JP2014225937A - 電気車両の駆動装置 - Google Patents

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友亮 中村
Tomosuke Nakamura
友亮 中村
横山 哲也
Tetsuya Yokoyama
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Abstract

【課題】電気車両の駆動装置の組立・分解に伴う作業工数を削減する。【解決手段】インバータユニット2の流路接続管17及び電気接続管21が各々シールパッキン51,52を装着させた状態でPDMユニット3の流路接続管37及び電気接続管41に一度に挿入されるように、インバータユニット2の流路接続管17及び電気接続管21を、インバータユニット2の同一の面に同一方向に突出して形成する。【選択図】図2

Description

本発明は、モータ、インバータ装置、DC/DCコンバータ等を備えた電気車両の駆動装置に関する。
モータのみによって駆動される電気自動車や、エンジンとモータの両方によって駆動されるハイブリッド型電気自動車等の電気車両は、車両駆動用モータの他、インバータ装置等を駆動装置として備えている。インバータ装置は、バッテリ等の直流電源から供給される直流電力を交流電力に変換してモータに出力する。インバータ装置には、冷媒給排用のパイプが設けられており、このパイプから供給される冷媒で発熱素子を冷却できるようになっている。(例えば、特許文献1参照)
特開2009−44912号公報
上記冷媒給排用パイプには、冷媒を供給または排出するためのホースが外嵌接続される。ホース取り付け時には、ホースの先端部がパイプの先端部外周に形成されたバルジ部を乗り越えるまで、パイプ先端部をホースに圧入し、その上でホース先端部をホースクランプで締付け固定する必要がある。また、ホース取り外し時には、ホースクランプを取り外した上で、ホースをパイプから引き抜く必要がある。このようなホースの取り付け・取り外し作業は、駆動装置の組立・分解時の作業工数の増大を招いていた。
本発明は、電気車両の駆動装置の組立・分解に伴う作業工数を削減することを目的とする。
本発明の一態様は、モータによって駆動される電気車両の駆動ユニットである。この駆動ユニットは、電子機器を収容する収容部と、収容部と一体的に形成され、電子機器を冷却するための冷却液を流通させる冷却液流路を有する冷却部と、電子機器を収容部外の電子機器に電気的に接続するための電気接続開口部を形成する電気接続管と、冷却液流路を冷却部外の冷却液流路と連通させるための流路開口部を形成する流路接続管と、流路接続管の外周面及び電気接続管の外周面にそれぞれ装着される環状シール材と、を備える。そして、流路接続管及び電気接続管が各々環状シール材を装着させた状態で当該駆動ユニットに隣接配置される他の駆動ユニットの流路接続管及び電気接続管に一度に挿入されるように、流路接続管と電気接続管とは、駆動ユニットの同一の面に同一方向に突出して形成されている。
上記駆動ユニットによれば、駆動ユニットの流路接続管と電気接続管とが、駆動ユニットの同一の面に同一方向に突出して形成されているので、流路接続管及び電気接続管を、各々環状シール材を装着させた状態で隣接配置された他の駆動ユニットの流路接続管及び電気接続管に一度に挿入することができる。これにより、駆動ユニット相互間の冷却液流路の接続が容易になり、また、電気的接続も容易になる。また、ホース等を使用することなく、駆動ユニットを他の駆動ユニットに直接連結することができ、ホース取り付け・取り外しに伴う作業工数が削減でき、ひいては、電気車両の駆動装置の組立・分解に伴う作業工数を削減することができる。
図1は、本発明の実施形態にかかる電気自動車用モータ駆動システムの構成図である。 図2は、本発明の実施形態にかかる駆動装置の構造を示す分解斜視図である。 図3は、本発明の実施形態にかかる駆動装置の構造を示す分解斜視図である。 図4は、図2及び図3の駆動装置の縦断面図である。 図5は、駆動装置を構成する各ユニットの側面図であり、(a)は、インバータユニットの前側側面図、(b)は、PDMユニットの後側側面図である。 図6は、PDMユニットの電気接続管の形状を示す図である。 図7は、外力が作用していない状態におけるシールパッキンの形状を示す図であり、(a)は、シールパッキンの正面図、(b)は、シールパッキンの外形をA−A断面とB−B断面とで比較して示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。本発明の技術的範囲は特許請求の範囲の記載に基づいて定められるべきであり、以下の実施形態のみに制限されない。なお、図面の寸法比率は、説明の都合上誇張されており、実際の比率とは異なる場合がある。また、図面における「UP」「FR」「RT」や以下の説明における「上方」「上側」「前方」「前側」「右方」「右側」などの方向を示す用語は、装置各部の位置関係を説明するために便宜上定めたものであり、実際の装置の取付姿勢はこれに限定されるものではない。
図1は、本発明の実施形態にかかる電気自動車用モータ駆動システムの構成図である。
モータ駆動システムSは、車両を駆動する駆動モータ1、駆動モータ1に駆動電流を供給するインバータユニット2、インバータユニット2に電力を供給するPDM(Power Delivery Module)ユニット3、PDMユニット3に高電圧電力を供給するバッテリ4等からなる電力系統Eを備えている。バッテリ4は、例えば、リチウムイオン2次電池である。駆動モータ1は、図示しない減速機等を介して車両の駆動輪に接続される。
また、モータ駆動システムSは、PDMユニット3、インバータユニット2、駆動モータ1等に冷却液を循環させてこれらを冷却する冷却系統Cを備えている。冷却系統Cは、冷却液が回収したPDMユニット3、インバータユニット2、駆動モータ1等の熱を外部に放熱するラジエータ5、冷却液を循環させる冷却ポンプ6、冷却液を貯留する図示しないタンク等を備えている。冷却ポンプ6から送出される冷却液は、後述するPDMユニット3の冷却部3b、インバータユニット2の冷却部2b、駆動モータ1の図示しない冷却ジャケットをこの順に流れ、これらを冷却する。
図2及び図3は、互いに直接連結されたインバータユニット2及びPDMユニット3からなる駆動装置Dの構造を示す分解斜視図である。また、図4は、駆動装置Dの縦断面図である。
インバータユニット2は、インバータ装置10を収容する収容部2aと、インバータ装置10を冷却するための冷却部2bとを備える。
インバータ装置10は、バッテリ4から直流電力の供給を受け、これを交流電力に変換して駆動モータ1に出力する電子機器であり、発熱素子であるIGBT、FET等のパワートランジスタからなるパワートランジスタモジュール11やこれを制御する電子部品を実装した制御基板12等から構成される。
冷却部2bは、図4に示すように、良熱伝導体からなるベース部13と、筐体14内にベース部13によって区画された冷却液が流通する冷却液流路15と、ベース部13下面に設けられ、冷却液流路15内を流れる冷却液と熱交換することで発熱素子の熱を放熱する冷却フィン16と、を備える。ベース部13の上面には、パワートランジスタモジュール11が搭載されている。パワートランジスタモジュール11は、絶縁性の熱伝導シートや放熱グリス等を介して、ベース部13の上面と熱的に接触している。
収容部2aと冷却部2bとは、略直方体状の筐体14に収められている。筐体14は、例えば、アルミニウム合金等の金属材料で構成されている。
筐体14の前側側面には、流路接続管17が一体的に形成されている。流路接続管17は、冷却液流路15を冷却部2b外の冷却液流路15と連通させるための流路開口部18を形成している。筐体14の後側側面には、冷却液流路15に冷却液を導入するための導入口19が設けられている。
また、筐体14の前側側面には、電気接続管21が一体的に形成されている。電気接続管21は、電気接続開口部22を形成している。電気接続開口部22には、収容部2a内の電子部品を収容部2a外の電子機器に電気的に接続するためのメス側コネクタ23が設けられている。
インバータユニット2の流路接続管17及び電気接続管21は、図2に示すように、筐体14の前側側面に同じ方向(前方)に突出して形成された略円筒状の管である。流路接続管17の中心軸Zと電気接続管21の中心軸Zとは、互いに略平行に、かつ、筐体14の前側側面に対してほぼ垂直に伸びている。図5(a)に示すように、流路接続管17の外周面17aは、流路接続管17の中心軸Zに垂直な断面において略真円形をなす。また、電気接続管21の外周面21aは、電気接続管21の中心軸Zに垂直な断面において略真円形をなす。
PDMユニット3は、DC/DCコンバータとジャンクションボックスとが統合されたPDM装置30を収容する収容部3aと、PDM装置30を冷却するための冷却部3bとを備える。
PDM装置30は、バッテリ4の電圧を電装品向けの電圧に変換して様々な機器へ分配する電子機器であり、IGBT、FET等のパワートランジスタ31、図示しない変圧器、これらを制御する電子部品を実装した制御基板32等を備えている。
冷却部3bは、インバータユニット2の冷却部2bと同様に、良熱伝導体からなるベース部33と、筐体34内にベース部33によって区画された冷却液が流通する冷却液流路35と、ベース部33下面に設けられ、冷却液流路35内を流れる冷却液と熱交換することで発熱素子の熱を放熱する冷却フィン36と、を備える。ベース部33の上面は、発熱素子と熱的に接触している。
収容部3aと冷却部3bとは、略直方体状の筐体34に収められている。筐体34は、例えば、アルミニウム合金等の金属材料で構成されている。
筐体34の後側側面には、流路接続管37が一体的に形成されている。流路接続管37は、冷却液流路35を冷却部3b外の冷却液流路35と連通させるための流路開口部38を形成している。筐体34の右側側面には、冷却液流路35から冷却液を排出するための排出口39が設けられている。
また、筐体34の後側側面には、電気接続管41が一体的に形成されている。電気接続管41は、電気接続開口部42を形成している。電気接続開口部42には、収容部3a内の電子部品を収容部3a外の電子機器に電気的に接続するためのオス側コネクタ43が設けられている。
PDMユニット3の流路接続管37及び電気接続管41は、図3に示すように、筐体34の後側側面に同じ方向(後方)に突出して形成された略円筒状の管である。流路接続管37の中心軸Zと電気接続管41の中心軸Zとは、互いに略平行に、かつ、筐体34の後側側面に対してほぼ垂直に伸びている。
図5(b)に示すように、流路接続管37の内周面37aは、流路接続管37の中心軸Zに垂直な断面において略真円形をなす。一方、電気接続管41の内周面41aは、図6に示すように、電気接続管41の中心軸Zに垂直な断面において長円形をなす。この長円形の長軸は、電気接続管41の中心軸Zに垂直な断面平面において、流路接続管37の中心点(断面平面と中心軸Zとの交点)Oと電気接続管41の中心点(断面平面と中心軸Zとの交点)Oとを結ぶ直線Yに沿っている。すなわち、本実施形態では、PDMユニット3の電気接続開口部42が、電気接続開口部42の中心と流路開口部38の中心とを結ぶ直線Yに沿った長軸を有する長円形に形成されている。なお、図6における一点鎖線は、比較のために示した真円形である。以下、長円形の長軸に平行な方向を長軸方向、短軸に平行な方向を短軸方向と称する。
図2乃至図4に示すように、インバータユニット2の流路接続管17の外周面17aには、ゴム状の弾性体からなる略円筒状のシールパッキン51が装着されている。また、電気接続管21の外周面21aにも、同様のシールパッキン52が装着されている。なお、シールパッキン51,52の材質は、特に限定されず、シリコーン、NBRなど種々の材料を仕様条件に応じて適宜選択できる。
シールパッキン51の外周面には、シールパッキン51の軸方向前側の周縁に沿って周方向に形成された環状の凸部51aと、シールパッキンの軸方向後側の周縁に沿って周方向に形成された環状の凸部51bと、これら2つの凸部の間に設けられた環状の凹溝51cとを備える。シールパッキン52も同様に、軸方向前側の環状の凸部52aと、軸方向後側の環状の凸部52bと、これらの間に設けられた環状の凹溝52cとを備える。
そして、インバータユニット2の流路接続管17を、シールパッキン51を装着させたままPDMユニット3の流路接続管37に挿入すると、シールパッキン51が、流路接続管17の外周面17aと流路接続管37の内周面37aとの間に圧縮された状態で挟持され、2つの流路接続管17,37の間に形成される隙間を液密にシールするようになっている。
また、インバータユニット2の電気接続管21を、シールパッキン52を装着させたままPDMユニット3の電気接続管41に挿入すると、シールパッキン52が、電気接続管21の外周面21aと電気接続管41の内周面41aとの間に圧縮された状態で挟持され、2つの電気接続管21,41の間に形成される隙間を気密にシールするようになっている。
本実施形態では、シールパッキン52は、図7(b)に示すように、電気接続管41の中心軸Zに垂直な断面において、長軸方向の両端部に位置する部位の厚さが、短軸方向の両端部に位置する部位の厚さより大きくなるように形成されている。図7(b)において、曲線Sが、外力が作用していない自然状態におけるシールパッキン52のA−A断面の外形を示しており、曲線Sが、自然状態におけるシールパッキン52のB−B断面の外形を示している。シールパッキン52は、図7(b)に示すように、互いに直交する縦断面においてシールパッキン52の内周面52dの位置を揃えると、曲線Sが曲線Sよりも径方向外側に位置するように形成されている。
インバータユニット2の筐体14の左右側面には、図2及び図3に示すように、ブラケット61,62が設けられており、PDMユニット3の筐体34の左右側面には、ブラケット63,64が設けられている。これらブラケット61〜64には、1個または2個のボルト挿通孔65が設けられている。
駆動装置を組み立てる際には、インバータユニット2を、流路接続管17にシールパッキンを装着させ、かつ、電気接続管21にシールパッキンを装着させた状態で、その流路接続管17及び電気接続管21をPDMユニット3の流路接続管37及び電気接続管41に一度に挿入する。これにより、インバータユニット2が、PDMユニット3に直接連結され、インバータユニット2の冷却液流路15とPDMユニット3の冷却液流路35とが互いに液密に連通すると同時に、オス側コネクタ43がメス側コネクタ23に挿入されて接続されることにより、インバータ装置10とPDM装置30とが電気的に接続される。そして、各ブラケットのボルト挿通孔65にボルト66を挿通してナット67と螺合させ、インバータユニット2をPDMユニット3に締結する。
駆動装置のインバータユニット2の導入口19に冷却液を供給すると、導入された冷却液が、冷却液流路15を流れたのち、流路接続管17と流路接続管37との結合部を介して、冷却液流路35に流れ込み、PDMユニット3の排出口39から排出される。冷却液は、各冷却液流路15,35を流れる間に冷却フィン16,36から熱を受け取る。
<効果>
本実施形態にかかる駆動装置Dによれば、駆動装置Dを構成するインバータユニット2の流路接続管17及び電気接続管21が、インバータユニット2の同一の面に同一方向に突出して形成されている。そのため、インバータユニット2の流路接続管17及び電気接続管21を、各々シールパッキン51,52を装着させた状態でPDMユニット3の流路接続管37及び電気接続管41に一度に挿入することができる。これにより、両ユニット相互間の冷却液流路15,35の接続が容易になり、また、電気的接続も容易になる。また、ホース等を使用することなく、インバータユニット2をPDMユニット3に直接連結することができ、ホース取り付け・取り外しに伴う作業工数が削減でき、ひいては、電気車両の駆動装置の組立・分解に伴う作業工数を削減することができる。さらに、ホースを配索するためのスペースや、ホース固定具を配置するためのスペースや、ホース固定具を用いてホースを取り付ける際の取り付け作業スペースを設ける必要がなくなり、駆動装置全体を小型化することができる。
駆動装置Dの稼動時と停止時の温度変化により、インバータユニット2の流路接続管17の中心軸Zと電気接続管21の中心軸Zとの間の距離(中心軸間距離)Laが、PDMユニット3の流路接続管37の中心軸Zと電気接続管41の中心軸Zとの間の距離(中心軸間距離)Lbと異なるものとなることがある。また、駆動装置Dの稼動停止の繰り返しに伴う温度変動等の影響により、電気接続管21,41と流路接続管17,37との相対的な位置関係が、初期の関係から経年的に変化(接続部が経年変形)していくこともある。本実施形態では、PDMユニット3の電気接続開口部42が、電気接続開口部42の中心と流路開口部38の中心とを結ぶ直線Yに沿った長軸を有する長円形に形成されている。すなわち、電気接続管41の内周面41aが、電気接続管41の中心軸Zに垂直な断面において、流路接続管37の中心点Oと電気接続管41の中心点Oとを結ぶ直線Yに沿った長軸を有する長円形をなす。このため、上記のように、インバータユニット2の中心軸間距離Laが、PDMユニット3の中心軸間距離Lbと異なるものとなった場合でも、PDMユニット3の電気接続管41の内周面41aとインバータユニット2の流路接続管17の外周面17aと間に適度な大きさの隙間を確保することができる。これにより、電気接続管21に装着されたシールパッキン52のつぶれを防止することができる。
さらに、本実施形態では、PDMユニット3の電気接続管41に挿入されるシールパッキン52は、電気接続管41の中心軸Zに垂直な断面において、長軸方向の両端部に位置する部位の厚さが、短軸方向の両端部に位置する部位の厚さより大きくなるように形成されている。このため、上記のように、インバータユニット2の中心軸間距離Laが、PDMユニット3の中心軸間距離Lbと異なるものとなった場合でも、シールパッキンが、電気接続管21の外周面21aと電気接続管41の内周面41aとの間で圧縮された状態を維持でき、2つの電気接続管21,41の間に形成される隙間のシールを確実に維持することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、この実施形態は本発明の理解を容易にするために記載された単なる例示に過ぎず、本発明は当該実施形態に限定されるものではない。本発明の技術的範囲は、上記実施形態で開示した具体的な技術事項に限らず、そこから容易に導きうる様々な変形、変更、代替技術なども含むものである。
例えば、上記実施形態では、インバータユニット2とPDMユニット3とを直接連結しているが、連結されるユニットはこれらに限らない。駆動モータ1の冷却ジャケットを、PDMユニット3の冷却部3bまたはインバータユニット2の冷却部2bに直接連結するようにしてもよいし、PDMユニット3とインバータユニット2との間に駆動モータ1を介在させ、駆動モータ1の冷却ジャケットをPDMユニット3の冷却部3bとインバータユニット2の冷却部2bとに直接連結してもよい。
また、本実施形態では、冷却液が、PDMユニット3の冷却部3bを通過した後、インバータユニット2の冷却部2bを通過するように流通させているが、冷却液の流通方向は逆向きでもよい。
また、上記実施形態では、PDMユニット3の電気接続開口部42が長円形に形成されているが、電気接続開口部42に替えてPDMユニット3の流路開口部38を、電気接続開口部42の中心と流路開口部38の中心とを結ぶ直線Yに沿った長軸を有する長円形に形成してもよい。また、PDMユニット3の電気接続開口部42及び流路開口部38の双方を長円形に形成してもよい。
さらに、上記実施形態では、流路接続管17及び電気接続管21を、インバータユニット2の一つの側面にそれぞれ1本ずつ(合計2本)設けるとともに、PDMユニット3の一つの側面にそれぞれ1本ずつ(合計2本)設けているが、これら接続管の本数はこれに限らない。流路接続管17及び電気接続管21のうちのいずれか一方または双方を一つの側面に複数本設けることにより、同一側面に3本以上の接続管を設けてもよい。
例えば、PDMユニット3の一つの側面に流路接続管37を1本、電気接続管41を2本設けた場合、電気接続開口部42の長円形の長軸方向は、次のように設定してもよい。すなわち、2つの電気接続開口部42のうち一方の開口部の中心、他方の開口部の中心及び流路開口部38の中心の3点を結ぶことによって形成される三角形の重心と、当該電気接続開口部42の中心とを結ぶ直線に沿うように長軸方向を設定してもよい。
また、PDMユニット3の筐体34の後側側面、及び、これに対向配置されるインバータユニット2の筐体14の前側側面に、両ユニットが互いに異なる熱膨張率で熱膨張したときでも、相対的な位置関係が変化しない点が存在する場合には、この点を基準点として、電気接続開口部42の長円形の長軸方向を、この基準点と当該電気接続開口部42の中心とを結ぶ直線に沿った方向に設定してもよい。
さらに、上記実施形態では、オス側コネクタ43をメス側コネクタ23に挿入して接続することで、インバータユニット2のインバータ装置10とPDMユニット3のPDM装置30とを電気的に接続しているが、接続方法はこれに限らない。例えば、インバータユニット2の制御基板12上に、当該制御基板12の電子回路を構成する導電材に接続されたバスバーを固定するとともに、当該バスバーの先端を電気接続開口部22から突出させ、その電気接続管21をPDMユニット3の電気接続管41に挿入したときに、バスバーの先端がPDMユニット3の制御基板32に設けた接続端子台に当接するようにしておく。そして、インバータユニット2の電気接続管21をPDMユニット3の電気接続管41に挿入し、バスバーの先端と接続端子台とをボルトで締結することで、インバータ装置10とPDM装置30とを電気的に接続してもよい。
また、上記実施形態及びその変形例では、インバータユニット2の流路接続管17及び電気接続管21を、PDMユニット3の流路接続管37及び電気接続管41に挿入するようにしたが、雌雄を逆に設定し、PDMユニット3の流路接続管37及び電気接続管41が、インバータユニット2の流路接続管17及び電気接続管21に挿入されるように構成してもよい。
1 駆動モータ(モータ)
2 インバータユニット(第1ユニット、駆動ユニット)
2a 収容部(第1収容部)
2b 冷却部(第1冷却部)
10 インバータ装置(第1電子機器、電子機器)
15 冷却液流路(第1冷却液流路)
17 流路接続管(第1流路接続管)
18 流路開口部(第1流路開口部)
21 電気接続管(第1電気接続管)
22 電気接続開口部(第1電気接続開口部)
3 PDMユニット(第2ユニット、駆動ユニット)
3a 収容部(第2収容部)
3b 冷却部(第2冷却部)
30 PDM装置(第2電子機器、電子機器)
35 冷却液流路(第2冷却液流路)
37 流路接続管(第2流路接続管)
38 流路開口部(第2流路開口部)
41 電気接続管(第2電気接続管)
42 電気接続開口部(第2電気接続開口部)
51,52 シールパッキン(環状シール材)
D 駆動装置

Claims (4)

  1. モータ(1)によって駆動される電気車両の駆動ユニット(2,3)であって、
    電子機器(10,30)を収容する収容部(2a,3a)と、
    前記収容部(2a,3a)と一体的に形成され、前記電子機器(10,30)を冷却するための冷却液を流通させる冷却液流路(15,35)を有する冷却部(2b,3b)と、
    前記電子機器(10,30)を前記収容部(2a,3a)外の電子機器(10,30)に電気的に接続するための電気接続開口部(22,42)を形成する電気接続管(21,41)と、
    前記冷却液流路(15,35)を前記冷却部(2b,3b)外の冷却液流路と連通させるための流路開口部(18,38)を形成する流路接続管(17,37)と、
    前記流路接続管(17,37)の外周面及び前記電気接続管(21,41)の外周面にそれぞれ装着される環状シール材(51、52)と、
    を備え、
    前記流路接続管(17,37)及び電気接続管(21,41)が各々環状シール材(51、52)を装着させた状態で当該駆動ユニット(2,3)に隣接配置される他の駆動ユニットの流路接続管及び電気接続管に一度に挿入されるように、前記流路接続管(17,37)と前記電気接続管(21,41)とが、同一の面に同一方向に突出して形成されていることを特徴とする電気車両の駆動ユニット(2,3)。
  2. モータ(1)によって駆動される電気車両の駆動装置(D)であって、
    第1電子機器(10)を収容する第1収容部(2a)と、
    前記第1電子機器(10)を冷却するための冷却液を流通させる第1冷却液流路(15)を有する第1冷却部(2b)と、
    前記第1電子機器(10)を前記第1収容部(2a)外の電子機器に電気的に接続するための第1電気接続開口部(22)を形成する第1電気接続管(21)と、
    前記第1冷却液流路(15)を前記第1冷却部(2b)外の冷却液流路と連通させるための第1流路開口部(18)を形成する第1流路接続管(17)と、
    が一体化された第1ユニット(2)と、
    第2電子機器(30)を収容する第2収容部(3a)と、
    前記第2電子機器(30)を冷却するための冷却液を流通させる第2冷却液流路(35)を有する第2冷却部(3b)と、
    前記第2電子機器(30)を前記第2収容部(3a)外の電子機器に電気的に接続するための第2電気接続開口部(42)を形成する第2電気接続管(41)と、
    前記第2冷却液流路(35)を前記第2冷却部(3b)外の冷却液流路と連通させるための第2流路開口部(38)を形成する第2流路接続管(37)と、
    が一体化された第2ユニット(3)と、
    前記第1電気接続管(21)の外周面及び前記第1流路接続管(17)の外周面にそれぞれ装着される環状シール材(51、52)と、
    を備え、
    前記第1流路接続管(17)と前記第1電気接続管(21)とが同一の面に同一方向に突出して形成されており、
    前記第1流路接続管(17)及び第1電気接続管(21)を、各々環状シール材(51、52)を装着させた状態で前記第2流路接続管(37)及び第2電気接続管(41)に一度に挿入することで、前記第1ユニット(2)を前記第2ユニット(3)に連結したことを特徴とする電気車両の駆動装置(D)。
  3. 前記第2電気接続開口部(42)及び第2流路開口部(38)の少なくとも一方は、前記第2電気接続開口部(42)の中心と前記第2流路開口部(38)の中心とを結ぶ直線に沿った長軸を有する長円形に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の電気車両の駆動装置(D)。
  4. 前記長円形に形成された前記第2電気接続開口部(42)または前記第2流路開口部(38)に挿入される環状シール材(52)は、前記長円形の長軸方向端部の厚さが短軸方向端部の厚さより大きくなるように形成されていることを特徴とする請求項3に記載の電気車両の駆動装置(D)。




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