JP2014516313A - アイソトポローグの分離および濃縮のための方法、デバイス、およびシステム - Google Patents
アイソトポローグの分離および濃縮のための方法、デバイス、およびシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014516313A JP2014516313A JP2014506401A JP2014506401A JP2014516313A JP 2014516313 A JP2014516313 A JP 2014516313A JP 2014506401 A JP2014506401 A JP 2014506401A JP 2014506401 A JP2014506401 A JP 2014506401A JP 2014516313 A JP2014516313 A JP 2014516313A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- isotopologue
- filter
- filtrate
- filter media
- tritium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25J—LIQUEFACTION, SOLIDIFICATION OR SEPARATION OF GASES OR GASEOUS OR LIQUEFIED GASEOUS MIXTURES BY PRESSURE AND COLD TREATMENT OR BY BRINGING THEM INTO THE SUPERCRITICAL STATE
- F25J1/00—Processes or apparatus for liquefying or solidifying gases or gaseous mixtures
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D9/00—Crystallisation
- B01D9/0004—Crystallisation cooling by heat exchange
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D59/00—Separation of different isotopes of the same chemical element
- B01D59/02—Separation by phase transition
- B01D59/08—Separation by phase transition by fractional crystallisation, by precipitation, by zone freezing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D9/00—Crystallisation
- B01D9/004—Fractional crystallisation; Fractionating or rectifying columns
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/001—Processes for the treatment of water whereby the filtration technique is of importance
- C02F1/004—Processes for the treatment of water whereby the filtration technique is of importance using large scale industrial sized filters
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/22—Treatment of water, waste water, or sewage by freezing
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F2101/00—Nature of the contaminant
- C02F2101/006—Radioactive compounds
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
- Y02A20/152—Water filtration
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physical Water Treatments (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
【選択図】 図1
Description
本出願は、2011年4月20日に出願された米国特許出願第13/090,879号に対する優先権の利益を主張するものであり、その開示全体が、参照により、全ての目的のために本明細書に組み込まれる。
(実施例)
Claims (35)
- アイソトポローグの混合物を分離するための方法であって、
a)第1の凍結温度を有する第1のアイソトポローグと第2の凍結温度を有する第2のアイソトポローグの混合物を含む液体流を提供する工程であって、前記第1のアイソトポローグの前記凍結温度は、前記第2のアイソトポローグの前記凍結温度を下回るものである、前記提供する工程と、
b)前記第2のアイソトポローグの少なくとも一部がフィルタ内に残り、前記第1のアイソトポローグを含む濾液が前記フィルタから出るように、前記第2のアイソトポローグを選択的に捕捉することができる前記フィルタ内に前記液体流を導入する工程と
を含む、方法。 - 前記フィルタは、前記第2のアイソトポローグの少なくとも一部を凍結させることによって選択的に捕捉することができる、請求項1に記載の方法。
- 前記フィルタは、前記第2のアイソトポローグの少なくとも一部を核形成することによって選択的に捕捉することができる、請求項1に記載の方法。
- 工程b)の前記フィルタは、前記第1のアイソトポローグの前記凍結温度と前記第2のアイソトポローグの前記凍結温度の間の温度に維持されるフィルタ媒体を備える、請求項2に記載の方法。
- 前記フィルタ媒体は、前記第1および第2のアイソトポローグの第3のアイソトポローグを備える、請求項4に記載の方法。
- 前記液体流中の前記第1のアイソトポローグは水であり、前記液体流中の前記第2のアイソトポローグは酸化トリチウムであり、前記フィルタ媒体中に存在する前記第3のアイソトポローグは酸化重水素である、請求項5に記載の方法。
- 前記フィルタ媒体は、0℃超〜3.82℃未満の範囲の温度に維持される、請求項6に記載の方法。
- 請求項1の工程b)の前に、前記液体流が0℃超〜3.82℃未満の範囲の温度に調節される、請求項7に記載の方法。
- 前記フィルタ媒体は、0℃超〜1.0℃の範囲の温度に維持される、請求項7に記載の方法。
- c)前記濾液中に存在する水を凍結させることなく、かつ前記フィルタ媒体中に存在する凍結した酸化重水素を融解させることなく、前記フィルタから前記濾液を回収する工程をさらに含む、請求項6に記載の方法。
- 前記凍結した酸化重水素フィルタ媒体は、425μm未満の粒子径を有する複数の微細化された粒子として提供される、請求項6に記載の方法。
- 工程b)の前に、前記第2のアイソトポローグは、20,000pCi超の濃度で工程a)の前記液体流中に存在し、及び、工程b)の後に、前記濾液中に存在する第2のアイソトポローグの前記濃度は、20,000pCi未満である、請求項1に記載の方法。
- c)ある量の第2のアイソトポローグが前記濾液中に残留しているかどうかを判定するために、工程b)の前記濾液を分析する工程をさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記濾液中にある量の前記第2のアイソトポローグが残留していることが分かり、かつ前記濾液中に残留する第2のアイソトポローグの前記量が所定の閾値量を超える場合、前記濾液は工程b)の前記フィルタ内に再導入される、請求項13に記載の方法。
- 前記濾液中に残留する残基第2のアイソトポローグの量が所定の閾値量よりも少ないことが分かった場合、前記濾液は次いで廃棄される、請求項13に記載の方法。
- 請求項1の工程b)の後、前記凍結した酸化重水素フィルタ媒体および凍結した酸化トリチウムが収集され、第2世代フィルタ媒体を提供するために再利用される、請求項6に記載の方法。
- 前記再利用の工程は、i)組み合わされた融液流を提供するために、前記凍結した酸化重水素フィルタ媒体および凍結した酸化トリチウムを一緒に融解させる工程、及びii)前記組み合わされた融液流を再凍結させる工程を含む、請求項16に記載の方法。
- 第1および第2のアイソトポローグを含む混合流体からアイソトポローグを分離するためのデバイスであって、
遠位端および近位端を有する内部チャンバを画定する筐体と、
前記内部チャンバ内に収容される濾過媒体であって、第3のアイソトポローグを含む、濾過媒体と、
前記内部チャンバおよび前記アイソトポローグの混合流体の源と連通する前記筐体の前記近位端において画定される入り口と、
前記内部チャンバおよび前記濾過媒体と連通する前記筐体の前記遠位端において画定される出口と、を備え、
前記入り口を通って前記内部チャンバに進入すると、前記混合流体内に存在する前記第2のアイソトポローグの少なくとも一部が凍結して前記濾過媒体中に残留し、前記第1のアイソトポローグを含む濾液が前記出口を通って前記チャンバから出る、デバイス。 - 前記第1、第2、および第3のアイソトポローグは、各々、異なる凍結温度を有し、前記第3のアイソトポローグの前記凍結温度は、前記第1のアイソトポローグの前記凍結温度と前記第2のアイソトポローグの前記凍結温度の間である、請求項18に記載のデバイス。
- 前記液体流中の前記第1のアイソトポローグは水であり、前記液体流中の前記第2のアイソトポローグは酸化トリチウムであり、前記フィルタ媒体中に存在する前記第3のアイソトポローグは酸化重水素である、請求項18に記載のデバイス。
- 前記フィルタ媒体は、0℃超〜3.82℃未満の範囲の温度である、請求項20に記載のデバイス。
- 前記フィルタ媒体は、0℃超〜1.0℃の範囲の温度に維持される、請求項21に記載のデバイス。
- 前記酸化重水素フィルタ媒体は、425μm未満の粒子径を有する複数の微細化された粒子として提供される、請求項20に記載のデバイス。
- アイソトポローグの混合流体からアイソトポローグを連続的に分離するためのシステムであって、
遠位端および近位端を有する内部チャンバを画定する筐体と、
前記内部チャンバの前記遠位端と連通するように位置付けられる磨砕機と、
フィルタ媒体の源と、
前記フィルタ媒体に圧力をかけるための手段であって、前記圧力をかけるための手段は流体透過性であり、前記フィルタ媒体は、前記磨砕機と前記圧力をかけるための手段との間で前記内部チャンバ内に位置付けられる、手段と、
前記内部チャンバおよび前記溶液と連通する、前記筐体内に画定される第1の入り口と、
前記内部チャンバおよび前記フィルタ媒体の源と連通する、前記筐体内に画定される第2の入り口と、
前記内部チャンバと連通する、前記筐体内に画定される第1の出口と、を備える、システム。 - 前記フィルタ媒体の凝固点は、前記アイソトポローグの混合物から分離されるべき第1のアイソトポローグの凝固点よりも低く、前記フィルタ媒体の前記凝固点は、前記アイソトポローグの混合物中に存在する第2のアイソトポローグの凝固点よりも高い、請求項24に記載のシステム。
- 前記第1の入り口を通って前記内部チャンバに進入すると、前記混合流体中に含まれる第2のアイソトポローグは、前記フィルタ媒体中に含まれた状態に留まり、第1のアイソトポローグを含む濾液は、前記第1の出口を通って前記内部チャンバから出る、請求項24に記載のシステム。
- 前記フィルタ媒体の一部および前記フィルタ媒体中に含まれる前記第2のアイソトポローグは、前記磨砕機によって磨砕される、請求項26に記載のシステム。
- 融液ループをさらに備え、前記融液ループは、前記磨砕機によって磨砕された前記フィルタ媒体の前記一部および前記第2のアイソトポローグを融解および均質化するように構成される、請求項27に記載のシステム。
- 前記磨砕されたフィルタ媒体は、再凍結され、前記第2の入り口を通って前記内部チャンバに返却される、請求項28に記載のシステム。
- 前記フィルタ媒体は、約0.1〜0.5℃の温度を有する、請求項24に記載のシステム。
- 前記圧力をかけるための手段は、前記内部チャンバの前記近位端から前記磨砕機に向けて前記フィルタ媒体を付勢する、請求項24に記載のシステム。
- 前記第1の入り口は、前記内部チャンバの前記遠位端から第1の所定距離だけ離間され、前記第2の入り口は、前記内部チャンバの前記遠位端から第2の所定距離だけ離間され、前記第2の所定距離は、前記第1の所定距離よりも長い、請求項24に記載のシステム。
- 前記圧力をかけるための手段は、前記内部チャンバの前記近位端から所定距離だけ2軸運動するように構成されるピストンを備える、請求項24に記載のシステム。
- 前記圧力をかけるための手段は、前記内部チャンバ内にフィルタ媒体を注入するように構成されるスクリューフィードを備える、請求項24に記載のシステム。
- 前記フィルタ媒体は、酸化重水素の氷である、請求項24に記載のシステム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US13/090,879 US8758572B2 (en) | 2011-04-20 | 2011-04-20 | Method for the separation and concentration of isotopologues |
US13/090,879 | 2011-04-20 | ||
PCT/US2012/020927 WO2012145046A1 (en) | 2011-04-20 | 2012-01-11 | Methods, devices, and systems for the separation and concentration of isotopologues |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018003011A Division JP2018105869A (ja) | 2011-04-20 | 2018-01-12 | アイソトポローグの分離および濃縮のための方法、デバイス、およびシステム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014516313A true JP2014516313A (ja) | 2014-07-10 |
JP2014516313A5 JP2014516313A5 (ja) | 2015-03-05 |
JP6276687B2 JP6276687B2 (ja) | 2018-02-07 |
Family
ID=47020217
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014506401A Expired - Fee Related JP6276687B2 (ja) | 2011-04-20 | 2012-01-11 | アイソトポローグの分離および濃縮のための方法、デバイス、およびシステム |
JP2018003011A Pending JP2018105869A (ja) | 2011-04-20 | 2018-01-12 | アイソトポローグの分離および濃縮のための方法、デバイス、およびシステム |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018003011A Pending JP2018105869A (ja) | 2011-04-20 | 2018-01-12 | アイソトポローグの分離および濃縮のための方法、デバイス、およびシステム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US8758572B2 (ja) |
EP (1) | EP2699326A4 (ja) |
JP (2) | JP6276687B2 (ja) |
WO (1) | WO2012145046A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020071171A (ja) * | 2018-11-01 | 2020-05-07 | 株式会社ケミテック・コンサルタンツ | トリチウム水を含む被処理水からトリチウム水を分離する方法 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8758572B2 (en) | 2011-04-20 | 2014-06-24 | Exelon Generation Company, Llc | Method for the separation and concentration of isotopologues |
WO2015005925A1 (en) * | 2013-07-11 | 2015-01-15 | Exelon Generarion Company, Llc | Separation and concentration of isotopologues |
JP5793754B1 (ja) * | 2014-06-11 | 2015-10-14 | 加藤 行平 | トリチウム水捕集器及びトリチウム水捕集システム |
CN104318969B (zh) * | 2014-11-19 | 2017-02-08 | 清华大学 | 一种高温气冷堆含氚废水优化收集系统及收集工艺 |
US11992805B2 (en) | 2019-12-17 | 2024-05-28 | Mosaic Materials, Inc. | Humidity as a method for controlling CO2 adsorption with step-shaped adsorbents |
JP2023075624A (ja) * | 2021-11-19 | 2023-05-31 | 株式会社イメージワン | トリチウム水と軽水を含む被処理水の処理方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50152997A (ja) * | 1974-05-31 | 1975-12-09 | ||
US20050279129A1 (en) * | 2004-06-16 | 2005-12-22 | Muchnik Boris J | Apparatus and method for seperating tritiated and heavy water from light water |
US6984327B1 (en) * | 2004-11-23 | 2006-01-10 | Patterson James A | System and method for separating heavy isotopes of hydrogen oxide from water |
JP2008503336A (ja) * | 2004-06-16 | 2008-02-07 | ニュークリア ソリューションズ,インコーポレイテッド | 「円錐形状による軽水からの三重水素水と重水の分離装置及び方法」 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4353871A (en) * | 1979-05-10 | 1982-10-12 | The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy | Hydrogen isotope separation |
US4411798A (en) * | 1980-05-27 | 1983-10-25 | Standard Oil Company | Process for separating D2 O from H2 O using surfactant systems |
DE3508503A1 (de) | 1985-03-09 | 1986-09-11 | Kernforschungszentrum Karlsruhe Gmbh, 7500 Karlsruhe | Verfahren zur anreicherung und abtrennung von oxiden schwerer wasserstoff-isotope aus sauren, waessrigen loesungen oder stoffstroemen |
US5468462A (en) * | 1993-12-06 | 1995-11-21 | Atomic Energy Of Canada Limited | Geographically distributed tritium extraction plant and process for producing detritiated heavy water using combined electrolysis and catalytic exchange processes |
US5876596A (en) | 1997-03-14 | 1999-03-02 | Coleman Sudol, Llp | Apparatus for treating water |
US6190531B1 (en) * | 1999-07-27 | 2001-02-20 | University Of North Carolina | Concentration and removal of tritium and/or deuterium from water contaminated with tritium and/or deuterium |
JP3505503B2 (ja) * | 2000-11-22 | 2004-03-08 | 康一 浅野 | 分離係数が1に近い混合物の蒸留による分離濃縮方法および装置 |
EP1997552A3 (en) * | 2003-03-04 | 2009-07-01 | Taiyo Nippon Sanso Corporation | Oxygen isotope concentration method |
US7302812B2 (en) * | 2003-09-02 | 2007-12-04 | Air Products And Chemicals, Inc. | Process for production of isotopes |
US7815890B2 (en) * | 2005-10-11 | 2010-10-19 | Special Separations Application, Inc. | Process for tritium removal from water by transfer of tritium from water to an elemental hydrogen stream, followed by membrane diffusion tritium stripping and enrichment, and final tritium enrichment by thermal diffusion |
US7470350B2 (en) * | 2006-04-25 | 2008-12-30 | Ge Healthcare Uk Limited | Process for tritium removal from light water |
US8597471B2 (en) * | 2010-08-19 | 2013-12-03 | Industrial Idea Partners, Inc. | Heat driven concentrator with alternate condensers |
US8758572B2 (en) | 2011-04-20 | 2014-06-24 | Exelon Generation Company, Llc | Method for the separation and concentration of isotopologues |
US10486969B2 (en) * | 2013-05-31 | 2019-11-26 | Kurion, Inc. | Balanced closed loop continuous extraction process for hydrogen isotopes |
-
2011
- 2011-04-20 US US13/090,879 patent/US8758572B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2012
- 2012-01-11 WO PCT/US2012/020927 patent/WO2012145046A1/en active Application Filing
- 2012-01-11 EP EP12774204.7A patent/EP2699326A4/en not_active Withdrawn
- 2012-01-11 JP JP2014506401A patent/JP6276687B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2014
- 2014-05-27 US US14/287,698 patent/US20150027165A1/en not_active Abandoned
-
2018
- 2018-01-12 JP JP2018003011A patent/JP2018105869A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50152997A (ja) * | 1974-05-31 | 1975-12-09 | ||
US20050279129A1 (en) * | 2004-06-16 | 2005-12-22 | Muchnik Boris J | Apparatus and method for seperating tritiated and heavy water from light water |
JP2008503336A (ja) * | 2004-06-16 | 2008-02-07 | ニュークリア ソリューションズ,インコーポレイテッド | 「円錐形状による軽水からの三重水素水と重水の分離装置及び方法」 |
US6984327B1 (en) * | 2004-11-23 | 2006-01-10 | Patterson James A | System and method for separating heavy isotopes of hydrogen oxide from water |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020071171A (ja) * | 2018-11-01 | 2020-05-07 | 株式会社ケミテック・コンサルタンツ | トリチウム水を含む被処理水からトリチウム水を分離する方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20120266629A1 (en) | 2012-10-25 |
JP6276687B2 (ja) | 2018-02-07 |
US20150027165A1 (en) | 2015-01-29 |
US8758572B2 (en) | 2014-06-24 |
WO2012145046A1 (en) | 2012-10-26 |
JP2018105869A (ja) | 2018-07-05 |
EP2699326A4 (en) | 2014-10-22 |
EP2699326A1 (en) | 2014-02-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2018105869A (ja) | アイソトポローグの分離および濃縮のための方法、デバイス、およびシステム | |
RU2708226C2 (ru) | Разделения, проводимые в отношении мишенного устройства | |
US20150038760A1 (en) | Method for processing radioactively-contaminated water | |
EP2681744A1 (en) | Method of preparing plate-shaped high-density low-enriched uranium dispersion target and high-density low-enriched uranium target prepared thereby | |
US20120042688A1 (en) | Heat Driven Concentrator With Alternate Condensers | |
US20160121268A1 (en) | Separation and concentration of isotopologues | |
Nakamura et al. | Tritiated water removal method based on hydrate formation using heavy water as co-precipitant | |
WO2004114324A2 (en) | Method for producing a sealed 210 pb- 210 po alpha source (alpha particle emitter) and apparatus thereof | |
JP5322071B2 (ja) | 加速器による放射性核種の製造方法及び装置 | |
Cho et al. | Melt crystallization process treatment of LiCl salt waste generated from electrolytic reduction process of spent oxide fuel | |
ES2435795T3 (es) | Producción de torio 228 partiendo de una sal de torio natural | |
JP2019000847A (ja) | 同位体分子の分離及び濃縮 | |
JP5853858B2 (ja) | 放射性汚染土壌の浄化方法 | |
Gileva et al. | Purification and recovery of 100MoO3 in crystal production for AMoRE experiment | |
JP2013134055A (ja) | セシウムを吸着した固体物質からセシウムを分離する方法及び当該方法を利用したセシウムを分離するシステム | |
Shin et al. | Mass production of ultra-pure NaI powder for COSINE-200 | |
Kumashiro et al. | Purification of aluminum nitrate nonahydrate by melt crystallization | |
JP2014134463A (ja) | 放射性廃棄物の固化処理方法およびその固化処理装置 | |
Bekris et al. | Cold trap and cryogenic molecular sieve adsorber: components for tritium extraction from the purge gas of the HCPB-breeder blanket for ITER | |
Kumashiro et al. | Separation of solid impurity by melt crystallization of aluminum nitrate nonahydrate | |
KR20170022522A (ko) | 드롭방식을 이용한 티타노실리케이트의 제조방법 및 이에 의해 제조된 티타노실리케이트계 흡착제 | |
CN221014495U (zh) | 一种闪烁材料提纯装置 | |
Bartell et al. | Nucleation of ice in large water clusters: Experiment and simulation | |
Giammarchi | Water purification in low background experiments | |
Zhuikov et al. | Sorption of radiostrontium from liquid rubidium metal |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150110 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150110 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151215 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20160310 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20160331 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20160506 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160615 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160906 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20161201 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20170202 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170502 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20170728 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20170929 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171101 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171114 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20171213 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180112 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6276687 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |