JP2014512953A - 濾過用器具 - Google Patents

濾過用器具 Download PDF

Info

Publication number
JP2014512953A
JP2014512953A JP2014508705A JP2014508705A JP2014512953A JP 2014512953 A JP2014512953 A JP 2014512953A JP 2014508705 A JP2014508705 A JP 2014508705A JP 2014508705 A JP2014508705 A JP 2014508705A JP 2014512953 A JP2014512953 A JP 2014512953A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
fluid
backwash
filter
accumulator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014508705A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014512953A5 (ja
JP6158790B2 (ja
Inventor
ブヌーク ラルフ
ヘルマン ゲルストナー イェルク
ベッチャー トマス
モラビーツ トマス
Original Assignee
ハイダック プロセス テクノロジー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ハイダック プロセス テクノロジー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング filed Critical ハイダック プロセス テクノロジー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
Publication of JP2014512953A publication Critical patent/JP2014512953A/ja
Publication of JP2014512953A5 publication Critical patent/JP2014512953A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6158790B2 publication Critical patent/JP6158790B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D29/00Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
    • B01D29/62Regenerating the filter material in the filter
    • B01D29/66Regenerating the filter material in the filter by flushing, e.g. counter-current air-bumps
    • B01D29/665Regenerating the filter material in the filter by flushing, e.g. counter-current air-bumps by using pistons
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D29/00Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
    • B01D29/50Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with multiple filtering elements, characterised by their mutual disposition
    • B01D29/52Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with multiple filtering elements, characterised by their mutual disposition in parallel connection
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D29/00Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
    • B01D29/62Regenerating the filter material in the filter
    • B01D29/66Regenerating the filter material in the filter by flushing, e.g. counter-current air-bumps
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D29/00Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
    • B01D29/62Regenerating the filter material in the filter
    • B01D29/66Regenerating the filter material in the filter by flushing, e.g. counter-current air-bumps
    • B01D29/668Regenerating the filter material in the filter by flushing, e.g. counter-current air-bumps with valves, e.g. rotating valves for coaxially placed filtering elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D29/00Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
    • B01D29/62Regenerating the filter material in the filter
    • B01D29/66Regenerating the filter material in the filter by flushing, e.g. counter-current air-bumps
    • B01D29/68Regenerating the filter material in the filter by flushing, e.g. counter-current air-bumps with backwash arms, shoes or nozzles

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

フィルタハウジング(1)内に収容可能な複数のフィルタエレメント(9)を備える濾過用器具において、濾過すべき流体のためのフィルタ入口(45)と濾過済み流体のためのフィルタ出口(43)とを有し、濾過作業中、フィルタエレメント(9)の少なくとも1つが、前記フィルタエレメントの有効濾過表面を清浄するために、逆洗作業を支援するための圧力制御装置(13)を含む逆洗装置(13、21)を用いて逆洗可能とされており、圧力制御装置が油圧アキュムレータ(13)を含み、このアキュムレータの1つの流体チャンバ(67)は、濾過作業中に一定体積の清浄済み流体で充填可能であり、逆洗作業のため逆洗ガイド(21)を介して、清浄すべきフィルタエレメント(9)の清浄側(59)に連結可能にされており、かつ、油圧アキュムレータ(13)のさらなる流体チャンバ(79)は媒体圧力による加圧を受けて、それによりひき起こされた油圧アキュムレータ(13)の分離要素(65)の移動を介して、第1の流体チャンバ(67)から少なくとも部分的に、逆洗作業のために充填中の清浄済み流体体積を再び排出できる。

Description

本発明は、濾過すべき流体のためのフィルタ入口と濾過済み流体のためのフィルタ出口とを有するフィルタハウジング内に収容可能な複数のフィルタエレメントを伴う濾過用器具において、濾過作業中、フィルタエレメントの少なくとも1つが、前記フィルタエレメントの有効濾過表面を清浄する目的で、逆洗作業を支援するための圧力制御装置を含む逆洗装置を用いて逆洗され得る濾過用器具に関する。
このクラスの濾過用器具は、特許文献1で開示されている。このような濾過用器具は、連続的濾過作業を可能にし、ここで、再生しなければならない連続的フィルタエレメントは、残りのフィルタエレメントを用いて濾過作業が続行されている間に逆洗され、こうして濾過作業が中断されることは決してない。
公知の濾過用器具において、逆洗作業は、逆洗段階中濾過用器具の内側に存在するシステム圧力が、清浄すべきフィルタエレメントを通って逆方向に濾液の部分流を流れさせ、こうしてエレメントから汚れを弛緩させ取り除くような形で行なわれるだけではなく、それどころか、さらにしつこい不純物の除去も同様に可能にすることを最終目的として真空を作り出すために、逆洗しなければならないそれぞれのフィルタエレメント上で圧力制御手段が使用される。したがって、逆洗作業は、有効システム圧力を受けるだけでなく、圧力制御の効果も受け、こうして不純物を弛緩させるためにさらに高い圧力勾配が利用可能となる。
当該技術分野において公知である濾過用器具上では、圧力制御装置は、フィルタハウジング内に流入し濾過されるべき流体と逆洗作業中に逆洗されるべきそれぞれのフィルタエレメントとの間の流体連結部を遮断することのできる閉止要素を含んでいる。その結果、逆洗プロセスに先立ち、フィルタエレメントに入る流体流の中断がもたらされ、したがって閉止動作時に有効である流速は、流体力学的効果により吸引効果を生成する。したがって、それぞれのフィルタエレメントの清浄側の濾液の逆流は、システム圧力によって支援されるだけでなく、濾液の逆流は、未処理側から流入する流れを遮断した結果もたらされる動的効果に起因して利用可能となる吸引後効果によって強化される。
ただし、閉止動作により達成される流体力学的効果の規模は、流速によって左右され、したがって、相応して限定される。したがって、濾過表面から弛緩させるのが困難であるがんこな汚染を予測する必要のある利用分野では、流体力学的に支援される逆洗効果が完全に満足なものではないおそれがある。
独国特許出願公開第102007054737A1号
この問題を考慮して、本発明の目的は、圧力制御によって支援される、特に有効な逆洗効果を達成することのできる濾過用器具を提供することにある。
本発明によると、この課題は、クレーム1に規定される特徴を全て有する濾過用器具によって達成される。
したがって、本発明の極めて重要な特殊な態様は、濾過用器具が濾過作業で動作している間に一定量の清浄済み流体を充填することができかつ逆洗作業のため清浄されなければならないそれぞれのフィルタエレメントの清浄側に逆洗ガイドを介して連結され得る1つの流体チャンバを伴う油圧アキュムレータが、圧力制御手段に含まれているという事実にある。油圧アキュムレータのさらなる流体チャンバに圧力を加えると、こうしてもたらされた油圧アキュムレータの分離用要素の移動により充填中の体積の流体が駆出され、これが、逆洗流体として逆洗ガイドを介して清浄されるべきフィルタエレメントに到達する。
分離用要素を移動させるために油圧アキュムレータの内側で使用される媒体圧力を選択することによって、ユーザーは、逆洗ガイドを介してフィルタエレメントに到達する逆洗流体の流速を、適用される状況に最適な形で調整することができる。すなわち、濾材のタイプに媒体圧力を調整することによって最適な逆洗効果を達成することができるように媒体圧力を選択することが可能である。詳細には、テーパー付きまたは円筒形スロット付きスクリーンチューブエレメントなどの比較的耐圧性のあるフィルタエレメントの場合、油圧アキュムレータ内において高い圧力レベルひいては高い流速で作動させることが可能であり、こうしてフィルタ表面からがんこな不純物さえも弛緩させることができる。
有利な実施形態において、逆洗作業のための油圧アキュムレータのさらなる流体チャンバは、バルブ制御手段を用いた逆洗作業のための特に圧縮空気源の形をした媒体圧力源に連結され得る。多くの場合において、圧縮空気の使用は、圧縮空気供給装置が具備されたシステムまたは設備と連結して濾過用器具が動作させられる場合などに特に有利であり得る。圧力媒体としては、気体媒体、気体とアルコールの混合物ならびに流体と固体の混合物が想定可能であると理解される。さらに、特に水中設備例えば深海掘削利用分野においては、深海圧力を受ける圧力媒体として海水を使用することが可能である。
特に有利な実施形態において、油圧アキュムレータおよび逆洗ガイドは互いに連結され、フィルタハウジングの内側に回転可能な形で配置され、回転駆動機構を用いて濾過作業と逆洗との間の調整移動を実施するように可動である。この種の配置は、さらに器具の内側に配置されて流体連通が確立される回転位置を清浄すべきフィルタエレメントに合わせて調整する逆洗ガイドに対して油圧アキュムレータを介して回転移動を伝達する電動歯車モータの形で、油圧アキュムレータの1つの自由かつ容易にアクセス可能な端部に駆動機構が取付けられているという点で、特に単純かつコンパクトな構造的アセンブリを容易にする。
特に有利には、油圧アキュムレータは、1つのシリンダ端部の上に配置されている逆洗ガイドと共にシリンダ軸を中心にして回転され得るピストンアキュムレータとして想定されている。ダイヤフラムアキュムレータ、スプリングアキュムレータ、ベローズアキュムレータなどの他のタイプのアキュムレータ構造と比べて、その構造が頑丈である以外に、ピストンアキュムレータは、ピストンの全ストローク、したがってほぼアキュムレータシリンダの総容積に対応する構造的サイズと収容可能な清浄済み流体の充填容量の間の優れた比率を特徴とする。
特に有利には、フィルタエレメントは、その独自のエレメントチャンバ内に収容することができ、これらはシリンダ軸を中心として同心的外周を形成する円形ライン上でフィルタハウジングの内側に配置される。
このタイプの同心的配置により、個別のエレメントチャンバの回転可能な逆洗ガイドに対する接続部(hook−up)連結は、特に単純な設計を有することができる。
特に有利には、内部の配置は、エレメントチャンバがフィルタエレメントの清浄側に連結されている第1のチャンバ接続部と、未処理側に連結されている第2のチャンバ接続部とを含み、かつ両方の接続部がフィルタハウジングの主チャンバに向かって開放し、回転可能な逆洗ガイドが切換え機構として前記主チャンバ内に延在しており、その調整移動が、逆洗作業のため第1のチャンバ接続部および第2のチャンバ接続部へおよびそれらからの流体の流入と流出を制御するような形で提供される。
特にコンパクトな構造的アセンブリを提供するためには、逆洗ガイドを分離用機構として機能させることも可能であり、この機構は、フィルタハウジングの主チャンバを、フィルタ出口を含む濾液部分とフィルタ入口を含む非濾液部分とに分離する。フィルタの公称幅がさらに大きくフィルタエレメントが長い場合、回転可能な逆洗ガイドの切換え用機構内で、フィルタエレメントの清浄側に連結されている第1のチャンバ接続部と未処理側に連結されている第2のチャンバ接続部の間にピストンアキュムレータを組込むこと、あるいはさらにこれを外部に配置し逆洗媒体用流路を用いてそれを切換え用機構に連結することが有利であり得る。この目的で配置は、逆洗ガイドが、ピストンアキュムレータからおよびそれに対し反対側の端部から一定の軸方向間隔をおいて、主チャンバの壁と共に主チャンバを濾液部分と非濾液部分とに分割する半径方向突起を形成する外周方向ラジアルシールを有する環状体を含むような形で提供される。
逆洗ガイドがその回転移動の間に果たす切換え機能に関しては、エレメントチャンバの第1および第2のチャンバ接続部の口が、シリンダ部域を構成する濾液部分および/または非濾液部分の壁の上に配置されており、かつ逆洗作業に変更する場合に、それぞれ逆洗ガイド上に形成された流入ラインおよび流出ラインからの、シリンダ軸から突出する接続部端部が、チャンバ接続部と適合状態になり、ここで流入ラインは第1のチャンバ接続部とのピストンアキュムレータの第1の流体チャンバの連結部を構成し、流出ラインは、主チャンバの逆洗出口と第2のチャンバ接続部との連結部を構成するような形で、配置を提供することができる。
好ましくは、逆洗出口は、バルブ器具を用いて遮断および解放され得る。
油圧アキュムレータの活動を制御するバルブ手段に関しては、有利には、圧力媒体により加圧することのできる油圧アキュムレータの流体チャンバの関連する圧力源に対する連結を制御する好ましくは5/2方向バルブとして、圧力手段により起動されるバルブが存在するような形で器具を提供することができる。
特に有利な実施形態は、任意には媒体圧力を低減させることのできる好ましくは圧力源と流体チャンバの連結部内に配置される3/2方向バルブの形をしたさらなるバルブを提供する。
特に有利な実施形態においては、一定量の清浄済み流体を受入れる油圧アキュムレータの流体チャンバは、主チャンバの濾液部分と逆洗ガイドの流入ラインの間に配置されている流量制御手段を介して充填可能である。このようにして、装置により放出される濾液体積流量の対応する低減を伴う多量の分岐体積流量に起因して、システム圧力が降下することなく、毎回充填プロセスが行なわれることが保証される。
本発明について、図面に基づいて以下でさらに詳述する。
一定の角度で示され、概略的に単純化した形で描かれた、それぞれ2つ、3つ、4つまたは5つのフィルタエレメントチャンバを有する実施形態により表した濾過用器具の斜視図である。 濾過作業を示すため、図1に比べて拡大して描かれたエレメントチャンバの中央部域の縦断面図である。 断面図で表わされた、エレメントチャンバ用の逆洗手段の動作状態を示す、図2に対応する縦断面図である。 ピストンアキュムレータバルブに隣接する実施形態の部分断面のみの、図2および図3に比べて拡大した断面図として描かれた部分縦断面図である。 図4に示されたものと類似ではあるものの前者との関係において回転した断面平面位置での部分縦断面図である。
図1は、部分図A〜Dにおいて、本発明に係る濾過用装置の全体図をそれぞれに示しており、ここで、ハウジングの主要部分は番号1で識別され、アキュムレータ部分は番号3で、駆動機構部分は番号5で識別されている。図1は同様に、本発明に係る装置が、可変的数のフィルタエレメントと共に動作するためのモジュール式アセンブリシステムの形で構成可能であることも示している。図1のAは2つのフィルタエレメントチャンバ7を伴う一例を示しており、これらのチャンバは各々1つのフィルタエレメント9を収容することができる(図2および3)。一方、図1のBは、3つのフィルタエレメントチャンバを伴う一実施例を示し、図1のCは、4つのエレメントチャンバ7を伴う実施例であり、最後に図1のDは、5つのエレメントチャンバ7を伴う一実施例である。フィルタエレメントは同様に、ホルダー内の複数のフィルタキャンドルによっても形成可能である。
図2および3から明らかなように、中空シリンダの形をとっているアキュムレータ部分3は、主要部分1の開放上端部11にフランジ連結部によって連結されており、その中にピストンアキュムレータ13が同軸的に配置され、こうして前記アキュムレータのシリンダ軸が、アキュムレータ部分3の垂直軸を画定するようになっている。ピストンアキュムレータ13の外側とアキュムレータ部分3の間の中間空間が、気体圧力チャンバ15を構成し、このチャンバは、上端部をハウジングの蓋17により閉鎖され、底端部を、ハウジング1の主要部分との関係において逆洗ガイド21の外周リム19により封止され、この逆洗ガイド21はその外周リム19によって、ピストンアキュムレータ13のシリンダ23の底端部で封止されたエプロンを形成する。
逆洗ガイド21は、シリンダ23の開放底端部から離れて、ハウジング1の主要部分の主チャンバを通って、そのベース部分25まで延在し、ここに逆洗出口27が配置され、逆洗ガイド21は封止用要素28によってこの出口との関係において封止されている。
逆洗出口27上では、次に、電動弁31により遮断され開放され得る逆洗ライン29が続く。ピストンアキュムレータ13と逆洗出口27にある端部との間のほぼ中間地点において、逆洗ガイド21は、環状体33を含み、これは、逆洗ガイド21が中を通っているハウジング1の主要部分の主チャンバを既濾液部分35と未濾液部分37とに分離する半径方向突起を形成している。漏れのない分離を提供するため、環状体33は、主チャンバの内部壁41と連動して作用する外周シール39を含む。濾過済み流体用のフィルタ出口43は既濾液部分35の上に配置され、濾過すべき流体用のフィルタ入口45は未濾液部分37上に配置されている。
上端部では、図面を見ればわかるように、ピストンアキュムレータ13のシリンダ23は、端部部品47により閉鎖され、この部品の上端部は連結用部品49に連結され、この連結用部品は駆動機構部分5の歯車モーターの出力シャフトに連結されている。このようにして、ピストンアキュムレータ13と逆洗ガイド21を含むユニット全体を、アキュムレータ部分3とハウジング1の主要部分の内側で全体として回転させることが可能であり、ここで、回転設定値を制御するためにリミットスイッチ51が提供されている。
図2および3においては、フィルタエレメントチャンバ7の1つが断面表現で見られる。各々のエレメントチャンバ7は、円筒形またはテーパのついた形状を有するフィルタキャンドルの形で1つのフィルタエレメント9を含んでいる。例えば、いわゆるスロット付きスクリーンチューブエレメントも同様に可能である。図2はこのフィルタエレメント2の濾過作業についての動作状態を示しており、ここで、流れ矢印によって示されているように、入口45を介して流入する流体は未濾液部分37内に入り、逆洗ガイド21のまわりを流れ、ハウジング1の主チャンバの壁41の中に配置されたチャンバ接続部を介してエレメントチャンバ7の未処理側55内に流入する。そこから、流体は濾過媒体57を通って外側から内側に、チャンバのフタ61により閉鎖されているエレメントチャンバ7の清浄側59まで流れ、そこから、清浄済み流体はチャンバ接続部63を介して既濾液部分35に到達し、そのフィルタ出口43を介して器具から退出する。
図2は、濾過のこの動作状態において、ピストン65がシリンダ23の上端部にあり、ピストン65の底部側に隣接する流体チャンバ67がその最大容積を有することを示している。この中でチャンバ67には、横線付きの○記号により示されているように、一定体積の清浄化された流体が充填されており、ここで濾過作業中、この充填中の体積は流量制御手段65を介して既濾液部分35を離れ流入ライン71に入り、この流入ライン71は逆洗ガイド21の内側に構成され、ピストンアキュムレータ13の隣接する流体チャンバ67に向けられたその端部で開放している。この流入ラインのもう一方の端部71は、接続部端部73を形成し、この端部はシリンダ軸から半径方向に突出し、ハウジングの主要部分の内側壁41に当接することで、図3に示されている通り、濾過作業においては閉鎖されている。
逆洗ガイド21の底端部において、前記逆洗ガイドは、構造的形状に関しては流入ライン71に対応している流出ライン75を形成し、これは図面に示されているようにその底端部で逆洗ラインに連結され、もう一方の接続部端部73と同じ要領で壁41に当接することによって(図2にしたがった逆洗ガイド21の回転位置において示されているように)閉鎖されている別の半径方向に突出する接続部端部77をもう一方の端部で形成する。
図2の動作状態では、ピストン65の上端部に隣接する流体チャンバ79は、最小の容積を有する。このチャンバ79は、図3に示されている通り、逆洗プロセスのため圧縮空気による加圧を受けることができ、この圧縮空気は、気体圧力チャンバ15からピストンアキュムレータバルブを介してチャンバ79内に流入することができる。図2に示されているものにおいては、端部部品47内で可動であるピストンアキュムレータバルブのバルブピストン81は、その閉鎖位置にある。
ピストンアキュムレータバルブのさらなる詳細を示す図4では、ピストンアキュムレータバルブのバルブピストン81は、上向きに移動させられた開放位置にあり、ここで制御リム83が空気入口85を気体圧力チャンバ15から流体チャンバ79まで開放して、アキュムレータピストン65を下向きに駆動する。この目的で、制御圧力媒体は制御ライン89を介して供給されるという点で、バルブチャンバ89内の圧力の生成によって、バルブピストン81を持上げることが可能である。ピストンアキュムレータバルブを閉鎖位置に切換えるため、バルブピストン81の上部側でバルブチャンバ87内に開放する第2の制御ライン91が存在する。ピストンアキュムレータバルブを起動するため、制御ライン89と91は、5/2方向バルブ93(図5)に連結されており、このバルブ93はそれ自体、ここでは図示していない制御圧力源に連結されている。3/2方向バルブ95により、圧縮空気接続部94を介して気体圧力チャンバ15に圧縮空気を供給することができる。指向性バルブ95内の換気接続部97が、ピストンアキュムレータバルブが開放位置にある場合に流体チャンバ79内の気体圧力の低減を可能にし、こうしてピストンアキュムレータ13の底部流体チャンバ67は、調節器手段69を介して濾過作業中に清浄済み流体で充填され得、ここでアキュムレータピストン65は上向きに移動する。
図3は、断面表現で示されている通り、動作状態におけるエレメントチャンバ7の逆洗手段を描いている。描かれている通り、逆洗ガイド21は、流入ライン71および/または流出ライン75の接続部端部73および77がエレメントチャンバ7のチャンバ接続部63および/または53と適合する回転位置にある。ピストンアキュムレータバルブは開放位置にあり、したがって図3において流れ矢印により示されているように、圧縮された気体がピストンアキュムレータの流体チャンバ79内に流入し、アキュムレータピストン65を下向きに移動させ、流体チャンバ67内の清浄済み流体は、流入ライン71を介して逆洗体積としてエレメントチャンバ7の清浄側59に到達し、ここで強い逆洗流が圧縮空気圧力によって生成され、実際には、清浄すべきフィルタエレメント9を通って内側から外側に流れ、濾材57の外側の汚れ粒子を緩め、こうして不純物は流出ライン75および逆洗出口27を介して排出されることになる。電動バルブ31は、逆洗プロセスのため逆洗ライン29を解放する。逆洗プロセスが完了した後、アキュムレータピストン65がその底端部位置に達した時点で、逆洗ライン29は再び閉止され、バルブ95は圧縮空気の供給を終結させ、一方ピストンアキュムレータバルブのバルブピストン81は開放位置にとどまり、指向性バルブ95上の換気接続部97は開放しており、こうして気体圧力チャンバ15内および流体チャンバ79内の圧縮空気圧力は再び低減されることになる。後続する濾過作業において、流体チャンバ67には調節器手段69を介して清浄化された流体が再投入され、一方アキュムレータピストン65は上向きに移動する。これが該当する場合、バルブピストン81を下向きに移動させ、換気接続部97が閉鎖されている間指向性バルブ95を介して気体圧力チャンバ15に圧縮空気を再供給することによって、ピストンアキュムレータバルブは再び閉鎖され、こうして器具は、いつでも次の逆洗プロセスができる状態となる。

Claims (12)

  1. フィルタハウジング(1)内に収容可能な複数のフィルタエレメント(9)を備える濾過用器具において、
    濾過すべき流体のためのフィルタ入口(45)と濾過済み流体のためのフィルタ出口(43)とを有し、濾過作業中、フィルタエレメント(9)の少なくとも1つが、前記フィルタエレメントの有効濾過表面を清浄するために、逆洗作業を支援するための圧力制御装置(13)を含む逆洗装置(13、21)を用いて逆洗可能とされており、
    圧力制御装置が油圧アキュムレータ(13)を含み、
    このアキュムレータの1つの流体チャンバ(67)は、濾過作業中に一定体積の清浄化済み流体で充填可能であり、逆洗作業のため逆洗ガイド(21)を介して、清浄すべきフィルタエレメント(9)の清浄側(59)に連結可能にされており、かつ、
    油圧アキュムレータ(13)のさらなる流体チャンバ(79)は媒体圧力による加圧を受けて、それによりひき起こされた油圧アキュムレータ(13)の分離要素(65)の移動を介して、第1の流体チャンバ(67)から少なくとも部分的に、逆洗作業のために充填中の清浄化済み流体体積を再び排出できる、
    ことを特徴とする濾過用器具。
  2. 逆洗作業を目的として、油圧アキュムレータ(13)のさらなる流体チャンバ(79)を、バルブ制御手段(81、93、95)により、特に圧縮ガス源の形をした媒体圧力源に連結できる、ことを特徴とする請求項1に記載の濾過用器具。
  3. 油圧アキュムレータ(13)および逆洗ガイド(21)が、互いに連結され、フィルタハウジング(1、3)の内側に回転可能な形で配置され、回転駆動機構(5)を用いて濾過作業と逆洗との間の調整移動を実施するように可動である、ことを特徴とする請求項1に記載の濾過用器具。
  4. ピストンアキュムレータ(13)が、1つのシリンダ端部(11)の上に配置されている逆洗ガイド(21)と共にシリンダ軸を中心にして回転可能である油圧アキュムレータとして提供されている、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の濾過用器具。
  5. フィルタエレメント(9)が各々、その独自のエレメントチャンバ(7)内に収容可能とされ、これらはシリンダ軸を中心として同心的外周を形成する円形ラインに沿ってフィルタハウジング(1)の内側に配置される、
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の濾過用器具。
  6. エレメントチャンバ(7)が、フィルタエレメント(9)の清浄側(59)に連結されている第1のチャンバ接続部(63)と、未処理側(55)に連結されている第2のチャンバ接続部(53)とを含むこと、および、
    これらの接続部の両方がフィルタハウジング(1)の主チャンバに向かって開放し、その中に回転可能な逆洗ガイド(21)が切換え機構として延在しており、その調整移動が、逆洗作業のため第1のチャンバ接続部(63)および第2のチャンバ接続部(53)への流体の流入とそれらからの流体の流出を制御する、
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の濾過用器具。
  7. 逆洗ガイド(21)が、ピストンアキュムレータ(13)から、および、それに対し反対側の端部から一定の軸方向間隔をおいて、外周方向ラジアルシール(39)を伴う半径方向突起を形成する環状体(33)を含み、
    該環状体(33)は、主チャンバの壁(41)と共に、前記チャンバを、フィルタ出口(43)を伴う既濾液部分(35)とフィルタ入口(45)を伴う未濾液部分(37)とに分割する、
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の濾過用器具。
  8. 第1および第2のチャンバ接続部(63および/または53)の開口部が、シリンダ表面を形成する主チャンバの既濾液部分(35)および/または未濾液部分(37)の壁(41)の上に配置されており、かつ、
    逆洗への変更に伴って、それぞれ逆洗ガイド上に形成された流入ライン(71)および流出ライン(75)からの、シリンダ軸から突出する接続部端部(73、77)が、チャンバ接続部(63)と適合状態になり、その際に流入ライン(71)は第1のチャンバ接続部(63)に対するピストンアキュムレータ(13)の第1の流体チャンバ(67)の連結部を構成し、流出ライン(75)は、主チャンバの逆洗出口(27)に対する第2のチャンバ接続部(53)の連結部を構成している、
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の濾過用器具。
  9. 逆洗出口(27)が、バルブ器具(31)により遮断および解放される、ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の濾過用器具。
  10. バルブ制御機構が、圧力媒体による加圧を受けることのできる油圧アキュムレータ(13)の流体チャンバ(79)および圧力源に対する連結を制御する、好ましくは、5/2方向バルブ(93)の形をした圧力手段により起動されるバルブを含む、ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の濾過用器具。
  11. 好ましくは、圧力源に油圧アキュムレータ(13)の流体チャンバ(79)を連結できる3/2方向バルブ(95)の形をしたさらなるバルブが、油圧アキュムレータ(13)の内側での媒体圧力の任意の低減を可能にする、ことを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の濾過用器具。
  12. 一定の体積の清浄済み流体を収容する油圧アキュムレータ(13)の流体チャンバ(67)が、主チャンバの既濾液部分(35)と逆洗ガイド(21)の流入ライン(71)の間に配置されている流量制御手段(69)を介して、充填可能である、ことを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載の濾過用器具。
JP2014508705A 2011-05-05 2012-04-26 フィルタ装置 Active JP6158790B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102011100518.1 2011-05-05
DE102011100518A DE102011100518A1 (de) 2011-05-05 2011-05-05 Filtervorrichtung
PCT/EP2012/001772 WO2012150010A1 (de) 2011-05-05 2012-04-26 Filtervorrichtung

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2014512953A true JP2014512953A (ja) 2014-05-29
JP2014512953A5 JP2014512953A5 (ja) 2017-04-20
JP6158790B2 JP6158790B2 (ja) 2017-07-05

Family

ID=46027902

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014508705A Active JP6158790B2 (ja) 2011-05-05 2012-04-26 フィルタ装置
JP2014508706A Active JP6006295B2 (ja) 2011-05-05 2012-04-26 フィルタ装置

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014508706A Active JP6006295B2 (ja) 2011-05-05 2012-04-26 フィルタ装置

Country Status (9)

Country Link
US (2) US9855520B2 (ja)
EP (2) EP2704812B1 (ja)
JP (2) JP6158790B2 (ja)
KR (2) KR101961088B1 (ja)
CN (2) CN103517744B (ja)
DE (1) DE102011100518A1 (ja)
DK (2) DK2704812T3 (ja)
PL (1) PL2704811T3 (ja)
WO (2) WO2012150010A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170128264A (ko) * 2015-03-05 2017-11-22 하이댁 프로세스 테크놀로지 게엠바하 유체 여과 시스템

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103100254B (zh) * 2013-02-05 2015-05-20 品孚罗特过滤设备(北京)有限公司 一种不间断过滤的过滤装置
DE102015015237A1 (de) 2015-11-25 2017-06-01 Hydac Process Technology Gmbh Filtervorrichtung
DE102017002646A1 (de) * 2017-03-18 2018-09-20 Hydac Process Technology Gmbh Filtervorrichtung
IL251485A0 (en) * 2017-03-30 2017-05-29 אוליאל ערן water filter
US10307698B2 (en) * 2017-05-03 2019-06-04 Jacob H. Berg Multiple cartridge fluid filter canister
DE102017004661A1 (de) * 2017-05-08 2018-11-08 Hydac Process Technology Gmbh Filtervorrichtung
DE102017009990A1 (de) * 2017-10-26 2019-05-02 Hydac Process Technology Gmbh Filtervorrichtung

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3283903A (en) * 1961-05-12 1966-11-08 Rellumit Inter S A R L Filtering equipment for fluids
DE1801441A1 (de) * 1968-10-05 1970-06-18 Boll & Kirch Filter Filter
JPS63119820A (ja) * 1986-11-10 1988-05-24 Koyago Takasuke 全自動濾過装置
JPH02187106A (ja) * 1988-09-27 1990-07-23 Boll & Kirch Filterbau Gmbh 逆洗式フイルタ
JPH04247204A (ja) * 1990-09-22 1992-09-03 Boll & Kirch Filterbau Gmbh 逆洗式濾過器
JP2003513774A (ja) * 1999-11-11 2003-04-15 パーカー ハンニフィン オーワイ 液体を濾過する方法及び装置

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2731107A (en) * 1954-05-07 1956-01-17 Jr Henry J Hersey Filter
DE1241803B (de) * 1963-03-04 1967-06-08 Muller Jacques Absperrvorrichtung zum automatischen, periodischen Entschlammen von Filterkerzen durch Rueckspuelung
FR1437838A (fr) * 1965-06-11 1966-05-06 Filtre comportant un dispositif de nettoyage automatique pour tous fluides
US4055500A (en) * 1976-02-10 1977-10-25 Parker Leland L Filtering apparatus and quick-opening backwash valve therefor
DE4345412C2 (de) * 1993-11-26 1999-11-11 Boll & Kirch Filter Filterkerze
DE19636254C2 (de) * 1996-09-06 1999-01-14 Premark Feg L L C N D Ges D St Vorrichtung und Verfahren zum Filtern von Suspensionen
US5906751A (en) * 1997-10-10 1999-05-25 Parker; Leland L. Filtering apparatus with improved quick-opening backwash valve
DE19956859A1 (de) * 1999-11-25 2001-06-07 Hydac Filtertechnik Gmbh Rückspülfiltervorrichtung
US6461525B2 (en) * 2000-08-01 2002-10-08 Tetra Process Technologies Method for backwashing granular media filters and bioreactors
DE10325525B4 (de) * 2003-06-04 2013-10-24 Boll & Kirch Filterbau Gmbh Rückspülfilter
DE102007019222B3 (de) * 2007-04-24 2008-10-23 Bela Seebach Filteranlage mit Rückspüleinrichtung
DE102007054737A1 (de) 2007-11-16 2009-05-20 Hydac Process Technology Gmbh Filtervorrichtung
US20100101269A1 (en) * 2008-10-24 2010-04-29 Theodore Jr Michael Compressor with improved oil separation

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3283903A (en) * 1961-05-12 1966-11-08 Rellumit Inter S A R L Filtering equipment for fluids
DE1801441A1 (de) * 1968-10-05 1970-06-18 Boll & Kirch Filter Filter
JPS63119820A (ja) * 1986-11-10 1988-05-24 Koyago Takasuke 全自動濾過装置
JPH02187106A (ja) * 1988-09-27 1990-07-23 Boll & Kirch Filterbau Gmbh 逆洗式フイルタ
JPH04247204A (ja) * 1990-09-22 1992-09-03 Boll & Kirch Filterbau Gmbh 逆洗式濾過器
JP2003513774A (ja) * 1999-11-11 2003-04-15 パーカー ハンニフィン オーワイ 液体を濾過する方法及び装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170128264A (ko) * 2015-03-05 2017-11-22 하이댁 프로세스 테크놀로지 게엠바하 유체 여과 시스템
KR102599145B1 (ko) * 2015-03-05 2023-11-08 하이댁 프로세스 테크놀로지 게엠바하 유체 여과 시스템

Also Published As

Publication number Publication date
DK2704811T3 (en) 2017-12-18
US11058975B2 (en) 2021-07-13
EP2704812B1 (de) 2019-02-20
EP2704811A1 (de) 2014-03-12
DE102011100518A1 (de) 2012-11-08
KR20140038977A (ko) 2014-03-31
WO2012150011A8 (de) 2013-01-24
US20140202938A1 (en) 2014-07-24
EP2704812A1 (de) 2014-03-12
KR101950167B1 (ko) 2019-02-20
PL2704811T3 (pl) 2018-04-30
KR20140038976A (ko) 2014-03-31
KR101961088B1 (ko) 2019-03-25
CN103561837A (zh) 2014-02-05
JP6006295B2 (ja) 2016-10-12
US9855520B2 (en) 2018-01-02
WO2012150011A1 (de) 2012-11-08
DK2704812T3 (da) 2019-05-13
CN103561837B (zh) 2016-08-17
WO2012150010A1 (de) 2012-11-08
US20140091021A1 (en) 2014-04-03
JP6158790B2 (ja) 2017-07-05
JP2014516772A (ja) 2014-07-17
EP2704811B1 (de) 2017-11-08
CN103517744A (zh) 2014-01-15
CN103517744B (zh) 2016-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6158790B2 (ja) フィルタ装置
JP2014512953A5 (ja)
JP5256297B2 (ja) フィルタ装置
US9744486B2 (en) Filter device
KR102530722B1 (ko) 정수 필터
JP5967816B2 (ja) フィルタエレメント及び当該フィルタエレメントを備えた逆洗型ろ過装置
US20160339369A1 (en) Filter element and filtering apparatus
CA2884571C (en) Servo-controlled backwash filter system
JP5681296B2 (ja) フィルター装置
JP2008526482A (ja) 農業灌漑水のための改良された自浄式フィルタ
WO2014034204A1 (ja) フィルタエレメント構造及び当該フィルタエレメント構造を備えた逆洗型ろ過装置
EP1809400B1 (en) Pond filters
CN110404314A (zh) 具有顶部控制反冲洗功能的前置过滤器
JP2020117948A (ja) ハンドル回転駆動用のアタッチメント
CN101524602A (zh) 可反冲洗的过滤器
US6196395B1 (en) Filter device and method of operating same
JP6605353B2 (ja) 流体用ストレーナの装着ユニット
JP2019082254A (ja) 切換え弁
WO2016159084A1 (ja) 切換え弁
JP2005131566A (ja) ろ過装置
JP2013002534A (ja) 切替弁とポンプシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140904

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140904

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151006

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160209

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20161004

A524 Written submission of copy of amendment under article 19 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A524

Effective date: 20170203

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170215

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20170306

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170509

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170608

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6158790

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250