JP2014233974A - 文房具の綴部及び綴具 - Google Patents

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Abstract

【課題】突起及び突起受が設置された文房具を数札重ね綴じ可能とする手段を課題とした。背幅調整可能なファイリング用具は、綴具に柱状物・棒状物の綴軸部を2つ以上に分割し継合させる手段を課題とした。また、綴軸部のみを単体で使用する手段について解決課題を設定した。
【解決手段】突起及び突起受が設置された文房具については、綴穴を設置するか又ははめ込み式フックを設置することにより、数札、重ね綴を可能とした。また、背幅調整可能なファイリング用具については、綴具軸を二つ以上に分割し、それぞれにネジで螺合する手段、嵌合部の設置、背表紙部に綴軸の長さ対応した表示を実施した。綴軸部を単体で使用する手段は綴軸部を二つ以上に分割し、それぞれを螺合可能とし、端部押を設置した。
【選択図】図1

Description

文房具の綴部及び綴具に関する。
本発明は、新規な物品を提供する発明である。文房具の綴部及び綴具に関する五つの独立請求項、三つ従属請求項の発明からなる。
本発明の一つは、扁平状のフォルダー部を有し、かつ二つの平面で紙葉類が挟持される文房具であって、当該フォルダー部を構成する二つの平面全体を開閉可能か又は取外可能に装着され、かつ当該フォルダー部を有する文房具のフォルダー部に紙葉類が貫通されて支持される突起、及び他の面を破損しないようにする突起受が設置された文房具において、当該突起と突起受それぞれの軸中心部から当該突起と突起受が設置されているフォルダー部を貫通する空洞部が設置され、当該空洞部に綴紐等をとおして、文房具を数冊綴込可能とする綴部を備えた文房具を提供するものである。
また本発明の二つ目は、扁平状のフォルダー部を有し、かつ二つの平面で紙葉類が挟持される文房具であって、当該フォルダー部を構成する二つの平面全体を開閉可能か又は取外可能に装着され、かつ当該フォルダー部を有する文房具のフォルダー部に紙葉類が貫通されて支持される突起、及び他の面を破損しないようにする突起受が設置された文房具において、当該突起と突起受それぞれが設置されているフォルダー部背面部に、はめ込み式フックのオス型及びメス型のそれぞれが設置され、当該はめ込み式フックを他の文房具のはめ込み式フックにはめ込むことによって、文房具を数冊綴込可能とする綴部を備えた文房具を提供するものである。
また本発明の三つ目は、背幅調整が可能な第一表紙部と第二表紙部と背表紙部を有するファイリング用具において、当該ファイリング用具の綴部の綴軸部がネジ式に螺合する二つ以上に分割された綴軸部が設置され、かつ当該ファイリング用具は第一嵌合部と第二嵌合部を有し、第一嵌合部は第一表紙に連結された綴軸部に着脱可能であり、第二嵌合部は第二表紙に連結され、第一嵌合部と第二嵌合部はそれぞれが嵌合着脱可能に成型され、かつ背表紙部には綴軸部の綴厚に対応した背幅調整可能表示が設置されたファイリング用具を提供するものである。
また本発明の四つ目は、綴厚調整が可能な綴具において、綴軸部の長さの調整が可能な二つ以上に分割された綴軸部が設置され、前記綴軸部はネジ式に螺合可能である綴具を提供するものである。
また本発明の五つ目は、綴厚調整が可能な綴具に使用される端部押であって、当該綴具に綴じこまれた紙葉類の一方の綴部端部を係止する端部押であって、螺合するネジ部及び綴込まれた紙葉類を係止する端部押板を具備した端部押を提供するものである。
これまでの調査によれば、紙葉類が挟持されるフォルダー部を有する文房具において、当該フォルダー部を構成する二つの平面全体が開閉可能か又は取外可能に装着され、かつ当該フォルダーに挟持される紙葉類が貫通され支持される突起及び突起受けが設置された文献がある。(例えば、特許文献1参照)。
但し、当該文献に関する技術は、数冊の文房具どうしを重ね綴じるため、突起及び突起受けの軸中心部からフォルダーを貫通する空洞部を設置する技術、及び数冊の文房具を重ね綴じ可能なはめ込み式フックを設置する技術は含まれていない。(特許文献1参照)。
また、筆記用具用ケースにおいて、複数枚の筆記具フォルダー部に綴穴を設置し、当該綴穴に設置するビスを備えた技術を提案した文献がある。(例えば、特許文献2参照)。
この文献に関する技術は、突起及び突起受けの軸中心部からフォルダーを貫通する空洞部が設置された技術でもなければ、はめ込み式フックボタンが設置された技術ではない。また綴具を2つ以上に分割し螺合可能とする技術ではない。(特許文献2参照)。
また、アルバム台紙綴じ込み用ビスに関する発明において、アルバム台紙綴込用穴に通すビスを提案した文献がある。(例えば、特許文献3参照)。この文献に関する技術は、綴厚調整可能な綴軸部自体を単体で綴具とする技術ではなく、また綴具の綴軸部を二つ以上に分割し、当該綴軸部を螺合する技術ではない。(特許文献3参照)。
特許第5211308号 登録実用新案第3030470号公報 実開平7−37655号公報
本発明の課題は、突起に紙葉類の綴じ込みが可能な文房具を、数札、重ね綴じ可能とする実現手段を課題とした。また、背幅調整可能なファイリング用具については、柱状物・棒状物の綴軸部について伸縮可能とし、そのための実現手段を課題として設定した。また、綴軸部自体を単体で利用する綴具については、綴軸部を単体で利用できるようにする実現手段を課題として設定した。
突起及び突起受の設置された文房具については、綴部として設置された突起及び突起受双方にフォルダー部までを貫通する空洞部を設置するか、又は当該突起及び突起受の背面部にそれぞれにはめ込み式フックを設置することとした。
ファイリング用具及び綴具については、綴具の綴軸部を二つ以上に分割し、当該分割した綴軸部を相互に螺合可能なネジ部を設置することとした。
具体的な解決手段は、次のとおりである。
文房具の解決手段の1つは、扁平状のフォルダー部を有し、かつ二つの平面で紙葉類が挟持される文房具において、当該フォルダー部を構成する二つの平面全体を開閉可能か又は取外可能に装着され、かつ当該フォルダー部を有する文房具のフォルダー部に紙葉類が貫通されて支持される突起及び他の面を破損しないようにする突起受が設置された文房具において、当該文房具の突起及び突起受それぞれの軸中心部からフォルダー部までを含めて空洞部が設置され、文房具を数札重ね合わせ、空洞部に綴紐等を通して、綴込可能とする綴部を有する文房具を提供するものである。
また文房具の解決手段の2つ目は、扁平状のフォルダー部を有し、かつ二つの平面で紙葉類が挟持される文房具において、当該フォルダー部を構成する二つの平面全体を開閉可能か又は取外可能に装着され、かつ当該フォルダー部を有する文房具のフォルダー部に紙葉類が貫通されて支持される突起及び他の面を破損しないようにする突起受が設置された文房具において、当該文房具の突起及び突起受それぞれが設置されているフォルダー部背面部に、はめ込み式フックのオス型とメス型がそれぞれが設置され、はめ込み式フックをはめ合わせ、文房具を数札重ね合わせることとするものである。
また背幅調整可能なファイリング用具の解決手段は、第一表紙と第二表紙と背表紙部を有するファイリング用具において、当該ファイリング用具の綴具の綴軸部を二つ以上に分割し、それぞれが螺合されるネジを設置することとした。同時に、当該ファイリング用具に第一嵌合部と第二嵌合部を設置し、第一勘合部は第一表紙に連結された綴軸部に着脱可能であり、第二嵌合部は第二表紙に連結され、第一嵌合部と第二嵌合部はそれぞれが勘合着脱可能に成型され、かつ背表紙部には綴軸部の綴厚に対応した背幅調整可能表示が設置されたファイリング用具を提供することとした。
また綴軸部を単体で活用する解決手段としては、二つ以上に分割された綴軸部それぞれに螺合可能なネジ部を設置する。また、綴軸部の端部を係止する綴軸部にネジ式に螺合可能な端部押を設置することとした。
本発明によって、紙葉類の着脱交換が容易であり、かつ挟持される紙葉類の脱落防止を図ることができる文房具を数冊綴込可能とすることができる。
背幅調整可能なファイリングにおいては、綴軸部の長さに応じた背幅調整が可能なファイリング用具を提供することができる。
また、綴厚幅の調整が可能な綴具、つまり綴軸部そのものを単体で活用する綴具、及び当該綴具の端部押を提供することができる。
これらによって、新たな消費者ニーズの発掘、市場拡大が期待できる。
本発明の請求項1に基づいて作成された文房具を数札、綴紐等によって継合された一例を示した斜視図である。 請求項1に基づいて作成された文房具の一例の平面図である。 請求項2に基づいて作成された文房具について、フォルダー部背面に設置された継合着脱可能なはめ込み式フックのオス型部及びメス型部それぞれが設置された一例の平面図及ぶ当該平面図記載の直線でカットされた断面図の一例である。〔A〕 フォルダー部背面に設置された継合着脱可能なはめ込み式フックのオス型部について、フォルダー部背面からみた平面図の一例である。〔B〕 図〔A〕のはめ込み式フックのオス型部について、L1−L2直線でカットされた断面図の一例である。はめ込み式フックのオス型部は、フォルダー部に設置された突起の真背面に設置されている。〔C〕 フォルダー部背面に設置された継合着脱可能なはめ込み式フックのメス型部について、フォルダー部背面からみた平面図の一例である。〔D〕 図〔C〕のはめ込み式フックのメス型部について、L3−L4直線でカットされた断面図の一例である。はめ込み式フックのメス型部は、フォルダー部に設置された突起受の真背面に設置されている。 請求項3に基づいて作成されたファイリング用具に設置された分割された綴軸部ついて、ファイリング用具の第一表紙に設置された綴軸部の1例を示した斜視図である。 請求項3に基づいて作成されたファイリング用具に設置される第一嵌合部と第二嵌合部ついて、第一嵌合部が綴軸部と着脱可能に設置される模様、及び第一嵌合部と第二嵌合部が勘合される模様の1例を示した斜視図である。〔X1〕 分割された綴軸部と当該綴軸部に着脱可能に設置される第1嵌合部の斜視図の一例である。〔X2〕 図〔X1〕の第1嵌合部と嵌合着脱が可能に成型された第2嵌合部の斜視図の一例である。 請求項4に基づいて作成された2つ以上に分割された綴軸部について、分割された綴軸部が相互に螺合する一例の拡大斜視図である。〔Y1〕 分割された綴軸部の拡大斜視図である。〔Y2〕 図〔Y1〕の綴軸部に螺合される綴軸部の拡大斜視図である。 請求項5に基づいて作成された綴具の端部押について、当該端部押が分割された綴軸部と螺合する一例の拡大斜視図である。〔Z1〕 分割された綴軸部の一例の拡大斜視図である。〔Z2〕 端部押の一例の拡大斜視図である。
実施例1は、綴じ穴が設置された本発明の文房具に関するものである。
図1は、本発明の請求項1に基づいて作成された文房具を数札、綴紐等によって継合された一例を示した斜視図である。
xは、綴紐である。
図2は、請求項1に基づいて作成された文房具の一例の平面図である。
Aは第二表紙、Bは第一表紙、Cは折畳ヒンジ部である。
y1は空洞部が設置された突起、y2は空洞部が設置された突起受である。d1はとめ具付起立部(受部)、d2はとめ具付起立部(差込部)。eは第二表紙に設置された折畳線である。
なお、工程について言及すると、別体で製造された突起及び突起受(綴部が2つの突起の場合は、突起及び突起受をそれぞれ別の基盤に設置されたもの)を、穴を設置した第一表紙及び第二表紙に貼り合せる工程も検討する必要がある。
実施例2は、はめ込み式フックが設置された本発明の文房具に関するものである。
図3は、請求項2に基づいて作成された文房具について、フォルダー部背面に設置された継合着脱可能なはめ込み式フックのオス型部及びメス型部それぞれについての一例の平面図及ぶ当該平面図記載の直線でカットされた断面図の一例である。
〔A〕は、フォルダー部背面に設置された継合着脱可能なはめ込み式フックのオス型部について、フォルダー部背面からみた平面図の一例である。〔B〕は、図〔A〕のはめ込み式フックのオス型部について、L1−L2直線でカットされた断面図の一例である。はめ込み式フックのオス型部は、フォルダー部に設置された突起の真背面に設置されている。〔C〕は、フォルダー部背面に設置された継合着脱可能なはめ込み式フックのメス型部について、フォルダー部背面からみた平面図の一例である。〔D〕は、図〔C〕のはめ込み式フックのメス型部について、L3−L4直線でカットされた断面図の一例である。はめ込み式フックのメス型部は、フォルダー部に設置された突起受の真背面に設置されている。
hは、はめ込み式フックのオス型部である。jは、はめ込み式フックのメス型部切欠部である。kは、フォルダー部に設置された突起の断面である。mは、フォルダー部に設置された突起受の断面である。
例示したはめ込み式フックの作動は、はめ込み式フックのオス型部(h)を、はめ込み式フックのメス型部(j)に、押し込んだり、引っ張ったりして、文房具を継脱するものである。
なお、本実施についての図では、はめ込み式フックのオス型及びメス型は、それぞれ突起及び突起受の真背面に設置されているが、当該箇所以外の設置も可能である。
また工程について言及すると、別体で製造された突起及び突起受(綴部が2つの突起の場合は、突起及び突起受をそれぞれ別の基盤に設置されたもの)を、穴又は切欠部が設置された第一表紙及び第二表紙に貼り合せる工程も検討する必要がある。
実施例3は、本発明の背幅調整可能なファイリング用具に関するものである。背幅調整可能なファイリング用具は、一般的には、可撓性の綴部を有するものが多い。しかし、本発明は、硬質な綴部を設置し、頑丈な背幅調整可能なファイリング用具を製造することを目的とした発明である。
図4は、請求項3に基づいて作成されたファイリング用具に設置された分割された綴部軸ついて、ファイリング用具の第一表紙に設置された綴軸部の1例を示した斜視図である。
Oは第一表紙、Pは綴軸部設置板、p1は二つ以上に分割された綴軸部、p2は二つ以上に分割された綴軸部である。
図5は、請求項3に基づいて作成されたファイリング用具に設置される第一嵌合部と第二嵌合部ついて、第一嵌合部が綴軸部と着脱可能に設置される模様、及び第一嵌合部と第二嵌合部が勘合される模様の1例を示した斜視図である。
〔X1〕は、分割された綴軸部と当該綴軸部に着脱可能に設置される第1嵌合部の斜視図の一例である。〔X2〕は、図〔X1〕の第1嵌合部と嵌合着脱が可能に成型された第2嵌合部の斜視図の一例である。
Pは綴軸部設置板、p1は二つ以上に分割された綴軸部、p2は二つ以上に分割された綴軸部である。Sは第一嵌合部。s1は綴軸部に着脱可能なクシ、s2は綴軸部に着脱可能なクシである。Tは第二嵌合部。t1は嵌合着脱開閉板、t2は嵌合着脱開閉板、t3は嵌合着脱開閉コイルバネ等収納部、t4は嵌合着脱開閉コイルバネ等解除ボタン、である。
例示した作動は、第一嵌合部の天板を第二嵌合部の開閉板の間に差し込んで嵌合するものである。解除する場合には、嵌合着脱開閉コイルバネ等解除ボタンを押して、嵌合を解除する。
実施例4は、本発明の二つ以上に分割された綴軸部に関するものである。
図6は、請求項4に基づいて作成された2つ以上に分割された綴軸部について、分割された綴軸部が相互に螺合する一例の拡大斜視図である。
〔Y1〕は、分割された綴軸部の拡大斜視図である。〔Y2〕は、図〔Y1〕の綴軸部に螺合される綴軸部の拡大斜視図である。
u1は二つ以上に分割された綴軸部、u1−1は綴軸部に設置された空洞部とメスネジ、u2は二つ以上に分割された綴軸部、u2−1は綴軸部に設置されたオスネジ、である。
〔その他〕
実施例5は、綴軸部に螺合する端部押に関するものである。
図7は、請求項5に基づいて作成された綴具の端部押について、当該端部押が分割された綴軸部と螺合する一例の拡大斜視図である。
〔Z1〕は、分割された綴軸部の一例の拡大斜視図である。〔Z2〕は、端部押の一例の拡大斜視図である。
Vは二つ以上に分割された綴軸部、Wは端部押である。v1は綴軸部に設置された空洞部とメスネジ、v2は綴軸部に設置された外表面設置のオスネジ、w1は端部押に設置されたメスネジ、である。
なお、本発明の各請求項に基づく各部の素材の選定、構造、組み立て方等及び本明細書に記載された事項に基づく対応は本発明の設計事項とする。
請求項6の弾性素材又はバネは、端部押が紙葉類を押える側に働くように設置するものである。
(図1、図2、請求項1関係)
x 綴紐
y1 空洞部が設置された突起
y2 空洞部が設置された突起受
A 第二表紙
B 第一表紙
C 折畳ヒンジ部
d1 とめ具付起立部(受部)
d2 とめ具付起立部(差込部)
e 第二表紙に設置された折畳線
(図3、請求項2関係)
h はめ込み式フックのオス型部
j はめ込み式フックのメス型部切欠部
k フォルダー部に設置された突起の断面
m フォルダー部に設置された突起受の断面
(図4、図5、請求項3関係)
O 第一表紙
P 綴軸部設置板
p1 二つ以上に分割された綴軸部
p2 二つ以上に分割された綴軸部
S 第一嵌合部
s1 綴軸部に着脱可能なクシ
s2 綴軸部に着脱可能なクシ
T 第二嵌合部
t1 嵌合着脱開閉板
t2 嵌合着脱開閉板
t3 嵌合着脱開閉コイルバネ等収納部
t4 嵌合着脱開閉コイルバネ等解除ボタン
(図6、請求項4関係)
U1 綴軸部
u1−1 綴軸部に設置された空洞部とメスネジ
U2 綴軸部
u2−1 綴軸部に設置されたオスネジ
(図7、請求項5関係)
V 綴軸部
v1 綴軸部に設置された空洞部とメスネジ
v2 綴軸部に設置された外表面設置のオスネジ
W 端部押
w1 端部押に設置されたメスネジ

Claims (8)

  1. 紙葉類を挟持するフォルダー部を有する文房具であって、
    該フォルダー部は二つの平面で紙葉類が挟持され、
    前記二つの平面は全体が開閉可能に装着され、
    前記フォルダー部外周部の1辺にヒンジ部が設置され、
    該外周部の他の辺は、前記二つの平面が開閉可能なとめ具付起立部が設置され、
    前記二つの平面いずれか一方の面に紙葉類が貫通されて支持される突起、及び他方の面に当該面を破損しないようにする突起受が設置され、
    前記突起及び前記突起受は、前記突起及び前記突起受それぞれの軸中心部にそって空洞部が設置され、
    前記空洞部は、前記突起及び前記突起受それぞれが設置されているフォルダー部を貫通した空洞部である、
    ことを特徴とする文房具。
  2. 紙葉類を挟持するフォルダー部を有する文房具であって、
    該フォルダー部は二つの平面で紙葉類が挟持され、
    前記二つの平面は全体が開閉可能に装着され、
    前記フォルダー部外周部の1辺にヒンジ部が設置され、
    該外周部の他の辺は、前記二つの平面が開閉可能なとめ具付起立部が設置され、
    前記二つの平面いずれか一方の面に紙葉類が貫通されて支持される突起、及び他方の面に当該面を破損しないようにする突起受が設置され、
    前記突起及び前記突起受のそれぞれが設置されたフォルダー部背面に、前記文房具それぞれの継合着脱可能なはめ込み式フックのオス型部及びメス型部がそれぞれ設置された、
    ことを特徴とする文房具。
  3. 背幅調整可能な第一表紙と第二表紙と背表紙部を有するファイリング用具であって、
    前記ファイリング用具は、穿孔された紙葉類の穿孔部分を綴じる綴部を有し、かつ該綴部は、綴厚によって綴軸部の長さが調整可能な2つ以上の綴軸部を有し、
    前記綴軸部には、端部に雄ネジ部か又は雌ネジ部のいずれか一方又は双方を有することによって相互に螺合着脱が可能であり、
    前記第一表紙には、少なくとも一つの綴軸部が連結固定され、
    また前記ファイリング用具は、第1嵌合部と第2嵌合部を有し、
    前記第1嵌合部は、第一表紙部側に連結された綴軸部に着脱可能なものであって、
    前記第2嵌合部は、第二表紙部側に連結され、
    前記第1嵌合部と前記該第2嵌合部は、それぞれが嵌合着脱可能に成型され、
    前記背表紙部には、前記綴軸部の綴厚に対応した背幅調整可能表示が設置された、
    ことを特徴とするファイリング用具。
  4. 紙葉類を綴じる綴厚調整可能な綴具であって、
    該綴具は、穿孔された紙葉類の穿孔部分に通されて紙葉類を綴じる綴軸部を有する綴具であって、かつ当該綴軸部は、綴厚によって綴軸部の長さの調整可能な2つ以上の分割された綴軸部を有し、
    前記綴軸部は、端部に雄ネジ部か又は雌ネジ部のいずれか一方又は双方を有することによって相互に螺合着脱が可能である、
    ことを特徴とする綴具。
  5. 綴軸部に綴じ込まれた紙葉類を端部から係止する綴具の端部押であって、
    該端部押は、綴軸部に設置されたネジ部に螺合するネジ部を具備した端部押である、
    ことを特徴とする綴具の端部押。
  6. 弾性素材又はバネが設置された請求項5の端部押。
  7. 請求項4の綴具又は請求項5若しくは請求項6の綴具の端部押を具備したファイリング用具。
  8. 綴軸部として使用していない綴軸部を保管する保管部を具備した請求項3又は請求項6のファイリング用具。
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