JP2014222571A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】導光体の製造公差や熱の影響等により導光体の長さが変化した場合に、発光効率の低下が生じることを防止でき、しかも、導光体が光源に接触することも防止できる照明装置を提供する。【解決手段】光源72と、光源72が収納される光源収納体70と、棒状の導光体80とを備える。導光体80の入光面800が光源収納体70の対向位置に配置される。光源収納体70に導光体80側に開口する収納孔700が形成される。収納孔700に光源72が収納孔700の内周面によって囲まれた状態で収納される。導光体80の入光面800側の端部が、収納孔700に導光体80の長手方向にスライド自在に嵌め込まれる。入光面800が光源72の対向位置に光源72と隙間24を介して配置される。光源収納体70に、光源72よりも導光体80側に位置して入光面800に対向するストッパー部708が形成される。【選択図】図1

Description

本発明は、棒状の導光体を備えた照明装置に関する。
特許文献1には、光源と棒状の導光体を備えた照明装置が開示されている。この照明装置における光源は、導光体の長手方向の端面に設けられた凹部に収納されている。導光体の凹部の内面は、光源の光を入射させる入光面となっている。入光面から導光体に入射した光源からの光は、導光体の長手方向に沿う一面から出射されるようになっている。
特開2012−174446号公報
ところで、特許文献1における棒状の導光体は、製造公差や熱収縮等によって長さが短くなった場合に、導光体の入光面が光源から離れてしまい、光源から発せられた光が光源と入光面の間から漏れて導光体の発光効率が低下する恐れがある。また、導光体の長さが長くなった場合等には、導光体が光源に接触して光源が破損等する恐れもある。
本発明は前記事情に鑑みてなされたものであって、導光体の製造公差や熱の影響等により導光体の長さが変化した場合に、発光効率の低下が生じることを防止でき、しかも、導光体が光源に接触することも防止できる照明装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明の照明装置は、光源と、前記光源が収納される光源収納体と、棒状の導光体とを備え、前記導光体の長手方向の端面が入光面とされ、この入光面に前記光源からの光が入射するように前記入光面が前記光源収納体の対向位置に配置される照明装置であって、前記光源収納体に前記導光体側に開口する収納孔が形成され、この収納孔に前記光源が前記収納孔の内周面によって囲まれた状態で収納され、前記導光体の前記入光面側の端部が、前記収納孔に前記導光体の長手方向にスライド自在に嵌め込まれ、前記入光面が前記光源の対向位置に前記光源と隙間を介して配置され、前記光源収納体に、前記光源よりも前記導光体側に位置して前記入光面に対向するストッパー部が形成されたことを特徴とする。
また、前記導光体の長手方向に沿う一面が、前記入光面から入射した光を出射させる出光面とされ、前記光源収納体及び前記光源が前記導光体の長手方向の両側に夫々配置され、前記各光源収納体に開口部が形成され、前記各光源収納体の前記収納孔の前記導光体側の端部を、前記開口部を介して前記導光体の長手方向と直交する同一方向に開口させることが好ましい。
また、前記各光源収納体は前記出光面を前記開口部側に向けた状態で前記両光源収納体の前記収納孔に嵌め込まれ、前記両光源収納体の夫々に、光透過性及び光拡散性を有する拡散カバーが前記開口部を覆うように取り付けられ、前記導光体の長手方向の両端部における前記出光面から出射された光が、対応する前記拡散カバーで前記導光体の長手方向の外側に向かって拡散されて出射されるようにすることが好ましい。
また、前記導光体の長手方向に長いベースを備え、前記ベースの長手方向における両側に前記光源収納体が取り付けられ、前記導光体の長手方向に長いホルダーをさらに備え、前記導光体は、その長手方向に沿う一面が前記入光面から入射した光を出射させる出光面としたものであり、この導光体が前記ホルダーに保持されて、前記導光体の長手方向に沿う面のうち前記導光体の長手方向の両端部を除き且つ前記出光面を除く部分が前記ホルダーによって覆われ、前記導光体の長手方向の両端部が、前記ホルダーよりも長手方向の外側に向かって突出し、これら突出部分が、対応する前記光源収納体の前記収納孔に嵌め込まれ、前記ホルダーが前記ベースに取り付けられることが好ましい。
また、前記導光体の長手方向に長い金属製のベースを備え、このベースが、長手方向の両端部から突出して互いに対向する取付部を有し、前記光源収納体が前記各取付部に取り付けられ、前記両光源収納体の間に前記導光体が配置されてこの導光体の長手方向の両端部が対応する前記光源収納体の前記収納孔に嵌め込まれ、前記各光源収納体に収納された前記光源が、対応する前記取付部に熱的に接続されることが好ましい。
本発明にあっては、製造公差や熱による影響で導光体の長さが変化した場合にも、導光体の入光面側の端部を、光源収納体の収納孔に嵌め込んでしっかりと固定することができる。そして、導光体の入光面をストッパー部に接触させることで、導光体の入光面が光源に接触することを防止できる。また、光源は光源収納体の収納孔の内周面によって囲まれた状態で収納されるため、光源から出た光は、光源収納体の外部に漏れ出し難くなり、これにより、導光体を効率良く発光させることができる。
本発明の一実施形態の照明装置であって、表面カバー及び拡散カバーの図示を省略した斜視図である。 同上の照明装置の斜視図である。 同上の照明装置を壁に取り付けた状態を示す断面図である。 同上の照明装置の分解斜視図である。 同上のベース及び光源ブロックを示し、(a)はベースの長手方向外側から見たときの分解斜視図であり、(b)はベースの前側から見たときの分解斜視図である。 同上の光源収納体の斜視図である。 同上のベース及びこれに取り付けた光源ブロックの斜視図である。 照明装置を並べて配置したときの対向部分を示し、表面カバーの図示を省略した斜視図である。
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施形態について説明する。本実施形態の照明装置1は、図2に示されるように長尺棒状に形成されている。照明装置1は、図3に示されるように部屋、廊下、階段等の壁20に取り付けられて、床面や踏面を照らすために用いられる。照明装置1を部屋や廊下の壁20に施工する場合、照明装置1は、例えばその長手方向が床面に対して平行になるように水平に取り付けられる。また、照明装置1を階段の壁20に施工する場合、照明装置1は、例えばその長手方向が階段の傾斜と平行になるように傾けて取付けられる
なお、照明装置1は、単独で設けられてもよいし、一直線状になるように複数並べて設けられてもよい。また、照明装置1が取付けられる箇所は、壁20に限られず、例えば壁20以外の建材や、洗面化粧台のミラーキャビネット、流し台等に取付けられるものであってもよい。
以下、照明装置1を壁20に対して水平に施工した状態における方向を基準にして説明する。具体的には、照明装置1から見て壁20側を後方、室内側を前方、照明装置1の長手方向を左右方向として説明する。
照明装置1は、図4に示されるように、ベース3、光源ブロック7、導光体ブロック8、拡散カバー5、及び表面カバー6を備えている。また、照明装置1は、例えば長手方向の片側に他の照明装置1が設けられない場合等には、エンドキャップ9をさらに備える。
ベース3は左右に長い長尺な部材であって、アルミニウム製の押出成形品を加工して製造されたものである。ベース3の線膨張係数は、導光体ブロック8を構成する導光体80及びホルダー81よりも小さい。なお、ベース3は、アルミニウム製に限られず、ステンレスや鉄等のその他の金属、あるいは合成樹脂等で形成されるものであってもよい。
ベース3は、左右に長い帯板状のベース板部30と、ベース板部30の長さ方向(左右方向)の両側に設けられた突片部31を有している。
照明装置1の背面を構成するベース板部30は、例えば図3に示されるように、取付面となる壁20に沿って配置される。このベース板部30は、ビス25を用いて壁20に固着される。すなわち、ベース板部30は、照明装置1において取付面となる壁20に取付けられる部分となる。
ベース3の長さ方向の両側部分には、図5に示されるように、突片部31が形成されている。各突片部31は、ベース板部30の長さ方向の両端部を前方に折曲して形成されており、ベース板部30と一体に形成されている。両突片部31は、ベース板部30の左右方向の両端部から前方に向かって突出し、互いに対向している。
各突片部31には、図7に示されるように、光源ブロック7が取り付けられる。すなわち、本実施形態では、ベース3において光源ブロック7が取付けられる取付部が、各突片部31によって構成されている。図5に示されるように、各光源ブロック7は、光源収納体70、回路基板74、光源72、及び伝熱シート73を有している。
光源収納体70は、回路基板74及びこれに設けられた光源72を収納するためのケースである。光源収納体70は、例えば反射率の高いポリプロピレン等の高反射材料によって形成される。光源収納体70は、左右方向から見て突片部31と略同大同形となる略ブロック状に形成されている。光源収納体70は、対応する突片部31に対向するように、当該突片部31の内側(ベース3の長手方向中央部側)に配置される。
光源収納体70には、左右方向に貫通する収納孔700が形成されている。収納孔700は、基板用凹所701、貫通孔702、及び導光体用凹所703で構成されている。基板用凹所701、貫通孔702、及び導光体用凹所703は、この順序で左右方向において対応する突片部31側から並べて形成されている。
基板用凹所701は、対応する突片部31側に向かって開口している。導光体用凹所703は、対応する突片部31と反対側に向かって開口している。貫通孔702は、光源収納体70において基板用凹所701の底部と導光体用凹所703の底部を兼ねる部分に形成されている。貫通孔702は、左右方向と直交する断面形状が光源72よりも一回り大きい略円形に形成されている。貫通孔702の一端は、基板用凹所701の底面から開口し、貫通孔702の他端は導光体用凹所703の底面から開口している。基板用凹所701は、対応する突片部31側から見て、回路基板74と合致する矩形状に形成されている。
本実施形態の光源72は、発光ダイオード(LED)で構成された点光源であって、回路基板74に実装されている。なお、光源72は発光ダイオードに限られず、電球等、その他の光源72であってもよい。
回路基板74は、光源72が設けられた面である実装面を貫通孔702側に向けた状態で、対応する突片部31側から基板用凹所701に嵌め込まれる。このように基板用凹所701に嵌め込まれた回路基板74は、基板用凹所701の内周面によって上下方向及び前後方向の移動が規制される。また、回路基板74は、貫通孔70の基板用凹所701側の開口を閉塞し、光源72は、貫通孔702の内周面に囲まれた状態で貫通孔702にその全体が収納される。
伝熱シート73は、シリコーン等の熱伝導性の優れた材料によって形成されたシートである。伝熱シート73は、回路基板74と突片部31との電気的な絶縁を図りながら、光源72及び回路基板74で発生した熱を突片部31に伝える伝熱部材として機能する。
伝熱シート73は、回路基板74よりも一回り大きい矩形状に形成されている。伝熱シート73は、片面が回路基板74の光源72と反対側の面に接合され、その周縁部は回路基板74よりも外側に突出する。伝熱シート73は、光源収納体70の対応する突片部31側の面に沿った状態で、光源収納体70と対応する突片部31との間に配置される。
光源収納体70の下端部の前後には、対応する突片部31側に突出した位置規制部705が形成されている。これに対して、突片部31の下端部の前後には、切欠部分311が形成されている。
光源収納体70の上端部には、対応する突片部31側に突出した掛止部704が形成されている。これに対して、突片部31の上端部には、掛止孔310が形成されている。
光源収納体70の上端部には、対応する突片部31側に開口したねじ穴706が複数形成されている。図示例では、掛止部704の前後両側にねじ穴706が形成されている。これに対し、突片部31の上端部において各ねじ穴706に対応する位置には、左右方向に貫通する挿通孔312が形成されている。
光源収納体70を突片部31に取り付けるには、位置規制部705が対応する切欠部分311に配置する。これにより、光源収納体70は、位置規制部705によって前後方向及び上方への移動が規制される。同時に、掛止部704を掛止孔310の縁部に掛止して固定する。そして、各挿通孔312に固着具としてビス21を挿通し、各ビス21を対応するねじ穴706にねじ込む。これにより、光源収納体70は、突片部31に取り付けられる。
このように光源収納体70を突片部31に取り付けることで、光源収納体70における基板用凹所701の周囲部と突片部31とで伝熱シート73が挟み込まれて左右方向に圧縮される。また、基板用凹所701の底面と突片部31とで、回路基板74及び伝熱シート73が挟み込まれ、これにより回路基板74は、伝熱シート73を介して対応する突片部31に熱的に接続される。従って、光源72で発生した熱は、回路基板74及び伝熱シート73を介して対応する突片部31に伝達されるようになっている。
導光体ブロック8は、図4に示されるように、導光体80と、導光体80を保持するホルダー81とで構成されている。導光体80は、透光性を有し、左右方向に長い棒状に形成されている。導光体80は、例えばアクリル樹脂によって形成された押出成形品である。
導光体80は、図3に示されるように、断面非円形状に形成されており、上端部が幅狭になっている。なお、導光体80の断面形状はこれに限られず、矩形、円形、楕円形等であってもよい。
導光体80の長手方向の両端面は、対応する光源72から発せられた光が入射する入光面800(図4参照)となっている。図3に示されるように、導光体80の長手方向に沿う一面である下面は、入光面800より入射した光の出光面801となっている。また、導光体80の長手方向に沿う一面で且つ出光面801と対向する面である上端面は、反射部802となっている。
ホルダー81は、遮光性を有し、左右方向に長い長尺の部材である。ホルダー81は、導光体80よりも左右方向の長さが短くなっている。ホルダー81は、例えばアクリル樹脂によって形成された押出成形品である。ホルダー81の線膨張係数は、導光体80よりも大きい。なお、ホルダー81の材質はアクリル樹脂に限られず、遮光性を有するその他の材料により形成されてもよい。
ホルダー81には、下方に開口する収納溝部810が長手方向に亘って形成されている。図4に示されるように、導光体80は、長手方向の両端部をホルダー81よりも左右方向における外側に突出した状態で、収納溝部810の内側に嵌め込まれる。これにより導光体80は、出光面801全体を収納溝部810から下方に露出させた状態でホルダー81に保持される。また、導光体80の長手方向に沿う面のうち、導光体80の長手方向の両端部を除き且つ出光面801を除く部分は、ホルダー81によって覆われる。なお、ホルダー81に保持された導光体801は、収納溝部810に対して左右方向にスライド可能である。
図7に示されるように、各光源収納体70の下端部において対応する突片部31と反対側の端部には、導光体用凹所703を下方に開口させる開口部707が形成されている。これにより、各光源収納体70の導光体用凹所703は、導光体80の長手方向と直交する同一方向となる下方に開口している。
導光体用凹所703の開口部707を除く内周面は、導光体80側から見て、導光体80の断面形状に合致する形状に形成されている。開口部707の前後幅は、導光体80の最大の前後幅となる出光面801の前後幅と略同じである。
図2に示される、ホルダー81及び導光体80で構成された導光体ブロック8は、両光源収納体70の間に配置される。導光体80のホルダー81から突出した長手方向の両端部は、対応する導光体用凹所703に開口部707を介して挿入され、図1に示されるように、対応する導光体用凹所703に嵌め込まれる。
導光体用凹所703の左右方向と直交する断面形状は、導光体用凹所703の左右方向に亘って同じである(図7参照)。このため、導光体80の長手方向の両端部は、導光体用凹所703に対して左右方向にスライド自在に嵌め込まれる。また、導光体用凹所703の左右長さは、導光体80の長さが製造公差等によって長くなった場合にも、導光体用凹所703に導光体80の端部を嵌め込める寸法に設定されている。
図1に示されるように、導光体80の入光面800は、対応する光源収納体70の導光体用凹所703の底面に対向して配置される。また、導光体80の各入光面800は、対応する光源72と左右方向に離間して配置され、各入光面800と対応する光源72との間には隙間24が形成さる。
導光体80には、両光源72から発せられた光が対応する入光面800から入射するようになっている。この光は、導光体80の長手方向に沿う面で反射しながら、反対側の入光面800側に向かって進行する。そして、この光は、反対側の入光面800側に進行する過程で反射部802に達し、反射部802において拡散、乱反射され、この後、出光面801より下側に向けて出射される。
図7に示されるように、各光源収納体70の導光体用凹所703は、左右方向から見て貫通孔702よりも大きく形成されている。図1に示されるように、導光体用凹所703の底面(貫通孔702よりも外周側に位置する部分)は、導光体80の入光面800に対向しており、導光体80が光源72側に移動したとき等に、導光体80の入光面800が光源72に接触する前に当接するストッパー部708となっている。なお、導光体80が製造誤差等を要因として僅かに長くなることを考慮して、ストッパー部708とこれに対応する入光面800との間には、隙間23が形成されるようになっている。
ホルダー81は、長手方向の両端面が、対応する光源収納体70の導光体80側の面との間に隙間22を介して配置される。隙間22を形成することで、製造公差等によってホルダー81の長さが長くなったときにも、両光源収納体70の間にホルダー81を配置できるようになっている。なお、本実施形態では、ホルダー81の線膨張係数が導光体80の線膨張係数よりも大きいことを考慮して、隙間22は、入光面800とストッパー部708の隙間23よりも僅かに大きくなるようにしてある。
図3に示されるように、ホルダー81は、固定部811を有している。固定部811は断面L字状に形成されており、その横片部812の前端部は、収納溝部810と一体に接続されている。断面L字状の固定部811の縦片部813は、ベース板部30の前面に沿って配置される。
ホルダー81の縦片部813は、図示しないビスで構成された複数の固着具を用いてベース板部30に固着される。これにより、導光体ブロック5は、ベース3に取り付けられる。
図8に示されるように、拡散カバー5は、上下方向に直交する略板状に形成されている。拡散カバー5は、光透過性及び光拡散性を有する半透過材料によって形成されている。拡散カバー5は、例えば乳白色のアクリル樹脂によって形成される。
拡散カバー5は、対応する光源収納体70に取り付けられる。図1に示されるように、光源収納体70の下面の前後の縁部は、下方に僅かに突出した突条部709が形成されている。両突条部709の間には、下方に開口する嵌込用凹部710が形成されている。なお、前記した位置規制部705は、突条部709が突片部31側に延び出たものである。
導光体用凹所703の開口部707は、光源収納体70の両突条部709の間の下面(嵌込用凹部710の上底面)において、対応する突片部31と反対側の端部から下方に開口している。両突条部709の対向面には、左右方向に長く、対応する突片部31と反対側に開口した溝部711が形成されている。
拡散カバー5は、前後の縁部が対応する突片部31と反対側から対応する溝部711に嵌め込まれることで、光源収納体70に取り付けられる。このように取り付けられた拡散カバー5は、図8に示されるように、導光体用凹所703の開口部707を閉塞し、導光体80の長手方向における端部の出光面801、及び、導光体80の入光面800と光源収納体70のストッパー部708の間に形成された隙間23の夫々を覆う。
導光体用凹所703の内周面は、前述したように光源収納体70を高反射材料によって形成することで、反射率の高い反射面となっている。このため、貫通孔702に収納された光源72から発せられた光の一部は、導光体用凹所703の内周面を反射し、導光体用凹所703の開口部707側に向かうようになっている。また、導光体80の長手方向の両端部における出光面801から出射された光も、対応する導光体用凹所703の開口部707側に向かうようになっている。そして、これら光は、拡散カバー5を透過して、拡散カバー5から光源収納体70の外側に出射されるようになっている。なお、拡散カバー5は、光を導光体80の長手方向の外側に向かってのみ拡散させるものに限られず、導光体80の長手方向の外側に加えてその他の方向を含めて拡散させるようにしてもよい。
拡散カバー5は、形状や材質等を工夫することで、拡散カバー5から下側に向けて出射される光の光軸方向が導光体80の長手方向の外側に傾くように拡散するようすることが好ましい。このようにすると、図8に示されるように、照明装置1を左右に並べて設置した場合に、拡散カバー5から両照明装置1の継ぎ目の下方部にも光を出射することができ、両照明装置1の継ぎ目において影ができることを防止できる。
図4に示されるように、表面カバー6は、左右方向に長い長尺な部材であって、図3に示されるように、ベース3に取り付けられる。表面カバー6は、後方に開口した断面略C字状に形成されており、上面部60、前面部61、及び下面部62を有している。上面部60、前面部61、及び下面部62は、夫々、照明装置1の上面、前面、及び下面を構成する。表面カバー6は、上面部60の後端部をベース3の上端部に掛止し、下面部62の後端部をベース3の下端部に掛止することで、ベース3に取り付けられる。このように取り付けられた表面カバー6は、光源ブロック7及び導光体ブロック8の夫々の上方、前方、及び下方を覆う。
表面カバー6は、上面部60及び前面部61が遮光性を有し、下面部62が透光性を有している。例えば、表面カバー6は、二色押出成形により形成され、上面部60及び前面部61が着色されたABS樹脂によって形成され、下面部62が透明なASA樹脂によって形成される。
表面カバー6の下面部62の上面には、断面三角形状のプリズム部63が前後に多数並べて形成されている。プリズム部63は、導光体80の出光面801から出射された光を前側に屈曲させる。このため、導光体80の出光面801から下側に向けて出射された光は、表面カバー6の下面部62から前斜め下側に向かって出射されるようになっている。なお、表面カバー6の下面部62は、凹レンズや凸レンズ、フレネルレンズ等のレンズ形状としてもよい。また、プリズム部63は省略してもよい。
図4に示されるエンドキャップ9は、遮光性を有している。エンドキャップ9は、表面カバー6に装着され、図2に示されるように、表面カバー6の長手方向の両端開口を閉塞する。
以上説明した本実施形態の照明装置1は、光源72と、前記光源72が収納される光源収納体70と、棒状の導光体80とを備え、前記導光体80の長手方向の端面が入光面800とされ、この入光面800に前記光源72からの光が入射するように前記入光面800が前記光源収納体70の対向位置に配置される照明装置1であって、前記光源収納体70に前記導光体80側に開口する収納孔700が形成され、この収納孔700に前記光源72が前記収納孔700の内周面によって囲まれた状態で収納され、前記導光体80の前記入光面800側の端部が、前記収納孔700に前記導光体80の長手方向にスライド自在に嵌め込まれ、前記入光面800が前記光源72の対向位置に前記光源72と隙間24を介して配置され、前記光源収納体70に、前記光源72よりも前記導光体80側に位置して前記入光面800に対向するストッパー部708が形成されたことを特徴とする。
この照明装置1にあっては、製造公差や熱による影響で導光体80の長さが変化した場合にも、導光体80の入光面800側の端部を、光源収納体70に形成した収納孔700に嵌め込んでしっかりと固定することができる。そして、導光体80が光源72側に移動等したときには、導光体80の入光面800を光源72に接触する前にストッパー部708に接触させることができ、導光体80がそれ以上光源72側に移動することを防止できる。このため、導光体80の入光面800が光源72に接触して光源72が破損等することを防止できる。また、光源72は光源収納体70の収納孔700の内周面によって囲まれた状態で収納されるため、光源72から出た光は、光源収納体70の外部に漏れ出し難くなる。このため、導光体80を効率良く発光させることができる。
また、本実施形態のように、前記導光体80の長手方向に沿う一面が、前記入光面800から入射した光を出射させる出光面801とされ、前記光源収納体70及び前記光源72が前記導光体80の長手方向の両側に夫々配置され、前記各光源収納体70に開口部707が形成され、前記各光源収納体70の前記収納孔700の前記導光体80側の端部が、前記開口部707を介して前記導光体80の長手方向と直交する同一方向に開口させることが好ましい。
このようにすることで、導光体80の両端部の夫々を、対応する収納孔700に開口部707を介して簡単に嵌め込むことができる。
また、本実施形態のように、前記各光源収納体70は前記出光面801を前記開口部707側に向けた状態で前記両光源収納体70の前記収納孔700に嵌め込まれ、前記両光源収納体70の夫々に、光透過性及び光拡散性を有する拡散カバー5が前記開口部707を覆うように取り付けられ、前記導光体80の長手方向の両端部における前記出光面801から出射された光が、対応する前記拡散カバー5で前記導光体80の長手方向の外側に向かって拡散されて出射されるようにすることが好ましい。
このようにすることで、導光体80の長手方向の両端部に対応する箇所に影が生じ難くすることができる。特に照明装置1を並べて設置したときに両照明装置1の間に影が生じ難くすることができる。
また、本実施形態のように、前記導光体80の長手方向に長いベース3を備え、前記ベース3の長手方向における両側に前記光源収納体70が取り付けられ、前記導光体80の長手方向に長いホルダー81をさらに備え、前記導光体80は、その長手方向に沿う一面が前記入光面800から入射した光を出射させる出光面801としたものであり、この導光体80が前記ホルダー81に保持されて、前記導光体80の長手方向に沿う面のうち前記導光体80の長手方向の両端部を除き且つ前記出光面801を除く部分が前記ホルダー81によって覆われ、前記導光体80の長手方向の両端部が、前記ホルダー81よりも長手方向の外側に向かって突出し、これら突出部分が、対応する前記光源収納体70の前記収納孔700に嵌め込まれ、前記ホルダー81が前記ベース3に取り付けられることが好ましい。
このようにすることで、導光体80をホルダー81で保護して、導光体80の破損等が生じることを防止できる。
また、本実施形態のように、前記導光体80の長手方向に長い金属製のベース3を備え、このベース3が、長手方向の両端部から突出して互いに対向する取付部を有し、前記光源収納体70が前記各取付部に取り付けられ、前記両光源収納体70の間に前記導光体80が配置されてこの導光体80の長手方向の両端部が対応する前記光源収納体70の前記収納孔700に嵌め込まれ、前記各光源収納体70に収納された前記光源72が、対応する前記取付部に熱的に接続されることが好ましい。
このようにすることで、光源72で発生した熱を光源収納体70が取付けられる取付部を利用して金属製のベース3に伝えて放散させることができる。また、長い導光体80を発光させるには光源72の出力を大きくする必要があるが、この場合、光源72で発生した熱を導光体80の長さに対応する長さを有するベース3により適当に放散させることができるといった利点もある。
なお、本実施形態では、導光体80の長手方向の両端面を入光面800としているが、一方の端面のみを入光面800とし、導光体80の片側にのみ光源72を設けても構わない。また、本実施形態では、光源収納体70の収納孔700の一部を開口部707を介して開口させ、開口部707を覆う拡散カバー5を設けたが、拡散カバー5は省略可能である。また、収納孔700は左右方向と直交する方向に開口させないようにしてもよい。また、この他、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で適宜設計可能である。
1 照明装置
3 ベース
5 拡散カバー
24 隙間
31 突片部(取付部)
70 光源収納体
72 光源
80 導光体
81 ホルダー
700 収納孔
707 開口部
800 入光面
801 出光面

Claims (5)

  1. 光源と、
    前記光源が収納される光源収納体と、
    棒状の導光体とを備え、
    前記導光体の長手方向の端面が入光面とされ、この入光面に前記光源からの光が入射するように前記入光面が前記光源収納体の対向位置に配置される照明装置であって、
    前記光源収納体に前記導光体側に開口する収納孔が形成され、この収納孔に前記光源が前記収納孔の内周面によって囲まれた状態で収納され、前記導光体の前記入光面側の端部が、前記収納孔に前記導光体の長手方向にスライド自在に嵌め込まれ、前記入光面が前記光源の対向位置に前記光源と隙間を介して配置され、前記光源収納体に、前記光源よりも前記導光体側に位置して前記入光面に対向するストッパー部が形成されたことを特徴とする照明装置。
  2. 前記導光体の長手方向に沿う一面が、前記入光面から入射した光を出射させる出光面とされ、前記光源収納体及び前記光源が前記導光体の長手方向の両側に夫々配置され、前記各光源収納体に開口部が形成され、前記各光源収納体の前記収納孔の前記導光体側の端部を、前記開口部を介して前記導光体の長手方向と直交する同一方向に開口させたことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記各光源収納体は前記出光面を前記開口部側に向けた状態で前記両光源収納体の前記収納孔に嵌め込まれ、前記両光源収納体の夫々に、光透過性及び光拡散性を有する拡散カバーが前記開口部を覆うように取り付けられ、前記導光体の長手方向の両端部における前記出光面から出射された光が、対応する前記拡散カバーで前記導光体の長手方向の外側に向かって拡散されて出射されるようにしたことを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
  4. 前記導光体の長手方向に長いベースを備え、
    前記ベースの長手方向における両側に前記光源収納体が取り付けられ、
    前記導光体の長手方向に長いホルダーをさらに備え、
    前記導光体は、その長手方向に沿う一面が前記入光面から入射した光を出射させる出光面としたものであり、この導光体が前記ホルダーに保持されて、前記導光体の長手方向に沿う面のうち前記導光体の長手方向の両端部を除き且つ前記出光面を除く部分が前記ホルダーによって覆われ、前記導光体の長手方向の両端部が、前記ホルダーよりも長手方向の外側に向かって突出し、これら突出部分が、対応する前記光源収納体の前記収納孔に嵌め込まれ、前記ホルダーが前記ベースに取り付けられたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の照明装置。
  5. 前記導光体の長手方向に長い金属製のベースを備え、このベースが、長手方向の両端部から突出して互いに対向する取付部を有し、前記光源収納体が前記各取付部に取り付けられ、前記両光源収納体の間に前記導光体が配置されてこの導光体の長手方向の両端部が対応する前記光源収納体の前記収納孔に嵌め込まれ、前記各光源収納体に収納された前記光源が、対応する前記取付部に熱的に接続されたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の照明装置。
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