JP6024913B2 - ソケット、照明器具及び照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ソケット、照明器具及び照明装置に関する。
発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)等の半導体発光素子は、小型、高効率及び長寿命であることから、様々な製品の光源として期待されている。
近年、蛍光ランプに比べて低消費電力かつ長寿命であるとして、LEDを光源とするLEDランプが急速に普及しており、既存の蛍光ランプからLEDランプへの置き換えが進んでいる。例えば、直管形蛍光ランプの代替光源として直管形LEDランプの開発が進められており、様々なサイズに対応するものが販売されている。
また、LEDランプについては、JEL801に代表されるように、日本電球工業会による規格の制定も行われている。JEL801に準拠した直管形LEDランプは、L形ピン口金と呼ばれる口金を有している。
図9は、JEL801に準拠した直管形LEDランプ100の斜視図である。図9に示すように、この種の直管形LEDランプ100は、一方の端部には2本のL字形の口金ピン111を有する2ピン口金(給電側の口金)110が設けられており、他方の端部には1本の口金ピン121を有する1ピン口金(非給電側の口金)120が設けられている。
直管形LEDランプの両端部の口金は照明器具の一対のソケットに装着されるが、L形ピン口金は、独自の口金であるため既存の蛍光灯用ソケットとの互換性がない。このため、上記のようにJEL801に準拠した直管形LEDランプ100については、2ピン口金と1ピン口金とに対応した専用のソケットが必要になる。例えば特許文献1には、JEL801に準拠した直管形LEDランプのL形ピン口金に対応したランプソケットが開示されている。
特開2012−182033号公報
JEL801に準拠した直管形LEDランプ100の口金に対応したソケットとして、図10に示す構成のものがある。図10(a)は、2ピン口金に対応した給電側ソケット210の一例を示す斜視図であり、図10(b)は、1ピン口金に対応した非給電側ソケット220の一例を示す斜視図である。
図10(a)に示すように、給電側ソケット210には、直管形LEDランプ100の2ピン口金110の口金ピン111が挿入される挿入孔211が設けられている。さらに、給電側ソケット210には、口金ピン111を鉛直下方から挿入できるように、挿入孔211の下方端を開放する口金ピン挿入用開口211aが設けられている。
また、図10(b)に示すように、非給電側ソケット220には、直管形LEDランプ100の1ピン口金120の口金ピン121が挿入される挿入孔221が設けられている。さらに、給電側ソケット210にも、口金ピン121を鉛直下方から挿入できるように、挿入孔221の下方端を開放する口金ピン挿入用開口221aが設けられている。
図11は、図10(a)及び図10(b)に示される給電側ソケット210及び非給電側ソケット220が設けられた照明器具200に、図9に示される直管形LEDランプ100を装着するときの様子を示している。
この場合、まず、図11(a)に示すように、水平に維持した状態で直管形LEDランプ100を反重力方向に持ち上げて、直管形LEDランプ100における2ピン口金110及び1ピン口金120を、鉛直下方から給電側ソケット210及び非給電側ソケット220に挿入する。このとき、口金ピン111及び121は、図10(a)及び図10(b)に示される口金ピン挿入用開口211a及び221aから挿入する。
続いて、図11(b)に示すように、管軸を中心として直管形LEDランプ100を90度回転させる。これにより、図11(c)に示すように、直管形LEDランプ100を照明器具200に装着することができる。
また、直管形LEDランプ100の長尺筐体(直管)が樹脂製である場合、長尺筐体が熱によって大きく伸縮し、直管形LEDランプ100の寸法が大きく変化することがある。このため、給電側ソケット又は非給電側ソケットには、熱収縮による直管形LEDランプ100の寸法変化を吸収できる構造(ランプ伸縮吸収機構)が求められる。一方で、L形ピン口金に対応するソケットには、一般的に直管形LEDランプ100を回転させるための回転構造も求められる。
そこで、JEL801に準拠した直管形LEDランプ100の口金に対応した他のソケットとして、図12に示す構成のものがある。図12(a)は、2ピン口金に対応した給電側ソケット310を示す斜視図であり、図12(b)は、1ピン口金に対応した非給電側ソケット320を示す斜視図である。
図12(a)に示すように、給電側ソケット310には、直管形LEDランプ100の2ピン口金110の口金ピン111が挿入される挿入孔311が設けられている。
また、図12(b)に示すように、非給電側ソケット320には、直管形LEDランプ100の1ピン口金120の口金ピン121が挿入される挿入孔321が設けられている。さらに、非給電側ソケット320は、内蔵されたコイルバネ等を利用して摺動可能に構成されたプランジャー322を有する。これにより、熱による伸縮によって直管形LEDランプ100の管軸方向の寸法が変化しても、プランジャー322の可動によって寸法変化を吸収することができる。
図13は、図12(a)及び図12(b)に示される給電側ソケット310及び非給電側ソケット320が設けられた照明器具300に、図9に示される直管形LEDランプ100を装着するときの様子を示している。
この場合、まず、図13(a)に示すように、直管形LEDランプ100の1ピン口金120の口金ピン121を非給電側ソケット320の挿入孔321(図12(b)参照)に挿入するようにして、1ピン口金120を非給電側ソケット320に対して斜め方向から押し当てる。
続いて、図13(b)に示すように、2ピン口金110が給電側ソケット310に対向するように2ピン口金110を持ち上げて、直管形LEDランプ100を水平にする。このとき、同図に示すように、プランジャー322は直管形LEDランプ100からの押圧力によってコイルバネを縮めるようにしてソケット本体内に押し込まれる。このため、直管形LEDランプ100は、コイルバネの弾性力によって付勢された状態となる。
その後、図13(c)に示すように、直管形LEDランプ100によるプランジャー322への押圧力を開放する。これにより、コイルバネの復元力によってプランジャー322が元の位置にまで押し戻されて、2ピン口金110の2本の口金ピン111が給電側ソケット310の挿入孔311(図12(a)参照)に挿入される。
続いて、同図に示すように、管軸を中心として直管形LEDランプ100を90度回転させる。これにより、図13(d)に示すように、直管形LEDランプ100を照明器具300に装着することができる。
しかしながら、図13に示す装着方法では、1ピン口金120の口金ピン121を非給電側ソケット320の挿入孔321に挿入する際(図13(a)のとき)、口金ピン121やプランジャー322の受金面が見づらく、当該口金ピン121を挿入孔321に挿入することが難しいという問題がある。特に、1ピン口金120では、1本の口金ピン121が口金本体の中央に設けられているので口金ピン121が口金本体の受金面に隠れてしまい、口金ピン121が見づらいことが多い。
さらに、全長が2mを越えるような110形の直管形LEDランプ等もあるが、このような直管形LEDランプを照明器具に装着する場合、ユーザは1ピン口金から離れた箇所を持たざるをえないので、直管形LEDランプを操作して口金ピンを挿入孔に挿入することが非常に難しい。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、口金ピンを簡単に挿入孔に挿入できるソケット等を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るソケットの一態様は、口金ピンを有する口金が一方端に設けられた直管形ランプを装着するためのソケットであって、ソケット本体と、前記ソケット本体に設けられ、前記口金が接続される接続部材とを備え、前記接続部材は、前記口金ピンが挿入される挿入孔と、当該挿入孔を囲むように設けられた壁部とを有することを特徴とする。
また、本発明に係るソケットの一態様において、前記接続部材は、前記口金が接続されたときに当該口金と対面する受金面を有し、前記挿入孔は、前記受金面に設けられており、前記壁部は、前記受金面から突出するように設けられている、としてもよい。
また、本発明に係るソケットの一態様において、前記接続部材は、前記受金面から前記挿入孔に向かって傾斜するテーパ面を有する、としてもよい。
また、本発明に係るソケットの一態様において、前記壁部の内面は、前記挿入孔に向かって傾斜するテーパ面である、としてもよい。
また、本発明に係るソケットの一態様において、前記接続部材は、前記口金ピンの前記挿入孔への挿入方向に沿って摺動可能である、としてもよい。
また、本発明に係るソケットの一態様において、前記口金ピンは1本のみである、としてもよい。
また、本発明に係る照明器具の一態様は、上記いずれかに記載のソケットを備えることを特徴とする。
また、本発明に係る照明装置の一態様は、上記いずれかに記載のソケットと、前記ソケットに装着された前記直管形ランプとを備えることを特徴とする。
本発明によれば、口金ピンを簡単にソケットの挿入孔に挿入することができる。
本発明の実施の形態に係る照明器具の側面図である。 本発明の実施の形態に係る照明装置の側面図である。 (a)は、本発明の実施の形態に係る給電側ソケットの斜視図であり、(b)は、本発明の実施の形態に係る非給電側ソケットの斜視図である。 本発明の実施の形態に係る非給電側ソケットの斜視断面図である。 本発明の実施の形態に係る照明器具に直管形LEDランプを装着するときの装着方法を説明するための図である。 直管形LEDランプの1ピン口金の口金ピンを非給電側ソケットに装着するときの様子を示す斜視図である。 (a)は、本発明の変形例1に係る非給電側ソケットの斜視図であり、(b)は、同非給電側ソケットの断面図である。 本発明の変形例2に係る非給電側ソケットの断面図である。 本発明に係る非給電側ソケットにおけるプランジャーの変形例の構成を示す斜視図である。 本発明に係る非給電側ソケットにおけるプランジャーの他の変形例の構成を示す斜視図である。 JEL801に準拠した直管形LEDランプの斜視図である。 (a)は、2ピン口金に対応した給電側ソケットの一例を示す斜視図であり、(b)は、1ピン口金に対応した非給電側ソケットの一例を示す斜視図である。 照明器具に直管形LEDランプを装着するときの装着方法の一例を説明するための図である。 (a)は、2ピン口金に対応した給電側ソケットの他の一例を示す斜視図であり、(b)は、1ピン口金に対応した非給電側ソケットの他の一例を示す斜視図である。 照明器具に直管形LEDランプを装着するときの装着方法の他の一例を説明するための図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される、数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、工程(ステップ)、工程の順序などは、一例であって本発明を限定する主旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
なお、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略又は簡略化する。
(実施の形態)
まず、本発明の実施の形態に係る照明器具1及び照明装置2の概略構成について、図1A及び図1Bを用いて説明する。図1Aは、本発明の実施の形態に係る照明器具1の側面図である。図1Bは、本発明の実施の形態に係る照明装置2の側面図である。
図1Aに示すように、本実施の形態に係る照明器具1は、直管形LEDランプが装着される器具であって、給電側ソケット10と、非給電側ソケット20と、器具本体30とを備える。給電側ソケット10及び非給電側ソケット20は、器具本体30に設けられている。
また、図1Bに示すように、本実施の形態に係る照明装置2は、図1Aに示す照明器具1と、照明器具1に装着された直管形LEDランプ100とによって構成されている。
照明器具1は、給電側ソケット10及び非給電側ソケット20によって直管形LEDランプ100を保持するとともに、直管形LEDランプ100への給電を行う。なお、給電側ソケット10及び非給電側ソケット20は、直管形LEDランプ100が着脱可能な構造を有する。
給電側ソケット(第1ソケット)10は、直管形LEDランプ100を装着するためのランプソケットである。給電側ソケット10には、直管形LEDランプ100の一方の端部に設けられた2ピン口金110が接続される。
給電側ソケット10は、後述する電源回路に接続されており、直管形LEDランプ100を点灯させるための電力を、2ピン口金110(口金ピン111)に供給する。
非給電側ソケット(第2ソケット)20も、直管形LEDランプ100を装着するためのランプソケットである。非給電側ソケット20には、直管形LEDランプ100の他方の端部に設けられた1ピン口金120が接続される。
非給電側ソケット20は、直管形LEDランプ100への給電は行わず、直管形LEDランプ100を保持する機能のみを有しているが、アース機能を有するように構成してもよい。この場合、直管形LEDランプ100における1ピン口金120の口金ピン121はアースピンとなり、非給電側ソケット20には、挿入された口金ピン121を接地電位とするための構成が設けられる。
器具本体30は、例えばアルミ鋼板をプレス加工等することによって成形することができる。器具本体30の内面は、直管形LEDランプ100から発せられた光を反射させる反射面となっている。
なお、図示しないが、照明器具1には、直管形LEDランプ100を点灯させるための電力を生成する電源回路が設けられている。電源回路は、例えば、AC100Vの商用電源からの交流電力を直流電力に変換し、当該直流電力を直管形LEDランプ100に供給する。なお、電源回路は、照明器具1ではなく、直管形LEDランプ100に設けてもよい。
このように構成される照明器具1は、例えば室内の天井等に固定具を介して装着される。なお、照明器具1には、直管形LEDランプ100を覆うように透光性のカバー部材が設けられていてもよい。
直管形LEDランプ100としては、例えば図9に示されるようなL形ピン口金を有するものを用いることができる。すなわち、直管形LEDランプ100の一方の端部には、2本の口金ピン111を有する2ピン口金(給電側の口金)110が設けられており、他方の端部には、1本の口金ピン121を有する1ピン口金(非給電側の口金)120が設けられている。このように、本実施の形態における直管形LEDランプ100は、片側給電方式が採用されている。
より詳細には、直管形LEDランプ100は、図9に示すように、ガラスや合成樹脂等の透光性材料からなる長尺円筒状の直管(長尺筐体)130と、直管130の両端に設けられた2ピン口金110及び1ピン口金120と、直管130内に配置された長尺状の金属基台(ヒートシンク)(不図示)と、金属基台の上に配置された長尺状のLEDモジュール(不図示)と、直管130内に配置された点灯回路(不図示)とによって構成されている。
2ピン口金110は、直管130の一方の端部を蓋するように構成された有底円筒状の口金本体によって構成されている。2本のL字形の口金ピン(給電ピン)111は、口金本体の端面から管軸方向に沿って突出するように設けられている。2本の口金ピン111の各々は、先端部が折り曲げられた板状の金属材料(例えば真ちゅう)によって構成されている。
1ピン口金120は、直管130の他方の端部を蓋するように構成された有底円筒状の口金本体によって構成されている。1本の口金ピン121は、口金本体の端面から管軸方向に沿って突出するように設けられている。口金ピン121は、金属材料(例えば真ちゅう)からなり、丸棒状の軸部と軸部の先端に形成された長円状の径大部とによって、断面T字状に構成されている。
なお、2ピン口金110及び1ピン口金120の口金本体は、PBT(ポリブチレンテレフタレート)等の樹脂材料によって構成することができる。
LEDモジュールは、COB(Chip On Board)構造又はSMD(Surface Mount Device)構造とすることができ、例えば、基板と、当該基板の上に実装された複数のLEDとによって構成されている。なお、COB構造の場合、LEDとしてベアチップ(例えば青色LEDチップ)を用い、LEDを透光性の封止部材によって封止する。さらに、この場合、封止部材として、蛍光体が含有された樹脂(蛍光体含有樹脂)を用いてもよい。また、SMD構造の場合、LEDとしてパッケージ化されたSMD型のLED素子を用いる。
なお、直管形LEDランプ100としては、例えばランプ全長が約2367mmである110形の直管形ランプ、又は、4フィートの直管形ランプ等を用いることができる。また、直管形LEDランプの構造としては、上記のように外郭筐体(直管130)が非分割型ではなく、外郭筐体が長尺状の透光性樹脂カバーと長尺状の金属基台(ヒートシンク)とに分離可能に構成された分割型であってもよい。
次に、給電側ソケット10及び非給電側ソケット20の構成について、図2を用いて説明する。図2(a)は、本発明の実施の形態に係る給電側ソケット10の斜視図であり、図2(b)は、本発明の実施の形態に係る非給電側ソケット20の斜視図である。
図2(a)に示すように、2ピン口金110に対応する給電側ソケット10は、2ピン口金110を回転させるための回転構造を有するソケットであり、ソケット本体(ケース)11と、ソケット本体11に設けられた回転子(回転支持部材)12と、ソケット本体11の内部に設けられた一対の給電用端子(不図示)とを備える。
ソケット本体11は、前面側が開口する箱状のカバー11aと、カバー11aの前面開口を閉塞する形でカバー11aに取り付けられたボディ11bとで構成されている。カバー11a及びボディ11bは、例えばPBT等の絶縁性樹脂材料によって構成することができる。
回転子12は、直管形LEDランプ100の2ピン口金110が接続される接続部材であり、2ピン口金110が接続されたときに当該2ピン口金110と対面する受金面12aを有する。回転子12も、例えばPBT等の絶縁性樹脂材料によって構成することができる。
回転子12には、直管形LEDランプ100の2ピン口金110の2本の口金ピン111が挿入される挿入孔(ランプピン挿入孔)12bが設けられている。挿入孔12bは、受金面12aの一部を貫通する開口を形成することによって構成されている。
本実施の形態における挿入孔12bは、2本の口金ピン111が挿入される1つの開口を有しており、この1つの開口は、2本の口金ピン111の各々が挿入される開口である一対のピン挿入用開口と、一対のピン挿入用開口を接続する開口である接続開口とによって構成されている。接続開口は、回転子12の中央において円形状に形成されている。また、一対のピン挿入用開口は、回転子12の上下の部分を切り欠くようにも形成されている。
回転子12は、ソケット本体11のボディ11bに形成された開口に取り付けられており、ソケット本体11に対して回転自在に構成されている。本実施の形態において、回転子12は、挿入孔12bの孔軸を中心に回転するように構成されている。つまり、回転子12の回転軸は、直管形LEDランプ100の管軸と一致する。
挿入孔12bに口金ピン111が挿入された状態で直管形LEDランプ100を回転(例えば90度回転)させることによって回転子12も回転する。これにより、2本の口金ピン111の各々が一対の給電用端子の各々に接触して導通状態となる。なお、回転子12は、右回り及び左回りのどちらの方向にも回転できるように構成されていてもよい。また、給電側ソケット10は、挿入孔12bに口金ピン111が挿入された状態で回転子12を90度回転させたときに、口金ピン111が挿入孔12bから抜け出さないような構造を備えていてもよい。
なお、一対の給電用端子の各々は、金属材料によって構成されており、リード線を介して電源回路の出力端子に接続されている。これにより、一対の給電用端子には、電源回路から所定の電力(例えば直流電力)が供給される。
次に、非給電側ソケット20について説明する。図2(b)に示すように、非給電側ソケット20は、ソケット本体(ケース)21と、ソケット本体21に設けられたプランジャー22とを備える。
ソケット本体21は、前面側が開口する箱状のカバー21aと、カバー21aの前面開口を閉塞する形でカバー21aに取り付けられたボディ21bとで構成されている。カバー21a及びボディ21bは、例えばPBT等の絶縁性樹脂材料によって構成することができる。
プランジャー22は、直管形LEDランプ100の1ピン口金120が接続される接続部材であり、1ピン口金120が接続されたときに当該1ピン口金120と対面する受金面22aを有する。プランジャー22も、例えばPBT等の絶縁性樹脂材料によって構成することができる。
プランジャー22には、直管形LEDランプ100の1ピン口金120の1本の口金ピン121が挿入される挿入孔(ランプピン挿入孔)22bが設けられている。プランジャー22は、口金ピン121の挿入孔22bへの挿入方向に沿って摺動可能である。
また、挿入孔22bは、受金面22aの中央に形成されている。挿入孔22bには、1ピン口金120の口金ピン121を受ける部分として、円筒状のピン受け部が設けられている。ピン受け部は、例えば、ステンレス等の金属材料によって構成されている。
なお、受金面22aの面積(挿入孔22bの開口領域を含む面積)は、口金ピン121の先端部の面積(径大部の上面の面積)よりも大きい。これにより、口金ピン121を挿入孔22bに挿入する際に、口金ピン121の先端部を受金面22aに当接させることができる。
ここで、図2(b)を参照しながら、非給電側ソケット20の詳細構成について図3を用いて説明する。図3は、本発明の実施の形態に係る非給電側ソケット20の斜視断面図である。
図3に示すように、非給電側ソケット20には、プランジャー22とソケット本体21のカバー21aの内面との間にバネ23が挿入されている。本実施の形態において、バネ23は、コイルバネであって、左右一対で2つ設けられている(図3では、2つのバネ23のうち一方のバネ23のみが図示されている)。また、プランジャー22は、ソケット本体21のボディ21bの内側に形成された円形開口部内に嵌合されており、ソケット本体21に対して円形開口部の軸に沿って可動するように構成されている。
図2(b)及び図3に示すように、プランジャー22には、挿入孔22bを囲むように壁部22cが設けられている。壁部22cは、受金面22aに当接した口金ピン121が受金面22aから飛び出さないように規制するための口金ピン規制部として機能する。壁部22cは、受金面22aの縁部から突出するように衝立状に形成されている。言い換えると、プランジャー22の受金面22aが、縁部を除いて後退するように凹状に構成されている。
なお、1ピン口金120の口金本体の端面から非給電側ソケット内の金属部分(口金ピンを受けるピン受け部)までの距離は、規格によって所定値以下のとなるように定められている。これは、直管形LEDランプ100の保持性能を考慮したものであって、保持された口金ピン121がピン受け部の内部を移動する許容範囲をもとに定められたものである。このことから、本発明者らは、図12(b)に示される従来における非給電側ソケット320に対しては、プランジャー322の受金面に新たに壁部を加えるのではなく、プランジャー322の受金面を後退させた(凹部を形成した)結果として上記壁部22cを形成するという着想を得た。但し、このような考え方に限るものではなく、図12(b)に示される従来における非給電側ソケット320に対して、プランジャー322の受金面を基準にして当該受金面から突出する壁部22cを新たに追加するように構成してもよい。
本実施の形態において、壁部22cは、受金面22aの縁部形状に沿って縁部全周に連続して閉じた環状に設けられているが、これに限らない。例えば、壁部22cは、環状の一部に切り欠きが設けられていてもよい。あるいは、挿入孔22bを概ね囲むように構成されていれば、断続的に形成された複数の凸部によって構成されていてもよい。また、壁部22cは、受金面22aの一部に設けられていればよく、必ずしも受金面22aの縁部に設けられていなくてもよい。
また、本実施の形態において、壁部22cの高さは、口金ピン121の飛び出しを規制することと、1ピン口金120の口金本体の端面から非給電側ソケット20内の金属部分(口金ピンを受けるピン受け部)までの距離が規格により2mm以下と定められていることとを考慮して、約1mmとした。但し、壁部22cの高さは、これに限定されるものではない。
本実施の形態において、挿入孔22b(ピン受け部)は、当該挿入孔22bに1ピン口金120の口金ピン121を挿入して回転させたときに、口金ピン121の先端の径大部が接触保持できるように構成されている。具体的には、挿入孔22b(ピン受け部)を正面から見たときの形状は、縦長の長円形であり、挿入孔22b(ピン受け部)の縦方向の内径が口金ピン121の径大部の長径よりも大きく、かつ、挿入孔22b(ピン受け部)の横方向の内径が口金ピン121の径大部の長径よりもわずかに小さい。これにより、挿入孔22b(ピン受け部)に口金ピン121の先端の径大部を挿入し、その後、口金ピン121を回転させることによって、口金ピン121の径大部が挿入孔22b(ピン受け部)の金属内面に挟持されて接触保持される。
また、本実施の形態におけるプランジャー22は、RX17d口金のソケットに用いられるプランジャーの形状であり、十字形状に構成されている。したがって、プランジャー22の受金面22aも十字形状に構成されている。
このように構成されるプランジャー22は、直管形LEDランプ100の1ピン口金120が押し当てられて押圧力が付与されることによって、バネ23の反力に抗しながらソケット本体21の内方に向かって所定量だけ押し込まれるように摺動する。このとき、バネ23が縮んで、プランジャー22は、バネ23の弾性力によって付勢された状態となる。また、プランジャー22への押圧力が開放されると、プランジャー22は、バネ23の復元力によって元の位置(バネ23が伸びきった位置)にまで押し戻されるように摺動する。
このように、非給電側ソケット20に可動するプランジャー22を設けることによって、熱収縮による直管形LEDランプ100の寸法変化を吸収できる。つまり、本実施の形態における非給電側ソケット20は、ランプ伸縮吸収機構を有するものであり、直管形LEDランプ100の管軸方向に可動できる可動側ソケットである。一方、給電側ソケット10は、管軸方向に可動できない固定側ソケットである。なお、非給電側ソケット20には、給電側ソケット10のような回転子12(回転構造)が設けられていない。
次に、本実施の形態に係る照明器具1に図9に示される直管形LEDランプ100を装着するときの装着方法について、図4及び図5を用いて説明する。図4は、本発明の実施の形態に係る照明器具1に直管形LEDランプ100を装着するときの装着方法を説明するための図である。また、図5は、直管形LEDランプ100の1ピン口金120の口金ピン121を非給電側ソケット20に装着するときの様子を示す斜視図である。なお、図4において、非給電側ソケット20は断面図として表されているとともに簡略化して図示されている。
まず、図4(a)に示すように、直管形LEDランプ100の1ピン口金120の口金ピン121を、非給電側ソケット20のプランジャー22の挿入孔22bに挿入するようにして、斜め下方から斜め上方に向かって1ピン口金120を非給電側ソケット20に押し当てる。
このとき、図5に示すように、プランジャー22には挿入孔22bを囲むように壁部22cが設けられているので、1ピン口金120の口金ピン121を受金面22aに当てながら上下左右に滑らせたとしても、壁部22cによって口金ピン121が受金面22aからはみ出すことがない。
これにより、直管形LEDランプ100を照明器具1に装着しようとしているユーザは、口金ピン121を視認することができなかったとしても、口金ピン121の径大部を壁部22c内の受金面22aに接触させながら上下左右に動かすことによって、挿入孔22bの位置を探り当てることができ、口金ピン121を挿入孔22bに挿入することができる。
続いて、図4(b)に示すように、プランジャー22に押圧力を付与しながら、2ピン口金110が給電側ソケット10に対向するように2ピン口金110の方を持ち上げて、直管形LEDランプ100を水平にする。このとき、プランジャー22は直管形LEDランプ100からの押圧力によってバネ23を縮めるようにしてソケット本体21内に押し込まれている。このため、直管形LEDランプ100は、バネ23の弾性力によって付勢された状態となる。
その後、図4(c)に示すように、直管形LEDランプ100によるプランジャー22への押圧力を開放する。これにより、プランジャー22が元の位置にまで戻るとともに、2ピン口金110の2本の口金ピン121が給電側ソケット10の回転子12の挿入孔12b(図2(a)参照)に挿入される。
続いて、同図に示すように、管軸を中心として直管形LEDランプ100を90度回転させる。これにより、図4(d)に示すように、直管形LEDランプ100を照明器具1に装着することができる。
以上、本実施の形態によれば、直管形LEDランプ100の1ピン口金120に対応する非給電側ソケット20のプランジャー(接続部材)22に、挿入孔22bを囲むように壁部22cが設けられている。
この構成により、1ピン口金120の口金ピン121を、非給電側ソケット20の挿入孔22bに挿入する際に、壁部22cによって口金ピン121の移動を規制することができる。具体的には、口金ピン121の移動を、環状の壁部22cの内側領域に制限することができる。
これにより、口金ピン121を挿入孔22bに挿入しようとするユーザは、口金ピン121が見えなくても、壁部22cに囲まれた領域内で口金ピン121を上下左右に動かすだけで、挿入孔22bの位置を探り出すことができる。つまり、口金ピン121によって挿入孔22bの位置を特定することができる。したがって、口金ピン121を挿入孔22bに簡単に挿入することができる。
また、本実施の形態において、挿入孔22bはプランジャー22の受金面22aに設けられており、かつ、壁部22cは、受金面22aから突出するように設けられている。
これにより、口金ピン121を挿入孔22bに挿入する際に口金ピン121の径大部を壁部22c内の受金面22aに接触させながら動かすことによって、挿入孔22bの位置を把握することができる。
したがって、口金ピン121の径大部を受金面22aに滑らせて挿入孔22bを探し出すことができるので、受金面22aに設けられた挿入孔22bに口金ピン121を容易に挿入することができる。
(変形例1)
次に、本発明の変形例1について、図6を用いて説明する。図6(a)は、本発明の変形例1に係る非給電側ソケット20Aの斜視図であり、図6(b)は、同非給電側ソケット20Aの断面図である。なお、図6(b)において、バネ23は省略している。
図6(a)及び図6(b)に示すように、本変形例における非給電側ソケット20Aは、上記実施の形態における非給電側ソケット20に対して、さらに、プランジャー22Aにおいて、受金面22aから挿入孔22bに向かって傾斜するテーパ面22dが形成されたものである。
テーパ面22dは、図2(b)における挿入孔22bの開口エッジ(角部)がカット(面取り)されたような構成となっている。テーパ面22dは、実際には、プランジャー22Aの樹脂成型時に形成することができる。本変形例において、テーパ面22dは、挿入孔22bの開口全周に形成されている。
以上、本変形例によれば、挿入孔22bの挿入口にテーパ面22dが形成されている。これにより、口金ピン121を挿入孔22bに挿入する際に、テーパ面22dが口金ピン121を挿入孔22bに導くためのガイドとして機能するので、口金ピン121を壁部22cの受金面22a上で動かしている間に口金ピン121が挿入孔22bに入り込ませることができる。したがって、上記実施の形態に比べて、さらに容易に口金ピン121を挿入孔22bに挿入することができる。
(変形例2)
次に、本発明の変形例2について、図7を用いて説明する。図7は、本発明の変形例2に係る非給電側ソケット20Bの断面図である。なお、図7において、バネ23は省略している。
図7に示すように、本変形例における非給電側ソケット20Bは、上記実施の形態における非給電側ソケット20に対して、プランジャー22Bにおける壁部22cの内面全体が挿入孔22bに向かって傾斜するテーパ面22dとなっている。つまり、本変形例において、プランジャー22Bの受金面は、上記実施の形態のように、1ピン口金120の口金本体の端面とは平行になっておらず、受金面そのものがテーパ面22dとなっている。本変形例において、テーパ面22dは、挿入孔22bの開口全周に形成されている。
以上、本変形例によれば、プランジャー22Bの受金面がテーパ面22dとなっている。これにより、口金ピン121を挿入孔22bに挿入する際に、テーパ面22d(受金面)に沿って口金ピン121が挿入孔22bに導かれる。したがって、上記実施の形態及び変形例1に比べて、さらに容易に口金ピン121を挿入孔22bに挿入することができる。
(その他)
以上、本発明に係るソケット、照明器具及び照明装置について、実施の形態及び変形例に基づいて説明したが、本発明は、上記の実施の形態及び変形例に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態及び変形例において、プランジャー(接続部材)22及び22Aの形状は、RX17d口金のソケットに用いられるプランジャーに対応する形状としているが、これに限らない。
具体的には、図8Aに示される非給電側ソケット20Cのように、正面から見たときの形状が円形であるプランジャー22Cを用いてもよい。円形のプランジャー22Cを用いた方が十字状のプランジャー22を用いるよりも、口金ピン121を容易に挿入孔22bに挿入することができる。また、図8Bに示される非給電側ソケット20Dのように、R17d口金のソケットに用いられるプランジャーに対応する形状、すなわち正面から見たときの形状が長方形であるプランジャー22Dを用いてもよい。あるいは、正面から見たときの形状が正方形やその他多角形、又は楕円形(長円形)等となっているプランジャーを用いてもよい。
また、上記実施の形態及び変形例において、熱収縮による直管形LEDランプ100の寸法変化を吸収できる構造(ランプ伸縮吸収機構)としてプランジャー22を非給電側ソケット20に設けたが、ランプ伸縮吸収機構は、器具本体30に設けても構わない。つまり、非給電側ソケット20にランプ伸縮吸収機構を設けなくても構わない。
また、上記実施の形態及び変形例において、ランプ伸縮吸収機構(プランジャー等)は、非給電側ソケットに設けたが、非給電側ソケットではなく給電側ソケットに設けても構わない。あるいは、両方のソケットに設けても構わない。但し、直管形LEDランプの保持等を考慮すると、本実施の形態のように、非給電側ソケットは、ランプ伸縮吸収機構(プランジャー等)を有する可動側ソケットとし、給電側ソケットは固定側ソケットとすることが好ましい。
また、上記実施の形態及び変形例において、壁部22cは、1ピン口金120に対応する非給電側ソケットに設けたが、2ピン口金110に対応する給電側ソケット10に適用することもできる。例えば、給電側ソケット10の挿入孔12bを囲むように壁部22cを設けてもよい。特に、給電側ソケット10の方から口金ピン121を装着する場合は、給電側ソケット10に壁部22cを設けるとよい。
その他、実施の形態及び変形例に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態や、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で実施の形態及び変形例における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
1、200、300 照明器具
2 照明装置
10、210、310 給電側ソケット(ソケット)
11、21 ソケット本体
11a、21a カバー
11b、21b ボディ
12 回転子(接続部材)
12a、22a 受金面
12b、22b、211、221、311、321 挿入孔
20、20A、20B、20C、20D、220、320 非給電側ソケット(ソケット)
22、22A、22B、22C、22D、322 プランジャー(接続部材)
22c 壁部
22d テーパ面
23 バネ
30 器具本体
100 直管形LEDランプ
110 2ピン口金(口金)
111、121 口金ピン
120 1ピン口金(口金)
130 直管
211a、221a 口金ピン挿入用開口

Claims (8)

  1. 口金ピンを有する口金が一方端に設けられた直管形ランプを装着するためのソケットであって、
    ソケット本体と、
    前記ソケット本体に設けられ、前記口金が接続される接続部材とを備え、
    前記接続部材は、
    前記口金が当該接続部材に接続されるときに前記口金ピンが当接する受金面と、
    前記受金面に設けられ、前記口金ピンが挿入される挿入孔と、
    前記受金面から突出するように設けられ、前記挿入孔を囲むように設けられた壁部とを有する
    ソケット。
  2. 前記受金面は、前記口金ピンの前記挿入孔への挿入方向を法線とする平面である
    請求項1に記載のソケット。
  3. 前記接続部材は、前記受金面から前記挿入孔に向かって傾斜するテーパ面を有する
    請求項2に記載のソケット。
  4. 前記壁部の内面は、前記挿入孔に向かって傾斜するテーパ面である
    請求項1に記載のソケット。
  5. 前記接続部材は、前記口金ピンの前記挿入孔への挿入方向に沿って摺動可能である
    請求項1〜4のいずれか1項に記載のソケット。
  6. 前記口金ピンは1本のみである
    請求項1〜5のいずれか1項に記載のソケット。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載のソケットを備える
    照明器具。
  8. 請求項1〜6のいずれか1項に記載のソケットと、
    前記ソケットに装着された前記直管形ランプとを備える
    照明装置。
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