JP2014239709A - 段ボール製椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】ソファー形状の段ボール製椅子の強度を向上させ、座り心地を改善する。【解決手段】腰掛部3と背凭れ部4とを有する段ボール構造体1から成る椅子において、一対の側面材11と、複数の縦支持材12及び横架材13とを構成部材とし、前記側面材11の周囲各部に折曲片15を設け、前記縦支持材12を並列に起立させ、前記横架材13を折り曲げて縦支持材12に掛け渡し、縦支持材12と横架材13の端縁に形成した切込同士を噛み合わせて骨組み5を形成し、この骨組み5の両側に前記一対の側面材11を沿わせ、折曲片15を巻き込むように折り曲げて、折曲片15の先端側の差片部15aを横架材13の側端寄りに形成したスリット19に差し込み、一対の側面材11で骨組み5を抱き込む構成とする。全体的に箱状に閉じられた堅固な構造となり、一対の側面材11の折曲片15により、カバー2との間に介在するクッション材6のずれも防止できる。【選択図】図1

Description

この発明は、段ボールを構造材料とするソファー形状の椅子に関するものである。
一般に、ソファー形状の椅子は、木製の枠体に金属製のばねを組み込み、ウレタン等のクッション材をセットして、表皮を張設した構造とされている。このようなソファーは、相当な重量を有するものであり、通常、ロビーやリビングに常設され、会議室等における頻繁な移動を要する用途には、パイプ椅子が使用されることが多い。
ところで、近年、オフィスやイベント会場等において、ソファー形状でありながら軽量で取り扱いやすい椅子が求められ、そのような需要に応えるため、下記特許文献1に記載された図8に示すような段ボール製の椅子を使用することが考えられる。
この椅子は、腰掛部51と背凭れ部52とを有し、側面視L字状とした一対の脚体53を横に並べ、これに多数の横架材54を掛け渡した構成とされている。そして、横架材54をなす表板部55と差板部56とをコ字状に折り曲げて、脚体53と横架材54の切込同士を噛み合わせることにより、椅子の組立形状が保持されている。
実開昭55−56153号公報
しかしながら、上記のような段ボール製の椅子では、体重の重い人が片側に寄って座ったり、背凭れ部52の上部に側方から寄りかかったりして、偏った荷重や捻るような大きな力が作用した場合、脚体53と横架材54の噛合部分で段ボールが潰れ、組立形状が崩れるおそれがある。
また、座り心地や見映えをよくするため、クッション材を敷いてカバーを被せた場合、クッション材がずれやすく、良好な座り心地を得ることが難しいという問題がある。
さらに、側面において、横架材54の側端で段ボールの端縁が露出するため、火災発生時に、段ボールの端縁で開いた中空部分から火炎が段ボールの内部に進入しやすく、一気に炎上する危険性がある。
そこで、この発明は、ソファー形状の段ボール製椅子の強度を向上させると共に、座り心地を改善することを課題とする。
上記課題を解決するため、この発明は、腰掛部と背凭れ部とを有する段ボール構造体から成る椅子において、一対の側面材と、複数の縦支持材及び横架材とを構成部材とし、前記側面材の周囲各部に折曲片を設け、前記縦支持材を並列に起立させ、前記横架材を折り曲げて縦支持材に掛け渡し、縦支持材と横架材の端縁に形成した切込同士を噛み合わせて骨組みを形成し、この骨組みの両側に前記一対の側面材を沿わせ、折曲片を巻き込むように折り曲げて、折曲片の先端側の差片部を横架材の側端寄りに形成したスリットに差し込み、一対の側面材で骨組みを抱き込む構成としたのである。
また、前記段ボール構造体の腰掛部の着座部分では、横架材を複数枚重ねて縦支持材に掛け渡し、これらの横架材を縦支持材に噛み合わせたのである。
さらに、前記段ボール構造体の腰掛部と背凭れ部の湾曲部分では、側面材の折曲片に側方へ延びる耳片部を設け、折曲片同士の隣接部で、一方の折曲片の耳片部に他方の折曲片を重ねるようにしたのである。
また、前記段ボール構造体にカバーを被せ、段ボール構造体の腰掛部及び背凭れ部とカバーとの間に複数枚のクッション材を重ねて介在させ、対向する側面材の折曲片に挟まれた部分に下層のクッション材を嵌め込み、前記カバーを防炎布製としたのである。
この発明に係る段ボール製椅子では、縦支持材と横架材の切込同士を噛み合わせて形成した骨組みを、一対の側面材で抱き込む構成としたことから、全体的に箱状に閉じられた堅固な構造となって、軽量でありながら、偏った荷重等への耐力が向上し、安定した状態で使用できるようになる。
また、腰掛部の着座部分で複数枚の横架材を重ねることにより、耐荷重性をさらに向上させ、腰掛部と背凭れ部の湾曲部分において、折曲片同士の隣接部で、一方の折曲片の耳片部に他方の折曲片を重ねると、折曲片の浮き上がりが防止され、保形性が向上する。
また、段ボール構造体の腰掛部及び背凭れ部とカバーとの間に複数枚のクッション材を重ねて介在させることにより、柔らかい座り心地を得ることができ、対向する側面材の折曲片に挟まれた部分に下層のクッション材が嵌まり込むようにして、クッション材の横方向へのずれも防止することができる。
また、段ボール構造体は、側面に段ボールの端縁が露出しない構造となるので、火災発生時に、段ボール内への火炎の進入を防止でき、カバーを防炎布製とすることにより、炎上の危険性を極力低減し、防炎性を確保することができる。
この発明に係る段ボール製椅子の組立状態を示す斜視図 図1のII−II線に沿った断面図 同上の縦支持材と横架材の噛合過程を示す斜視図 同上の側面材の組付過程を示す斜視図 同上のカバーによる被覆過程を示す後面側からの斜視図 同上の側面材及び縦支持材のブランクを示す図 同上の横架材のブランクを示す図 従来の段ボール製椅子の組立状態を示す斜視図
以下、この発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1に示すように、この段ボール製椅子は、段ボールのブランクから組み立てられる段ボール構造体1に防炎布製のカバー2を被せたものであり、腰掛部3と背凭れ部4とを有するソファー形状とされている。
段ボール構造体1は、左右対称である一対の側面材11と、複数の縦支持材12及び横架材13とを構成部材とするものである。
図6に示すように、側面材11は、Aフルートの両面段ボールから成り、椅子の側面形状に相当するL字状の側板部14の周囲各部に折目線を介して折曲片15を連設し、折曲片15の先端側に折目線を介して差片部15aを設けたものとされている。段ボールの中芯の段頂が延びる方向である段目は、上下方向へ向けられている。
側面材11において、腰掛部3の前部及び背凭れ部4の上部の湾曲部分に位置する折曲片15は、側板部14から放射状に延びる小片とされ、これらの折曲片15の差片部15aより基部側の側辺には、隣り合う折曲片15へ向けて延びる三角状の耳片部15bが折目線を介して設けられている。
また、背凭れ部4の後辺から延びる折曲片15の上辺には、折込片16が連設され、折曲片15の耳片部15b及び折込片16には、隣接する折曲片15を重ねた状態での積層厚を抑制するため、段ボールの中芯を厚さ方向に押し潰す段潰し加工が施されている。
縦支持材12は、着座者の体重を直接的に支持するため、段目を上下方向へ向けたABフルートの複両面段ボールから成り、側面材11の側板部14と同様、椅子の側面形状に相当するL字状とされている。この実施形態では、6枚の縦支持材12が使用される。
この縦支持材12の周囲には、腰掛部3の前部から底部及び背凭れ部4の上部から前面部及び後面部にかけて、Aフルートの段ボール2枚を重ねた厚さに対応する幅の切込17aが多数設けられている。
また、腰掛部3の上面部に、Aフルートの段ボール2枚とABフルートの段ボール1枚とを重ねた厚さに対応する幅の切込17bが前後に間隔をあけて設けられ、その中間において、Aフルートの段ボール2枚とABフルートの段ボール2枚とを重ねた厚さに対応する幅の切込17cが設けられている。
図7に示すように、横架材13は、横架材13−1〜横架材13−9を総称するものであって、これらは表板部13aの両側に差板部13bを連設したものとされ、段目はその連設方向へ向けられている。横架材13−1〜横架材13−8は、Aフルートの両面段ボールから成り、横架材13−9は、ABフルートの複両面段ボールから成る。
差板部13bの端縁には、縦支持材12の枚数に対応して、各6個の切込18が形成され、切込18は、ABフルートの段ボール1枚の厚さに対応する幅とされている。切込18の入口側は、縦支持材12への差込性を考慮して、斜めに切断されている。
また、横架材13には、横架材13−2を除き、両方の側端寄りにスリット19が形成されている。スリット19は、横架材13−4を除き、表板部13aからこれを挟む両方の差板部13bに及び、横架材13−4では、表板部13aから一方の差板部13bにのみ及んでいる。
そして、スリット19は、横架材13−9を除き、Aフルートの段ボール1枚の厚さに対応する幅とされ、横架材13−9では、横架材13−3と重ねたとき、位置が多少ずれても折曲片15の差片部15aを容易に差し込めるように、Aフルートの段ボール1枚の厚さより大きい幅とされている。
さらに、横架材13−5〜横架材13−8には、表板部13aの中間に折目線13cが入れられている。折目線13cは、他の折目線と同様、段ボールを裏面側から線状に押圧した押罫線とされている。
このようなブランクから図1に示すような椅子を組み立てるには、まず、図3に示すように、6枚の縦支持材12を並列に起立させ、横架材13−1〜横架材13−9を、それぞれ表板部13aから差板部13bをコ字状に折り曲げて縦支持材12に掛け渡し、縦支持材12の切込17a,17b,17cと横架材13−1〜横架材13−9の切込18とを噛み合わせて、骨組み5を形成する。
このとき、腰掛部3の前下部及び後下部、並びに背凭れ部4の上後部及び上前部において、それぞれ縦支持材12に掛け渡す横架材13−5〜横架材13−8は、稜部を形成するため、表板部13aを中間に折目線13cに沿って屈曲させる。また、腰掛部3の上面部では、横架材13−9と横架材13−3とを重ね合わせて縦支持材12に掛け渡す。
次に、図4に示すように、骨組み5の両側に一対の側面材11を沿わせ、折曲片15を巻き込むように折り曲げて、折曲片15の差片部15aを横架材13のスリット19に差し込み、一対の側面材11で骨組み5を抱き込んで、段ボール構造体1を構成する。
このとき、腰掛部3の前部と背凭れ部4の上部における湾曲部分では、側面材11の折曲片15同士の隣接部で、一方の折曲片15の耳片部15bに他方の折曲片15を重ねることにより、折曲片15の浮き上がりを防止する。また、背凭れ部4の最上部では、折込片16を前方へ折り曲げて、折曲片15で押さえ込む。
その後、図5に示すように、段ボール構造体1にカバー2を被せる。カバー2は、段ボール構造体1の腰掛部3及び背凭れ部4の着座面を覆う主カバー部21と、側面を覆う側カバー部22と、底面を覆う底カバー部23と、後面を覆う後カバー部24とを縫製により一体化し、後カバー部24に重合片25を連設したものである。
また、側カバー部22の後辺と後カバー部24の両側辺には、スライドファスナー26が設けられ、後カバー部24の下部裏面と重合片25の表面には、面ファスナー27が設けられている。
このカバー2を段ボール構造体1に被せる際には、スライドファスナー26のスライダーを上げて、後カバー部24を捲った状態としておき、カバー2の後面の開口部から段ボール構造体1をカバー2の内部へ挿入する。
そして、段ボール構造体1の後面に沿って重合片25を上方へ折り曲げ、後カバー部24を戻し、後カバー部24の下部と重合片25とを面ファスナー27で固着すると共に、スライドファスナー26のスライダーを下げて、カバー2の後面を閉じる。
ここで、上記カバー2には、主カバー部21の裏側に、ウレタン製のクッション材6が2枚重ねて取り付けられ、カバー2を段ボール構造体1に被せると、段ボール構造体1とカバー2との間にクッション材6が介在した状態となる。
この状態において、図2に示すように、上層のクッション材6よりも下層のクッション材6の幅が狭く、下層のクッション材6は、対向する側面材11の折曲片15に挟まれた部分に嵌まり込み、上層のクッション材6は、折曲片15まで覆うようになっている。
上記のような段ボール製椅子では、縦支持材12と横架材13の切込同士を噛み合わせて形成した骨組み5を、一対の側面材11で抱き込む構成としたことから、全体的に箱状に閉じられた堅固な構造となって、軽量でありながら、偏った荷重等への耐力が向上し、安定した状態で使用できるようになる。
また、腰掛部3の着座部分で2枚の横架材13を重ねているので、耐荷重性が向上し、体重の重い人が着座した場合における腰掛部3の凹みや組立形状の崩れを防止できる。
さらに、腰掛部3の前部と背凭れ部4の上部の湾曲部分において、折曲片15同士の隣接部で、一方の折曲片15の耳片部15bを他方の折曲片15により押さえ込み、折曲片15の浮き上がりを防止していることから、保形性が向上する。
また、段ボール構造体1の腰掛部3及び背凭れ部4の着座面とカバー2との間に複数枚のクッション材6を重ねて介在させたので、柔らかい座り心地を得ることができ、対向する側面材11の折曲片15に挟まれた部分に下層のクッション材6が嵌まり込むようにしたので、クッション材6の横方向へのずれも防止することができる。
また、段ボール構造体1は、側面に段ボールの端縁が露出しない構造となるので、火災発生時に、段ボールの内部への火炎の進入を防止でき、これに加えて、防炎布製のカバー2で段ボール構造体1を全表面に亘って覆うようにしたことから、炎上の危険性を極力低減し、防炎性を確保することができる。
なお、上記実施形態では、縦支持材12を6枚並べたものを例示したが、縦支持材12の数は、特に限定されるものではなく、より多数の縦支持材12を並列させて、2人掛けや3人掛けの幅の広いソファー形状の椅子を構成することもできる。
また、背凭れ部4の後面が下端から上端へかけて平坦面となったものを例示したが、さらにソファーらしさを高めるため、背凭れ部4の後面上部が後方へ湾曲して張り出すようにしてもよい。
1 段ボール構造体
2 カバー
3 腰掛部
4 背凭れ部
5 骨組み
6 クッション材
11 側面材
12 縦支持材
13(13−1〜13−9) 横架材
13a 表板部
13b 差板部
13c 折目線
14 側板部
15 折曲片
15a 差片部
15b 耳片部
16 折込片
17a,17b,17c 切込
18 切込
19 スリット
21 主カバー部
22 側カバー部
23 底カバー部
24 後カバー部
25 重合片
26 スライドファスナー
27 面ファスナー

Claims (5)

  1. 腰掛部(3)と背凭れ部(4)とを有する段ボール構造体(1)から成る椅子において、一対の側面材(11)と、複数の縦支持材(12)及び横架材(13)とを構成部材とし、前記側面材(11)の周囲各部に折曲片(15)を設け、前記縦支持材(12)を並列に起立させ、前記横架材(13)を折り曲げて縦支持材(12)に掛け渡し、縦支持材(12)と横架材(13)の端縁に形成した切込同士を噛み合わせて骨組み(5)を形成し、この骨組み(5)の両側に前記一対の側面材(11)を沿わせ、折曲片(15)を巻き込むように折り曲げて、折曲片(15)の先端側の差片部(15a)を横架材(13)の側端寄りに形成したスリット(19)に差し込み、一対の側面材(11)で骨組み(5)を抱き込む構成としたことを特徴とする段ボール製椅子。
  2. 請求項1に記載の段ボール製椅子において、前記段ボール構造体(1)の腰掛部(3)の着座部分では、横架材(13)を複数枚重ねて縦支持材(12)に掛け渡し、これらの横架材(13)を縦支持材(12)に噛み合わせたことを特徴とする段ボール製椅子。
  3. 請求項1又は2に記載の段ボール製椅子において、前記段ボール構造体(1)の腰掛部(3)と背凭れ部(4)の湾曲部分では、側面材(11)の折曲片(15)に側方へ延びる耳片部(15b)を設け、折曲片(15)同士の隣接部で、一方の折曲片(15)の耳片部(15b)に他方の折曲片(15)を重ねるようにしたことを特徴とする段ボール製椅子。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の段ボール製椅子において、前記段ボール構造体(1)にカバー(2)を被せ、段ボール構造体(1)の腰掛部(3)及び背凭れ部(4)とカバー(2)との間に複数枚のクッション材(6)を重ねて介在させ、対向する側面材(11)の折曲片(15)に挟まれた部分に下層のクッション材(6)を嵌め込んだことを特徴とする段ボール製椅子。
  5. 請求項4に記載の段ボール製椅子において、前記カバー(2)を防炎布製としたことを特徴とする段ボール製椅子。
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