JP2014502901A - モジュール式飲料供給システム - Google Patents

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Abstract

飲料調製システム(1、2、3)は、第1飲料(15’’’)を調製するための第1マシン(1)であって、カップまたはマグ(4)を配置するための飲料供給領域(12)上に、飲料を供給するための第1出口(11)を有する第1マシン(1)と、第2飲料(25’’’)を調製し、第2出口(21)を通じて第2飲料(25’’’)を供給するための第2のマシン(2)であって、第1マシンと切り離し可能に接続されており、第1マシンから分離可能である第2マシン(2)とを備える。第1マシン(1)および第2マシン(2)は、互いに接続されているとき、第2出口(21)が、飲料供給領域(12)上に、および、第1出口からの第1飲料(15’’’)を収集するための位置に置かれたカップまたはマグ(4)の中に、第2飲料(25’’’)を供給するために、第1出口(11)の近傍に配置されるように、または、配置可能であるように、構成可能である。
【選択図】図1

Description

本発明の分野は、第1の飲料調製マシンおよび第2の飲料調製マシンを有し、特に、これらのマシンの少なくとも一方が、原材料カプセルから飲料を調製するように構成されている飲料供給システムに関する。
これから行う説明のために、「飲料」は、茶、ホットコーヒーもしくはコールドコーヒー、ホットチョコレートもしくはコールドチョコレート、ホットミルクもしくはコールドミルク、スープ、乳児食品、温水もしくは冷水などの、人間が消費可能なあらゆる液体物質を含むものとする。「カプセル」は、任意の材料から構成され(特に、気密パッケージ(例えば、プラスチック製のパッケージ、アルミニウム製のパッケージ、再利用可能なパッケージ、および/または生分解性パッケージ))、かつ、任意の形状および構造(原材料を含む軟質のポッドまたは硬質のカートリッジを含む)を有する封入パッケージ内に、事前に小分けされた任意の飲料原材料を含むものとする。
ある種の飲料調製マシンでは、抽出される原材料、または、溶解される原材料を含むカプセルが使用されている。他のマシンでは、原材料は、マシンにおいて貯蔵され、自動的に投与され、あるいは、飲物を調製する時点で加えられる。
大抵のコーヒーマシンは、ハウジング内に充填手段を有する。この充填手段は、液体(通常は、水)のためのポンプを含み、このポンプは、加熱手段(加熱抵抗またはサーモブロックなど)によって実際に加熱されている水、または、冷たい水の供給源からの液体を圧送する。
欧州特許第1864598号明細書は、ドッキングステーションに取り付けることができる自律型のコーヒーマシンについて開示している。飲料マシンは、ドッキングステーションと接続されているか、または、ドッキングステーションから切り離されているかに関係なく、動作可能なように構成される。
欧州特許第1878368号明細書は、支持ベース上に回転可能に取り付けられる、ハウジング内に機能ブロックを有する飲料マシンについて開示している。支持ベースは、このような回転を可能にする、飲料マシンのための電源コネクタを有する。機能ブロックは、支持ベースから取り外し可能なように設計されてもよい。支持ベースは、ミルク泡立て機器を据え置くための、電源コネクタを有する拡張部を有してもよい。
仏国特許第2544185号明細書は、温水生成モジュール、蒸気生成モジュール、および複数の様々なコーヒー調製モジュールが互いに並んで機械的および電気的に接続され得る旧式のエスプレッソマシンについて開示している。この目的は、複数のエスプレッソの同時の調製を可能にするために、バーにおける通常の使用のために必要とされるような、十分な数の互いに並列なコーヒー出口を有するシステムを提供することである。最近になって、2つの調製モジュールおよび2つのコーヒー供給領域を有するコーヒーマシンが、国際公開第2009/074550号パンフレットにおいて開示された。
同様に、米国特許第6,029,622号明細書は、互いに並んで据えられた2つのコーヒー供給タワーおよび加温ベースから構成される3つのユニットを有するコーヒー供給システムについて開示している。第1の供給タワーは、大きな空気ポット容器(large airpot vessel)に適合されている。第2の供給タワーは、カップに適合されている。供給タワーに隣接する加温ベースは、空気ポット容器またはカップ内のコーヒーを温かい状態にしておくように構成されている。供給システムには、配電線と接続された電源コードを通じて電力が供給される。供給ユニットおよび加温ベースは、内部の電力相互接続部を有するか、または、電源コードを介して外部に相互接続されてもよい。各タワーまたは加温ベースは、それ自身の電源スイッチを有する。第2の供給タワーは、コーヒーグラインダまたは別のアクセサリもしくは付属品と置き換えられてもよい。
また、ミルクを含むコーヒー(例えば、カプチーノ)の調製のためのミルク泡立て器が組み込まれているコーヒーマシンが存在する。例えば、ミルク泡立て器は、ミルク容器から新鮮なミルクを受け入れ、ベンチュリ装置内でミルクと空気および蒸気とを混合して、出口を通じて使用者のマグに泡を供給するように構成されている。そのような装置の例は、欧州特許第0791321号明細書、欧州特許第1830683号明細書、および欧州特許第1764014号明細書に開示されている。
国際公開第2009/074555号パンフレットは、取り外し可能なミルク泡立てジャグ(jug)を受け入れるためのプラットフォームを有するコーヒー調製マシンを含むシステムについて開示している。ミルク泡立て装置には、切り離し可能な溝型の(strix−type)接続部を介して、プラットフォームから電力が供給され、また、ミルク泡立て装置は、泡立てられたミルクを受容器に注ぐためにプラットフォームから取り外すことができる。
上記のすべての開発にもかかわらず、飲料マシンの多機能性を高める必要性が依然としてある。
したがって、本発明は、複数の飲料調製マシンを有する飲料調製システムに関する。例えば、このようなマシンは、コーヒー、茶、チョコレート、カカオ(cacao)、ミルク、またはスープ用の調製マシンである。
特に、本システムは、第1の飲料を調製するための第1の飲料マシンであって、カップまたはマグを配置するための飲料供給領域上に飲料を供給するための第1の出口を有する第1の飲料マシンを備える。
特に、第1のマシンは、調製される飲料の原材料(挽いたコーヒーまたは茶またはチョコレートまたはカカオまたはミルク粉末などのフレバリング原材料など)を含むカプセルに温水もしくは冷水または別の液体を通過させることによって、飲料処理モジュール内で飲料を調製するように構成されている。そのような飲料調製モジュールは、例えば、国際公開第2009/074550号パンフレットに開示されている。
飲料調製としては、典型的には、複数の飲料原材料(例えば、水およびミルク粉末)の混合、ならびに/または、飲料原材料の浸出(水による挽いたコーヒーもしくは茶の浸出など)が挙げられる。例えば、所定量の飲料が、使用者の要求に基づいて生成されて供給されるが、これは、一杯分に相当する。このような一杯分の量は、飲料の種類に応じて、25〜200mlの範囲(例えば、カップまたはマグを満たす量)であってもよい。生成および供給される飲料は、リストレット、エスプレッソ、ルンゴ、カプチーノ、カフェラッテ、アメリカーノコーヒー、茶などから選択されてもよい。特に、コーヒーマシンは、エスプレッソ(例えば、一杯分の調節可能な量が20〜60mlである)を供給するために、および/または、ルンゴ(例えば、一杯分の量が70〜150mlの範囲内である)を供給するように構成されてもよい。
本システムは、第2の飲料を調製し、これを第2の飲料出口を通じて供給するための第2のマシンを備える。典型的には、第2のマシンによって調製されて供給される第2の飲料は、第1の飲料の味を変化させるために、第1の飲料と混合可能である。例えば、泡立てられ加熱されたミルク、泡立てられていない加熱されたミルク、泡立てられた非加熱のミルク、または泡立てられていない非加熱のミルクが、コーヒー、チョコレート、または茶から選択される第1の飲料と混合される第2の飲料として供給されてもよい。例えばシロップまたは甘味料を含む、他の飲料の組合せが、考えられる。例えば、ベンチュリシステムおよび/または泡立て器を使用する、ミルクの加熱および/または泡立てを行う機構は、例えば、上記した欧州特許第0791321号明細書、欧州特許第1830683号明細書、欧州特許第1764014号明細書、および国際公開第2009/074555号パンフレットに開示されているように、当該技術分野において知られている。
第2のマシンは、第1のマシンと切り離し可能に接続され、第1のマシンから分離可能である。この接続は、例えば、取り外し可能にプラグ着脱可能なコネクタプレートなどの取り外し可能なコネクタ部材による機械的なものであってもよい。この接続は、第1のマシンおよび第2のマシンを互いに配置し、固定するような機械的なものであってもよい。この接続は、第1のマシンと第2のマシンとの間で電力および/またはデータを伝送するものであってもよい。例えば、第1のマシンおよび第2のマシンは、有線(例えば、ケーブル)または無線(例えば、電波もしくは光)の、特に周知のタイプのデータ伝送(例えば、USBまたはXHまたはJSTの接続ケーブルおよび同様の接続)によって、互いに接続される。
この接続は、マシンを普通に操作する使用者によって、すなわち、修理人または他の特別な資格を有する人によるマシンまたはマシンの主要部品の分解を行わなくても、切り離し可能であるように、設計されている。典型的には、この接続は、好ましくはマシンの通常使用に関して単純かつ信頼性の高い、取り外し可能なプラグ接続、クリップ接続、またはロック接続などである。この接続は、一方のマシンから他方のマシンにかけて、例えば、一方のマシンのハウジングもしくはフレームから他方のマシンのハウジングもしくはフレームにかけて、機械的および/または論理的に直接的なものであってもよいし、または、能動的もしくは受動的なインターフェース装置、例えば、別個の中間ケーブルもしくは機械的コネクタを介するものであってもよい。
本マシンは、運搬するために、または、本マシンの一方のみが必要なときに、分離されてもよい。特定の環境では、第1の飲料のみが求められる場合があり、この場合、第2の飲料を供給する第2のマシンは、余分になるため、取り外されてもよいし、または、単に第1のマシンと接続されなくてもよい。したがって、第1のマシンおよび/または第2のマシンは、自律式(stand alone)の構成で、すなわち、もう一方のマシン、つまり、場合に応じて第1のマシンまたは第2のマシンがない状態で、操作されてもよい。
本発明によれば、第1のマシンおよび第2のマシンは、互いに接続されているとき、飲料供給領域上に、および、第1の飲料出口から第1の飲料を収集するために適切な位置に置かれたカップまたはマグの中に、第2の飲料を供給するために、第2の出口が第1の出口の近傍に配置されるか、または、配置可能であるように構成可能である。
言い換えれば、第1のマシンおよび第2のマシンが互いに接続されているとき、第1の出口および第2の出口は、第1の飲料および第2の飲料の供給中に一方の出口の下方から他方の出口の下方までカップまたはマグを移動させなくても、第1の飲料および第2の飲料がカップまたはマグの中に供給されるように互いに十分に近づけて配置可能である。典型的には、第1の飲料出口および第2の飲料出口は、わずかに5cm、特に3cm未満(2cm未満、随意に1cm未満など)だけ互いに離して配置可能である。
飲料出口の下方に使用者のカップを配置するための供給領域の構成は、例えば、欧州特許第1867260号明細書および欧州特許第2227122号明細書に開示されている。
上記したように、第2のマシンは、ミルクを含む飲料を供給するように構成されてもよい。第2のマシンは、ミルク供給機構、特に、ミルクタンクを含む冷却キャビティなどのミルクリザーバを有してもよい。第2のマシンは、ミルク供給機構からのミルクの泡立ておよび/または加熱を行うための機構を含んでもよい。泡立ておよび/または加熱を行う機構は、特にベンチュリ装置内でミルクと蒸気および随意に空気とを混合するための蒸気発生器を備えてもよい。第2のマシンは、泡立ておよび/または加熱を行う機構を通じて流通される洗浄液体を収集するための収集リザーバを有してもよく、この場合、洗浄液体は、特に、蒸気発生器によって生成され、次に、典型的には、ミルク経路の洗浄のためにミルク経路に沿って流通される。
第2の出口は、飲料供給領域、例えば使用者のカップの中に第2の飲料を供給するための動作位置と、静止位置または保守位置などの遠隔位置との間で移動させることができてもよい。特に、第2のマシンは、第2の出口が遠隔位置にあるとき、すなわち、使用者のカップが配置されることが想定されている供給領域から離れているとき、第2の飲料を供給することを防止されている。
第2の出口は、手動でのみ動作位置に移動させることができてもよい。そのような構成は、供給領域に不適切に配置されるカップ、または、不適切な寸法を有するために飲料出口の移動を妨げることになるカップと、第2の出口とが衝突するリスクがあるときに、望ましい。飲料出口が自動的に動作位置に移動することを避けることによって、出口とカップとの望ましくない衝突のリスクがなくなる。
反対に、カップが、飲料供給領域において適切に配置され、適切な寸法を有することが確認される場合、出口は自動的に戻されてもよい。したがって、第2のマシンは、特に第2のマシンの飲料供給工程(例えば、一杯分の第2の飲料の)の終了時に、第2の出口を動作位置から遠隔位置まで自動的に戻すためのアクチュエータを備えてもよい。例えば、アクチュエータは、第2の出口を動作位置に手動で移動させることによって圧力が加えられ、緩和によって動作位置から遠隔位置まで第2の出口を駆動するばねを備える。ばねは、第2のマシンの特定の構成に適した任意の種類の適切なもの(例えば、引張りばね、圧縮ばね、または屈曲ばね、渦巻ばね、螺旋ばね、または板ばね)であってもよい。
典型的には、第1のマシンは、第1の飲料の調製を制御するための第1の制御モジュールを有する。第2のマシンは、第2の飲料の調製を制御するための第2の制御モジュールを有してもよい。これらの第1の制御モジュールおよび第2の制御モジュールは、第2のマシンが第1のマシンと接続されているときに、直接的または間接的に、互いにデータ通信してもよい。有線または無線のデータ通信は、例えば、データ通信ケーブルを介して、および/または、USBもしくはXHデータインターフェースもしくは同様の手段(例えば、RS232など)を介して、行われてもよい。
特定の実施形態では、第1の制御モジュールおよび第2の制御モジュールは、第1の出口および第2の出口を通じた第1の飲料および第2の飲料の供給を連繋するために、互いにデータ通信する。第1の制御モジュールおよび第2の制御モジュールは、第1の飲料と第2の飲料とを組み合わせた飲料に関する使用者の1回の要求に基づいて、特に、第1の制御モジュールまたは第2の制御モジュールのユーザーインターフェースの使用者による1回の操作によって、特に連続して、これらの第1の飲料および第2の飲料の連繋および供給を行うように構成されてもよい。例えば、第1のマシンまたは第2のマシンは、第1の飲料と第2の飲料とを組み合わせた飲料を要求するための使用者セレクタ(例えば、ボタン)を有する。したがって、第1のマシンおよび第2のマシンによって調製される組合せ飲料が、適切なユーザーインターフェースの使用者による1回の接触によって、要求されてもよい。
同様に、第1の制御モジュールおよび第2の制御モジュールは、第1のマシンまたは第2のマシンのいずれかに組み込まれたユーザーインターフェースを介して使用者に情報を提供するように構成されてもよい。
そのような第1のマシンおよび第2のマシンは、切り離されてもよく、この場合、第1のマシンは、第1の飲料の調製および供給を行うように構成され、および/または、第2のマシンは、第2の飲料を調製するように構成される。したがって、第1のマシンおよび/または第2のマシンは、システム内で双方がともに動作するように、すなわち、システムのもう一方のマシンと接続されるように構成されてもよく、また、例えば第1の飲料または第2の飲料のみが、求められ、および/または、要求可能であるときは、自律式の構成、すなわち、システムのもう一方のマシンから切り離されてもよい。
第1のマシンおよび第2のマシンは、それぞれ、電源(例えば、配電線)との別々の接続のための電源接続部を有してもよい。したがって、マシンに別々に電力供給することが可能であり、これにより、第1のマシンおよび第2のマシンのそれぞれの自律式の動作が可能となっている。
本発明はまた、第2の飲料を調製するための第2のマシンに関する。第2のマシンは、第2の制御モジュール、および、使用者の受容器を配置するための飲料供給領域上に第2の飲料を供給するための第2の出口と、第1の制御モジュールを有し第1の飲料の調製および供給を行うための第1のマシンと切り離し可能に接続可能なコネクタとを有する。
第2の制御モジュールは、第1の飲料と第2の飲料とを組み合わせた飲料に関する使用者の1回の要求に基づいて、特に、第1の制御モジュールまたは第2の制御モジュールのユーザーインターフェースの使用者による1回の操作によって、特に連続して、第1の飲料および第2の飲料の連繋および供給を行うために、第1のモジュールとデータ通信するように構成される。
第2のマシンは、上記の第2のマシンに関して上記した任意の特徴、および/または、そのような特徴の組合せをさらに含んでもよい。
次に、概略的な図面を参照しながら、本発明について説明する。
第1の飲料マシンおよび第2の飲料マシンを有する、本発明に係るシステムを示している。 この第2の飲料マシンの正面斜視図である。 図1に示されている第1の飲料マシンの底面斜視図である。 図1および図2に示されている第2の飲料マシンの背面斜視図である。 第1のマシンと第2のマシンとを機械的に接続するための機械的なコネクタを示している。
図1は、本発明に係るシステム1、2を示している。このシステムは、
第1の飲料15’’’を調製し、これを第1の出口11を通じて、カップまたはマグ4を配置するための飲料供給領域12上に供給するための第1のマシンと、
第2の飲料25’’’を調製し、これを第2の飲料出口21を通じて供給するための第2のマシン2であって、第1のマシンと切り離し可能に接続されており、第1のマシンから分離可能である第2のマシンと
を含む。
図1および図3に示されているように、第1のマシン1は、典型的には、
a)フレバリング原材料などの、飲料15’’’の原材料(特に、カプセル内に供給された、事前に小分けされた原材料)を受け入れ、この原材料によってフレバリングするための液体(水など)の流入する流れを、入口を通じて飲料出口11まで案内するための内部フレバリングチャンバを処理位置において画定しているモジュール13(例えば、淹出ユニット)、
b)モジュール13をこの処理位置から移動位置まで、および/もしくは、これとは逆に移動させるための取っ手1Bであって、移動位置では、モジュール13内にそのような原材料を挿置する(例えば、マシン1の外部からカプセル挿入スロット13’を通じて)こと、および/または、モジュール13から原材料を除去することを可能にする取っ手1B、
c)使用者が飲料調製(例えば、2つまたは3つの異なる飲料調製(エスプレッソまたはレギュラーコーヒーもしくはルンゴコーヒーなど))を要求することを可能にするためのユーザーインターフェース1A、ならびに/または、温水を供給するための温水スイッチ1C、ならびに/または、マシン1のオンおよび/もしくはオフを切り替えるためのマスタースイッチ(主電源スイッチ)、
d)モジュール13のフレバリングチャンバに供給される液体のこの流れを加熱するためのインラインヒータ(サーモブロックなど)、
e)インラインヒータを通じて液体を圧送するためのポンプ、
f)液体のタンク14などの、液体の供給源からモジュール13まで液体を案内するための1つ以上の流体接続部材、
g)使用者入力インターフェース1Aを介して使用者からの命令を受け取るための、ならびに、インラインヒータおよびポンプを制御するための電気制御ユニット19’(図3の点線)(特に、プリント回路板(PCB)を備える)、
h)モジュール13、インラインヒータ、ポンプ、液体タンク14、原材料受容部15、液体の流れ(例えば、流量計によって)、液体の圧力、および液体の温度の特性から少なくとも1つの特性を検知し、そのような特性を制御ユニット19’に伝達するための1つ以上のセンサ、ならびに/または
i)出口11の下方に使用者の受容器4を配置するための飲料供給領域を画定している1つ以上の、使用者の受容器のための支持体12、12’
の構成部品のうちの1つ以上を含む。
加熱器は、サーモブロックまたは瞬間加熱器(ODH)であってもよく、例えば、欧州特許第1253844号明細書、欧州特許第1380243号明細書、および欧州特許第1809151号明細書に開示されているタイプのODHであってもよい。淹出ユニットおよびカプセルの適切な管理の例は、例えば、参照により本明細書に組み込まれる国際公開第2005/004683号パンフレット、国際公開第2007/135136号パンフレット、および国際公開第2009/043630号パンフレットに開示されている。適切な飲料調製モジュールは、例えば、参照により本明細書に組み込まれる国際公開第2009/074550号パンフレットおよび国際公開第2009/130099号パンフレットに開示されている。
使用者の受容器のための一対の支持体12、12’が、使用者の様々な高さを有する受容器を支持するために飲料出口11の下方に備えられてもよい。上方支持体12は、特に、出口11の下方および支持体12’上に、より大きな受容器を配置することを可能にするために、出口11の下方から離れるように移動させることができる(例えば、軸線12’’を中心に枢動させることができる)。使用者の受容器のための少なくとも1つの支持体12、12’には、支持体12、12’の手による把持、および、マシン1からの支持体12、12’の取り外しを可能にするための、または、容易にするための機構12’’’(例えば、取っ手または開口など)が備えられてもよい。例えば、支持体12、12’は、原材料受容部15と機械的に接続されており、一括して、マシン1から取り外し可能であり、かつ、マシン1内に挿置可能である。
このようなマシン1の流れ回路および構造および動作のさらなる詳細については、例えば、その内容が参照により本明細書に組み込まれる国際出願PCT/EP10/064772号明細書、国際出願PCT/EP10/064773号明細書、国際出願PCT/EP10/068580号明細書、欧州特許出願公開第2010152556号明細書、欧州特許出願公開第2010163649号明細書、欧州特許出願公開第2010169201号明細書、欧州特許出願公開第2010169766号明細書、および欧州特許出願公開第2010175544号明細書に開示されている。
第2のマシン2は、第2の飲料出口21を通じて、ミルクを含む飲料25’’’(加熱され、および/または、泡立てられたミルクなど)を供給するように構成されてもよい。第2のマシン2の詳細については、例えば、その内容が参照により本明細書に組み込まれる欧州特許出願公開第2010152557号明細書および欧州特許出願公開第2010152558号明細書に開示されている。
本発明によれば、第1のマシン1および第2のマシン2は、互いに接続されている場合、第2の飲料25’’’を飲料供給領域12上に供給するために、および、第1の飲料出口11からの第1の飲料15’’’を収集するためにカップまたはマグ4が配置されているときには、第2の飲料25’’’を該カップまたはマグ4の中に供給するために、第2の出口21が第1の出口11の近傍に配置されるように、または、配置可能であるように構成可能である。
したがって、第1のマシン1および第2のマシン2は、第1の飲料15’’’および第2の飲料25’’’を収集するために第1の出口11の下方と第2の出口21の下方との間で使用者の受容器4を移動させなくても、第1の飲料15’’’および第2の飲料25’’’が使用者の受容器4に供給されるように、それぞれの出口11、21を配置することができるよう構成されている。第1の出口11および/または第2の出口21は、典型的には管状であり、また、一般に、真っ直ぐであり、および/または、細長くなっている。
図3〜図5に示されているように、マシン1および2は、機械的に(例えば、マシン1、2(特に、マシン1、2の底面)の対応するソケット18’、28’に嵌合されるプラグ31を有する機械的な接続部材3によって)、および/または、論理的に(例えば、有線または無線のデータインターフェース18、28によって)、互いに接続されてもよい。マシン1、2間のデータ接続は、任意の通信規格(例えば、USB、XH、またはRS232の接続など)によって実現されてもよい。変形例では、飲料マシンは、機械的に互いに直接接続されてもよい。すなわち、マシンの構造は、接続部材3などのいかなる別個の中間要素も用いることなく、互いに機械的に結合される(例えば、可逆的なクリップ機構によって)。
図1、図2および図4に示されているように、第2のマシン2は、ミルク供給機構22、23、特に、取り外し可能なミルクタンク23を収容する冷却キャビティ22を備えるミルクリザーバを備える。冷却キャビティ22は、1つ以上の冷却要素(典型的には、熱排出換気システム222を含む)と協働する遮断壁および遮断ドア221を有する。冷却キャビティ22は、約5℃に維持されてもよい。
さらに、図1の点線によって概略的に示されているように、第2のマシン2は、ミルク供給機構22、23からのミルク25の泡立ておよび/または加熱を行うための機構24、26を含んでもよい。泡立ておよび/または加熱を行う機構24、26は、ボイラ26の形態をした蒸気発生器を備えてもよい。ポンプ26’は、水を水リザーバ27’から蒸気発生器26に流通させるように構成されている。発生器26において発生した蒸気25’は、ミルク25、および、随意に空気25’’と混合される(特に、出口21、または、出口21の上流にあるベンチュリ装置24内で)。泡立てられ、および/または、加熱されたミルク25’’’は、出口21を通じて供給される。
さらに、第2のマシン2は、泡立ておよび/または加熱を行う機構24、26を通じて流通された洗浄液体25’(例えば、温水および/または蒸気25’)を収集するための収集リザーバ27を有してもよい。洗浄液体は、ポンプ26’によってリザーバ27’から水が供給されるボイラ26によって生成されてもよい。収集リザーバ27および供給リザーバ27’は、互いに隣接していてもよく、特に、リザーバ27、27’を画定するする2つのコンパートメントを有し、および/または、マシン2内に挿置可能であり、および/または、引出し(例えば、マシン2の下部引出し)のようにマシン2から取り外し可能である単一の構成部品として、形成されてもよい。
第2の出口21は、飲料供給領域12、12’(例えば、適切な、使用者の受容器の支持体)上に第2の飲料25’’’を供給するための動作位置と、ドックステーション(docket station)211の静止位置または保守位置などの遠隔位置との間で移動させることができてもよい(例えば、枢動させることができてもよい)。ドックステーション211は、遠隔位置において出口21を受けるためのカラー211’を有してもよい。カラー211’は、出口21の戻り動作を阻止し、および/または、出口21からドックステーション211への液体の流通を制限するように機能してもよい。
図1に示されているように、出口21の動作位置は、マシン2の本体2’から(特に、本体2’の側方に)ずれており、マシン1のカップ支持体12、12’によって画定された供給領域の上方に配置されている。出口21の遠隔位置は、本体2’と位置合わせされており、特に、図2に示されているように、本体2’の正面にある。出口21は、動作位置と遠隔位置との間で移動させることができるように、本体2’に枢動可能に取り付けられてもよい。
特に、第2のマシン2は、第2の出口21が遠隔位置にあるとき、第2の飲料25’’’を供給することを防止されてもよい。同様に、第2のマシンは、第2の出口21が遠隔位置から離れているとき、特に、第2の出口21が動作位置にあるときは、洗浄工程を実行することを防止されてもよい。特に、出口21が遠隔位置および/または動作位置にあるときに、出口21の位置を検出するために、1つ以上のセンサが備えられてもよい。ドックステーション211は、出口21から洗浄液体を収集し、該液体をリザーバ27に排出するために、収集リザーバ27と(例えば、内部ダクトを通じて)流体連通していてもよい。
不適切に配置された使用者の受容器4との望ましくない衝突を避けるために、第2の出口21は、手動によってのみ、受容器4の上方の動作位置まで移動させることができてもよい。出口21は、例えば、内部ばね212の形態をしたアクチュエータによって、遠隔位置(例えば、ドックステーション211における)に自動的に戻るようになっていてもよい。なお、内部ばね212の形態をしたアクチュエータは、第2の出口21を動作位置まで手動で移動させることによって圧力が加えられ、緩和によって第2の出口21を動作位置から遠隔位置まで駆動する。アクチュエータは、第2のマシン2の飲料供給工程の終了時に、出口21を自動的に戻すように構成されてもよい。例えば、出口21は、該出口21を供給位置にロックするロッキング装置と協働する。ロッキング装置は、飲料供給が完了するまで、または、出口21が戻ることが、使用者によって要求されるか、もしくは、他の仕方で(例えば、保守目的のために)必要とされるまで、出口21を供給位置にロックしてもよい。その後、ロッキング装置は、出口21が自動的に戻ることを可能にするために、出口21を解放する。変形例では、供給位置と遠隔位置との間で第2の出口を自動的に移動させるために、アクチュエータとして電気モータを用意することも可能である。第2の出口は、自動的に供給位置に移動されてもよく、この場合、衝突センサ(例えば、機械的、または、光学的な)が、第2の出口が供給位置に移動するときの、使用者の受容器と第2の出口との衝突の検出および防止を行うために、備え付けられることが好ましい。
上記したように、第1のマシン1は、第1の飲料15’’’の調製を制御するための第1の制御モジュール19’を備えてもよく、また、第2のマシンは、第2の飲料25’’’の調製を制御するための第2の制御モジュール29’を含んでもよい。第1の制御モジュール19’および第2の制御モジュール29’は、第2のマシン2が、例えば互いに対応するデータインターフェース18、28を介して、第1のマシン1と接続されている場合に、直接的または間接的に、互いにデータ通信してもよい。典型的には、第1の制御モジュール19’および第2の制御モジュール29’は、第1の出口11および第2の出口21を通じた第1の飲料15’’’および第2の飲料25’’’の供給を連繋するために、互いにデータ通信してもよい。第1の制御モジュール19’および第2の制御モジュール29’は、第1の飲料15’’’と第2の飲料25’’’とを組み合わせた飲料に関する使用者の1回の要求に基づいて、特に、第1のマシン1または第2のマシン2のユーザーインターフェース1A、2Aの使用者による1回の操作によって、特に連続して、第1の飲料15’’’および第2の飲料25’’’の連繋および供給を行うように構成されてもよい。同様に、第1の制御モジュール19’および第2の制御モジュール29’は、第2のマシン2に組み込まれたユーザーインターフェース2Bを介して使用者に情報を提供するように構成されている。例えば、インターフェース2Bは、視覚信号および/または音声信号を使用者に提供するためのスクリーンもしくはタッチスクリーンまたは別の装置である。
例えば、マシン1、2が、インターフェース18、28を介して互いに接続されているとき、使用者は、第1の飲料のみ、第2の飲料のみ、または第1の飲料および第2の飲料の組合せを要求する選択肢を有する。いずれの場合も、1つの使用者セレクタ1A、2Aのみが、使用者によって操作されなくてもよい。特に、組合せ飲料は、第2のマシン2の使用者セレクタ2Aによって要求されてもよい。制御ユニット19’、29’の適切な連繋(例えば、一方の制御ユニットがマスタとして動作し、他方の制御ユニットがスレーブとして動作する)によって、使用者が望んだように、マシン1、2の連繋された制御、および、出口11、21を介する飲料15’’’、25’’’の供給が行われることになる。互いに接続されているときに、ユーザーインターフェース1A、2Bの一方のみをアクティブにしたままにすることも可能である。
図1に示されているように、マシン2は、飲料調製工程に関する情報、ならびに/または、マシン2および/もしくはマシン1のステータス(例えば、タンク23内のミルクの温度もしくは利用可能性)を提供するためのフィードバックパネル2B(例えば、スクリーン)をさらに含む。
第1のマシン1および第2のマシン2が、互いに切り離されているとき、第1のマシン1は、第1の飲料15’’’の調製および供給を行うように構成されてもよく、および/または、第2のマシン2は、第2の飲料25’’’を調製するように構成されてもよい。このように、マシン1、2は、飲料15’’’、25’’’を調製するために、組み合わせて、または、別々に使用されてもよい。
第1のマシン1および第2のマシン2は、それぞれ、電源(例えば、配電線)との別々の接続のための電源接続部19、29を有してもよい。電気コードが、コネクタ19、29のそれぞれを接続するために使用されてもよい。機構191が、マシン1のある面(例えば、マシン1の底面)においてこのような電気コードの案内および/または固定を行うために、設けられてもよい。同様に、同様の機構181が、コネクタ18、28を互いに接続するデータ伝送ケーブルのために設けられてもよい。

Claims (15)

  1. 飲料調製システム(1、2、3)であって、コーヒーなどの第1の飲料(15’’’)を調製し、カップまたはマグ(4)を配置するための飲料供給領域(12)上に第1の飲料出口(11)を通じて前記第1の飲料(15’’’)を供給するための第1のマシン(1)と、第2の飲料(25’’’)を調製し、第2の飲料出口(21)を通じて前記第2の飲料(25’’’)を供給するための第2のマシン(2)とを備え、前記第1のマシンおよび前記第2のマシンが、双方とも、自律式の構成で動作可能であり、前記第2のマシンが、前記第1のマシンと切り離し可能に接続され、また、前記第1のマシンから分離可能である飲料調製システム(1、2、3)において、
    前記第1のマシン(1)および前記第2のマシン(2)が、互いに接続されているとき、前記第2の飲料出口(21)が、前記飲料供給領域(12)上に、および、前記第1の飲料(15’’’)を前記第1の飲料出口から収集するための位置に置かれるカップまたはマグ(4)の中に、前記第2の飲料飲料(25’’’)を供給するために、前記第1の出口(11)の近傍に配置されるように、または、配置可能であるように、構成可能であることを特徴とする飲料調製システム(1、2、3)。
  2. 前記第2のマシン(2)が、ミルク供給機構(22、23)、特に、ミルクタンク(23)を収容する冷却キャビティ(22)を備えるミルクリザーバを備える、請求項1に記載の飲料調製システム。
  3. 前記第2のマシンが、前記ミルク供給機構(22、23)からのミルク(25)の泡立ておよび/または加熱を行うための機構(24、26)を備え、前記泡立ておよび/または加熱を行う機構(24、26)が、特に、ベンチュリ装置(24)内などで前記ミルク(25)および随意に空気(25’’)に蒸気(25’)を混合するための蒸気発生器(26)を備える、請求項2に記載の飲料調製システム。
  4. 前記第2のマシン(2)が、前記泡立ておよび/または加熱を行う機構(24、26)を通じて流通される洗浄液体(25’)を収集するための収集リザーバ(27)を備え、前記洗浄液体が、特に、ポンプ(26’)により供給源(27’)から水が随意に供給される前記蒸気発生器(26)によって生成される、請求項3に記載の飲料調製システム。
  5. 前記飲料供給領域(12)上に前記第2の飲料(25’’’)を供給するための動作位置と、随意にドックステーション(211)に設けられる静止位置または保守位置などの遠隔位置との間で前記第2の飲料出口(21)を移動させることができ、前記第2のマシン(2)が、前記第2の飲料出口が前記遠隔位置にあるときは、前記第2の飲料(25’’’)を供給することを、特に防止されている、請求項1〜4のいずれか一項に記載の飲料調製システム。
  6. 前記第2の飲料出口(21)を、手動で前記動作位置に、特に、手動でのみ前記動作位置に移動させることができる、請求項5に記載の飲料調製システム。
  7. 前記第2の飲料出口を、特にモータによって、前記動作位置に自動的に移動させることができる、請求項5または6に記載の飲料調製システム。
  8. 前記第2のマシン(2)が、特に前記第2のマシンの飲料供給工程の終了時に、前記第2の飲料出口(21)を前記動作位置から前記遠隔位置まで自動的に戻すためのアクチュエータ(212)を備え、該アクチュエータが、ばね(212)を随意に備え、該ばね(212)が、前記第2の飲料出口(21)を前記動作位置まで手動で、または、自動的に移動させることによって圧力が加えられ、緩和によって前記動作位置から前記遠隔位置まで前記第2の飲料出口を駆動する、請求項5〜7のいずれか一項に記載の飲料調製システム。
  9. 前記第1のマシンおよび前記第2のマシン(2)が、切り離し可能な機械的リンクによって、特に、前記第1のマシン(1)および前記第2のマシン(2)と一体化されている接続可能コネクタ(18’、28’)によって、および、随意に、別個の機械的な中間コネクタ(3、31)によって、直接的または間接的に、互いにしっかりと接続される、請求項1〜8のいずれか一項に記載の飲料調製システム。
  10. 前記第1のマシン(1)が、前記第1の飲料(15’’’)の調製を制御するための第1の制御モジュール(19’)を備え、前記第2のマシン(2)が、前記第2の飲料(25’’’)の調製を制御するための第2の制御モジュール(29’)を備え、前記第1の制御モジュールおよび前記第2の制御モジュールが、特に対応するデータインターフェース(18、28)を介して前記第2のマシンが前記第1のマシンと接続されているときに、直接的または間接的にデータ通信する、請求項1〜9のいずれか一項に記載の飲料調製システム。
  11. 前記第1の制御モジュール(19’)および前記第2の制御モジュール(29’)が、前記第1の飲料出口(11)および前記第2の飲料出口(21)を通じた前記第1の飲料(15’’’)および前記第2の飲料(25’’’)の供給を連繋するために、データ通信する、請求項10に記載の飲料調製システム。
  12. 前記第1の制御モジュール(19’)および前記第2の制御モジュール(29’)が、前記第1の飲料と前記第2の飲料とを組み合わせた飲料に関する使用者の1回の要求に基づいて、特に、前記第1のマシン(1)または前記第2のマシン(2)のユーザーインターフェース(1A、2A)の使用者による1回の操作によって、例えば連続して、前記第1の飲料(15’’’)および前記第2の飲料(25’’’)の連繋および供給を行うように構成されている、請求項11に記載の飲料調製システム。
  13. 前記第1の制御モジュール(19’)および前記第2の制御モジュール(29’)が、前記第1のマシン(1)または前記第2のマシン(2)のいずれかに組み込まれたユーザーインターフェース(2B)を介して、使用者に情報を提供するように構成されている、請求項11または12に記載の飲料調製システム。
  14. 前記第1のマシン(1)および前記第2のマシン(2)の少なくとも一方が、前記第1のマシンと前記第2のマシンとが切り離されているときに飲料の調製および供給を行うように構成されており、特に、前記第1のマシンおよび前記第2のマシンが、それぞれ、電源、例えば、配電線との別々の接続、および、自律的な動作のための電源接続部(19、29)を有する、請求項1〜13のいずれか一項に記載の飲料調製システム。
  15. 第2の飲料(25’’’)を調製するための第2のマシン(2)であって、
    第2の制御モジュール(29’)、および、使用者の受容器(4)を配置するための飲料供給領域(12)上に第2の飲料(25’’’)を供給するための第2の出口(21)と、
    第1の制御モジュール(19’)を有し第1の飲料(15’’’)の調製および供給を行うための第1のマシン(1)と切り離し可能に接続可能なコネクタ(28)と
    を有する第2のマシン(2)において、
    前記第2の制御モジュール(29’)が、前記第1の飲料と前記第2の飲料とを組み合わせた飲料に関する使用者の1回の要求に基づいて、特に、前記第1のマシン(1)または前記第2のマシン(2)のユーザーインターフェース(1A、2A)の使用者による1回の操作によって、特に連続して、前記第1の飲料(15’’’)および前記第2の飲料(25’’’)の連繋および供給を行うために、前記第1の制御モジュール(19’)とデータ通信するように構成されることを特徴とする第2のマシン(2)。
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