprising spectrum splitting means, e.g. dichroic mirrors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • Y02E10/52PV systems with concentrators

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)
  • Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)

Abstract

ソーラー放射を電気エネルギへ変換する材料を含むソーラーセルと、ガラス平板と、ガラス平板に直接形成され、ソーラーセルから距離によって隔離される一層のホログラフィックレンズと、を有する単一レンズのソーラーモジュールが提供される。レンズは、可視光を有し、不可視光を除く第1の光成分を選択的に偏向し、ソーラーセル上に光の第1の成分を集約し、焦点を合せるように適合される。

Description

本発明は、ソーラーエネルギー、特に光エネルギから電気を発生させるためのソーラーパネル又はモジュールの使用に関する。
ソーラーエネルギーの分野で、ソーラー放射を電流へ変換する原理は50年以上の間に使用され、知られてきた。光エネルギを電流へのこの変換は、シリコン、従来の単結晶又は多結晶シリコンを含むソーラーセルの使用を通じて可能にされてきたし、可能にされ続ける。しかし、これらのソーラーセルの出力は相対的に小さく、ソーラーセルは衝突する放射線の制限スペクトルを電流へ変換するのみである。
ソーラー放射の約40%のかなり高効率を達成するために、ヒ化ガリウムのような高品質の半導体結合(III―IV半導体材料)を生成する高出力光起電セルによる最近の目覚ましい成功が達成されてきた。これは、非常に小さな表面領域上に太陽光を集約することによって大部分は達成される。さらに詳細には、このような収集及び集約システムのないケースに必然的になる場合に、このような非常に大きい領域の半導体材料が採用される必要がないように与えられる光起電セルに到達する太陽光を収集し、集約することが一般的な方法である。一般的な過去の収集システムは、与えられた光起電セルに光を集約して、光の焦点をあわせる光学システムを含んでいた。複数のソーラーユニットは、この種類の光起電システムの経済的な使用を許容する。
しかし、このようなレンズシステムは、ソーラーセルに直接的に太陽光を衝突して使用され、相対的に効果且つ巨大であったし、である。従来のシステムは、相対的に大きい焦点距離の相対的に大きいフレネルレンズを組み込むことによって主に動作し、続いて、これは非常に厚いモジュールを生じさせる。これおらの大きな構造体は、非常に重いソーラーパワーユニットを生じさせる。
従って、広い領域の波長の光を使用でき、全体の効率を改善したソーラーモジュールを提供することが望まれている。さらに、モジュールのサイズ及び製造コストを削減するためにより少なく、より小さい部品を組み込むソーラーモジュールを提供することが望まれている。さらに、本発明の他の機能及び特徴は、添付の図面及びこの発明の背景と併せて、本発明の後述の詳細な説明及び添付の請求項から明らかだろう。
ソーラー放射を電気エネルギへ変換する材料を含む少なくとも1つのソーラーセルと、ガラス平板と、ガラス平板に直接形成され、少なくとも1つのソーラーセルから距離によって隔離される一層のホログラフィックレンズと、を有する単一レンズのソーラーモジュールが提供される。レンズは、可視光を有し、不可視光を除く第1の光成分を選択的に偏向し、少なくとも1つのソーラーセル上に光の第1の成分を集約し、焦点を合せるように適合される。
また、方法は、単一レンズのソーラーモジュールの一層のホログラフィックレンズを製造するために供給される。その方法は、一層のホログラフィックレンズを形成するパターンのガラス平板上に直接的にポリマー材料をロールプリント(roll printing)する工程を含む。
本発明は、以下の図面に関連して後述されるだろう。ここで、同じ参照符号は、同じ要素を規定する。
図1は、本発明の一例となる実施形態に係るソーラーセル上に高効率で所望の波長の太陽光が焦点を合せられる方法を示す概略図である。 図2は、本発明の一例となる実施形態に係るソーラーセル上に望ましくない太陽光が衝突しないように望ましくない太陽光が焦点を合せられる方法を示す概略図である。 図3は、本発明の実施形態に従って、所望及び望ましくない波長の太陽光がソーラーセル上に高効率で夫々焦点を合せられ、又はソーラーセルから離れたところへ焦点を合せられ、ソーラーモジュールから離れたところへ反射される方法を示す概略図である。 図4は、幾つかの望ましくない波長の太陽光が所望の波長の光へ変換され、残りの波長の光がこれら波長に従う種々のソーラーセル上に高効率で焦点を合せられる方法を示す概略図である。
本発明の後述する詳細な説明は、事実上単なる例であり、本発明又は本発明の応用及び使用を制限するものではない。さらに、前述の発明の背景又は後述の発明の詳細な説明に示される幾つかの意見に固執つもりもない。
この説明において、ソーラーパネル及びソーラーモジュールは、どちらを使っても変わりない用語であり、両方ともに複数のソーラーセルを含む構成として規定され、生成されるワット数は、ソーラーモジュールに含まれるソーラーセルの数にそのまま比例的に関連している。ソーラーモジュールも、フレーム、ソーラーセルを接続するストリング、バックシート、及びガラス平板を含む。
本発明の1の実施形態は、ソーラーセルと極めて近い、シリコン又は他の適切な半導体材料を含むレンズを使用する光の集約によって電流が生成されるソーラーセルを含むソーラーモジュールを示す。光学レンズは、レンズとして機能する特有のホログラフィック要素であり、ソーラースペクトルの種々の成分を選択的に集約され、偏向され、焦点に合わせるように構成され、各々の種々の光成分は、その光成分に含まれる光の波長にしたがって別に扱われる。
以下で説明されるように、新しいホログラフィックの偏向レンズ及び所定の方法での光の種々の波長を集約し、焦点を合わせ、偏向するその性能は、シリコンの最小数及び他の半導体材料の使用を可能にする。実際に、従来のソーラーパネルと比較して最大90%までの軽減が本願によって可能となり、同時に多量の電気エネルギを生産することができる。光電池の効率の良い使用は、小さい半導体材料をかなり必要とする従来の大きさのソーラーモジュールの生産を可能にする。
さらに、ソーラー放射から電気エネルギを生成するための手段として新しいホログラフィックの偏向レンズを採用することによって、電気エネルギを発生させるために使用されるソーラー放射の割合は、大いに改善される。レンズは種々の目的で種々の光成分を集約、焦点を合わせる、及び偏向することができるので、本願のソーラーモジュールを使用して電気に変換される全てのソーラー放射の最大92%までの効率が実現される。
さらに、図に関連して示されるように、新しいホログラフィックの偏向レンズは、非常に短い距離をレンズ及びシリコン又は他の半導体材料の間で必要とするソーラーモジュールを可能にする。続いて、これは、非常に小さい全体のモジュール高さとコストに優しい生産とを開示する。その結果、従来のソーラーパネルと比較して、建造及び輸送のかなりの費用軽減が達成される。
ソーラーモジュールは標準的な一軸トラッキングシステムを使用できることが利点でもある。集光式ソーラーモジュールは、一般的に2つの方向で追跡し、第1の方向は、昼の光、又は太陽の移動であり、第2の方向は、太陽の季節、又は夏―冬の位置である。本発明のソーラーモジュールは、季節又は夏―冬の変化に適合するホログラフィックの偏向レンズを含む。したがって、昼の光、又は太陽の移動だけは、電気出力を最適にするように追跡する必要がある。
次に図1を参照すると、概略図は、本発明の一例となる実施形態に係るソーラーモジュールのソーラーセル上に高効率で所望の波長の太陽光が焦点を合わせられる方法を示すために使用される。図1に示されるように、所望の波長の太陽光成分10、すなわち、約380及び約750nmの間、好適には約500及び約750nmの間、さらに好適には約500及び約600nmの間、及び最も好適には510及び580nmの間の可視波長範囲の光は、ガラス平板12に直接に形成されるホログラフィックの偏向レンズ14を通るときに、屈曲及び偏向される。可視の太陽光成分10は、レンズ14を支持するガラス平板12を通る。図に示されるように、レンズ14は、外側ではなくガラス平板12の内側に形成される。その結果、ガラス平板12は、ソーラーモジュールでレンズ12のカバー及び保護材として機能する。
レンズ14は、光起電のソーラーセル16上に高効率で集約させ、焦点を合わせることによる方法で太陽光成分10のみを偏向するように適合される。ソーラーセル16は、単若しくは多結晶のシリコンまたは高純度(少なくとも99.99999%)のシリコンのように適切な半導体材料で作成される。ソーラーセル16は、各々のストライプが1mmから3mmの幅を有するシリコン、又は他の適切な材料のストライプの配列の部分である。
太陽光成分10はソーラーセル16上に集約及び焦点を合わせられるだけなので、レンズ14を通る第1の成分10からのゼロ太陽光は使用されない。その代わりに、レンズ14を通る第1の成分10からの全ての太陽光、又は他の実施形態での実質的に全て(すなわち、>99%)の太陽光は、シリコンのソーラーセル16上に集約及び焦点を合わせられ、電流へ変換される。1の実施形態に従って、最高品質に等しいガラス平板及びレンズ材料の透光性は、レンズ14を通れない幾らかの太陽光の原因になり、太陽光の8から10%の損失を引き起こす。しかし、ガラス及びレンズの両方を本当に通る全部の太陽光成分10は電流へ変換される。
同様に、太陽光成分10の一部ではない90%を超える太陽光は、ソーラーセル16から離れて向かわされる。後述の図は、不可視太陽光がソーラーセル16から離れて焦点を合わせられ、離れたところへ反射され、他の領域中に集約され焦点を合わせられるか、太陽光10の波長の範囲内に低減する波長範囲を有する光に変換される方法をさらによく説明するだろう。これらの場合では、1の実施形態に従うレンズ14は、太陽光10に関連して前述したように他の太陽光成分と同じ効率を達成する。
図2は、望ましくない波長を有する光が本発明の一例となる実施形態に係るシリコンのソーラーセル16上に衝突しないように望ましくない太陽光20が焦点を合わさない方法を示している。この点での望ましくない光は、可視スペクトルの外の波長を有する光である。さらに好適には、この点での望ましくない光は、750nmより大きい波長を有する光である。可視の太陽光成分10がシリコンのソーラーセル16上に偏向させられ、集約させられ、焦点を合わせられることによって集束され、捕獲されるとともに、望ましくない光成分20がガラス平板12及びその表面で支持するホログラフィックの偏向レンズ14を通る。その偏向レンズ14は、セル16から離れるように望ましくない光成分20を屈折及び偏向するように適合される。
図2に示すように、レンズ14の偏向特性は、望ましくない光成分20に2つの事柄をさせる。一方では、望ましくない光成分20の多くの又はほとんどの光がソーラーセル16に衝突しないような構造体をまっすぐ通る。もう一方では、望ましくない光成分20からのより少ない光の一部が焦点を合わせられるが、その焦点がセル16から離れた位置に向かわされる。一例となる実施形態によれば、赤外光はシリコンのソーラーセル16及びホログラフィックの偏向レンズ14の間に焦点を合わせられる。それらの焦点に到達した後に、シリコンのソーラーセル16が固定される上方において、板の水平面になる結果で、赤外光の光線は、発散的な束を形成し、光線はかなり分散される。その結果、赤外光を含む望ましくない光成分20は、シリコンの光起電性のセル16から離れて焦点を合わせられるために、望ましくない光成分20からの幾らかの光はほとんどセル16に衝突しないだろう。
望ましくない光成分20は、セル16に隣接したミラーによって反射され得る。しかし、詳細には後述されるように、本発明の好適な実施形態において、望ましくない光成分20からの赤外光は、フォトンを介して熱差を電気へ変換するために適合されるシステムの一部であるゲルマニウムサーモ光起電セル上に焦点を合わせる方法でホログラフィックの偏向レンズ14によって屈折され、偏向される。1以上の他のセル材料は、一例としてGeの代わりに、または、Geと共にGaAs、CdS、及びCdSeも使用され得る。
その結果、ホログラフィックの偏向レンズ14は、ソーラースペクトルの種々の成分10、20を選択的に集約し、偏向し、焦点を合わせるために独自に適合される。明確化のために、レンズ14が、その光成分に含まれる光の波長で異なる各々の種々の光成分10、20を選択的に屈折させるホログラムであることが理解される。さらに詳細には、レンズ14を構成する構造体は、レンズ14に衝突する光の波長に依存する偏向の角度および偏向効率の両方を生み出す精度で形成され、適合される。これは、多量の電気エネルギを生成するとともに、最小量のシリコンおよび他のソーラーセル材料の必要性を可能にする。
1の実施形態によれば、望ましくない光成分20も紫外線領域の波長を含む光を含む。本実施形態において、ホログラフィックの偏向レンズ14は、前述した赤外線に少し類似する方法で、約380nm以下の波長を有する紫外線、好適には約500nm以下の波長を有する光を処理するように適合される。一方では、多くの又はほとんどの望ましくない光成分20からの紫外光は、シリコンのソーラーセル16に衝突しないように構造体に真っ直ぐ通る。もう一方では、紫外光成分20からの紫外光の僅かな部分は焦点を合わせられるが、その焦点はシリコンのソーラーセル16から離れた位置にこの場合も向かわされる。一例となる実施形態によれば、シリコンのソーラーセル16が固定される上方において、板の水平になる結果で、紫外光は、シリコンのソーラーセル16を越えて焦点を合わせられ、光線は分散する。その結果、紫外光を含む、望ましくない光成分20は、シリコンの光起電のセル16から離れて焦点を合わせられるために、望ましくない光成分20からの幾らかの光はほとんどセル16に衝突しないだろう。
次に図3を参照すると、概略図は、所望及び望ましくない波長の太陽光は、各々、ソーラーセル16上に高効率で焦点を合わせられる、またはソーラーセル16から離れて焦点を合せられ、本実施形態に係るソーラーモジュールから離れたところへ反射される方法を示すために使用される。図示されるように、所望の光10は、ソーラーセル16上に屈折され、焦点を合せられる。同時に、(・・−パターンで示される)赤外光及び(−−パターンで示される)紫外光を含む望ましくない光は、各々、セル16に衝突することを避けるように、ソーラーセル16の前後に焦点を合せられる。
望ましくない光成分20からの光線がセル16から離れたところに反射されることを確実にするために、ミラーの独自なアセンブリを含むミラー要素18が利用される。ミラー要素18は、セル16に隣接して好適に形成されるミラーコーティングを含む。1の実施形態によれば、ミラーコーティングは、ソーラーセル16が固定される上方の同一の平板上に形成される一層、または複数の層である。ミラー要素は、幾つかの適切な光反射材、例えば、銅、錫、及び錫メッキの銅などから形成される。
次に、他の代替的な実施形態は、紫外光を含む望ましくない光が図2及び3に示されるようなソーラーセル16から離れたところへ反射されずに、むしろ所望の波長を有する光へ変換される。図4は、幾つかの望ましくない波長の太陽光は所望の波長の光へ変換され、そのときに残りの波長の光はこれらの波長に従う種々のソーラーセル上に高効率で選択的に焦点を合せられる方法を示す概略図である。
図4に示すように、可視の一部の太陽光スペクトル、および好適には約400及び約750nmの間の波長の光は、ガラス12を通り、ホログラフィックの偏向レンズ14で屈折される。この可視光は、前述の方法でシリコンのソーラーセル16上に焦点を合せられる。
また、シリコンのソーラーセル16として同一の平板上に取り付けられるのは、ゲルマニウムサーモ光起電セル22である。1以上のセル材料も、一例として、Geの代わりに、またはGeとともにGaAs、CdS、及びCdSeなどが使用される。
1の実施形態によれば、赤外光を含む、750nm以上の高い波長の可視光は、屈折されない。もっと正確に言えば、赤外光は、ガラス12及びその表面に形成されるホログラフィックの偏向レンズ14を通り、より高い波長の光からの熱は、ゲルマニウム(または他の適切な材料)サーモ光起電セル22によって電流へ変換される。ゲルマニウムセルの使用を通して、熱は、無駄になる代わりに使用され、ソーラーセル及びサーモ光起電セル22を採用するソーラーモジュールの効率は、全体として、上がる。
他の実施形態によれば、赤外光を含む、750nm以上の高い波長の可視光は、サーモ光起電セル22に焦点を合せられるように偏向される。ホログラフィックの偏向レンズ14は、太陽光を最大効率で使用するために、図2及び3に示されるようにソーラーセル16から離れたところへいくだけでなく、サーモ光起電セル22上にこのような光の焦点を合わせるように離れる高い波長の光の焦点を合せるように適合される。
シリコンのソーラーセルを使用する最適な光波長の領域は500nmから750nmまでである。シリコンのソーラーセルからの電気出力を最適化するために、ホログラフィックの偏向レンズ14は、光を変換するために構造的に適合される。紫外光を含む、短い波長の太陽光は、ホログラフィックの偏向レンズ14を通るときに500nmから750nmまでの最適な光波長の領域に変換される。
この及びすべての発明の実施形態において、ガラス平板14は、好適には0.4及び0.6cmの間の厚さ領域からなる。さらに好適には、ガラス平板14は、約0.5cmの厚さである。
前述のように、新しいホログラフィックの偏向レンズ14は、非常に短い距離がレンズ14と幾つかのシリコンセル及びサーモ光起電セルとの間に要求されるソーラーモジュールを可能にする。この距離dは、図3に示されるが、ここで説明された全ての実施形態に適用される。レンズ14およびソーラーセル16(および幾つかのサーモ光起電セル)の間の距離dは、1.1cm以下であり、好適には0.5cm以下である。1の実施形態に従う距離dは、0.4cm及び1.1cmの間に、好適には0.5及び1.0cmの間に、さらに好適には0.5cm及び0.7cmの間に分布する。続いて、これは、非常に小さい全体のモジュール高さとコストに優しい生産とを開示する。その結果、従来のソーラーパネルと比較して、建造及び輸送のかなりの費用軽減が達成される。
前述のように、ソーラースペクトルの種々の成分を選択的に集約し、偏向し、焦点を合せるように独自に適合される。まさに説明したように、同じレンズ14は、紫外光を含む短い波長の光から可視光波長の特定の領域内へ幾つかの光成分を選択的に変換するように独自に適合される。
ホログラフィックレンズ14は、光成分という点を含まれる光の波長に従う各々の種々の光を選択的に屈折し、及び/または変換する精度で適合される非常に高品質のレンズ構造体の1層のシステムである。これは、多量の電気エネルギを生成するために最小数のシリコンおよび他のソーラーセル材料の必要性を可能にするだけでなく、ホログラフィックの偏向レンズ14の一層の機能も、全体としては、レンズを複製可能に簡易に開示される。従来のホログラフィックのグリッドは、コーティング、露光、及び現像フィルム又は箔の繰り返し工程によって製造される。箔は、ホログラフィックの箔クラスタへラミネート加工され、従来のシステムにおいて4以上の箔は、1つの箔へラミネート加工される。この製造方法は、多量の機械を必要とし、非常に遅いので高額である。
その一方で、ホログラフィックの偏向レンズ14は、好適には、グリッド構造であるが、ホログラフィックのグリッドとは異なるプリントホログラムであり、前述のような各製造をともなって高額で露光されなければならない。その代わりに、本発明の偏向表面開放の構造体は、ほとんど何度も繰り返し複製され得る。この新しい方法は、ロールツーロール(roll-to-roll)方式のモジュールのガラス12にホログラムをプリントすることを含む。ホログラムは、一プリント工程において、好適にはプリントされ、さらに好適にはポリマー材料を使用してプリントされる。さらに、ホログラムは、一単純な回転プリント処理でプリントされる一層である。それは、箔を被覆、露光、及び/または現像することは必要ない。この方法の単純かつ一プリント回転工程機能のために、ホログラフィックの偏向レンズ14は、ガラス平板12の内側に折り曲げられ得る。
ホログラフィックの偏向レンズ14は、シリコン又は硬化紫外線接着剤(UV−glue)から生成される。また、一側部に表面レリーフを有する箔の製造は、レンズ14の機能に起因して可能である。箔はガラス12にも貼られ、または、表面にラミネート加工dされ得る。従って、ガラス12は、ホログラフィックの偏向レンズ14の支持材料として機能し、破壊的な周囲への影響からレンズ14を保護する。
フレネルレンズを組み込む従来のシステムと比較される場合に本願のソーラーモジュールの幾つかの他の効果を次に説明する。全波長で太陽光は、幾つかの固有の波長を選択性なくフレネルレンズで幾度となく中断され、拡大される。赤外光および紫外光さえも中断され、拡大されるので、数個の難点がフレネルレンズモジュールに内在する。すべての太陽光の波長の拡大によって生成される熱は、赤外光を含み、膨大な量の熱を生成する。その結果、従来のソーラーモジュールは、半導体材料を含むソーラーモジュール構成要素も、同様に全体としてのソーラーパネルも早期の摩耗及び破損を回避するためにいくらかの冷却システムが備えられているべきである。さらに、フレネルレンズは、最大20cmまでの相対的に長い焦点距離を有し、続いて、これは非常に厚いモジュールを生じさせる。これらの大きな構造体は、非常に重いソーラーパワー(太陽光発電)ユニットをもたらす。
対照的に、本発明のソーラーモジュールは、各成分を含む光の波長に従って異なる種々の太陽光を処理する。本発明の1の実施形態に係る一例のソーラーモジュールは、所定の波長領域、好適には500及び600nmの間の領域、さらに好適には510及び580nmの間の領域を有する可視光の選択成分を屈折し、集約するために適合されるホログラフィックの偏向レンズ14を含み、ソーラーセル16に光を集約する。したがって、光は、フレネルレンズで中断され、拡大される代わりに屈折され、集約されるので、レンズ14およびソーラーセル16の間の距離は、最も好適には0.4および0.5cmの間である。
さらに、高周波数の光成分は、同じホログラフィックレンズ14を使用して、赤外線を含み、1の実施形態に従ってソーラーセル16から離れたところへ反射されるか、または、他の実施形態に従ってサーモ光起電セルに選択的に屈折され、集約されるので、冷却構造体は、本発明のソーラーモジュールに含まれる必要性はない。
最後に、低周波数の光成分は、紫外光を含み、1の実施形態に従ってソーラーセル16から離れたところへ反射されるか、他の実施形態に従って好適な波長領域の可視光へ変換されるので、それは、幾つかのフレネルレンズ、幾つかの付加的なホログラフィックレンズ、またはソーラーモジュールに含まれる数種の幾つかのレンズを備えずに単体のホログラフィックレンズ14で基本的に全体の太陽光スペクトルから電気を生成することができる。すなわち、ソーラーモジュールは、使用される単一のレンズがガラス平板12に直接固定され、ガラス平板12によって支持される偏向ホログラフィックレンズ14である単一レンズシステムである。さらに、このようなソーラーセルを組み込まれるソーラーモジュールは、単一レンズのホログラフィックレンズ14で構成される。
少なくとも1つの例となる実施形態を本発明の前述の詳細な説明で説明してきたが、数多くの多様性があることを十分に理解されるべきである。一例となる実施形態、または複数の一例となる実施形態は単なる一例であり、幾つかの方法で本発明の範囲、適用性、または構造を制限する意図はないということも十分に理解されるべきである。むしろ、前述の詳細な説明は、本発明の一例となる実施形態を実施するための便利なロードマップを当業者に提供するだろうし、添付の請求項および法的に同等なものに記載の本発明の範囲から逸脱しない一例となる実施形態に記載される要素の機能および配置に種々の変更がなされることは理解されるべきである。

Claims (16)

  1. ソーラー放射を電気エネルギへ変換する材料を有する少なくとも1つのソーラーセル(16)と、
    ガラス平板(12)と、
    前記ガラス平板に直接形成され、前記少なくとも1つのソーラーセルからの距離によって隔離され、可視光を有し、不可視光を除く第1の光成分を選択的に偏向され、前記少なくとも1つのソーラーセル上に前記第1の光成分を集約し、焦点を合せる一層のホログラフィックレンズ(14)と、を有する単一レンズのソーラーモジュール。
  2. 前記少なくとも1つのソーラーセルは、シリコンを有する、請求項1の単一レンズのソーラーモジュール。
  3. 前記一層のホログラフィックレンズは、1.1cm以下である距離によって前記少なくとも1つのソーラーセルから隔離される、請求項1の単一レンズのソーラーモジュール。
  4. 前記一層のホログラフィックレンズは、0.5cm以下である距離によって前記少なくとも1つのソーラーセルから隔離される、請求項3の単一レンズのソーラーモジュール。
  5. 前記一層のホログラフィックレンズは、500nmから600nmの領域の可視光から構成される前記第1の光成分を選択的に偏向し、前記少なくとも1つのソーラーセル上に前記光の第1の成分を集約し、焦点を合せる、請求項1の単一レンズのソーラーモジュール。
  6. 前記一層のホログラフィックレンズは、510nmから580nmの領域の可視光から構成される前記第1の光成分を選択的に回折し、前記少なくとも1つのソーラーセル上に前記光の第1の成分を集約し、焦点を合せる、請求項5の単一レンズのソーラーモジュール。
  7. 前記一層のホログラフィックレンズは、前記少なくとも1つのソーラーセルから離れたところへ赤外光を有する第2の光成分を選択的に偏向し、さらに、前記少なくとも1つのソーラーセルから離れたところへ紫外光を有する第3の光成分を選択的に偏向する、請求項1の単一レンズのソーラーモジュール。
  8. 前記一層のホログラフィックレンズは、前記少なくとも1つのソーラーセルから離れたところにある第1の点に前記第2の光成分を選択的に集約し、焦点を合わせ、さらに、前記第1の点から異なり、前記少なくとも1つのソーラーセルから離れたところである第2の点に前記第3の光成分を選択的に集約し、焦点を合せる、請求項7の単一レンズのソーラーモジュール。
  9. 前記第1の点は前記ホログラフィックレンズ及び前記ソーラーセルの間の点であり、前記第2の点は、前記ソーラーセルを越えたところにある、請求項8の単一レンズのソーラーモジュール。
  10. 前記第2及び第3の光成分の少なくとも1つを反射するように位置付けられるミラーリング要素をさらに有する、請求項7の単一レンズのソーラーモジュール。
  11. 熱を電気エネルギへ変換する少なくとも1つの材料を有する少なくとも1つのサーモ光起電セルをさらに有し、
    前記一層のホログラフィックレンズは、さらに、前記少なくとも1つのサーモ光起電セルに前記光の第2の成分を集約し、焦点を合せる、請求項7の単一レンズのソーラーモジュール。
  12. 前記一層のホログラフィックレンズは、前記少なくとも1つのソーラーセルから離れたところへ赤外光を有する第2の光成分を選択的に偏向し、さらに、紫外光を有する第3の光成分を可視光へ選択的に変換し、前記少なくとも1つのソーラーセル上に前記光の第1の成分及び前記変換された第3の成分を集約し、焦点を合せる、請求項1の単一レンズのソーラーモジュール。
  13. 熱を電気エネルギへ変換する少なくとも1つの材料を有する少なくとも1つのサーモ光起電セルをさらに有し、
    前記一層のホログラフィックレンズは、さらに、前記光の第2の成分を前記少なくとも1つのサーモ光起電セルに集約し、焦点を合せる、請求項12の単一レンズのソーラーモジュール。
  14. 前記一層のホログラフィックレンズ及びソーラーセルは、前記ガラス平板の同じ側面に配置される、請求項1の単一レンズのソーラーモジュール。
  15. 前記ソーラーモジュールは、任意の冷却システムを完全に欠いている、請求項1のソーラーモジュール。
  16. 前記一層のホログラフィックレンズを形成するパターンのガラス平板の直接上にポリマー材料を回転プリントする、単一レンズのソーラーモジュールの一層のホログラフィックレンズを製造する方法。
JP2014517183A 2011-06-25 2012-06-21 ソーラーモジュール Pending JP2014520406A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201161501211P 2011-06-25 2011-06-25
US61/501,211 2011-06-25
PCT/US2012/043618 WO2013003204A2 (en) 2011-06-25 2012-06-21 Solar module

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014520406A true JP2014520406A (ja) 2014-08-21

Family

ID=47424752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014517183A Pending JP2014520406A (ja) 2011-06-25 2012-06-21 ソーラーモジュール

Country Status (8)

Country Link
US (1) US20140144483A1 (ja)
EP (1) EP2724383A4 (ja)
JP (1) JP2014520406A (ja)
KR (1) KR20140040761A (ja)
CN (1) CN103703569B (ja)
CA (1) CA2839547C (ja)
MY (1) MY161315A (ja)
WO (1) WO2013003204A2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6116741B1 (ja) * 2016-08-14 2017-04-19 錬司 平瀬 光発電装置
KR20220158203A (ko) * 2021-05-20 2022-11-30 한국항공대학교산학협력단 투광형 태양전지 단위 모듈, 투광형 태양전지 어레이 및 이를 포함하는 투광형 태양전지 모듈

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR3009892A1 (fr) * 2013-08-20 2015-02-27 Segton Adt Ensemble opto-electronique forme d'une plateforme opto-phonique de traitement de la lumiere, de convertisseurs phoniques, et d'au moins un convertisseur lumiere-electricite pour former un capteur solaire
FR3010231A1 (ja) 2013-09-03 2015-03-06 Segton Adt
US9252701B1 (en) * 2014-07-08 2016-02-02 Hisham Tarabishi Ultimate renewable solar energy and storage system
KR101670325B1 (ko) * 2014-12-30 2016-10-31 충북대학교 산학협력단 집광부를 이용한 태양열과 태양광 하이브리드 발전 시스템
CN107757384A (zh) * 2017-11-30 2018-03-06 成都大运汽车集团有限公司 一种新能源智能汽车外壳
DE102021101210B4 (de) * 2021-01-21 2023-11-09 Audi Aktiengesellschaft Vorrichtung zur Temperaturregulierung durch Leitung von Strahlung, Kraftfahrzeug damit und Verfahren dafür

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4204881A (en) * 1978-10-02 1980-05-27 Mcgrew Stephen P Solar power system
JPS5877262A (ja) * 1981-10-20 1983-05-10 ビクト−ル・フオスカノウイツチ・アフイアン 太陽電池
JPH0317346A (ja) * 1989-05-30 1991-01-25 Helmut F O Mueller 建物用外壁部材
JPH06120548A (ja) * 1992-09-30 1994-04-28 Toppan Printing Co Ltd 太陽光変換装置
US5517339A (en) * 1994-06-17 1996-05-14 Northeast Photosciences Method of manufacturing high efficiency, broad bandwidth, volume holographic elements and solar concentrators for use therewith
JP2000330459A (ja) * 1999-05-17 2000-11-30 Victor Co Of Japan Ltd ホログラムレンズの製造方法
JP2000338475A (ja) * 1999-05-31 2000-12-08 Victor Co Of Japan Ltd 空間光変調素子
JP2003078156A (ja) * 2001-09-06 2003-03-14 Sharp Corp 薄膜太陽電池及び集光反射素子
JP2005522865A (ja) * 2002-04-11 2005-07-28 アルカテル 加熱から保護される集光太陽電池
JP2005316348A (ja) * 2004-04-30 2005-11-10 Chiba Univ 基盤に固着した貴金属膜からなるホログラフィック光学素子
JP2010114349A (ja) * 2008-11-10 2010-05-20 Konica Minolta Holdings Inc 複合発電装置

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3005914A1 (de) * 1980-02-16 1981-09-10 Werner H. Prof. Dr.-Ing. 7065 Winterbach Bloss Solarzellenanordnung
US4418238A (en) * 1981-10-20 1983-11-29 Lidorenko Nikolai S Photoelectric solar cell array
US20030096172A1 (en) * 1998-08-12 2003-05-22 Taichi Ichihashi Hologram recording material composition and hologram recording medium
DE19924783C2 (de) * 1999-05-29 2003-04-03 Kurz Leonhard Fa Optische Einrichtung
US20070107770A1 (en) * 2005-10-13 2007-05-17 Tom Rust Systems and methods for manufacturing photovoltaic devices
JP4639337B2 (ja) * 2006-02-17 2011-02-23 国立大学法人長岡技術科学大学 太陽電池および太陽集熱器
US20070295383A1 (en) * 2006-03-31 2007-12-27 Intematix Corporation Wavelength-converting phosphors for enhancing the efficiency of a photovoltaic device
WO2007127103A2 (en) * 2006-04-27 2007-11-08 Intematix Corporation Systems and methods for enhanced solar module conversion efficiency
FR2915811B1 (fr) * 2007-05-04 2009-07-10 Saint Gobain Reseau diffusant la lumiere
DE102007023583A1 (de) * 2007-05-21 2008-11-27 Solartec Ag Photovoltaik-Vorrichtung mit optischen Elementen zum Umlenken einfallender Sonnenstrahlen in einem gegebenen Spektralbereich auf an den optischen Elementen seitlich angebrachte Solarzellen
DE102008010013A1 (de) * 2007-06-01 2008-12-11 Solartec Ag Photovoltaik-Vorrichtung mit ultradünnen optischen Elementen und Herstellverfahren hierfür
DE102008010012A1 (de) * 2007-06-01 2008-12-04 Solartec Ag Photovoltaik-Vorrichtung mit mindestens einem mindestens eine Lichtumwandlerschicht aufweisenden optischen Element
US20090235974A1 (en) * 2008-01-14 2009-09-24 Massachusetts Institute Of Technology Solar concentrator and devices and methods using them
US8669461B2 (en) * 2008-10-17 2014-03-11 Massachusetts Institute Of Technology Ultra-high efficiency multi-junction solar cells using polychromatic diffractive concentrators
KR101080901B1 (ko) * 2008-11-28 2011-11-08 한국에너지기술연구원 다방향성 에너지 흡수형 태양광발전모듈
KR20110048406A (ko) * 2009-11-02 2011-05-11 엘지이노텍 주식회사 태양전지 및 이의 제조방법

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4204881A (en) * 1978-10-02 1980-05-27 Mcgrew Stephen P Solar power system
JPS5877262A (ja) * 1981-10-20 1983-05-10 ビクト−ル・フオスカノウイツチ・アフイアン 太陽電池
JPH0317346A (ja) * 1989-05-30 1991-01-25 Helmut F O Mueller 建物用外壁部材
JPH06120548A (ja) * 1992-09-30 1994-04-28 Toppan Printing Co Ltd 太陽光変換装置
US5517339A (en) * 1994-06-17 1996-05-14 Northeast Photosciences Method of manufacturing high efficiency, broad bandwidth, volume holographic elements and solar concentrators for use therewith
JP2000330459A (ja) * 1999-05-17 2000-11-30 Victor Co Of Japan Ltd ホログラムレンズの製造方法
JP2000338475A (ja) * 1999-05-31 2000-12-08 Victor Co Of Japan Ltd 空間光変調素子
JP2003078156A (ja) * 2001-09-06 2003-03-14 Sharp Corp 薄膜太陽電池及び集光反射素子
JP2005522865A (ja) * 2002-04-11 2005-07-28 アルカテル 加熱から保護される集光太陽電池
JP2005316348A (ja) * 2004-04-30 2005-11-10 Chiba Univ 基盤に固着した貴金属膜からなるホログラフィック光学素子
JP2010114349A (ja) * 2008-11-10 2010-05-20 Konica Minolta Holdings Inc 複合発電装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6116741B1 (ja) * 2016-08-14 2017-04-19 錬司 平瀬 光発電装置
JP2018026990A (ja) * 2016-08-14 2018-02-15 錬司 平瀬 光発電装置
KR20220158203A (ko) * 2021-05-20 2022-11-30 한국항공대학교산학협력단 투광형 태양전지 단위 모듈, 투광형 태양전지 어레이 및 이를 포함하는 투광형 태양전지 모듈
KR102584910B1 (ko) * 2021-05-20 2023-10-06 한국항공대학교산학협력단 투광형 태양전지 단위 모듈, 투광형 태양전지 어레이 및 이를 포함하는 투광형 태양전지 모듈

Also Published As

Publication number Publication date
EP2724383A4 (en) 2014-11-26
CA2839547A1 (en) 2013-01-03
CN103703569B (zh) 2016-08-17
WO2013003204A2 (en) 2013-01-03
US20140144483A1 (en) 2014-05-29
KR20140040761A (ko) 2014-04-03
EP2724383A2 (en) 2014-04-30
CN103703569A (zh) 2014-04-02
WO2013003204A3 (en) 2013-02-28
MY161315A (en) 2017-04-14
CA2839547C (en) 2019-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2014520406A (ja) ソーラーモジュール
CN102187473B (zh) 光伏电池、光伏电池形成方法、存储光能的方法和光伏存储结构
US9464783B2 (en) Concentrated photovoltaic panel
US20080149162A1 (en) Spectral Splitting-Based Radiation Concentration Photovoltaic System
US9595627B2 (en) Photovoltaic panel
JP2000156518A (ja) 太陽光発電システム
US20080041440A1 (en) Solar panel condenser
WO2009129599A1 (en) Optical assembly for concentrating photovoltaics
US20140150865A1 (en) Concentrating solar cell
JP6310548B2 (ja) 海上用途のための高効率な太陽光発電装置
CN101894875B (zh) 一种高效聚光式太阳能光电转换器
US20120247535A1 (en) System and method for the generation of electrical power from sunlight
KR101412533B1 (ko) 무동력 태양광 추적기능이 구비된 집광형 태양광 발전장치
US20100170559A1 (en) System and Method for the Generation of Electrical Power from Sunlight
US20140174501A1 (en) Enegry conversion device and method
US20190353882A1 (en) Solar concentrator apparatus and solar collector array
CN111213245B (zh) 用于光伏电池和热应用的集成微透镜
US9741886B2 (en) Thin film solar collector and method
KR101402722B1 (ko) 광결정 구조체를 이용한 파장 제한 광전지 장치
WO2013191785A1 (en) Solar module
US20120125403A1 (en) Photovoltaic Flat Panel With Enhanced Acceptance Angle Comprising Micro-Lens Array In Laminating Film
US20100212716A1 (en) Solar radiation collection using dichroic surface
RU2773716C1 (ru) Концентраторный фотоэлектрический модуль с планарными элементами
Alfaro et al. Review of recording materials in holographic lenses for solar energy applications
US20160155876A1 (en) Multi-step holographic energy conversion device and method

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150514

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160223

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160519

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161018

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20170116

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170314

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170613