JP2014512545A - 受容板を有する打抜き装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、試料、特に試料カードに適用される好ましくは血液、唾液等のDNAを含む液体の乾燥試料を処理するための打抜き装置に関し、パンチおよび下型を有する少なくとも1つの打抜き手段を備え、パンチは下型から離れた待機位置と下型に近い打抜き位置の間を移動可能である。打抜き手段は受容開口部を有し、試料カードは、打抜き装置の移動可能なグリッパユニットによって導入され、かつ打抜き手段に対して配置され、打抜き手段のパンチに連結可能な、待機位置と打抜き位置の間でパンチを駆動する打抜き駆動部を有し、試料カードから打抜かれた試料片は、下型の出口開口部で打抜き手段の下の受け容器の受け凹部に排出されるように打抜き手段が設計される。打抜き装置は、駆動ユニットのために外向きに密封されたハウジングのカバーを形成する受容板を有し、駆動ユニットは受容板の上の移送フレームを打抜き手段に対して板平面で動かす。

Description

本発明は、試料カードに適用された特に血液、唾液等などのDNAを含む液体の乾燥試料を処理するための打抜き装置に関する。
このような打抜き装置において、複数の試料カードは、試料カード用のマガジンに保持され、グリッパユニットによって特定の順番でマガジンから取り出されて、打抜き装置の打抜き手段に供給される。あらかじめ撮像によって撮像された部分において適用された試料は、試料カード上で特定されており、少なくとも1つの試料片が試料カードから打抜かれる。また、複数の試料片は、同時に、または連続して同じ試料領域から打抜かれることが可能である。打抜かれた試料片は、打抜きピン(パンチ)の動きにより下部ダイの出口開口部を通り誘導され、このようにして受け容器の受け凹部、好ましくはマイクロタイタープレートのウェルに移される。なるべく早く試料片は、全ての所望の試料カードから打抜かれ、かつ受け容器内に収容され、試料片に含まれる個々の試料の分析がDNA分析のためのPCR法、高性能ガスクロマトグラフィー(HPLC)等などの方法によって行われ、この目的のために本願の技術的範囲においては詳細に述べられていないさらなるステップが打抜きの後に実行される。
試料カードから試料片を自動的に打抜く方法および装置は、例えば特許文献1から知られている。
さらに、上述のタイプの打抜き装置は、BSD Robotics(オーストラリア、クイーンズランド州4110、ブリズベンのLuminex Company)の「BSD1000-GenePunch」が知られている。関連する製品パンフレットは、本願の出願時においては以下のインターネットアドレス(http://www.bsdrobotics.com/Documents/Brochure/BSDR1000(10)%20-%20BSD1000%20GenePunch.PDF)より入手可能である。
さらに、この打抜き装置の操作モードは、本願の出願時においては以下のインターネットアドレス(http://www.bsdrobotics.com/Videos/BSD1000.wmv)から入手可能なビデオファイルに開示されている。
以下の運転モードは、ビデオフィルムで見ることができる。「BSD1000−GenePunch」打抜き装置において、試料カードのためのグリッパ装置は、マガジンから移動し、グリッパ装置は、スキャナに対して水平に延在するレールに沿って試料カードをそこから取り出し、該スキャナに試料カードが導入されて、その後スキャンされる。この場合グリッパ装置は、互いに直交する2方向に移動可能であり、それらは特にレールに沿う方向、および直交する方向であり、把持された試料カードは、カード平面内において二次元に移動可能である。スキャン後、試料カードは、グリッパ装置によって打抜き装置の打抜き手段へ移送され、かつ前記打抜き手段に対して配置されて、スキャン後に評価された試料カードの位置において試料片を打ち抜くことができる。その後打抜かれた試料片は、打抜き手段の下に配置された受け容器、例えばマイクロタイタープレートのウェルに分配される。この打抜き装置の場合、複数の受け容器は、水平面に直交する回転軸の周囲に星形に配置され、かつ打抜き手段に対するその配置は、特に特定のウェルにおいて、回転移動および水平面での移動によって行われる。1または複数の試料片の試料カードからの打抜きが完了した後、グリッパ装置は、打抜かれた試料カードをレールに沿って後にカードマガジンへ移送し、再度そこに降ろす。そして、次の試料カードをマガジンから取り出すことができるようにカードマガジンが1つ上方の位置に移動するまで、グリッパ装置は、一時的に後退する。
したがって一般論として、従来技術から知られる打抜き装置は、パンチおよび下型を有する少なくとも1つの打抜き手段であって、パンチは、下型から離れている休止位置と、下型に近い打抜き位置との間で移動可能であり、かつ打抜き手段は、打抜き装置の可動グリッパユニットによって試料カードがその中に導入可能であり、かつ試料カードが打抜き手段に対して配置可能な受容開口部を有する打抜き手段と、打抜き手段のパンチに連結可能、または連結された打抜き駆動部であって、それによって休止位置および打抜き位置の間のパンチの動きが駆動され、試料カードから打抜かれた試料片が、下型の出口開口部において打抜き手段の下に配置された受け容器内の受け凹所に分配されるように、打抜き手段がセットされる、打抜き駆動部とを備える。
米国特許第5,641,682号明細書
このような打抜き装置において、ちり粒子が打抜き操作中に生じ、かつ前記ちり粒子が打抜き装置、特に打抜き手段の下に配置された構成要素、例えば上述の打抜き装置BSD−1000の星形回転ユニットの上に堆積することがあるという課題がある。これは、特に駆動部を汚染する結果となり得、これにより、比較的頻繁な整備が必要となる。
本発明の目的は、ちり粒子に対する改善された保護を達成するような上述のタイプの打抜き装置を開発することである。
この目的を達成するために、打抜き装置が受容板を有し、該受容板は、駆動ユニットのために外部に対して密封されたハウジングのカバーを形成し、該駆動ユニットにより、受容板上に載置された移送フレームが打抜き手段に対して板平面において動くことができることが提案される。
受容板は、移送フレームのための駆動部と打抜き手段との間の構造の分離を形成し、該打抜き手段は、移送フレームの上に配置され、かつちり粒子を生成する。発生するちり粒子は、移送フレームのための駆動部の上に堆積しないが、容易に清掃可能な受容板の上に堆積する。受容板によって打抜き手段に対して上方が覆われた密封されたハウジング内に駆動ユニットを収容することにより、ちり粒子による駆動部の周囲空気からの汚染を事実上完全に防ぐことができ、これは、整備において有利な効果をもたらす。
移送容器によって打抜き手段に対して受け容器を受容板上で移動、および配置するために、少なくとも1つの受け容器を移送フレーム内に収容することができる。
発展形において、移送フレームは、磁石によって非接触方法にて受容板によって覆われる駆動ユニットに連結されることが提案される。
この場合、ハウジング内に配置された駆動ユニットは、移送フレームが板平面の互いに直交する2つの主方向に移動可能であるように構成されることが好ましい。
駆動ユニットおよび移送フレーム間の磁気連結により、打抜き手段に対する移送フレームまたはそこに収容される受け容器の十分正確な位置決めが可能となる。好ましくは、移送フレームは、複数の点で個々の磁石を介して駆動ユニットに連結されるため、移送フレームの位置決めにおける重大なエラーを防ぐために駆動ユニットおよび移送フレーム間の相対移動をできるだけ小さく保つことができる。
パーキングレセプタクルを受容板に隣接して設けることがさらに提案され、打抜かれた試料片が入る前、または後に、処理される受け容器がグリッパユニットによって前記パーキングレセプタクルに配置可能である。
打抜き装置は、様々な保管領域を有することができ、スタンプ装置によって処理されるために、複数の試料カードを収容する少なくとも1つの試料カード容器、または/および少なくとも1つの受け容器が該保管領域を配置可能であり、保管領域は、そこに配置される試料カード容器または収容された試料カードまたは/およびそこに配置される受け容器がグリッパユニットによってアクセス可能となるように設定される。
受け容器は、受容板の外側の対応する保管領域における待機位置から受容板の上の処理位置へ、およびその逆方向にグリッパユニットによって移送することができる。
この場合、グリッパユニットによって受け容器を移送フレームへ、および移送フレームから動かすことができるようにグリッパユニットを構成することが好ましい。
発展形において、打抜き装置がさらに少なくとも一部の受容板を照らす光源を有することが提案され、受容板に配置された少なくとも一部の受け容器、特に前記受け容器に設けられた受け凹部が受容板の方向、特に下から照らされるように、光源は配置される。
この場合、光源として受容板の上に少なくとも1つの電界発光膜が設けられる、好ましくは、受容板は、透明板、好ましくはガラス板であり、かつEL膜は、好ましくは受容板の下側に配置される。
本発明は、添付図を参照して、一例としておよび非限定的な方法で以下に説明される。
計量装置と組み合わせた打抜き装置の概略斜視図を示す。 計量装置およびグリッパユニットがない打抜き装置の概略斜視図を示す。 試料片を打抜く前の試料カード(図3a)および打抜かれた後の試料カード(図3b)を図式的に示す部分的な図a)およびb)を示す。 部分的な図b)においては、光源の領域内に受け容器が配置されている、打抜き装置の斜視図を部分的な図a)およびb)で示す。 ハウジングと、ハウジングをカバーする受容板上の受け容器を動かすためのハウジング内に収容される駆動ユニットとの、図4aの断面ラインV−Vに対応する断面図を示す。 ハウジングおよび受容板上の受け容器を動かすためのハウジングに収容される駆動ユニットの、図4bの断面ラインVI−VIに対応する断面図を示す。 長方形のダッシュ線によって図6に示された領域VIIの拡大図を示す。 光源によって後ろから照らされた受け容器および分析法のための評価可能領域の平面の簡略化された概略図を示す。
図1は、計量装置500に任意に結合された打抜き装置10の全体図を示す。ここに示される組み合わせにおいて、打抜き装置10および計量装置500は、主方向X,Y,Zの1方向、すなわち長手方向Xに移動可能な共通の支持部50を使用する。この目的を達成するために、支持部50は、支持構造52の上部領域において、ローラー54によって縦方向レール(不図示)に取り付けられ、該支持構造は、ここでは一部しか図示されていない装置全体のために設けられている。もちろん、支持部50のための駆動装置(不図示)がまた存在し、前記駆動装置は、装置全体の制御ユニット(同様に不図示)を介して動かされる。
計量装置は、他の2つの主方向Y,Zつまり、横方向Yおよび垂直方向Zで移動可能なとなるように支持部50に取り付けられたピペット装置502を備える、該ピペット装置は、設けられた受け容器12または計量されるべき液体のリザーバーへ/から液体を吸引かつ分配するための少なくとも1つのピペットチャネル504を有する。計量装置500は、自体公知であり、ここでは詳細を説明しない自動ピペッタとして構成されている。
支持部50のピペット装置502と反対側に取り付けられているのは、グリッパユニット300であり、それは同様に2つの他の主方向Y,Zで移動可能となるように構成されている。このグリッパユニット300は、本実施例において、ピペット装置502と共同で使用される支持部50に取り付けられているとしても、本願の範囲内においては打抜き装置10に属しているものとして考慮されるべきである。さらに、打抜き装置10は、さらなる主構成要素として、打抜き駆動部14、打抜き手段110、画像撮像装置18および受容板210を備える。さらに、各場合において複数の試料カード22(図3)のためのマガジン20が図1に示されている。グリッパユニット300によって、試料カードは、マガジン20から取り出され、かつ打抜き手段110に供給されることにより、打抜き手段110によって少なくとも1つの試料片がそれぞれの試料カードから打抜かれることが可能となる。
その自給式構造により、打抜き装置10から容易に分離されることが可能なモジュール式打抜き手段110の機能は、本願の範囲においては一部のみが説明される。モジュール式打抜き手段(打抜きヘッド)110の構成に関する詳細については、「モジュール式打抜き手段を有する打抜き装置」と題した本出願人によって同時に提出された出願(出願番号第DE102011XXXXXX.X号)が参照され、その内容は、打抜き手段の構成に関する参照としてここに組み込まれる。
グリッパユニット300の機能は、同様に本願の範囲においては一部のみが説明される。グリッパユニットの構成およびその打抜き装置または本願の打抜き手段との相互作用の詳細については、「グリッパユニットを有する打抜き装置」と題した本出願人によって同時に提出された出願(出願番号第DE102011XXXXXX.X号)が参照され、その内容は、グリッパユニットの構成に関する参照としてここに組み込まれる。
図2は、グリッパユニット300がない打抜き装置10の概略斜視図を示す。打抜き装置10は、フレーム状構造または支持構造24を備え、打抜き駆動部14および画像撮像装置18がそこに固定され、および打抜き手段110が取り外し可能な方法で打抜き手段モジュールとして取り付けられる。図2は、モジュール式打抜き手段110が打抜き装置の構造24に連結された状態を示す。打抜き手段110を構造24から取り外し可能とするために、作動要素または押しボタン26が作動されて、打抜き手段110および支持構造24間の係合が解放されることが提案される。受容板210は、少なくとも1つの受け容器12を取り付ける、または支持するよう機能し、特定の数のウェル(受け凹部)28を有するマイクロタイタープレートとして好ましく設けられる。異なるマイクロタイタープレートを使用することも可能であり、かつウェル28の数は、試料カードから打抜かれた試料片がウェル28に対応する空間を有するということを除けば、これに限られない。
画像撮像装置18が受容板210の照射領域212の実質的に垂直上方に配置されることが図2の概観図からまた明らかである。この照射領域212は、受容板に収容される、またはその後側に配置される電界発光膜によって好ましく形成される。後から照らされたマイクロタイタープレート12またはその一部の画像が画像撮像装置18によって撮像されることができるように、その上に配置されたマイクロタイタープレート12は、EL膜212によって後ろから照らされることができる。1または複数のマイクロタイタープレート12は、受容板210上において移送フレーム214に収容され、移送フレーム214は、磁石(不図示)を介して受容板210の下に配置された駆動ユニットに結合され、かつこの駆動ユニットによって固定の打抜き手段110に対して受容板210の上で動くことが可能である。結果として、打抜かれた試料片がこの受け凹部に落ちるように、またはそこに収容されるように、特に受け容器12の受け凹部28を打抜き手段110の下に正確に配置することができる。画像撮像装置18の両側に設けられるのは、代替の照射手段のための保持部16であり、該照射手段が要素、好ましくは画像撮像手段18の下に配置された試料カードを上から照らすことにより、試料カードのための画像処理プロセス、例えばバーコード等の認識が実行される。
図3は、部分的な図a)およびb)において、試料カード22の例を示す。試料カードは、一種の開口部30を有し、そこに吸収性材料32、例えばろ紙等が見える。少なくとも1つの試料領域が吸収性材料上で特定され、かつこの場合、点線の円で描かれた4つのこのような試料領域34−1〜34−4がある。血液、唾液または他の液体などの試料が試料カード22によって収集される場合、液体試料は、できるだけ印の付いた試料領域34−1〜34−4内に沈殿することが意図されている。本実施例において、例えば血液の滴、または唾液の試料などの異なる大きさの試料36−1〜36−4が、対応する試料領域34−1〜34−4に沈殿している。この場合、試料36−4は、試料領域34−4のマーキング内に完全には配置されておらず、このためそれに対応して、この試料は、無効であるとして試料ドナーまたは医療スタッフメンバーによって試料領域34−4の上にバツ印38が示される。試料カードが特定される、および試料ドナー、収集機関等に対して割り当てられることができるように、コード(バーコード、2Dバーコード等)40がまたカード上の吸収性材料32の下に設けられている。また製造業者の情報、カードの目的に関する情報、または試料液体に関する情報等のさらなる情報を試料カード22に含む、またはプリントすることができる。液体で適用される試料36−1〜36−4は、吸収性材料32によって吸収され、その後乾燥される。乾燥後、試料片は、打抜き手段110によって試料36−1〜36−4から打抜かれることができる。複数の試料片が試料36−1〜36−3から打抜かれた後、試料カード22は、図3bに白抜きの穴42によって示される。どの試料片、およびどの順で試料片が打抜かれるかは、例えば画像処理によって確立されることができ、印がつけられた試料領域34−1〜34−4(例えばバツ印38を用いることにより)内に試料が位置するかどうか、試料36−1〜36−4が試料領域34−1〜34−4内のどこに位置するか、およびどのような境界(試料36−1の場合は点線44によって示される)を有するかを検出することが第一に可能である。このような情報および打抜かれるべき所望の数の試料片を用いて、試料片が打抜かれるべき場所を特定することができる。したがって、所定の点の試料片が打抜かれるように、試料カード22が打抜き手段に対して配置されることが可能である。ここに描かれた試料カードの形は、単なる一例であり、かつ試料カードは、他のフォーマット、または多少小さい、または大きい試料領域34などを有することができる。
図4は、部分的な図a)およびb)において、受容板210上に配置された可動移送フレーム214を有する打抜き装置10を示し、一例として2つの受け容器12が該移送フレーム上に配置されている。図4a)において、移送フレームは、光源212の上には配置されていない位置にある。図4b)においては、移送フレームは、光源212の上に配置されているため、光源212によって下から受け容器12を照らすことができる。電界発光膜として好ましく構成された光源212は、光源212の実質的に垂直上方に配置された画像撮像装置18の点線によって示される視野218内に少なくとも部分的に配置される。画像撮像装置18は、下に配置された打抜き手段110によって視野218が損なわれないように、打抜き装置10の支持構造24の支持部25においてX方向に配置される。EL膜212は、接続部216を介して図示されない関連する電源およびコントローラ、例えばインバーター等に接続される。符号211に設けられるのは、受容板210の隣りの待機位置または移送位置であり、この点において打抜き前または後に1または複数の受け容器12を一時的に格納することができる。
受容板210は、透明および特に耐磨耗性材料、例えば適切なガラスまたはプラスチック材料から好ましく作られる。その上でスライドさせて移送フレーム214を動かすことができる受容板210は、また同時に箱状ハウジング220のカバーとなり、図4の視野方向において該ハウジングの後側222には、打抜き装置10の支持構造24の支持部224が取り付けられている。受容板210は、それを支持する包囲板縁226を有する。この境界226内において、移送フレーム214は、ハウジング220内に収容された駆動ユニット230(図4には見えない)によって受容板210上の任意の所望の位置に動くことができる。
駆動ユニット230は、図5〜図7の断面図を参照して以下に説明される。駆動ユニット230は、2つの個別の駆動部232,234を備え、それらは、X方向(駆動部232)およびY方向(駆動部234)に移送フレーム214を動かすようにセットされている。その角領域236において、移送フレーム214は、支持脚238を有し、そこに球形の、または球形キャップ形状の摺動部材240が配置されて、そこに受容板210(図7)が載置される。摺動部材240の形により、移送フレーム214をその4つの角236において点で受容板210に載置することができるため、移送フレーム214および受容板210の間の摩擦抵抗は、できる限り小さく保つことができる。移送フレーム214の中央部分において、結合磁石242が見え、それは、受容板210の上に少し離れて配置されている。またさらなる結合磁石244を支持脚238の領域に設けることができ、かつ好ましくは、支持脚238または/および摺動部材240自体が結合磁石244として機能する。
受容板210の下に、移送フレーム214の下側の逆側に配置された駆動フレーム246が駆動ユニット230のハウジング220内に設けられており、前記駆動フレーム246は、レール状支持部248に支持され、かつこの支持部248に沿って駆動部234によってY方向に動くことができる。その上側において、駆動フレーム246は、複数の結合磁石252,254を有し、それらは移送フレーム214の結合磁石242,244に動作可能に接続されるように配置されて、受容板210を通る駆動フレーム246および移送フレーム間の磁気結合が可能となる。駆動フレーム246および移送フレーム214間のこの非接触の磁気結合により、受容板210に載置された移送フレーム214は、受容板210の下の駆動フレーム246の1または複数の移動に追従する。
レール状支持部248は、レール状支持部に直角に配置され、かつ駆動部232に接続されたスライドレール250に一部が支持されているため、支持部248は、駆動部234によってスライドレール250に沿ってX方向に動くことができる。したがって、Y方向のための駆動部232は、同様にX方向に移動可能な支持部248との結合によりX方向に動くことができるため、駆動フレーム246はまた、XおよびYの両方向に重畳移動を行うことができる。ベルト駆動は、駆動部232および234の一例としてここに示される。しかし、例えばスピンドル駆動、リニアモーター等の他の駆動もまた適している。駆動部232および234を有する駆動ユニット230は、ハウジング220および受容板210によって外部に対して保護され、打抜き手段110(図4)に設けられた吸引−排出装置によって一般的に完全には除去されない打抜き中に生じるちり粒子の侵入を防ぐことができる。
図7の拡大断面図は、受容板210の下側に取り付けられた好ましい形の電界発光膜212における光源212をさらに示す。そうでなければ、受容板210はさらに、その下側にさらなる板またはコーティング260を有し、EL膜212は、受容板210およびこの板/コーティング260の間に好ましく収容される。受容板210は、好ましく透明に構成され、かつハウジング220の中をのぞき、かつ駆動ユニット230を見ることができないように、板/コーティング260は、透明性のない、または不透明な材料から作ることができる。結果として、画像撮像装置18のために受容板210の全面に亘ってニュートラルなバックグラウンドを作ることができる。しかし、あるいは板/コーティング260も透明にすることができる。EL膜212が光を発するように作られている場合、その光は受容板210を通り上方へ(Z方向)に放射され、その上に配置された要素、例えば移送フレーム214上に配置された受け容器12、またはグリッパユニット300(図1)によって保持される試料カード22(図3)が下から照らされる。
また背面照射として知られるこの下からの照明は、極めて簡略化された概略図にて図8に示されている。図8は、受け凹部28を有する受け容器12の平面図を示す。これは、ウェル28を有するマイクロタイタープレート12とすることができる。受け容器12は、ここでは灰色で示されたEL膜212の上に少なくとも部分的に配置される。好ましくは透明の受け容器12の受け凹部28は、EL膜212によって下から照らされて、その光が受け凹部28を通過する。受け容器12または少なくともその一部の画像は、画像撮像装置18(図4)によってその視野218内で撮像することができる。受け凹部28の輪郭272は、例えば画像処理ソフトウェアまたは使用者によって特定される分析領域270における画像処理によって検出されることができ、かつその位置は、決定される。さらに、受け凹部28に収容され、かつ試料カードから打抜かれた試料片274を検出することができ、前記試料片274は、EL膜212による背面照射により暗い点状領域として現れる。画像処理により、特定の受け凹部28に対する試料片274の割り当てをさらに特定または確認することができる。固定の画像撮像装置18に対する受け容器12の位置についてのデータを含むことにより、受け容器12の受け凹部28が分析領域270内に位置していることを判定することができる。例えば画像撮像装置18によって撮像された画像を分析領域270と共に打抜き装置10の制御装置に接続されたモニタ上に表示することができる。そして、例えば検出されたがなおも空の受け凹部28をこの表示においてバツ印278によってマークしかつ視覚化することができる。
もちろん、試料カード22の打抜かれた穴42(図3)の存在を画像撮像装置および画像処理によって確認することができ、試料カードは、同様にこの目的のためにEL膜212によって下から照らされる。そして打抜かれた穴は、画像撮像装置によって撮像された画像において、EL膜212によって放射された光の色の点状の領域として現れる。図8および図3bの組み合わせから、試料カードがグリッパユニット300によってEL膜212の上に配置される場合は、図3bにおいて白く示された打抜かれた穴42は、図8では灰色に示されることを意味する。
したがって、試料カードから試料片を打抜く間、およびこれら試料片を特定の受け凹部に導入する間に全てが正確に進むことを確立するために、EL膜212の受容板210への組み込みは異なる分析方法ステップを実行することができる。打抜き手段110の下の位置からEL膜212の上、かつ画像撮像装置18の下の位置への受け容器12の移動は、例えば打抜かれたばかりの試料カードがマガジンへ戻され、かつグリッパユニット300によって降ろされる場合に行うことができる。したがって、打抜かれた試料カードが打抜き手段から離れてマガジンへ移送され、かつ新しい試料カードがマガジンから打抜き手段へ移送される間の期間は、打抜かれたばかりの試料片が正しい(所定の)受け凹部に到達しているかどうかを確認することに同時に使用することができる。試料片が含まれるべき受け凹部に試料片が検出されない場合は、エラーメッセージを出力し、自動プロセスを停止することができる。このような分析オプションおよびステップは、試料カードから打抜かれた試料片の受け容器の受け凹部への正しい割り当ての信頼性を高める。これは、自動的に実行される試料片の分析結果が試料ドナーとして誤った人に割り当てられるというリスクを最小にする。ここで述べられる分析ステップは、一例であり、制限として理解されるべきではない。自動打抜きプロセスを実行するために、例えば打抜き装置10の制御ユニット、および任意に計量装置500によって取り込まれることができる画像、位置センサ等の異なるソースからのデータを組み合わせることにより、さらなる情報を得ることができることは明らかである。
10 打抜き装置
12 受け容器
14 打抜き駆動部
18 画像撮像装置
20 マガジン
22 試料カード
24 支持構造
28 受け凹部
32 吸収性材料
34−1〜34−4 試料領域
36−1〜36−4 試料
38 バツ印
110 打抜き手段
210 受容板
212 光源
214 移送フレーム
220 ハウジング
230 駆動ユニット
232,234 駆動部
242,244 結合磁石
246 駆動フレーム
248 レール状支持部
250 スライドレール
252,254 結合磁石
270 分析領域
274 試料片
300 グリッパユニット
500 計量装置
502 ピペット装置

Claims (10)

  1. 試料カード(22)に適用された、好ましくは血液、唾液等のDNAを含む液体、特に乾燥試料(36−1...36−4)を処理するための打抜き装置であって、該打抜き装置は、
    パンチおよび下型を有する少なくとも1つの打抜き手段(110)であって、前記パンチは、前記下型から離れた休止位置および前記下型に近い打抜き位置の間で移動可能であり、かつ前記打抜き手段(110)は、受容開口部を有し、試料カード(22)は、前記打抜き装置(10)の可動グリッパユニット(300)によって前記受容開口部内に導入可能であり、かつ前記打抜き手段(110)に対して配置可能なである、少なくとも1つの打抜き手段と、
    前記打抜き手段(110)の前記パンチに連結可能、または連結された打抜き駆動部(14)であって、それによって前記休止位置および前記打抜き位置間の前記パンチの動きが駆動され、前記下型の出口開口部において、前記打抜き手段(110)の下に配置された受け容器(12)の受け凹部(28)に、前記試料カード(22)から打抜かれた試料片(274)を分配することができるように、前記打抜き手段(110)がセットされる、打抜き駆動部(14)と、
    を備え、
    前記打抜き装置が受容板(210)を有し、該受容板は、駆動ユニット(230)のために外部に対して密封されたハウジング(220)のカバーを形成し、該駆動ユニットによって、前記受容板(210)上に載置された移送フレーム(214)が前記打抜き手段(110)に対して前記板平面において移動することを特徴とする、打抜き装置。
  2. 少なくとも1つの受け容器(12)が前記移送フレーム(214)内に収容可能であることを特徴とする、請求項1に記載の打抜き装置。
  3. 前記移送フレーム(214)は、磁石(242,244,252,254)によって非接触方法で、前記受容板(210)に覆われた前記駆動ユニット(230)に連結されることを特徴とする、請求項1または2に記載の打抜き装置。
  4. 前記移送フレーム(214)が前記板平面の互いに直交する2つの主方向(X,Y)において移動可能となるように、前記ハウジング(220)内に配置された前記駆動ユニット(230)が構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の打抜き装置。
  5. パーキングレセプタクル(211)が前記受容板(210)に隣接して設けられ、打抜かれた試料片が前記受容板に入る前、または後に、処理される受け容器(12)がグリッパユニット(300)によって前記パーキングレセプタクル(211)に配置可能であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の打抜き装置。
  6. 前記打抜き装置が様々な保管領域を有し、スタンプ装置によって処理されるために、複数の試料カードを収容する少なくとも1つの試料カード容器(20)、または/および少なくとも1つの受け容器(12)を該保管領域に配置可能であり、前記保管領域に配置される試料カード容器(20)、または収容された前記試料カードまたは/および前記保管領域に配置された受け容器(12)がグリッパユニット(300)によってアクセス可能となるように、前記保管領域が設定されていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の打抜き装置。
  7. 受け容器(12)が、前記受容板(210)の外側の対応する保管領域における待機位置から前記受容板(210)の上の処理位置へ、およびその逆方向に前記グリッパユニット(300)によって運搬可能であることを特徴とする、請求項6に記載の打抜き装置。
  8. 受け容器(12)が前記グリッパユニット(300)によって前記移送フレーム(214)に向かって、および前記移送フレーム(214)から離れて移動することができるように、前記グリッパユニット(300)が構成されていることを特徴とする、請求項7に記載の打抜き装置。
  9. 該打抜き装置は、前記受容板(210)の少なくとも一部を照らす光源(212)をさらに有し、前記受容板(210)の上に配置された受け容器(12)の少なくとも一部、特に前記受け容器(12)に設けられた受け凹部(28)を、前記受容板(210)の方向、特に下から照らすことができるように、前記光源(212)が配置されていることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の打抜き装置。
  10. 光源として少なくとも1つの電界発光膜(212)が前記受容板(210)に設けられ、好ましくは前記受容板(210)が透明板、好ましくはガラス板であり、かつ前記EL膜(212)が、好ましくは前記前記受容板(210)の下側に配置されていることを特徴とする、請求項9に記載の打抜き装置。
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