JP2014508892A - 機械的に制御可能な動弁装置および機械的に制御可能な動弁装置アセンブリ - Google Patents

機械的に制御可能な動弁装置および機械的に制御可能な動弁装置アセンブリ Download PDF

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Abstract

本発明は、ガス交換弁(12)を備える機械的に制御可能な動弁装置であって、前記ガス交換弁(12)には、直接または間接的に伝達アセンブリが作業輪郭(62;92)により作用し、前記伝達アセンブリはシリンダヘッド内に支承手段を介して可動に支承されており、前記伝達アセンブリは弁リフト調節装置とカムシャフト(46)とに作用接続しており、前記弁リフト調節装置は、種々の最大リフトが調節可能であるように、回動可能な調節シャフト(35)を有している、ガス交換弁(12)を備える機械的に制御可能な動弁装置に関する。前記伝達アセンブリは、第1の歯車機構(40)および第2の歯車機構(42)を有し、第1の歯車機構(40)は前記カムシャフト(46)に作用接続しており、前記第2の歯車機構(42)は直接または間接的に前記ガス交換弁(12)に作用し、前記第1の歯車機構(40)および前記第2の歯車機構(42)は、前記調節シャフト(35)に回動可能に支承されていて、かつ歯列を有しており、これにより第1および第2の歯車機構(40,42)が互いに駆動接続されていて、前記調節シャフト(35)の回動が前記第1の歯車機構(40)および前記第2の歯車機構(42)の間の位相変更を生ぜしめ、回動位置固定が前記第1の歯車機構(40)および前記第2の歯車機構(42)の振れ運動を生ぜしめる。

Description

本発明は、ガス交換弁を備えた機械的に制御可能な動弁装置であって、ガス交換弁には直接または間接的に伝達アセンブリが作業輪郭を介して作用し、伝達アセンブリがシリンダヘッド内に支承手段を介して可動に支承されており、伝達アセンブリが弁リフト調節装置とカムシャフトとに作用接続しており、弁リフト調節装置は、種々異なる最大リフトが調節可能であるように、回動可能な調節シャフトを有している、機械的に制御可能な動弁装置に関する。さらに本発明は、多数のシリンダに対応配置された、列設された複数のガス交換弁を備えた機械的に制御可能な動弁装置アセンブリに関する。
このような動弁装置ならびにこのような動弁装置アセンブリは、たとえば欧州特許出願公開第638706号明細書から公知である。この場合、弁リフトを閉ループ制御もしくは開ループ制御するために、シリンダヘッド内に回動可能に支承された偏心シャフトが設けられている。この偏心シャフトは、弁リフトが簡単にゼロ〜最大の間で調節され得るように、伝達アセンブリに作用する。この手段により、燃焼プロセスが良好に内燃機関のそれぞれの運転状態に適合され得る。さらに、ドイツ連邦共和国特許出願公開第102004003324号明細書から公知の動弁装置アセンブリでは、調節機構が設けられている。この調節機構は、個別のシリンダを特定の運転状態のために休止させることを目的として、互いに独立して調節され得る。さらに、欧州特許出願公開第1760278号明細書から公知の動弁装置は、偏心機構を有していて、偏心機構は特に部分リフトおよび完全リフトのための種々の曲線形状を有している。この場合、ゼロリフトの曲線形状も、調節機構により同様に実現される。
しかし、これらの公知の動弁装置/動弁装置アセンブリは、弁リフトの調節が、伝達アセンブリの中間レバーの並進運動および回転運動を介して実施されるという欠点を有している。これによって、狭い製造公差および組み立て公差に関連して、中間レバーの極めて複雑なガイドも使用されなければならない。全般的にこれにより伝達アセンブリの高価で検査の困難な全体構造が生じる。
したがって本発明の課題は、上述の欠点を阻止する動弁装置もしくは動弁装置アセンブリを提供することである。
この課題を解決した本発明による構成では、伝達アセンブリが、第1の歯車機構および第2の歯車機構を有しており、第1の歯車機構がカムシャフトに作用接続しており、第2の歯車機構は、直接的または間接的にガス交換弁に作用し、両歯車機構は、調節シャフトに回動可能に支承され、かつ歯列を有しており、これにより第1の歯車機構および第2の歯車機構が互いに駆動接続されていて、調節シャフトの回転が第1の歯車機構および第2の歯車機構の位相変更を生ぜしめ、調節シャフトの回動位置固定が第1の歯車機構および第2の歯車機構の振れ運動を生ぜしめる。これによって、弁リフト調節を保証するために、単に回転運動しか必要としないように設計されている機械的な動弁装置が提供される。これによって、伝達アセンブリの著しく単純な支承が可能であり、摩耗発生をほぼ最小限にすることができた。
特に有利な態様は、第1の歯車機構にばねエレメントによってカムシャフトに向かってプリロードがかけられていることによって得られる。これにより、調節シャフトが両方向に駆動され得ることも可能である。歯列における遊びも補償することができる。
特に有利な本発明による第1の態様は、第1の歯車機構および第2の歯車機構が、互いに向き合った冠歯車(クラウンギア)として形成されており、第1歯車機構および第2の歯車機構の駆動接続が少なくとも1つの遊星歯車を介して形成されていて、各遊星歯車は、調節シャフトに相対回動不能に結合された軸に支承されている。この態様は、冠歯車伝動装置として形成された遊星歯車伝動装置である。
特に有利な本発明による第2の態様は、第1歯車機構および第2の歯車機構が内歯歯車として形成されており、第1の歯車機構は、第2の歯車機構とは異なる歯数を有する異なる内径を有しており、調節シャフトが偏心体を有しており、該偏心体に第1の円筒歯車および第2の円筒歯車が回動可能に支承されていて、第1の円筒歯車および第2の円筒歯車が相対回動不能に互いに連結されていて、かつ第1の歯車機構および第2の歯車機構にそれぞれ噛み合っており、これにより第1歯車機構および第2の歯車機構の駆動接続を形成していることにより優れている。このような態様では、簡単な形式で、第1の歯車機構および第2の歯車機構の間の歯数差が比較的小さな態様の場合に、第1の歯車機構および第2の歯車機構の間の位相変更に対する調節シャフトの高い減速比が形成され得る。この高い内部の減速比は、一方では調節シャフトを駆動するために小さなアクチュエータ力しか必要とせず、他方ではガス交換弁の最大の弁リフトの極めて正確な調節を可能にする。この場合、第1の円筒歯車および第2の円筒歯車が一体的に、つまり一部分から実施されていると、組立ておよび製造技術的に極めて有利である。特にコンパクトに形成された機械的に制御可能な動弁装置は、第2の歯車機構が第1の歯車機構の周面に回動可能に支承されていることにより提供される。
有利には、第1の歯車機構はカムシャフトに対する接触ローラを有しているので、第1の歯車機構は連続的に回転するカムシャフトによって調節シャフトの軸線を中心とする振れ運動をさせられる。第2の歯車機構は有利には作業輪郭を有するように形成されていてよい。
特に有利な本発明による第3の態様では、第2の歯車機構が、作業輪郭を有する変位機構に駆動接続されており、変位機構は回動可能にかつ同心的にカムシャフトに支承されている。この場合、組立ておよび製造技術的に特に有利には、ロッカアームが調節シャフトに回動可能に支承されている。これによって、伝動アセンブリおよびロッカアームから成る前検査可能な、容易に組み立てられ得るユニットが提供され得る。
本発明の課題は、同様に、各シリンダに、請求項1から10までのいずれか1項に記載の機械的に制御可能な動弁装置が対応配置されている、機械的に制御可能な動弁アセンブリによっても解決される。この場合、各ガス交換弁に、それぞれ1つの作業輪郭が対応配置されていて、該作業輪郭は、直接または間接的にガス交換弁に作用する。
本発明を以下に図面につき詳しく説明する。
本発明による動弁装置アセンブリの断面図である。 本発明による動弁装置の第1の実施の形態を示す長手方向の断面図である。 本発明による動弁装置の第1の実施の形態を示す横方向の断面図である。 本発明による動弁装置の第2の実施の形態を示す長手方向の断面図である。 本発明による動弁装置の第2の実施の形態を示す横方向の断面図である。 本発明による動弁装置の第3の実施の形態を示す長手方向の断面図である。 本発明による動弁装置の第3の実施の形態を示す横方向の断面図である。 本発明による動弁装置の第3の実施の形態を示す別の横方向の断面図である。 本発明による動弁装置の第3の実施の形態を示すさらに別の横方向の断面図である。
図1は、列設された複数のガス交換弁12,14,16,18,20および22を備えた本発明による動弁装置アセンブリ10の実施の形態を示している。これに関して、スイングアームタイプのロッカアーム(Schlepphebel)66と、各ガス交換弁12,14,16,18,20,22の弁ステムの横断面とが図示されている。これらのガス交換弁12,14,16,18,20,22は、自体公知の形式でシリンダ13,15および17内に配置されている。この場合、それぞれ2つの吸気ガス交換弁が内燃機関の1つのシリンダに対応配置されている。機械的に制御可能な動弁装置アセンブリ10は、この場合、3つの伝達アセンブリ28,30,32および34を有している。これらの伝達アセンブリ28,30,32には、それぞれ2つのガス交換弁12,14;16,18;20,22が対応配置されている。この場合、1つの調節シャフト35に設けられたこれらの伝達アセンブリ28,30,32は、シリンダヘッド内で支承手段36により支承されている。支承手段36は、図1では例示的に調節シャフト35の支承部のためだけに図示されている。
以下でより詳しく説明するように、各伝達アセンブリは、第1の歯車機構40および第2の歯車機構42を有している。この場合、第1の歯車機構40は、接触ローラ44を介してカムシャフト46に作用接続している。両歯車機構40,42は、調節シャフト35に回動可能に支承されており、調節シャフト35の回動が第1および第2の歯車機構40,42の間の位相変更を生ぜしめ、かつ調節シャフト35の回動位置固定(回転に関する位置固定)が第1の歯車機構40および第2の歯車機構40の同じ方向の振れ運動(正転・逆転方向への回動)を生ぜしめるように、互いに駆動接続されている。
調節シャフト35は、本実施の形態では、駆動機構48によって公知の形式で駆動可能である。駆動機構48として、正転方向にも逆転方向にも運動することができる回転駆動装置が使用される。したがって、調節シャフト35は、現在の位置に応じて迅速かつ正確に、次の運転状態に対応する弁リフトが選択されるように、駆動され得る。したがって、>360°の回転角度も実現可能である。
図2aは、機械的に制御可能な動弁装置の第1の実施の形態を長手方向の断面で示している。見易くするために、ここでは1つのガス交換弁12に作用する1つの動弁装置しか示していない。調節シャフト35は、回動可能にシリンダヘッド内に支承されていて、図1に示した駆動機構48によって回動され得る。調節シャフト35には、まず第1の歯車機構40が回動可能に支承されている。第1の歯車機構40は、固定の軸50を介して、自由に回動可能な、カムシャフト46に対する接触ローラ44を収容している。さらに、第1の歯車機構40は、冠歯車(クラウンギア)として形成されている。冠歯車の歯列は、第2の歯車機構42に向けられている。第1の歯車機構40は、複数の、有利には3つの遊星歯車54に噛み合う。3つの遊星歯車54のうち、本実施の形態では2つの遊星歯車が図示されており、これらの遊星歯車はそれぞれ、調節シャフト35に相対回動不能に結合された軸56に支承されている。これらの遊星歯車54は、その歯列58を介して、同様に冠歯車として形成された第2の歯車機構42の歯列60に噛み合う。図2bから判るように、第2の歯車機構42は、作業輪郭62を有している。この作業輪郭62は、ロッカアーム66のローラ64に作用するように接続している。
第1の実施の形態の機能形式は以下の通りである。調節シャフト35が回動位置固定されている場合、連続的に回転するカムシャフト46は、カム68を介して、第1の歯車機構40に、調節シャフト35を中心とした振れ運動をさせる。これによって、遊星歯車54も振れ運動させられて、これにより最終的には、第2の歯車機構42の、第1の歯車機構40に対して反対の方向の振れ運動が行われる。これにより、公知の形式でガス交換弁12が作業輪郭62を介して開放され、かつ再び閉じられる。
ガス交換弁12の最大リフトが変更される場合、駆動機構48によって調節シャフト35の回動が行われる。この回動により、遊星歯車54の固定の軸56が、調節シャフト35の回転方向へと運動させられる。これにより、第1の歯車機構40および第2の歯車機構42の間の位相関係が変更され、相応してロッカアーム66のローラ64は開放および閉鎖運動の間に作業輪郭62の別の区分に接触する。
図2bは、本発明による第1の実施の形態を横断面で示している。図2bでは、ガス交換弁12が閉じられた状態で図示されている。ばねエレメント70を介して、第1の歯車機構40には、カムシャフト46に向かってプリロードがかけられている。第1の歯車機構40と遊星歯車54との間の変速比ならびに遊星歯車54と第2の歯車機構42との間の変速比は、同一である必要はない。1:1ではない変速比も、特定の使用事例においては有利であり得る。
図3aは、本発明の第2の実施の形態の長手方向の断面図を示している。この場合も、第1および第2の歯車機構40,42は、調節シャフト35に回動可能に支承されている。この場合、第1の歯車機構40は、第1の実施の形態におけるのと同様に、固定の軸50を介して、自由に回動可能な、カムシャフト46に対する接触ローラ44を収容している。第2の歯車機構42は、図3bに示されているように、作業輪郭62を有していてよい。この場合、第2の歯車機構42は、作業輪郭62が第2の歯車機構42の付設部材72に位置決めされているように、形成されている。
この実施の形態では内歯歯車74,76として形成されている第1および第2の歯車機構40,42の間の駆動接続は、この第2の実施の形態では、第1の円筒歯車78および第2の円筒歯車80により形成されている。偏心体82に設けられたこれらの円筒歯車78,80は、回動可能に配置されている。偏心体82は、公知の形式で調節シャフト35に形成されている。有利には、第1の円筒歯車78および第2の円筒歯車80は、一体的に、つまり一部分から形成されている。第1歯車機構40および第2の歯車機構42の間の位相変更を生ぜしめるために、第1の歯車機構40と第2の歯車機構42ならびにこれに所属する第1の円筒歯車78と第2の円筒歯車80とは、互いに異なる歯数を有している。本実施の形態では、第1の歯車機構40および所属する第1の円筒歯車78は、第2の歯車機構42および所属する第2の円筒歯車80よりも小さな直径を有し、ひいてはより少ない歯数を有している。これによって、調節シャフト35の回転と、両歯車機構40,42の間の意図的な位相変更との間で高い減速比が実現される。調節シャフト35の支承部36に支持されている皿ばね84を介して、かつ一方では第1の歯車機構40と第1の円筒歯車78との間の歯車結合部の、他方では第2の歯車機構42と第2の円筒歯車80との間の歯車結合の同じ方向の、滑りを生じる転位(Profilverschiebung)を介して、全体的な駆動接続にプリロードがかけられ、バックラッシュを減じることができる。
図3bは、本実施の形態において、事前設定された最大の弁リフトで開かれた状態のガス交換弁12を示している。
第2の実施の形態の機能形式は、以下の通りである。操作すべきガス交換弁12の事前設定された最大リフトを形成するために、調節シャフト35は回動に関して位置固定されている。連続的に回転するカムシャフト46は、その駆動カム68によって、第1の歯車機構40に、調節シャフト35を中心とした振れ運動をさせる。第1の歯車機構40と第2の歯車機構42との駆動接続を介して、第2の歯車機構42も同じ方向の振れ運動をさせられる。第2の歯車機構42の付設部材72の作業輪郭62を介して、この振れ運動はロッカアーム66のローラ64に伝達され、ひいてはガス交換弁12が公知の形式で事前設定された最大リフトで開放または閉鎖される。
ガス交換弁12の最大リフトを変更する場合、本実施の形態でも駆動機構48によって調節シャフト35の回動が行われる。この回動により、偏心体82の位置も変更されて、第1の円筒歯車78および第2の円筒歯車80は同じ方向に回動される。歯車対、つまり「第1の歯車機構40−第1の円筒歯車78」および「第2の歯車機構42−第2の円筒歯車80」の互いに異なる大きさおよび歯数に基づいて、第1の歯車機構40と第2の歯車機構42との間の位相変更が行われる。相応して、第2の歯車機構42の付設部材72も、所望の角度だけ回動されるので、ロッカアーム66のローラ64は開放および閉鎖運動中に、第2の歯車機構42の付設部材に設けられた作業輪郭62の別の区分に接触する。
図4aは、本発明の第3の実施の形態の長手方向の断面を示している。伝達アセンブリ全体が、単に2つの軸35,46の周りに支承され得るので、この形態は特にコンパクトな解決手段である。特別な利点は、固定の最大リフトを有する動弁装置に対するカムシャフトの位置が変更される必要がないことである。全構成部材が両軸35,46に支承されるので、このユニットは前検査可能なユニットとして簡単かつ廉価に組み立てることができる。
図3aおよび図3bに示した実施の形態と同様に、調節シャフト35に回動可能に配置された第1の歯車機構40および第2の歯車機構42が設けられている。第1の歯車機構40および第2の歯車機構42は、互いに異なる大きさおよび歯数を有する内歯歯車74,76として形成されている。これらの歯車機構40,42は、2つの円筒歯車78,80を介して互いに駆動接続されている。これらの円筒歯車78,80は、第2の実施の形態におけるのと同様に、調節シャフト35に設けられた偏心体82に回動可能に支承されており、噛み合う内歯歯車74,76に相応して互いに異なる大きさおよび歯数を有している。
第1の歯車機構40は、同様に固定された軸50を有している(図4bを参照)。この軸50に、駆動カム68に対する接触ローラ44が回転可能に支承されている。駆動カム68は、本実施の形態では上述の実施の形態とは異なる形状を有している。
第2の歯車機構42は、さらに外側歯列86を有している。この外側歯列86は、変位機構90の外側歯列88に作用接続している。変位機構90は、やはり回動可能にカムシャフト46に支承されている(図4cを参照)。変位機構90は、本実施の形態では、1つの作業輪郭を描く2つの変位カム92を有している。これらの変位カム92は、ガス交換弁12のロッカアーム66のローラ64に公知の形式で作用する。ロッカアーム66自体は、調節シャフト35に回動可能に支承されている(図4dを参照)。
カムシャフト46の支承部36にかつ変位機構90に軸方向で支持されている皿ばね84を介して、かつ変位機構90の外側歯列88と第2の歯車機構42の外側歯列86との間の歯車結合部の、第2の歯車機構42と第2の円筒歯車80との間の歯車結合部の、ならびに第1の歯車機構40と第1の円筒歯車78との間の歯車結合部の同じ方向の、滑りを生じる転位を介して、駆動接続部全体にプリロードがかけられ、バックラッシュを減じることができる。
第3の実施の形態の機能形式は、以下の通りである。操作すべきガス交換弁12の最大リフトが事前設定されている場合、調節シャフト35は回動に関して位置固定されている。連続的に回転するカムシャフト46は、その駆動カム68によって、第1の歯車機構40に調節シャフト35を中心とした振れ運動をさせる。第1の歯車機構40と第2の歯車機構42との間の駆動接続を介して、第2の歯車機構42も同じ方向に向けられた振れ運動をさせられる。第2の歯車機構42の外側歯列86を介して、この振れ運動は変位機構90の反対の方向の振れ運動に転換される。ロッカアーム66に作用する変位カム92により、ガス交換弁12は公知の形式で事前設定された最大リフトで開放され、かつ閉鎖される。
ガス交換弁12の最大リフトが変更される場合、本実施の形態では駆動機構48によって調節シャフト35の回動が行われる。この回動により、偏心体82の位置が変更され、ひいては第1の円筒歯車78および第2の円筒歯車80は同じ方向に回動する。歯車対、つまり「第1の歯車機構40−第1の円筒歯車78」および「第2の歯車機構42−第2の円筒歯車80」の大きさおよび歯数が互いに異なることに基づいて、第1の歯車機構40と第2の歯車機構42との間の位相変更が行われる。相応して、変位機構90は、所望の角度だけ回動し、これにより、ロッカアーム66のローラ64は開放運動および閉鎖運動中に、変位カム92の別の区分に接触する。
図4に示した実施の形態の特別な利点は、第2の歯車機構42の外側歯列86と変位機構90の外側歯列88との間の変速比に基づいて、変向機構90の振れ運動が、第1の歯車機構40により設定されているよりも大きな角度領域に亘っていることにより得られる。これによって、変向カム92の作業輪郭における有利な力状態が生じる。
上述の全ての実施の形態は、変向機構が単に小さな旋回角度を有する振れ運動を実施するように形成され得る。この場合、ゼロリフトと全リフトとの間の範囲で最大の弁リフトを変更するために、変向機構の全周の一部だけが使用される。円周の残りの部分にさらに別の作業輪郭を設けることも可能である。この輪郭は、たとえば、シリンダの個別のガス交換弁を意図的に休止させるために使用することができ、これにより、正確な量制御を保証し、シリンダにおける要求に応じた給気運動を作動させることができ、またはシリンダの全ての弁を休止させ、これにより気筒休止を生ぜしめることができる。

Claims (11)

  1. ガス交換弁(12)を備える機械的に制御可能な動弁装置であって、前記ガス交換弁(12)に、伝達アセンブリが作業輪郭(62;92)によって直接または間接的に作用し、前記伝達アセンブリはシリンダヘッド内に支承手段を介して可動に支承されており、前記伝達アセンブリは弁リフト調節装置とカムシャフト(46)とに作用接続しており、前記弁リフト調節装置は、種々の最大リフトが調節可能であるように、回動可能な調節シャフト(35)を有している、ガス交換弁(12)を備える機械的に制御可能な動弁装置において、
    前記伝達アセンブリは、第1の歯車機構(40)および第2の歯車機構(42)を有し、第1の歯車機構(40)は前記カムシャフト(46)に作用接続しており、前記第2の歯車機構(42)は直接または間接的に前記ガス交換弁(12)に作用し、前記第1の歯車機構(40)および前記第2の歯車機構(42)は、前記調節シャフト(35)に回動可能に支承され、かつ歯列を有しており、これにより第1および第2の歯車機構(40,42)は互いに駆動接続されていて、前記調節シャフト(35)の回動が前記第1の歯車機構(40)および前記第2の歯車機構(42)の間の位相変更を生ぜしめ、回動位置固定が前記第1の歯車機構(40)および前記第2の歯車機構(42)の振れ運動を生ぜしめることを特徴とする、機械的に制御可能な動弁装置。
  2. 前記第1の歯車機構(40)には、ばねエレメント(70)によって前記カムシャフト(46)に対してプリロードがかけられている、請求項1記載の機械的に制御可能な動弁装置。
  3. 前記第1の歯車機構(40)および前記第2の歯車機構(42)は、互いに向き合った冠歯車として形成されており、前記第1の歯車機構(40)および前記第2の歯車機構(42)の前記駆動接続は、少なくとも1つの遊星歯車(54)を介して形成されており、各遊星歯車(54)は、前記調節シャフト(35)に相対回動不能に結合された軸に支承されている、請求項1または2記載の機械的に制御可能な動弁装置。
  4. 前記第1の歯車機構(40)および前記第2の歯車機構(42)は、内歯歯車として形成されており、第1の歯車機構(40)は、前記第2の歯車機構(42)とは異なる歯数を備える異なる内径を有しており、前記調節シャフト(35)は、偏心体(82)を有しており、該偏心体(82)に第1の円筒歯車(78)および第2の円筒歯車(80)が回動可能に支承されており、該第1の円筒歯車(78)および第2の円筒歯車(80)は、互いに相対回動不能に連結されていて、かつそれぞれ前記第1の歯車機構(40)および前記第2の歯車機構(42)に噛み合っており、これにより前記第1の歯車機構(40)および前記第2の歯車機構(42)の前記駆動接続を形成する、請求項1記載の機械的に制御可能な動弁装置。
  5. 前記第1の円筒歯車(78)および前記第2の円筒歯車(80)は、一体的に形成されている、請求項4記載の機械的に制御可能な動弁装置。
  6. 前記第2の歯車機構(42)は、前記第1の歯車機構(40)の周面に回動可能に支承されている、請求項4または5記載の機械的に制御可能な動弁装置。
  7. 前記第1の歯車機構(40)は、前記カムシャフト(46)に対する接触ローラ(44)を有している、請求項1から6までのいずれか1項記載の機械的に制御可能な動弁装置。
  8. 前記第2の歯車機構(42)が、前記作業輪郭(62)を有している、請求項1から7までのいずれか1項記載の機械的に制御可能な動弁装置。
  9. 第2の歯車機構は、前記作業輪郭(92)を備えた変向機構(90)に駆動接続されており、該変向機構(90)は、回動可能かつ同心的に前記カムシャフト(46)に支承されている、請求項4から7までのいずれか1項記載の機械的に制御可能な動弁装置。
  10. スイングアームタイプのロッカアーム(66)が、前記調節シャフト(35)に回動可能に支承されている、請求項9記載の機械的に制御可能な動弁装置。
  11. 複数のシリンダに対応配置されている、列設された複数のガス交換弁を備える機械的に制御可能な動弁装置アセンブリであって、
    各シリンダに、請求項1から10までのいずれか1項記載の機械的に制御可能な動弁装置が対応配置されており、各ガス交換弁に、それぞれ1つの作業輪郭が対応配置されており、該作業輪郭が直接または間接的にガス交換弁に作用することを特徴とする、機械的に制御可能な動弁装置アセンブリ。
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