JP2014508015A5 - - Google Patents

Claims (17)

1. 患者の視野を分析するための装置であって、
   表示面と、
   該表示面上の様々な場所において刺激を生成する視覚的刺激システムと、
   視覚的刺激の該患者の知覚に関するデータを収集するための応答検出システムと、
   前記装置に動作可能に取付けられ、該患者の屈折異常を補正するための可変屈折補正光学部品と、
   前記可変屈折補正光学部品に動作可能に接続されたプロセッサであって、患者の屈折異常の値を受信して、該屈折異常の値に応じて前記可変屈折補正光学部品を自動的に調整して患者の屈折異常を補償する前記プロセッサと
   を備える装置。
2. 前記可変屈折補正光学部品が、互いに並進または回転させることによって屈折力に変化を生じさせるように構成されている２以上の位置合わせされた透過性プレートを含む、請求項１に記載の装置。
3. 前記可変屈折補正光学部品が、−１０ディオプトリから＋１０ディオプトリに及ぶ屈折補正の連続的範囲を提供する、請求項１に記載の装置。
4. 屈折補正の範囲を拡張する１つまたは複数の補助レンズを更に備え、前記補助レンズと組み合わされた前記可変屈折補正光学部品が好ましくは−２０ディオプトリから＋２０ディオプトリに及ぶ屈折補正の連続的範囲を提供する、請求項１に記載の装置。
5. 前記補助レンズが球形の屈折補正をもたらすか、または前記補助レンズが円筒形の屈折補正をもたらす、請求項４に記載の装置。
6. 前記補助レンズの存在および向きの一方または両方を決定するための識別手段を更に備えている、請求項５に記載の装置。
7. 装置によって設定されている正確な屈折補正を保証するフィードバック・システムを更に備えている、請求項１に記載の装置。
8. 前記可変屈折補正光学部品に対する目の位置と、装置自体を移動させることなく患者の目に対して前記可変屈折補正光学部品を再位置決めするモータによる調整とをモニタするための手段を更に備えている、請求項１に記載の装置。
9. 患者の視野を検査するための装置であって、
   表示面と、
   前記表示面上の様々な場所において刺激を生成する視覚的刺激システムと、
   視覚的刺激の該患者の知覚に関するデータを収集するための応答検出システムと、
   前記装置に動作可能に取付けられ、該患者の連続的可変屈折補正を提供する可変屈折補正光学部品と、
   前記可変屈折補正光学部品に連結され、屈折力を調整するアクチュエータと、
   前記アクチュエータに動作可能に接続されたプロセッサであって、患者の屈折異常の値を受信して、該屈折異常の値に応じて屈折補正を自動的に調整して患者の屈折異常を補償する前記プロセッサと
   を備える装置。
10. 前記屈折補正の範囲を拡張する１つまたは複数の補助レンズを更に備えている、請求項９に記載の装置。
11. 前記補助レンズが円筒形の屈折補正をもたらすか、あるいは前記補助レンズが球形の屈折補正をもたらす、請求項１０に記載の装置。
12. 前記補助レンズの存在および向きの一方または両方を決定するための識別手段を更に備えている、請求項１０または１１に記載の装置。
13. 装置によって設定されている正確な屈折補正を保証するフィードバック・システムを更に備えている、請求項９に記載の装置。
14. 前記可変屈折補正光学部品に対する目の位置と、この装置自体を移動させることなく患者の目に対して前記可変屈折補正光学部品を再位置決めするモータによる調整とをモニタするための手段を更に備えている、請求項９に記載の装置。
15. 前記可変屈折補正光学部品は、連続的に調整可能な軸を有する円筒形屈折光学部品を含むか、あるいは前記可変屈折補正光学部品は、個々に連続的に調整可能な軸を有する２つの円筒形屈折光学部品を含む、請求項９に記載の装置。
16. 屈折異常の値は、患者データベースまたは記録システムからネットワークを介して受信される、請求項１または９に記載の装置。
17. 前記可変屈折補正光学部品が液体レンズを含む、請求項１または９に記載の装置。