JP2014508902A - クイック接続流体カップリング - Google Patents

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Abstract

全開流のクイック接続流体カップリングは、ボールバルブが互いにシールされ、また、最初に第1ボールバルブを90°回転させると共にギヤ駆動構造を使用して第2ボールバルブを90°回転させるために一つの作動レバー使用してボールバルブが連続的に回転される位置で互いに接続される別体のカップリング本体に夫々取り付けられた凸状及び凹状ボールバルブを使用して漏れを軽減するように構成される。ハンドルボタンはロックを解除して、第2のハンドルロックは、各本体が接続されて互いにシール係合されるまではバルブが開放されないことを確保する。ロック構造は互いに本体をロックするために、またロック構造が閉鎖されるまでボールバルブが開放されないようにするロックタブを供給するために採用される。

Description

本発明は、各カップリング本体を連結解除した際最小の流体漏れを実現しながら各二つの凹凸状ボールバルブを連続的に開放するために単一のレバーを使用して開状態を提供する、クイック接続流体カップリングに関するものである。
フレキシブルホースの端部に通常見られるタイプのような“ドライブレイク”カップリングとして知られている流体カップリングにはしばしばボールバルブが使用される。一従来例として、各ボールバルブをそれぞれ有する別体のカップリング本体は、互いに接続されロック構造によって保持された位置でボールバルブを保持して、各ボールバルブは、二つのレバーによる順次的な90°回転により開放される。2つのボールバルブが互いに係合可能にとなり、開位置または閉位置に回転可能にするために、第一のボールバルブは一部分が凸状に形成され、一方、第二のボールバルブは一部分が凹状に形成される。各カップリングを連結解除する前にボールバルブを閉じて流体移動の漏れを少なくする。各カップリング本体が互いに接続されている時には、各ボールバルブは流れを許容する位置に回転する。カップリングが分離する前、各ボールバルブは閉位置に回転して、カップリング本体は各ボールバルブがそれぞれのカップリング本体をシールする位置にて分離するようになる。ボールバルブが閉鎖されてカップリングが分離されたときに流体流出が最小となるように、カップリング本体が連結されたときに、互いに嵌合する凹状ボールバルブ及び凸状ボールバルブが採用される。
ボールバルブ構造の一改善例として、半球状の凹部を有する一方のボールバルブに他方のバルブが凹部に係止するように構成される。これは、凹状/凸状ボールバルブ構造として知られている。これは、カップリングが流体移動させた後連結解除された時に最小の流体漏れを供給するようになる。ハンドルまたはレバー構造の一従来例では、ハンドルに形成された特にカム形状を採用して、開閉中のボールバルブの誤った配列を防止するようにしている。他の従来例の特徴は、第一のカップリング本体に形成されたフランジが第2のカップリング本体の延長部に係合する位置、また、ボールバルブが開方向に回転してもカップリング本体の連結解除を防ぐためにロッキングピンが一方のハンドルによって作動される位置にて各カップリング本体を互いに保持するためのインターロック構造である。
マクラケンによる米国特許第5402825号明細書には、ボールバルブ間でシールされた流路を供給するためにボールバルブが平坦状に形成されたボールバルブカップリングが開示されている。カップリングが連結解除されている時は、ボールバルブの一つは、ボールバルブを閉位置に回転させるためにスプリングによって軸方向に変位される。また、ボールバルブが完全に閉位置に位置しない限り、各カップリング本体の連結解除を防ぐラッチ構造が開示されている。
マクラケン及び他による米国特許第5488972号明細書には、互いに接続されてロックされるカップリング本体と、二つのハンドルを使用して開放されるボールバルブとを備えたボールバルブカップリングが開示されている。ハンドルは、第1ハンドルが所定位置に回転する前に第2ハンドルの回転を防ぐために相互に作用する凸状及び凹状カム部位からなる構造を備えている。一つのボールバルブはボール上の平面と、ボールバルブの平面に対応する平面を有するリテーナとを含む。この特徴は、中心線上にボールバルブを保持して、ボールバルブのいずれかに損傷を与えることなくバルブ作用を許容することである。
開示されたものは、ラッチング構造プレートを付勢するスプリングを採用した、コンパクトサイズで安易にカップリング接続を可能としたシステムを有するクイック接続カップリングの構成である。重要なことは、カップリングが、従来のカップリングに備えた2つのハンドルの代わりに両方のボールバルブを開放するために1つのハンドルの回転を単に要求している。この凹凸係合ボールバルブ構造には凸状及び凹状ボールバルブが採用されて、各カップリング本体内のそれぞれが、ボールバルブが閉位置に移動してカップリング本体が連結解除されると、流体の漏れを最小限にするために作用する。このクイック接続カップリングの一具体例が、また“ドライブレイク”カップリングとして従来から知られている。
凸状及び凹状ボールバルブ構造は、カップリングの作動構造の一例にて、ボールバルブの開状態が連続的になるべきであると要求されているので、第1ボールバルブが1つのレバーを使用することで開放された後、噛み合いギヤの一部位が第2ボールバルブを開放するようにして使用される。ボールバルブはハンドルを連続的な操作にて180°回転させることで連続的に開放される。第1ボールバルブの回転は、ハンドルの90°の回転を上回るハンドルまたはレバーの移動によって、また、第1ボールバルブに接続された駆動シャフトに順次接続された駆動カムとの当接によって直接的に成される。ハンドルは、第1ボールバルブが90°の開位置に存在するためにカム駆動から離れている。直接的に連結される、またはハンドルの部分である駆動ディスクに形成された一組のギヤの歯は、被駆動ディスクに形成されたギヤの歯に噛み合う。被駆動ディスクは被駆動シャフトを介して第2ボールバルブに連結される。ハンドルが付加的に90°回転されるとき、駆動及び被駆動ギヤは、被駆動シャフト及び第2ボールバルブを完全な開位置に90°回転させるために噛み合う。その時、ラッチ構造は、両方のボールバルブがハンドルの反対方向への180°の回転により再び閉鎖されるまで各カップリングの離脱を防ぐ。
カップリングの具体例では、次の機能を実行する安全なインタロック構造を含んでおり、それは、各カップリング本体が連結解除した時バルブの開放を防止する機能、閉位置または開位置のいずれかにてボールバルブを保持する機能及びいずれか一方のボールバルブが開放された時各カップリング本体の連結解除を防ぐ機能である。各カップリング本体またはその半部分が連結解除された時、一方のカップリング本体のハンドルは、ラッチプレートに付勢するスプリングを有するタブによって閉位置に保持される。他方のカップリング本体には、各カップリング本体が連結解除状態を維持する限りボールバルブを開放できないように作動ハンドルを備えていない。駆動カムのカム部位に干渉するラッチプレートのタブ部位をロックすることで、各カップリングの半部分は、ハンドルが完全な閉位置に戻るまでは連結解除することができない。
各カップリング本体が連結された後、ラッチプレートを付勢するスプリングを備えたタブが後退して、操作者は、ハンドルに配置されたラッチボタンがハンドルが回転される間ハンドルの基端部側にスライドした後ハンドルの回転を自由に開始できる。この作用は、ハンドルチェックボールを、完全な閉位置にてハンドルを保持する戻り止め部から解放することである。ハンドルロックピンには、駆動カムから離脱する方向に付勢するスプリングが取り付けられているが、ハンドル回転の最初の90°の間においては、ロックピンは、ベースプレートの端壁部によって駆動カムに係合するように押圧されるようになる。このように、ハンドルの最初の90°の回転範囲では、凸状ボールバルブが最初に開放するように、ロックピンはハンドルを駆動カム及び駆動シャフトにロックする。ハンドルを90°回転させその結果凸状ボールバルブも90°回転された後、シャフトボール戻り止め部が、駆動シャフト及び凸状ボールバルブが完全な開位置で保持されるためにカップリング本体の凹状戻り止め部に収容される。この時点で、ハンドルのさらなる回転が凹状ボールバルブを、凸状ボールバルブを回転させずに開位置の方向に移動させるために駆動ディスクのギヤの歯が被駆動ギヤの歯に噛み合うようになっている。なお、凸状及び凹状ボールバルブは、その相対的な位置を、またこの開示の作動構造の各連結部を反転させることもできる。一方のボールバルブへの言及は他方のボールバルブへの言及を暗示し、そしてその逆もまた同様である。唯一の要求事項は、カップリングは一つの凸状ボールバルブ及び一つの凹状ボールバルブを使用して、凸状ボールバルブが最初に開放されて、最後に閉鎖されることである。
さらなる回転の間、ロックピンのスプリングが再び圧縮されて、ハンドルが完全に180°回転された時、ロックピンが再び外に飛び出す。これと同時に、ハンドルボール戻り止めが本体の凹部に収容され、十分な開位置にてハンドルをロックする。
ボールバルブを閉鎖するためには、ハンドルは反対方向に180°回転させて、次の事象が、ハンドルの回転に伴って順次発生するようになる。最初に、操作者は、ハンドルの回転が開位置におけるハンドルを保持するハンドルボール戻り止めを解除して、それがまたロックピンを係合方向に付勢する間、ハンドル上のボタンを駆動シャフト側にスライドさせなければいけない。最初の90°の回転の間にて、ギヤの噛み合いにより凹状ボールバルブが最初に閉鎖される。ハンドルが90°回転した後、ロックピンが駆動シャフトに再び係合する。これと同時に、ここでシャフトボール戻り止めに保持されたピンが押し下げられボール戻り止めから解放されて、シャフトが90°の位置から完全な閉位置まで回転するのを許容される。また、この地点にて、さらなる回転により現時点で閉鎖された凹状ボールバルブが移動しないように、ハンドル駆動ディスクのギヤの歯が被駆動ディスクのギヤの歯から離脱される。ハンドルが初期の位置まで180°戻るように回転する時、凸状ボールは閉鎖され(凹状ボールは既に閉鎖している)、ハンドルボール戻り止めがボディの凹部に収容されてハンドルを閉位置でロックして、カップリング本体は、ラッチプレートがロック位置から解放されるために連結解除することができる。
具体的なボールバルブカップリングの利点は、次の詳細な開示により明白となるが、第1に容易でコンパクトなカップリング構造を含み、流体移動における不測の漏れを防止するための全ての要求された安全なロックを備えた一つのハンドルによる開閉構造を含む。
図1は、作動ハンドルを除く従来のボールバルブの断面図である。 図2は、ボールバルブが閉鎖時における連結状態のボールバルブカップリングの一実施例を示す平面図である。 図3は、図2に示すボールバルブカップリングの一実施例の上面図である。 図4は、第1ボールバルブが90°回転した開放時における連結状態のボールバルブカップリングの一実施例を示す平面図である。 図5は、図4に示すボールバルブカップリングの一実施例の上面図である。 図6は、第1ボールバルブ及び第2ボールバルブがそれぞれ90°回転した開放時における連結状態のボールバルブカップリングの一実施例を示す平面図である。 図7は、図6に示すボールバルブカップリングの一実施例の上面図である。 図8は、ハンドル戻り止め構造を示す部分的な上面図である。 図9は、解除ボタンが内方に移動された状態における、ハンドルロック及び戻り止め構造を示す断面図である。 図10は、解除ボタンが外方に移動された状態における、ハンドルロック及び戻り止め構造を示す断面図である。 図11は、図10に示すハンドルロック及び戻り止め構造の断面図である。 図12は、アンロック位置におけるプレートラッチ構造の前面図である。 図13は、ロック位置におけるプレートラッチ構造の前面図である。 図14は、ロック位置におけるプレートラッチ構造の部分上面図である。 図15は、アンロック位置におけるプレートラッチ構造の側面図である。 図16は、開位置における駆動ディスク及びプレートラッチ構造の上面図である。
以下の説明及び図面を参照すると、開示されたシステム及び方法の実施例としての提案が詳細に示されている。図面にあるいくつかの可能な提案が示されているけれども、図面における縮尺は必要ではなく、明白な特徴が本発明としてより詳しく解説及び説明するために、拡大され、移動され、あるいは部分的に分割されている。さらに、ここで説明する形態は、クレームを次に開示される詳細な形態及び図面に示された正確な形状や構造に包括すること、あるいはその反対で限定または制限することを意図しない。
さらに、多数の定数が次に説明する記載に提示される。いくつかのケースにおいて、例示的な定数の値が提供される。他のケースにおいて、特定の数値は与えられない。環境状態及び操作状態が開示されたシステムに関連すると同じように、定数の値は、関連するハードウェアの特徴及びその他の特徴との相互関係に依存している。
この開示において、明確な専門用語は、次の説明に対して便宜上使用されるだけであり限定されるものではない。用語“右方向”及び“左方向”は、専門用語が使用される部位に関連して図中の方向として称される。用語“内方向”及び“外方向”は、本発明のボール溝アッセンブリの幾何学的中心にそれぞれ近づく方向及び離れる方向として称される。用語“上方向”及び“下方向”は、専門用語が使用される部位に関連して図中の一例としての方向として称される。全ての前述の用語は、通常の派生物及び同等物を含んでいる。
まず、図1を参照すると、従来の、クイック接続ドライカップリングの断面図が示されている。カップリング本体10、10’は大部分の点で同等である。このために同じ参照番号及び大きさが適宜位置で使用される。カップリングアッセンブリ8は、少なくとも一つのフランジ12を有する環状カップリング本体10を含む。本体10は、端部を横断する経路16と、球面18によって同心状の経路を形成する環状バルブシートと、リテーナ20とを含む。同様に、カップリングアッセンブリ8は、フランジ12が係合するフランジ突起部12’を有する環状のカップリング本体10’を含む。
ボールバルブ22は、経路16内に回転可能に取り付けられ、球面状の外面24及び径方向に延びる径方向ボア26を含む。良く解るように、バルブシート球面18及びリテーナ20はボールバルブの表面に係合する。
ボールバルブ22には、ボールバルブ作動構造32(一部が示される)のヘッド30を受け入れる細長い隙間28が形成される。本体10の壁部にはシールボア34及びシール36が形成される。ボールバルブ22及びボア26が軸A−A’に対して90°の位置にある時、ボールバルブ22は閉鎖されている。ボールバルブ22及びボア26が軸A−A’に対して平行で、時計周りに90°の位置に回転すると、ボールバルブ22が開放される。ボア26が軸A−A’に沿って配列されると、本体10に沿う自由の流体流動が許容される。同様の方法にて、バルブ22’は、カップリング本体10’内に収容されて、該カップリング本体10’をシールするが、作動構造32を使用して図1に示す開位置から閉位置に回転することができる。
第1ボールバルブ22は、球面状の外面、及び開位置である図1に示す方向に延びるボア26を含む。作動構造32(部分的に示される)は、ボア26が経路に沿って配置される開位置と、ボア26が経路に対して横方向に配置される閉位置との間を第1ボールバルブ22を回転させる手段を含む。第2環状カップリング本体10’は第2ボールバルブ22’が配置される経路を備え、該第2ボールバルブ22’は、その経路に回転可能に取り付けられ、該第2ボールバルブ22’は球面状の外面及び経路に向かって延びるボア26’と、ボア26’が経路に沿って配置される開位置とボア26’が経路に対して横方向に配置される閉位置との間を第2ボールバルブ22’を回転させる手段と、環状カップリング本体10、10’を連結するための手段とを含み、第2ボールバルブ22’の球面状の外面の部位が平坦部21’を含み、リテーナ23の部位が平坦部23’を有し、平坦部21’、23’は、第2ボールバルブ22’の開位置と閉位置との間の回転を許容するが、第2ボールバルブ22’が第2環状カップリング本体22’の経路内で他の位置に移動しないように互いに隣接した位置に配置される。第2ボールバルブ22’は、より好ましくは少なくとも2つの平坦面21’を有し、リテーナは、リテーナ23の各平坦面23’が、第2ボールバルブ22’の平坦部23’に隣接するような少なくとも2つの平坦面23’を備えている。凹状ボールバルブ22’及びリテーナ23の形状が2つのカップリング本体10、10’の連結工程において凸状ボールバルブ22に干渉することを抑制している。
第2ボールバルブ22’は、凹状ボールバルブであり、第1ボールバルブ22は、凸状ボールバルブであり、凹状第2ボールバルブ22’は、球状外面上に半円状の凹部を有し、凸状ボールバルブ22は、該ボールバルブが閉位置にある時半円状の凹部内に合致する。好ましくは、第1環状カップリング本体10’はカップリング端部を有し、リテーナ23はそのカップリング端部から離れた第1ボールバルブ22の反対側端部に位置している。第1環状カップリング本体10内の経路16は、多数のシールリブを有するボールシール27を含む。好ましくは、ボールシール27は、2つのシールリブを有する円形状シールである。通常、ボールシール27は凸状ボールバルブ22とカップリング本体10の端部との間の経路内に位置している。凸状ボールバルブは、第1ボールバルブの90°の回転により最初に開放される。この時、凹状ボールバルブ22’は、中央経路26を完全に開放するように全90°で開放することができる。
第2環状カップリング本体10’内の経路16’は、また多数のシールリブを有するボールシール27’を含む。好ましくは、ボールシール27’は、2つのシールリブを有する円形状シールである。通常、ボールシール27’は凹状ボールバルブ22’とカップリング本体10’の端部との間の経路内に位置している。凸状ボールバルブは、ボールバルブの90°の回転により最初に開放される。第1凸状ボールバルブ22は90°開放され、その時、凹状ボールバルブは、中央経路26に流体が流動するために中央経路26を完全に開放するように全90°で開放することができる。このように、中央経路26、26’の両方が完全に開放され、流体が自由にカップリング本体10、10’の両方を通じて流れるようになる。
第1カップリング本体10を第2カップリング本体10’に連結するためには、第2カップリング本体10’からのフランジ突起部12’が第1カップリング本体10に形成された凹部に収容されるが、フランジ突起部12’をフランジ12に係合させるために、カップリング本体を縦軸周りに90°回転させるようにする。凹部内への突起部の受け入れ及び長手軸周りのカップリングの半部分の相対回転が、カップリングの半部分を90°の回転にて連結させる。カップリングの半部分の間における90°の回転が、完全な連結関係を達成するようになる。なお、1/4回転の“突起及び溝”のラッチ構造は、完全な連結のために比較的大きいサイズのパッケージとなる。
次に、図2及び図3を参照すると、クイック接続カップリング100の改良例の前面図及び上面図が示され、作動構造101の一実施例が装着された状態で示されている。ハンドル102は、第1カップリング本体10に取り付けられ、また、駆動ディスク104の外周部分に形成された複数の駆動ギヤの歯106を有する駆動ディスク104に連結されている。被駆動ディスク108は、第2カップリング本体10’に取り付けられ、また、被駆動ディスク108の外周部分に形成された複数の被駆動ギヤの歯110を有しており、該被駆動ギヤの歯110は、ハンドル102が図3に示す位置から時計周り方向に回転された時、駆動ギヤの歯106に噛み合い始めるように形成され、位置合わせされている。駆動ディスク104は、駆動シャフト112に選択的に回転方向に固定されるように取り付けられ、駆動シャフト112は、駆動カム105及び凸状ボールバルブ22の順に回転方向に固定されるように取り付けられる。ハンドルロック116は、ロックピン117を駆動シャフト112から離れるように押して、ベースプレート120のレッジ130の方向に付勢するスプリングである。レッジ130は、ハンドル102及び取り付けられた駆動ディスク104がハンドル102の初期90°の回転により駆動カム105と共に回転するべくボールバルブ22を回転させるために連結される駆動カム105に係合する位置でロックピン117を保持している。90°の移動の後、ハンドル102は、ロックピン117が外方にスライドして、第1ボールバルブ22が図5に示すように完全な開位置を過ぎて回転できない時点で、駆動カム105から解放されるようになる。ハンドル102、駆動カム105及び被駆動ディスク108の完全な閉位置と、第1ボールバルブ22及び第2ボールバルブ22’の完全な閉位置とが図2及び図3に示されている。
図2及び図3に示す位置からハンドル102を初期回転させるためには、ハンドル102が始点から完全な開位置180°まで回転されるようにチェックボール122を解除して上方に移動させるようにするために、解除ボタン118が駆動シャフト112から離れるように押される必要がある。これは、ロックピン117を駆動カム105から離れる方向に付勢することである。
ベースプレート120は、第1カップリング本体10に取り付けられ、ハンドル102の回転範囲を制御するため、また安全なラッチングを供給するために連続する内面及び戻り止めを備えている。特に、図3を参照すると、ベースプレート120は、ハンドルロック116に作用する部位と、ハンドル102を駆動カム105及びボールバルブ22に連結するためにチェックボール122に作用する部位とに分割され、その2つの位置のいずれかでハンドル102をロックする。これらの部位は、プレートレッジ130、プレート戻り止め部132、プレートのテーパ状の端部位134及びプレート戻り止め部136を含む。ベースプレート120に2つの戻り止め凹部124、126が形成される。戻り止めチェックボール122は、戻り止めチェックボール122が戻り止め凹部124または126上を通過した時解除ボタン118が解除されると、戻り止め凹部124または126のいずれか一方に配置されてロックされる。解除ボタン118がその中立位置からいずれかの方向に移動するとき、チェックボール22が凹部124または126から出るように上方への移動が許容されて、ハンドル102が回転可能になる。駆動カム105に形成されたレッジの目的は、ボールバルブ22、22’のいずれか一方が開位置にあるときカップリング本体10、10’の連結解除を防止することによって高められた安全性を提供することである。
次に、図4及び図5を参照すると、クイック接続カップリング100の一実施例の前面図及びクイック接続カップリング100の上面図が示されており、図2の位置から90°回転したハンドル102と共に示されている。ハンドル102は、第1カップリング本体10に取り付けられ、また、駆動ディスク104の外周部分に形成された複数の駆動ギヤの歯106を有する駆動ディスク104に連結されている。被駆動ディスク108は、第2カップリング本体10’に取り付けられ、ハンドル102が図3に示す位置から時計周り方向に回転された時、駆動ギヤの歯106に噛み合い始めるように形成され、位置合わせされている被駆動ディスク108の外周部分に形成された複数の被駆動ギヤの歯110を有している。駆動ディスク104は、駆動シャフト112に選択的に回転方向に固定されるように取り付けられ、駆動シャフト112は、駆動カム105及び凸状ボールバルブ22の順に回転方向に固定されるように取り付けられる。ハンドルロック116は、ロックピン117を駆動シャフト112から離れるように押すスプリングであり、また、ハンドル102及び取り付けられた駆動ディスク104がハンドル102の初期90°の回転により駆動カム105と共に回転するべくボールバルブ22を回転させるために連結される駆動カム105に係合しており、その時点で第1ボールバルブ22が完全に開放され、これ以上回転することはできない。ハンドル102、駆動カム105及び被駆動ディスク108の完全な閉位置と、第1ボールバルブ22及び第2ボールバルブ22’の完全な閉位置とが図2及び図3に示されている。
図2及び図3に示す位置からハンドル102を初期回転させるためには、ハンドル102が始点から完全な開位置180°まで回転されるようにチェックボール122を解除して上方に移動させるようにするために、解除ボタン118が駆動シャフト112から離れるように押される必要がある。
ベースプレート120は、第1カップリング本体10に取り付けられ、ハンドル102の回転範囲を制御するため、また安全なラッチングを供給するために連続する内面及び戻り止めを備えている。特に、図3を参照すると、ベースプレート120は、ハンドルロック116に作用する部位と、ハンドル102を駆動カム105及びボールバルブ22に連結するためにチェックボール122に作用する部位とに分割され、その2つの位置のいずれかでハンドル102をロックする。これらの部位は、プレートレッジ130、プレート戻り止め部132、プレートのテーパ状の端部位134及びプレート戻り止め部136を含む。ベースプレート120に2つの戻り止め凹部124、126が形成される。戻り止めチェックボール122は、戻り止めチェックボール122が戻り止め凹部124または126上を通過した時解除ボタン118が解除されると、戻り止め凹部124または126のいずれか一方に配置されてロックされる。解除ボタン118が駆動シャフト112側に移動するとき、チェックボール22が凹部124または126から出るように上方への移動が許容されて、ハンドル102が回転可能になる。
ハンドル102は、凸状ボールバルブ22が完全な開位置に90°回転された位置に示されている。この位置では、ハンドルロック116は、図9に示す内方スプリング116aによりプレート戻り止め部132に延びており、その結果、ピン116bは外方に移動して、駆動カム105並びに駆動シャフト112及び凸状ボールバルブ22の回転からハンドル102が解除されるようになる。ハンドル102の回転が継続すると、凸状ボールバルブ22はそれ以上回転しないが、駆動ギヤの歯106は被駆動ギヤの歯110に噛み合い、被駆動ディスク108がハンドル102と共に回転して、被駆動シャフト114及び凹状ボールバルブ22’が回転し始める。
次に、図6及び図7を参照すると、作動構造10’を備えたクイック接続カップリング100の一実施例の前面図及びクイック接続カップリング100の上面図が示されており、図2の位置から180°回転したハンドル102が示されている。これらの図において、第1及び第2ボールバルブ22、22’は完全に開位置となり、カップリング100は完全な流動状態となる。ハンドル102は、チェックボール122が戻り止め凹部124内に収容され、それによって、解除ボタン118が駆動シャフト112側にスライドするように再び押されるまでハンドル102をロックする位置に示されている。被駆動ディスク108は、図3及び図5に示す位置から90°回転され(ハンドルは全180°回転している)、その結果、この時点で凹状ボールバルブ22’が完全に開放される。このように、凸状及び凹状ボールバルブ22、22’が両方共に完全に開放される。駆動ギヤの歯106が被駆動ギヤの歯110に噛み合い、被駆動シャフト114が駆動ディスク104及びハンドル102の回転と共に回転するようになる。ハンドルロックピン116bは、スプリング116aの付勢力が作用することによってプレート戻り止め部136に向かって外方に移動する。
ハンドル102は、第1カップリング本体10に取り付けられ、また、駆動ディスク104の外周部分に形成された複数の駆動ギヤの歯106を有する駆動ディスク104に連結されている。被駆動ディスク108は、第2カップリング本体10’に取り付けられ、ハンドル102が図3に示す位置から時計周り方向に回転された時、駆動ギヤの歯106に噛み合い始めるように形成され、位置合わせされている被駆動ディスク108の外周部分に形成された複数の被駆動ギヤの歯110を有している。駆動ディスク104は、駆動シャフト112に選択的に回転方向に固定されるように取り付けられ、駆動シャフト112は、駆動カム105及び凸状ボールバルブ22の順に回転方向に固定されるように取り付けられる。ハンドルロック116は、ロックピン117を駆動シャフト112から離れるように押すスプリングであり、また、ハンドル102及び取り付けられた駆動ディスク104がハンドル102の初期90°の回転により駆動カム105と共に回転するべくボールバルブ22を回転させるために連結される駆動カム105に係合しているが、ロックピン117がスプリング116a、116bの付勢力により自然に外方に移動してプレート戻り止め部132に係合すると、ハンドル102を駆動カム105並びに第1ボールバルブ22から解除するようになる。ハンドル102、駆動カム105及び被駆動ディスク108の完全に閉位置と、第1ボールバルブ22及び第2ボールバルブ22’の完全に閉位置とが図2及び図3に示され、一方、第1ボールバルブ22の完全な開位置及び第2ボールバルブ22’の完全な閉位置が図4及び図5に示されている。
次に、図8を参照すると、ベースプレート120を含む作動方法142の一実施例の上面図が示されている。ベースプレート120には、2つの凹状戻り止め部124、126が形成されている。これら戻り止め部124、126が、ハンドル102が閉位置から90°の位置及び完全に180°の位置に回転するようにハンドル102のためのロック位置を提供している。凹状戻り止め部140は、ハンドル102が凸状ボールバルブ22が完全に開放する90°の位置に達したときに凹状戻り止め部140内に仕切りチェックボール(図示略)が収容される90°の位置に駆動カム105が到達したとき、駆動カム105を保持する仕切り位置を提供するものである。図8に示す位置は、両方のボールバルブ22、22’が完全に開放され、ハンドル102が垂直方向にまっすぐ延びている。駆動ギヤの歯106が被駆動ギヤの歯110にまだ噛み合っている。
次に、図9を参照すると、ハンドル102、ハンドルロック116、解除ボタン118及び駆動カム105の断面図が示されている。図9及び図10では、駆動カム105は、その厚みが前図に示す駆動カム105の厚みよりも相当厚く示されている。解除ボタン118は、駆動シャフト112側の右方向に押された位置が示されている。解除ボタン118の駆動シャフト112側への移動は、チェックボール122が上方に移動して、また、凹状戻り止め部124、126のいずれか一方から出るように移動することを許容する。スプリング116a及び116cは、ロックピン117をシャフト112側に、駆動カム105に係合するように付勢する。
次に、図10を参照すると、ハンドル102、ハンドルロック116、解除ボタン118及び駆動カム105の断面図が示されている。解除ボタン118は、駆動シャフト112から離れる方向の左方向に押された位置に示されている。解除ボタン118の駆動シャフト112から離れる方向への移動は、チェックボール122が上方に移動して、また、凹状戻り止め部124、126のいずれか一方から出るように移動することを許容する。スプリング116a及び116cは、ロックピン117をシャフト112側に、駆動カム105に係合するように付勢する。
解除ボタン118は、ハンドル102の細長いに隙間に着座して内方または外方(右方または左方)に移動可能となる。解除ボタン118の各側部に作用する圧縮スプリング116a及び116cが位置するので、解除ボタン118は操作者より作動される前までは中立位置で隙間のセンターに位置するようになる。中立位置では、解除ボタン118はチェックボール122の頂部の上方に直接的に配置され、ハンドル102が完全な閉位置または完全な開位置に位置する時、チェックボール122は、操作者が解除ボタン118をいずれか一方向にスライドさせるまで、閉位置の戻り止め凹部126または開位置の戻り止め凹部127いずれか一方に収容されるようになる。操作者が解除ボタン118をこの図に示すように外方にスライドさせると、カップリングボールバルブ22、22’を開放させる準備として、解除ボタン118は、ロックピン117を駆動カム105から離脱する方向に付勢するスプリング116aを圧縮する。これと同時に、チェックボール122が、戻り止め凹部126から出るように上方に移動して自由となり、ハンドル102が回転可能になる。ハンドル102が若干回転すると、チェックボール122はベースプレート120によって支持され、これにより、解除ボタン118が中立位置に戻ることを抑制されて、スプリング116aが開放位置側に付勢し続けるようになる。ハンドル102が完全な開放位置に180°回転された時、チェックボール122は戻り止め凹部124に収容されて、解除ボタン118は中立位置に戻り、その完全な開放位置でハンドル102がロックされる。
次に、図11を参照すると、駆動ギヤの歯106が被駆動ギヤの歯108に噛み合った位置の駆動ディスク104及び被駆動ディスク108の断面図が示されている。ロックピン117が駆動カム105から外方に引かれ、ハンドル102と第1ボールバルブ22との間で回転連結の無い状態とするための、ハンドルロック116がチェックボール122と同様に示されている。
ボールバルブ22及び22’を閉鎖するためには、操作者は解除ボタン118を内方にスライドさせ、これによりロックピン117を圧縮スプリング116cにより駆動カム105に再び係合する方向に付勢する。再び、ハンドル102が少し回転されて、チェックボール122が、ボールバルブ22、22’が完全に閉鎖する前までこの位置にて解除ボタン118を保持する。
次に、図12を参照すると、開位置でのラッチプレート150の前面図が示されている。ラッチプレート150の目的は、2つのカップリング本体10、10’を互いにロックすること、また、2つのカップリング本体10、10’が互いにロックされる前まで第1ボールバルブ22が開放されるのを防止することである。ラッチプレート150はカップリング本体10に取り付けられ、ラッチ位置側にバネ付勢されており、カップリング本体10’と接続または連結後それを上昇させるために図12に示される開位置に押されなければならない。大径の開口部156は、ラッチプレート150が図12に示す位置に上昇される時、すなわち、ホールドピン152が、連結するカップリング本体10’が開口部156に挿入される上昇位置でそれを保持するためにラッチプレート150に形成されたピン開口部に係合される位置にラッチプレート150が上昇される時にコネクタ本体10’に対応するサイズとなる。その時、ホールドピン152が後退して、ラッチプレート150が、小径の開口部154がカップリング本体10をカップリング本体10’にロックするためにカップリング本体10’に係合するように示される位置に下方に移動するようになる。
次に、図13を参照すると、閉鎖され、ラッチ位置のラッチプレート150の前面図が示されている。ラッチプレート150はカップリング本体10に取り付けられ、ラッチ位置側にバネ付勢されており、カップリング本体10’と接続または連結後それを上昇させるために図12に示される開位置に押されなければならない。大径の開口部156は、ラッチプレート150が図16に示す位置に上昇される時、すなわち、ホールドピン152が、連結するカップリング本体10’が開口部156に挿入される上昇位置でそれを保持するためにラッチプレート150に形成されたピン開口部に係合する位置にラッチプレート150が上昇される時にコネクタ本体10’に対応するサイズとなる。図13に示すように、ホールドピン152が後退して、ラッチプレート150が、小径の開口部154がカップリング本体10をカップリング本体10’にロックするためにカップリング本体10’に係合するように示される位置に下方に移動するようになる。
次に、図14を参照すると、プレートラッチ構造の断面図であり、ラッチ位置が示されている。凹状ボールバルブ22’に隣接して示される凸状ボールバルブ22及びカップリング本体10は、カップリング本体10’に合致されており、図13及び図14のラッチ位置に移動する例示プレートラッチ150を使用してその位置に保持される。プレートラッチ150は、ラッチプレート150の小径の開口部154がカップリング本体10をカップリング本体10’内に保持するためにラッチ溝172に係合する位置にて、カップリング本体10’に形成されたラッチ溝172に係合する。ラッチピン152はラッチピン構造160の一部位であり、付勢スプリング162及びプッシュボタン164を含む。付勢スプリング162は、ラッチピン152をラッチプレート150のピン開口部に向けて押圧する一方、プッシュボタン164は、ラッチピン152をピン開口部から離れる方向に移動させるようにする。図14を参照すると、ラッチプレート150を開位置に上昇させるために、ラッチプレート150は、付勢スプリング170を圧縮するプッシュタブ158を使用して上方に押圧される。ラッチプレート150が完全に上昇(図16に示す位置)された時、ラッチピン152がラッチプレート150のピン開口部に押圧され、それによってそれを開位置に保持させるようにする。カップリング本体10’がカップリング本体10に挿入されると、プッシュボタン164がカップリング本体10’によって押し下げられ、それによって、ラッチピン152がラッチプレート150から解放されて、ラッチプレート150が付勢スプリング170により下方に引かれて、図14に示すロック位置に達する。
次に、図15を参照すると、カップリング本体10に取り付けられたラッチプレート150の側面図が示されている。プッシュタブ158は、付勢スプリング170によりカップリング本体10から離れる方向に付勢される。ストップタブ166は、プッシュタブ158がラッチプレート150を開放して上昇させるために内方に押圧されたとき、駆動カム105に接続するように延びる。該ストップタブ166は、カップリング本体10、10’が互いに係合しないとき、駆動カム105及び凸状ボールバルブ22の開位置への回転を停止させるために延びるものである。
図16は、ラッチプレート150が完全な非係合となる開位置に移動した、図15のラッチプレート150の上面図である。ラッチプレート150が上昇した開位置にある限り、ストップタブ166が駆動カム105のストップレッジ168が当接して、凸状ボールバルブ22を開位置へ回転するのを防ぐ。図面では、カップリング本体10’がカップリング本体10に挿入された時点の被駆動シャフト114の位置が示されているが、ラッチプレート150はロック位置に解放されてはいない。ラッチプレート150をロックするためには、プッシュボタン164が、ラッチピン152をピン開口部から外方に移動させると共に、付勢スプリング170の作用により下方に移動させるためにラッチプレート150を解放するように押圧されて、小径の開口部154がカップリング本体10をカップリング本体10’にロックするためにラッチ溝172bに延びるようになる。
本発明の開示が、前述の説明、すなわち、本開示内容を実行するための最良の形態を単に説明したものに従って、具体的に示され、また記載されている。従来技術に精通する当業者にとって、ここに開示された説明に対して様々な他の実施形態が、次のクレームで定義されるような精神及び範囲から逸脱することなく、採用されることを理解できるであろう。次のクレームが開示の範囲を定義して、これらのクレーム及び同等物の範囲内における方法及び装置が包括されることを意図している。この開示おける記載は、ここに記載された要素の新しい及び明りょうではない組み合わせを含むことを理解すべきであり、クレームは、ここにまたは後の明細書にこれらの要素の新しい及び明りょうでない組み合わせを提示している。さらに言えば、前述の記載は実施例であり、単一の特徴または要素が、ここでまたは後の明細書でクレーム化された全ての可能な組み合わせに必須になるものではない。

Claims (13)

  1. 第1カップリング本体内に収容される第1ボールバルブと、
    第2カップリング本体内に収容される第2ボールバルブと、
    前記第1ボールバルブに連結され回転可能な駆動ディスクと、
    前記第2ボールバルブに連結され回転可能な被駆動ディスクと、
    前記駆動ディスクから延びる作動ハンドルと、
    前記駆動ディスクに形成される駆動ギヤ歯部分と、
    前記被駆動ディスクに形成される被駆動ギヤ歯部分と、
    を含むクイック接続カップリングであって、
    前記第1ボールバルブ及び第2ボールバルブは、それぞれ前記第1及び第2カップリング本体内で閉位置から開位置に順次回転可能に構成され、
    前記被駆動ギヤ歯部分は前記駆動ギヤ歯部分に噛み合うように形成され、前記第1ボールバルブが開き、且つ前記第2ボールバルブが開位置と閉位置との間に位置するとき、前記駆動ギヤ歯部分が前記被駆動ギヤ歯部分に噛み合うように、前記駆動ギヤ歯部分及び前記被駆動ギヤ歯部分が前記駆動ディスク及び前記被駆動ディスクに配置されていることを特徴とするクイック接続カップリング。
  2. さらに、前記第1カップリング本体が前記第2カップリング本体に結合していないときに前記ハンドルの回転を防止するために前記ハンドルに取り付けられるハンドルロックを含むことを特徴とする請求項1に記載のクイック接続カップリング。
  3. さらに、前記ハンドルに保持されるチェックボールを含み、
    該チェックボールは、前記ハンドルから外方に突出するようにバネ付勢されることを特徴とする請求項1に記載のクイック接続カップリング。
  4. さらに、ベースプレートを含み、
    該ベースプレートは、バネ付勢されたチャックボールを受け入れるための、少なくとも一つの凹状戻り止め部を有することを特徴とする請求項3に記載のクイック接続カップリング。
  5. さらに、少なくとも一つの戻り止めレッジを有するベースプレートと、前記ハンドルから出没するロックピンとを含み、
    前記ロックピンは、該ロックピンが前記ベースプレートのレッジを横切り後退するまで突出して前記ハンドルを前記駆動ディスクに連結することを特徴とする請求項1に記載のクイック接続カップリング。
  6. さらに、ロックプレートを含み、
    該ロックプレートは、大径の開口部及び小径の開口部を有し、前記大径の開口部は前記小径の開口部に重なることを特徴とするクイック接続カップリング。
  7. さらに、前記第1カップリング本体にスライド可能に取り付けられるロックピンを含み、該ロックピンは前記ロックプレートに係合することを特徴とする請求項6に記載のクイック接続カップリング。
  8. 前記ロックピンは、前記ロックプレートが開位置にあるとき前記ロックプレートに係合することを特徴とする請求項7に記載のクイック接続カップリング。
  9. 前記ロックピンは、前記ロックプレート側に付勢されることを特徴とする請求項8に記載のクイック接続カップリング。
  10. 第1カップリング本体内に収容される第1ボールバルブと、
    第2カップリング本体内に収容される第2ボールバルブと、
    前記第1ボールバルブに連結され回転可能な駆動ディスクと、
    前記第2ボールバルブに連結され回転可能な被駆動ディスクと、
    前記駆動ディスクから延びる作動ハンドルと、
    前記駆動ディスクに形成される駆動ギヤ歯部分と、
    前記被駆動ディスクに形成される被駆動ギヤ歯部分と、
    を含むクイック接続カップリングであって、
    前記第1ボールバルブ及び第2ボールバルブは、それぞれ前記第1及び第2カップリング本体内で閉位置から開位置に順次回転可能に構成され、
    前記被駆動ギヤ歯部分は前記駆動ギヤ歯部分に噛み合うように形成され、前記第1ボールバルブが開き、且つ前記第2ボールバルブが開位置と閉位置との間に位置するとき、前記駆動ギヤ歯部分が前記被駆動ギヤ歯部分に噛み合うように、前記駆動ギヤ歯部分及び前記被駆動ギヤ歯部分が前記駆動ディスク及び前記被駆動ディスクに配置されていることを特徴とするクイック接続カップリング。
  11. さらに、前記第1カップリング本体を第2カップリング本体にロックするためのロックプレートを含み、
    前記ロックプレートは、小径の開口部と該小径の開口部に重なり合う大径の開口部とを有し、前記大径の開口部は、第1または第2のカップリング本体がそれを通過することを許容し、前記小径の開口部は、第1または第2カップリング本体のいずれかに形成された溝に係合することを特徴とする請求項10に記載のクイック接続カップリング。
  12. さらに、前記ロックプレートをロック位置側に付勢するためのスプリングを含むことを特徴とする請求項11に記載のクイック接続カップリング。
  13. さらに、ラッチピン構造を含み、
    該ラッチピン構造は、開位置で前記ラッチプレートを保持するために該ラッチプレートに係合して、前記ロックプレートから離れるように押圧されたとき前記ラッチプレートを解放するラッチピンを有していることを特徴とする請求項12に記載のクイック接続カップリング。
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