JP2014239314A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014239314A JP2014239314A JP2013120357A JP2013120357A JP2014239314A JP 2014239314 A JP2014239314 A JP 2014239314A JP 2013120357 A JP2013120357 A JP 2013120357A JP 2013120357 A JP2013120357 A JP 2013120357A JP 2014239314 A JP2014239314 A JP 2014239314A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- state
- imaging
- display
- unit
- imaging device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Abstract
【課題】折畳み式表示部を備えた撮像装置において、折畳み状態・展開状態の両状態で遠くの被写体の撮影を支障なくかつ自然な姿勢で撮影を行える撮像装置を提供することを目的とする。【解決手段】この撮像装置は、撮像部と1つの表示部を備えた第1の部材と、操作部と1つの表示部を備えた第2の部材と、1つの表示部を備えた少なくとも1つの第3の部材と、を備え、第1の部材と第2の部材は、第3の部材を介して一体として連結され、連結された第1、第2または第3の部材の連結部は、回転可能であり、連結された第1、第2および第3の部材は、折り畳まれた状態である第1の状態と、展開された状態である第2の状態と、を有し、第1の状態と前記第2の状態において、撮像方向の角度変化が所定の角度以内である。【選択図】図1
Description
本発明は、カメラなどの撮像装置に関するものである。
カメラ等の光学画像を撮像・記録する撮像装置には、撮影した画像を見ることができるように表示部が備えられているものが多い。このような表示部を備えた撮像装置では、大きな画面で画像を表示できることが好ましい。しかしながら、一定以上の大きさの表示部を撮像装置に備えると装置自体が大型化し、持ち運ぶ場合に不便であった。そこで近年、持ち運びに便利なように、例えば、折畳み式表示部を備えた撮像装置が提案されている。
この折畳み式表示部を備えた撮像装置の利点は、撮像装置を持ち運ぶ時は表示部を折り畳むことで小型にすることができ、かつ撮影した画像を見る時は表示部を展開し大きな画面でその画像を表示することができる点である。折畳み式表示部を備えた撮像装置としては、特許文献1や特許文献2に記載の撮像装置のように、多様な構成が提案されている。まず、特許文献1では、可撓性のある表示部を備えた撮像装置の一例として、撮像装置本体を折畳み式表示部の一部に貼りつけた構造が開示されている。また、特許文献2では、2つの表示部にそれぞれ撮像部と操作部を設け、それらを折畳み・展開が可能なように連結した構造が開示されている。
特許文献1および特許文献2に記載の撮像装置について図9を用いて説明する。まず、特許文献1に記載の撮像装置を図9(a)および9(b)に示す。図9(a)は、表示部が折畳み時の保持の状態を示し、図9(b)は、表示部が展開時の保持の状態を示す。なお、一点鎖線は、折畳み式表示部の折9畳みの展開時の折れ線を表す。特許文献1に記載の撮像装置では、表示部を折畳み状態(図9(a))から、展開状態(図9(b))にすると装置が大型化する。そのため、表示部が展開状態である時には、表示部が折畳み状態である時に比べて、手を大きく広げ、しっかりと装置を把持する必要がある。撮像部121aと操作部131aの距離(図9(a)中L9)は、折畳み状態であっても展開状態であっても変わらない。従って、展開状態である時に手を大きく広げることから、撮像部に手が重なりやすくなる。
一方、上記のように折畳み式表示部を展開状態にした時に撮像部に手が重ならないような構造として、特許文献2に記載の撮像装置が提案されている。この撮像装置は、2つ折りが可能に保持され表示部が備えられた2つの部材に、撮像部と操作部を別々に設けた構造である。特許文献2に記載の撮像装置を図9(c)および9(d)に示す。図9(c)は、表示部が折畳み時の保持の状態を示し、図9(d)は、表示部が展開時の保持の状態を示す。図9(d)に示すように、撮像部121aと操作部131aが別部材に設けられている場合は、表示部が展開状態である時に部材同士の距離(図9(d)中l9aおよびl9b)が遠くなる。そのため、表示部の展開時では、手が撮像部に重なりにくく、撮影を支障なく行うことができる。
しかしながら、従来の折畳み式表示部を備えた撮像装置では、いずれかの状態においては撮影を容易に、かつ支障なく行えるが、別の状態においては撮影に支障がある、または撮影しづらい姿勢で撮像装置を保持しなければならない。例えば、折畳み状態においては撮影を容易に、かつ支障なく行えるが、展開状態においては撮影に支障がある、または撮影しづらい姿勢で撮像装置を保持しなければならない。
例えば、特許文献1では、表示部が展開状態である時には、表示部が折畳み状態である時に比べて、手を大きく広げ、しっかりと装置を把持する必要がある。手を大きく広げることから、撮像部121aと操作部131aの距離(図9(a)中L9)は、撮像部に手が重なりやすく、撮影時に手が写りこむなど、撮影に支障がある。
また、特許文献2では、図9(c)の右側の図に示すように、特許文献2に記載の撮像装置の表示部を折畳み状態にすると、構造上操作部に対する撮像方向(図9(c)(d)中d9)が大きく変化してしまう。これは、表示部を折りたたむ際、各表示部の表示方向ベクトル(図9(c)(d)中v9a、v9b)のなす角(図9(c)(d)中θ9)が減少すると、この角度の減少分撮像方向も変化してしまうからである。この状態で遠くの被写体に撮像方向を向けて撮影しようとすると、操作部を保持する手を撮像方向の変化分傾けなければならない。そのため、使用者は、撮影しづらい姿勢をせざるを得ないという状況となる。
本発明は、折畳み式表示部を備えた撮像装置において、折畳み状態・展開状態の両状態で遠くの被写体の撮影を支障なくかつ自然な姿勢で撮影を行える撮像装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の撮像装置は、撮像部と1つの表示部を備えた第1の部材と、操作部と1つの表示部を備えた第2の部材と、1つの表示部を備えた少なくとも1つの第3の部材と、を備え、第1の部材と第2の部材は、第3の部材を介して一体として連結され、連結された第1、第2または第3の部材の連結部は、回転可能であり、連結された第1、第2および第3の部材は、折り畳まれた状態である第1の状態と、展開された状態である第2の状態と、を有し、第1の状態と第2の状態において、撮像方向の角度変化が所定の角度以内であることを特徴とする。
本発明によれば、折畳み式表示部を備えた撮像装置において、折畳み状態・展開状態の両状態で撮影を支障なくかつ容易に行える撮像装置を提供することができる。
以下、本発明を実施するための形態について図面などを参照して説明する。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態について述べる。図1は、本発明の第1実施形態に係る撮像装置1を示す。図1(a)は、第1の状態の撮像装置1を2方向(前面および背面)から示す斜視図および側面図である。図1(b)は、第1の状態から第2の状態へ変化している途中の状態の撮像装置1を2方向から示す斜視図および側面図である。図1(c)は、第2の状態の撮像装置1を2方向から示す斜視図および側面図である。
以下、本発明の第1の実施形態について述べる。図1は、本発明の第1実施形態に係る撮像装置1を示す。図1(a)は、第1の状態の撮像装置1を2方向(前面および背面)から示す斜視図および側面図である。図1(b)は、第1の状態から第2の状態へ変化している途中の状態の撮像装置1を2方向から示す斜視図および側面図である。図1(c)は、第2の状態の撮像装置1を2方向から示す斜視図および側面図である。
本実施形態において、撮像装置1は、図1(c)に示すように、表示部51を3つ備えており、各表示部51は、それぞれ部材に備えられている。具体的には、撮像装置1は、撮像部21aと表示部51を備えた第1の部材21と、操作部31aと表示部51を備えた第2の部材31と、表示部51を備えた第3の部材41で構成されている。第1の部材21に備えられた撮像部21aには、レンズや光学素子が設けられており光学画像を撮像する機能を有する。第2の部材31に備えられた操作部31aには、レリーズスイッチや再生ボタン、もしくは操作用のタッチパネルなどが設けられ、撮像や画像の再生等を操作する機能を有する。
撮像装置1は、第1の部材21と第3の部材41、および第2の部材31と第3の部材41がそれぞれ連結されており、第3の部材41を介して第1の部材21と第2の部材31が一体となっている。各部材を連結するために、例えば、回転ヒンジを用いることで、連結された部材同士が回転可能に構成される。また、直接連結された部材同士の角度を適切な位置で固定することで、撮像装置1は、図1(a)に示すように各部材が折り畳まれた第1の状態から図1(c)に示すように各部材が展開された第2の状態に変化することができる。
ここで、図1(a)〜(c)の右側の図における符号について説明する。まず、d1は、撮像部21aの撮像方向であり、L1は、撮像部21aと操作部31aの距離である。そして、v2は、第1の部材21に備えられた表示部51の表示方向ベクトルであり、v3は、第2の部材31に備えられた表示部51の表示方向ベクトルであり、v4は、第3の部材41に備えられた表示部51の表示方向ベクトルである。また、θ1は、第1の部材21と第3の部材41に備えられた表示部51の表示方向ベクトルがなす角であり、θ2は、第2の部材31と第3の部材41に備えられた表示部51の表示方向ベクトルがなす角である。
まず、第1の状態で、図1(a)の右側の撮像装置1の側面図に示すような、直接(隣接する)連結された2つの部材の全ての組み合わせでは、それぞれに備えられた表示部の表示方向ベクトル(v2、v3、v4)のなす角(θ1、θ2)が90度以上である。この状態では、撮像装置1は、各部材が積層された状態であり、小型であるため、持ち運びが容易である。
次に、図1(b)における右側の撮像装置1の側面図に示すように、直接連結した2つの部材の表示部51の表示方向ベクトル(v2、v3、v4)のなす角(θ1、θ2)が小さくなる方向に変化させることで第2の状態に変化する。
そして、図1(c)に示す第2の状態では、直接連結された2つの部材の全ての組み合わせにおいて、それぞれに備えられた表示部51の表示方向ベクトル(v2、v3、v4)のなす角(θ1、θ2)が90度未満である。この状態では、第1の部材21と第2の部材31と第3の部材41との、各部材に備えられた表示部51がそれぞれ視認可能となるように展開される。第1の状態では、各部材が折り畳まれた状態であるため、視認できる表示部51は、例えば、1つのみであるのに比べて多く(本実施形態では3つ)の表示部51が視認できる。従って、第2の状態では、画像を大きな画面で表示することができる。
これにより、拡大された画面で画像を確認しつつ撮影を行うことができる。また、撮像装置1を第2の状態から第1の状態へ変化させる時は、直接連結された2つの部材の表示部51の表示方向ベクトル(v2、v3、v4)のなす角(θ1、θ2)が大きくなる方向に変化させ、図1(b)に示す状態を経て第1の状態へと変化させる。
また、撮像装置1は、第1の部材21と第2部材31の間に1つの第3の部材41を連結している構造である。第2の部材31を始点、第1の部材21を終点として直接連結した部材を最短経路で辿ると、図1(c)斜視図中点線で示す経路Rを通る。この経路Rの中では部材同士の連結部(図1(c)斜視図中一点鎖線部)を2回経る。
以下、本発明の効果を図1、図2を用いて述べる。なお、図2は、撮像装置1を保持した状態を示す図である。図2(a)は、第1の状態の撮像装置1を保持した時の正面図および側面図、図2(b)は、第2の状態の撮像装置1を保持した時の正面図および側面図である。
撮像放置1では、撮像部21aと操作部31aが第1の部材21と第2の部材31に分けて設けられている。そのため、第1の状態における撮像部21aと操作部31aの直線距離(図1(a)中L1)に比べ第2の状態における撮像部21aと操作部31aの直線距離(図1(c)中L1)の方が長くなる。このため、図2(b)に示すように、第2の状態の撮像装置1において第2の部材31の撮像部31a近傍を把持しても、撮像部21aを備えた第1の部材21は操作部31aから十分遠い距離(図2(b)中L1)を隔てた位置に配置される。これにより、第2の状態において手を大きく広げて撮像装置1を把持しても撮像部に手が重ならず、支障なく撮影することが可能である。
また、撮像放置1では、第2の部材31から第1の部材21までの最短経路(図1(c)中R)において2つの連結部を経る。この場合、第1の状態から第2の状態へ変形させると、第2の部材31に対し第3の部材41が反転し、またさらに第3の部材41に対して第1の部材21が反転する。このため、第1の状態から第2の状態への変形前後で第1の部材21と第2の部材31の位置関係は反転せず、操作部31aに対する撮像方向(図1(a)(c)中d1方向)が変化しない。このため、図2に示すような撮像装置1を保持した状態においても、撮像部21a近傍を保持した状態で第1の状態と第2の状態の両状態で撮像方向(図2(a)中d1、図2(b)中d1)は変化しない。これらにより、操作部31a近傍を保持し、遠くの被写体に撮像方向を向けて撮影する時に、第1の状態と第2の状態で操作部31aを保持する手の傾きを変化させる必要がない。
以上の理由により、撮像装置1は折畳み状態および展開状態の両状態において遠くの被写体の撮影を支障なくかつ自然な姿勢で行える。また、撮像装置1では、第1の部材21と第2の部材31の間に1つの第3の部材41を用いて1方向(図1(b)中縦方向)に連結した例を示した。しかし、第2の部材31から第1の部材21まで直接連結された部材を最短経路で辿った場合部材同士の連結部を偶数回辿れば(経れば)、第3の部材41の個数は上記に限らない。同様に、第2の部材31から第1の部材21まで直接連結された部材を最短経路で辿った場合部材同士の連結部を偶数回経れば、第1の方向ではなく第2の方向(例えば図1(b)中横方向)、もしくは第1の方向と第2の方向の両方向に各部材を連結しても良い。
また、上記の撮像装置1が第2の状態であっても、直接連結された部材同士において表示部51の表示方向ベクトルが特定の大きな角度をなす場合、表示部51の表示方向が使用者を向かず、視認性が低下する。ここで、第2の状態において各部材に備えられた表示部51の表示方向ベクトルが特定の角度をなしている状態を図3に示す。図3(a)は、特定の角度をなしている撮像装置の側面図であり、図3(b)は、該撮像装置の背面図である。なお、図3(a)中において、使用者の視点をP、使用者の視点Pから撮像装置1までの距離をL、第1の部材21、第2の部材31、第3の部材41の高さをそれぞれHとする。使用者が自然な体勢で撮像装置1を保持する場合の使用者の視点から撮像装置1までの距離Lは、例えば、約60cm程度である。また、撮像装置1が第1の状態において一般的なデジタルカメラと同様な大きさになるものと仮定すると、各部材の高さHは、最大で10cm程度である。
直接連結された部材同士において表示部51の表示方向ベクトルのなす角度(図3のθ1、θ2)が、表示部51が向き合う方向を正としてArctan(H/L)≒10度であると、表示部51の表示方向ベクトルが使用者の視点を向く。また、液晶表示部などの一般的な表示部では視野角が15度以内であれば色見や形状がほぼ変わらず視認できる。このため、直接連結された部材同士において各表示部51の表示方向ベクトルのなす角度が、各表示部51が向き合う方向を正として−5度以上25度以下の範囲であれば使用者からの視認性が良く好ましい。すなわち、各表示部51の表示方向ベクトルが平行である状態を基準として、−5度以上25度以下の範囲が好ましい。
また、第2の部材31に備えられた表示部51の表示面と鉛直方向のなす角(図3(a)中θ8)は、表示面の表示方向ベクトルが鉛直上方向を向く方向を正とすると、少なくとも0度以上45度以下であれば使用者が自然に操作部31aを保持することができる。そのため、第1の状態と第2の状態で操作部31aに対する撮像方向の角度変化が45度を超えると、撮像方向を撮影対象に向けた場合の操作部材の向きが、自然に保持できる角度範囲を超えてしまう。第1の状態と第2の状態で、操作部31aに対する撮像方向の角度変化が45度以内(所定の角度以内)であると、より容易に操作部31aを保持しつつ撮像方向を撮像対象に向けることができるため好ましい。
以上により、本実施形態によれば、折畳み式表示部を備えた撮像装置において、折畳み状態・展開状態の両状態で撮影を支障なくかつ容易に行える撮像装置を提供することができる。
(第2の実施形態)
図4は、本発明の第2実施形態に係る撮像装置2を示す。図4(a)は、第1の状態の撮像装置2の2方向から見た斜視図および側面図である。図4(b)は、第2の状態の撮像装置2の2方向からみた斜視図および側面図である。
図4は、本発明の第2実施形態に係る撮像装置2を示す。図4(a)は、第1の状態の撮像装置2の2方向から見た斜視図および側面図である。図4(b)は、第2の状態の撮像装置2の2方向からみた斜視図および側面図である。
撮像装置2は、図4(b)に示すように、表示部51を9つ備えており、各表示部51は、それぞれ部材に備えられている。具体的には、撮像装置2は、撮像部21aと表示部51を備えた第1の部材21と、操作部31aと表示部51を備えた第2の部材31と、表示部51を備えた第3の部材41によって構成されている。撮像部21aや操作部31aの機能、部材同士の連結方法、第1の状態と第2の状態の中間の状態については第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。本実施形態に係る撮像装置2では、第1の部材21と第3の部材41、第2の部材31と第3の部材41が連結されており、計7つの第3の部材41を介して第1の部材21と第2の部材31が一体となっている。直接連結された部材同士の角度を適切な位置で固定することで図4(a)に示す第1の状態、図4(b)に示す第2の状態を持つ。
ここで、第1実施形態と同様に、図4(a)および(b)の右側の図における符号について説明する。d1、l1、v2、v3については第1実施形態で説明したものと同様であり、その説明を省略する。第3の部材41のうち、操作部31aから最短経路で辿った時に奇数回連結部を経るものの表示部51の表示方向ベクトルをv4aとする。第3の部材41のうち、第2の部材31から最短経路で辿った時に偶数回連結部を経るものの表示部51の表示方向ベクトルをv4bとする。
連結された第1の部材21と第3の部材41に備えられた表示部51の表示方向ベクトル(v2、v4a)がなす角をθ1、連結された第2の部材21と第3の部材31に備えられた表示部51の表示方向ベクトル(v3、v4a)がなす角をθ2とする。連結された2つの第3の部材に備えられた表示部51の表示方向ベクトル(v4a、v4b)がなす角をθ3とする。なお、図4中にはθ1、θ2、θ3のうち回転軸が図4(b)中横方向と平行なもののみ表しているが、以降の記述においては、θ1、θ2、θ3のうち回転軸が図4(b)中縦方向と平行なものにも適応されるものとする。
第1の状態で、図4(a)の側面図に示すように、連結された2つの部材においてそれぞれに備えられた表示部51の表示方向ベクトル(v2、v3、v4a、v4b)のなす角(θ1、θ2、θ3)が90度以上である。この状態では、撮像装置2は、各部材が積層されるので小型となり、持ち運びが容易である。
第2の状態で、連結された2つの部材においてそれぞれに備えられた表示部51の表示方向ベクトル(v2、v3、v4a、v4b)のなす角(θ1、θ2、θ3)が90度未満である。撮像装置2は、第2の状態において、第1の方向(図4中縦方向)と第2の方向(図4中横方向)にそれぞれ表示部51が3つずつ並ぶように各部材が配置され、第1の状態に比べて多くの表示部51が視認できる。このため、第2の状態では、画像をより大きな画面で表示することができる。これにより拡大された画面で画像を確認しつつ撮影を行うことができる。
また、撮像装置2において、第2の部材31を始点、第1の部材を終点として直接連結された部材を最短経路で辿ると、例えば図4(b)中点線で示す経路Rのような経路を通る。この経路R中では部材同士の連結部(図4(b)中一点鎖線部)を4回経る構成である。
撮像装置2では第1実施形態と同様に、撮像部21aと操作部31aが第1の部材21と第2の部材31に分けて設けられている。そのため、第1の状態における撮像部21aと操作部31aの直線距離(図4(a)中L1)に比べ第2の状態における撮像部21aと操作部31aの直線距離(図4(b)中L1)の方が長くなる。これにより、第一の実施形態と同様に第2の状態において手を大きく広げて撮像装置2を把持しても撮像部21aに手が重ならず、支障なく撮影することが可能である。
また、撮像装置2では第2の部材31から第1の部材21までの最短経路(図4(c)中R)において4つの連結部を経る。この場合は、第1の状態から第2の状態へ変化させても部材同士の反転が打ち消し合い、第1の部材21と第2の部材31の位置関係は反転しない。このため、第1の状態から第2の状態への変形前後で第1の部材21と第2の部材31の位置関係は反転せず、操作部31aに対する撮像方向(図4(a)、(b)中d1方向)は変化しない。これらにより、操作部31a近傍を保持し、遠くの被写体に撮像方向を向けて撮影する時に、第1の状態と第2の状態で操作部31aを保持する手の傾きを変化させる必要がない。
以上の理由により、撮像装置2は、折畳み状態・展開状態の両状態において遠くの被写体の撮影を支障なくかつ自然な姿勢で行える。従って、本実施形態の場合であっても、折畳み式表示部を備えた撮像装置において、折畳み状態・展開状態の両状態で撮影を支障なくかつ容易に行える撮像装置を提供することができる。
なお、第1実施形態と同様に、第2の部材31から第1の部材21まで直接連結された部材を最短経路で辿った場合部材同士の連結部を偶数回経れば、部材の数や並べる方向は上記に限らない。また、第2の状態において直接連結された部材同士において表示部51の表示方向ベクトルのなす角度が表示部51の向き合う方向を正として−5度以上25度以下の範囲であることが好ましい。さらに、第1の状態と第2の状態で、操作部31aに対する撮像方向の角度変化が45度以内であると好ましい。
なお、第2の状態において視認可能な表示部51が第1の方向(図4(b)中縦方向)にA個、第2の方向(図4(b)中横方向)にB個並べたものとすると、AとBが等しい場合、第1の状態と第2の状態で、表示部51の縦横比(アスペクト比)が変化しない。このため、撮像装置2を第2の状態にして撮像した画像を大画面で表示させる時、表示部51全体を使用してより大きく画像を表示できる。以上の理由により、AとBが等しいことが好ましい。
次に、撮像装置2が第2の状態である時の正面図を図5に示す。撮像装置2が第1の状態から第2の状態へ変化した時、斜線で塗りつぶされている部材同士、もしくは斜線で塗りつぶされていない部材同士は、部材同士の位置関係が反転しない。このため、第1の部材21と第2の部材31は共に図5中の斜線で塗りつぶされている位置、もしくは斜線で塗りつぶされていない位置に配置されれば第1の状態から第2の状態へ変化した時、操作部31aに対して撮像方向が反転しない。
第1の部材21と第2の部材31の配置方法は複数通りあるが、それぞれの場合における操作部31aと撮像部21aの距離(L3、L4、L5、L6)の中で最も長いのは第1の部材21と第2の部材31が対角に配置された場合の距離(図5中L6)である。このため、第2の状態において、第1の部材21と第2の部材31が対角に配置されるように連結されると、撮像装置2を把持した時に撮像部31aに手が重ならない効果を最も得られるため、好ましい。
なお、撮像装置2の第1の状態において、第1の部材21が最も撮像方向側に配置された場合の斜視図を図6(a)に、正面図を図6(b)に示す。これに対して、撮像装置2の第1の状態において第1の部材21が最も撮像方向側に配置されていない場合の斜視図を図6(c)に、正面図を図6(d)に示す。
図6(c)(d)に示すように第1の状態において第1の部材21が最も撮像方向(図6中d1方向)側に配置されていない場合、第1の部材21から見て撮像方向には他の部材が配置されるため、撮像部21aは表示部51の側面にせり出す必要がある。
図6(a)、(b)に示すように第1の状態において第1の部材21が最も撮像方向(図6中d1方向)側に配置されると、撮像部21aを第1の部材21の撮像方向に設けることができ、撮像部21aが第1の部材21の側面にせり出さずに済む。この時撮像装置2の幅(図6中w1)は、撮像部21aが幅方向にせり出している場合の撮像装置2の幅(図6中w2)に比べて短くなり、撮像装置2の小型化ができる。以上の理由により、撮像装置が第1の状態である時、第1の部材21が最も撮像方向(図6中d1方向)側に配置されることが好ましい。
(第3実施形態)
図7は、本発明の第3実施形態に係る撮像装置3を示す。図7(a)は、第1の状態の撮像装置3の2方向から見た斜視図および側面図である。図7(b)は、第2の状態の撮像装置3の2方向から見た斜視図および側面図である。撮像装置3は、第2実施形態の撮像装置2と同様に、図7(b)に示すように、表示部51を9つ備えており、各表示部51は、それぞれ部材に備えられている。具体的には、撮像装置3は、撮像部21aと表示部51を備えた第1の部材21と、操作部31aと表示部51を備えた第2の部材31と、表示部51を備えた第3の部材41によって構成されている。撮像部21aや操作部31aの機能、部材同士の連結方法、第1の状態と第2の状態の中間の状態については第1実施形態と同様であるため、その説明を省略する。
図7は、本発明の第3実施形態に係る撮像装置3を示す。図7(a)は、第1の状態の撮像装置3の2方向から見た斜視図および側面図である。図7(b)は、第2の状態の撮像装置3の2方向から見た斜視図および側面図である。撮像装置3は、第2実施形態の撮像装置2と同様に、図7(b)に示すように、表示部51を9つ備えており、各表示部51は、それぞれ部材に備えられている。具体的には、撮像装置3は、撮像部21aと表示部51を備えた第1の部材21と、操作部31aと表示部51を備えた第2の部材31と、表示部51を備えた第3の部材41によって構成されている。撮像部21aや操作部31aの機能、部材同士の連結方法、第1の状態と第2の状態の中間の状態については第1実施形態と同様であるため、その説明を省略する。
撮像装置3では、第1の部材21と第3の部材41、第2の部材31と第3の部材41が連結されており、計7つの第3の部材41を介して第1の部材21と第2の部材31が一体となっている。撮像装置3は、直接連結された部材を、各部材同士の角度が適切になる位置で固定することで図7(a)に示す第1の状態、および図7(b)に示す第2の状態を有する。第2の状態においては、連結部を第1の方向(図7中縦方向)にジグザグに並べ、第2の方向(図7中横方向)方向に直線上に並べることにより折り畳み構造を構成している。このような連結方法を用いると、第1の状態から第2の状態へ変化する時、第2の部材31を保持し、第1の部材21を特定の1方向(図7中d5方向)への伸縮することにより、1動作で開閉を自在に行うことができる。
尚、この種の折り畳み構造は発明者の名前をもって、ミウラ折り(登録商標)と国内外において通称で呼ばれている。以後本明細書で適切な箇所では、この通称を用いることとする。ここで、記号d1、L1、v2、v3、v4a、v4b、θ1、θ2、θ3については第2の実施形態と同様であるため、その説明を省略する。
まず、第1の状態で、図7(a)の側面図に示すように、連結された2つの部材においてそれぞれに備えられた表示部51の表示方向ベクトル(v2、v3、v4a、v4b)のなす角(θ1、θ2、θ3)が90度以上である。この状態では、撮像装置1は各部材が積層され小型であるため、持ち運びが容易である。
第2の状態では、連結された2つの部材においてそれぞれに備えられた表示部51の表示方向ベクトル(v2、v3、v4a、v4b)のなす角(θ1、θ2、θ3)が90度未満である。撮像装置3は、第2の状態において、第1の方向(図7中縦方向)と第2の方向(図7中横方向)にそれぞれ表示部51が3つずつ並ぶように各部材が配置され、第1の状態に比べて多くの表示部51が視認できる。このため、第2の状態では、画像を大きな画面で表示することができる。これにより拡大された画面で画像を確認しつつ撮影を行うことができる。
また、第2の実施形態と同様に第2の部材31を始点、第1の部材21を終点として直接連結された部材を最短経路で辿った場合、例えば図7中(c)中点線で示す経路Rを通り、本実施形態の場合は、部材同士の連結部を4回経る。
なお、撮像装置3では、第1、第2の実施形態と同様に、撮像部21aと操作部31aが第1の部材21と第2の部材31に分けて設けられている。そのため、第1の状態における撮像部21aと操作部31aの直線距離(図7(a)中L1)に比べ第2の状態における撮像部21aと操作部31aの直線距離(図7(b)中L1)の方が長くなる。これにより、第2の状態において手を大きく広げて撮像装置3を把持しても撮像部に手が重ならず、支障なく撮影することが可能である。
本実施形態の場合、第1の状態から第2の状態へ変化させても部材同士の反転が打ち消し合い、第1の部材21と第2の部材31の位置関係は反転しない。このため、第1の状態から第2の状態への変形前後で第1の部材21と第2の部材31の位置関係は反転せず、操作部31aに対する撮像方向(図7(a)(b)中d1方向)は変化しない。従って、操作部31a近傍を保持し、遠くの被写体に撮像方向を向けて撮影する時に、第1の状態と第2の状態で操作部31aを保持する手の傾きを変化させる必要がない。
以上の理由により、撮像装置3は折畳み状態・展開状態の両状態において遠くの被写体の撮影を支障なくかつ自然な姿勢で行える。なお、撮像装置3では各部材の連結にミウラ折り構造を用いているため、使用者は、第2の部材31を保持し、第1の部材21を特定の1方向(図7中d5方向)へ伸縮するだけで第1の状態から第2の状態へ変化を行うことができる。従って、第1の状態から第2の状態への変化が容易に行うことができる。そのため、ミウラ折り構造を採用することが望ましい。
第1実施形態または第2実施形態と同様に、第2の部材31から第1の部材21まで直接連結された部材を最短経路で辿った場合部材同士の連結部を偶数回経れば、部材の数や並べる方向は上記に限らない。また、第2の状態において直接連結された部材同士において表示部51の表示方向ベクトルのなす角度が表示部51の向き合う方向を正として−5度以上25度以下の範囲であることが好ましい。さらに、第1の状態と第2の状態で、操作部31aに対する撮像方向の角度変化が45度以内であると好ましい。また、第2の状態において視認可能な表示部51が第1の方向(図7中縦方向)にA個、第2の方向(図7中横方向)にB個並べたものとすると、AとBが等しいことが好ましい。また、第2の状態において、第1の部材21と第2の部材31が対角に配置されるように連結されることが好ましい。加えて、第1の部材21が最も撮像方向側に配置されていることが好ましい。
なお、撮像装置3のように、各部材の折畳み機構にミウラ折り機構を用いた場合、第1の状態において撮像方向もしくは撮像方向の反対方向から見て部材同士が重ならず、視認可能な領域が存在する。このような領域のうち、表示部51ではない領域には撮像部21aを配置することができる。図8に、撮像装置3の第1の状態において撮像方向もしくは撮像方向の反対方向から見て部材同士が重ならず視認可能な領域のうち、表示部51ではない領域に撮像部21aを設けた例を示す。撮像装置3が第1の状態である時の正面図を図8(a)に、背面図を図8(b)に、撮像装置3が第2の状態である時の正面図を図8(c)に、背面図を図8(d)に示す。斜線部は撮像方向から見て部材同士が重ならない領域のうち、表示部51ではない領域を示す。撮像部32aは、部材の側面ではなく面上に設けると、部材の側面に撮像部材を設けた場合に比べて、表示部51と撮像部32aとの間の剛性が高くなるので、面上に設けることが好ましい。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、これらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。
1 撮像装置
21 第1の部材
21a 撮像部
31 第2の部材
31a 操作部
41 第3の部材
51 表示部
21 第1の部材
21a 撮像部
31 第2の部材
31a 操作部
41 第3の部材
51 表示部
Claims (10)
- 撮像部と1つの表示部を備えた第1の部材と、
操作部と1つの表示部を備えた第2の部材と、
1つの表示部を備えた少なくとも1つの第3の部材と、
を備え、
前記第1の部材と前記第2の部材は、前記第3の部材を介して一体として連結され、前記連結された前記第1、第2または第3の部材の連結部は、回転可能であり、
前記連結された第1、第2および第3の部材は、折り畳まれた状態である第1の状態と、展開された状態である第2の状態と、を有し、
前記第1の状態と前記第2の状態において、撮像方向の角度変化が所定の角度以内である
ことを特徴とする撮像装置。
- 前記第1の状態は、前記連結された前記第1、第2または第3の部材のうち、隣接する2つの部材に備えられたそれぞれの前記表示部の表示方向のなす角度が90度以上の状態であり、
前記第2の状態は、前記連結された第1、第2および第3の部材のうち、隣接する2つの部材に備えられたそれぞれの前記表示部の表示方向のなす角度が90度未満の状態である
ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記第2の状態において、前記第2の部材を始点、前記第1の部材を終点として、前記第1、前記第2または前記第3の部材のうち、いずれかの部材から該部材に直接連結された部材へ最短経路で辿る場合、前記連結部を偶数回辿る
ことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
- 前記第2の状態において、前記隣接する連結された前記第1、第2または第3の部材に備えられた前記表示部の表示方向のなす角度は、前記表示部の前記各表示方向が平行の状態を基準として、−5度以上25度以下の範囲内である
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記所定の角度は、45度である
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記表示部の前記第1の状態におけるアスペクト比と、前記第2の状態におけるアスペクト比が等しい
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記第2の状態において視認可能な前記複数の表示部のうち、対角に配置されている2つの表示部は、前記第1の部材と前記第2の部材に備えられた表示部である
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 第1の状態において、最も撮像方向側の部材は、前記第1の部材であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記第1の状態において、前記第1の部材は、撮像方向もしくは撮像方向の反対方向から見て前記第2の部材または前記第3の部材と重なることなく、視認可能な領域のうち、前記表示部ではない領域に前記撮像部が設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記第1の状態において、折畳み機構にミウラ折り機構が用いられている
ことを特徴とする請求項9に記載の撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013120357A JP2014239314A (ja) | 2013-06-07 | 2013-06-07 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013120357A JP2014239314A (ja) | 2013-06-07 | 2013-06-07 | 撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014239314A true JP2014239314A (ja) | 2014-12-18 |
Family
ID=52136159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013120357A Pending JP2014239314A (ja) | 2013-06-07 | 2013-06-07 | 撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014239314A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110365904A (zh) * | 2019-07-25 | 2019-10-22 | 珠海格力电器股份有限公司 | 可折叠屏全景图片拍摄方法、装置、系统以及存储介质 |
-
2013
- 2013-06-07 JP JP2013120357A patent/JP2014239314A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110365904A (zh) * | 2019-07-25 | 2019-10-22 | 珠海格力电器股份有限公司 | 可折叠屏全景图片拍摄方法、装置、系统以及存储介质 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11671711B2 (en) | Imaging system with panoramic scanning range | |
CN107026973B (zh) | 图像处理装置、图像处理方法与摄影辅助器材 | |
JP6165680B2 (ja) | 撮像装置 | |
CN105049686A (zh) | 双摄像头移动终端 | |
JP2004260676A (ja) | 折畳式カメラ装置および折畳式携帯電話機 | |
JP2011119954A (ja) | 資料提示装置 | |
KR101840741B1 (ko) | 휴대폰 연동형 셀프촬영장치 | |
KR102399513B1 (ko) | 광각 촬영장치 및 이를 포함하는 모바일 기기 | |
JP5353264B2 (ja) | 書画カメラ | |
JP2017525208A (ja) | 完全な広視野画像をキャプチャすることができる視差のない薄型マルチカメラシステム | |
JP2014239314A (ja) | 撮像装置 | |
JP6754816B2 (ja) | 書画カメラ | |
JP2019158979A (ja) | 画像表示装置 | |
JP6486177B2 (ja) | 表示装置 | |
US20200029014A1 (en) | Electronic apparatus having display device, method of controlling same, and storage medium | |
JP6546964B2 (ja) | 携帯型プリンタ | |
JP5533998B2 (ja) | 書画カメラ | |
WO2020258963A1 (zh) | 一种移动终端及其控制方法 | |
JP4780913B2 (ja) | ビデオカメラ | |
JP5127367B2 (ja) | ディスプレイを具えたカメラ機器 | |
JP2017005314A (ja) | 撮像装置 | |
TWI578778B (zh) | 多鏡頭系統及具有該多鏡頭系統之可攜式電子裝置 | |
KR20210108545A (ko) | 폴더블 기기에 적용되는 카메라 구조 | |
JP5602570B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP4709301B2 (ja) | ビデオカメラ |