JP2014223404A5 - - Google Patents

Description

本発明は、遊技を行う遊技機に関する。

本発明は、第１有利価値の付与に係る第１有利演出の演出結果だけではなく、第１有利演出とは異なる第２有利演出の実行に対して興味を持たせることを目的とする。

上記目的を達成するため、本発明にかかる遊技機は、
遊技を行う遊技機であって、
第１有利価値を付与するか否かを決定するとともに、前記第１有利価値を付与しない場合に第２有利価値を付与する旨を決定可能な有利価値付与決定手段と、
演出結果により前記第１有利価値を付与するか否かを示唆する第１有利演出を実行する第１有利演出実行手段と、
前記第１有利演出とは異なる第２有利演出を実行する手段であって、前記第１有利価値を付与する旨が決定されているときは該第１有利価値を付与する旨の決定に基づいて該第２有利演出を実行するとともに、前記第１有利価値を付与する旨が決定されていないときには、前記第２有利価値の付与に関して有利度が高い決定がされているか前記第２有利価値の付与に関して有利度が低い決定がされているかに基づいて該第２有利演出を実行する第２有利演出実行手段とを備え、
前記第２有利演出実行手段は、前記第１有利演出の演出結果が、前記第１有利価値が付与される旨を示唆する演出結果でないときにおいて、前記第２有利価値の付与に関して有利度が高い決定がされているときには、該第２有利価値の付与に関して有利度が低い決定がされているときに比べて高い割合で、前記第２有利演出を実行することを特徴とする。
本発明にかかる手段１の遊技機は、上記遊技機において、
前記第２有利価値（例えば、時短大当り）は、
前記第１有利価値（例えば、確変大当り）よりも遊技者にとっての有利度が低いものであり、
前記第１有利演出実行手段は、
前記第１有利価値を付与するか否かの決定に基づいて所定の演出期間（バトル演出実行期間中）において第１有利演出（バトル演出）を実行する手段であって、前記第１有利価値が付与される旨を示唆する演出結果を示す結果演出（バトル結果）として該第１有利価値が付与される旨を示唆する有利結果演出（遊技者側のキャラクタの勝利）と、前記第１有利価値が付与されない旨を示唆する演出結果を示す結果演出（バトル結果）として非有利結果演出（遊技者側のキャラクタの敗北）との何れかを実行可能（表示制御基板８０の表示制御用ＣＰＵ：演出決定テーブル（図４）に従った決定に基づいて実行可能）であり、
前記第２有利演出実行手段は、
前記第１有利演出とは異なる第２有利演出（桜柄演出）を実行する手段であって、前記第１有利価値を付与する旨が決定されていないときには、前記第２有利価値を付与するか否かの決定に基づいて該第２有利演出を実行可能（表示制御基板８０の表示制御用ＣＰＵ：演出決定テーブル（図４）に従った決定に基づいて実行可能）であり、
前記第２有利演出実行手段は、前記第１有利演出の結果演出が前記非有利結果演出であるときにおいて、前記第２有利価値の付与に関して有利度が高い決定がされているときには、該第２有利価値の付与に関して有利度が低い決定がされているときに比べて高い割合（表示制御基板８０の表示制御用ＣＰＵ：敗北後遊技状態決定確率（図７（ｂ））に応じた決定）で、前記第２有利演出を実行することを特徴とする。

Claims (1)

1. 遊技を行う遊技機であって、
   第１有利価値を付与するか否かを決定するとともに、前記第１有利価値を付与しない場合に第２有利価値を付与する旨を決定可能な有利価値付与決定手段と、
   演出結果により前記第１有利価値を付与するか否かを示唆する第１有利演出を実行する第１有利演出実行手段と、
   前記第１有利演出とは異なる第２有利演出を実行する手段であって、前記第１有利価値を付与する旨が決定されているときは該第１有利価値を付与する旨の決定に基づいて該第２有利演出を実行するとともに、前記第１有利価値を付与する旨が決定されていないときには、前記第２有利価値の付与に関して有利度が高い決定がされているか前記第２有利価値の付与に関して有利度が低い決定がされているかに基づいて該第２有利演出を実行する第２有利演出実行手段とを備え、
   前記第２有利演出実行手段は、前記第１有利演出の演出結果が、前記第１有利価値が付与される旨を示唆する演出結果でないときにおいて、前記第２有利価値の付与に関して有利度が高い決定がされているときには、該第２有利価値の付与に関して有利度が低い決定がされているときに比べて高い割合で、前記第２有利演出を実行する
   ことを特徴とする遊技機。