JP2014227742A - 作業機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】サイドプロテクタの強度を確保し、かつ、エンジンボンネットの開閉が困難になることを抑制する。
【解決手段】作業機械1は、アッパーフレーム11と、アッパーフレーム11に搭載される機械室20と、アッパーフレーム11から上に突出するとともに機械室20の左方および右方(機械室20よりも左側Y1及び右側Y2)それぞれに配置されるサイドプロテクタ50・60と、アッパーフレーム11の上方に配置されるとともに機械室20の左右のサイドプロテクタ50・60どうしを連結する連結部材70と、機械室20の上面に設けられるとともに開閉可能なエンジンボンネット23と、を備える。連結部材70は、上から見たときにエンジンボンネット23を避けるように配置される。
【選択図】図4

Description

本発明は、プロテクタを備える作業機械に関する。
従来より、プロテクタを備える作業機械がある(例えば特許文献1)。特許文献1には「プロテクタ(5)をエンジンボンネット(3)の横外側に位置する状態に取付けてある旋回式作業車」(同文献の請求項1)と記載されている。
実開平2−41851号公報
同文献に記載の技術では、エンジンボンネット(3)の左右のプロテクタ(5)(サイドプロテクタ)それぞれは、別個に旋回台(7)から上に突出している(同文献の第2図及び第3図参照)。この構成では、プロテクタ(5)の強度が不十分であるおそれがある。
また、左右のプロテクタ(5)どうしをつなぐ部材を設けることで、左右のプロテクタ(5)の強度を確保することも考えられる。しかし、この場合、左右のプロテクタ(5)どうしをつなぐ部材がエンジンボンネット(3)の開閉の邪魔になるおそれがある。
そこで本発明は、サイドプロテクタの強度を確保でき、かつ、エンジンボンネットの開閉が困難とならない、作業機械を提供することを目的とする。
本発明の作業機械は、アッパーフレームと、前記アッパーフレームに搭載される機械室と、前記アッパーフレームから上に突出するとともに前記機械室の左方および右方それぞれに配置されるサイドプロテクタと、前記アッパーフレームの上方に配置されるとともに前記機械室の左右の前記サイドプロテクタどうしを連結する連結部材と、前記機械室の上面に設けられるとともに開閉可能なエンジンボンネットと、を備える。前記連結部材は、上から見たときに前記エンジンボンネットを避けるように配置される。
上記構成により、サイドプロテクタの強度を確保でき、かつ、エンジンボンネットの開閉が困難とならない。
作業機械が備える上部旋回体の斜視図である。 図1に示す作業機械を矢印IIから見た斜視図である。 図1に示すプロテクタ30等を示す図である。 図1に示す上部旋回体を上から見た図であり、図1のIV矢視図である。 図1に示す上部旋回体を左右方向から見た図であり、図1のV矢視図である。 図1に示す上部旋回体を後側から見た図であり、図1のVI矢視図である。 (a):図6に示すVIIa部分の拡大図である。(b):図7(a)に示す被支持部85周辺の変形例を示す図である。
図1〜図7を参照して、図1に示す作業機械1について説明する。
作業機械1は、作業を行うための機械である。作業機械1は、例えばロギング作業(伐木搬出作業)を行うためのロギング仕様の機械であり、また例えば建設作業を行うための建設機械でもよい。図1に示すように、作業機械1は、下部走行体(図示なし)と、上部旋回体と、を備える。上部旋回体は、アッパーフレーム11と、キャブ13と、カウンタウエイト15(図5参照)と、機械室20と、エンジンプロテクタ用ヒンジ29と、プロテクタ30(図3参照)と、を備える。
アッパーフレーム11は、上部旋回体の底部を構成する。アッパーフレーム11は、下部走行体(図示なし)に旋回可能に搭載される。アッパーフレーム11には、作業を行うためのアタッチメント(図示なし)が取り付けられる。図5に示すように、アッパーフレーム11には、キャブ13およびカウンタウエイト15が取り付けられる。ここで、カウンタウエイト15に対するキャブ13側を、前後方向Xの「前側X1」とし、その逆側を前後方向Xの「後側X2」とする。前後方向Xに直交するとともに水平方向と平行な方向を左右方向Yとする。
キャブ13は、図1に示すように、作業機械1の運転室である。キャブ13は、アッパーフレーム11に搭載される(例えば固定される)。ここで、図6に示すように、キャブ13は、アッパーフレーム11の左右方向Yの「左側Y1」部分に搭載されるとする。左右方向Yにおける左側Y1の逆側を「右側Y2」とする。なお、「右」及び「左」は、説明の便宜上用いているにすぎない。図6では、後側X2から前側X1を見たとき、アッパーフレーム11の左側(図6における左側)部分にキャブ13が搭載されるものを示している。キャブ13は、左側Y1の側面に開閉式のドア13dを備える。
カウンタウエイト15は、図5に示すように、上部旋回体の後端部に設けられるおもりである。カウンタウエイト15は、アッパーフレーム11に対して固定される。
機械室20は、図示しないエンジン、油圧ポンプ、作動油タンクなどが内部に配置される空間(エンジンルームを含む空間)である。図1に示す機械室20は、アッパーフレーム11に搭載(固定)される。機械室20は、キャブ13の右側Y2および後側X2に配置される。機械室20は、ガードパネル21と、エンジンボンネット23と、作動油フィルタ取付部25(図2参照)と、を備える。
ガードパネル21は、機械室20の表面を構成する板(カバー)である。ガードパネル21の厚さは、例えば約2mmであり、例えば2.3mm等である。ガードパネル21は、側面開閉扉22を備える。
側面開閉扉22は、機械室20内部の機器のメンテナンス用の扉である。側面開閉扉22は、機械室20の側面(左右方向Y外側端部の面)に設けられる。図4に示すように、側面開閉扉22は、例えば機械室20の左右両側(左側Y1及び右側Y2)の側面に設けられ、また例えば左右のうち一方の側面にのみ設けられてもよい。
エンジンボンネット23は、エンジン(図示なし)を覆う部材(フード)である。エンジンボンネット23は、機械室20の上面(天面)に設けられる。エンジンボンネット23は、キャブ13よりも後側X2(キャブ13の後方)に配置される。エンジンボンネット23は、機械室20に対して開閉可能に構成される。図4に示すように、エンジンボンネット23の周辺には、エンジンメンテナンス用の作業スペース(通路)が設けられる。作業スペースは、例えば作動油フィルタ取付部25の左側Y1かつエンジンボンネット23の前側X1に設けられる。
作動油フィルタ取付部25は、作動油フィルタ(図示なし)が取り付けられる部分である。作動油フィルタ取付部25では、作動油フィルタのメンテナンス(取り付け及び取り外し作業など)が行われる。作動油フィルタ取付部25は、例えば2つ設けられる。作動油フィルタ取付部25は、機械室20の上面に配置され、機械室20の例えば右側Y2端部に配置される。作動油フィルタ取付部25は、エンジンボンネット23の周辺に配置され、例えばエンジンボンネット23の右側Y2かつ前側X1などに配置される。
エンジンプロテクタ用ヒンジ29は、図1に示すように、機械室20に対するエンジンプロテクタ80(後述)の回転支点となる機構(ブラケット)である。図5に示すように、例えば、エンジンプロテクタ用ヒンジ29は、機械室20の後側X2端部に配置され、カウンタウエイト15の上面に固定される。
プロテクタ30は、図1に示すように、キャブ13や機械室20を保護する部材(柵など)である。作業機械1がロギング仕様の場合、プロテクタ30は、倒れてきた木等からプロテクタ30内部を守るロギングガードである。プロテクタ30は、機械室20(ガードパネル21、エンジンボンネット23等)との間に間隔を開けて配置される。プロテクタ30は、機械室20に接触しないように(機械室20と縁を切るように)配置される。プロテクタ30は、複数のパイプを備える。プロテクタ30は、例えば、枠を構成する主パイプと、主パイプ同士をつなぐ副パイプ(主パイプよりも細いパイプ)と、を備える。プロテクタ30は、板などを備えてもよい。プロテクタ30は、キャブプロテクタ40と、サイドプロテクタ50・60と、連結部材70(図4参照)と、エンジンプロテクタ80と、を備える。
キャブプロテクタ40は、キャブ13を覆い、キャブ13を保護する。キャブプロテクタ40は、キャブプロテクタ本体部41と、連結部材固定部43と、を備える。
キャブプロテクタ本体部41は、キャブ13の、前面(前側X1の面)、上面、及び背面(後側X2の面)を外側から覆う。キャブプロテクタ本体部41の前側X1の下端部は、アッパーフレーム11に固定される。
連結部材固定部43は、連結部材70が固定される部分(ブラケット)である。連結部材固定部43は、キャブプロテクタ本体部41の後側X2の端部(さらに詳しくは下端部)に設けられる。連結部材固定部43は、キャブ13の背面(後側X2の面)の後側X2に配置される。連結部材固定部43は、例えばボルト(図示なし)が通る孔を備える部材等である。
サイドプロテクタ50・60は、機械室20の側面(左右方向Y外側の面)を保護する。サイドプロテクタ50・60は、アッパーフレーム11から上に突出する。サイドプロテクタ50・60の高さは、例えば機械室20の上面の高さとほぼ同じであり、さらに詳しくは、機械室20の左右方向Y外側端部における上面の高さとほぼ同じである(例えば上記上面よりも高い)。サイドプロテクタ50・60は、機械室20の側面を左右方向Y外側から覆う。サイドプロテクタ50・60には、左サイドプロテクタ50と、右サイドプロテクタ60と、がある。
左サイドプロテクタ50は、機械室20よりも左側Y1に配置される。左サイドプロテクタ50は、キャブ13よりも後側X2に配置される。左サイドプロテクタ50は、キャブ13のドア13dの開閉を妨げないように配置される。左サイドプロテクタ50は、ドア13dを開状態としたとき(例えば完全に開いた状態としたとき)にドア13dと左サイドプロテクタ50とが干渉しないように、キャブ13よりも十分後側X2に配置される。図6に示すように、左サイドプロテクタ50は、左サイドプロテクタ本体部51(サイドプロテクタ本体部)と、エンジンプロテクタ支持部59a・59bと、を備える。
左サイドプロテクタ本体部51(サイドプロテクタ本体部)は、図3に示すように、左サイドプロテクタ50のうち、アッパーフレーム11から上に突出する部分である。左サイドプロテクタ本体部51は、固定部53と、開閉部55と、を備える。
固定部53は、左サイドプロテクタ本体部51のうち、アッパーフレーム11に対して固定される部分である。固定部53は、例えば、縦材53aと、前後材53bと、を備える。縦材53aは、左サイドプロテクタ本体部51の後側X2端部を構成するとともに、上下方向に延びる。前後材53bは、縦材53aの上端部から前側X1に延びる。前後材53bは、前後方向Xと一致するように延びてもよく、前後方向Xに対して斜めに延びてもよい。
開閉部55は、固定部53に対して(アッパーフレーム11に対して)開閉可能である。開閉部55は、例えば略平面状、例えば略矩形に形成される。閉状態の開閉部55は、例えば固定部53の下側や前側X1に配置される。具体的には例えば、閉状態の開閉部55は、縦材53aの前側X1に配置され、前後材53bの下側(略下側を含む)に配置される。開閉部55が開状態(図示なし)のときに、機械室20(図5参照)の側面開閉扉22(図5参照)の開閉が可能となるように、開閉部55は構成(配置、形成)される。図3に示す開閉部55は、ヒンジ(図示なし)を介して、固定部53(縦材53a)に回動可能に取り付けられる。開閉部55は、基端部55aと先端部55bとを備える。
基端部55aは、開閉部55の開閉の基端部分(回動の支点)であり、ヒンジを介して縦材53aに取り付けられる部分である。基端部55aは、開閉部55の例えば後側X2端部に設けられる。なお、基端部55a(開閉部55の回動の支点)が開閉部55の前側X1端部となるように、固定部53及び開閉部55が構成されてもよい。
先端部55bは、開閉部55のうち基端部55aから最も遠い部分(例えば閉状態の開閉部55の前側X1端部)である。先端部55bは、例えば直線状であり、また例えば図1に示すように曲線部を備えてもよい。
締結部57a・57bは、図3に示すように、連結部材70と開閉部55とアッパーフレーム11とを、締結して固定する(連結する)ための部分である。この固定により、連結部材70は、先端部55bを介してアッパーフレーム11に対して固定および支持される。締結部57a・57bによる締結は、例えば図示しないボルト等により行われる(後述する締結部67(図2参照)による締結も同様)。締結部57a・57bは、ボルトが通る孔が形成された部材(板など)である(締結部67(図2参照)も同様)。締結部57a・57bには、上締結部57aと、下締結部57bと、がある。
上締結部57aは、閉状態の開閉部55の上端部と、連結部材70と、を締結固定する。上締結部57aは、先端部55bの上端部に設けられる。上締結部57aは、例えば連結部材70に直接締結される。また例えば、図4に示すように、上締結部57aは、固定部53(前後材53b及びエンジンプロテクタ支持部59a)を介して連結部材70に締結されてもよい。上締結部57aは、開閉部55と連結部材70とを、例えば図3に示すように上下方向に連結し、また例えば図1に示すように左右方向Yに連結してもよい。
下締結部57bは、図3に示すように、閉状態の開閉部55の下端部と、アッパーフレーム11と、を締結固定する。下締結部57bは、先端部55bの下端部に設けられる。
エンジンプロテクタ支持部59a・59bは、図3に示すように、エンジンプロテクタ80を支持する部分である。エンジンプロテクタ支持部59a・59bは、左サイドプロテクタ50の上端部に設けられ、固定部53の上端部に設けられ、前後材53bの一部やその周辺部(後述)等に設けられる。エンジンプロテクタ支持部59a・59bは、上下方向支持部59aと、左右方向支持部59bと、を備える。エンジンプロテクタ支持部59a・59bの詳細については、エンジンプロテクタ80を説明した後、説明する。
右サイドプロテクタ60は、図2に示すように、機械室20の右側Y2に配置される。右サイドプロテクタ60は、左サイドプロテクタ50とほぼ同様の構成を備える。右サイドプロテクタ60は、右サイドプロテクタ本体部61(サイドプロテクタ本体部)(左サイドプロテクタ本体部51に対応)と、図4に示すエンジンプロテクタ支持部69a・69b(エンジンプロテクタ支持部59a・59bに対応)と、を備える。図2に示すように、右サイドプロテクタ本体部61は、固定部63(固定部53に対応)と、開閉部65(開閉部55に対応)と、を備える。開閉部65の開閉の基端部(回動の支点)を基端部65a(基端部55a(図1参照)に対応)とし、基端部65aから最も遠い部分を先端部65b(先端部55b(図1参照)に対応)とする。また、開閉部65は、締結部67を備える。
この右サイドプロテクタ60の左サイドプロテクタ50に対する相違点は、固定部63が後部63Aと前部63Bとを備える点、及び、締結部57a・57b(図3参照)に代えて締結部67を備える点である。これらの相違点を次に説明する。
後部63Aは、左サイドプロテクタ本体部51の固定部53に対応する部分である。後部63Aは、固定部53と同様に、縦材63Aaと、前後材63Abと、を備える。
前部63Bは、機械室20のうちキャブ13の横(右側Y2)の部分を保護する。前部63Bを備える右サイドプロテクタ60は、左サイドプロテクタ50よりも前後方向Xに長い(前後方向Xの保護の範囲が広い)。前部63Bは、後部63Aと連結され、後部63Aの前側X1に配置される。前部63Bは、後側縦材63Baを備える。
後側縦材63Baは、前部63Bの後側X2端部に配置されるとともに上下方向に延びる。後側縦材63Baは、後部63Aの前後材63Abの前側X1端部に固定(連結)される。後側縦材63Baの下端部は、アッパーフレーム11に固定される。
締結部67は、閉状態の開閉部65と固定部63とを締結固定する。締結部67は、閉状態の開閉部65の先端部65bと、固定部63の後側縦材63Baと、を締結して固定する(連結する)。締結部67は、先端部65bの例えば上下方向中央部などに設けられる。
連結部材70は、図4に示すように、機械室20の左右(左側Y1及び右側Y2)のサイドプロテクタ50・60どうしを連結する。連結部材70は、左右のサイドプロテクタ50・60それぞれに固定される。連結部材70は、後述するエンジンプロテクタ80とは異なり、サイドプロテクタ50・60に対して開閉(着脱)不可能に固定される。この固定は例えばボルトや溶接などによる固定である。連結部材70は、左右のサイドプロテクタ50・60を補強する。連結部材70は、例えば棒状である(連結部材70は連結バーである)。連結部材70は、板(図示なし)などを備えてもよい。
この連結部材70は、次のように配置される。連結部材70は、アッパーフレーム11の上方に配置される。連結部材70は、機械室20の上方(上面よりも上)に配置される。連結部材70は、エンジンボンネット23よりも前側X1(前方)に配置される。連結部材70は、キャブ13よりも後側X2(後方)に配置される。連結部材70は、エンジンボンネット23の開閉を妨げないように配置される。具体的には、連結部材70は、上から見たときに、エンジンボンネット23を避けるように(重ならないように)配置される。連結部材70は、上から見たときに、エンジンボンネット23の輪郭の外側にのみ配置される。連結部材70は、作動油フィルタ取付部25での作業を妨げないように配置される。具体的には、連結部材70は、上から見たときに、作動油フィルタ取付部25を避けるように(又は、ほぼ避けるように)配置される。連結部材70は、作動油フィルタ取付部25を避けるように屈曲する(オフセットする)。連結部材70は、エンジンのメンテナンス作業を妨げないように配置される。具体的には、連結部材70は、エンジンボンネット23周辺の作業スペース(例えば作動油フィルタ取付部25の左側Y1かつエンジンボンネット23の前側X1のスペース)を避けるように(又は、ほぼ避けるように)配置される。連結部材70は、連結部材本体部71と、キャブプロテクタ固定部73と、を備える。
連結部材本体部71は、サイドプロテクタ50・60同士を連結する、例えば棒状の部材である。
キャブプロテクタ固定部73は、図3に示すように、キャブプロテクタ40の後端部(さらに詳しくは後端部の下端部)が固定(接続、連結)される部分である。キャブプロテクタ固定部73は、キャブプロテクタ40の連結部材固定部43が固定される部分である。キャブプロテクタ固定部73は、例えばボルト(図示なし)を通す孔を備えた部材(ブラケット)である。
エンジンプロテクタ80は、図1に示すように、機械室20のエンジン(図示なし)の周辺部を保護する。エンジンプロテクタ80は、エンジンボンネット23の上方に配置される。図4に示すように、エンジンプロテクタ80は、左右のサイドプロテクタ50・60それぞれのエンジンプロテクタ支持部59a・59b・69a・69bに支持される(後述)。エンジンプロテクタ80は、エンジンボンネット23の開閉が可能となるように構成される。具体的には、図3に示すように、エンジンプロテクタ80は、サイドプロテクタ50・60に対して(機械室20に対して)開閉可能に構成される。図3では、閉状態のエンジンプロテクタ80を実線で示し、開状態のエンジンプロテクタ80を二点鎖線で示す。図6に示すように、エンジンプロテクタ80は、エンジンプロテクタ用ヒンジ29を介して、機械室20(図2参照)に取り付けられる。エンジンプロテクタ80は、例えば凸形状を備え、具体的には例えば、水平面部81と、傾斜部83と、を備える。また、エンジンプロテクタ80は、被支持部85を備える。
水平面部81は、エンジンプロテクタ80が閉状態のときに、エンジンボンネット23の上に配置される部分(面)である。水平面部81は、同閉状態のときに、水平面と平行に配置される。傾斜部83は、水平面部81から左右方向Y外側かつ下側に延びる部分(面)である。傾斜部83の(エンジンプロテクタ80の)左右方向Y外側端部を端部83aとする。
被支持部85は、エンジンプロテクタ支持部59a・59b・69a・69bに支持される部分である。被支持部85は、例えば端部83aの一部である。また例えば、被支持部85は、エンジンプロテクタ80のうち端部83a以外の部分でもよい(図示なし)。
(エンジンプロテクタ支持部69a・69b)
被支持部85を支持するエンジンプロテクタ支持部59a・59b・69a・69bについて説明する。図6に示す左サイドプロテクタ50のエンジンプロテクタ支持部59a・59bと、右サイドプロテクタ60のエンジンプロテクタ支持部69a・69b(図7(a)参照)と、は同様に構成される。以下では図7(a)に示すエンジンプロテクタ支持部69a・69bについて説明する。エンジンプロテクタ支持部69a・69bは、上下方向支持部69aと、左右方向支持部69bと、を備える。
上下方向支持部69aは、被支持部85が上に乗せられる(搭載される)部分である。上下方向支持部69aは、被支持部85を下から支持可能に構成される。上下方向支持部69aは、右サイドプロテクタ本体部61から機械室20側(左右方向Y内側(左側Y1))に突出する部材である。上下方向支持部69aは、右サイドプロテクタ本体部61の上端部(上端の近傍を含む)から左右方向Y内側に突出する部材である。さらに詳しくは、上下方向支持部69aは、固定部63の上端部から左側Y1に突出し、前後材63Abから左側Y1に突出する。上下方向支持部69aの左右方向Y内側への突出量が大きいほど、上下方向支持部69aからエンジンプロテクタ80が落下しにくい。上下方向支持部69aは、例えば板状である。上下方向支持部69aは、右サイドプロテクタ本体部61の上端部に固定(例えば溶接)される。
この上下方向支持部69aは、図4に示すように、前後方向X(略前後方向Xを含む)に沿って延びる。上下方向支持部69aは、前後材63Abに沿って延びる。上下方向支持部69aは、閉状態のエンジンプロテクタ80の端部83aに沿って延びる。上下方向支持部69aは、エンジンプロテクタ80が上下方向支持部69aから落下しにくくなるように、端部83aを支持する。具体的には、上下方向支持部69aは、端部83aの前後方向X長さの例えば半分以上を支持することが好ましく、端部83aの前後方向X長さの全体(又はほぼ全体)にわたって支持することがさらに好ましい。上下方向支持部69aは、例えば端部83aの複数箇所を支持してもよい。
この上下方向支持部69aは、図7(a)に示すように、左右方向支持部69bを確保できるように構成される。具体的には、上下方向支持部69aは、右サイドプロテクタ本体部61の上端(固定部63の上端、前後材63Abの上端)よりも下に配置される。上下方向支持部69aは、右サイドプロテクタ本体部61の左右方向Y内側(左側Y1)に端部83aがはまり込むように、端部83aを支持する。上下方向支持部69aが、右サイドプロテクタ本体部61の上端に対して低い位置にあるほど、右サイドプロテクタ本体部61に対する被支持部85(端部83a)のはまりこみが深くなる。その結果、左右方向支持部69bを確保しやすくなる。
左右方向支持部69bは、図7(a)において二点鎖線で示すように、被支持部85を左右方向Y外側から支持可能に構成される。左右方向支持部69bは、エンジンプロテクタ80から左右方向Y外側(右側Y2)向きの荷重が伝わるときに、被支持部85を支持する。同荷重が伝わらないときは、左右方向支持部69bは、被支持部85を支持しなくてもよい(支持してもよい)。同荷重が伝わらないときは、端部83a(同荷重が伝わるときに被支持部85となる部分)と左右方向支持部69bとの間に間隔が設けられてもよい。
この左右方向支持部69bは、上下方向支持部69aの左右方向Y外側(右側Y2)に配置され、上下方向支持部69aに隣接して配置される。左右方向支持部69bは、上下方向支持部69aよりも上に配置される(上述した「はまりこみ」が生じるように配置される)。左右方向支持部69bは、例えば、右サイドプロテクタ本体部61の表面の一部である。さらに詳しくは、左右方向支持部69bは、右サイドプロテクタ本体部61の(前後材63Abの)表面のうち、表面内部から表面外部に延びる法線が左右方向Y内側を向く(斜め上向き及び斜め下向きを含む)部分である。なお、左右方向支持部69bは、右サイドプロテクタ本体部61や前後材63Abとは別に設けられてもよい(図示なし)。
この左右方向支持部69bによる作用は次の通りである。[作用a]図1に示す左サイドプロテクタ50(左右のサイドプロテクタ50・60の一方)の左右方向Y外側(左側Y1)から、左サイドプロテクタ50に、荷重(荷重Fとする)がかかる。[作用b]左サイドプロテクタ50の左右方向支持部59b(図4参照)から、エンジンプロテクタ80の左側Y1の端部83aの被支持部85に、荷重Fが伝わる。[作用c]図7(a)において二点鎖線で示すエンジンプロテクタ80の右側Y2の端部83aの被支持部85から、左右方向支持部69bに、荷重Fが伝わる。その結果、荷重Fは、左右のサイドプロテクタ50・60(図1参照)で支持される。
(変形例)
図7(b)に示すように、左右方向支持部69bと上下方向支持部69aとが兼ねられてもよい。さらに詳しくは、上記構成では、図7(a)に示すように、上下方向支持部69aは、右サイドプロテクタ本体部61に固定された部材(板など)であったが、図7(b)に示すように、上下方向支持部69aは、左右方向支持部69bと同様に右サイドプロテクタ本体部61の表面の一部でもよい。この場合、左右方向支持部69b及び上下方向支持部69aは、右サイドプロテクタ本体部61の(前後材63Abの)表面のうち、表面内部から表面外部に延びる法線が左右方向Y内側向きかつ上向きの部分である。前後材63Abが円筒状の場合、左右方向支持部69b及び上下方向支持部69aは、前後材63Abの表面のうち、前後材63Abの上端よりも左右方向Y内側かつ、前後材63Abの左右方向Y内側端部(左側Y1端部)よりも上側の部分である。この場合、図7(b)において二点鎖線で示す板状部材(上下方向支持部69a)は、なくてもよい(あってもよい)。
(効果1)
次に、図1に示す作業機械1による効果を説明する。作業機械1は、アッパーフレーム11と、アッパーフレーム11に搭載される機械室20と、アッパーフレーム11から上に突出するとともに機械室20の左方および右方(機械室20よりも左側Y1及び右側Y2)それぞれに配置されるサイドプロテクタ50・60と、アッパーフレーム11の上方に配置される連結部材70と、機械室20の上面に設けられるとともに開閉可能なエンジンボンネット23と、を備える。
[構成1−1]図4に示すように、連結部材70は、機械室20の左右のサイドプロテクタ50・60どうしを連結する。
[構成1−2]連結部材70は、上から見たときにエンジンボンネット23を避けるように配置される。
作業機械1は、上記[構成1−1]を備える。よって、左右のサイドプロテクタ50・60どうしが連結部材70により連結されていない場合に比べ、サイドプロテクタ50・60の強度を確保できる。
作業機械1は、上記[構成1−2]を備える。よって、エンジンボンネット23の開閉に連結部材70が干渉することを抑制できる。その結果、エンジンボンネット23の開閉が困難になることを抑制できる。
(効果2)
図1に示すように、作業機械1は、アッパーフレーム11に搭載されるとともにエンジンボンネット23の前方に配置されるキャブ13と、キャブ13を覆うキャブプロテクタ40と、を備える。連結部材70は、エンジンボンネット23よりも前側X1(前方)かつキャブ13よりも後側X2(後方)に配置される。
[構成2]連結部材70は、キャブプロテクタ40の後端部が固定されるキャブプロテクタ固定部73を備える。
作業機械1は上記[構成2]を備えるので、連結部材70によりキャブプロテクタ40の後端部を支持でき、かつ、プロテクタ30を備える必要がない作業機械との仕様の共通化が容易である。この効果の詳細は次の通りである。
[課題1]従来、キャブプロテクタ40の後端部は、図5に示す機械室20の上面のガードパネル21に固定されていた。例えば、キャブプロテクタ40の後端部とガードパネル21とが、ボルト(図示なし)で共締めされていたた。しかし、このガードパネル21は、通常、厚さ数mm(2mmなど)のいわば薄い板である。このようなガードパネル21は、キャブプロテクタ40の後端部を支持するには強度が不十分な場合がある。
[課題2]そこで、ガードパネル21の強度を高くすることも考え得る。例えば、ガードパネル21を厚くしたり、ガードパネル21に補強を加えることも考え得る。しかし、プロテクタ30が不要な作業機械において、ガードパネル21の強度を不必要に高くすることは、作業機械の質量が増してしまう等により好ましくない。そのため、プロテクタ30を備える作業機械1とプロテクタ30が不要な作業機械とでガードパネル21の共通化が困難となる。
一方、本発明は、上記[構成2]により、キャブプロテクタ40の後端部を連結部材70により支持できる。よって、キャブプロテクタ40がガードパネル21に固定される必要がない。よって、プロテクタ30を備える仕様とプロテクタ30が不要な仕様とで、ガードパネル21の共通化が容易である。
(効果3)
図3に示すように、左サイドプロテクタ50は、アッパーフレーム11に対して固定される固定部53と、固定部53に対して開閉可能な開閉部55と、を備える。
[構成3]開閉部55は、閉状態の開閉部55の上端部と連結部材70とを締結固定する上締結部57aと、閉状態の開閉部55の下端部とアッパーフレーム11とを締結固定する下締結部57bと、を備える。
作業機械1は、上記[構成3]を備える。よって、開閉部55の上締結部57a及び下締結部57bを介して、アッパーフレーム11に対して連結部材70が固定および支持される。よって、左サイドプロテクタ50が開閉部55を備える構成であっても、連結部材70の強度を確保できる。
(効果4)
図6に示すように、作業機械1は、エンジンボンネット23の上方に配置されるエンジンプロテクタ80を備える。機械室20(図2参照)の左右のサイドプロテクタ50・60それぞれは、エンジンプロテクタ80が上に乗せられる上下方向支持部59a・69aと、左右方向支持部59b・69bと、を備える。
[構成4]左右方向支持部59b・69bは、エンジンプロテクタ80を左右方向Y外側から支持可能に構成される。
作業機械1は、上記[構成4]を備える。よって、左右のサイドプロテクタ50・60の一方に左右方向Y外側から荷重Fがかかったとき、左右のサイドプロテクタ50・60の両方でこの荷重Fを支持できる。具体的には、左サイドプロテクタ50に左側Y1から荷重Fがかかったとき、この荷重Fは、左右方向支持部59b、エンジンプロテクタ80、及び、左右方向支持部69bを介して、右サイドプロテクタ60に伝わる。右サイドプロテクタ60に右側Y2から荷重Fがかかったときも同様に、この荷重Fが左サイドプロテクタ50に伝わる。よって、上記の荷重Fが一方のサイドプロテクタ50・60のみで支持される場合に比べ、荷重Fに対するサイドプロテクタ50・60の強度を高くできる。
(効果5)
左サイドプロテクタ50は、アッパーフレーム11から上に突出する左サイドプロテクタ本体部51を備える。または、右サイドプロテクタ60は、アッパーフレーム11から上に突出する右サイドプロテクタ本体部61を備える。
[構成5]上下方向支持部59aは、左サイドプロテクタ本体部51から機械室20側(左右方向Y内側(右側Y2))に突出する部材である。または、図7(a)に示すように、上下方向支持部69aは、右サイドプロテクタ本体部61から左右方向Y内側(左側Y1)に突出する部材である。
作業機械1は、上記[構成5]を備える。よって、上下方向支持部59a又は上下方向支持部69aからエンジンプロテクタ80が落ちにくい。よって、左サイドプロテクタ50又は右サイドプロテクタ60に対して、エンジンプロテクタ80が確実に支持される。なお、作業機械1は、左右方向支持部59b及び左右方向支持部69bの一方のみを備えてもよく、両方を備えることが好ましい。
(他の効果)
サイドプロテクタ50・60は、機械室20の表面(ガードパネル21)に接触しない。よって、プロテクタ30を備える仕様の作業機械1とプロテクタ30が不要な仕様の作業機械とで、ガードパネル21の共通化を容易にできる。
1 作業機械
11 アッパーフレーム
13 キャブ
20 機械室
23 エンジンボンネット
30 プロテクタ
40 キャブプロテクタ
50 左サイドプロテクタ(サイドプロテクタ)
51 左サイドプロテクタ本体部(サイドプロテクタ本体部)
53、63 固定部
55、65 開閉部
57a 上締結部
57b 下締結部
59a、69a 上下方向支持部
59b、69b 左右方向支持部
60 右サイドプロテクタ(サイドプロテクタ)
61 右サイドプロテクタ本体部(サイドプロテクタ本体部)
70 連結部材
73 キャブプロテクタ固定部
80 エンジンプロテクタ

Claims (5)

  1. アッパーフレームと、
    前記アッパーフレームに搭載される機械室と、
    前記アッパーフレームから上に突出するとともに前記機械室の左方および右方それぞれに配置されるサイドプロテクタと、
    前記アッパーフレームの上方に配置されるとともに前記機械室の左右の前記サイドプロテクタどうしを連結する連結部材と、
    前記機械室の上面に設けられるとともに開閉可能なエンジンボンネットと、
    を備え、
    前記連結部材は、上から見たときに前記エンジンボンネットを避けるように配置される、
    作業機械。
  2. 前記アッパーフレームに搭載されるとともに前記エンジンボンネットの前方に配置されるキャブと、
    前記キャブを覆うキャブプロテクタと、
    を備え、
    前記連結部材は、前記エンジンボンネットの前方かつ前記キャブの後方に配置され、
    前記連結部材は、前記キャブプロテクタの後端部が固定されるキャブプロテクタ固定部を備える、
    請求項1に記載の作業機械。
  3. 前記サイドプロテクタは、
    前記アッパーフレームに対して固定される固定部と、
    前記固定部に対して開閉可能な開閉部と、
    を備え、
    前記開閉部は、
    閉状態の前記開閉部の上端部と前記連結部材とを締結固定する上締結部と、
    前記閉状態の前記開閉部の下端部と前記アッパーフレームとを締結固定する下締結部と、
    を備える、請求項1又は2に記載の作業機械。
  4. 前記エンジンボンネットの上方に配置されるエンジンプロテクタを備え、
    前記機械室の左右の前記サイドプロテクタそれぞれは、
    前記エンジンプロテクタが上に乗せられる上下方向支持部と、
    前記エンジンプロテクタを左右方向外側から支持可能に構成される左右方向支持部と、
    を備える、請求項1〜3のいずれか1項に記載の作業機械。
  5. 前記サイドプロテクタは、
    前記アッパーフレームから上に突出するサイドプロテクタ本体部を備え、
    前記上下方向支持部は、前記サイドプロテクタ本体部から前記機械室側に突出する部材である、
    請求項4に記載の作業機械。
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