JP2014506402A - 警告情報伝送方法、無線センサーノード設備及びゲートウェーノード設備 - Google Patents
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Abstract
【課題】本願発明は、従来技術おけるセンサーノードにより生成された警告情報をリアルタイムで伝送できない問題を解決するための警告情報伝送方法、センサーノード設備、ゲートウェーノード設備を開示している。
【解決手段】この方法において、ゲートウェーノードは、警告情報を送信しようとするセンサーノードにより送信された、警告情報の送信を必要とすることを指示するための指示情報を受信することと、ゲートウェーノードは、前記指示情報に基づいて、予め設定された指示情報と警告情報を伝送するための緊急対応通信リソースの情報から、該当する緊急対応通信リソースの情報を特定することと、ゲートウェーノードは、特定された緊急対応通信リソースの情報を放送し、緊急対応通信リソースの情報に基づいて前記警告情報を伝送することを、緊急対応通信リソースの情報を受信したセンサーノードに指示することと、を含む。
【選択図】図1
【解決手段】この方法において、ゲートウェーノードは、警告情報を送信しようとするセンサーノードにより送信された、警告情報の送信を必要とすることを指示するための指示情報を受信することと、ゲートウェーノードは、前記指示情報に基づいて、予め設定された指示情報と警告情報を伝送するための緊急対応通信リソースの情報から、該当する緊急対応通信リソースの情報を特定することと、ゲートウェーノードは、特定された緊急対応通信リソースの情報を放送し、緊急対応通信リソースの情報に基づいて前記警告情報を伝送することを、緊急対応通信リソースの情報を受信したセンサーノードに指示することと、を含む。
【選択図】図1
Description
本発明は、無線センサーネットワーク分野に関し、特に警告情報伝送方法、無線センサーノード設備及びゲートウェーノード設備に関する。
近年、マイクロ電子技術、マイクロ電子機械システム(Micro−Electro−Mechanical Systems,MEMS)技術及び無線通信技術の著しい発展に伴い、感知と無線通信機能を一体に集約した低消費電力センサーの設計と応用が実現される。これにより生まれた無線センサーネットワークが、医療、公共セキュリティ、軍事及び環境監視などに多大に適用される見込みがある。対応するセンサーノードがイベント発生地の付近に設置されることによれば、興味のある情報を収集することができる。
ホーム環境に分散設置された無線センサーネットワークにおいて、一般的に、各種型のセンサーが配置され、周囲環境の探知と感知を行うセンサーノード(Sensor Node,SN)と、他のセンサーノードからの情報を収集する機能を持ち、且つ通常に少なくとも二つのネットワークインタフェースが配置され、無線センサーネットワークインタフェースを経由して底層の無線センサーネットワークノードと通信する一方、接続されたイーサネット(登録商標)或は無線ネットワークを経由して他の伝送ネットワークにアクセスするためのゲートウェーノード(Gateway Node、GN)との二種類ノードが含まれる。
ホーム応用環境において、多種なセンサーノードを利用して各種型のデータを検出して突発イベントが生じたかどうかを特定できる。一般的に、センサーノードにより検出されたデータに正常条件での環境要素を反映するいくつかのデータ(例えば温湿度データ)に加え、突発イベントでの環境要素を反映するいくつかのデータ(例えばガス漏れが生じたことを反映するガス濃度データなど)も含まれる。一般的に、センサーノードにより検出されたデータが通常データと呼ばれ、検出された通常データが突発イベントで警告を発する触発条件を満たす時に、触発により生成されたデータが警告情報と呼ばれる。実際の応用環境において、突発イベントの発生確率が極めて小さいが、このようなイベントが発生すると、システムは、このような種類のイベントを指す警告情報をセンサーノードによりリアルタイムで確実にゲートウェーノードへ送信することを確保しなければならない。
従来の方案において、データの伝送が、通常センサーノードにて該当するデータを検出或は生成した後に、システムに割り当てられた、或は競争により取得された、データ伝送に用いられる周波数ポイントや、タイムスロットや、ルートなどである通信リソースを利用して完成された。ジグビー(ZigBee(短距離無線技術))ネットワークを例として、そのデータフレームを送信する際に、一つの方法としては、CSMA/CA(Carrier Sense Multiple Access With Collision Avoidance)のメカニズムにより通信リソースを取得してデータフレームの伝送を完成する方法がある一方、他の方法としては、ジグビーのコーディネーターに通信リソースを要求して、コーディネーターにより通信リソースが割り当てられ、データフレームの伝送を完成する方法もある。また、出願番号が200810065566.7である中国特許出願に開示されている無線センサーネットワーク、構築方法及び通信方法において、業務応用データ伝送要求変化に応じて、適応的にネットワークノード通信スケジューリングを調整する無線センサーネットワーク、構築方法及び通信方法が提案される。この特許出願において、ネットワークノードが業務要求に応じて、適応的に各動作期間の時間と、各動作期間のクラスターノードの通信時間と通信時間幅を調整して、ネットワークの最適化性能に達成する。
従来のデータ伝送方法と、業務要求に応じて適応的に各ノードの動作時間を調整する方法を適用した結果、従来の方法に存在する主な問題は、下記のとおりである。
1、警告情報の伝送について、従来技術により提供される競争メカニズムに基づいて通信リソースを取得してデータを伝送する方法において、そのデータ伝送が通信リソースを競争しても取得できなかった場合に、警告情報をリアルタイムでゲートウェーノードに伝送できないことを起こす。
2、従来技術により提供されるシステムにより割り当てられた通信リソースを利用してデータを伝送する方法において、通信リソースを割り当てる際に、ネットワークの全体が最適な利用効率と利用ライフタイムに達成するルールに従うが、全ネットワークの負荷のバランスを取る目的に達成するために、警告情報の伝送を通常のデータの伝送が終わるまで待たせる可能性があるため、警告情報の伝送があるノード或はある経路に渋滞して、リアルタイムでゲートウェーノードに伝送できない。
3、業務要求に応じて適応的に各ノードの動作時間を調整する方法が、業務要求に応じて適応的に各センサーノードの動作時間などのパラメータを調整することができるが、より多く元もセンサーノードのスタンドバイのための時間リソースを占めて、データの伝送を行うため、根本的に警告情報を優先的に確実に伝送させることを実現していない。
本発明の実施例において、従来技術におけるセンサーノードにより生成された警告情報をリアルタイムで伝送できない問題を解決するための警告情報伝送方法、センサーノード設備及びゲートウェーノード設備を提供する。
本発明の実施例において、下記の技術案を採用する。
警告情報伝送方法において、ゲートウェーノードは、警告情報を送信しようとするセンサーノードにより送信された、警告情報の送信を必要とすることを指示するための指示情報を受信することと、ゲートウェーノードは、前記指示情報に基づいて、予め設定された指示情報と警告情報を伝送するための緊急対応通信リソースの情報から、該当する緊急対応通信リソースの情報を特定することと、ゲートウェーノードは、特定された緊急対応通信リソースの情報を放送し、緊急対応通信リソースの情報に基づいて前記警告情報を伝送することを、緊急対応通信リソースの情報を受信したセンサーノードに指示することと、を含む警告情報伝送方法。
センサーノード設備において、ゲートウェーノードに、警告情報の送信を必要とすることを前記センサーノード設備に指示するための指示情報を送信するための送信手段と、ゲートウェーノードが送信手段により送信された指示情報に基づいて特定して放送した緊急対応通信リソースの情報を受信するための受信手段と、受信手段により受信された緊急対応通信リソースの情報に基づいて、前記警告情報を伝送するための伝送手段と、を含むセンサーノード設備。
ゲートウェーノード設備において、警告情報を送信しようとするセンサーノードにより送信された、警告情報の送信を必要とすることを指示するための指示情報を受信するための指示情報受信手段と、指示情報受信手段により受信された指示情報に基づいて、予め設定された指示情報と警告情報を伝送するための緊急対応通信リソースの情報から、該当する緊急対応通信リソースの情報を特定するための緊急対応通信リソースの情報特定手段と、緊急対応通信リソースの情報特定手段により特定された緊急対応通信リソースの情報を放送するための放送手段と、を含むゲートウェーノード設備。
本発明の実施例では、上記の技術案によれば、センサーノードに伝送必要とする警告情報がある場合に、警告情報の伝送を必要とすることをゲートウェーノードに通知してから、ゲートウェーノードにより無線センサーネットワークの全体の通信リソースをスケジューリングすることで、センサーノードがリソースの競争をしなくても、警告情報をリアルタイムで伝送することを確保することができる効果が得られた。
本発明の実施例では、従来の方法の問題点に対して、ホーム環境に配置されるセンサーノードが検出されたデータに基づいて警告情報を生成した後に、センサーノードがゲートウェーノードに伝送必要とする警告情報があることを通知して、ゲートウェーノードが、無線センサーネットワークの全体的な通信リソースをスケジューリングすることにより、警告情報をリアルタイムで伝送することを確保する。
以下、図面を参考にして、本発明の実施例により提供される方法について詳しく説明する。
本発明の実施例は、まず、警告情報伝送方法を提供する。この方法の詳細なフローの模式図を図1に示す。この方法において、以下のステップ11、ステップ12及びステップ13を含む。
ステップ11において、ゲートウェーノードは、警告情報を送信しようとするセンサーノードにより送信された、警告情報の送信を必要とすることを指示するための指示情報を受信する。該指示情報は、ゲートウェーノードとセンサーノートとが予め約束したいずれかの警告情報の送信を必要とすることを指示できる情報、例えば、センサーノードの識別情報(例えばソースアドレス情報)や、警告情報に対応する予め約束したデータレベル情報などである。
ステップ12において、ゲートウェーノードは、受信したこの指示情報に基づいて、予め設定された指示情報と警告情報を伝送するための緊急対応通信リソースの情報から、該当する緊急対応通信リソースの情報を特定する。該緊急対応通信リソースの情報は、周波数ポイント情報やタイムスロット情報やルート経路の情報などの一種或いは多種に限らない。
ステップ13において、ゲートウェーノードは、特定された緊急対応通信リソースの情報を放送し、緊急対応通信リソースの情報に基づいて前記警告情報を伝送することを、緊急対応通信リソースの情報を受信したセンサーノードに指示する。
本発明の実施例により提供される方法によれば、センサーノードにより警告情報を送信する前に、まずゲートウェーノードに指示情報を送信し、ゲートウェーノードがこの指示情報に基づいて、警告情報に専用な緊急対応通信リソースを割り当てることで、警告情報を送信しようとするセンサーノードが競争で警告情報を送信するための通信リソースを取得する必要がなく、専用な緊急対応通信リソースで警告情報を送信するので、警告情報のリアルタイム的な伝送を確保できた。
本発明の実施例において、上記緊急対応通信リソースの情報に複数ルート経路の情報を含まれても良い。複数ルート経路の一つのルート経路が警告情報を伝送する「主経路」と見なし、他のルート経路が「バックアップ経路」とみなしてもよい。ゲートウェーノードが複数ルート経路の情報から一つのルート経路の情報を選んで放送しても良いし、複数のルート経路の情報を全て放送しても良い。センサーノードが複数のルート経路の情報を受信した後に、複数のルート経路にそれぞれ警告情報を伝送できる。複数のルート経路にそれぞれ警告情報を伝送する利点としては、警告情報をリアルタイムで確実に伝送することを更に確保でき、複数ルート経路のうち一つ或はいくつかのルート経路に故障が生じても他の故障がないルート経路により警告情報の伝送を行えることにある。
以下、本発明の実施例により提供される方法の実際の適用を例として、本発明の実施例により提供される上記の方法の適用フローを詳しく説明する。
上記方法を適用するシステム環境が従来技術における無線センサーネットワークシステム環境に類似し、このシステムが複数のセンサーノードと一つ(或は複数)のゲートウェーノードを含めてもよい、図2に示すように、センサーノードがその上に配置される異なるタイプのセンサーに対応して、温湿度センサーノード、ガス漏れセンサーノード、輝度センサーノード、煙霧センサーノード、浸水センサーノードなどに分けられ、これらのセンサーノードがいずれもホーム環境における各種情報の探測と感知を行う。各センサーノードにより検出されたデータが一般に一つのホップかマルチホップの方式でゲートウェーノードに伝送される。検出されたデータの触発により生成された警告情報も一つのホップかマルチホップの方式でゲートウェーノードに伝送される。ゲートウェーノードが各センサーノードにより伝送されたデータの記憶と管理を行い、ゲートウェーノード自身の通信範囲内の各センサーノードからなるネットワークの通信リソースのスケジューリングを行う。
本発明の実施例により提供される方法を実現するために、センサーノードにより送信されたデータが緊急度ごとに警告情報と普通データに分けられ、前記に類似にして、センサーノードにより検出されたデータが一般に普通データと呼ばれ、検出された普通データが突発イベントで警告を発す触発条件を満たす際に、触発により生成されたデータが警告情報と呼ばれることができる。
同時にセンサーノードがゲートウェーノードに送信したフレームをシグナリングフレームとデータフレームに分けられる。データフレームがセンサーノードにより検出され、ゲートウェーノードに送信する必要があるデータ(警告情報及び/或は普通データを含む)を含み、シグナリングフレームがこのシグナリングフレームを送信するセンサーノードのソースアドレス情報、データ緊急レベル情報に加え、このセンサーノードがデータフレームを伝送するのに必要とする通信リソース情報などを含む。ここでの通信リソースは、センサーノードが自身により受信された信号強度に基づいて判断し得た優れた通信リソース情報であり、例えばある周波数ポイント情報、帯域幅情報などであっても良い。
センサーノードがゲートウェーノードにデータフレームを送信する前に、まず、ゲートウェーノードに上記のデータフレーム属性を記述するシグナリングフレームを送信して、このシグナリングフレームに必要とする伝送リソースが小さくて、ゲートウェーノードに送信しやすいため、データフレームの伝送をするための準備を実現する。
ゲートウェーノードがセンサーノードのデータフレームの伝送を実現するために、通信リソースのスケジューリングを行う。本発明の実施例では、ゲートウェーノードに新たに緊急対応通信リソーススケジューリングモジュール(以下、スケジューリングモジュールを略称する)を追加した。このスケジューリングモジュールが一つの表1に示すようなスケジューリング情報表の記憶と管理を行い、表1にデータフレームソースアドレスと、緊急対応通信リソース配置情報と緊急対応通信ルート情報とを含む。
上記表1において、データフレームソースアドレスは警告情報の送信を必要とするセンサーノードを指示し、緊急対応通信リソース配置情報はセンサーノードが警告情報を送信するときに必要とする通信リソースを指示し、緊急対応通信ルート情報はセンサーノードが警告情報を送信するときに経由する緊急対応ルートとバックアップルートを指示する。
具体的に、上記表1における2行目を例として、2行目1列目の「SN4」が警告情報の送信を必要とするセンサーノードの識別子である。2行目2列目における緊急対応通信リソース配置情報は、識別子がSN4であるセンサーノードにより生成された警告情報を送信する際に用いられる、それぞれf1、t1、P1とする周波数ポイント、タイムスロット、射出パワーなどの情報を指示する。3行目3列目における緊急対応通信ルート情報は、識別子がSN4であるセンサーノードに警告情報を送信するときに用いられる一つの緊急対応ルートと二つのバックアップルートを指示する。
スケジューリングモジュールが、表1における緊急対応通信リソース配置情報を保守するルールとしては、あるセンサーノードに対して、できるだけ固定な周波数ポイントとタイムスロットを割り当てることで、緊急対応通信を行う際に通信リソースの競争を避けて、センサーノードに大パワーで緊急対応データを送信させる。
スケジューリングモジュールは、必要に応じて、送信されようとする警告情報があるセンサーノードのために、最高のデータ伝送正確率を確保する一つのルートを緊急対応ルートとして選択して(データ伝送正確率が最も高いルートが到達可能な経路の場合のホップ数が最も少ないルートであっても良いし、リンク信号が最良なルートであっても良いし、その他のデータ伝送正確率が最も高いルートであってもよい)、同時に、スケジューリングモジュールは複数の到達可能なルートをバックアップルートとして選択しても良い。
本発明の実施例において、スケジューリングモジュールは、警告情報の送信を必要とするセンサーノードでのチャネル環境とネットワークトポロジー情報に基づいて、表1における緊急対応通信リソース配置情報と緊急対応通信ルート情報を定期的に更新できる。表1に対する定期的な更新と保守により、任意のセンサーノードにて警告情報を発生すると、警告情報をリアルタイムで、確実に伝送できることをできるだけ確保できる。
スケジューリングモジュールの機能にあわせるため、ゲートウェーノードに、一つの突発イベント判断モジュールを新たに追加することができる。この突発イベント判断モジュールの主な機能としては、センサーノードにより送信されたシグナリングフレームに基づいて、如何にスケジューリングモジュールにより保守される表1における緊急対応通信リソース配置情報と緊急対応通信ルート情報を選択するかを判断することにある。
以下、上記に説明した二つのフレームタイプ、緊急対応通信リソーススケジューリングモジュールと突発イベント判断モジュール及び図2に示す環境を用いて、本発明の実施例により提供される方法の動作原理について、詳しく説明する。図3に示すように、この動作原理のフロー模式図において、下記のステップ31、ステップ32、ステップ33、ステップ34、ステップ35、ステップ36、ステップ37及びステップ38を含む。
ステップ31において、無線センサーネットワークにおける各センサーノードがリアルタイムで周囲環境におけるデータの検出と感知を行い、センサーノードにより検出されたデータが、或は、複数のセンサーノードの協働により検出されたデータが警告条件を満たすと、警告情報を生成して、データ伝送フローを起動する。
ステップ32において、センサーノードは、データフレームの各種属性を含むシグナリングフレームを生成する。シグナリングフレームは、データフレームのソースアドレス情報(即ち、警告情報を送信しようとするセンサーノードの識別子)を含み、必要に応じてデータ緊急レベル(予めの約束により、ゲートウェーノードがデータフレームのソースアドレス情報に基づいてデータ緊急レベルを特定する際に、データ緊急レベル情報を送信しなくても良い)を更に含めても良い、また、データフレームを伝送するための通信リソース(データフレームに含まれるデータ量のサイズなどを含む)を更に含めても良い。
ステップ33において、センサーノードは、生成されたシグナリングフレームをゲートウェーノードに送信する。
ステップ34において、ゲートウェーノードが一つ或は複数のシグナリングフレームを受信した後、突発イベント判断モジュールがシグナリングフレームにおけるデータ緊急レベルに基づいて、緊急対応通信リソースモジュールに通知するかを判断し、シグナリングフレームにおけるソースアドレス情報に基づいて、警告情報の伝送を必要とするセンサーノードを特定する。なお、シグナリングフレームにデータレベル情報を含まない場合、突発イベント判断モジュールが予め約束したソースアドレス情報とデータフレーム送信ポリシの対応関係に基づいて、通信リソースをスケジューリングすることを緊急対応通信リソーススケジューリングモジュールに通知する必要があるかを判断し、判断した結果、通知する必要がある場合に、ステップ35に移行し、必要がない場合に、ステップ38に移行する。
ステップ35において、ゲートウェーノードにおける緊急対応通信リソーススケジューリングモジュールがシグナリングフレームにおけるデータフレームソースアドレス情報に基づいて、表1に示す表にこのデータフレームソースアドレスに対応する緊急対応通信リソース配置情報と緊急対応通信ルート情報を問い合わせし、問い合わせした緊急対応通信リソース配置情報と緊急対応通信ルート情報を放送する。
ステップ36において、特定された緊急対応ルートに位置する各センサーノードがゲートウェーノードに放送された緊急対応通信リソース配置情報と緊急対応通信ルート情報を受信した後、緊急対応通信リソース配置情報に指示されるタイムスロートで警告情報をベアするデータフレームを監視し、データフレームを監視した後、緊急対応通信リソース配置情報に指示される周波数ポイントを利用してこのデータフレームを送信して、警告情報のリアルタイムで確実な伝送を完成する。このステップ36において、緊急対応ルートにしたがって、データフレームを送信する上で、同時にバックアップルートにしたがってデータフレームを送信できる。複数のルートにしたがって、同時にデータフレームを送信する利点としては、データフレームの伝送成功率を更に確保でき、緊急対応ルートがデータフレームの伝送に失敗した場合でも、バックアップルートによりデータフレームを伝送できるため、データフレームを確実に伝送する確率が最大化に達することにある。
ステップ37において、各センサーノードがゲートウェーノードにより放送された緊急対応通信リソース配置情報と緊急対応通信ルート情報とに従い警告情報の伝送を完成した後、ゲートウェーノードが各センサーノードに放送し、元の通信リソース配置とルート配置に従って通信することを各ノードに通知する。
ステップ38において、各センサーノードが非緊急対応通信リソース配置情報と非緊急対応通信ルート情報に従ってデータ伝送を行う。
上記のフローにより、センサーノードが警告情報をベアするデータフレームを送信する前に、まず、ゲートウェーノードにこのセンサーノードに送信しようとする警告情報を通知するためのシグナリングフレームを送信し、ゲートウェーノードがこのシグナリングフレームに基づいて、無線センサーネットワークの通信リソースをスケジューリングすることにより、この警告情報をリアルタイムで伝送することを確保できる。
本発明の実施例に提供される警告情報の送信方法に対応して、本発明の実施例もセンサーノード設備を提供し、従来技術におけるセンサーノードにより生成された警告情報をリアルタイムで伝送できない問題を解決する。このセンサーノード設備の具体的な模式図が図4に示し、このセンサーノード設備において、
ゲートウェーノードに、警告情報を送信する必要があることをセンサーノード設備に指示するための指示情報を送信する送信手段41と、
ゲートウェーノードが送信手段41により送信された指示情報に基づいて特定して放送した緊急対応通信リソースの情報を受信する受信手段42と、
受信手段42により受信された緊急対応通信リソースの情報に基づいて、警告情報を伝送する伝送手段43と、を含む。
ゲートウェーノードに、警告情報を送信する必要があることをセンサーノード設備に指示するための指示情報を送信する送信手段41と、
ゲートウェーノードが送信手段41により送信された指示情報に基づいて特定して放送した緊急対応通信リソースの情報を受信する受信手段42と、
受信手段42により受信された緊急対応通信リソースの情報に基づいて、警告情報を伝送する伝送手段43と、を含む。
望ましい実施例において、緊急対応通信リソースの情報にも少なくとも二つの異なるルート経路の情報を含むことができる。伝送手段43が上記少なくとも二つの異なるルート経路にそれぞれ警告情報の伝送に具体的に用いられることができる。
本発明の実施例がゲートウェーノード設備を提供する。図5にこのゲートウェーノード設備の詳細な構成図を示す。このゲートウェーノード設備において、
警告情報を送信しようとするセンサーノードにより送信された、警告情報の送信を必要とすることを指示するための指示情報を受信する指示情報受信手段51と、
指示情報受信手段51により受信された指示情報に基づいて、予め設定された指示情報と警告情報を伝送するための緊急対応通信リソースの情報から、該当する緊急対応通信リソースの情報を特定する緊急対応通信リソースの情報特定手段52と、
緊急対応通信リソースの情報特定手段52により特定された緊急対応通信リソースの情報を放送する放送手段53と、を含む。
警告情報を送信しようとするセンサーノードにより送信された、警告情報の送信を必要とすることを指示するための指示情報を受信する指示情報受信手段51と、
指示情報受信手段51により受信された指示情報に基づいて、予め設定された指示情報と警告情報を伝送するための緊急対応通信リソースの情報から、該当する緊急対応通信リソースの情報を特定する緊急対応通信リソースの情報特定手段52と、
緊急対応通信リソースの情報特定手段52により特定された緊急対応通信リソースの情報を放送する放送手段53と、を含む。
警告情報をリアルタイムで確実に伝送することを確保するために、望ましい実施例において、上記緊急対応通信リソースの情報に少なくとも二つの異なるルート経路の情報をさらに含めても良い。
当業者は、本発明の実施例が方法、システム、或はコンピュータプログラムにより提供されることができることがわかるべきである。このため、本発明が全てハードウェアによる実施例、或は全てソフトウェアによる実施例、或はハードウェアとソフトウェアの組み合わせによる実施例の態様を採用できる。更に、本発明は、一つ或は複数のコンピュータ利用可能なプログラムコードを含むコンピュータ利用可能な記憶媒体(磁気ディスク記憶装置、CD−ROM、光学記憶装置)上に実施されるコンピュータプログラム製品の態様を採用できる。
本発明について、本発明の実施例に基づく方法、設備(システム)、及びコンピュータプログラム製品のフローチャート及び/或はブロック図を参照することにより説明した。コンピュータプログラム指令によりフローチャート及び/ブロック図における各フロー及び/ブロック図、及び/或はブロック図におけるフロー及び/或はの組み合わせを実現可能であることを理解すべきである。これらのコンピュータプログラム指令を汎用コンピュータ、専用コンピュータ、埋め込み処理機或は他のプログラマブルデータ処理設備のプロセッサに提供することにより一つの設備を生成して、コンピュータ或は他のプログラマブルデータ処理設備のプロセスにより実行される指令により、フローチャートの一つ或は複数のフロー及び/或はブロック図の一つ或は複数のブロックにおいて指定される機能を実現するための装置を生成させるように構成される。
これらのコンピュータプログラム指令がコンピュータ或は他のプログラマブル処理設備をブートして、特定な方式で動作するコンピュータ読み可能メモリに記憶でき、このコンピュータ読み可能メモリに記憶される指令を、フローチャートの一つのフロー或は複数のフロー及び/或はブロック図の一つのブロック或は複数のブロックに指定される機能を実現する指令装置を含む製品を生成させるように構成される。
これらのコンピュータプログラム指令がコンピュータ或は他のプログラマブル処理設備にロードでき、コンピュータに実現される処理を生成するために、コンピュータ或は他のプログラマブル処理設備上に一連の操作ステップを実行させることにより、コンピュータ或は他のプログラマブル処理設備上に実行される指令がフローチャートの一つのフロー或は複数のフロー及び/或はブロック図の一つのブロック或は複数のブロックに指定される機能を実現するためのステップを提供する。
本発明の望ましい実施例を説明したが、当業者が、基本創造性概念を一旦分かれば、これらの実施例を変更或は修正することができる。このため、本発明の請求項が望ましい実施例及び本発明の範囲内の全ての変更と修正を含むことに解釈される。
当業者が、本発明の実施例に対して、本発明の実施例の主旨と範囲内の各種の変更と変形ができることが明らかである。このようにして、本発明の実施例に対するこれらの修正と変形が本発明の請求項及びそれに同等する技術の範囲内にあれば、本発明もこれらの変更と変形を含むことを意図する。
Claims (10)
- 警告情報伝送方法において、
ゲートウェーノードは、警告情報を送信しようとするセンサーノードにより送信された、警告情報の送信を必要とすることを指示するための指示情報を受信することと、
ゲートウェーノードは、前記指示情報に基づいて、予め設定された指示情報と警告情報を伝送するための緊急対応通信リソースの情報から、該当する緊急対応通信リソースの情報を特定することと、
ゲートウェーノードは、特定された緊急対応通信リソースの情報を放送し、緊急対応通信リソースの情報に基づいて前記警告情報を伝送することを、緊急対応通信リソースの情報を受信したセンサーノードに指示することと、を含むことを特徴とする警告情報伝送方法。 - 前記緊急対応通信リソースの情報に、少なくとも二つの異なるルート経路の情報が含まれることを特徴する請求項1に記載の方法。
- 緊急対応通信リソースの情報に基づいて前記警告情報を伝送することをセンサーノードに指示することは、具体的に、
前記少なくとも二つの異なるルート経路にそれぞれ前記警告情報を伝送することをセンサーノードに指示することであることを特徴とする請求項2に記載の方法。 - 前記緊急対応通信リソースの情報に、周波数ポイント情報と、タイムスロット情報と、ルート経路の情報とが含まれることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記指示情報は、前記警告情報を送信しようとするセンサーノードのソースアドレス情報、又は、警告情報に対応する予め約束したデータレベル情報であることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の方法。
- センサーノード設備において、
ゲートウェーノードに、警告情報の送信を必要とすることを前記センサーノード設備に指示するための指示情報を送信するための送信手段と、
ゲートウェーノードが送信手段により送信された指示情報に基づいて特定して放送した緊急対応通信リソースの情報を受信するための受信手段と、
受信手段により受信された緊急対応通信リソースの情報に基づいて、前記警告情報を伝送するための伝送手段と、を含むことを特徴とするセンサーノード設備。 - 前記緊急対応通信リソースの情報に、少なくとも二つの異なるルート経路が含まれることを特徴とする請求項6に記載のセンサーノード設備。
- 前記伝送手段が具体的に前記少なくとも二つの異なるルート経路にそれぞれ前記警告情報を伝送することを特徴とする請求項7に記載のセンサーノード設備。
- ゲートウェーノード設備において、
警告情報を送信しようとするセンサーノードにより送信された、警告情報の送信を必要とすることを指示するための指示情報を受信するための指示情報受信手段と、
指示情報受信手段により受信された指示情報に基づいて、予め設定された指示情報と警告情報を伝送するための緊急対応通信リソースの情報から、該当する緊急対応通信リソースの情報を特定するための緊急対応通信リソースの情報特定手段と、
緊急対応通信リソースの情報特定手段により特定された緊急対応通信リソースの情報を放送するための放送手段と、を含むことを特徴とするゲートウェーノード設備。 - 前記緊急対応通信リソースの情報に、少なくとも二つの異なるルート経路が含まれることを特徴とする請求項9に記載のゲートウェーノード設備。
Applications Claiming Priority (3)
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