JP2014233787A - 卓上切断機 - Google Patents

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Tomohiko Sakuma
智彦 佐久間
賢志 小堀
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賢志 小堀
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Abstract

【課題】 切断方向における被加工材の長さに関わらず、被加工材を切断できる卓上切断機の提供。
【解決手段】丸鋸刃61を有する丸鋸部6を揺動可能に支持する支持部5が、ホルダ3に支持された軸部に支持され、丸鋸部6は、丸鋸刃61側面が軸部4と略平行に延びる第1の回動位置と、丸鋸刃61の側面が軸部4と交差する第2の回動位置との間で回動可能に支持部5に支持される。ベース部2には、互いに交差する第1の溝2aと第2の溝2bとが形成され、第1の溝2aは第1の回動位置にある丸鋸刃61と一致する位置にあり、第2の溝2bは第2の回動位置にある丸鋸刃61と一致する位置にある。
【選択図】図3

Description

本発明は、卓上切断機に関する。特に、丸鋸刃を有する丸鋸部が水平方向に回動可能な卓上切断機に関する。
従来の卓上切断機は、ベース部と、丸鋸部と、ホルダと、ガイド部と、支持部と、を有する(例えば特許文献1参照)。ホルダは、丸鋸刃の軸方向にほぼ直交すると共にベース部上面に対してほぼ平行に延びる傾動軸を支点として、丸鋸刃の両側面側に傾動可能に構成されている。ガイド部は、ホルダに固定され、傾動軸とほぼ平行に延びるガイドバーを有する。支持部は、丸鋸刃の軸方向とほぼ平行な揺動軸により丸鋸部を揺動可能に支持するとともに、ガイド部に摺動自在に支持されている。
被加工材を切断加工する際は、丸鋸部をベース部側に揺動(下降)させた状態で、支持部をガイド部に沿って摺動させて、丸鋸部をホルダ側に移動させながら被加工材の切断加工が行なわれる。
特開2010−17847号公報
ここで従来の卓上切断機では、支持部をガイド部に対し最大限に摺動させて、丸鋸刃が被加工材の切断開始位置に届く範囲内にあれば、切断可能であった。しかし、支持部をガイド部に対し最大限に摺動させても、丸鋸刃が被加工材の切断開始位置に届かないような、切断方向に長い被加工材に対しては、切断することはできないという問題があった。
そこで、本発明は、切断方向における被加工材の長さに関わらず、被加工材を切断できる卓上切断機を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明は、被加工材を載置可能であって互いに交差する方向に延びる第1の溝と第2の溝が形成されたベース部と、モータを収容し、該モータの駆動により回転する丸鋸刃を有する丸鋸部と、該ベース部に立設して支持されるホルダと、該ホルダに支持され該ベース部の上面と略平行に延びる軸部と、該軸部に支持されるとともに、該丸鋸部を該ベース方向及び反ベース部方向に回動可能に支持する支持部と、を備え、該支持部は、該丸鋸刃の側面が該軸部と略平行に延びる第1の回動位置と、該丸鋸刃の側面が該軸部と交差する第2の回動位置との間で該丸鋸部を回動可能に支持し、該第1の溝は該第1の回動位置にある該丸鋸刃と一致する位置にあり、該第2の溝は該第2の回動位置にある該丸鋸刃と一致する位置にあることを特徴とする卓上切断機を提供する。
このような構成によると、丸鋸部は丸鋸刃の側面が軸部と略平行に延びる第1の回動位置と、丸鋸刃の側面が軸部と交差する第2の回動位置との間で回動可能であるため、切断方向における被加工材の長さに関わらず、被加工材を切断することができる。つまり、切断方向における長さが短い被加工材は、第1の回動位置で切断を行い、切断方向における長さが長い被加工材は、第2の回動位置で挽き割り作業が可能である。故に、作業者は、丸鋸部の回動位置を選択することで、所望の切断方向で被加工材を切断できるため、作業の幅が拡がる。
また、該軸部は該ホルダに対して該軸部の軸心方向に摺動可能に設けられ、該支持部は該軸部に固定して設けられ、該丸鋸部が反ホルダ方向に移動するように該軸部が該ホルダに対して所定量移動したことを検知する第1検知手段と、該丸鋸部が該第2の回動位置に回動したことを検知する第2検知手段を設け、該第2検知手段が該丸鋸部の第2の回動位置を検知したときは、該第1検知手段が該軸部の所定量の移動を検知したときのみ、該モータが駆動可能に構成されることが好ましい。
このような構成によると、第2検知手段が丸鋸部の第2の回動位置を検知したときは、第1検知手段が軸部の所定量の移動を検知したときのみ、モータが駆動可能に構成されている。すなわち、丸鋸刃がベース部の溝と一致する位置にあることをこれら検知手段が検知したときのみ、モータが駆動可能に構成されているため、第2の回動位置における挽き割り切断が確実に実行できる。
また、該第2の回動位置は、該第1の回動位置に対して90度の位置であることが好ましい。
このような構成によると、第2の回動位置は第1の回動位置に対して90度の位置であるため、被加工材をベース部上で送る方向を容易に定めることができる。また、被加工材がベース上の部材に接触することを回避できる。つまり、丸鋸部が第2の回動位置と第1の回動位置との間にあるときと比べ、ベース部上で被加工材を送る方向に被加工材を送る際に、被加工材がベース上の部材に接触することを回避できる。
また、該丸鋸部を該ベース方向に回動して該丸鋸刃の刃先が該第2の溝に侵入した状態を保持する保持手段を有することが好ましい。
このような構成によると、保持手段は丸鋸刃の刃先が第2の溝に侵入した状態を保持するため、作業者は丸鋸部を保持する必要がなく、丸鋸部が第2の回動位置にある状態で両手で被加工材を送ることができ、容易に挽き割り作業を行うことができる。
また、該ベース部には、該第2の溝に対し軸心が直交するローラが設けられていることが好ましい。
このような構成によると、ローラは被加工材を送る方向に回転するため、丸鋸部が第2の回動位置にある状態で作業者はベース部上で被加工材を円滑に送ることができ、容易に挽き割り作業を行うことができる。
また、該ベース部には、該被加工材の側面が当接するフェンスが設けられ、該フェンスは該第1の溝に直交する方向に延びるとともに、該ベース部に対する取付け位置を変更可能に設けられることが好ましい。
このような構成によると、フェンスの取付位置は変更可能であるため、丸鋸部が第2の回動位置にある状態で被加工材の送り方向と直交する幅方向において所望の切断位置に被加工材を設定でき、作業者の所望する切断位置で挽き割り作業が行うことができる。
また、該フェンスと対向する位置には該フェンスと平行に延び該被加工材の該側面と対向する該被加工材の側面と当接するガイドが着脱可能に設けられていることが好ましい。
このような構成によると、ガイドとフェンスとにより被加工材の両側を案内できるため、作業者は、丸鋸部が第2の回動位置にある状態で被加工材がずれることなく、挽き割り作業を安定且つ正確に行うことができる。
本発明による卓上切断機によれば、切断方向における被加工材の長さに関わらず、被加工材を切断できる卓上切断機を提供することができる。
本発明の実施の形態に係る卓上切断機の左側面図。 本発明の実施の形態に係る卓上切断機の正面図であって丸鋸部が第1の回動位置に回動した状態を示す。 本発明の実施の形態に係る卓上切断機の正面図であって丸鋸部が第2の回動位置に回動した状態を示す。 本発明の実施の形態に係る卓上切断機の正面図であって丸鋸部が図3の状態から下降した状態を示す。 本発明の実施の形態に係る卓上切断機の、ホルダと軸部と支持部と丸鋸部とを除いて、ベース部を示した平面図。 本発明の実施の形態に係る卓上切断機の支持部を示し、(a)は斜視図、(b)は(a)のb−b線に沿った断面図。 本発明の実施の形態に係る卓上切断機の表示を示す図。 本発明の実施の形態に係る卓上切断機において、モータを駆動制御するための回路を示すブロック図。 本発明の実施の形態の変形例に係る卓上切断機の支持部を示し、(a)は斜視図、(b)は(a)のb−b線に沿った断面図。
本発明の第1の実施の形態による卓上切断機について図1乃至図8に基づき説明する。卓上切断機1は、ベース部2と、ホルダ3と、軸部4と、支持部5と、丸鋸部6とから主に構成される。なお、以下の説明において、ホルダ3に対して丸鋸部6が設けられている側を前方とし、逆を後方とする。さらに、丸鋸部6に対してベース部2が設けられている側を下方とし、逆を上方とする。図1の状態において、後方から見て右を右側、逆を左側とする。また、丸鋸部6の初期位置は、第1の回動位置且つ揺動方向の最も上方に位置し、軸部4が最も後方に配置されている位置とする。
丸鋸部6には丸鋸刃61が装着され、丸鋸部6は、ベース部2に対して丸鋸部6を丸鋸刃61の側面に直交する方向に傾動可能、ベース部2に対して丸鋸部6が接近離反する方向に揺動可能、軸部4の軸心方向に移動可能、更に支持部5に対し丸鋸刃61の側面が軸部と平行に延びる第1の回動位置(図1)と丸鋸刃61の側面が軸部と交差する第2の回動位置(図3)の間で回動可能に構成される。第2の回動位置は、第1の回動位置に対して90度の位置にある。
ベース部2は、床面等に載置可能なベース21と、ベース21上に担持されたターンテーブル22と、ベース21に設けられたフェンス23とから主に構成される。ターンテーブル22の上面は、ベース21の上面とほぼ面一であり、ターンテーブル22は上面に直交する図示せぬ回動軸を介して回動可能にベース21と連結されている。作業時には、ベース21及びターンテーブル22に被加工材が載置可能である。
ターンテーブル22とベース21には、図5に示すように、丸鋸部6が下降したときに丸鋸刃61の進入を許容する互いに交差する第1の溝2aと第2の溝2bとが形成されている。第1の溝2aは軸部4を摺動可能な範囲である最も後方から最も前方に摺動させるまでの間に沿って第1の回動位置にある丸鋸刃61と一致する位置に形成され、第2の溝2bは第2の回動位置にある丸鋸刃61と一致する位置に形成されている。つまり、第2の溝2bと第1の溝2aとの交差角度は90度である。
フェンス23は、図2及び図3に示すように、右フェンス23Aと左フェンス23Bとを有し、それぞれのフェンスはベース21の上面とほぼ直交する押さえ面23aを備える。被加工材を切断加工する際にはフェンス23の押さえ面23aに被加工材の一面を当接させる。
ターンテーブル22の前部には、図1に示すように、ターンテーブル22の回動操作および回動位置固定操作を行うための操作部24が設けられている。ターンテーブル22の後部には、傾動軸25と、突出部26とが設けられている。傾動軸25は、丸鋸刃61側面と平行に前後方向に延びかつその中心軸がターンテーブル22の上面と一致するように設けられている。突出部26は上方に突出しており、傾動軸25の中心軸を中心とした円弧状の図示せぬ長穴が形成されている。またターンテーブル22の後部には、貫通孔が形成され、貫通孔内には直角切断の位置決めのためのピン27が前後方向に水平移動可能に設けられている。
ホルダ3は、ターンテーブル22の後部において上方に立設しており、ホルダ3の下部が傾動軸25に回動可能である。よってホルダ3は、ターンテーブル22に対して左右方向に傾動可能である。ホルダ3には上述した長穴と一致する位置に図示せぬ螺合穴が形成されており、螺合穴にはクランプレバー31が螺合する。具体的には、クランプレバー31のねじ部が長穴を貫通して螺合穴に螺合している。クランプレバー31を解除方向に操作することで、クランプレバー31の突出部26の面に対する押圧力が解除され、ホルダ3は傾動軸25の回りを長穴の円弧長さ範囲で傾動可能となる。またクランプレバー31を固定方向に操作することで、クランプレバー31の突出部26の面に対する押圧力が付与され、ホルダ3は所望の傾斜角度にて突出部26に、即ちターンテーブル22に対して固定される。
ホルダ3の下部には、上述したピン27の移動軌跡上に位置するようにストッパボルト32がピン27と直交する方向にネジ嵌合している。ホルダ3が直角位置になったときに、ストッパボルト32の先端とピン27の外周部が接触する。
ホルダ3のベース部側部分には傾斜時の位置決め手段である図示せぬ2個のストッパが設けられ、ターンテーブル22上面にはストッパの移動軌跡上に位置する図示せぬ2本のストッパボルトが垂直方向にねじ嵌合している。ホルダ3を傾動軸25を支点として傾斜させると、所定の傾斜角度でストッパがストッパボルトの各々の頭部に当接し、丸鋸部6の傾動位置が位置決めされる。一方のストッパボルトは、ホルダ3が左方向に45度の位置に傾斜したときに一方のストッパに係合するように設けられている。また、他方のストッパボルトは、ホルダ3が右方向に45度の位置に傾斜したときに他方のストッパに係合するように設けられている。
ホルダ3の上端部には、軸部4の摺動を案内するために前後方向に延びる摺動孔(図示せず)が形成されたガイド部3Aが設けられ、ガイド部3Aの上端側後部には、軸部4の摺動を許容しまた位置を固定するための固定手段9が設けられている。固定手段9は、回転操作するノブ91とノブ91に同軸に設けられた雄ネジ部とを有し、ガイド部3Aには、雄ネジ部に螺合する雌ネジ部が貫通形成されている。雄ネジ部を雌ネジに対して螺進退することで、雄ネジ部の先端が軸部4の外周面を圧接するか、外周面から離間することで、軸部4がホルダ3に対して位置固定されるか、摺動が可能となる。
ガイド部3Aの上端側前部には、丸鋸部6が前方に移動するように軸部4がホルダ3に対して所定量移動したことを検知するための第1検知手段7が設けられている。第1検知手段7は、軸部4に複数設けられた後述するスリットの数をカウントし、軸部4の所定量の移動を検知する。本実施の形態では第1検知手段の一例として、エンコーダが用いられる。
軸部4は、傾動軸25と平行に延び傾動軸25より上方に位置しガイド部3Aの摺動孔に対して摺動可能に設けられたスライドパイプ4aにより構成され、スライドパイプ4aには所定の間隔でスリット4bが複数形成されている。更に、ガイド部3Aの摺動孔からスライドパイプ4aの脱落を防ぐため、スライドパイプ4aの後端部には、摺動孔よりも大径に形成されたキャップ4cが設けられている。このように、軸部4は、軸部4の軸心方向に摺動可能、且つ、上記固定手段9により所定の位置に固定可能に構成されている。
支持部5は、軸部4の軸方向と直交する方向に延びる揺動軸5aを有し、丸鋸部6を揺動軸5aに対して上下方向に揺動可能に支持するとともに、軸部4の前端部に固定して設けられている。揺動軸5a外周には、コイルばね(図示せず)が配設されており、コイルばねは、丸鋸部6を揺動軸5aを中心に図1の反時計回りに付勢する。このため、丸鋸部6は、作業者の未操作状態では図1又は図3に示す最も上方に配置されている。
また、支持部5は、第1の回動位置と第2の回動位置との間で丸鋸部6を回動可能に支持するように構成されている。図6に示すように支持部5は、支持軸51と、本体接続部52と、回動部53とを有する。支持軸51は、回動部53内で上下方向に延びている。本体接続部52は、一端が支持軸51に接続し、他端が本体側の部材である軸部4に接続している。
回動部53には、丸鋸部6が接続されているため、丸鋸部6の自重により常時下方に付勢されている。回動部53には、上下方向に貫通し支持軸51を回動可能に収容する縦穴53cが形成されるとともに(図6(b))、縦穴53cに連通する第1支持部53a1と第2支持部53a2、及び第1支持部53a1と第2支持部53a2とを接続する案内部53bとが形成されている。第1支持部53a1と第2支持部53a2は、本体接続部52の外周面の円弧と略同一の円弧形状をなし本体接続部52が第1支持部53a1と係合したとき、丸鋸部6が第1の回動位置に保持され、本体接続部52が第2支持部53a2と係合したとき、丸鋸部6が第2の回動位置に保持される。
案内部53bは、第1支持部53a1と第2支持部53a2との中間部の位置で最も低くなっており、中間部から第1支持部53a1と第2支持部53a2に向かうにつれて徐々に上昇する傾斜をなす。そのため、第1支持部53a1及び第2支持部53a2が本体接続部52と係合することにより、丸鋸部6を第1の回動位置又は第2の回動位置に確実に保持でき、本体接続部52が第1支持部53a1と第2支持部53a2間で容易に移動できないように構成されている。また回動位置を変更するときには、丸鋸部6の自重に抗して丸鋸部6を持ち上げて回動部53と本体接続部52との係合を解除し、案内部53bが本体接続部52を乗り越えるように、回動部53を、支持軸51を中心に回動させればよい。
また、図1に示すように、支持部5には、前方に向かうにつれて上方に延出する連結部54が設けられている。連結部54の後端は支持部5に接続され、前端は後述のセフティカバー62に接続されている。連結部54は、丸鋸部6がベース部2側へ近接するように揺動すると、セフティカバー62を回動させて、丸鋸刃61を露出させるように構成されている(図4)。
支持部5の下部には、丸鋸部6が第2の回動位置に回動したことを検知する第2検知手段8(例えば、センサ)が設けられている。
図1、図7、図8に示されるように、丸鋸部6は、モータ68を収容し、モータ68の駆動によって鋸刃軸61aを中心に回転する丸鋸刃61と、丸鋸刃61を覆うセフティカバー62と、作業者によって把持されるハンドル63と、ハンドル63に設けられモータ68の駆動を制御するためのスイッチ64と、モータ68の駆動を制御する制御部65と、制御部65で生成されたモータ制御信号とスイッチ64の操作とによってモータ68を駆動させるインターロック回路66と、モータ68が駆動可能な状態における切断モードを示す表示部67とを有する。
スイッチ64には、スイッチ64をオンにしたままの状態を保持する保持ボタン64aが設けられている。表示部67は、丸鋸部6の上方前部(図2)に形成され、図7に示すように、通常切断モード又は挽割り切断モードをLEDで点灯表示する。通常切断モードとは、丸鋸部6が第1の回動位置にあるときのモードであり、挽割り切断モードとは丸鋸部6が第2の回動位置にあるときのモードである。丸鋸部6の左側後方下部には、丸鋸刃61の刃先を溝2a又は溝2bに所定量侵入させた状態で、丸鋸部6の揺動軸5aに対する揺動位置を固定するストッパピン69(図2)が設けられている。ストッパピン69は図示せぬ丸鋸部6の凹部と嵌合可能に設けられている。
制御部65は、第1検知手段7及び第2検知手段8が電気的に接続され、これらの検知結果から所定の条件を満たすと判定した場合にのみ、モータ68を駆動可能に構成する。所定の条件とは、丸鋸刃61が溝2a又は溝2bの形成された位置と一致する位置に配置されていることである。なお、本実施の形態では制御部65の一例として、マイコンを採用する。
インターロック回路66は、制御部65で生成されたモータ制御信号が、モータ68の駆動可能を示す信号であって、作業者がスイッチ64をオンにした場合にモータ68を駆動させる。
以下図8を参照して、モータ駆動制御について、丸鋸部6の回動位置に基づき説明する。
丸鋸部6の回動位置が第1の回動位置にある場合は、上下方向(図5の平面視)において、丸鋸刃61は溝2aと常に一致する位置にある。制御部65は、第2検知手段8が第1の回動位置を検出したとき、軸部4の移動が所定量であるか否かに関わらず、所定の条件を満たすと判定し、モータ68が駆動可能であることを示すモータ制御信号を生成し、インターロック回路66に出力する。インターロック回路66はオンになり、この状態で作業者がスイッチ64をオンにすると、モータ68が駆動する。
丸鋸部6が第1の回動位置と第2の回動位置との間にある場合は、丸鋸刃61は溝2a又は溝2bのいずれにも一致する位置にない。制御部65は、第2検知手段が第1の回動位置も第2の回動位置も検出しないとき、軸部4の移動が所定量であるか否かに関わらず、所定の条件を満たさないと判定し、モータ68が駆動可能でないことを示すモータ制御信号を生成し、インターロック回路66に出力する。インターロック回路66はオフであるため、この状態で作業者がスイッチ64をオンにしても、モータ68は駆動しない。
丸鋸部6が第2の回動位置にある場合、第2検知手段8は丸鋸部6が第2の回動位置にあると検知し、その検知結果を制御部65に出力する。このとき、軸部4の移動量によっては、丸鋸刃61と溝2bの形成された位置とは上下方向において一致しない位置にある可能性がある。そこで、制御部65は、第1検知手段7の検知結果に基づいて、丸鋸刃61と溝2bの形成された位置とが一致する位置にあるときのみ、モータ68が駆動可能であることを示すモータ制御信号を生成し、インターロック回路66に出力する。インターロック回路66はオンになり、この状態で作業者がスイッチ64をオンにすると、モータ68が駆動する。
このように、モータ駆動制御に際し、丸鋸部6が第2の回動位置にある場合にのみ、制御部65は、第1検知手段7の検知結果に基づいて、丸鋸刃61と溝2bの形成された位置とが一致する位置にあると判定しモータ68を駆動可能に構成する。換言すると、制御部65は丸鋸部6が第1の回動位置にある場合、又は丸鋸部6が第2の回動位置にあり、かつ、第1検知手段7が丸鋸部6の軸方向における所定量の移動を検知した場合に、モータ68を駆動可能とする。
次に、卓上切断機1の動作について説明する。以下、通常の切断、挽割り、マイタ―切断及びべベル切断における動作について説明する。
まず、通常の切断の動作について説明する。通常の切断では、丸鋸刃61は初期位置で第1の回動位置に配置されている。表示部67には、図7に示す通常切断モードが点灯表示されている。被加工材を切断するには、ハンドル63に設けたスイッチ64を操作し、モータ68を回転駆動させ、鋸刃軸61aを介して丸鋸刃61を回転させる。この状態で、ハンドル63を握り図示せぬコイルばねの付勢力に抗して丸鋸部6を押し下げ、被加工材を切断する。丸鋸刃61の刃先がターンテーブル22の溝部内へ侵入し、所定量侵入した状態で図示せぬストッパ機構によって揺動が停止される。被加工材の切断が完了した時点で、丸鋸部6への押し下げ力を解除すると、丸鋸部6はコイルばねの付勢力によってもとの上限位置に復帰する。
また、長い被加工物を切断する場合には、固定手段9を緩めて、支持部5を軸部4に対して摺動可能な状態とする(図1)。丸鋸部6をベース部2側に下降させた状態を維持しつつ丸鋸部6をホルダ3方向に付勢することで、支持部5が軸部4上を摺動し、丸鋸部6の丸鋸刃61がホルダ3側に移動しながら幅広の被加工材の切断加工を行うことができる。切断終了後、丸鋸部6への押し下げ力を解除すると、丸鋸部6はコイルばねの付勢力によってもとの上限位置に復帰する(図1)。
次に、挽割りの動作について説明する。挽割りでは、作業者は、丸鋸部6を初期位置である第1の回動位置から第2の回動位置に配置させる。回動位置を変更するに際し、作業者は丸鋸部6を引き上げて、本体接続部52を案内部53bの傾斜面上で摺動させて、本体接続部52を第1支持部53a1から第2支持部53a2方向に移動させる。換言すると、回動部53を、支持軸51を中心として、90度回動させる。この状態で作業者が丸鋸部6の引き上げ力を解除すると、第2支持部53a2と本体接続部52とが丸鋸部6の自重で互いに係合する。このとき第2検知手段8は、丸鋸部6が第2の回動位置に回動したことを検知する。
このように、丸鋸部6は第1の回動位置と、第2の回動位置との間で回動可能であるため、切断方向における被加工材の長さに関わらず、被加工材を切断することができる。つまり、切断方向における長さが短い被加工材は、第1の回動位置で切断を行い、切断方向における長さが長い被加工材は、第2の回動位置で挽割り作業が可能である。故に、作業者は、丸鋸部6の回動位置を選択することで、所望の切断方向で被加工材を切断できるため、作業の幅を拡げることができる。
さらに、第2の回動位置は、第1の回動位置に対して90度の位置であるため、被加工材をベース部2上で送る方向を容易に定めることができる。また、被加工材がベース21上の部材に接触することを回避できる。つまり、丸鋸部6が第2の回動位置と第1の回動位置との間にあるときと比べ、ベース部2上で被加工材を送る方向に被加工材を送る際に、被加工材がベース21上の部材に接触することを回避できる。
そして、作業者は、所望する被加工材の切断位置に合わせて軸部4を前方に摺動させる。第1検知手段7は、通過したスリット4bの数をカウントすることで、軸部4の移動を検知する。制御部65は、軸部4の移動が所定量であればモータ68を駆動可能に構成し、表示部67には、図7に示す挽き割りモードが点灯表示される。
このように、第1検知手段7が軸部4の所定量の移動を検知し、かつ第2検知手段8が丸鋸部6の第2の回動位置を検知したときのみ、モータ68が駆動可能に構成されている。すなわち、丸鋸刃61がベース部2の溝2bと一致する位置にあることをこれら検知手段が検知したときのみ、モータ68が駆動可能に構成されているため、第2の回動位置における挽き割り切断が確実に実行できる。
作業者がハンドル63を握り図示せぬコイルばねの付勢力に抗して丸鋸部6を押し下げ、ストッパピン69を押し込むことで図示せぬ丸鋸部6の凹部と嵌合し、丸鋸刃61を溝2b内へ所定量侵入した状態で保持する(図4)。作業者が保持ボタン64aを操作することで、スイッチ64をオンの状態に保持する。
このように、ストッパピン69は丸鋸刃61の刃先が第2の溝2bに侵入した状態を保持するため、作業者は丸鋸部6を保持する必要がなく、丸鋸部6が第2の回動位置にある状態で両手で被加工材を送ることができ、容易に挽き割り作業を行うことができる。
インターロック回路66は、モータ68を回転駆動させ、鋸刃軸61aを介して丸鋸刃61を回転させる。丸鋸部6はストッパピン69によって揺動位置が固定され、スイッチ64は保持ボタン64aによってオンの状態に保たれているため、作業者は、ベース部2に載置された被加工材を両手で送ることができ、被加工材を切断できる。
次に、マイタ―切断(角度切り)の動作について説明する。ターンテーブル22を回転し前述した切断方法で加工材35の切断作業を行う。即ちターンテーブル22はベース21に対して回動可能であるので、ターンテーブル22と連結されたホルダ3、ホルダ3に固定された軸部4、軸部4に支持された支持部5、支持部5に支持された丸鋸部6はフェンス23に対する位置が変化する。これによって、フェンス23の押さえ面23aと丸鋸刃61側面との角度が変化することとなり、フェンス23に当接された被加工材を様々な角度で切断加工を行うことができる。
次に、べベル切断(傾斜切り)の動作について説明する。即ち被加工材の板厚方向に関して斜めに切断する場合には、ホルダ3の傾動位置を調節して、丸鋸刃61とターンテーブル22上面との交差角度を調節する。そのために、まずクランプレバー31を緩めてホルダ3の固定状態を解除してホルダ3を傾動軸25を支点として右方向へ傾動させる。すると一方の図示せぬストッパが一方の図示せぬストッパボルトに当接し、丸鋸部6は右傾斜45度の状態に位置決めされる。この状態で、クランプレバー31を締めホルダ3の傾斜位置を固定する。あとは前述した切断方法で加工材の切断作業を行う。
本発明による卓上切断機は、上述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された範囲で種々の改良や変形が可能である。
上述した実施の形態では、第2の溝2bは、図5によれば2つ設けられているが、これに限定されない。
また上述した実施の形態では、第2の回動位置は、図3及び図4によれば第1の回動位置に対して左側に位置しているが、第1の回動位置に対して右側に位置していてもよい。
また上述した実施の形態では、第2の回動位置は、第1の回動位置に対して90度の位置にあったが、第2の回動位置に一致する位置でベース部に溝が形成されている限り、第1の回動位置に対して複数の角度に位置していてもよい。
また上述した実施の形態では、軸部4はガイド部3Aに対して移動可能であり、支持部は軸部に固定して設けられていたが、軸部をホルダに対して固定して設け、軸部に対して支持部を摺動可能に設けてもよい。この場合、第1検知手段は軸部に対する支持部の移動を検出するように設けられる。
また上述した実施の形態では、ホルダは、ベース部2に対して傾動可能に構成されていたが、ベース部に対して固定されていてもよい。即ちベベル切断が不能な卓上切断機であってもよい。
また上述した実施の形態では、第1検知手段及び第2検知手段としてエンコーダ及びセンサを使用したが、丸鋸部の回動位置及び軸部の所定量の移動を検知可能であって、検知結果を制御部に送信可能であれば、他の検知手段を使用してもよい。
また上述した実施の形態において、ターンテーブル22とベース21には、第2の溝2bに対し軸心が直交するローラが設けられていてもよい。ローラは、被加工材を送る方向に回転するため、丸鋸部6が第2の回動位置にある状態で作業者はベース部上で被加工材を円滑に送ることができ、容易に挽割り作業を行うことができる。
また上述した実施の形態において、被加工材の一面を当接させるフェンス23は、ベース部2に対する取付位置を変更可能に設けられていてもよい。丸鋸部6が第2の回動位置にある状態で、フェンス23の取付位置を適宜変更することで、作業者は被加工材の送り方向と直交する幅方向において所望の切断位置に被加工材を設定でき、作業者の所望する切断位置で挽割り作業が行うことができる。
また上述した実施の形態において、フェンス23と対向する位置には、フェンス23と平行に延びるガイドが着脱可能に設けられていてもよい。ガイドの押さえ面は、フェンスの押さえ面23aと当接する被加工材の側面と対向する被加工材の側面と当接する。挽割り作業を行うに際には、フェンスとガイドとにより被加工材の両側面を当接させることで、被加工材の両側を案内することができ、丸鋸部6が第2の回動位置にある状態で被加工材がずれることなく、挽割り作業を安定且つ正確に行うことができる。
また、支持部は、図9に示すような構造であっても良い。具体的には、支持部105は、支持軸151と、本体接続部152と、回動部153とを有する。上述した実施の形態と異なり、支持軸151が丸鋸部6と連結していて、回動部53内で上下方向に延びている。本体接続部152は、支持軸151と直交する方向に支持軸151から一体に延び、支持軸151の軸心回りに回動可能である。本体接続部152は円柱形状をなし、作業者の未操作状態では丸鋸部6の自重で回動部153と係合している(図9(a))。
回動部153には、支持軸151を回動可能に収容する縦穴153cが形成されるとともに(図9(b))、縦穴153cに連通する第1支持部153a1と第2支持部153a2、及び第1支持部153a1と第2支持部153a2とを接続する案内部153bとが形成されている。第1支持部153a1と第2支持部153a2は、本体接続部152の外周面の円弧と略同一の円弧形状をなし本体接続部152が第1支持部153a1上に着座したとき、丸鋸部6が第1の回動位置に保持され、本体接続部152が第2支持部153a2上に着座したとき、丸鋸部6が第2の回動位置に保持される。
案内部153bは、第1支持部153a1と第2支持部153a2との中間部の位置で最も高くなっており、中間部から第1支持部153a1と第2支持部153a2に向かうにつれて徐々に下降する傾斜をなす。そのため、第1支持部153a1、第2支持部153a2は、本体接続部152との係合により、丸鋸部6を第1の回動位置又は第2の回動位置に確実に保持でき、本体接続部152が第1支持部153a1と第2支持部153a2間で容易に移動できないように構成されている。また回動位置を変更するときには、丸鋸部6の自重に抗して丸鋸部6を持ち上げ、本体接続部152が案内部153bの中間部を乗り越えるように回動操作すればよい。
1・・卓上切断機 2・・ベース部 3・・ホルダ部 4・・軸部 5,105・・支持部 6・・丸鋸部 7・・第1検知手段 8・・第2検知手段

Claims (7)

  1. 被加工材を載置可能であって互いに交差する方向に延びる第1の溝と第2の溝が形成されたベース部と、
    モータを収容し、該モータの駆動により回転する丸鋸刃を有する丸鋸部と、
    該ベース部に立設して支持されるホルダと、
    該ホルダに支持され該ベース部の上面と略平行に延びる軸部と、
    該軸部に支持されるとともに、該丸鋸部を該ベース方向及び反ベース部方向に回動可能に支持する支持部と、を備え、
    該支持部は、該丸鋸刃の側面が該軸部と略平行に延びる第1の回動位置と、該丸鋸刃の側面が該軸部と交差する第2の回動位置との間で該丸鋸部を回動可能に支持し、
    該第1の溝は該第1の回動位置にある該丸鋸刃と一致する位置にあり、該第2の溝は該第2の回動位置にある該丸鋸刃と一致する位置にあることを特徴とする卓上切断機。
  2. 該軸部は該ホルダに対して該軸部の軸心方向に摺動可能に設けられ、該支持部は該軸部に固定して設けられ、
    該丸鋸部が反ホルダ方向に移動するように該軸部が該ホルダに対して所定量移動したことを検知する第1検知手段と、
    該丸鋸部が該第2の回動位置に回動したことを検知する第2検知手段を設け、
    該第2検知手段が該丸鋸部の第2の回動位置を検知したときは、該第1検知手段が該軸部の所定量の移動を検知したのみ、該モータが駆動可能に構成されることを特徴とする請求項1に記載の卓上切断機。
  3. 該第2の回動位置は、該第1の回動位置に対して90度の位置であることを特徴とする請求項1又は2に記載の卓上切断機。
  4. 該丸鋸部を該ベース方向に回動して該丸鋸刃の刃先が該第2の溝に侵入した状態を保持する保持手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一に記載の卓上切断機。
  5. 該ベース部には、該第2の溝に対し軸心が直交するローラが設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載の卓上切断機。
  6. 該ベース部には、該被加工材の側面が当接するフェンスが設けられ、該フェンスは該第1の溝に直交する方向に延びるとともに、該ベース部に対する取付け位置を変更可能に設けられることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載の卓上切断機。
  7. 該ベース部であって、該フェンスと対向する位置には該フェンスと平行に延び該被加工材の該側面と対向する該被加工材の側面と当接するガイドが着脱可能に設けられていることを特徴とする請求項6に記載の卓上切断機。
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