JP2014234292A - エレベータシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】音声案内の利便性を向上し得るエレベータ装置を提案する。【解決手段】テキストデータを送信する携帯端末と、携帯端末からのテキストデータを受信する一方で、テキストデータに対応する音声データを乗りかご内で音声出力するかご制御装置と、かご制御装置が受信したテキストデータを音声合成して作成した音声データをかご制御装置に送信するエレベータ制御装置とを備えたエレベータシステムにおいて、携帯端末は、テキストデータとともにスケジュールデータを送信し、エレベータ制御装置は、スケジュールデータに基づいて音声出力される日時が指定されているか否かを判断し、指定されている場合、指定日時が到来した際にテキストデータを音声合成して作成した音声データをかご制御装置に送信し、かご制御装置は、指定日時に音声データを音声出力することを特徴とするエレベータシステム。【選択図】図1
Description
本発明は、エレベータシステムに関する。
従来、エレベータ装置において音声案内しようとする場合、予め決められた標準的な放送内容を肉声で録音して音声データを作成しておき、作成した音声データを適切なタイミングでアナウンスするようにしている。また標準的な放送内容以外の内容をアナウンスしようとする場合には、音声データが存在しないため、例えばアナウンスしたい内容を貼紙に掲載してエレベータ装置の乗場に貼っておくなどして対応している。
標準的な放送内容以外の内容についても音声案内する技術は、例えば特許文献1及び2に開示されている。
特許文献1には、標準的な放送内容に加えて、ビルごとの特殊メッセージやBGMを放送することのできる自動放送装置が開示されている。具体的には、標準的な放送に追加することを目的として、予め作成した任意の音声データをメモリカードに書き込んでおく。そしてこのメモリカードを音声案内装置に接続することにより、メモリカード内の音声データを自動再生するようにした自動放送装置が開示されている。
また特許文献2には、アナウンスを自由に変更できるエレベータの音声出力システムが開示されている。具体的には、携帯電話でアナウンス内容を変更するための操作を行うと、そのデータはエレベータサービスセンタのサーバに登録され、登録されたデータに基づいて音声データが作成される。そして作成された音声データがエレベータ制御装置に転送されるとともに音声合成されて、スピーカから出力される音声出力システムが開示されている。
しかし、特許文献1に記載の技術では、メモリカードに音声データを予め書き込んでおく作業及び音声データを書き込んだメモリカードを音声案内装置に接続する作業が必要になる。よって実際にアナウンスを開始するまでには相当の時間がかかり、突発的なアナウンスに対応することはできない。
また特許文献2に記載の技術では、音声案内を変更することができるのはオーナー、管理人又はビル管理会社などの管理者に限定されており、これら管理者が音声案内を変更する構成は開示されているものの、エレベータ装置を利用する利用者が音声案内を変更する構成については何ら開示も示唆もされていない。よって利用者が音声案内を変更することはできない。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、音声案内の利便性を向上し得るエレベータシステムを提案するものである。
かかる課題を解決するために、本発明におけるエレベータシステムは、テキストデータを送信する携帯端末と、携帯端末からのテキストデータを受信する一方で、テキストデータに対応する音声データをスピーカにより乗りかご内の乗客に向けて音声出力するかご制御装置と、かご制御装置が受信したテキストデータを音声合成して音声データを作成し、作成した音声データをかご制御装置に送信するエレベータ制御装置とを備え、携帯端末は、テキストデータとともに、或いは、スケジュールデータに付加して、かご制御装置により音声出力される日時を指定したスケジュールデータを送信し、エレベータ制御装置は、かご制御装置がテキストデータを受信した場合、スケジュールデータに基づいて音声出力される日時が指定されているか否かを判断し、指定されている場合、指定日時が到来した際にテキストデータを音声合成して音声データを作成し、作成した音声データをかご制御装置に送信し、かご制御装置は、指定日時に音声データを音声出力することを特徴とする。
本発明によれば、音声案内の利便性を向上することができる。
以下図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
図1は、本実施の形態におけるエレベータシステム1の全体構成を示す。
エレベータシステム1は、エレベータ装置10及び携帯端末20から構成される。またエレベータ装置10は、エレベータ制御装置11、かご制御装置12、乗場制御装置13、乗りかご14、テールコード15、巻上機16、釣り合いおもり17及び乗場18から構成される。
エレベータシステム1は、エレベータ装置10及び携帯端末20から構成される。またエレベータ装置10は、エレベータ制御装置11、かご制御装置12、乗場制御装置13、乗りかご14、テールコード15、巻上機16、釣り合いおもり17及び乗場18から構成される。
エレベータ制御装置11は、エレベータ装置10の動作を統括的に制御するための装置であり、ここではエレベータ装置10上部の図示しない機械室に配置される。かご制御装置12は、乗りかご14の行先階及び到着階をランプにより表示し、また乗りかご14の乗客に音声案内する。乗場制御装置13は、乗場18において利用者が乗りかご14を呼び寄せる操作をした場合、乗りかご14をその利用者のフロアに移動するように要求し、また乗場18において利用者に音声案内する。
乗りかご14は、エレベータ装置10の利用者を昇降させるためのかごである。テールコード15は、エレベータ制御装置11と乗りかご14とを互いに通信可能に接続し、また電力を供給するための電線である。巻上機16は、乗りかご14を上下移動させるためのモータ、ギア、ブレーキ及び綱車から構成される駆動装置である。釣り合いおもり17は、エレベータ装置10の省電力を図るために乗りかご14の重量と釣り合うように設けられるおもりである。
図2は、エレベータシステム1の機能構成を示す。
エレベータシステム1は、エレベータ装置10と携帯端末20とが互いに通信可能に接続して構成される。またエレベータ装置10は、エレベータ制御装置11、かご制御装置12及び乗場制御装置13が互いに通信可能に接続して構成される。
エレベータシステム1は、エレベータ装置10と携帯端末20とが互いに通信可能に接続して構成される。またエレベータ装置10は、エレベータ制御装置11、かご制御装置12及び乗場制御装置13が互いに通信可能に接続して構成される。
エレベータ制御装置11は、制御部111、記憶部112、音声合成部113及び時刻管理部114から構成される。
制御部111は、例えばCPU(Central Processing Unit)であり、エレベータ制御装置11の動作を統括的に制御する。記憶部112は、例えばRAM(Random Access Memory)又はROM(Read Only Memory)であり、各種プログラム及び各種データを記憶する。音声合成部113は、CPU、RAM及びROMなどから構成され、テキストデータを音声合成する装置である。時刻管理部114は、現在時刻及び音声案内する指定日時を管理する。
かご制御装置12は、制御部121、情報受信部122及びスピーカ123から構成される。また乗場制御装置13も同様に、制御部131、情報受信部132及びスピーカ133から構成される。
制御部121及び131は、例えばCPUであり、かご制御装置12又は乗場制御装置13の動作を統括的に制御する。情報受信部122及び132は、CPU、RAM及びROMなどから構成され、携帯端末20からの情報を受信する装置である。スピーカ123及び133は、CPU、RAM及びROMなどから構成され、利用者に音声案内するための装置である。
携帯端末20は、一般的な携帯電話又は携帯情報端末であり、情報発信部201及びアプリケーション202から構成される。情報発信部201は、例えば電話回線又は無線通信により、携帯端末20上で作成したテキストデータをかご制御装置12又は乗場制御装置13に送信する。アプリケーション202は、図示しないCPUとの協働により各種機能を実現するためのプログラムであり、ここではメッセージを入力するためのメッセージ入力機能及びスケジュールを管理するためのスケジュール管理機能を実現するためのプログラムである。
図3は、乗りかご14内部の正面構成を示す。
乗りかご14は、かごドア141、かご内表示器142、かご内操作盤143、かご内スピーカ144から構成される。
乗りかご14は、かごドア141、かご内表示器142、かご内操作盤143、かご内スピーカ144から構成される。
かごドア141は、乗りかご14が行先階に到着すると開閉動作する。かご内表示器142は、乗りかご14の位置情報及び運転方向を表示する。かご内操作盤143は、行先階を登録するための行先階登録ボタン1431と、かごドア141の開閉指令を出力する開閉ボタン1432及び1433と、保守スイッチを格納するスイッチボックス1434とから構成される。スピーカ144は、到着階やかごドア141の開閉動作を乗りかご14内の利用者に向けて音声案内する。
図4は、乗場18の正面構成を示す。
乗場18は、乗場ドア181、到着灯182、呼びボタン183及びスピーカ184から構成される。
乗場18は、乗場ドア181、到着灯182、呼びボタン183及びスピーカ184から構成される。
乗場ドア181は、乗りかご14が乗場18に到着した際に開閉動作する。到着灯182は、乗りかご14が乗場18に到着した際に点滅表示する。呼びボタン183は、乗りかご14の呼び登録を行う。スピーカ184は、乗場18にいる利用者に向けて音声案内する。
図5は、携帯端末20において表示される画面D1を示す。
画面D1は、アプリケーション表示領域D11、メッセージ入力領域D12及びスケジュール管理領域D13から構成される。
画面D1は、アプリケーション表示領域D11、メッセージ入力領域D12及びスケジュール管理領域D13から構成される。
アプリケーション表示領域D11には、アプリケーションの名称が表示される。
メッセージ入力領域D12には、主にエレベータ装置10の管理者が利用する領域であって、文字入力したメッセージをテキストデータとしてかご制御装置12に送信するための入力画面が表示される。またメッセージ入力領域D12には、メッセージを音声案内する日時、期間又は時間帯などの詳細設定を行うための詳細設定ボタンと、メッセージ及び詳細設定の情報を送信するための送信ボタンとが押下可能に表示される。
メッセージ入力領域D12には、主にエレベータ装置10の管理者が利用する領域であって、文字入力したメッセージをテキストデータとしてかご制御装置12に送信するための入力画面が表示される。またメッセージ入力領域D12には、メッセージを音声案内する日時、期間又は時間帯などの詳細設定を行うための詳細設定ボタンと、メッセージ及び詳細設定の情報を送信するための送信ボタンとが押下可能に表示される。
スケジュール管理領域D13は、主にエレベータ装置10の利用者が利用する領域であって、利用者が音声案内を希望する日時、期間又は時間帯を選択するためのカレンダーが押下可能に表示される。またスケジュール管理領域D13には、音声案内を希望する内容を編集するための編集ボタンが押下可能に表示される。
従って図5の場合、携帯端末20において予めインストールされている「エレベータ音声案内アプリ」という名称のアプリケーションが動作していることが示されている。
また管理者がこのアプリケーションにより表示される画面を操作している場合、「次回のエレベータ保守点検日は○月○日です。」という内容を音声案内しようとしていることが示されている。
また利用者がこのアプリケーションにより表示される画面を操作している場合、○月の何れかのスケジュールをエレベータ装置10に登録しようとしていることが示されている。
なおここでは説明の便宜上、メッセージ入力領域D12及びスケジュール管理領域D13が同一の画面D1に同時に表示されているがこれに限らず、管理者が操作する場合にはメッセージ入力領域D12だけが表示され、利用者が操作する場合にはスケジュール管理領域D13だけが表示されるとしてもよい。
図6は、管理者用音声案内処理の処理手順を示す。
この管理者用音声案内処理は、携帯端末20から送信されたメッセージをエレベータ制御装置11が受信したことを契機として、エレベータ制御装置11の制御部111及び記憶部112に記憶されているプログラムにより実行される。ここでは説明の便宜上、処理主体を制御部111として説明する。
この管理者用音声案内処理は、携帯端末20から送信されたメッセージをエレベータ制御装置11が受信したことを契機として、エレベータ制御装置11の制御部111及び記憶部112に記憶されているプログラムにより実行される。ここでは説明の便宜上、処理主体を制御部111として説明する。
まず制御部111は、携帯端末20からのメッセージを受信したか否かを判断する(SP1)。携帯端末20からのメッセージは、携帯端末20のメッセージ入力領域D12(図5)において管理者により作成され、Wi−Fi(Wireless Fidelity)又はBluetooth(登録商標)などの無線通信により送信される。またこのとき制御部111は、携帯端末20からのメッセージに付加して、或いは、このメッセージとともに、音声案内する日時を示すスケジュールデータを受信したか否かについても判断する。
携帯端末20において作成及び送信されるメッセージは、例えばエレベータ保守点検日に関するメッセージ又は各種ごみの日の連絡に関するメッセージであり、標準的な放送内容以外の特殊なメッセージである。またスケジュールデータが示す日時は、例えば年月日、期間又は時間帯である。携帯端末20において作成されたメッセージ及びスケジュールは、かご制御装置12に送信され、かご制御装置12からエレベータ制御装置11に転送される。
制御部111は、ステップSP1の判断で否定結果を得ると、携帯端末20からのメッセージを受信するまで待機する。これに対し、制御部111はステップSP1の判断で肯定結果を得ると、スケジュールデータに基づいて、音声案内する日時が指定されているか否かを判断する(SP2)。
制御部111は、ステップSP2の判断で肯定結果を得ると、時刻管理部114により指定日を管理し、指定日が到来するまでメッセージを記憶部112に記憶して待機する(SP3)。
ここで、携帯端末20からのメッセージはテキストデータであるため、音声データと比較してサイズが小さい。よってメッセージを記憶部112に大量に記憶しておくことができる。制御部111は、指定日が到来した場合、ステップSP4に移行する。
これに対し、制御部111はステップSP2の判断で否定結果を得ると、或いは、ステップSP3において音声案内する指定日が到来した場合、携帯端末20から受信したテキストデータであるメッセージを音声合成する(SP4)。
そして制御部111は、音声合成して作成した音声データを乗りかご14内のスピーカ404で音声出力してアナウンスすることにより(SP5)、本処理を終了する。
図7は、利用者用音声案内処理の処理手順を示す。
この利用者用音声案内処理は、携帯端末20から送信されたメッセージをエレベータ制御装置11が受信したことを契機として、エレベータ制御装置11の制御部111及び記憶部112に記憶されているプログラムにより実行される。ここでは説明の便宜上、処理主体を制御部111として説明する。
この利用者用音声案内処理は、携帯端末20から送信されたメッセージをエレベータ制御装置11が受信したことを契機として、エレベータ制御装置11の制御部111及び記憶部112に記憶されているプログラムにより実行される。ここでは説明の便宜上、処理主体を制御部111として説明する。
まず制御部111は、携帯端末20からスケジュール当日のメッセージを受信したか否かを判断する(SP11)。スケジュール当日のメッセージは、携帯端末20のスケジュール管理領域D13(図5)においてエレベータ装置10の利用者により予め作成されており、Wi−Fi(Wireless Fidelity)又はBluetooth(登録商標)などの無線通信によりスケジュール当日に送信される。
作成及び送信されるスケジュール当日のメッセージは、エレベータ装置10の利用者のそれぞれで異なり、例えば旅行時のパスポートなどの所持忘れがないかを確認するメッセージ又は家族の誕生日であることを知らせるメッセージがある。携帯端末20において作成されたメッセージは、スケジュール当日に利用者が乗場18に到着した際、乗場制御装置13に送信され、乗場制御装置13からエレベータ制御装置11に転送される。
制御部111は、ステップSP11の判断で否定結果を得ると、メッセージを受信するまで待機する。これに対し、制御部111はステップSP11の判断で肯定結果を得ると、携帯端末20から受信したテキストデータであるメッセージを音声合成する(SP12)。
そして制御部111は、音声合成して作成した音声データを乗場18のスピーカ133で音声出力してアナウンスすることにより(SP13)、本処理を終了する。
以上のように本実施の形態によれば、エレベータ装置10は、携帯端末20から送信されたテキストデータを受信すると、受信したテキストデータを音声合成して音声データを作成し、作成した音声データに基づいて、乗りかご14又は乗場18において音声案内するようにしたので、管理者及び利用者の両者は、携帯端末20を操作するだけで任意の音声案内を容易に作成することができる。
また管理者は、携帯端末20を操作して音声案内を作成する場合、音声案内される日時、期間及び時間帯を指定することができるため、突発的な内容について音声案内を容易に作成することができることに加えて、定期的な内容についても予めエレベータ装置10に登録しておくことができる。登録しておくデータは、テキストデータなのでサイズが小さく、指定された日時が到来した際に音声データに変換される。よって記憶資源を有効活用して使用量を最小限に抑えることができる。
また利用者は、携帯端末20を操作して音声案内を作成する場合、利用者個人の予定を予めエレベータ装置10に登録しておくことができる。登録しておくデータは、上述したようにテキストデータなのでサイズが小さい。よって記憶資源を有効活用して使用量を最小限に抑えることができる。そして利用者は、乗りかご14に乗る前の乗場18においてスケジュール当日に音声案内されるので、無駄な乗り降りを回避することができる。
よって本実施の形態によれば、音声案内の利便性を向上することができる。
1 エレベータ装置
10 エレベータ制御装置
20 かご制御装置
30 乗場制御装置
P1 携帯端末
10 エレベータ制御装置
20 かご制御装置
30 乗場制御装置
P1 携帯端末
Claims (4)
- テキストデータを送信する携帯端末と、前記携帯端末からのテキストデータを受信する一方で、前記テキストデータに対応する音声データをスピーカにより乗りかご内の乗客に向けて音声出力するかご制御装置と、前記かご制御装置が受信したテキストデータを音声合成して音声データを作成し、作成した音声データを前記かご制御装置に送信するエレベータ制御装置とを備えたエレベータシステムにおいて、
前記携帯端末は、
前記テキストデータとともに、或いは、前記スケジュールデータに付加して、前記かご制御装置により音声出力される日時を指定したスケジュールデータを送信し、
前記エレベータ制御装置は、
前記かご制御装置が前記テキストデータを受信した場合、前記スケジュールデータに基づいて音声出力される日時が指定されているか否かを判断し、指定されている場合、指定日時が到来した際に前記テキストデータを音声合成して音声データを作成し、作成した音声データを前記かご制御装置に送信し、
前記かご制御装置は、
前記指定日時に前記音声データを音声出力する
ことを特徴とするエレベータシステム。 - 前記携帯端末は、
メッセージ及び指定日時を入力するためのメッセージ入力部を備え、
前記メッセージ入力部により入力されたメッセージ及び指定日時をテキストデータ及びスケジュールデータに変換して前記かご制御装置に送信する
ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータシステム。 - 前記携帯端末からのテキストデータを受信する一方で、前記テキストデータに対応する音声データをスピーカにより乗場において音声出力する乗場制御装置を備え、
前記携帯端末は、
前記テキストデータを前記乗場制御装置に送信し、
前記エレベータ制御装置は、
前記乗場制御装置が前記テキストデータを受信した場合、前記テキストデータを音声合成して音声データを作成し、作成した音声データを前記乗場制御装置に送信し、
前記乗場制御装置は、
前記指定日時に前記音声データを音声出力する
ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータシステム。 - 前記携帯端末は、
スケジュール及びメッセージを管理するためのスケジュール管理部を備え、
前記スケジュール管理部により管理されているスケジュールが到来した場合、前記メッセージをテキストデータに変換して前記乗場制御装置に送信する
ことを特徴とする請求項3に記載のエレベータシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013118447A JP2014234292A (ja) | 2013-06-05 | 2013-06-05 | エレベータシステム |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2014234292A true JP2014234292A (ja) | 2014-12-15 |
Family
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN112938687A (zh) * | 2019-11-26 | 2021-06-11 | 奥的斯电梯公司 | 安全制动器触发器 |
-
2013
- 2013-06-05 JP JP2013118447A patent/JP2014234292A/ja active Pending
Cited By (2)
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CN112938687A (zh) * | 2019-11-26 | 2021-06-11 | 奥的斯电梯公司 | 安全制动器触发器 |
CN112938687B (zh) * | 2019-11-26 | 2022-09-27 | 奥的斯电梯公司 | 电梯系统、紧急信令系统和部署电梯安全制动器的方法 |
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