JP2014235868A - 直管形ランプおよび照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ソケットに対して円滑に回転装着できるとともに電気的接続が確実にできる直管形ランプを提供する。【解決手段】直管形ランプ12は、光源ユニット、カバー20および口金22を備える。カバー20は、直管形で、少なくとも一部が透光性を有し、光源ユニットを収容する。口金22は、カバー20の端部に配置される口金本体30と、口金本体30の端面からランプ長手方向に突出する一対のランプピン31とを備える。一対のランプピン31は、口金本体30の端面からランプ長手方向に突出する一対の脚部36、一対の脚部36の先端から互いに反対側となる外側方向に向けて突出する突出部37、および一対の脚部36の互いに反対側となる外側に設けられた凸曲面形状の曲面部38を有する。【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、一対のL形のランプピンを有する口金を用いた直管形ランプ、およびこの直管形ランプを用いた照明装置に関する。
従来、LEDを有する光源ユニットを用いた直管形ランプでは、直管形蛍光ランプで用いられているG13形口金に代えて、一般社団法人日本電球工業会による規格(JEL801)「L形ピン口金GX16t−5付直管形LEDランプシステム(一般照明用)」に制定されているGX16t−5形口金を用いた直管形ランプがある。このGX16t−5形口金を用いた直管形ランプは、口金に一対のL形のランプピンを有することにより、G13形口金との互換性をなくし、G13形口金対応のソケットに誤装着されるのを防止するとともに、直管形ランプのランプ長手方向の寸法変化によるソケットからの脱落を防止することが可能となっている。
また、G13形口金を用いる直管形蛍光ランプよりも管径が細いT5サイズ(例えば管径16mm)の直管形蛍光ランプではG5形口金が用いられている。
このT5サイズの直管形蛍光ランプに対応してLEDを有する光源ユニットを用いた直管形ランプを提供する場合、GX16t−5形口金と同様に、一対のL形のランプピンを有する口金を用いることが可能である。
しかしながら、L形のランプピンは、平板状の金属板を屈曲させて形成されているため、G5形口金に用いられている円筒状のランプピンに比べて幅が広くなってしまう。そのため、一対のランプピンをソケットに挿入して回転装着する際、一対のランプピンの幅方向の中央部の回転半径よりも幅方向の角部の回転半径が大きくなるので、その角部がソケットの端子に接触して引っ掛かり、円滑に回転装着しにくい。さらに、一対のランプピンをソケットに対して回転装着するには端子を大きく変形させることになるが、G5形口金対応のソケットはG13形口金対応のソケットに比べて小形であり、ソケットの端子の弾性変形可能な変形量が小さいため、端子を無理に変形させやすく、一対のランプピンを回転装着できたとしても端子との電気的接続が確実にできないおそれがある。
一対のL形のランプピンを有する口金を用いる直管形ランプでは、ソケットに対して円滑に回転装着できなかったり、電気的接続が確実にできないおそれがある。
本発明が解決しようとする課題は、ソケットに対して円滑に回転装着できるとともに電気的接続が確実にできる直管形ランプ、およびこの直管形ランプを用いた照明装置を提供することである。
実施形態の直管形ランプは、光源ユニット、カバーおよび口金を備える。カバーは、直管形で、少なくとも一部が透光性を有し、光源ユニットを収容する。口金は、カバーの端部に配置される口金本体と、口金本体の端面からランプ長手方向に突出する一対のランプピンとを備える。一対のランプピンは、口金本体の端面からランプ長手方向に突出する一対の脚部、一対の脚部の先端から互いに反対側となる外側方向に向けて突出する突出部、および一対の脚部の互いに反対側となる外側に設けられた凸曲面形状の曲面部を有する。
本発明によれば、L形の一対のランプピンにおける脚部の互いに反対側となる外側に凸曲面形状の曲面部を設けているため、一対のランプピンをソケットに挿入して回転装着する際に、曲面部がソケットの端子に接触して円滑に回転装着可能となるとともに端子を無理に変形させることがなくなって電気的接続が確実になることが期待できる。
以下、第1の実施形態を、図1ないし図5を参照して説明する。
図5に示すように、照明装置10は、例えば2灯用の埋込形照明器具であり、長尺な器具本体11、この器具本体11内に配置される直管形ランプ12、器具本体11内の両端に対向配置されて直管形ランプ12の両端が装着されるソケット13,14、および器具本体11に配設された電源回路15などを備えている。
そして、図3に示すように、直管形ランプ12は、例えば管径16mmのT5サイズであり、円筒状のカバー20、このカバー内に収容された光源ユニット21、およびカバー20の両端にそれぞれ配設された口金22,23を備えている。
カバー20は、例えば合成樹脂製で、周壁のうちの少なくとも光照射方向に対応した一部が透光性を有している。
光源ユニット21は、例えばアルミニウムなどの材料でランプ長手方向に沿って形成されたベース(図示せず)に、複数の発光モジュール25がランプ長手方向に沿って配設されている。発光モジュール25は、基板26、およびこの基板26にランプ長手方向に沿って複数の発光素子27が実装されている。発光素子27は、例えばLED素子やEL素子などであり、LED素子の場合には、表面実装形のSMD(Surface Mount Device)パッケージが用いられたり、複数のLED素子を基板26に実装して蛍光体を含む樹脂で封止するCOB(Chip On Board)モジュールが用いられる。
図1に示すように、直管形ランプ12の一端側の口金22は、口金本体30、およびこの口金本体30の端面からランプ長手方向に突出する一対のランプピン31を備えている。
口金本体30は、絶縁性を有する例えば合成樹脂製で、円筒状の側面部(周面部)33、およびこの側面部33の端面を閉塞して設けられた端面部34を有している。
一対のランプピン31は、導電性を有する金属板素材をプレス成形して形成されており、口金本体30の端面部34からランプ長手方向に突出する脚部36、および一対の脚部36の先端から互いに反対側となる外側方向に向けて折曲されて突出する突出部37を有している。図1および図2(a)に示すように、一対の脚部36の互いに反対側となる外側の中央域には凸曲面形状の曲面部38が形成され、一対の脚部36の互いに対向する内側であって曲面部38の反対側の中央域には凹曲面形状の窪み部39が形成され、これら曲面部38および窪み部39の幅方向両側に縁部40が形成されている。これら曲面部38、窪み部39および縁部40は、少なくとも口金22から突出する脚部36の部分の全域にランプ長手方向に沿って形成されている。一対の脚部36の外側の幅方向両側角部すなわち幅方向両側の縁部40の外側の角部には、一対のランプピン31をソケット13に挿入して回転装着する際にソケット13に内蔵された一対の端子と対向する領域に、平面状または曲面状の面取部41が形成されている。
図2(a)に示すように、一対のランプピン31は、直管形ランプ12のランプ軸を中心として曲面部38の最も外側に接する仮想円Aより内側の領域に、幅方向両側の縁部40を含む脚部36全体が配置されている。
そして、一対のランプピン31の幅寸法は、例えば3.6〜4.0mmであり、G5形口金で規定されているランプピンの幅寸法(2.29〜3.00mm)より広く設けられている。したがって、一対のランプピン31を備えた口金22は、G5形口金との互換性がなく、G5形口金用のソケットには装着(挿入)できないように構成されている。
一対のランプピン31は口金22の内側で発光モジュール25の一対の直流電力入力部に電気的に接続されている。
図3に示すように、直管形ランプ12の他端側の口金23は、例えば、口金22と同じ構造であり、口金本体30、およびこの口金本体30の端面から突設された一対のランプピン31を備えている。口金23の一対のランプピン31は、口金23内で短絡されている。
なお、直管形ランプ12は、両端の口金22,23の一対のランプピン31が並ぶ方向が一致されているとともに、これらの方向に平行な面と発光モジュール25の発光素子27が実装された基板26の実装面とが平行になるように設けられている。
また、図4に示すように、ソケット13,14は、一対のランプピン31を所定の挿入位置まで挿入した後、直管形ランプ12のランプ軸を中心として90°回転させることによって装着する回転装着方式が用いられている。ソケット13,14は、共通の構造であり、ソケット本体50、ソケット本体50内に配置された一対の端子51、およびソケット本体50に回転可能に配置された回転子52などを備えている。ソケット本体50の先端側にランプピン31が挿入される挿入口53が形成され、ソケット本体50の前面に回転子52が回転可能に配置される円形の開口部54が形成されている。一対の端子51は、回転子52の両側に配置されている。回転子52には、ランプピン31が挿通される溝部55が形成されている。そして、ソケット13,14は、G5口金を装着するソケットと同様の構造および大きさに形成されているが、挿入口53および溝部55の幅の広い一対のランプピン31が挿入できるように構成されている。
また、図5に示す電源回路15は、商用交流電源を入力して所定の直流電力に変換し、変換した直流電力をソケット13,14を通じて直管形ランプ12の光源ユニット21に供給する。
器具本体11内では、両ソケット13,14の一対の端子51のうちの一方同士が接続線で電気的に接続され、他方に電源回路15の一対の出力線がそれぞれ接続されるように配線されている。これにより、ソケット13,14間に直管形ランプ12がいずれの向きで接続された場合でも、電源回路15から直管形ランプ12の発光モジュール25に給電することが可能となっている。
そして、このように構成された直管形ランプ12をソケット13,14間に装着する場合には、両端の口金22,23の一対のランプピン31をソケット13,14の先端側の挿入口53から所定の挿入位置まで挿入した後、直管形ランプ12のランプ軸を中心として所定の装着位置まで90°回転させる。
このとき、曲面部38を備えた一対のランプピン31は、ソケット13,14の端子51に引っ掛かることがなく、円滑に回転装着することができるとともに、電気的接続が確実に行われる。
すなわち、図2(b)には、ランプピン31が曲面部38を備えず、平板状であった場合の比較例を示す(なお、この比較例においても本実施形態と同じ符号を用いて説明する)。装着位置で端子51と接触することになる平板状の脚部36の外面を、図2(a)に示す本実施形態の曲面部38の最も外側の仮想円Aの位置と同じとすると、平板状の脚部36の幅方向両側の角部が仮想円Aより大きく突出する。平板状の脚部36が回転する際に、脚部36の角部の回転半径が大きくなるため、脚部36の角部が端子51に引っ掛かって、円滑に回転させにくくなり、さらに、端子51を無理に大きく変形させることになり、端子51が変形してしまって脚部36に確実に接続できなくなるおそれがある。
それに対し、図2(a)に示すように、本実施形態では、脚部36の外側に曲面部38が設けられ、この曲面部38の最も外側の仮想円Aより内側域に脚部36全体が配置されているため、脚部36が回転する際に、脚部36の幅方向両側の縁部40がソケット13,14の一対の端子51に接触することなく、あるいは接触したとしても端子51を無理に大きく弾性変形させることなく、曲面部38が端子51に接触し、この曲面部38で端子51を弾性変形させながら装着位置に回転するため、ランプピン31が端子51に引っ掛かることがなく、円滑に回転させることができる。さらに、端子51を無理に大きく変形させることもなく、90°回転完了した装着位置で、端子51が弾性変形の反発力でランプピン31に圧接し、電気的接続が確実に行われる。
このように、直管形ランプ12は、L形の一対のランプピン31における脚部36の互いに反対側となる外側に凸曲面形状の曲面部38を設けているため、一対のランプピン31をソケット13,14に挿入して回転装着する際に、曲面部38がソケット13,14の端子51に接触して円滑に回転装着可能となるとともに端子51を無理に変形させることがなくなって電気的接続を確実にできる。
さらに、曲面部38の最も外側の仮想円Aより内側域に脚部36全体が配置されているため、一対のランプピン31をソケット13,14に挿入して回転装着する際に、円滑に回転装着可能となるとともに端子51を無理に変形させることがなくなって電気的接続を確実にできる。
また、一対の脚部36の互いに対向する内側であって曲面部38の反対側に窪み部39が設けられた構造であるため、曲面部38を有するランプピン31をプレス成形によって容易に製造することができる。
また、ランプピン31の脚部36には、曲面部38および窪み部39と両側の縁部40とが連続して一体に形成されているため、平板状である場合に比べて強度を高くできる。
また、一対のランプピン31を備えた口金22,23は、G5形口金との互換性がなく、G5形口金用のソケットには装着(挿入)できず、適合したソケット13,14にのみ装着(挿入)でき、さらに、装着状態では、一対のランプピン31の突出部37がソケット13,14側に引っ掛かり、直管形ランプ12の温度変化やたわみによるランプ長手方向の寸法変化が生じても、直管形ランプ12がソケット13,14から脱落するのを防止できる。
なお、曲面部38は、脚部36の幅方向の中央域に設ける場合に限らず、脚部36の幅方向の全体域に亘って設けてもよい。
次に、図6に第2の実施形態を示す。なお、第1の実施形態と同じ符号を用い、同じ構成および作用効果についてはその説明を省略する。
脚部36の一部にのみ曲面部38を設ける。曲面部38を設ける領域は、一対のランプピン31をソケット13,14に挿入して回転装着する際にソケット13,14に内蔵された一対の端子51と対向する領域とする。このランプピン31の場合にも、プレス成形によって容易に製造することができ、強度を高めることができる。
次に、図7および図8に第3の実施形態を示す。なお、各実施形態と同じ符号を用い、同じ構成および作用効果についてはその説明を省略する。
一対のランプピン31は、口金本体30の端面部34からランプ長手方向に突出する脚部36、および一対の脚部36の先端から互いに反対側となる外側方向に向けて折曲されて突出する突出部37を有している。
一対の脚部36の互いに反対側となる外側には凸曲面形状の曲面部38が形成され、一対の脚部36の互いに対向する内側であって曲面部38の反対側には平面部60が形成されている。したがって、脚部36は、周面に曲面部38および平面部60を有する断面半円形状に形成されている。
突出部37は、脚部36の外側から幅方向両側に亘って突出された半円状に形成されており、脚部36の内側すなわち平面部60側には突出されていない。
脚部36および突出部37の幅方向両側に平坦面61が形成されている。
そして、一対のランプピン31を製造するには、まず、脚部36の半径寸法に対応した半径寸法の円柱素材を用意し、この円柱素材の先端に突出部37を例えば冷間鍛造によって形成し、その後、円柱素材を中心軸に沿って半分に切断する。
切断する際には、予め円柱素材の両側に軸方向に沿って平坦面61を形成しておくことにより、その平坦面61に沿って切断機により切断することにより、円柱素材の切断加工を容易に行うことができる。
このようにして円柱素材を切断して形成される一対のランプピン31には、切断面によって脚部36の平面部60や半円状の突出部37の平面部分が形成され、脚部36および突出部37の幅方向両側に平坦面61が残る。
脚部36から突出する突出部37の最小突出寸法については0.15mm以上とすることが好ましい。0.15mm以上の寸法とする場合には、冷間鍛造によって1工程で突出部37を精度よく形成することができるが、0.15mm未満の寸法とする場合には、冷間鍛造では寸法精度が悪いために、一旦0.15mm以上に冷間鍛造した後に0.15mm未満にカットすることになり、突出部37の製造に2工程が必要となるためである。
そして、この直管形ランプ12においても、L形の一対のランプピン31における脚部36の互いに反対側となる外側に凸曲面形状の曲面部38を設けているため、一対のランプピン31をソケット13,14に挿入して回転装着する際に、曲面部38がソケット13,14の端子51に接触して円滑に回転装着可能となるとともに端子51を無理に変形させることがなくなって電気的接続を確実にできる。
また、ランプピン31の脚部36が断面半円形状であり、平面部60が互いに対向するため、脚部36が断面円形状の場合に比べて、一対のランプピン31間の距離を広くでき、絶縁距離を確保しやすくできる。
次に、図9に第4の実施形態を示す。なお、各実施形態と同じ符号を用い、同じ構成および作用効果についてはその説明を省略する。
ランプピン31の脚部36を円柱状とし、その脚部36の外側に曲面部38を形成する。突出部37は、脚部36の外側および幅方向両側のみに突出し、脚部36より内側には突出しない。
次に、図10に第5の実施形態を示す。なお、各実施形態と同じ符号を用い、同じ構成および作用効果についてはその説明を省略する。
ランプピン31の脚部36を円柱状とし、その脚部36の外側に曲面部38を形成する。突出部37は、脚部36の外側のみに突出し、脚部36の幅方向両側および内側には突出しない。
そして、第4および第5の実施形態のように、ランプピン31の脚部36を円柱状とすることにより、ランプピン31の強度を高めることができる。
次に、図11に第6の実施形態を示す。なお、各実施形態と同じ符号を用い、同じ構成および作用効果についてはその説明を省略する。
第1の実施形態と同様の形状に形成されたランプピン31であるが、曲面部38は脚部36の幅方向の全体域に亘って形成され、また、口金22内に配置される基端側の端部70は窪み部39に連続したスリット71によって二股状に分かれて形成されている。これら一対の端部70を利用して光源ユニット21との配線接続が行われる。
配線接続の際には、例えば光源ユニット21と接続される電線を一対の端部70にかしめて固定したり、端部70間に基板26を挟み込んで発光素子27が実装された基板26のパターンに電気的に接続されるようにするなど、配線接続を容易にすることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 照明装置
12 直管形ランプ
13,14 ソケット
20 カバー
21 光源ユニット
22,23 口金
30 口金本体
31 ランプピン
36 脚部
37 突出部
38 曲面部
39 窪み部
60 平面部
61 平坦面
A 仮想円
12 直管形ランプ
13,14 ソケット
20 カバー
21 光源ユニット
22,23 口金
30 口金本体
31 ランプピン
36 脚部
37 突出部
38 曲面部
39 窪み部
60 平面部
61 平坦面
A 仮想円
Claims (8)
- 光源ユニットと;
少なくとも一部が透光性を有し、光源ユニットを収容する直管形のカバーと;
カバーの端部に配置される口金本体と、口金本体の端面からランプ長手方向に突出する一対のランプピンとを備え、一対のランプピンは、口金本体の端面からランプ長手方向に突出する一対の脚部、一対の脚部の先端から互いに反対側となる外側方向に向けて突出する突出部、および一対の脚部の互いに反対側となる外側に設けられた凸曲面形状の曲面部を有する口金と;
を具備していることを特徴とする直管形ランプ。 - ランプピンの幅はG5形口金で規定されているランプピンの幅より広い
ことを特徴とする請求項1記載の直管形ランプ。 - 脚部の断面形状は、周面に曲面部および平面部を有する断面半円形状である
ことを特徴とする請求項1または2記載の直管形ランプ。 - 脚部の平面部に連なる曲面部の幅方向両側に平坦面が設けられている
ことを特徴とする請求項3記載の直管形ランプ。 - 脚部からの突出部の最小突出寸法は0.15mm以上である
ことを特徴とする請求項3または4記載の直管形ランプ。 - 一対の脚部の互いに対向する内側であって曲面部の反対側に窪み部が設けられている
ことを特徴とする請求項1または2記載の直管形ランプ。 - ランプ軸を中心として曲面部の最も外側に接する仮想円より内側に脚部が配置されている
ことを特徴とする請求項6記載の直管形ランプ。 - ソケットと;
ソケットに装着される請求項1ないし7いずれか一記載の直管形ランプと;
を具備していることを特徴とする照明装置。
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JP2013116336A JP2014235868A (ja) | 2013-05-31 | 2013-05-31 | 直管形ランプおよび照明装置 |
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